30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
|
https://twitter.com/akai_mocha |
---|---|
![]() |
https://www.instagram.com/akai.mocha |
紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)さんが 参加中のテーマはありません。
テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。
テーマ一覧から参加したいテーマを選び、記事を投稿していただくことでテーマに参加できます。
「ブログリーダー」を活用して、紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)さんをフォローしませんか?
30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
5月にしか撮れない景色を、朝活を兼ねて撮りに出かけました。とにかくその場所で低速流し撮りです。それにしても先日の雨が嘘のようなきれいな青空の朝。先日の雨で空に舞ういろんなものが洗い流されたのだろうか。明るい朝日をいっぱい浴びながら、3両編成のスーパーライナーは松江しんじ湖温泉へ向かって早く走る。朝日をいっぱい浴びるスーパーライナー
伯備線上石見駅のそばに立つ藤の木。電車と一番近くで撮るのが最も映える写真が撮れるのではないかと思ってみた。米子方面へ行く普通電車が、1日数本だけど3番のりばから発車する便があるからそれに合わせて撮ってみた。食パン電車と藤の花
この日の朝の3両編成のスーパーライナーは7000系電車で編成されていた。白いボディが水を張った田んぼに正直に姿を映す。雨天でなくてよかった。3両の電車がスピードを上げて松江へ向かう。その瞬間を流し撮りできた。流し撮りもこの距離で撮ると、3両全てきれいにピントが合うことを知る。曇天水鏡
たわわな藤の花と列車をより距離の縮まった場所を探していた日々。山間の地域ならではの肌寒い空気に日差しを浴びるたびに身体が自然と火照る。夏が始まりつつあると思えた瞬間。鳥取と岡山の境目にある伯備線沿線は、藤の花が所々できれいに咲いていたが、人の手入れがほとんど入っていないため、近くに来ると咲き方にムラがあることを知る。きれいに思える景色も写真にすると、それを写し取るのは至難の業。初夏へ移る日
初夏に入ったのだろう。大山の頂を染めていた白い雪は、暑くなった温度で完全に溶けていった。ピンクに染まる蓮華畑から、特急やくもが来るのを待ちながら、黄砂で霞む大山を眺めてみた。風は冷たいけど、日差しが強くて、立っているだけで身体が熱くなる。花にも熱が伝わっているのかな。香りが良く感じ取れなかった。花を楽しむなら、朝訪れた方が良いかもしれない。雪が溶けた大山
あめつちが米子に帰っていく午後を待って、こいのぼりたちが泳いでいるところに寄ってみました。つつじの花がたくさん咲いていたが、ゴールデンウィークを過ぎて、花はほとんど散っていた。それにもかかわらず、こいのぼりを見に訪れる人が絶えないようです。中海の波を背景に空を泳ぐこいのぼり。この場所も風が激しく吹いていた。泳ぐこいのぼりたち
蓮華の花はどうも他の花比べ長く咲くみたい。そして、何度目にしても目に留まってしまう。まるで大きな絨毯のように、広くきれいに咲いている。この時は知る貨物列車のコンテナはまばらだったけど、大山の前でゆっくりと走る。蓮華のじゅうたん
午後の伯備線に貨物列車が日南町を通る前に、藤の花が見事に咲いているところがないかタブレットPCで探してみた。多里へ向かう途中にある神宮寺が有名ということで寄ってみました。境内に入ると、立派な藤棚が見えた。時々デラウェアかと錯覚を覚えるほど、紫の濃い藤棚。近くに寄ると白い藤の花があることを知る。頭に当たるかどうかの距離にあるから見ごたえ抜群。良いときに来ました。神宮寺の藤の花
