気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
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撮影会の終了が迫っていた。あと15分、あと10分、あと5分とカウントダウンが始まる。合わせて雨が降りそうで、心理的に一層拍車がかかる。雨が降れば、それで終わるのではないかと焦りが出てくる。どうか降らないでと祈りながらシャッターを切る。そうなると、1秒が変に長く感じる。心残りがないかなどと今までのことを振り返ったりして。RYOKOさんも凄かったな。歩きづらい立ちづらい庭の上を、姿勢を保ちながら、撮影者にカメラ目線を配る。多分、ここにいたどなた様もこの時はいついつよりもマジで撮っていた。いろいろ書いたけど、楽しい撮影会でした。またいつかどこかで、撮影できたらです。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その10~
木次線も彼岸花(曼珠沙華)が咲いている。天高く花が咲くものもあれば、悲しいことに茎が折れていて、土に倒れたものもあった。雨が降りそうで降らない。そして、ついに降り出した。憂鬱になるが、雨上がりの湿度と匂いは案外好きで、無意識的に癒されていることに気づく。島根の今週はこんな天候が続いた。このおかげで上に何かを羽織っても暑く感じなかった。関東の方では真夏日を記録しているそうだが、ここではいち早く秋へ進んでいるようです。雨は大変だけど、おろち号を乗って楽しむには、良い季節になったと思う。秋へ進む木次線
日曜日の朝、出雲市駅へ向かって回送するトロッコ列車奥出雲おろち号。こうしてこのシーンを見られるのはこれで最後と思うと寂しいし、この瞬間が立ち会えた奇跡について、心の中で誰かに感謝している。どうか悪天候や天災が発しないよう祈ります。秋分の目覚め
太陽の光が差し込む縁側にとても魅かれていった。程よく穏やかに床板を照らし、庭との組み合わせで、良い景色になっている。縁側から外を眺める視点で撮ってみたくなり、RYOKOさんの後ろ姿でお願いしてシャッターを切りました。セミの鳴き声で響きあっていた午後が、今は懐かしく思う。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その9~
お彼岸の朝を迎えた。暑さも寒さも彼岸まで。太陽が姿を出したら即暑い朝になっていたのが遠い過去のよう。朝は肌寒い、涼しい風が吹く状態で始まりました。最近、雨が続いていたから、ぐっと気温が下がったのでしょう。そのおかげで少し過ごしやすい日を迎えました。草花から発する甘い香りに包まれながら、一畑電車が定刻通り光を浴びながらやってきました。お彼岸の涼風
縁側で座っているRYOKOさんを、この時私は畳の部屋から撮影しました。さっきまで小道具として使っていたラムネと蚊取り線香を、そのまま畳の上に置いたまま…畳の和室からお庭を眺められるのは、率直に贅沢な時間を感じました。そう気づいたころかな、太陽の光が彼女に差し掛かり、明るく照らしていた。仲秋の季節の中の夏の名残でした。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その8~
敬老の日の月曜日に、木次線のとある場所で一輪のヒガンバナを見つけた。秋分の日も終えた今日、もっと咲いているだろうか。また出かけてみようと思う。雨に濡れた彼岸花
(一部合成であることをお断りします)時々小雨が降った日曜日の午後雨が降らないうちに、庭へ出て撮影させてもらいました。日本庭園の上を、浴衣姿で歩くRYOKOさん。セミなどの虫の音が響きあう中で、雨が降る前の湿度と甘いにおいを感じながら撮影しました。この時は穏やかな光に恵まれて、個人的に気が楽になって撮れました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その7~
太陽がまぶしい姿になると、外が一気に暑くなる。雨の降らない朝は、もうしばらくこの状況が続くでしょう。トロッコ列車奥出雲おろち号が出雲市駅から出発しました。備後落合駅までどんな物語になるのでしょう。残暑の出雲平野
