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石と多肉植物 https://haworthii.hatenablog.com/

石と多肉植物のアレンジを紹介しているブログだったんですが、最近は多肉一色となっております。時々、石やフィールドワークの話題を載せたりします。

旅ねこ
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2019/04/08

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  • ラウイそっくりの小苗だけどセダムです

    タネから育てた真っ白なエケベリア、ラウイです。 タネを蒔いてから2年で立派な株になりました。 このラウイが発芽して間もない頃の写真です。 現在これとそっくりな小苗がありまして・・・ こちらです。 丸っこい葉と、薄っすら白粉。 写真を差し替えても分からないくらいラウイにそっくりです。 これがラウイ交配とかなら分かるのですが、ラウイの遺伝子どころか、エケベリアですらありません。 母親は白粉をまとったエケベリアそっくりのセダム、スアベオレンス。 父親は鮮やかなワインレッドのアエオニウム似のセダム、ミクロスタキウム。 キワモノセダムの組み合わせですね。 発芽した直後もラウイっぽいなと思っておりましたが…

  • ものすごく綺麗だけど瀕死のエケベリア

    真っ赤なエケベリア、【シリウス × エボニー】です。 名前無いの不便・・・。以下シリエボで。 このシリエボは長らく直射日光がガンガン当たる場所に置いていました。 今日見たら葉に透明感があって調子悪そうだったので、棚下の影になる場所に避難させました。 一見すると綺麗なんですけど、緑味がまったく無いといいますか、透明感がありすぎるといいますか、マズイ感じです。 こちらは同一クローン株。 これが正常な色で、透明感はありません。 ベランダ多肉を一通りお世話して、ふと棚下に目を向けると、先ほど置いたシリエボが真っ赤に輝いておりました。 一瞬、何かが燃えているのかと焦りました。 木漏れ日が透明感の出ている…

  • 変化が出てきた実生サボテン

    冬に蒔いたツルビニカルプス属の精巧殿です。 名札を付けなかったので、同時期に蒔いた強刺バッテリーとどちらか分からなくなってしまっていたのですが・・・ この特徴的な刺座、間違いなくこちらが精巧殿ですね。 この刺がやがてワラジムシのような模様になるんですね。 興味深いです。 2021年春蒔きのフライレア・アフィラネンシスです。 早いもので、もうすぐ丸3年です。 アカダニにたかられて一時期拗らせてしまっていたので、本来より成長は遅めかもしれません。 少々伸び気味で心配しておりましたが、今年から太りだしたので、そのうち丸くなってくれそうです。 光沢のあるメタリックなビリジアンがかっこいいです。 コブの…

  • 受粉職人と素人の差

    今年も満開のメセンブリアントイデス。 メセブリが咲くとやってくるのがコハナバチです(ヒメハナバチかも)。 毎年恒例。 花粉をせっせと集めて受粉のお手伝いをしてくれます。 お腹にガッツリ花粉を溜め込んでますね。 朝、目覚めてメセブリの花を確認すると既に花粉が無かったりするので、早朝からお仕事してくれているようです。 コハナバチのおかげで、メセブリの種子は毎年豊作となっております。 ハチが来るようになると、結実率はほぼ100%となります。 ありがたや。 ちなみ、室内置きのメセブリは私が受粉させているのですが・・・ ひとつも結実していない・・・。 これが職人と素人の差か。 ちょっと雑だったかなと思い…

  • 実生難物クラッスラ・ワインカップの2つ目の発芽

    初春にクラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)の自家受粉した種子を蒔きました。 結果は40粒+追加15粒を蒔いて1つだけ発芽という散々なものでした。 まぁ、0じゃないだけマシなんですが。 採取したもので1つ発芽したから良いものの、もし種子を購入して発芽ゼロだったらと思うと恐ろしいです。 ワインカップの種子はお高くて、10~20粒で3000~5000円くらいするんですよ・・・。 販売種子の発芽率なんてまず書いてありませんし、買うなら高くても成株買ったほうがいいです。 1株でも自家受粉で種子が採れますし、1つだけとはいえ発芽する事も確認済みです。 さて、そのワインカップの実生ですが、今日確認してみ…

