30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
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30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
5月にしか撮れない景色を、朝活を兼ねて撮りに出かけました。とにかくその場所で低速流し撮りです。それにしても先日の雨が嘘のようなきれいな青空の朝。先日の雨で空に舞ういろんなものが洗い流されたのだろうか。明るい朝日をいっぱい浴びながら、3両編成のスーパーライナーは松江しんじ湖温泉へ向かって早く走る。朝日をいっぱい浴びるスーパーライナー
伯備線上石見駅のそばに立つ藤の木。電車と一番近くで撮るのが最も映える写真が撮れるのではないかと思ってみた。米子方面へ行く普通電車が、1日数本だけど3番のりばから発車する便があるからそれに合わせて撮ってみた。食パン電車と藤の花
この日の朝の3両編成のスーパーライナーは7000系電車で編成されていた。白いボディが水を張った田んぼに正直に姿を映す。雨天でなくてよかった。3両の電車がスピードを上げて松江へ向かう。その瞬間を流し撮りできた。流し撮りもこの距離で撮ると、3両全てきれいにピントが合うことを知る。曇天水鏡
たわわな藤の花と列車をより距離の縮まった場所を探していた日々。山間の地域ならではの肌寒い空気に日差しを浴びるたびに身体が自然と火照る。夏が始まりつつあると思えた瞬間。鳥取と岡山の境目にある伯備線沿線は、藤の花が所々できれいに咲いていたが、人の手入れがほとんど入っていないため、近くに来ると咲き方にムラがあることを知る。きれいに思える景色も写真にすると、それを写し取るのは至難の業。初夏へ移る日
初夏に入ったのだろう。大山の頂を染めていた白い雪は、暑くなった温度で完全に溶けていった。ピンクに染まる蓮華畑から、特急やくもが来るのを待ちながら、黄砂で霞む大山を眺めてみた。風は冷たいけど、日差しが強くて、立っているだけで身体が熱くなる。花にも熱が伝わっているのかな。香りが良く感じ取れなかった。花を楽しむなら、朝訪れた方が良いかもしれない。雪が溶けた大山
あめつちが米子に帰っていく午後を待って、こいのぼりたちが泳いでいるところに寄ってみました。つつじの花がたくさん咲いていたが、ゴールデンウィークを過ぎて、花はほとんど散っていた。それにもかかわらず、こいのぼりを見に訪れる人が絶えないようです。中海の波を背景に空を泳ぐこいのぼり。この場所も風が激しく吹いていた。泳ぐこいのぼりたち
蓮華の花はどうも他の花比べ長く咲くみたい。そして、何度目にしても目に留まってしまう。まるで大きな絨毯のように、広くきれいに咲いている。この時は知る貨物列車のコンテナはまばらだったけど、大山の前でゆっくりと走る。蓮華のじゅうたん
午後の伯備線に貨物列車が日南町を通る前に、藤の花が見事に咲いているところがないかタブレットPCで探してみた。多里へ向かう途中にある神宮寺が有名ということで寄ってみました。境内に入ると、立派な藤棚が見えた。時々デラウェアかと錯覚を覚えるほど、紫の濃い藤棚。近くに寄ると白い藤の花があることを知る。頭に当たるかどうかの距離にあるから見ごたえ抜群。良いときに来ました。神宮寺の藤の花
遅咲きの藤の花を求めて、日南町へ出かけました。有名な藤棚がある神宮寺へ寄りました。かなりの見頃でした。昨年撮影した伯備線沿線、そのあと貨物列車が来る時間に合わせて生山駅や上石見駅へ移動しました。最近朝一番の岡山行きが来ないから、午後に走るこの便が明るい時間に撮影できる唯一のチャンスです。今年も藤の花が無事に撮れてよかったです。昼下がりの藤の花
芸備線と伯備線が交わる備中神代駅へ出かけました。ふたつの路線の間に咲く藤の花。太陽の光を浴びて輝いている。遠くから踏切の警報音が聞こえてきた。新見駅へ向かう、キハ120系気動車がやってきました。ここで芸備線の列車が撮れたことはうれしい。出掛けて良かった。芸備線と伯備線と藤の花
冬眠した田んぼが、トラクターで解されて、水に浸されて、平らにならされる。田植えをされる前の、ほんの一瞬の水鏡の世界ができる季節になりました。朝活を兼ねて、私の好きな場所へ出かけました。3両の特急スーパーライナーがやってくる頃には、太陽がまぶしく輝いていた。太陽を見続ける運転士さんは、目の痛くなる思いをされていたと想像する。まぶしい光に染まるその景色はとても幻想的だった。水の空を走る一畑電車
ゴールデンウィークの最終日は雨が降り、少し寒の戻りとなりました。しとしと降る雨とともに、人の流れも落ち着いたのでしょうか。時々外を眺めると、車の流れも穏やかになりました。長いゴールデンウィークが終わったようです。また、いつもの日常になります。少し寒くなったけど、日が変わればまた暑くなる日を迎えるのでしょう。それまで少し雨音を聴きながら休みます。雨に染まるゴールデンウィーク
米子へ出掛ける際に、必ず寄る猫カフェ。そこには最近新しい子猫たちがやってきて、猫カフェは以前より賑やかになっている。普段大人しいお姉さん猫も、声を発しながら、新入り猫を注意する。テンションが上がると、猫って木登りもできるのだと驚いてしまう。登っては必至でしがみついているのだろうけど、顔を見ても粗い息も立てず無表情。どんな感情なのだろうか?わんぱくな猫発見
藤の花の投稿写真をたくさん見るようになった。芸術的な写真が一杯ある。遠くから見るとまるでブドウのように。数が多いほど、魅力的な世界を形成していることを知る。そこで写真を撮る人たちは別世界にいる気分になっているでしょう。私もその写真を見て、別世界にいる気分にさせてくれました。私は花の数が多くなくても、列車の近くに花が咲いている場所を探し続ける。藤の花が見頃のGW
肌寒いか涼しい風が吹く朝を迎え、外へ出かけやすくなりました。その空気の中で走る一畑電車の8000系と7000系の3両編成が松江へ向かって走る。見ているだけで、目がはっきりと覚めそう。爽やかな朝
一畑電車を撮影してて面白いところ、四季の要素と電車が一体化して一つの景色を作るところ。何度も撮れば、飽きるのかなと思いながら、なぜかまた撮りに出かけたくなる。四季の要素は自然現象によってもたらされるものあるが、自然の要素に沿って、人が景色を作っていることをつくづく思う。特に田んぼや祭礼行事がそうだと思う。まだ、見たことが景色がありそうな気がして、撮りに出かけてみる。人が作る四季の景色
4月下旬から紫色の蓮華の花が見れるようになる。藤の花と合わせて、紫色の魅力的な花。花自体は小さいけれど、数が多ければ多いほど、魅力的な景色を作っていくことを知る。鳥取寄りの伯備線のそばにある田んぼには、蓮華の花がたくさん咲いている場所がいくつかある。そこを特急やくもが岡山へ向かって走るところに合わせて撮ってみました。花も数が重要だけど、列車も両数が多い方が映える写真になるのではないかと思う。小さくても数が集まれば、相手に大きな刺激を与えることができるって感じる景色に出会えました。蓮華の花が輝いた伯備線
デラウエアをみるような紫混じりの藤の花。この時期が見頃。日曜日の朝、貨物列車がやってくる時間に合わせて、伯備線沿線へ出かけました。日曜日は太陽の姿が大山の向こうから現れ、列車にも花にも暖かい色を染めてくれました。この景色が撮れると、素直に出かけて良かった気分になれる。朝活で藤の花
2回の組撮り撮影に参加しました。1回目は宍道湖畔をバックに、2回目はガラス張りのハウスの前で、参加者さんが順番に撮影しました。今でも風が強すぎて、モデルさんたちの髪の毛やお洋服が踊るように揺れていたのが印象的だった。1分間でも、良いタイミングで撮ることは結構至難の業でした。ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その4
松江に大風が吹いていなかったら、この場所で撮ろうという発想は出なかっただろう。3番目はハイブリットバンクウエストの友塚柚姫さんを撮影しました。昨年の開館前の鳥取県立美術館で行われた山陰モデル撮影会で撮影させていただいた。また、撮影できたことはうれしい。大風の影響を受けにくい地下道で撮影してからしばらくして、出雲市行の特急やくもが来るタイミングを見て、地上を出てみました。風は相変わらず強いものの、空が穏やかになっていることに気づく。高架線路が見える歩道に出て、少しずつ咲いているつつじを入れて撮影している途中、4両編成の特急やくもが流星のごとく高速で出雲市へ流れていった。予習なしで臨んだ撮影だったけど、つつじの花と特急やくもと組み合わせて、彼女を撮れたことはうれしい。私のわがままを受け入れてくれた柚姫さんに感...ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その3
