今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
小生電動車両の気になる記事を紹介していますが近年どうしても中国、韓国企業の記事が増えています。これは変に偏重しているわけではなく、欧米日本メーカーに奮起を期したい気持ちをこめて、「日本メーカーもこういうクルマを提案してほしい!」の表れととらえてください。今日は韓国ヒョンデの水素燃料電池車です。かつて、現代自動車で日の目を見ることなく消えていった不運な車がある。それが「ポニークーペ」だ。コンセプトカ...
マツダが新世代EV/PHEV「EZ-60」を4月23日にワールドプレミア
近年、中身は中国のEV、外見は日本車というOEMによるクルマを見てきましたが、マツダ凄いクルマを作ってきました。今までの何ちゃって日本車(中国製)の中で出色の出来かもしれません。マツダEZー60(追記 毎日見ていただいている方に今日はアップ遅れました!GWなので、、)2025年4月10日、マツダと長安汽車の中国合弁である長安マツダは、セダンのEZ-6に続く新世代EV/PHEVのSUV「MAZDA EZ-60」の外観ティーザー画像・映像を公開し...
スバル「新型BEV」 、「トレイルシーカー」2026年米国に登場?
今日は、国産メーカーでは、電動化と最も遠い位置にいるので当ブログでは登場回数が少ないスバルのコンセプトカーの紹介です。久々に注目に値するBEVその名も「トレイルシーカー」が登場です。スバルの米国法人は2025年4月16日、「ニューヨーク国際オートショー2025」にて新型「TRAILSEEKER(トレイルシーカー)」を世界初公開しました。 新型トレイルシーカーは、「ソルテラ」に続くSUVタイプのBEV第2弾として登場。2026年初頭...
初めての電気自動車?「アウトランダーPHEV」がオススメな理由
昔はパソコンオタクのための専門誌っぽいイメージdしたが今や「最速でガジェット情報をお届けするPC/ITニュースサイト。」になっているようで、アキバグルメ情報なども発信しているのが「週刊アスキー」です。アスキーがアウトランダーPHEVを「電気自動車」として紹介しているので注目しました。 「電気自動車に乗りたいけど、現在のインフラ事情から考えると……」という方にピッタリなのが、外部からの充電もエンジンでの発電もで...
24年12月に発売で、早くも5か月が経過した新型アウトランダーPHEV25型ですが、今回の三菱広報部はかなり頑張っていると言っていいと思います。何故なら、クルマの貸し出し→記事化のサイクルが未だに止まらないからです。著名ジャーナリスト、クルマ専門誌が一通り済んだと思いきや、今度は、クルマ誌に限らず、経済誌(プレジデント等)トレンド誌(DIMEなど)、専門誌(アウトドアやスポーツ、音響まで)、そしてデジタルコンテン...
トヨタのBEVといえばスバルとの共同開発車である「bz4X」ビージーフォーエックスですが、日本ではリースのみということもあってほとんど走っているのを見たことがないクルマです発売時に致命的リコールを起こす、テスラと比較してバッテリーマネジメント機能に圧倒的差があるなど、正直失敗車といえます。(これによってクラウンEVは発売が中止となりました)さて今回新型bz4xが欧州に発売されるようですがその改良点は?トヨタは2...
海外ブランドにも対抗できる「三菱 アウトランダー」とモーターファン誌
モーターファン誌は、比較的三菱を良く書いてくれる雑誌の一つだと思ってみていますが、今回は、外資(海外プレミアムブランド)に乗ってきた人にもお勧めできるという観点で、新たな記事を書いてくれたので紹介します。2021年末に登場した現行型アウトランダーの評判は上々で、力強く存在感のある外観デザインをはじめ、PHEVシステムと動力性能、ツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」の高い操縦安定性、3列7人乗りシートによ...
今日は、電動車両業界注目の的、鴻海精密工業(ホンハイ)の話題です。三菱のOEMを徐託していると既に噂になっていますがその車種に関する記事がありましたので紹介します。 まず、ホンハイは「フォックスコン」のニックネームで知られ、世界EMS市場のシェアは46.1%(23年実績)、売り上げ約32兆円、時価総額24兆円と台湾のトップ企業であり、その実績は「お客さまの信用の象徴」(関氏。以下同)であることを強調した。 EV事業...