  • 胃袋開花

    オマケで頂いてしまったガステリアです。 品種はわかりません。 ざっと調べてみた感じでは「小亀姫」でしょうか。 今年は花芽をひょろひょろと伸ばしまして、何とも可愛らしいピンク色の花を咲かせております。 ガステリアの花は初めて見ましたが、こんな面白い花が咲くんですね。 花は下向きに開いており、この形状だと蜜を吸うにはホバリングするしかなさそうです。 花粉媒介者はハチドリかと思ったのですが、ハチドリは南アフリカにはいなかったはず・・・。 調べてみると、花粉媒介者はタイヨウチョウというハチドリに似た鳥との事でした。 ハチドリのような鳥の気を惹くとなると、蜜は高カロリーで絶対美味しいはずです。 思った通…

  • 久しぶりに見切り品サボテンを購入

    多肉棚に少し余裕ができたので、しばらく控えていたホームセンター・園芸店の見切り品売り場巡りをしてきました。 今の時期は悪くなる多肉も少ないので、見切り品はほとんど出ていませんでしたが、ひとつ良さそうなのがあったので買ってきました。 刺無王冠竜です。 フェロカクタスのくせに刺の無い変わり者です。 薄っすらと見える白のマーブル模様が素敵です。 この模様は地肌の色ではなく、ウォーターマーク的なもののようです。 お値段は・・・ 税込み163円。安いネ! 株元の茶膜が少し気になりますが、水も吸っているようですし、見切る程でもないかなと思います。 売れ残りによる処分品かもしれません。 抜いてみました。 し…

  • 結実しなかったペレスデラロサエ・アンダーソニアナ

    ペレスデラロサエ・アンダーソニアナです。 この春、2株が開花してくれたので相互受粉させました。 しかし、残念ながら結実はしてくれませんでした。 なぜ結実しなかったのか健康診断してみたところ、土には白絹病が発生し、白いトゲの下にはアカダニがたかっておりました。 それが結実しなかった原因かは特定わかりませんが、何にせよ体力が落ちたのは確実です。 タネが出来なかったのは残念ですが、病害虫に気付けて良かったです。 白絹病に侵された土は丸っと入れ替え、根を消毒してから植え直しました。 アカダニは白いトゲに覆われたボディに薬剤スプレーが届かなかったので、水鉄砲で全てこそぎ落としました。 丁寧な放水でアカダ…

  • エース多肉をセルトレイで育てるんじゃない

    皆様も育てている多肉の中で特別に大切にしている多肉があるかと思います。 我が家の三大エース多肉はこちらです。 ブルビネ・メセンブリアントイデス錦 エケベリア・ビフィダ・シチュ(幅広葉) ダドレア・パルメリー・ホワイトフォーム いずれもタネから育てた思い入れたっぷりの多肉です。 他で売っているのを見た事が無いので、枯らしたら再入手困難という共通点もあります。 そんな大事な多肉の中の一つ、ダドレア・パルメリー・ホワイトフォームなのですが・・・。 なぜかいつまでもセルトレイに植わっています。 そういえばメセブリ錦もつい最近までセルトレイでした。エース多肉とはいったい・・・。 今更ながら、ちゃんとした…

  • 穴無し鉢に4年半植えっぱなしのサボテンを抜いてみた

    マミラリアの仏頭姫春星(左)です。 初めて買った最古参のサボテンで、4年半もの間、穴無しの鉢に植えっぱなしになっております。 植えたばかりの頃の写真です。 久しぶりに見ると、ずいぶん小さく見えます。 元々は砂漠をイメージした鉢だったのですが、群生の妨げになるので石を取っ払ってしまいました。 石とアレンジせずに群生を楽しむなら四角い鉢より丸い鉢だな、と思い立ち、丸い鉢に植え替える事にしました。 群生株の直径は12cmくらいだったので、植え替える鉢は直径15cmくらいの浅めの鉢が良さそうです。 いつも使っているサラダボウルがちょうどいいサイズだったのですが・・・ このハオルチアが植わっている鉢です…