遅咲きの藤の花を求めて、日南町へ出かけました。有名な藤棚がある神宮寺へ寄りました。かなりの見頃でした。昨年撮影した伯備線沿線、そのあと貨物列車が来る時間に合わせて生山駅や上石見駅へ移動しました。最近朝一番の岡山行きが来ないから、午後に走るこの便が明るい時間に撮影できる唯一のチャンスです。今年も藤の花が無事に撮れてよかったです。昼下がりの藤の花
芸備線と伯備線が交わる備中神代駅へ出かけました。ふたつの路線の間に咲く藤の花。太陽の光を浴びて輝いている。遠くから踏切の警報音が聞こえてきた。新見駅へ向かう、キハ120系気動車がやってきました。ここで芸備線の列車が撮れたことはうれしい。出掛けて良かった。芸備線と伯備線と藤の花
冬眠した田んぼが、トラクターで解されて、水に浸されて、平らにならされる。田植えをされる前の、ほんの一瞬の水鏡の世界ができる季節になりました。朝活を兼ねて、私の好きな場所へ出かけました。3両の特急スーパーライナーがやってくる頃には、太陽がまぶしく輝いていた。太陽を見続ける運転士さんは、目の痛くなる思いをされていたと想像する。まぶしい光に染まるその景色はとても幻想的だった。水の空を走る一畑電車
ゴールデンウィークの最終日は雨が降り、少し寒の戻りとなりました。しとしと降る雨とともに、人の流れも落ち着いたのでしょうか。時々外を眺めると、車の流れも穏やかになりました。長いゴールデンウィークが終わったようです。また、いつもの日常になります。少し寒くなったけど、日が変わればまた暑くなる日を迎えるのでしょう。それまで少し雨音を聴きながら休みます。雨に染まるゴールデンウィーク
米子へ出掛ける際に、必ず寄る猫カフェ。そこには最近新しい子猫たちがやってきて、猫カフェは以前より賑やかになっている。普段大人しいお姉さん猫も、声を発しながら、新入り猫を注意する。テンションが上がると、猫って木登りもできるのだと驚いてしまう。登っては必至でしがみついているのだろうけど、顔を見ても粗い息も立てず無表情。どんな感情なのだろうか?わんぱくな猫発見
藤の花の投稿写真をたくさん見るようになった。芸術的な写真が一杯ある。遠くから見るとまるでブドウのように。数が多いほど、魅力的な世界を形成していることを知る。そこで写真を撮る人たちは別世界にいる気分になっているでしょう。私もその写真を見て、別世界にいる気分にさせてくれました。私は花の数が多くなくても、列車の近くに花が咲いている場所を探し続ける。藤の花が見頃のGW
肌寒いか涼しい風が吹く朝を迎え、外へ出かけやすくなりました。その空気の中で走る一畑電車の8000系と7000系の3両編成が松江へ向かって走る。見ているだけで、目がはっきりと覚めそう。爽やかな朝
一畑電車を撮影してて面白いところ、四季の要素と電車が一体化して一つの景色を作るところ。何度も撮れば、飽きるのかなと思いながら、なぜかまた撮りに出かけたくなる。四季の要素は自然現象によってもたらされるものあるが、自然の要素に沿って、人が景色を作っていることをつくづく思う。特に田んぼや祭礼行事がそうだと思う。まだ、見たことが景色がありそうな気がして、撮りに出かけてみる。人が作る四季の景色
4月下旬から紫色の蓮華の花が見れるようになる。藤の花と合わせて、紫色の魅力的な花。花自体は小さいけれど、数が多ければ多いほど、魅力的な景色を作っていくことを知る。鳥取寄りの伯備線のそばにある田んぼには、蓮華の花がたくさん咲いている場所がいくつかある。そこを特急やくもが岡山へ向かって走るところに合わせて撮ってみました。花も数が重要だけど、列車も両数が多い方が映える写真になるのではないかと思う。小さくても数が集まれば、相手に大きな刺激を与えることができるって感じる景色に出会えました。蓮華の花が輝いた伯備線
デラウエアをみるような紫混じりの藤の花。この時期が見頃。日曜日の朝、貨物列車がやってくる時間に合わせて、伯備線沿線へ出かけました。日曜日は太陽の姿が大山の向こうから現れ、列車にも花にも暖かい色を染めてくれました。この景色が撮れると、素直に出かけて良かった気分になれる。朝活で藤の花