古民家と呼ばれる昭和以前に建てられた物を訪れた際は、階段が個人的には魅力を感じます。梯子を使うかのように、角度が高い階段。さつきとメイの家のように扉のある階段。1階と2階を行き来する場所だけなのに、なぜかおもしろい。外から入る光や白熱電球の光で、縁側や和室とは違う雰囲気のある場所です。撮影させてくれることを了承してくれたRYOKOさんに感謝です。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その6~
出雲市駅へ回送するトロッコ列車奥出雲おろち号。夜が明け、朝になるその狭間の時間に、静かにゆっくりと木次線を走る。この時間の空気の香りは、やはり好きだ。自然と体の調子が整う。その空気を帯びて、まずは宍道駅へ向かっている。朝霧の夜明け
雨雲がたくさん漂う昼の空の下。とても明るくもなく、暗くもない。少し湿度は高いが、蒸し暑いわけでもない。だから、私はひたすら撮るのみ。今回は多数の参加者での撮影会。複数の撮影者に、言葉を交わさわなくとも、静かに目線を配れる彼女の繊細さに心底感動しました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その5~
今年も稲木(稲はで)の景色を撮ることができた。日曜日からトロッコ列車奥出雲おろち号の運行が再開された。およそ3週間ぶりですね。そして、この秋でトロッコ列車奥出雲おろち号にとって、最後の運行になります。彼岸花のある景色、紅葉、悔いの残らないよう撮り尽したいと思います。仲秋の夜明け
(一部合成であることをお断りします。)屋敷の外へ出て撮影しました。その近くの小川には、蓮がありました。季節的にお花はないものと思っていたら、一輪ほど咲いている花を見つけました。仲秋に蓮の花を見れるなんて、うれしくてしょうがない。RYOKOさんに花の高さに合わせて、しゃがんでもらい撮ってみました。この偶然に、彼女を撮ることができてよかったです。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その4~
縁側にお庭がある家は、新しく建てられた家では設けられなくなったと聞く。いわゆる古民家をリフォームする際も、縁側だったスペースはリビングやダイニングスペースに組み込まれるとか。当たり前にあると思っていたものが、決してそうでないなと、ここで撮影しながら感じ得ました。旧豪農屋敷は貴重な建物です。いつまでも活かされてほしいです。仲秋の季節に、ここでRYOKOさんを撮影できたのはとても素敵なことでした。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その3~
豪農屋敷は窓を全開にされていて、一風吹けば涼しい空気が入るし、雨が降りそうになると湿り気が入ってくる。自然の空気とともに時を過ごす。決して苦を感じない。仲秋の午後だから楽しめるかもしれません。畳のある部屋で、紙風船を利用してもらうところを、撮影させてもらいました。撮影を一旦やめるたびに、虫の声が外から聴こえることを知る。目に見えない共生を感じた気がしました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その2~
スーパーやくも編成の特急やくもが過ぎてから、その場を去ろうとも思ったけど、あめつちがやってくるまで待ってみました。アプリで見ると、あめつちはやくもに追い越されることを知る。ゆっくりと宍道湖を眺めるためであろう。斐伊川を渡る際も、ほかの列車では駆け上がるようにスピードを上げているけど、この列車は徐行に近いスピードで進んでいるように見えた。季節に染まった景色を食事しながら列車から眺める。どんな気分なんだろう。あめつちが来るまで
斐川の原鹿の豪農屋敷に出かけました。山陰モデル撮影会に参加しました。今回はRYOKOさんがモデルさんです。畳と庭と縁側がある場所で、浴衣での撮影。時々雨が降る午後でしたが、その分熱中症などを気にせず、撮影することができました。豪農屋敷は何度もお邪魔してますが、実はポートレート撮影は初体験。その時々、庭の中を早く飛び交う蝶やトンボを目にしました。彼女を撮影する中で、最近の毎日にない経験をしました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その1~