  • 枯れかけた硬葉系ハオルチアの仕立て直し

    去年の夏に硬葉系ハオルチアの「ドーナツ冬の星座」が成長点付近から枯れ始めてしまいました。 肥料不足と判断して施肥したところ、症状に改善が見られました。 その株の現在の姿です。 枯れる症状は完治し、元気に育っております。 成長点も問題無しです。 多肉植物は肥料が無くても枯れないなんて言われますが、硬葉系ハオルチアは結構障害が出ます。 肥料のやりすぎは伸びるのでご法度ですが、適度な肥料分は大事です。 施肥した事で大きく成長しましたし、枯れてしまった部分も気になるので、仕立て直して綺麗にする事にしました。 枯れている所にテグスを巻いてカットします。 テグスで胴切りする時のコツは、 ① しっかり葉の根…

  • 増やしたいけど増やせないメセブリ錦

    メセンブリアントイデス錦です。 直射日光に当てる事で完全に透明なメセブリを目指しておりましたが、光を当てすぎたところが溶けて少々みすぼらしくなってしまいました。 溶けるのはそういう性質なので問題ないのですが、透明化させつつ溶かさないように調整するのが至難の業です。 メセブリ錦は丁寧にお世話している事もあってか、今年は花芽を4つも上げてくれました。 花が咲く度にしっかり受粉させているのですが・・・ タネができません。 4つ中、2つの花芽が全滅しました。 斑入りという事で、エネルギー不足なんでしょうか・・・。 3つ目の花芽でようやく結実の気配が。 しかし、茎の色が薄くなっていて危うい感じです。 成…

  • 【実生検証】ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違い(結果)

    ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違いを検証した結果です。 30日目までの発芽数です。 7日目 14日目 30日目 8~20℃ 20~28℃ 8~20℃ 20~28℃ 8~20℃ 20~28℃ ワインカップ 0/20 1/20 0/20 1/20 0/20 1/20 ブルゲリ 8/50 25/50 35/50 48/50 35/50 48/50 ワインカップは結局1つしか発芽せず、温度による発芽率の違いは分かりませんでした。 発芽した1苗は健在ですので、大事に育てていこうと思います。 ワインカップは発芽の温度条件が外れていたのかと思い、新たに冷蔵庫の野菜室(5℃)と、温度を上げた加温育…

  • 実生2年のラウイの植え替え

    実生して2年が経ったラウイです。 直径は7~8cmくらいでしょうか。 鉢が窮屈になってきたので、植え替える事にしました。 粉物のラウイはなるべく触らずに真っ白に育てたいので、植え替え回数はできるだけ減らしたいところです。 そこで、少し大きめの鉢に植え替える事にしました。 鉢から抜くと根の状態は悪くなかったので、根はいじらずに軽く土だけ落として鉢増ししました。 新しい鉢のサイズは3.5号(直径10.5cm)です。 植えてみると大きすぎるって感じでもありませんし、余裕ある鉢で存分に大きくなっていただければと思います。 植え替えたラウイはベランダ多肉棚最上段の奥まった場所に置きました。 日当たりも良…

  • 乙女心の相棒探し

    育て始めてからもうすぐ6年の乙女心です。 我が家では最古参の多肉です。 穴の無い鉢で育て続けているので、穴無し鉢でも多肉を育て続ける事ができる証明となっております。目指せ10年。 (注:育てる事ができるだけであって、育てやすいわけではありません。) 丸2年植え替えていないので、植え替えのついでに切り戻しもしてスッキリさせる事にしました。 足元のピーチパーフェクトもグラウンドカバーとしては問題がありまして・・・ 枯れた姿で越冬するので、冬が一番綺麗な乙女心との相性が最悪なのです。 故に、今回でコンビ解散となります。 乙女心は月日が経つと必ず茎が伸びてきます。 足元が寂しくならないようグランドカバ…

  • 場所問題解決の為にメルカリで多肉を出品

    多肉の置き場所が完全に埋まってしまったので、メルカリで放出する事にしました。 メルカリアンバサダーとやらで出品物にリンクが貼れるようになっていたので、試しにブログで宣伝してみる事にしました。 4月8日まで、まとめ買い特価販売をしてますので、欲しい多肉がありましたら、ぜひご検討ください。 ※リンク先が売り切れの場合があります。 売り切れた時は「SOLD OUT」の画像になってくれると便利なんですけどね・・・。 メルカリを始めてご利用される方は、下記招待コードを入力していただくと500円分のポイントが付与されます。 【YAXGHG】 アプリインストール後の会員登録時にご入力ください。 ◇◆ まとめ…

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