2回の組撮り撮影に参加しました。1回目は宍道湖畔をバックに、2回目はガラス張りのハウスの前で、参加者さんが順番に撮影しました。今でも風が強すぎて、モデルさんたちの髪の毛やお洋服が踊るように揺れていたのが印象的だった。1分間でも、良いタイミングで撮ることは結構至難の業でした。ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その4
※投稿の写真はレタッチしています。まさかここで岡山色のキハ120系気動車を撮れるなんて、とてもうれしいことでした。半日ずっと同じ場所で撮影すると、時刻表に乗らない列車も撮影できるからおもしろい。単行で他の車両と比べ横が短い列車だから、遠くから見るとおもちゃのようにも見えて可愛らしい。木次線や山陰本線の出雲から西の方面で利用される列車と同じだけど、カラーデザインや走行場所で目に受ける印象は様々です。岡山色は身近で見ないから、この時は幸運が舞い降りた思いでした。キハとモハのすれ違い
山陰本線で貨物列車は走らないから、私にとって貨物列車は魅力的な列車。撮りに行くには、近いところでは鳥取県の伯備線、思いっきりとるなら岡山や広島の山陽本線まで出かけなければ撮ることができない。だから、実物を見たときは、正直抗うことなく感動を覚える。魔女の宅急便のとあるシーンを思い出す。だけど、写真に写すのはとても難しい。理由は編成が長すぎるからです。機関車だけとっても面白くないから、後ろの貨車も写したくなるけど、すべてを写すと距離が離れざるを得なくなるから、車体が小さく写り、見る人にとっても貨物列車と認知されないのではないかと思ってしまう。コンテナが積まれていない貨車があるとなおさらだ。正解が見つからないからまた撮りに行きたくなります。貨物列車の魅力的な撮り方とは
381系特急やくもをたくさん撮って写真にしたい気持ちでいっぱい。1か月後にはもう走らなくなると思うと、おろち号が引退したときのような、激しい焦燥感に身体に溢れています。まだまだ撮りたい⁉緑の世界に緑のやくもが走る
特急やくも、1時間に1本、出雲市と岡山を山陰本線、伯備線、山陽本線を走る。都市部を走る特急列車や新幹線と比べたら本数は決して多くないと思う。だけど、場所によっては、1時間に岡山行・出雲市行で2回撮れるし、その前後に他の列車も撮れるから、案外退屈しない。先日、伯備線のある場所でやくもを撮っていたが、これを撮ったらもう帰ろうと思いながら、いつまでも帰れず、日が暮れるまでその場にいたり。もう381系やくもは6月には定期運用終了。それに代掻きされた田んぼは1週間も経たずして稲が植えられる。簡単に見れる景色ではないし、来年はもう走らない。次がないことを頭の中で結論が出ると、足が動かなくなってしまう。だから、なかなかその場から帰ることができない。未練ありすぎです。空の上を走る特急やくも
藤の花に未練を感じて、鳥取県の伯備線へ出かけました。1週間ぶりに来たけど、大雨と風も吹いていたため、花はほとんど散って、より新緑深い景色に変化していった。だけど、沿線にある田んぼは代掻きが終えられて、鏡と化した景色になり、違う魅力を得てしまった。印刷した伯備線のダイヤグラムをにらみながら、特急やくもや貨物列車を撮りました。当日は大風で雲の量が多く、流れも激しくて、水面に写る景色と列車が来るタイミングで、どう結果に現れるか不安でしかなかった。また、時刻表にあっても、必ずしも貨物列車が来ないこともあるので、撮れなかったら残念だなと脳裏に出ていました。時間が近づくにつれて、私の近くに人の数が増えてきたことで確信を得たので、楽しみに待ちました。そして、ゆっくりと長い貨物列車がやってきました。実はこうゆう景色を撮っ...代掻きされた水田と走る貨物列車
5月も中旬を過ぎて、昼間の気温が一層高くなり、外を歩くと、時々日陰に入りたくなる午後を過ごしています。木次線周辺も新緑が深くなり、今はこれという花が咲いていない。彩りある花が沿線にないのは寂しいが、涼しい風と暑い日差しがとても快い。花はなかったが、6月から咲くであろう紫陽花をいくつか確かめたので、これとあめつちを取れることが楽しみです。坂道を歩く途中、日向と日陰の間で横になる猫を見かけた。車が通らない場所だから、猫も安心して昼寝ができるのだろう。何度も見てきたが、最近は私の足音にも気づかなくなったみたい。だから、接写を試みてみた。全然、起きようともしない。踏切の警報音が鳴りだした。だけど、まだ起きない。列車のエンジン音がだんだん大きくなり、振動が道を伝って、身体にやってくる。ようやく猫は目を開けて、でもそ...列車が見える坂道の猫