日曜日の松江は風が穏やかになることがなかった。だから、宍道湖畔で撮影するのはやめて、地下道や風の影響をあまり受けない場所に絞りました。2番目はハイブリットバンクウエストの小林凛夏さんを撮影しました。彼女を撮影するのは初めてでした。近くに見える山陰本線は、観光列車のあめつちが運行される。線路から少し離れているけど、ここからなら撮影ができる。アプリで運行状況を確認しながら、彼女を撮ってみました。たくさん練習や経験をされているのか、カメラを向けただけで構えてくれる。彼女も魅せ方を極めている方だ。若いのに良い感性を磨かれている。列車が来るのを待っていた。しかし、風の音が大きすぎて、列車の音が聴こえなくてイライラした。アプリで確認しようとしたところ、参加者さんから来ていることを教えてくれた。焦ったけど、結構ゆっくり...ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その2
日曜日の正午過ぎから、島根県立美術館の近くにある岸公園でペティヨンフォトセッションの撮影会に参加しました。初めての参加でした。夜明け前後に鳥取の伯耆町で撮影したときは、天気は良く、風はほとんど吹いてなかったのに、撮影会の時間になると、大風に見舞われました。場所によるのか、そういう予報になっていたのか、どちらにしても宍道湖畔で撮影するのは、難しいと判断したので、風の影響を受けない地下道や県立美術館の屋根の下で撮影しました。1番目に撮影させていただいたモデルさんは、ハイブリットバンクウエストの山本葉音さんです。SNSでフォロワーさんの投稿を通して、姿は拝見していましたので、今回撮影できることをとても楽しみにしておりました。実際にお会いしてみると、私よりも少し背が高く、終始明るく笑顔を絶やさない方でした。若さな...ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その1
木曜日は瑞風が島根にやってくる日。そしてこの時期は、休んでいた田んぼが耕され、水を張り田植えまでの短い期間、鏡と化して空を映し出す。10両編成の瑞風が全て撮れる場所を探し、ここという場所が見つかったので撮ってみました。10両は本当に長い。16mmの単焦点レンズでとると、車両が小さくなるけど、ここまで長いとこのレンズでなければ、狭い場所で全て撮るのは不可能だ。瑞風水鏡
先日、伯備線沿いのパン屋さんへ寄った。ここのカレーパンはもっちりした生地とフィリングの相性が私の感覚を震わせるから、あればいつも買ってしまう。お店を出たら、店先に藤の花がきれいに咲いていたことに感動した。お店の方に許可を撮って、やくもや銀河がやってくるところを狙って撮ってみた。上石見駅から伯備線沿いを運転して、これと思う場所が見つからなくて、がっかりしていたところに、列車と同じ視線で撮れる場所に咲いていることを知り、感動を覚えた。翌朝、貨物列車が来る時間に改めて出かけました。曇天の空の下、伯耆大山へ向かう電気機関車を撮ることができました。あと数か月すれば、今年もこの場所にひまわりが咲くのだろうか?楽しみで仕方がない。朝露と貨物列車
出雲にも藤の花が咲き出しました。デラウエアを見るような紫の花は、数が多いほど魅了的な花になる。ネットでは開花情報が分からないから、自分の目で確かめたく、日南町へ出かけました。横田に入るところまで、ぽつりぽつり藤の花やピンクの八重桜が見えてきたが、日南町へ入るころには、まだ藤の花が見られなかった。日南町は咲く時期が少しずれるのかな。だけど、こちらの田んぼは荒起こしから代掻きが行われ、田植えが始まろうとしている。八重桜を見ながらその景色を見たのは初めてかも。定刻通り貨物列車がやってきました。水面に写る姿が何とも言えない。貨物列車を見送った後、米子へ向かってみました。霧雨を浴びた貨物列車
この写真で今回の撮影会を通した投稿を終わりにします。数年ぶりに古民家で撮影しました。数年ぶりにカノンさんを撮影しました。予習なしで建物に入ったから、室内どこを見渡しても、懐かしくも新鮮に感じ得て、カノンさんを撮るまで、どう撮るか躊躇していました。だけど、主催者様や参加者様のおかげで、戸惑いも晴れて、短い時間でしたが楽しく撮影することができました。カノンさん、素敵になられました。撮影会に参加できて良かったです。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その9~
カノンさんを雪見障子をバックに参加者みんなで撮影しました。暖色系のペンライトが素敵な演出をしてくれる。しかし、障子には縁や木枠があり、立ってもらう場所により彼女の印象が左右されることを知る。その問題が解けて極められたら、もっと良い写真が撮れそうな気がする。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その8~
16mmの単焦点レンズだから、狭い和室の中で、ペンダントを入れてカノンさんを撮ることができました。本来なら入れない方が良いのだろうけど、セードのないペンダントは滅多にないから、入れることで独特な雰囲気の写真になると思い、入れて撮ってみた。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その6~
縁側から見える中庭がとても印象的。面積の広くない中庭だが、大きな石が置かれたり、良く見るとかつては池があったのではないかと思えるくらいくぼみも見えた。もしかしたら、水を張ってコイが泳いでいたのかなんて想像してしまった。だから、それを背景になるように場所を変えてカノンさんを撮影してみました。そんなに広い場所でないけど、細部まで装飾が施されている場所でした。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その6~
最近、畳のあるお部屋はソファや椅子が置くことが増えて、座布団の上、また直に腰を掛けることがなくなった。フローリングの部屋と同じになったということ。フローリングの床は硬くて数分座るだけで腰が痛くなるが、畳は柔らかいから体に優しいことに気づく。久しぶりの感覚を得たかな。撮影で緊張をしながらも、結構心地良い空間だった。暖色系の照明の下でカノンさんを撮る。照明の光を受けた畳が、彼女を引き立ててくれることを知る。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その4~
幅の狭い廊下というべきか、中庭に面しているから縁側と呼んで良いのか?風が吹くたびに、大きなガラス戸が音を響かせて、外のことを教えてくれる。昔のガラス戸だから、戸と戸の間に隙間があり、空気が出入りしていることを知る。さらに観察すると、いろんな魅力が含まれている場所だと分かる。照明もおしゃれなスタイルだし…夕焼けや暗くなってから改めて見ると、また違う雰囲気を楽しめそうな場所。当日は、寒の戻りでエアコンが重要なアイテムだった。だけど、カノンさんは寒いのを顔に出さず、冷たい廊下の上に立って表現してくれました。16mmの単焦点レンズがあって良かった。狭い空間を全て入れることができたから。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その4~
1つの和室に2色の照明の光と外光が交じり合う。ここで35mmの単焦点レンズに変えて撮影に臨んでみました。和室は柱や橋、障子や畳の縁など、背景次第でモデルさんを引き立てたり、その逆も起きる。16mmの単焦点レンズでは肉眼で見るより広角に像が入り、アングル次第で肉眼で見るより乖離した画になることを知る。35mmだとそんなことはまずなかった。そして、ポートレート撮影だと被写体にピントを合わせやすくなることを知る。だけど、和室など狭い空間は、全身が撮れないのが残念なことだ。それを割り切って、ここではフェイスアップで撮ってみました。穏やかで動じない表情を現すカノンさん。モデルさんとして相当レベルアップされたように感じた瞬間だった。山陰モデル撮影会~風音が響く和室その3~
昨年撮れなかったシーンを撮りに、伯備線が通る日南町へ出かけました。道中、青い空が見えたり、雪交じりの雨に遭ったり、目的地に着くまでに春と冬を行き来している気分になった。出雲や米子の桜は葉桜になっているが、江府町や奥出雲などの山間地域に入ると、満開前後の桜を楽しめる。だけど、この天候で一気に散るのだろう。1週間前には、細い枝ばかりだったのに、この短期間でピンクで彩っていた。寒かったけど撮りに出かけて良かった。時刻通りに貨物列車や特急やくもがやってきて、桜の花が列車を引き立ててくれた。遅咲きの桜と貨物列車
こちら建物の畳は少し柔らかくて、腰を下ろして撮影しても、痛みを生じなかったのは良かった。最近では畳の部屋でも椅子やソファーを置くことが当たり前になっているから、単純なことだけど少し昔に帰った気分になった。その視点から見る空間、床の間・襖・障子、派手な装飾はない分、落ち着いた雰囲気のあるお部屋だった。参加者からの指示でカノンさんに畳の上で横になってもらっての撮影をした。畳縁や畳縫いを意識しながら撮ると、モデルのカノンさんの印象も様々に現れる。カメラのスペックも大事だけど、撮影するその空間を如何に把握できるかも大事だなと小さな和室で感じ得ました。カメラの性能についていえば、キャノンのEOSR6MARKⅡはミラーレス一眼のためシャッター音が発しない。設定で疑似シャッター音が出るけど、撮っている時と音が発する際に...山陰モデル撮影会~風音が響く和室その2~
