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Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ https://hide7523.muragon.com/entry/926.html

文芸を中心に、エッセイやおすすめ本、絵画、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌など多様な記事を載せたブログです。by:関戸都志正

若年期より、名著と呼ばれる古典を読み耽り、クラシック音楽を聞き漁り、齢を重ね、人々に良書を読み、クラシック音楽を聴いてもらえないかと心付き、書き始めたブログです。by:関戸都志正 現代詩で入賞経験あり。「詩人」「同時代」など「詩人」は「詩を書く人」に改作。

Toshiharu
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2019/02/05

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  • 閑話休題 ネット環境がおかしい

    ここ両日、ネット環境がおかしい。 トヨタは、国内全工場の稼働を停止すると、発表した。なんでも、取引先へのサイバー攻撃が原因らしいが、なんとも、不思議な原因である。 わたしのパソコンも、何だか調子が悪い。 これも、ウクライナ情勢が絡んでいるような気がする。

  • Hideの俳句 <屈託>

    花待てど屈託したる胸の内 ※今日はこれだけしか浮かびません

  • Hideの短歌 <戦争、世論>

    プーチンはやり過ぎなりきこの戦争国際世論見くびっており この男計算違いしておりぬ今が時かは世界沈黙

  • エッセイ きれぎれ草 78 <センチメンタリズム>

    センチメンタリズム 人間よりも犬猫を大事にしたがる。 ○ また、純粋さが好きな人は、得てして、自分が純粋であることを言い立てるか、人にそう言って貰いたいか、もしくは、「人が、死にそうか、死んでいるというのに詩を書くようなことは、私には出来ない」というようなセンチメ...

  • エッセイ きれぎれ草 77 文学のことば <比喩>

    ことばの定義について、やかましく言い立てる人がいる。その人は、言葉を大事にしているわけではなく、単に論争好きな性格であるに過ぎないものである。 ○ 例えば、私心がない人という言い方があるが、これは比喩なので、厳密に言えば、本当に、まったく私心がない人というのなら、...

  • Hideの俳句 <電気代、ストーブ>

    今冬の電気代ちと高過ぎる ストーブの要らぬ季節の恋しけり

  • Hideの俳句 <花、霜、梅>

    花に霜季は緩やかに変わり行く 梅が香の古めかしきを知る人や

  • Hideの俳句 <梅の香>

    隣家より少し古風な梅が香や ※今日はこの一句です。

  • Hideの俳句 <梅、香り>

    梅の花さきに香りの届きけり 梅が香に立ち止まれども花を見ず 立ち込める梅の香見れば十余輪 ほのほのと昭和を思ふ梅が香や

  • エッセイ きれぎれ草 76 <責任、男と女>

    女 責任は、こちらではなく、そちらにある。 男 責任は、こちらにあるのは、分かっているが、どうか曖昧にして欲しい。

  • エッセイ きれぎれ草 75 <西郷隆盛、本居宣長>

    西郷隆盛 偉大な人ほど、傍らから見ると滑稽であるようだ。 ○ この人は、史実に拠る限り、およそ外見上の威厳というものを、まるで持たなかった人で、上野公園の有名な銅像などは、全くのうその皮である。 ○ 西郷という人格には、正面から挑もうとすると、此方が砕け...

  • Hideの俳句 <梅、鳥>

    見上ぐれば枝の先なる梅の花 庇より顔出だしたる梅の花 鳥啼きて幾度も見上ぐ春の空

  • Hideの俳句 <スノーボード、雪山、梅の花>

    聳え立つ山の向こうの雪山や オリンピッククルクルクルクルスノーボード 梅の花昭和の香るごとく咲き

  • エッセイ きれぎれ草 74 <人それぞれ>

    威張る人 「私は君方とは、まるで違う。」 独りよがりな人 「私の悲しい気持ちは、誰にも分かりはしない。」 わがままな人 「私の喜びを、あなた方も喜ぶべきだ。」 分かっていない人 「私の知らないことは、何もない。」 失礼な人 「君の顔は、偏差値でいくとOO点くらいだね。」

  • エッセイ きれぎれ草 73 <ベートーヴェン>

    ベートーヴェン 後期のカルテット これほど永遠ということばを、実質あるものとして、感じさせる音楽は他にない ○ 驚くべきことに、この音楽には始まりもなければ、終わりもない ○ 音楽が鳴っているところで、沈黙していて、音楽が沈黙しているところで、鳴っている...

  • Hideの俳句・短歌 309 <華やぐ、辛夷>

    華やげる品ある女はんなりと暖簾をくぐるいともあでやか 直立す辛夷の花や散歩道

  • エッセイ きれぎれ草 72 <男と女、小さな人>

    男の脳はたいがいYes 女の脳はほとんどNo ○ 大きな事を言いたがる小さな人 小さな事で満足する大きな人

  • Hideの俳句・短歌 308 <食う、猫柳>

    そこそこに食っては行ける時代なりこころのいくさ果てしなけれど やわらかな芽を次々と猫柳

  • 写真「ウィズ・カメラ 街はカンヴァス」49 冬鳥

    ネットで調べたら、オスのジョウビタキだそうです。ちょこまかとよく動くので、カメラに収めるのが大変でした。 やはり、動物界では、メスよりオスの方が華やかな色をしています。

  • Hideの俳句 <雀の子、雪>

    雀の子向きを違えず顔並べ 日本は重たき雪に覆われて

  • エッセイ ブランデンブルグ協奏曲 第六番 <レオンハルト>

    第六番は、ブランデンブルグの中でも、もっとも渋い、鄙びた曲と言って良いと思う。 編成に、ヴァイオリンが入っていないこともあって、軽快さに欠けた、悪く言えば、鈍重な印象を与える曲である。 わたしは、色々な人の指揮でこの曲を聴いたのだが、その中でも、一番ピッタリと耳に響いたのが...

  • Hideの俳句 <ヨーヨー、蒲団>

    ヨーヨーの上手き子たちや新学期 遅き朝いつまでかぶる蒲団かな

  • Hideの俳句・短歌 307 <本、ハモニカ>

    あらためて思ひを起こすことありて本のホコリをはらいて読みぬ ハモニカを吹く子何処に冬の川

  • Hideの俳句 <冬、山、アコーディオン>

    冬なれど山の見えざる曇り日や 行く秋やアコーディオンの鳴る町に

  • Hideの俳句 <春、冬陽>

    遠き山雲隠れせし春一日 風に割れる雲輝かす冬陽かな

  • エッセイ きれぎれ草 71 <悪路、自動車>

    道 昔、日本の道は世界有数の悪路だった ○ 今でこそ、それなりに道として整備されてきたが、日本は、昔、馬車ではなく牛車だった もし、馬車にしようとしたら、すぐに転倒してしまったであろう ○ 道はアップダウンが多く、細く、でこぼこしていて、雨が降るとすぐぬ...

  • Hideの俳句 <曇、散歩>

    曇なれど良き日なりけり春近し 極楽という名の町を春散歩

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