chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~ https://blog.goo.ne.jp/akai-mocha

好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。

出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。

紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)
フォロー
住所
出雲市
出身
出雲市
ブログ村参加

2014/09/27

arrow_drop_down
  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その10~

    撮影会の終了が迫っていた。あと15分、あと10分、あと5分とカウントダウンが始まる。合わせて雨が降りそうで、心理的に一層拍車がかかる。雨が降れば、それで終わるのではないかと焦りが出てくる。どうか降らないでと祈りながらシャッターを切る。そうなると、1秒が変に長く感じる。心残りがないかなどと今までのことを振り返ったりして。RYOKOさんも凄かったな。歩きづらい立ちづらい庭の上を、姿勢を保ちながら、撮影者にカメラ目線を配る。多分、ここにいたどなた様もこの時はいついつよりもマジで撮っていた。いろいろ書いたけど、楽しい撮影会でした。またいつかどこかで、撮影できたらです。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その10~

  • 秋へ進む木次線

    木次線も彼岸花(曼珠沙華)が咲いている。天高く花が咲くものもあれば、悲しいことに茎が折れていて、土に倒れたものもあった。雨が降りそうで降らない。そして、ついに降り出した。憂鬱になるが、雨上がりの湿度と匂いは案外好きで、無意識的に癒されていることに気づく。島根の今週はこんな天候が続いた。このおかげで上に何かを羽織っても暑く感じなかった。関東の方では真夏日を記録しているそうだが、ここではいち早く秋へ進んでいるようです。雨は大変だけど、おろち号を乗って楽しむには、良い季節になったと思う。秋へ進む木次線

  • 秋分の目覚め

    日曜日の朝、出雲市駅へ向かって回送するトロッコ列車奥出雲おろち号。こうしてこのシーンを見られるのはこれで最後と思うと寂しいし、この瞬間が立ち会えた奇跡について、心の中で誰かに感謝している。どうか悪天候や天災が発しないよう祈ります。秋分の目覚め

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その9~

    太陽の光が差し込む縁側にとても魅かれていった。程よく穏やかに床板を照らし、庭との組み合わせで、良い景色になっている。縁側から外を眺める視点で撮ってみたくなり、RYOKOさんの後ろ姿でお願いしてシャッターを切りました。セミの鳴き声で響きあっていた午後が、今は懐かしく思う。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その9~

  • お彼岸の涼風

    お彼岸の朝を迎えた。暑さも寒さも彼岸まで。太陽が姿を出したら即暑い朝になっていたのが遠い過去のよう。朝は肌寒い、涼しい風が吹く状態で始まりました。最近、雨が続いていたから、ぐっと気温が下がったのでしょう。そのおかげで少し過ごしやすい日を迎えました。草花から発する甘い香りに包まれながら、一畑電車が定刻通り光を浴びながらやってきました。お彼岸の涼風

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その8~

    縁側で座っているRYOKOさんを、この時私は畳の部屋から撮影しました。さっきまで小道具として使っていたラムネと蚊取り線香を、そのまま畳の上に置いたまま…畳の和室からお庭を眺められるのは、率直に贅沢な時間を感じました。そう気づいたころかな、太陽の光が彼女に差し掛かり、明るく照らしていた。仲秋の季節の中の夏の名残でした。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その8~

  • 雨に濡れた彼岸花

    敬老の日の月曜日に、木次線のとある場所で一輪のヒガンバナを見つけた。秋分の日も終えた今日、もっと咲いているだろうか。また出かけてみようと思う。雨に濡れた彼岸花

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その7~

    (一部合成であることをお断りします)時々小雨が降った日曜日の午後雨が降らないうちに、庭へ出て撮影させてもらいました。日本庭園の上を、浴衣姿で歩くRYOKOさん。セミなどの虫の音が響きあう中で、雨が降る前の湿度と甘いにおいを感じながら撮影しました。この時は穏やかな光に恵まれて、個人的に気が楽になって撮れました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その7~

  • 残暑の出雲平野

    太陽がまぶしい姿になると、外が一気に暑くなる。雨の降らない朝は、もうしばらくこの状況が続くでしょう。トロッコ列車奥出雲おろち号が出雲市駅から出発しました。備後落合駅までどんな物語になるのでしょう。残暑の出雲平野

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その6~

    古民家と呼ばれる昭和以前に建てられた物を訪れた際は、階段が個人的には魅力を感じます。梯子を使うかのように、角度が高い階段。さつきとメイの家のように扉のある階段。1階と2階を行き来する場所だけなのに、なぜかおもしろい。外から入る光や白熱電球の光で、縁側や和室とは違う雰囲気のある場所です。撮影させてくれることを了承してくれたRYOKOさんに感謝です。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その6~

  • 朝霧の夜明け

    出雲市駅へ回送するトロッコ列車奥出雲おろち号。夜が明け、朝になるその狭間の時間に、静かにゆっくりと木次線を走る。この時間の空気の香りは、やはり好きだ。自然と体の調子が整う。その空気を帯びて、まずは宍道駅へ向かっている。朝霧の夜明け

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その5~

    雨雲がたくさん漂う昼の空の下。とても明るくもなく、暗くもない。少し湿度は高いが、蒸し暑いわけでもない。だから、私はひたすら撮るのみ。今回は多数の参加者での撮影会。複数の撮影者に、言葉を交わさわなくとも、静かに目線を配れる彼女の繊細さに心底感動しました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その5~

  • 仲秋の夜明け

    今年も稲木(稲はで)の景色を撮ることができた。日曜日からトロッコ列車奥出雲おろち号の運行が再開された。およそ3週間ぶりですね。そして、この秋でトロッコ列車奥出雲おろち号にとって、最後の運行になります。彼岸花のある景色、紅葉、悔いの残らないよう撮り尽したいと思います。仲秋の夜明け