カノンさんを撮れたことと合わせて、撮影会を通して久しぶりに会えた参加者と一緒に撮影できたことがとてもうれしい。普段は1人で撮影して、パソコンで編集している。SNSを通して、「いいね」のサインで意思疎通は取っているけど、リアルでお会いして、言葉を発しながら撮れるのは刺激を受けられるから、これからの活動に励みになる。暖色系と寒色系の照明の光が混ざり合う和室で、16mmの単焦点レンズで撮影してみました。狭い空間でも全身が撮影できるのはうれしいが、肉眼で見るよりも被写体と背景のバランスに相違が出ることを知り、アングル次第ではおかしな写真になることが分かりました。だけど、35mmの単焦点レンズに変えると、その点とりやすいけど、部分部分が切れてしまい、彼女をきれいに撮れてないような気持になる。レンズ選びが重要な撮影会...山陰モデル撮影会~風音が響く和室その1~
斐川公園を歩くと、大きな桜の木を見つけた。だくさんある中に、少し外れた場所に立つ大木。何度も歩いたけど、少し歩く場所を変えて見ると、立派に花が咲いていることを知る。その後ろを走る特急やくもと合わせて撮ってみた。あの列車からはこの桜の木はどう見えているのだろう。夕日に染まる薄ピンクの桜の花、暖かい昼が急に肌寒い夜を迎えていく。その変化に身体が適応できない私。上に羽織るものがもうしばらく車に置いておかなきゃいけない。大きな桜の木の下で…
桜の花はどの段階で咲いている時が、最も魅力的なのかふと考えてみた。揺れるところがあるけど、薄ピンクの花が散り始めて、葉桜になるまでの間が、もしかして魅力的かなって思ったりもする。雪解け大山
空がだんだん明るくなり大山の姿がうっすらと現れてきた。久しぶりに米子に出掛けたら、まだ桜の花がたわわに咲いていて、眠い体が一気に覚めた気分だった。東の空が明るくなる時間に外へ歩くと、数時間前だった夜に感じる匂いが一掃され、甘く爽やかな香りに変わる。特にこの時期の朝は、格別に良い香りが漂う。朝活はこの刺激がたまらない。この日は岡山行の貨物列車はなくて残念だったが、伯耆大山行の貨物列車がやってきたから、やってくるところを撮ってみました。しかし、この時は霞んでいたため、二つのヘッドライトも見えなかった。少しずつ風が吹き出した。この風でまた花が散っていく。ほんの一瞬の素敵な時間を過ごしました。大山に朝がやってきた
早いもので入学式を終えた学校があるようだ。まだ学校始まりだから、正午になる前に、下校しているから、場所によってはいつもより緊張して運転をしてしまう。空は霞んでいるけど、遠く見える大山ははっきりと見える。頂きに積もっている雪がだんだん溶けているのもわかる。溶けて水となり、川を通して海へ流れるだろう。咲き誇った桜の花は風が吹くたびに空へ舞う。小さな花が風と一緒にどこかへ、そして、貨物列車は線路を通って、ゆっくりと速やかに岡山へ向かう。サクラの花といっしょに目的地へ飛ぶ。
16mmの単焦点レンズで撮影した写真。近くに来ても大きな桜の木が入り切るし、走る列車がより近く見えるようになったので、買ってみて良かったです。まもなく海に近い場所での桜は散り始めるので、山間でこれから咲くであろう場所で、もっと撮ってみたい。桜の花散るころ
咲き誇る桜がだんだん散りゆく。その前にここぞという場所で良い写真を撮りたい。先日、大きな桜の木を見つけた。たわわの花が咲いた桜の木。16mmのレンズは、大きな木の近くに来ても収まりきるので、迫力ある写真が撮れると期待して、サンライズ出雲がやってくるタイミングで連写してみました。だけど、今回も悩んだ。桜木全てを入れて撮るべきか、どこか一部を絞って撮るべきかということ。満開の桜にサンライズ
ラーメン屋さん等でサイドメニューでご飯ものを注文すると、多くでラーメンは右側、サイドは左側に提供される。右利きの私はこの配置が嬉しい😃器が小さいから、持って食べるのに適している。変な考え方かな今日いち-2025年4月6日
桜の花は青空を背景にして見るとハッと感覚器官が揺さぶられる。それも正午前後の澄んだ青空が私的には最も感動するみたい。写真で比較してみても、花の印象が変わっていることが分かる。印象というかメリハリの加減が違うから、肉眼でもカメラを通しても変わる。雨が降らなくなると、黄砂花粉PM2.5などが飛散していることが分かるから、澄んだ青空が見えること自体、もしかしたら運が良いかもしれません。春空と咲き始めた桜
鳥取に向かって走る4両編成のタラコ列車。1日に1本この編成で出雲市駅から鳥取駅へ走る。それを如何に桜と合わせて撮るか悩んだ。桜の花は小さいから、やはり大小を踏まえて数を入れた方が良いかな。そして、4両全て撮って、車体が小さく取れるよりは、一部分撮った方がこの場合は良いだろうと思い、先頭車同士の連結部分に焦点を絞って撮ってみました。小さいときから見てきた車両だけど、273系特急やくもと違い、印象の大きな車両だと思う。桜とともにタラコ列車を見送った。
玉造温泉の桜は5分咲きとサイトで見たから出掛けてみた。JRの線路の近くの玉湯川を歩いたら、もう5分咲きを超えていたかな。西日が出る時間に、273系特急やくもを連写してみた。光が当たる小さな桜の花に焦点を当てて、シャッター速度を早くして、地上の流星を撮る。ブロンズ色の車体が西日で反射して、双方が輝く瞬間。感覚器官の揺さぶりが、列車が過ぎた後も収まらなかった。桜と踊る特急やくも
猫にも人にも、空間で好きな座り位置があることを知る。何かの刺激を受ければ、その場から離れるけど、事が終われば、また同じ場所に戻る。そこから心身とも落ち着ける場所なのだろう。ベッドの端にいる猫も、おやつを食べたり、遊んだ後はまたこの場所に戻っている。他の猫もキャットウォークでお昼寝をする。いた場所に戻るのだ。お気に入りの場所
あの特急やくもが過ぎた後、出雲にまた雪が降り出した。青空で明るい朝を迎えたのに、やくもが過ぎた後、一気に雲が雪を連れて、空を隠していった。時間の都合上、次やってくるやくもで、その瞬間を咲き始めた桜の花と合わせて撮ることができなかった。1時間に1本走る、特急やくも。今は同じカラーとデザインの車両だけど、1時間違うだけで、見え方が変わることを、最近になって少しわかってきました。雪が降る前の青空
3月の雨。暖かったのに、この雨で急に寒い日に変わった。暖かい春は幻だったのかなと思うぐらい、遠い昔のよう。先日赤く彩っていた梅の花が、この雨ですっかり洗い流された。梅の花が咲く近くの神社で、雨が止むのを待ってみた。この神社から鳥居を通して、列車が右左やってくるのを待ってみた。地元の粟津稲荷神社で見る一畑電車を撮るのと違う刺激があった。そう思うと、寒くても、長くその場所にいられた。この時は流し撮りを止めて、低速で腕を止めて、ジッと鳥居の向こうにある赤いランプに焦点を当てて、列車が来るところを連写しました。この神社に鎮座する神様は、いつもここから安全運行を見守っているのだろう。そして、これからも…早く暖かいかい春よ来い。目に見える列車のスピード
日曜日の朝、早起きして明るくなるころに斐川公園へ出かける。昨日より一層桜の花が多く見えるようになった。金曜日の雨がまだ引きつって、足がかまれるように寒い。昨年や一昨年のこの時期はいわゆる撮り鉄さんたちで集まっていたのに、おろち号も381系やくももない今、ここで写真撮る人はいないみたいだ。いつもの斐川公園に戻ったのだろう。線路の近くに咲く桜の花を観察しながら、どの花とやくもを撮ろうか悩んだ。肉眼で見ると感覚器官が揺さぶって、見惚れてしまうけど、小さい花だから背後を走る電車と一緒に撮るとなると、構図が難しい。だけど、まもなくやくもが来るから、その瞬間を撮るしかないのだ。桜薫やくも
伯備線で列車を撮影した後、1時間ほど猫カフェにいた。猫におやつをあげながら写真を撮り、おやつをあげながら体を撫でてみた。この日はピアノを主にしたBGMが流れ、コーヒーを飲んだ後に、椅子に座ると結構な向けを誘う。猫にもこの音を耳にすると、眠気を誘うのか、ずっと寝ている猫もいれば、おやつを食べた後に寝る猫もいる。この時に寝始めると、身体を撫でても起きることがない。警戒心がなくなるのだ。どちらにしても、猫は自由な生き物なのだ。丸くなったの猫の肉球はかわいく見える。丸くなった猫
米子から出雲へ帰る途中、偶然にも複線区間の山陰本線で、特急やくもの行き違いのシーンを見ることができた。だけど、やくもにピントの合った写真はこの1枚。あまりにも偶然だったから…秋に稲刈りして、立てたであろう稲わらが田んぼの土の上に立っている。年を超えてもこの状態だったのかは分からない。それにしても、稲刈りが終わってから今まで、大風・大雨・大雪を受けて来たであろうに、姿を崩さず立ったまま。そう思うと、魅力的な風景だ。秋のような春の雨の日