早朝岡山へ出発したスーパーやくも編成の特急やくもが、折り返して出雲へやってきました。鈴虫の音と涼風が時々強く吹くなか、カーブのある坂道を駆け上がり、河を渡ろうとする。終点駅の場所を知っているから、この光景を見るとホッとさせる。あともう少しで到着だと…12時を過ぎて、出雲へ
(投稿写真は合成写真であることをお断りします。)日差しは暑いけど、風が涼しい。少しの時間は外で立っていられるけど、数分すると無意識に日陰に隠れている。山陰本線の近くの田んぼは、青から黄金色に変わろうとしている。遠く近く鳥や虫の声が聞こえる中、コンバインのエンジンと刈り取りの音が交わる。時々吹く風に、稲株から発するであろう甘い香りを乗せている。そして、列車たちが東へ西へ風と共に過ぎていくような。まもなく彼岸花が咲きだすでしょう。木曜日の瑞風
お盆を過ぎると、昼の空模様が変わる。暑いけど、風が涼しい。残暑を体で感じました。昨日はレベル4の大雨が島根へ降り注いで、明るい時間は運転に神経を使い、夜は家から外を見ていました。実りの秋になるが、この雨で支障が出ないことを祈るばかり。あめつちの午後
小さな苗だったのに、いつの間にか穂が出てたわわに黄金色に染まろうとしている稲たち。スズメや虫の鳴き声や飛び交う光景は、夏の終わりを告げます。まもなくトロッコ列車が木次へ向かってやってきました。やってくるまでの1分がすごく長く感じますが、やってきてから発車する時間はとても速い。流星のごとくです。姿が見えなくなると寂しくかんじるのも、この季節ならではです。稲に隠れたおろち号
9月に入って初めての日曜日。トロッコ列車奥出雲おろち号はしばらくお休み。快速列車あめつちや特急やくもを撮りに出かけてみました。まだセミの鳴き声が聞こえる夏の気配。だけど空を見ると、先週は晴れた日は入道雲が多かったのに、今は鱗雲の空。気温が高いが、結構涼しい風が吹く。トンボたちの日曜日
今年もこの場所でアジサイの花が咲いた。おろち号と一緒に撮影できるのも、これで最後だろう。その瞬間に出会えたことに感謝。残暑の紫陽花
2023年8月31日(木)曇りのち雨8月最後の日。曇り空でいつ雨降っても受け入れられる空模様。ホームにヒマワリが咲く出雲八代駅。空はだんだん雲が濃くなり、ついに雨が降り始めた。ちょうど木次へ向かうトロッコ列車おろち号が停車し、出発しました。トロッコ車両に乗っている方、今日も多くおられましたが、この天気をどのように楽しんでいたのでしょう。雨が降り始めた駅
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気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日
藤の花と特急やくもを一緒に撮れる場所を探してみました。だけど、至難の話でした。出雲のとある公園にある藤の花が立派に咲いていた。私の知っている場所でこんなに見事に咲いている場所はここしか知らない。列車の音が近くに聞こえるが、距離が遠くて車体が小っちゃい。列車が通るのを待ちながらも、風が吹くたびに花が散っていくし、大きな蜂が大きな音を立てて、どうも花の蜜を吸っている。左から右へ通過する特急やくもも、肉眼で見ると小さいがレンズを通すともっと小さい。山陰本線沿いに見事に咲いている場所ないかな。藤の花とやくもの音。
前回のブログの続きのお話です。曇天模様の空だけど、17時を過ぎても18時を過ぎても空は明るいことに驚く。4月だとわかっているのに、無意識に2月や3月の感覚でいることに気づく。肉眼では明るく感じるけど、カメラは正直でISOや絞りの設定を変えないとだんだん暗く写る。絞り値を下げるとこいのぼりの後ろを走るやくもの姿がぼやけてしまうから、ISOを上げるしかないのだ。ISO6400にして、列車が来るときに、あのこいのぼりたちがどう泳ぐかにかかる。列車がやってくる寸前の、風の吹き方が結果につながることを知りました。泳ぐこいのぼりたちと緑のやくも
安来のとある公園へ寄ってみました。明るい時間なのに、空には見渡す限り雲で太陽の姿が見えない。少し強い風を感じるのに、雲が動く気配がないし、ぽつりと大粒の雨が降ったり降らなかったり。高いところから眺めてみると、輝く中海の手前に長短様々なこいのぼりたちが同じ方向に向かって泳いでいる。泳ぐ光景を見ると、まるで水槽にいるようにも錯覚できるくらい。青い空の下を泳ぐの光景を見ることが多いが、曇天模様の下で風に誘われて泳ぐのも見ごたえがある。こちらで暗くなるまでの数時間、特急やくもを主に撮り続けてみました。走る特急やくもと風に泳ぐこいのぼりたち