今日は幕張で開催されたイベント「オートモービルカウンシル」三菱ブースの報告記事があったので紹介します。三菱自動車工業は、幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催中(会期:4月11日~13日)の「オートモビルカウンシル2025」に出展し、1989年の東京モーターショーに参考出品したコンセプトカー「HSR-II」や、2024年10月に大幅改良した「アウトランダーPHEV」などを展示している。 今回の日本車メーカー共通テーマである「過去が...
世界一の電動車両メーカーは中国BYDです。PHEVは、No1、BEVはNo2です。しかし、テスラの後ろ姿は捉えています。中国のEV(電気自動車)最大手、BYD(比亜迪)の事業規模がアメリカのテスラをついに上回った。BYDは3月24日、2024年の通期決算を発表。同年の売上高は前年比29%増の7771億200万元(約16兆782億円)に達した。一方、テスラが1月29日に発表した決算によれば、同年の売上高は前年比1%増の976億9000万ドル(約14兆6621億...
過去最高にPHEVに注目が集まる今日この頃です。一般紙の読売新聞にもPHEVの記事が(PHVとしているのがいただけませんが)プラグインハイブリッド車(PHV)の評価が高まっている。航続距離への不安などから電気自動車(EV)の販売が伸び悩む中、電気とガソリンを併用できる利便性の高さが支持されているようだ。メーカー各社は相次いで新型車を投入している。EV・HVの「いいとこ取り」 PHVの最大の特徴は、給油に加えて...
窮地に追い込まれた日産の起死回生になるか?3代目新型リーフですが、生産工場が決まったようです。追浜工場での生産を終了した現行リーフ日産自動車は、フルモデルチェンジして2025年度中に発売する電気自動車(EV)の新型「リーフ」について、栃木工場(栃木県上三川町)で生産することを4月11日までに明らかにした。現行型は追浜工場(神奈川県横須賀市)で生産していたが、同日までに生産を終えている。日産はEVの国内生産を栃...
徐々にラインナップが揃ったクラウンですが、最後のオオトリとして登場したのがツーリングワゴン調の長いラゲッジを装備したエステートです。これのPHEVモデルの試乗レビューがあったので紹介します。今回、クラウンシリーズ4兄弟のトリを飾るデビューとなったエステートのPHEVとハイブリッド(HEV)モデルに試乗することができたので、リポートしよう。クラウンといえば、日本を代表する高級車ブランドの一角を担い、70年にも及ぶ...
三菱 アウトランダーPHEV、2024年度のPHEV国内販売で1位 (3年連続)
今日はアウトランダーPHEVに関するおめでたいニュースを共有します。三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV(PHEV)の『アウトランダーPHEV』が2024年度の国内販売台数で8885台となり、PHEVカテゴリーで第1位を獲得したと発表した。さらに、2013年の販売開始以来、累計販売台数が10万台を達成した。アウトランダーPHEVは、世界初のSUVタイプ4WDのPHEVとして2013年に発売。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトの...
三菱自動車の1tピックアップトラック「トライトン」が一部改良された。その内容は運転支援技術の機能向上や新たなボディカラーの設定などで、わずかながら車両価格が引き上げられた。ダブルキャブの4WD車として日本市場で12年ぶりの復活2024年2月にピックアップトラックとして12年ぶりの日本導入トライトンは1978年に発売されたフォルテをルーツとする1トンピックアップトラック。初代モデルから45年間で5世代にわたり約570万台を...
三菱のアセアン戦略車エクスフォースにハイブリッドエンジンを搭載した「エクスフォースHEV」が三菱タイ工場でラインアウトし、出荷が開始されました。三菱自動車は、タイのレムチャバン工場で生産しているコンパクトSUV『エクスフォース』のハイブリッドEV(HEV)モデルの出荷を開始した。『エクスフォースHEV』は、2024年2月にタイで販売を開始した『エクスパンダー』シリーズに続く、同社2車種目のHEVモデルとなる。3月20日の発...
今日はFORZA STYLEというサイトに教重誠一氏が寄稿したホンダ「CR‐V e:HEV」についての情報です。ホンダファンならずともSUVのCR-Vが世界的人気車種だってことは知っています。北米市場じゃライバルのトヨタRAV4と双璧をなす看板車種。ところが、日本市場を顧みればCR-Vの歴史は一時途絶え、FMCで新型登場かと思えば燃料電池車(水素)でした。こりゃもうまったく理解不能。お客さんもがっかり。長年連れ添ったお気に入りのCR-Vを...