今年も桜の花が咲きました。雨の金曜日に…国道9号線を車で走ると、ついこの前まで何も思わない木々に、薄いピンクの花が、チラッチラッとよそ見を避けられないくらい咲き始めていることを知る。今週の初めは梅の花を楽しんでいたのに、もう桜の花。1週間で2つの木の花を楽しんでしまった。こんなことは初めてかもしれない…昨年のこの時期は381系特急やくもを撮るのに夢中になっていたことを思い出した。今年は273系特急やくもと素敵な写真を撮ろう。そう思って、斐川公園に寄って、出雲に帰る特急やくもを撮りました。着いたときは夜の一歩手前の時間。斐川公園の桜も3分咲き程度になっている。来週の中旬には満開になるかな…粗くならない程度に、ISOを上げて、光としずくで輝いた花を、列車が来るタイミングで連写しました。私的にいち早く夜桜を楽し...2025年初、小雨の夜桜。
生山神社に限らず、伯備線沿線にはいくつか神社があるようだ。鳥居を通して走る電車を見ると、なぜか一段と車両の印象が違う。神がかり的かどうかは別として。貨物列車を見送った後、岸本駅から米子駅へ向かう食パン電車がやってくるのを待ってみました。ここは遮断機のない踏切。赤ランプと警報音で電車の接近を教えてくれる。だけど、この時はあまりにも風の音が大きすぎて、警報音もモーター音も掻き消されていた。電車が風そのものにも見えるくらい強くて…神社の向こうの伯備線
風が音を連れて木の枝を揺らす。風の姿を撮った気がした。乾いた空気が開いた口の中に入り、水分を欲する体になる。地上にある木々や草が風と踊っているのに、姿の小さい鳥たちがチッチと歌う。低速で特急やくもを、梅の木の前で流し撮りしてみた。1/10秒で近くで撮ると、ピントの合う写真が撮れない。唯一やくものロゴが写っている写真があった。梅の花と春風
Googleレンズで調べるまでは、梅の花だと分からなかった。濃いピンクの花だから、河津桜かと遠くから思たけど、近くに来ると花のかたち、咲き具合がそれと違うから、調べてみたくなった。梅の花にも種類があることを知った。当たり前に見てきたから知ってるつもりでいたけど、結局知らないことが多いのだと気づく。間もなくやってくる貨物列車を牽引する電気機関車も、遠くでゆっくりと走っていると思ったら、近くで見ると、結構なスピードを出していることを知る。斜め前で写真を撮ると、結構恐怖を知る。ピンクな梅の花
早いもので今年もソメイヨシノの開花情報が情報番組で取り上げられるようになった。先週の大雨から、春らしい晴天と甘い花風が吹く。そして、今は梅の花が見ごろのようだ。桜ほどたくさんの花がでないけど、細い枝にぽつりぽつりと小さな花弁が、いつもなら素通りしてしまう木が、一目よそ見してしまうほど素敵に飾る。大山が見える伯備線沿線にピンク染まった木を見つけた。Googleレンズで調べたら、梅の花でした。ピンクの梅の花はあまり見たことがなかったからなんか新鮮。線路から近いけど、ここの場所で1/10秒で流し撮りしました。大山に少し近付いたけど、写真で見るとまだまだ小さいな。梅花の伯備線
鳥取駅の近所で、牛骨ラーメンのランチをしてから、次の猫カフェへ向かいました。CatCafeKittyBlueという名の猫カフェです。丸由百貨店の近所のビルの3階、祝日の午後の1時間を過ごしました。他の猫カフェと違って、あまり動いて写真を撮らず、窓辺の席にコーヒーを置いて、まったりしました。あまり動かなくても、おやつがなくても、猫たちが順番に私のところへ来てくれる。それにこちらには、相対的に大きくて毛が長い猫もいて、膝の上に乗ってきたときは、足に圧力が掛かっていることを知る。あっという間の1時間。鳥取に出掛けて良かった。牛骨ラーメンと合わせて、町の魅力の再発見を私なりにしました。鳥取の猫カフェをはしご
伯備線で貨物列車を撮った後、鳥取市へ足を延ばしました。いつかテレビで見た猫カフェとラーメンを食べにです。最初に鳥取駅の南にある猫の森WaldBaden(ヴァルトバーデン)へ行きました。建物に入ると外から明るい光が入り、写真が撮りやすそうな雰囲気を感じました。スタッフさんの丁寧な説明を受けたうえで猫部屋に入りました。それにしても広い、そして猫の数がとても多い。多いから誰から関わってよいか悩んでしまったが、開店間もなくだから、まだ起きていない猫も多くいた。しかし、借りたおもちゃを出したり、おやつを見せると、様相が一気に変化し、たくさんの猫が私の周りを囲んでいった。春の独特の穏やかな光が部屋をほどほど明るくして、写真を撮りながら、運転で疲れた体を癒してくれた。鳥取の猫カフェへ出かけてみて。
朝早く大山へ出かけてみるものだ。大山は他の山と一味違う。姿が見えても雲に囲まれた大山が、ほんの数分太陽の光が頂の周りを包み、神がかり的な風景を作る。見ると、抗うことなく感動してしまう。ただ残念なことにこの瞬間に列車が通らない、タイミングが合わないこと。いつかタイミングが合う時に撮れたら、どんな1枚になるだろう。やくもが過ぎたあとの大山の輝き
春分の日、夜明け前に大山の見えるところへ出かけました。6時になる前から、空がだんだん明るくなっていく。太陽が姿を現すはもう少しかかるけど、大山が雲に隠れずはっきりと姿を見せてくれた。3月になったけど、朝はまだ寒い。カイロを貼っても、10分も外で立つのがつらかった。6時過ぎにやってくるはずの貨物列車が見えなくて、特急やくもたちが先に来た。何かの理由で遅れてしまったのだろう。サンライズ出雲がやってくる前に、貨物列車がたくさんの貨車を連結してやってきました。来たからホッとしたけど、そのころには明るくなりすぎて、低速で撮るのは結構至難なことでした。ISOが100より下がないから、太陽が昇り切ったときに1/10秒で撮ると、さすがに写真が明るくなりすぎて、大山の姿が飛んでしまう。これからもっとその傾向になるから、減光...朝日を過ぎてやってくる貨物列車
母猫と娘猫2匹の揃った瞬間があったので、おやつをあげながら撮ってみた。揃って目線が合えばいいなと思いながら、シャッターボタンを押し続けたが、なかなか難しいことだった。母猫はこの日は非常に落ち着き、奥にいる娘猫は食欲が旺盛で、おやつの横取りも当たり前のようにする子だったけど、この時はそのような行動に出ることなく、とても大人しい様相でしたから、逆に寂しさを感じたりもした。以前猫カフェにいた猫たちが新しい飼い主のところへ旅立ったせいもあり、環境の変化が彼女たちの心理を左右しているのかな。と思ったら、奥にいる猫はまもなくおやつを求めてくるようになった。真ん中の母猫も他の猫に毛づくろいをし始めた。気まぐれなんだろうか?何度も出掛けては遊びながら写真を撮っているのだけど、猫の生態はなかなか把握できないものだ。猫の家族写真
黒猫は可愛いけど、写真にするのは結構難しい被写体だと思う。数か月前に猫カフェにやってきた黒猫。最初は距離を感じていたが、最近になって近くに来ても逃げなくなり、頭を撫でたら、それなりの反応をしてくれるようになった。仕草がかわいい。窓辺で寛いでいるところを見ると、「魔女の宅急便」に出てくるジジを連想する。写真も撮りやすくなったけど、黒毛であるため、明るさと光の当たり方で立体的なスタイルが平面的になってしまう。先日、窓辺で寛いでいるところを撮ってみたら、外光のおかげで、目の輝きに印象を持つ、1つ映えた写真になるかなと思った。あと、濃いピンクの舌が出れば、毛が黒いため、より可愛らしさが増す。そんな気がしました。くつろぎタイム
外の光がベッドに降り注いでいる場所に、ミーちゃんがどうもお昼寝をしている。他の猫と違い、近付いて頭を撫でても起きる気配がなかった。猫の本能にあると思う警戒心がないまま、深く眠っているのだ。それも思いっきり手を伸ばして。よっぽど安心できる場所だと窺ってしまう。お昼寝は健康に重要な行為だと思う。長生きしてくれ…お昼寝をする猫
貨物列車が通る前に、特急やくもが岡山へ向かって走る。雪に染まる大山と、大きな水たまりになった田んぼ。その間を走る特急やくもどんな景色になるか楽しみで仕方がなかった。間もなく春が来る。そして、ここの田んぼも代掻きをされて、少しの間湖と化すだろう。そのころには大山に染まる雪は溶けてなくなるのかな?水たまりと特急やくも
雪解け水なのか大雨が集まったのか、田んぼの一部が湖のような水たまりになっているところを見た。あまりにも広い水面だから、大山の姿が写っているのではないかと、列車が来るまで歩いて探してみた。結局大事なところは、稲株で隠されていた。不思議なことにこの時は立ち位置を変えても、答えが見えなかった。時間が経つにつれて、風が強くなり、水たまりにも波ができて、列車が来る頃には微かな空模様が写りました。長い貨物列車が伯備線を通して岡山へ向かって走って行く…水たまりと貨物列車
金曜日の朝、3両編成の電車がやってくるのを待ってみた。姿が見えた。今朝も7000系電車の3両編成と思ったら、真ん中に8000系が組み込まれていた。なんて組み合わせって驚いた。似ているようでちょっと違うスタイルとレンズ越しでわかりました。少しメタリックな車両。ありかもしれないです。8000系電車にやっと会えた。
今週から一畑電車の新型車両8000系電車が運行開始されました。スーパーライナーに組み込まれていたら興奮しただろうけど、残念ながらこの日はその編成になっていなかった。ホント残念。朝日を浴びた8000系電車を早く撮りたいな。8000系電車に会えなかった朝。