正午を過ぎても夜明け前の朝のような雰囲気の月曜日。米子市美術館で開催中の佐藤健寿さんの写真展を見に米子へ出かけました。結構お客様が多くて、ゆっくり落ち着いて順番に作品を間近で鑑賞するのが難しいぐらいでした。ランチをしたのち、伯備線沿いへ出かけました。代搔きをされている田んぼもあれば、蓮華の花で生い茂っている田んぼも。その田んぼをサギが楽しそうに遊んでいる。そして、雨がぽつりぽつりと、だけど本格的に降ろうとしない。歩いてみたら一つの百合の花を見つけました。つぼみから花へ、そして枯れていく花。1本から花の一生を見せられる咲き方をするなんてと思い、何枚か撮ってみました。夜明け前のような午後にやくもを撮る。
松江から出雲市へ特急やくもで移動した際、宍道湖が見えるときはあえて床から足を離してみた。線路と宍道湖の距離が短くなるたびに、カーブラインになるおかげで、車体が右へ左へ傾き、より身体が宙に浮いているような感覚になり、その時に見える宍道湖の波がまるで踊っているように揺れて視覚を通してぞくぞくさせる。時速100kmに近いスピードで走行からもたらされるものでしょう。凄いことに慣性の法則による、スピードの加減に伴って体がシートから放り出されるようなことがありませんでした。国道9号線からでは得られない景色を楽しみました。時間とお金ができたら、伯備線内も乗りたいな。宍道湖の波を新しい特急やくもから
20℃を超える気温の日が続いている。外にいると、濃ゆい黄砂が気になるが、身体がぽかぽかになり気持ち良い。正午へ近づくにつれて、日差しがまぶしくて暑いから、日陰に隠れてしまうことも。正午前に木次駅から発車する列車がやってくるのを待っていました。それまで橋の上で毛づくろいをしていた猫が、列車の音に反応して、列車を見送った後、今度は欄干の下へ移動し、そのまま横になって少し眠りました。日光が直接当たらない場所だから、心地良いかもしれないです。4月ならではのライフスタイルです。正午のうたた寝
鳥取の生山から横田の町へ寄り道をして、そして木次へ寄り道をしました。彩り豊かだった町はだいぶ葉桜の景色に変化していきました。木次駅から備後落合行きの列車が発車するところを見下ろせる場所へ行きました。ここで生活している猫もこの時は太陽の下で毛づくろいをしていた。列車の音がだんだん大きくなるたびに、恐怖を感じてかその場から逃げるのに、この時はその場から横田方面へ列車の姿が見えなくなるまで見届けていた。気まぐれなのでしょうかねぇ。それにしても暑い正午を迎えました。木次線とお見送り猫
早起きして、伯備線の生山駅へ、横田を経由して出かけました。道中濃霧に中も走り、少し恐怖を感じましたが、2時間程度で生山駅に到着しました。到着したときは黄色い電車が米子へ向かって、新見に向かって出発しました。生山神社の鳥居の前に来てお参りし、桜のある場所を探してみました。まず、伯備線を走る貨物列車と桜が撮れたらなあと思っていたが、時刻になっても来なかったので、走らない日もあるのだと寂しい思いをしました。貨物列車はあきらめて、2番目にやってくる新型の特急やくもを枝垂桜と合わせて撮影しました。たくさんの細い枝で、姿をすべてあらわさない景色でしたが、太陽の光が良い具合に列車の先頭に当たってくれたので良かったのかな。太陽を浴びた特急やくも
4月6日定期運行に入ったブロンズ色の特急やくもに、今日出雲市から松江の間を往復乗車しました。出雲市駅にやってきたやくも。光沢感満載の先頭車両に改めてインパクトを感じた。近くで見ると鏡みたいでした。車内に入ると、新車によくあるパーツ類から発する匂いに満たされて、発車までのドキドキが止まらなかった。定刻通り発車し、発車時を除いて、モーター音が静かで、ゆったりとでも早く。カーブラインを通る際、フロアから足を離してみると、まるで優しいジェットコースターに乗っているかのように、スリルを感じた。乗り心地はだいぶ改良されたかと思う。これなら岡山への移動に関する体の負担もだいぶ軽くなりそうです。新型特急やくもに乗る