日産へ資本参加も噂された鴻海ホンハイが、日本で記者会見を開きました。EVでの日本市場への意欲の表示です。 台湾の電子機器受託生産大手、鴻海精密工業は9日、電気自動車(EV)事業の戦略説明会を東京都内で開き、2027年までに日本で複数車種を発売する方針を明らかにした。日本の自動車メーカーと協業し、26年ごろに鴻海の小型車「モデルB」をベースに開発した車種をオセアニア地域で売り出す。 鴻海のEV事業の最高戦略責任者...
BYD版ランクルPHEV登場、次期パジェロはPHEVを積む必要性高まる?
かつては自動車の最先端は欧米からやってきていました。なのでドイツ車や米社の新車情報をウォッチして遅れないようにしていればよかったのですが、今や、中国韓国から新しい(特に電動車両の)クルマが登場します。これが、かつては日本には関係ないと捨てておいてよいクルマだったのですが、品質ブランドともグローバルの電動車両の先陣的地位まで上がってきているので、当ブログでも紹介することが多くなっている次第です。「日...
スウェーデン発100万円台BEV「イケア式EV」の異名を取るラブリーとは?
今日は久々に全く新しいEVベンチャーのクルマを紹介します。「イケア式EV」と呼ばれる電動自動車をご存知ですか? 家具のイケアと同じようにコストカットを図り、超格安で電気自動車を製造しています。その名は「ラブリー(Luvly)」。イケアと同じく、スウェーデンで生まれた企業です。先日、フィアットやプジョー、シトロエンなどのブランドを有する自動車グループのステランティスとの提携を発表したことで、ラブリーは脚光を浴...
出火したシャオミ電気自動車、ドアが開かなかった…高速道路の事故で3人死亡
遂にEV事業を黒字化したという事で注目の中国シャオミですが、ここにきて痛恨の死亡事故を起こしてしまった様です。中国でシャオミ(小米)の電気自動車(EV)が高速道路のガードレールと衝突した後に火災が発生して乗車していた3人が死亡したと現地メディアが1日、報道した。中国メディア「南方都市報」によると、シャオミEV「SU7」が先月29日、中国東部安徽省の高速道路上で事故を起こした後爆発し、これによって人命...
アウトランダーPHEV新年度の補助金額58万円、トヨタPHEV60万円
今日は、4月以降の補助金が発表されたようなので、その情報を共有します。前部略「満額」とならかったアウトランダー PHEV一方、前出の販売店関係者は「補助金が満額とならなかったことは残念」と話します。「2025年3月28日に新たな補助額が発表されたのですが、アウトランダー PHEVは全グレードで58万円となりました。昨年度は全グレードで55万円だったので、3万円の増額となったわけですが、想像より少なかったというのが正直な...
自動車メーカーにとって若者の自動車離れは深刻な課題のようです。三菱がZ世代向けにメタバースでクルマに触れるアプリを開発しました。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、JP UNIVERSE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田畑 端)と共同開発した、仲間とつながるバーチャルカーライフアプリ「MILAND(ミランド)」の提供を本日より開始します...
色々なものの値段が上がっている値上げの春ですが、ご多聞に漏れず三菱自動車電動車両サポート(充電カード)の充電料金も6月1日より価格改定されます。これにより更新手続きが必要になります。この様なお知らせが事前に通知されていました。ちなみに小生は、2015年からベーシックプランに入っております。しかし最近旅行先など以外では滅多に充電しなくなりました。新型22型はバッテリーも大きくなりましたし、エンジン音も少ないの...
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」第一弾、車名は『iX3』、年内登場
BMWの自制代BEVモデルの公開が近づいてきています。なかなか凄そうなので紹介します。BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」第一弾、車名は『iX3』に決定…年内量産開始へBMWグループは、次世代EVの「NEUE KLASSE(ノイエ・クラッセ)」の第一弾モデルの車名を、BMW『iX3』と発表した。量産は2025年末から開始する予定だ。iX3の生産は、BMWグループで初めてEV専用工場となるハンガリー・デブレツェン工場で行われる。同工場では2024年...
EVの普及に大きな革新をもたらすかもしれない技術が中国BYDから発表されました。(ブルームバーグ): 中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)は17日、ガソリン車が燃料を補給するのと同じくらいの速さで充電が可能になるというEV用新システムを発表した。 BYD創業者の王伝福会長は、新型のバッテリーと充電システムにより、新型の「Han L」モデルでは、5分の充電で470キロメートルの走行が可能になると述...