津和野を出発して1時間程度、9号線沿いの自動販売機レストランの後藤商店でランチをした後、益田市内のグラントアの中にある石見美術館へ向かいました。4日間、こちらの展示室で、昨年11月に行われた島根県総合美術展の移動展が開催されているからです。今回は、私の作品も展示されているから、どんな形で展示され、どんなふうに地元のお客さんに見てもらっているか、確かめに出かけました。この建物ができて間もなく20年になるけど、新しさが消えることのないきれいな空間でした。他の特別展と合わせて、移動展の7部門作品観覧しました。落ち着いた照明で、どの作品もゆったりと落ち着いて観覧することができる。7部門の作品が同じ空間の中で、同じ条件で観覧できるから気持ちいい。今回は3回目の展示でしたが、ここで作品を展示してもらえるのは光栄なこと...春のグラントアへ行く。
次の山口行の列車がやってくるまで、入れたてのコーヒーと手作りのマフィンを暖炉の前のソファーで頂きました。薪の暖炉は久しぶりに当たる。暖炉の日を見るだけで暖かくなる。淹れたてならではのコーヒーの濃い香りが運転で疲れた体を浄化してくれた。そして、また猫部屋に入り、猫たちにおやつをあげながら写真を撮りました。ここでは白猫やサバトラ猫もおり、おやつを見せた瞬間すぐ近くにやってきた。素直な猫たちだった。手の上にあったおやつをすぐに食べては、まだ食べたくてねだってくる。この日は近くの中学校の卒業式だったようで、正午を過ぎると、生徒さんと保護者さんたちを中心に町がにぎわっていた。津和野も春を迎えようとしている。まもなく赤い単行の気動車が山口に向かって走って行った。猫カフェのコーヒー
萩市の猫寺から1時間程度で島根県の津和野町に入りました。津和野の町に猫カフェがあることをネットで知りましたので寄ってみました。津和野は令和になって初めて来たかな?新型コロナウィルス感染症の問題を通して、こちらも多少なり商環境の変化はあったのかな。津和野駅周辺や道の駅周辺も建物を通して変化を感じました。猫カフェ発見です。「喫茶ダンボール」という名の喫茶店でした。ガラス張りの一角にたくさんの猫たちが遊んでいるのを外からも見えました。興奮してきました。ヒーリングミュージックを耳にしながら、引き立てのコーヒーが席に着くまで、猫部屋で猫たちと関わってみました。そして、津和野行の列車が来るのを待ってみました。列車の見える場所で、猫と遊べるのは個人的に素敵なことと感じました。出雲では見られない、単行のタラコ色の気動車が...津和野の猫カフェから列車を待つ。
Facebookで知った萩市にある雲林寺、通称ネコ寺へ向かいました。グーグルマップなしでは早く到着できない山の中の小さなお寺。お寺に入ると、参道から本堂まで猫に溢れたお寺でした。しまねっこも潜んでいました。別世界を体感した気分。来て見て良かった。数週間前までこちらも雪が積もっていたと思う。私が訪れたときはすっかり雪が溶けて、春の光が降り注いでました。お参りを終えて車へ向かう途中、一匹の本物の猫がコンクリートの上で寛いでいました。最近手術をされたのだろう。首周りにガードを付けられ、身体に舌が届かないようにしている。一生懸命毛繕いしているけど、そのために舌が毛に届かない。しばらくの辛抱だよ。どうか長生きしてくれ…ネコ寺の猫たち
先週、山陰自動車道の出雲ICから多伎ICが開通したから、先日出雲ICから山陰自動車道を利用して益田へ向かいました。途中有料区間があるものの、信号や歩行者がいないし、見通しが良いから、ほとんど疲れが生じないまま益田に着きました。10年前なら3時間はかかっていたものの、2時間と少しで益田市内に入りました。今回は出かけた理由として、島根県総合美術展の移動展がグラントアの中にある石見美術館での開催で、私の作品も含めてどんな状態で展示されて、見られているか確かめるためです。朝早く出たからというのと、予想より早く益田市内に入ったから、開館までに大分時間がかかるから、移動展は午後に入ってから行くことにし、山口県の阿武町にある惣郷川橋梁へ出かけました。鉄道雑誌やSNSで良く見る場所。本物を見たのは初めてで、波の激しい日本...惣郷川橋梁の3月
あまりにも雨が激しく降るから、カバーを外すとすぐレンズに雨粒が付着してしまう。だから、列車が来るぎりぎりまでカバーを外さないでいた。スーパーライナー編成の7000系電車の3両編成が来る頃にも雨が降り、途中で雨がレンズに付着する結果になった。今度の日曜日に、一畑電車に新しく8000系がデビューする。7000系に似ているから、この3両編成に組み込まれて、走行するときが、果たしてあるだろうか?朝雨を浴びた3両の一畑電車
良く遊びに出掛ける猫カフェ。最近3匹の猫が新しい飼い主さんのもとへ旅立ち、それからこちらへお邪魔したときは、猫たちが妙に大人しかったのが第一印象だった。別れを経験するとしばらく落ち込むのは、猫も人間も一緒なのかなと思う。キャットウォークでバランスよく寛いでいるさび猫。片腕をのばしたまま、目を開く。どんな感情なのだろう。手を近づけるとすぐ離れてしまうのに、この時は何の反応もなかった。腕を伸ばす猫
1か月ぶりに朝の3両編成の一畑電車を撮りに出かけた。3月だけど寒いことに変わりない。3月に入ってから5日経っても雨が止まない。そのおかげで、低速にしても露光オーバーにならず撮影できたのは良かったかもしれない。1/8秒での流し撮りに挑戦できた。一瞬の勝負だから、1枚でもピントが合えば、うれしい。シャッター音なしでの撮影もだいぶ慣れてきました。流星のごとく走る7000系電車
パネルヒーターの前で寄り添う2匹の猫。猫カフェの受付の前で迎えてくれるけど、この時は一層距離を縮めて私に背を向けていた。この時は声は聞こえなかったけど、何か語り合っているように見えた。そっと後ろから写真を撮ってみた。秘密の会話?
特急やくもが来る前に撮影場所へ到着してから、やくもが来るまでの数分が待ち遠しい。大山は雨に隠れたけど、絶えず降り続けるから、周りは白く幻想的な景色になった。雨音が足元を響かせ、踏切の警報音も耳に神経を集中しなければ、聞き取れない状況。木立の向こうから8両編成の特急やくもが姿を見えてきた。貴重な8両編成。流し撮りするには結構おもしろい。雨色の特急やくも
3月は大雨で始まった。だけど、雨粒に熱を帯びているのかな、いくら降っても外は寒く感じなかった。春を招く雨だったのか。アスファルトは濡れ、田んぼも場所によって水たまりになる。雨は次第に激しくなり、目の前の景色が見えないときもあった。踏切の警報音も搔き消されるくらいの音を伴って。貨物列車が右から左へスピードを上げて走る、空が暗いからより低速の流し撮りをしました。雨に濡れた車両がいつもよりも存在感を出しているように思う。雨色の貨物列車
肌寒いけど、鳥居の近くに立つと、近くの公園の花の甘い香りが、季節の変わり目を感じさせる。やくもがまだかまだかとカメラを構えて待つ私。それにしても空が青い。だけど、周りにまだ雪が残っている。まもなく溶けてなくなるだろう。その最中、1時間に1本走るやくもが爽快にやってくる。爽快やくも
また、親子猫のスリーショットを撮る機会を得た。3匹とも違う視線だけど、1つのキャットタワーでまとまってくれてうれしかった。窓から入る光が暖かみを感じたました。スリーショット
モカ君が、今日をもってNEKOCAFEkuroから、新しい里親さんのもとへ旅立つそうです。この場所で出会って、半年もなかったかな。スタッフさんから事前にそのことを聴いていたが、先日SNSでこのことを知り、もうほんとに会えなくなることを知る。私と同じ名前の猫だから、愛着があり、出会った頃は他の猫との関係上大人しかったけど、ここ最近おやつを通して、グイグイと寄ってくるようになった。もうおやつをあげて写真を撮れないのは寂しいけど、新しい里親さんのもとで幸せになってくれ。サクラサク前の旅立ち
米子へ撮影やお買い物に出掛けたら、必ず寄る猫カフェ。ジブリ映画のオルゴールのBGMを聴きながら、猫に相手してもらいながら写真を撮る。おやつを通して懐いてくれた猫がいる。そのうちの1匹のキジトラ猫のトラちゃん。里親さんができたそうで、まもなくここを卒業するそうです。いろんな表情を出してくれて楽しい思い出ができたから、もう会えないのは寂しいけど、新しい里親さんのとこで、どうか幸せになってくれ。猫の別れと旅立ち
白い雪が厚く積もった出雲の朝。だけど、お昼に入るとまぶしい太陽が現れ、雪を融かしていく。翌日になると、雪が積もっていたことが遠い過去のように暖かくて、だけど場所によっては雪がまだ残っていた。蒸発した雪は土の匂いを抱いて空に舞う。青い空に合う香りに満たされていた。雪解けの山陰本線
この日の猫カフェは、一時キャットウォークが大混雑した。1つはキャットウォークから私にミャーミャーとおやつをねだってきたこと。もう一つは、猫同士の求愛行動に伴う拒絶反応の光景?それをキャットウォークの中で行われている。写真で改めて見ると、左側の猫が言わんとすることが何となく解ってしまう。窓際でその様子をじっと見る黒猫が何とも凛々しい。アプローチ(求愛)とリジェクション(拒絶)?