先週の撮影を振り替えようと、撮影データを整理してみた。特急やくもとさくらを合わせて撮ろうと、時刻表とアプリを確認しながら列車が来るのを待っていたことを思い出した。その間、寝台特急銀河やサンライズ出雲も撮ろうと、同じ場所で数時間立っていたことを思い出した。当日は、線路支障によりおよそ1時間遅れて出雲市に到着した。単線区間の多い山陰本線や伯備線。特に出雲市から米子は1時間の間に定められた時間に、多くの列車が行き来するのに、その間に入り込んで遅れても目的地へ進むのだから、感動せざるおえない。寝台特急サンライズ出雲が出雲に帰る
2024年4月14日(日)晴れあきらめがつかず、桜の花を探して、撮影していた朝の日曜日。ソメイヨシノの花がだいぶ散り、八重桜が咲き始めている。それでも太陽の光を浴びながら咲いている花がいくつか残っていましたので、特急やくもと合わせて撮ってみました。数日前まで前を向いていた花が、光を浴びても下を向いていたから、一風吹けばこの花も散るのでしょう。なんか寂しい。花の命は短いと感じる瞬間でした。朝日を浴びながら出雲を走る特急やくも
ゆったりやくもを撮る機会が多かった金曜日。ひと風吹くたびに桜の花が散る。1時間に1本やってくる特急やくもが、この時は桜の花を散らす風のようにも見えた。時間は止まらない、季節は次へ進むことを知る。来年はもうあの車両は撮れない。だから今日を大事にする。桜散る風と特急やくも
金曜日は春を超えて初夏を迎えたような暑い1日。そして、風が強く、一つ風が吹くたびに、桜の花が粉雪のように空を舞う。日曜日が見ごろでもうすべて散っているものと予想した桜を見に、また訪れてみたら、まだ花が残っていることに驚いた。それでも風がまた吹くたびに花が枝から離れていくのを見て、本当にこれで葉桜に変わるのだろうと思った瞬間、その場所で写真を撮り続けてみた。日曜日ほど魅力感じるアングルはなかったけど、だけどまだ何かあるはずだと半分あきらめ、半分未練を感じながら、空が暗くなるまで撮ってみた。特急やくもと未練桜
ひと風吹くたびに桜の花々が木から離れていく。きれいに白く咲き誇った景色は、一瞬で次がないからしっかりと見続けたい。次のやくもが通過したら帰ろうと思いながらも、また次の列車が来ることを知ると、もう少し撮りたくて、なかなか離れられなかった。新型の特急やくもとさくらの花見
木次線と山陰本線の宍道駅。駅の近くには真っ黄色な菜の花が咲いており、ぱっと明るく彩ってました。特急やくもが宍道駅を出発した後、後を追うかのように、快速あめつちは宍道駅3番線を出発しました。この日列車に乗られた方は、良い思い出になかったかなと思われます。菜の花と快速あめつち
国道54号線も木次線沿線も桜の花が見事に咲き誇っていました。運転中もよそ見してしまうくらい、見ごたえある日曜日でした。木次線の起終点駅宍道駅に近付くにつれて、もう1枚撮ろうと線路沿いへ寄ってみました。宍道小学校の元校舎を背景に撮りました。ここの桜も見事な咲き誇りでした。まるであめつちを歓迎しているかのよう。快速あめつちが木次線を通り終えて。
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2024年4月6日(土)晴れ。4月5日をもって、スーパーやくも仕様の381系電車が定期運行を終了し、4月6日より、ブロンズとホワイトのツートンカラーの新型の特急やくも(273系電車)が運行スタートしました。私は2番目に出雲市駅を出発する列車を撮りに、5日に撮影した場所へまた出かけました。前日に咲いていた桜の花は、朝露を浴びて、しっとりしていた。まだ、散っていなくて安心しました。6時に入ると東の空は赤く、だんだん空気が暖かくなりました。だんだん花木に付着した露が蒸発し、甘い香りが漂いはじめ、まだ眠い身体にはとても良い刺激でした。出雲市駅での発車時間以外何も知らないで来ましたので、どんな形で私の前へ通過するのか楽しみでした。遠くから踏切の音が聞こえました。晴れた日だから電車の音が空を響かせている。良いスタート...ブロンズ色の新型やくもを桜とともに…
岩国駅から折り返し錦町へ移動しました。錦川鉄道は町部から山間部への変化を強く感じられる鉄道度線でした。いくつかの駅には交換設備があったと思われる跡をいくつか見受けられました。貨物の取り扱いか列車基地の機能を有していたかなと思う広い構内の駅も見えました。かつて使われていたであろう手動転轍機の静態展示もされていました。しかし、現在交換設備がある駅は1駅だけ。だから、1回乗り過ごすと次は2時間か3時間後になるときもある。計画を立てて利用しないといけない。そう思っているうちに、終点の錦町駅に到着です。到着ホームの左側には待機中の列車たちがお昼休みに入ってました。ここから先、山口線の日原駅まで線路が続く計画もありました。つながっていれば、益田と岩国と広島の行き来がより便利だったのであろう。今はここからとことこトレイ...山の中の列車のおうち