来月に定期運用終了を控えている国鉄リバイバル仕様の381系特急やくもを、大山と蓮華の花で挟まれた場所で撮影しました。初夏と呼べる青空と太陽の光が、私の目から見えるすべてのものをきれいに照らす。あとは列車が来るのを待つのみ。時刻に近付くと、他の写真家さんもやってこられました。どうもこの列車を狙ってこられたのだろう。涼風と小鳥の鳴き声、蓮華の花から発するだろう甘い香り、時刻が近づくたびに、何度も設定を変えては試し撮りをした。まもなく、踏切の警報音が鳴り出しました。小鳥の鳴き声、トラクターのエンジン音に、踏切の警報音が混じり、シャッターを押す指に震えが生じました。思ったよりゆっくりと走ってくれたので、先頭車両と花が隠れないようにして連写しました。もう少しだけこの電車はどこかで撮りたいと思います。蓮華の花園と特急やくも
伯備線で大山が見える場所へ移動しました。トラクターのある景色がこちらもあり、窓を開けると、砕かれた土から発したであろう甘い香りを感じた。日差しが強くて車内は暑いけど、香りと一緒に入る風がとても心地よく、初夏ってこのことと思えるぐらい快適でした。大山の頂が見える場所で車を止めました。もう雪は完全に溶けたようだ。紫色の蓮華の花が咲いている場所へ足を止めて、この場所でダイヤグラムを確認しながら、蓮華の花を撮影してみました。小さい花だから焦点を合わせるのが難しい。視界に入ってくる蝶々が気になってしまった。一緒に撮れたらと思うが、蝶はじっとしない生き物だから自分の思うようには写せない。いくつか走った列車の中で、岡山へ向かう貨物列車の走行シーンを撮ってみた。貨物列車から上の部分がぼかしが入り、コンテナが積んでいない貨...蓮華の花と貨物列車
伯備線生山駅へ寄り、生山神社へお参りをしました。鳥居の下を通り、石段を上がると伯備線の線路。右左を何度か見てから、分岐点の線路を渡り、また石段を上がると神社の本殿。一畑電車の稲生神社の参道より緊張する。電車が来ないときは、鳥の鳴き声と日野川の水の音しか聞こえない平和な景色です。お参りを終えて、参道を降りるときに見える参道の景色は、特別な違和感を感じる。まもなく、踏切の警報音が響きだし、もうしばらくすると岡山に向かってゆっくりと特急やくもが参道を通過する。この時の通過音は結構刺激的。そして、高いところからガッツリとブロンズ車両を見るのはおもしろい。神社の参道にやくもが通る
伯備線を走る電車でもう一つ欠かせないのが115系電車。出雲市駅まで走る便もあるから、私にとってもなじみのある電車。中間車両を改造して運転席を設けているため、いつの間にか「食パン電車」と呼ばれている。もしかして、この黄色い車両と藤の花の組み合わせが一番しっくりくるかもしれない。食パン電車と藤の花
いわゆるガッツリ系の風景を撮ってみました。もっと探せば、鉄道沿線に大きな藤の木があると思うけど、今回はこれでおしまいにしよう。藤の花の前に特急やくも
※投稿の写真は一部合成しています。9時を過ぎて、静寂だった山間の沿線は、太陽の光で輝き、見えずらかった奥の山肌もはっきり見えるようになりました。農家さんたちの姿が見え、田植え機が田んぼに入り、あっという間に1枚の田んぼに苗が植えられていきました。許可をいただいて、農道から伯備線に向かって田植えの風景を撮りました。作業で緊張を要するに関わらず、農家さんから飴をいただいた。ありがとうございます。良い米ができることを祈っています。岡山からやってきた特急やくもが大きな藤の木の横を通過していきました。農道から見たら小さな木だなと思ったけど、8両編成のやくもが通ると大きな木でした。この木も人の手が加わらず、花を咲かせたのだろうか?自然と人工が組み合わさった景色を楽しみました。藤の花とすれ違う特急やくも