4両編成の特急やくもが雪の上を走っているように見える。新しい線路を作りながら…一瞬だけど寒さを忘れた。雪原の伯備線
出雲も松江も安来も米子もたくさん雪が降っていたけど、米子に入ると積もっている量が断然違う。それでも車や鉄道の流れの乱れはなかったようで安心しました。伯備線沿線の田んぼにあるホールクロップサイレージ、昨年の秋からここにある。引き取ることがないのかなと思いながら列車と一緒に撮っていた。まさか雪にまみれた景色を撮ることができるなんて思ってもみなかった。特急やくもも貨物列車もほぼ定刻通りに走って行く。その姿を私はここから撮ってみました。雪まみれの伯備線
今日も一畑電車はお客さんを乗せて終点駅に向かって走る。その途中大雪を受けて、それでも走り続ける。そしてその先は青空の終点。そう願って流し撮り。どうか乗り越えて…大雪を乗り越える一畑電車
サンライズ出雲が来る前、大雪が吹雪き、目の前の景色が真っ白。10秒も経たないうちに防寒具も真っ白になるから、レンズが濡れないように不安を抱えて外へ出た。岡山へ向かう特急やくもが鳥居の向こうのカーブを速く走る。そこを低速で流し撮りをする。一瞬の出来事だけど、ここで連写するときは1秒の長さが倍増している錯覚を覚える。動体物のピントが合ったかどうかパソコンで確かめるまでドキドキする。これが流し撮りのおもしろいところかな。雪染まりの特急やくも
また雪が降り出した。朝外を見ると、アスファルト以外白く染まっていた。ZIPを見ると、出雲市内の景色が映り、なぜ出雲でと疑問を感じて朝が始まった。用事を済ませると、サンライズ出雲がやってくる時間になったから、山陰本線沿線へ出かけてみた。しかし、サンライズはどうも山陽本線のどこかで動物と接触したため、1時間遅れてやってくることを知った。そのため、サンライズよりも先に1番目の特急やくもが警笛を鳴らしながら岡山からやってきました。1時間待っていると青い空が見えたり、遠くから雪雲が移動しているのがはっきりと分かる。そして、11時になる前にサンライズ出雲がかわいいミュージックホーンを鳴らしながらカーブを早く走って出雲市へ向かいました。あまりにも電車との関連性が感じられなくて、緊張感を失わせる。近くの学校から響くチャイ...遅れてきた寝台特急サンライズ出雲
気付けば猫カフェに遊びに来て、10回を超えました。オルゴールのBGMに満たされたお部屋で、猫たちにおやつをあげながら、写真を撮り、頭をなでなでと…猫部屋には姉妹猫や親子猫もいて、毎回いろんな発見がある。先日、親子猫を撮れる機会があった。母猫と2匹の娘猫。近くにいるけど、なかなかそろったところで写真を撮る機会がない。先日そのチャンスに恵まれました。しかし、カメラ目線をしてくれない。あー難しい…親子猫
夜に近付く時間に大山の見えるところへやってきました。ここから大山の山肌の一部が人口の光で輝いていた。あそこがスキー場なのだと知る。先週の大雪でだいぶ様相が変わったのだろう。また今週も雪の予報が出ている。これが今シーズン最後の雪になるのかな?そう思いながら、夕日に染まる特急やくもが岡山からやってきました。この景色を撮っている日は、昼下がりになっても暖かく草の匂いがしました。日の香りがする伯備線
スタッフさんの説明がなかったら、前3匹の猫は親子だと分からずに相手をしていたと思う。右側のキジトラ猫が母親のユリアちゃんで、真ん中と左側の猫が姉妹マミヤちゃんとレイちゃんで、3匹揃って撮ったのは初めて…おやつの順番を待っているところ。カメラを向けるが、3匹揃って視線を合う瞬間がない。猫ちゃんたちはジッとしないのだ。その後ろで自分の番を待っている最年長のトキちゃんの眼差しが何とも言葉での表現し難い。親子猫とおばあちゃん猫
雪雲が晴れて、空が青くなり、雪に包まれていた地上の草花が、太陽の温度で溶けて香り立つ。10℃を超える気温が、伯備線沿線を甘い香りを漂わせ、コートを脱いで歩いても平気な正午でした。時刻表通り列車が走り、私は低速で流し撮りをしました。青春の伯備線
寒波が過ぎた後の空はとても青く澄んでいていつまでも見ていたくなる。だけど、寒いから身体は暖房が来たことへ移動する。思っていることと動いていることが一致していない。それでもこの日は少し長く外で立っていられるようになった。まもなくここにも桜の花が咲く。あともう少しで…雪ハレの青空とタラコ色列車
先週降って積もった雪は、昨夜の雨で溶けて、春の風が吹く。猫カフェに寄ったときに、窓の向こうに大きな粉雪。ゆっくりと吹雪くから、猫の目の奥にもその刺激が伝わっているのだろう。その猫は窓を触ることなく、窓の前でジッと外を見ていた。しかし、その間しっぽの動きが早かった。おやつをあげるまでそこから離れることがなかった。降る雪を見る猫
テトラポットが皆生温泉を守ってくれることをはっきり証明する1日。激しく大きな波がやってくるのが見える。ほとんどの波がテトラポットたちに止められて、空に白く飛び散る。それらがあるおかげで私たちのところまで波が届くことがない。砂浜もすり減ることなく、そして大雪が降れば砂浜が白く染まるのだ。それにしても波の音がとても大きい。それを写真に現わせないのが悔しいところだ。皆生の白波
桃太郎くんと呼ばれる猫。猫カフェではボス猫というポジションらしい。とにかく食欲旺盛で、他の猫にあげるおやつをすきを見て狙う。食べたらすぐおねだりしてくる。わんぱくな猫であることは間違えないだろう。どうも今日をもって、トライアルされるらしい。先日寄ったときが最後の交わりだったということ。もうこれからお邪魔しても会うことができないのは正直寂しい。どうか、どうか桃太郎くんに幸あれ。猫カフェから旅立つ猫
後藤車両所から皆生温泉へ移動し、雪道を歩くと、その向こうに見える海水浴場の波打つ音が、身体に寒さを募らせる。波を和らげるテトラポット、日本海の向こうに見える揺れる波と舞い上がる雪を見て、やはり恐怖を感じました。猫カフェの建物に入ると、即寒さを伝う音が聴こえ、冷えた身体が暖かくなりました。猫部屋からも、積もる雪が見え、猫たちも時々外を眺めていた。ここから見ると白い雪が暖かく感じました。猫たちの中には、窓辺から初めての雪景色を体感している。寒く感じるのかどうか、大きな刺激を得たのは間違えないだろう。はじめて積もる雪を見た猫
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30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
5月にしか撮れない景色を、朝活を兼ねて撮りに出かけました。とにかくその場所で低速流し撮りです。それにしても先日の雨が嘘のようなきれいな青空の朝。先日の雨で空に舞ういろんなものが洗い流されたのだろうか。明るい朝日をいっぱい浴びながら、3両編成のスーパーライナーは松江しんじ湖温泉へ向かって早く走る。朝日をいっぱい浴びるスーパーライナー
伯備線上石見駅のそばに立つ藤の木。電車と一番近くで撮るのが最も映える写真が撮れるのではないかと思ってみた。米子方面へ行く普通電車が、1日数本だけど3番のりばから発車する便があるからそれに合わせて撮ってみた。食パン電車と藤の花
この日の朝の3両編成のスーパーライナーは7000系電車で編成されていた。白いボディが水を張った田んぼに正直に姿を映す。雨天でなくてよかった。3両の電車がスピードを上げて松江へ向かう。その瞬間を流し撮りできた。流し撮りもこの距離で撮ると、3両全てきれいにピントが合うことを知る。曇天水鏡
たわわな藤の花と列車をより距離の縮まった場所を探していた日々。山間の地域ならではの肌寒い空気に日差しを浴びるたびに身体が自然と火照る。夏が始まりつつあると思えた瞬間。鳥取と岡山の境目にある伯備線沿線は、藤の花が所々できれいに咲いていたが、人の手入れがほとんど入っていないため、近くに来ると咲き方にムラがあることを知る。きれいに思える景色も写真にすると、それを写し取るのは至難の業。初夏へ移る日
初夏に入ったのだろう。大山の頂を染めていた白い雪は、暑くなった温度で完全に溶けていった。ピンクに染まる蓮華畑から、特急やくもが来るのを待ちながら、黄砂で霞む大山を眺めてみた。風は冷たいけど、日差しが強くて、立っているだけで身体が熱くなる。花にも熱が伝わっているのかな。香りが良く感じ取れなかった。花を楽しむなら、朝訪れた方が良いかもしれない。雪が溶けた大山
あめつちが米子に帰っていく午後を待って、こいのぼりたちが泳いでいるところに寄ってみました。つつじの花がたくさん咲いていたが、ゴールデンウィークを過ぎて、花はほとんど散っていた。それにもかかわらず、こいのぼりを見に訪れる人が絶えないようです。中海の波を背景に空を泳ぐこいのぼり。この場所も風が激しく吹いていた。泳ぐこいのぼりたち