NT3000系気動車に乗って、岩国駅へ移動しました。およそ1時間の移動、錦川を沿ってゆっくりと進み、車窓を楽しもうと思ったのに、予想より速いスピードで走ることを知り、あまり落ち着くことができなかった。滝もあり、花もあり、観光資源満載の路線だと分かりました。ローカル鉄道ならではの車両で、側面だけでなく、前面後面の景色も見れて、運転士さんの気分も味わえました。こんな気分は江の川に沿って走っていたJR三江線を利用して以来です。錦川の緑風
2023年4月21日(金)晴れ出雲を朝4時30分に出て、8時30分過ぎて、山口県岩国市にある錦川鉄道の錦町駅に着きました。有料道路を使えばもっと早く着いていたけど、益田の自動販売機のレストランと行ったことがなかった吉賀町を通ってみたかったから。時間が掛かり、集中力が鈍りそうになる時もあったけど、道中に道の駅があることがとても助けられました。道の駅に寄ることもドライブの楽しみだなと思う。錦町駅に着きました。山間部の中の小さな町の中にある駅。こちらにもたくさんのつつじや藤の花など、この季節の花が駅を彩ってました。しばらくして、岩国駅からやってきた2両編成の列車が駅にやってきました。当日はこれで乗り鉄をしました。錦川鉄道錦町駅へ行く
トワイライトエクスプレス瑞風が宍道駅を出発して、松江を通って米子に向かって走る。その時間はだんだん夜に近づく時間。山間では太陽の光が当たる場所と影になる場所がよりはっきりし、少し不気味な雰囲気を感じる。紫の花が田んぼにたくさん咲いていることに気付きました。グーグルレンズで調べたら、蓮華の花のようです。瑞風がやってくるころにはより紫にはっきりと出て、少し幻想的な景色になった。やはり瑞風は長い編成の車両ですね。夕暮れの花園
2023年4月20日(木)晴れ木曜日は瑞風の山陽山陰周遊コースの2日目で島根の山陰本線を通る。山陰本線の南側の道路を運転しながら、今まで撮影したことのない場所で映える場所を探しました。いろんなところでつつじや藤の花や菜の花を目にしました。代掻きや田植えを終えている田んぼも見えました。春から夏へ変わろうとしている瞬間をリアルで感じました。松江から宍道方面へ走る瑞風がやってきました。長い車両で緑の車体だから、山の緑との違いを撮るのは至難の業でした。撮るならやはり空か水のある場所で撮るのが良いのかな。つつじに緑の流星
写真に見える花の名前を知らない。小さいけどあまりにも数が多くて、滑らかな起伏があり、紫に彩られていたのでそばに行きたくなった。近くの金網にシャワー付きのホースが掛っていた。毎日手入れをされている方がいることを知りました。木次へ向けて発車するまでの幸せな時間でした。発車前の1番ホーム
芸備線と木次線の接続駅、備後落合駅。1年ぶりに来た。平日の月曜日だから、写真を撮りに来る人がそんなに多くなかった。構内が以前よりきれいになっている感じも受けた。ホームにいくつかの花が咲いている。手入れされている人がいるんだと知る。ホームから見える転車台も以前は雑草で隠されていたのに、今でははっきり見える。ホームでない場所もきれいにしている人がいることを知る。1日に数えるほど列車がやってくる駅。どう思うべきか?チューリップが輝いている備後落合駅
木次行きのトロッコ列車奥出雲おろち号が出雲坂根駅に到着した。およそ15分の停車。駅に咲く八重桜などを列車と絡めて撮影した。その途中、レールのそばにいくつかのたんぽぽが咲いていることを知りました。列車の音や振動をすごく受ける場所に、良く咲くものだと感動する。褐色に染まった場所に咲く黄色の花がとても魅力的。レールの下のたんぽぽ