三菱の海外事業の展開について日経が記事化していたので紹介します。流石日経、なので、利益が上がるか株が上がるか、観点で取材しています。三菱自動車が主力の東南アジアで再びアクセルを踏む。タイやインドネシアの市場が冷え込む中でも新型車を相次ぎ投入。一方、追い風が途絶えた北米はホンダや日産自動車との協業を徹底し、効率化を急ぐ。大手が一目置く強い東南アジアで独自の価値を高められるか。大再編時代の生き残りがか...
ホンダとの統合が決裂し、資金上も窮地にあると言える日産がエスピノーサ新社長が記者会見し、この2年の新車発売計画を公表しました。日産自動車は2025年3月26日、今後に発売予定の新型車とマイナーチェンジ車、さらに2025年度から2026年度にかけて投入予定の新技術を発表した。 今後の日産は固定費の削減で採算性を高めるとともに、売り上げの増大によって経営体制の立て直しを目指す。売り上げの増大については市場戦略を再構築...
シャオミとアップルEV事業参入成否で二社を分けた決定的な違いとは
とうとう中国ではBYD以外のEVメーカーも利益が出だした様です。その一つがスマホでお馴染みのシャオミです。EVを断念したアップルと比較した記事があったので紹介します。スマートフォンメーカーから自動車メーカーへと転身したシャオミが驚異的な成果を上げている。今年3月、初の電気自動車「SU7」を発売してから、わずか数カ月で13万台以上を販売し、業界に衝撃を与えた。一方、かつて「iCar」構想で自動車業界を震撼させたアッ...
一時は世界を席巻したドイツ勢を中心とする欧州自動車メーカーですが、昨年は世界的に総崩れだという事です。色々な要素が重なっているとは思いますがどうやら1社だけの問題では無いような傾向です。ロンドン=中西梓】欧州自動車メーカーの業績が総崩れとなっている。電気自動車(EV)の販売低迷や中国での競争激化などが原因だ。今後は米トランプ政権による関税の影響が懸念され、各社の経営を取り巻く環境はさらに厳しさを増...
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今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
おおっつと!RVR日本復活のニュースが飛び込んできました。アセアンで展開中のエクスフォースを日本の交通法規にチューンしたモノになるという事です。三菱自動車が、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「RVR」を日本市場に再投入する可能性が高まっていることがわかりました。直近のRVRは、2010年に「コンセプトcX」をベースに登場した第3世代モデルで、約7年ぶりに名称が復活し話題になりました。しかし、そのモデルも2024年に惜...
今日は「あえて」半年以上前の2024年10月にNHKで放送されたおはよう日本の電気自動車についての報道を紹介します。NHKなので素人にもわかりやすく、当時の比較的客観的な報道になっていますが、既にその後状況が変わっていて面白いので紹介します。「今までの自動車ビジネスの延長線上では新興勢力に勝てない」次世代EVに関する会見で、ホンダの三部敏宏社長は危機感を込めて、こう語った。ホンダは新たに開発したEV専用の車種を20...
公表されるまではそんなに注目度は高く無かった様に思いますが、結構いいのでは?と言う声が聞かれるのが日産3代目新型リーフです。その要因に完成度の高いデザインがあります。日産自動車は6月17日、第3世代となる新型『リーフ』を世界に向けて発表した。クロスオーバータイプのEVとして刷新された新型リーフは、インテリアにおいても快適性と機能性との両立を図った。プラットフォームには「CMF-EV」を採用。空調ユニットをモー...
いよいよ来週から7月今年も半年が終わります。早いですね。今月の請求銀行引き落としから充電カードの値上げを実感された方もいらっしゃると思います。電気自動車(BEV)の命綱とも言える充電カード。自宅で充電して使用するのが電気自動車の基本とはいえ、バッテリー容量が大きくなり、長距離移動も不可能ではないモデルも多く登場してきた。そうなると長距離移動をする方は、道中の急速充電器を使って継ぎ足し充電をしながら目...
日本初のラグジュアリーバンPHEV本年発売となったのがトヨタアルファード/ヴェルファイアですが、各々乗り味が違うという評価がベストカー誌にありました。2023年6月にフルモデルチェンジして登場した現行型トヨタ アルファード/ヴェルファイア。一部改良と同時にPHEVが追加されたが、登場時の印象から変化はあっただろうか? 片岡英明氏と国沢光宏氏に再度評価していただいた!!※本稿は2025年4月のものです文:片岡英明、国沢光宏...