蓮華の花はどうも他の花比べ長く咲くみたい。そして、何度目にしても目に留まってしまう。まるで大きな絨毯のように、広くきれいに咲いている。この時は知る貨物列車のコンテナはまばらだったけど、大山の前でゆっくりと走る。蓮華のじゅうたん
午後の伯備線に貨物列車が日南町を通る前に、藤の花が見事に咲いているところがないかタブレットPCで探してみた。多里へ向かう途中にある神宮寺が有名ということで寄ってみました。境内に入ると、立派な藤棚が見えた。時々デラウェアかと錯覚を覚えるほど、紫の濃い藤棚。近くに寄ると白い藤の花があることを知る。頭に当たるかどうかの距離にあるから見ごたえ抜群。良いときに来ました。神宮寺の藤の花
遅咲きの藤の花を求めて、日南町へ出かけました。有名な藤棚がある神宮寺へ寄りました。かなりの見頃でした。昨年撮影した伯備線沿線、そのあと貨物列車が来る時間に合わせて生山駅や上石見駅へ移動しました。最近朝一番の岡山行きが来ないから、午後に走るこの便が明るい時間に撮影できる唯一のチャンスです。今年も藤の花が無事に撮れてよかったです。昼下がりの藤の花
芸備線と伯備線が交わる備中神代駅へ出かけました。ふたつの路線の間に咲く藤の花。太陽の光を浴びて輝いている。遠くから踏切の警報音が聞こえてきた。新見駅へ向かう、キハ120系気動車がやってきました。ここで芸備線の列車が撮れたことはうれしい。出掛けて良かった。芸備線と伯備線と藤の花
冬眠した田んぼが、トラクターで解されて、水に浸されて、平らにならされる。田植えをされる前の、ほんの一瞬の水鏡の世界ができる季節になりました。朝活を兼ねて、私の好きな場所へ出かけました。3両の特急スーパーライナーがやってくる頃には、太陽がまぶしく輝いていた。太陽を見続ける運転士さんは、目の痛くなる思いをされていたと想像する。まぶしい光に染まるその景色はとても幻想的だった。水の空を走る一畑電車
ゴールデンウィークの最終日は雨が降り、少し寒の戻りとなりました。しとしと降る雨とともに、人の流れも落ち着いたのでしょうか。時々外を眺めると、車の流れも穏やかになりました。長いゴールデンウィークが終わったようです。また、いつもの日常になります。少し寒くなったけど、日が変わればまた暑くなる日を迎えるのでしょう。それまで少し雨音を聴きながら休みます。雨に染まるゴールデンウィーク
米子へ出掛ける際に、必ず寄る猫カフェ。そこには最近新しい子猫たちがやってきて、猫カフェは以前より賑やかになっている。普段大人しいお姉さん猫も、声を発しながら、新入り猫を注意する。テンションが上がると、猫って木登りもできるのだと驚いてしまう。登っては必至でしがみついているのだろうけど、顔を見ても粗い息も立てず無表情。どんな感情なのだろうか?わんぱくな猫発見
藤の花の投稿写真をたくさん見るようになった。芸術的な写真が一杯ある。遠くから見るとまるでブドウのように。数が多いほど、魅力的な世界を形成していることを知る。そこで写真を撮る人たちは別世界にいる気分になっているでしょう。私もその写真を見て、別世界にいる気分にさせてくれました。私は花の数が多くなくても、列車の近くに花が咲いている場所を探し続ける。藤の花が見頃のGW
肌寒いか涼しい風が吹く朝を迎え、外へ出かけやすくなりました。その空気の中で走る一畑電車の8000系と7000系の3両編成が松江へ向かって走る。見ているだけで、目がはっきりと覚めそう。爽やかな朝
一畑電車を撮影してて面白いところ、四季の要素と電車が一体化して一つの景色を作るところ。何度も撮れば、飽きるのかなと思いながら、なぜかまた撮りに出かけたくなる。四季の要素は自然現象によってもたらされるものあるが、自然の要素に沿って、人が景色を作っていることをつくづく思う。特に田んぼや祭礼行事がそうだと思う。まだ、見たことが景色がありそうな気がして、撮りに出かけてみる。人が作る四季の景色
4月下旬から紫色の蓮華の花が見れるようになる。藤の花と合わせて、紫色の魅力的な花。花自体は小さいけれど、数が多ければ多いほど、魅力的な景色を作っていくことを知る。鳥取寄りの伯備線のそばにある田んぼには、蓮華の花がたくさん咲いている場所がいくつかある。そこを特急やくもが岡山へ向かって走るところに合わせて撮ってみました。花も数が重要だけど、列車も両数が多い方が映える写真になるのではないかと思う。小さくても数が集まれば、相手に大きな刺激を与えることができるって感じる景色に出会えました。蓮華の花が輝いた伯備線
デラウエアをみるような紫混じりの藤の花。この時期が見頃。日曜日の朝、貨物列車がやってくる時間に合わせて、伯備線沿線へ出かけました。日曜日は太陽の姿が大山の向こうから現れ、列車にも花にも暖かい色を染めてくれました。この景色が撮れると、素直に出かけて良かった気分になれる。朝活で藤の花
2回の組撮り撮影に参加しました。1回目は宍道湖畔をバックに、2回目はガラス張りのハウスの前で、参加者さんが順番に撮影しました。今でも風が強すぎて、モデルさんたちの髪の毛やお洋服が踊るように揺れていたのが印象的だった。1分間でも、良いタイミングで撮ることは結構至難の業でした。ペティヨンフォトセッション宍道湖撮影会その4
※投稿の写真はレタッチしています。まさかここで岡山色のキハ120系気動車を撮れるなんて、とてもうれしいことでした。半日ずっと同じ場所で撮影すると、時刻表に乗らない列車も撮影できるからおもしろい。単行で他の車両と比べ横が短い列車だから、遠くから見るとおもちゃのようにも見えて可愛らしい。木次線や山陰本線の出雲から西の方面で利用される列車と同じだけど、カラーデザインや走行場所で目に受ける印象は様々です。岡山色は身近で見ないから、この時は幸運が舞い降りた思いでした。キハとモハのすれ違い
山陰本線で貨物列車は走らないから、私にとって貨物列車は魅力的な列車。撮りに行くには、近いところでは鳥取県の伯備線、思いっきりとるなら岡山や広島の山陽本線まで出かけなければ撮ることができない。だから、実物を見たときは、正直抗うことなく感動を覚える。魔女の宅急便のとあるシーンを思い出す。だけど、写真に写すのはとても難しい。理由は編成が長すぎるからです。機関車だけとっても面白くないから、後ろの貨車も写したくなるけど、すべてを写すと距離が離れざるを得なくなるから、車体が小さく写り、見る人にとっても貨物列車と認知されないのではないかと思ってしまう。コンテナが積まれていない貨車があるとなおさらだ。正解が見つからないからまた撮りに行きたくなります。貨物列車の魅力的な撮り方とは
381系特急やくもをたくさん撮って写真にしたい気持ちでいっぱい。1か月後にはもう走らなくなると思うと、おろち号が引退したときのような、激しい焦燥感に身体に溢れています。まだまだ撮りたい⁉緑の世界に緑のやくもが走る
特急やくも、1時間に1本、出雲市と岡山を山陰本線、伯備線、山陽本線を走る。都市部を走る特急列車や新幹線と比べたら本数は決して多くないと思う。だけど、場所によっては、1時間に岡山行・出雲市行で2回撮れるし、その前後に他の列車も撮れるから、案外退屈しない。先日、伯備線のある場所でやくもを撮っていたが、これを撮ったらもう帰ろうと思いながら、いつまでも帰れず、日が暮れるまでその場にいたり。もう381系やくもは6月には定期運用終了。それに代掻きされた田んぼは1週間も経たずして稲が植えられる。簡単に見れる景色ではないし、来年はもう走らない。次がないことを頭の中で結論が出ると、足が動かなくなってしまう。だから、なかなかその場から帰ることができない。未練ありすぎです。空の上を走る特急やくも
藤の花に未練を感じて、鳥取県の伯備線へ出かけました。1週間ぶりに来たけど、大雨と風も吹いていたため、花はほとんど散って、より新緑深い景色に変化していった。だけど、沿線にある田んぼは代掻きが終えられて、鏡と化した景色になり、違う魅力を得てしまった。印刷した伯備線のダイヤグラムをにらみながら、特急やくもや貨物列車を撮りました。当日は大風で雲の量が多く、流れも激しくて、水面に写る景色と列車が来るタイミングで、どう結果に現れるか不安でしかなかった。また、時刻表にあっても、必ずしも貨物列車が来ないこともあるので、撮れなかったら残念だなと脳裏に出ていました。時間が近づくにつれて、私の近くに人の数が増えてきたことで確信を得たので、楽しみに待ちました。そして、ゆっくりと長い貨物列車がやってきました。実はこうゆう景色を撮っ...代掻きされた水田と走る貨物列車