今年もこの光景を撮ることができた。トロッコ列車奥出雲おろち号が本年で最後の運行と言うことで、もう切符を買って乗ることは不可能と思っていた。インターネットで確かめたら、空きのある日があったので、木次駅で切符を買って、木次駅から備後落合駅往復乗車した。出雲坂根駅、売店は閉まっていたものの、何人かの方が写真を撮りに来られていた。駅に着いた時には、備後落合駅行きの列車が発車待ちをしていた。トロッコ列車奥出雲おろち号が到着したら間もなくの発車。発車して通路を通過するまでは、駅舎側のホームへ移動することは、車掌さんの指示が出るまでできない。当日は車掌さん一人で私たちの安全を守ってくれました。ローカル線ならではの光景。今年もまた撮ることができました。この季節に1日1回しかない出雲坂根駅での列車交換。トロッコ列車奥出雲お...安全を守る
2023年4月15日(土)雨風が吹いては桜は葉桜に変わり、雨が降っては新たな花が咲いていく。菜の花・水仙・チューリップ・つつじなどなど、トロッコ列車奥出雲おろち号と一緒に撮れるのはこれで最後。一度撮影したらもう次がない。がむしゃらにシャッターを切るのだ。ギラリ
黄色い菜の花が各地で目にする。太陽の光が当たると眩しいぐらいに輝いている時も。細い茎がこんなにも伸びる、風が吹いて揺れても曲がり倒れない頑丈さに驚く。トロッコ列車奥出雲おろち号が来てもそれは変わらなかった。菜の花が背高く。
宍道湖は広い。宍道湖は眺める場所によって印象が変わる。太陽の位置や風の具合でまたまた映え方が変わる。時々吹く強い風に誘われて穏やかに揺れる水面も魅力的。そして、ここから見える旅伏山が特に印象深い。空が霞んでいなければ出雲ドームも見えるそうです。あまりにも素敵だから、この景色を背景にhinacoさんを風が吹くタイミングを見てシャッターを切りました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその7~
歩道から見える桜並木。普段なら素通りして目的地へ向かう。だけど、この季節になると立ち止まってしまう。hinacoさんを撮影しながら、松江にもそんな場所があることを改めて気づいた。山陰モデル撮影会~4月のサクラその6~
春は桜の花だけでなく、菜の花、水仙、チューリップなどなど、いろんな花が色を出して輝いている。木次線沿いを撮ってみると、花の色で彩られています。四季の中でこの季節がその最たるものかもしれないです。トロッコ列車に乗る人にとっても特別な乗車になったでしょう。沿線を彩る花たち
撮影会を通して、宍道湖畔から見える景観すべてがくっきりと映えて見えた。新松江大橋や新しい松江市役所の庁舎、大きなホテル、小さく見えるが国宝の松江城。サクラを抜きにして、その背景でhinacoさんを撮影してみました。写真を見ると冷たい風が吹いていたとはとても思えない。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~
2023年4月9日(日)晴れ奥出雲を越えて、広島県の西城町へ。出雲より1週間遅れて、桜の花が咲く場所へ。昨年とは違う視点からおろち号を撮影しました。遅咲きの桜
日曜日の断続的な風を通して、桜の花は木から離れて、桜の木は葉桜へ変わっていく。今年は結構長く桜を楽しむことができたのかな。晴れの天気が長く続いていたからだろう。今週は久しぶりに雨が降り、濡れた桜の景色を撮ることができました。湿度の高い木々の中をトロッコ列車奥出雲おろち号は、今日も無事に備後落合駅から帰ってきました。これからここにまたいろんな花が咲いていきます。小雨の木次線
桜の花がたくさん咲いているけど、花がある木の枝はhinacoさんよりも高いところばかり。ローアングルで撮ることが多かった。その中で、低いところへ伸びている枝を見つけた。参加メンバーと協力しながら、順番に撮影しました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~
日曜日は風が時々強く吹き、桜の花びらが木の枝から離れ、空へ舞い、地に着く。また風が吹くと、地に着いた花がまた空へ舞い上がる。まるで、粉雪を見ているようでした。風とともに
前回のブログの続きのお話です。桜の木たちを観察すると、彼女の身長よりも高い場所に花が多くあることに気付く。その中でいくつか木の根や幹から枝が伸びて、その枝から花が咲く。目立つし、可愛いと感じる。現在進行形で成長していると教えてくれた。太陽の光が当たる瞬間を見計らいながら、hinacoさんに近くに座ってもらい、シャッターを切ってみました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその4~