今日はアウディのSUVでは下のサイズに当たるQ3の新型MCのワールドプレミア情報を紹介します。ドイツの自動車メーカー、アウディは2025年6月17日、プレミアムコンパクトSUV「Q3」の第3世代モデルを世界初公開しました。Q3シリーズは初代モデルの発売以来、全世界で累計200万台以上を販売しており、同社で最も人気のあるモデルのひとつです。新型には、4気筒ガソリンエンジンのTFSI(110kW/150kW/195kW)と、ディーゼルエンジンのT...
個人的にVWのクルマで買いたいものは無かったのですが、遂に日本でもI.D buzz が発売されました。かなり魅力的に思います。フォルクスワーゲンジャパンは、明日6月21日(土)から体験イベント「Volkswagen Brand Exhibition」を開催する六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)にて、現代版ワーゲンバス「ID.Buzz」の日本発売を発表した。価格はノーマルホイールベースが888万9000円、ロングホイールベースが997万9000円。フォルクスワ...
手頃に楽しめるAセグメント車ホンダのスーパーEVコンセプトホンダは、来月英国で開催される自動車イベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のEVコンセプトを発表する予定だ。『スーパーEVコンセプト(Super EV Concept)』と名付けられたこのモデルは、フィアット500e、ヒョンデ・インスター、および近日発表予定のルノー・トゥインゴと競合するAセグメントのハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせ...
日産の復活はなるのか?そして単独での構造改革による再生は可能か?注目が集まります。業績不振から大規模な構造改革と工場閉鎖を進める日産自動車が、神奈川県横浜市の本社ビルの売却を検討していることが明らかになった。24日付の読売新聞や日本経済新聞によると、日産は2025年度(2025年4月〜2026年3月)に売却する資産の候補として、横浜本社ビルを含めた。日本経済新聞は、本社ビルの資産価値が1,000億円を超えると報じてい...
三菱の株主総会が行われました。役員は承認されて、平和に終わった様です。三菱自動車工業は6月19日、「第56回定時株主総会」を開催。同株主総会に出席した同社取締役代表執行役社長兼最高経営責任者の加藤隆雄氏は、日産自動車、ルノー、本田技研工業、鴻海といった協業パートナーとの関係に関する株主からの質問に、「より協業効果の高いパートナーとの関係が今後一層重要になってくる」との考えを示した。 三菱自動車の協業に...
日産3代目新型リーフが公開されました。日産自動車は2025年6月17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を世界初公開した。日本には2025年内の導入を予定日産リーフは、量産・量販EVの先駆けとなるモデルとして2010年に誕生。これまでの15年間で、グローバルで累計約70万台が販売されてきた。新型はその3代目のモデルにあたり、ハッチバックだった初代、2代目から、ボディータイプをクロスオーバーに刷新。「航続距離が短い、充電に...
ベストカー誌にジャーナリストの井元氏と国沢氏が三菱×鴻海について記している文章が興味深いので紹介します。(挿入した画像は小生が拾ったものなので本文とは無関係です)井元康一郎が視る「三菱の企業規模を考えればおおいにメリットあり」 鴻海といえば2024年、経営危機からの再建を模索する日産自動車がらみでもその名が報じられた。交渉の事実はないとコメントしているが、鴻海は日産の大株主であるルノーとの接触をはかると...
今日は、ジープレネゲートの次期モデルの予想図を紹介します。個人的にはかなりカッコいい出来になりそうな予感がします。三菱が次期米国向け新型SUVを検討しているならチェックしたいクルマです。ジープは、ハイブリッドと完全電動のドライブトレインのオプションを備えた新型『レネゲード』を、2027年に発売すると発表している。その最終デザインをプレビューしよう。市場には小型SUVが溢れている。もちろん、各メーカーの市場に...
今日はアウトランダーPHEVオーナーとしては少し気になるekクロスEVとSAKURAのリコール情報を紹介します。三菱自動車は12日、ブレーキの補助装置に問題があり、意図しない減速や加速をする恐れがあるとして「eK」と日産自動車ブランドの「サクラ」、計4万1134台(2022年5月~23年3月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。人身事故と物損事故がそれぞれ1件あったほか、不具合が240件報告されている。 国交省によると、ブレーキ...
今日は、デリカミニモデルチェンジの噂を紹介します。2023年5月にデビューした現行デリカミニは、悪路や雪道を“走れる軽”として高い人気を博している。三菱らしいタフな意匠と使い勝手の良さが評価され、月販目標の数倍を超えるヒットとなった。そしていま、デビューから2年弱でフルモデルチェンジとなるという情報をキャッチしたのでお届けしよう。ベースとなるのは、2025年秋に登場予定の日産の新型ルークス。両車は共同開発車で...