伯備線沿線にある田んぼは苗を植える一歩手前に入っている。そのおかげでまるで大きな池や湖と化した幻想的な景色になっている。風が吹かなければ、まるで鏡。毎年見ているけど、4月から6月にかけて数日しか見られないから、何度見ても感動を覚える。時刻表通り、サンライズ出雲が出雲市駅に向かってやってきました。この時は雲に隠れていた太陽が、雲が動いてくれたおかげで、地上を明るく照らしてくれた。藤の花のうえをサンライズがとおる
平日の木曜日私にとって貴重なゴールデンデイ。早起きして、出雲から横田を経由して日南町の伯備線へ出かけました。途中、濃霧の中を走ったりして、恐怖も感じたが、横田を経由すると2時間弱で目的地へ着いた。日南町に到着し、空から藤の花が咲いている沿線を探しに行ってみた。1本の大きな藤の木を見つけたので、ここでしばらく撮影してみた。2本の米子行の電車と1本の新見行の電車を見送った後、貨物列車が伯耆大山に向けてやってきました。やはり、長い。長い貨物列車を1枚の写真に収めるのは至難の業。夜明けの冷たい空気の伯備線
新型特急やくもの車体は、太陽の光の加減で、輝き方が変わります。間近で見ると自分の姿が映るほど鏡みたいな車体でした。新しいからそう見えるのか、これからもそれを保っていけるのか、その行方が楽しみになりました。4月初めから数回撮ってみたけど、この車両は曇天模様より晴天の方が映える写真になりそう。17時台に撮りに出かけてみると、西日が銅色の車体を照らす。麦畑と相性の良い景色を作っていました。夕方の出雲平野を走る特急やくも
道の駅おろちループから出雲坂根駅へ寄って、横田の町へ向かう途中、緑の山肌の一部分を彩る大きな藤の花を目にしたので、車を止めて観察してみた。ここも人の手を加えず、光を浴びながら、高いところまで花が咲いたのかなと思う。遠くから見ているから、藤の木そのものが背が高いのか、他の木にツタが絡んだ結果なのか、判断できませんでした。だけど、大きい印象を受けてすぐに離れることができませんでした。人の手を加えていたら、もっと見応えのある咲き方をしたのだろうか?それともこのままで良かったのだろうか?想像してしまいました。宍道駅へ向かうキハ120系気動車がやってきました。藤の花と合わせて撮りました。列車が小さく見える。それほど高いところまで咲いていることを知る。そこまで至るのに果たして何年経過したのだろう。大きなのっぽの藤の花
正午を過ぎて出雲市駅に向かって走る観光列車あめつち。ゴールデンウィークに黄金色の麦たちが風になびく中で、右へ左へ走る列車を撮ってみました。間もなく収穫される麦と、間もなく田植えをしようとトラクターで作業されている風景。一つの出雲平野の5月の景色です。当たり前のように見えて、人がいないと形成されない景色だということを知る。黄金色の麦と青いあめつち
多分、ここに咲く藤の花は人の手がほとんど加わってないだろう。これ以上に花の数が増えるのか、このまま散っていくのか未知数。昨年のこの時期はこんなに咲いていたのかな?気づいていれば、トロッコ列車奥出雲号がやってくる瞬間に撮っていただろうけど。藤に染まっていく木次線
昨年のこの時期は代掻きか田植えが終了していた水田が、今年は麦畑になっていた。穂が黄金色に染まって、風が吹くたびに毛量の多い絨毯のように見えて、もしかして歩けるのではと錯覚してしまう。定刻通り、特急やくもは正午を過ぎて出雲市駅へ向かってやってきました。黄金色の麦と銅色の特急やくも
ゴールデンウィークの平日に奥出雲へ出かけました。道の駅奥出雲おろちループの近所にある鉄の彫刻美術館で、木次線フォトコンテストの出品作品の展示が催されていたから。日差しは暑いけど、風が冷たくて、長袖を着ないと外を歩けない。トロッコ列車奥出雲おろち号が木次線を走っていたころと比べ、やはり人や車の数が減ったなぁと感じたけど、やはり列車が来る時間になると、道の駅の高台や三井野大橋に向かう人がいた。一部のもみじの葉も紅くなっており、それにスマホを構えている方もおられた。私は藤の花が咲いている場所で、赤いキハ120系気動車が来るのを待ってみました。かわいい汽笛を鳴らしながら、ゆっくりと出雲坂根駅方面へ向かって走っていきました。藤の花が咲く木次線