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その4~

    (一部合成であることをお断りします。)屋敷の外へ出て撮影しました。その近くの小川には、蓮がありました。季節的にお花はないものと思っていたら、一輪ほど咲いている花を見つけました。仲秋に蓮の花を見れるなんて、うれしくてしょうがない。RYOKOさんに花の高さに合わせて、しゃがんでもらい撮ってみました。この偶然に、彼女を撮ることができてよかったです。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その4~

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その3~

    縁側にお庭がある家は、新しく建てられた家では設けられなくなったと聞く。いわゆる古民家をリフォームする際も、縁側だったスペースはリビングやダイニングスペースに組み込まれるとか。当たり前にあると思っていたものが、決してそうでないなと、ここで撮影しながら感じ得ました。旧豪農屋敷は貴重な建物です。いつまでも活かされてほしいです。仲秋の季節に、ここでRYOKOさんを撮影できたのはとても素敵なことでした。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その3~

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その2~

    豪農屋敷は窓を全開にされていて、一風吹けば涼しい空気が入るし、雨が降りそうになると湿り気が入ってくる。自然の空気とともに時を過ごす。決して苦を感じない。仲秋の午後だから楽しめるかもしれません。畳のある部屋で、紙風船を利用してもらうところを、撮影させてもらいました。撮影を一旦やめるたびに、虫の声が外から聴こえることを知る。目に見えない共生を感じた気がしました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その2~

  • あめつちが来るまで

    スーパーやくも編成の特急やくもが過ぎてから、その場を去ろうとも思ったけど、あめつちがやってくるまで待ってみました。アプリで見ると、あめつちはやくもに追い越されることを知る。ゆっくりと宍道湖を眺めるためであろう。斐伊川を渡る際も、ほかの列車では駆け上がるようにスピードを上げているけど、この列車は徐行に近いスピードで進んでいるように見えた。季節に染まった景色を食事しながら列車から眺める。どんな気分なんだろう。あめつちが来るまで

  • 山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後 その1~

    斐川の原鹿の豪農屋敷に出かけました。山陰モデル撮影会に参加しました。今回はRYOKOさんがモデルさんです。畳と庭と縁側がある場所で、浴衣での撮影。時々雨が降る午後でしたが、その分熱中症などを気にせず、撮影することができました。豪農屋敷は何度もお邪魔してますが、実はポートレート撮影は初体験。その時々、庭の中を早く飛び交う蝶やトンボを目にしました。彼女を撮影する中で、最近の毎日にない経験をしました。山陰モデル撮影会~夏と秋の間の午後その1~

  • 12時を過ぎて、出雲へ

    早朝岡山へ出発したスーパーやくも編成の特急やくもが、折り返して出雲へやってきました。鈴虫の音と涼風が時々強く吹くなか、カーブのある坂道を駆け上がり、河を渡ろうとする。終点駅の場所を知っているから、この光景を見るとホッとさせる。あともう少しで到着だと…12時を過ぎて、出雲へ

  • 木曜日の瑞風

    (投稿写真は合成写真であることをお断りします。)日差しは暑いけど、風が涼しい。少しの時間は外で立っていられるけど、数分すると無意識に日陰に隠れている。山陰本線の近くの田んぼは、青から黄金色に変わろうとしている。遠く近く鳥や虫の声が聞こえる中、コンバインのエンジンと刈り取りの音が交わる。時々吹く風に、稲株から発するであろう甘い香りを乗せている。そして、列車たちが東へ西へ風と共に過ぎていくような。まもなく彼岸花が咲きだすでしょう。木曜日の瑞風

  • あめつちの午後

    お盆を過ぎると、昼の空模様が変わる。暑いけど、風が涼しい。残暑を体で感じました。昨日はレベル4の大雨が島根へ降り注いで、明るい時間は運転に神経を使い、夜は家から外を見ていました。実りの秋になるが、この雨で支障が出ないことを祈るばかり。あめつちの午後

  • 稲に隠れたおろち号

    小さな苗だったのに、いつの間にか穂が出てたわわに黄金色に染まろうとしている稲たち。スズメや虫の鳴き声や飛び交う光景は、夏の終わりを告げます。まもなくトロッコ列車が木次へ向かってやってきました。やってくるまでの1分がすごく長く感じますが、やってきてから発車する時間はとても速い。流星のごとくです。姿が見えなくなると寂しくかんじるのも、この季節ならではです。稲に隠れたおろち号

  • トンボたちの日曜日

    9月に入って初めての日曜日。トロッコ列車奥出雲おろち号はしばらくお休み。快速列車あめつちや特急やくもを撮りに出かけてみました。まだセミの鳴き声が聞こえる夏の気配。だけど空を見ると、先週は晴れた日は入道雲が多かったのに、今は鱗雲の空。気温が高いが、結構涼しい風が吹く。トンボたちの日曜日

  • 残暑の紫陽花

    今年もこの場所でアジサイの花が咲いた。おろち号と一緒に撮影できるのも、これで最後だろう。その瞬間に出会えたことに感謝。残暑の紫陽花

  • 雨が降り始めた駅

    2023年8月31日(木)曇りのち雨8月最後の日。曇り空でいつ雨降っても受け入れられる空模様。ホームにヒマワリが咲く出雲八代駅。空はだんだん雲が濃くなり、ついに雨が降り始めた。ちょうど木次へ向かうトロッコ列車おろち号が停車し、出発しました。トロッコ車両に乗っている方、今日も多くおられましたが、この天気をどのように楽しんでいたのでしょう。雨が降り始めた駅

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)さん
ブログタイトル
good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~
フォロー
good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用