三菱エクリプスクロスというブランドを冠した新型BEVが欧州に登場するらしいのですが、色々な憶測が飛んでいます。三菱自動車は5月に、クロスオーバーSUVが『エクリプス クロス』次期型のティザーイメージを公開した。2017年にグローバル戦略車として登場して以来、初のフルモデルチェンジとなるエクリプス クロス。その市販デザインをプレビューしたいと思う。(予想CG)コンパクトSUVの三菱エクリプス クロスは、2017年にグローバ...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...
新型ルノーサンクも素晴らしい出来で実車化されたが、それにも増してコンセプトカーをそのまま実車化してきたのがステランティスグループのフィアットです。2024年6月13日、ステランティス グループのフィアット ブランドは「グランデパンダ(Grande Panda)の画像を公開した。フィアット125周年を記念した、あらたなグローバルモデルであるという。全長は4m足らずだが5名乗車が可能なファミリーカー1980年に登場した初代フィアッ...
三菱車によくありがちなのですが、アウトドアや男性に強い三菱が弱い女性を狙った記事があります。メインターゲット以外にも目を向けようと無理矢理感がある取材です。今回は無理矢理主婦目線。近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカー...
ここにきてテスラの失速が報じられていますが、米国のテスラを追って起業したベンチャー企業も次々と経営難に陥っています。アメリカの新興の電気自動車メーカー、フィスカーが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請し、経営破綻しました。アメリカでEV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることが背景にあります。フィスカーはアメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く新興のEVメーカーで、EVの販売の不...
今朝のニュースで韓国でリチウムイオン電池工場の火災が報じられました。華城(韓国) 24日 ロイター] - 韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、消防当局によると、作業員22人が死亡した。死者の大半は中国籍という。首都ソウルの南、華城市で電池メーカー、アリセルの工場で午前10時30分(日本時間、同)ごろ、火災が発生した。すでにほぼ鎮火した。地元消防当局者によると、約3万500...
今日も中国企業恐るべしという話題です。元は南部広州発のローカルメーカーでありながら既にナショナルメーカー的な実力をつけている「広州汽車」が全個体電池の開発にメドをつけているという事です。中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体では...
今日は中国のテック企業の話題を紹介したいと思います。(勿論BYDもそうです。)といってもBYDだけの話ではありません。トヨタ自動車の決算発表会が2024年5月8日に行われ、電気自動車(BEV:バッテリー駆動のEV)やソフトウェアなどの成長領域への投資を2025年3月期に1兆7000億円と、前期比40%増とすることを発表した。同社の宮崎洋一副社長は、「中国との比較で大きくビハインドしている(遅れている)部分がある事実を認めないとい...
日本における今年の電動車両のニュースの目玉として注目されるのが10月に発売されるホンダの新型軽商用EV「N-VAN e:」です。いよいよスペックが公開されました。2024年6月13日、ホンダは軽商用バンの「N-VAN」をベースとした新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日に発売すると発表した。航続距離は245kmで、衝突後ブレーキシステムを軽自動車として初めて採用している。このニューモデルの登場で軽商用EVが全体的に注目される存在...
昨年1年間で世界で一番売れた種々は???カローラではありません。 【ニューヨーク=小林泰裕】英調査会社JATOは13日、2023年の世界の車名別新車販売台数を発表し、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」が初めて首位に立った。EVが世界首位になるのも初。 発表によれば、モデルYの世界販売台数は22年比64%増の約122万台だった。2位はトヨタ自動車の「...
今日は日産期待の次期電動車両用パワートレインに使われるデバイスを紹介します名付けて「X in 1」アクスルです。現在、世界的な環境対応車のトレンドとなっている電気自動車(EV)は、電気モーターをはじめとする電動車専用のパワートレインを搭載している。この次世代型として期待されている仕様が「X in 1」アクスルだ。 パワートレインとは、主にクルマの動力源となるユニットのことである。内燃機関車では、・エンジン・トラ...
今日は、近年の自動車業界テスラや中国企業、色々新興勢力はあるものの、「それでも日本車が強い理由は何故か?」というお話です。岩本秀光(Jハイド)氏の文を紹介します。 日本の自動車メーカーの決算は、円安の大きな追い風を受けて絶好調だった。能登半島地震の影響や原材料費・人件費の高騰など懸念材料もあったが、海外でのハイブリッド車への再評価が大きかったようだ。 年内には米国大統領選挙が予定されており、その結果...