5月も中旬を過ぎて、昼間の気温が一層高くなり、外を歩くと、時々日陰に入りたくなる午後を過ごしています。木次線周辺も新緑が深くなり、今はこれという花が咲いていない。彩りある花が沿線にないのは寂しいが、涼しい風と暑い日差しがとても快い。花はなかったが、6月から咲くであろう紫陽花をいくつか確かめたので、これとあめつちを取れることが楽しみです。坂道を歩く途中、日向と日陰の間で横になる猫を見かけた。車が通らない場所だから、猫も安心して昼寝ができるのだろう。何度も見てきたが、最近は私の足音にも気づかなくなったみたい。だから、接写を試みてみた。全然、起きようともしない。踏切の警報音が鳴りだした。だけど、まだ起きない。列車のエンジン音がだんだん大きくなり、振動が道を伝って、身体にやってくる。ようやく猫は目を開けて、でもそ...列車が見える坂道の猫
来月に定期運用終了を控えている国鉄リバイバル仕様の381系特急やくもを、大山と蓮華の花で挟まれた場所で撮影しました。初夏と呼べる青空と太陽の光が、私の目から見えるすべてのものをきれいに照らす。あとは列車が来るのを待つのみ。時刻に近付くと、他の写真家さんもやってこられました。どうもこの列車を狙ってこられたのだろう。涼風と小鳥の鳴き声、蓮華の花から発するだろう甘い香り、時刻が近づくたびに、何度も設定を変えては試し撮りをした。まもなく、踏切の警報音が鳴り出しました。小鳥の鳴き声、トラクターのエンジン音に、踏切の警報音が混じり、シャッターを押す指に震えが生じました。思ったよりゆっくりと走ってくれたので、先頭車両と花が隠れないようにして連写しました。もう少しだけこの電車はどこかで撮りたいと思います。蓮華の花園と特急やくも
伯備線で大山が見える場所へ移動しました。トラクターのある景色がこちらもあり、窓を開けると、砕かれた土から発したであろう甘い香りを感じた。日差しが強くて車内は暑いけど、香りと一緒に入る風がとても心地よく、初夏ってこのことと思えるぐらい快適でした。大山の頂が見える場所で車を止めました。もう雪は完全に溶けたようだ。紫色の蓮華の花が咲いている場所へ足を止めて、この場所でダイヤグラムを確認しながら、蓮華の花を撮影してみました。小さい花だから焦点を合わせるのが難しい。視界に入ってくる蝶々が気になってしまった。一緒に撮れたらと思うが、蝶はじっとしない生き物だから自分の思うようには写せない。いくつか走った列車の中で、岡山へ向かう貨物列車の走行シーンを撮ってみた。貨物列車から上の部分がぼかしが入り、コンテナが積んでいない貨...蓮華の花と貨物列車
伯備線生山駅へ寄り、生山神社へお参りをしました。鳥居の下を通り、石段を上がると伯備線の線路。右左を何度か見てから、分岐点の線路を渡り、また石段を上がると神社の本殿。一畑電車の稲生神社の参道より緊張する。電車が来ないときは、鳥の鳴き声と日野川の水の音しか聞こえない平和な景色です。お参りを終えて、参道を降りるときに見える参道の景色は、特別な違和感を感じる。まもなく、踏切の警報音が響きだし、もうしばらくすると岡山に向かってゆっくりと特急やくもが参道を通過する。この時の通過音は結構刺激的。そして、高いところからガッツリとブロンズ車両を見るのはおもしろい。神社の参道にやくもが通る
伯備線を走る電車でもう一つ欠かせないのが115系電車。出雲市駅まで走る便もあるから、私にとってもなじみのある電車。中間車両を改造して運転席を設けているため、いつの間にか「食パン電車」と呼ばれている。もしかして、この黄色い車両と藤の花の組み合わせが一番しっくりくるかもしれない。食パン電車と藤の花
いわゆるガッツリ系の風景を撮ってみました。もっと探せば、鉄道沿線に大きな藤の木があると思うけど、今回はこれでおしまいにしよう。藤の花の前に特急やくも
※投稿の写真は一部合成しています。9時を過ぎて、静寂だった山間の沿線は、太陽の光で輝き、見えずらかった奥の山肌もはっきり見えるようになりました。農家さんたちの姿が見え、田植え機が田んぼに入り、あっという間に1枚の田んぼに苗が植えられていきました。許可をいただいて、農道から伯備線に向かって田植えの風景を撮りました。作業で緊張を要するに関わらず、農家さんから飴をいただいた。ありがとうございます。良い米ができることを祈っています。岡山からやってきた特急やくもが大きな藤の木の横を通過していきました。農道から見たら小さな木だなと思ったけど、8両編成のやくもが通ると大きな木でした。この木も人の手が加わらず、花を咲かせたのだろうか?自然と人工が組み合わさった景色を楽しみました。藤の花とすれ違う特急やくも
伯備線沿線にある田んぼは苗を植える一歩手前に入っている。そのおかげでまるで大きな池や湖と化した幻想的な景色になっている。風が吹かなければ、まるで鏡。毎年見ているけど、4月から6月にかけて数日しか見られないから、何度見ても感動を覚える。時刻表通り、サンライズ出雲が出雲市駅に向かってやってきました。この時は雲に隠れていた太陽が、雲が動いてくれたおかげで、地上を明るく照らしてくれた。藤の花のうえをサンライズがとおる
平日の木曜日私にとって貴重なゴールデンデイ。早起きして、出雲から横田を経由して日南町の伯備線へ出かけました。途中、濃霧の中を走ったりして、恐怖も感じたが、横田を経由すると2時間弱で目的地へ着いた。日南町に到着し、空から藤の花が咲いている沿線を探しに行ってみた。1本の大きな藤の木を見つけたので、ここでしばらく撮影してみた。2本の米子行の電車と1本の新見行の電車を見送った後、貨物列車が伯耆大山に向けてやってきました。やはり、長い。長い貨物列車を1枚の写真に収めるのは至難の業。夜明けの冷たい空気の伯備線
新型特急やくもの車体は、太陽の光の加減で、輝き方が変わります。間近で見ると自分の姿が映るほど鏡みたいな車体でした。新しいからそう見えるのか、これからもそれを保っていけるのか、その行方が楽しみになりました。4月初めから数回撮ってみたけど、この車両は曇天模様より晴天の方が映える写真になりそう。17時台に撮りに出かけてみると、西日が銅色の車体を照らす。麦畑と相性の良い景色を作っていました。夕方の出雲平野を走る特急やくも
道の駅おろちループから出雲坂根駅へ寄って、横田の町へ向かう途中、緑の山肌の一部分を彩る大きな藤の花を目にしたので、車を止めて観察してみた。ここも人の手を加えず、光を浴びながら、高いところまで花が咲いたのかなと思う。遠くから見ているから、藤の木そのものが背が高いのか、他の木にツタが絡んだ結果なのか、判断できませんでした。だけど、大きい印象を受けてすぐに離れることができませんでした。人の手を加えていたら、もっと見応えのある咲き方をしたのだろうか?それともこのままで良かったのだろうか?想像してしまいました。宍道駅へ向かうキハ120系気動車がやってきました。藤の花と合わせて撮りました。列車が小さく見える。それほど高いところまで咲いていることを知る。そこまで至るのに果たして何年経過したのだろう。大きなのっぽの藤の花
正午を過ぎて出雲市駅に向かって走る観光列車あめつち。ゴールデンウィークに黄金色の麦たちが風になびく中で、右へ左へ走る列車を撮ってみました。間もなく収穫される麦と、間もなく田植えをしようとトラクターで作業されている風景。一つの出雲平野の5月の景色です。当たり前のように見えて、人がいないと形成されない景色だということを知る。黄金色の麦と青いあめつち
多分、ここに咲く藤の花は人の手がほとんど加わってないだろう。これ以上に花の数が増えるのか、このまま散っていくのか未知数。昨年のこの時期はこんなに咲いていたのかな?気づいていれば、トロッコ列車奥出雲号がやってくる瞬間に撮っていただろうけど。藤に染まっていく木次線
昨年のこの時期は代掻きか田植えが終了していた水田が、今年は麦畑になっていた。穂が黄金色に染まって、風が吹くたびに毛量の多い絨毯のように見えて、もしかして歩けるのではと錯覚してしまう。定刻通り、特急やくもは正午を過ぎて出雲市駅へ向かってやってきました。黄金色の麦と銅色の特急やくも
ゴールデンウィークの平日に奥出雲へ出かけました。道の駅奥出雲おろちループの近所にある鉄の彫刻美術館で、木次線フォトコンテストの出品作品の展示が催されていたから。日差しは暑いけど、風が冷たくて、長袖を着ないと外を歩けない。トロッコ列車奥出雲おろち号が木次線を走っていたころと比べ、やはり人や車の数が減ったなぁと感じたけど、やはり列車が来る時間になると、道の駅の高台や三井野大橋に向かう人がいた。一部のもみじの葉も紅くなっており、それにスマホを構えている方もおられた。私は藤の花が咲いている場所で、赤いキハ120系気動車が来るのを待ってみました。かわいい汽笛を鳴らしながら、ゆっくりと出雲坂根駅方面へ向かって走っていきました。藤の花が咲く木次線