昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
2024年第1四半期、グローバル電動車両市場で一番伸長したのはPHEVで46%成長
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
東急ハーヴェストクラブVIALA熱海伊豆山で意図せず不思議な宿泊状況に
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...
新型ルノーサンクも素晴らしい出来で実車化されたが、それにも増してコンセプトカーをそのまま実車化してきたのがステランティスグループのフィアットです。2024年6月13日、ステランティス グループのフィアット ブランドは「グランデパンダ(Grande Panda)の画像を公開した。フィアット125周年を記念した、あらたなグローバルモデルであるという。全長は4m足らずだが5名乗車が可能なファミリーカー1980年に登場した初代フィアッ...
「三菱アウトランダーPHEVを賢く使おう」という企画ですが無理がある気がする、、
三菱車によくありがちなのですが、アウトドアや男性に強い三菱が弱い女性を狙った記事があります。メインターゲット以外にも目を向けようと無理矢理感がある取材です。今回は無理矢理主婦目線。近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカー...
ここにきてテスラの失速が報じられていますが、米国のテスラを追って起業したベンチャー企業も次々と経営難に陥っています。アメリカの新興の電気自動車メーカー、フィスカーが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請し、経営破綻しました。アメリカでEV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることが背景にあります。フィスカーはアメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く新興のEVメーカーで、EVの販売の不...
今朝のニュースで韓国でリチウムイオン電池工場の火災が報じられました。華城(韓国) 24日 ロイター] - 韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、消防当局によると、作業員22人が死亡した。死者の大半は中国籍という。首都ソウルの南、華城市で電池メーカー、アリセルの工場で午前10時30分(日本時間、同)ごろ、火災が発生した。すでにほぼ鎮火した。地元消防当局者によると、約3万500...
今日も中国企業恐るべしという話題です。元は南部広州発のローカルメーカーでありながら既にナショナルメーカー的な実力をつけている「広州汽車」が全個体電池の開発にメドをつけているという事です。中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体では...
今日は中国のテック企業の話題を紹介したいと思います。(勿論BYDもそうです。)といってもBYDだけの話ではありません。トヨタ自動車の決算発表会が2024年5月8日に行われ、電気自動車(BEV:バッテリー駆動のEV)やソフトウェアなどの成長領域への投資を2025年3月期に1兆7000億円と、前期比40%増とすることを発表した。同社の宮崎洋一副社長は、「中国との比較で大きくビハインドしている(遅れている)部分がある事実を認めないとい...
ホンダが新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日発売へ。
日本における今年の電動車両のニュースの目玉として注目されるのが10月に発売されるホンダの新型軽商用EV「N-VAN e:」です。いよいよスペックが公開されました。2024年6月13日、ホンダは軽商用バンの「N-VAN」をベースとした新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日に発売すると発表した。航続距離は245kmで、衝突後ブレーキシステムを軽自動車として初めて採用している。このニューモデルの登場で軽商用EVが全体的に注目される存在...
昨年の世界新車販売台数、テスラのEV「モデルY」が首位…EVのトップは初
昨年1年間で世界で一番売れた種々は???カローラではありません。 【ニューヨーク=小林泰裕】英調査会社JATOは13日、2023年の世界の車名別新車販売台数を発表し、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」が初めて首位に立った。EVが世界首位になるのも初。 発表によれば、モデルYの世界販売台数は22年比64%増の約122万台だった。2位はトヨタ自動車の「...
日産の次世代電動パワートレイン「X in 1」はスゴいかも、三菱に流用も
今日は日産期待の次期電動車両用パワートレインに使われるデバイスを紹介します名付けて「X in 1」アクスルです。現在、世界的な環境対応車のトレンドとなっている電気自動車(EV)は、電気モーターをはじめとする電動車専用のパワートレインを搭載している。この次世代型として期待されている仕様が「X in 1」アクスルだ。 パワートレインとは、主にクルマの動力源となるユニットのことである。内燃機関車では、・エンジン・トラ...
日本車はなぜ売れ続けるのか? 再考する (交通系ニュースMarkmalより)
今日は、近年の自動車業界テスラや中国企業、色々新興勢力はあるものの、「それでも日本車が強い理由は何故か?」というお話です。岩本秀光(Jハイド)氏の文を紹介します。 日本の自動車メーカーの決算は、円安の大きな追い風を受けて絶好調だった。能登半島地震の影響や原材料費・人件費の高騰など懸念材料もあったが、海外でのハイブリッド車への再評価が大きかったようだ。 年内には米国大統領選挙が予定されており、その結果...
驚愕のコスパ 中国BYD最新PHEVは航続2100kmで220万円から
PHEVブログ的に、今何が脅威か?と贔屓目なしに言えば中国BYD社製のPHEVの燃費と総航続距離という基本性能とコスパの良さです。細かい乗り心地などは置いておいて、この数字だけ見てとんでもない「世界最高峰のお値打ちPHEV」だからです。第5世代DM発表の様子中国EV大手の比亜迪(BYD)が5月28日、第5世代のプラグインハイブリッド(PHEV)技術「DM」を発表した。同社は3年ごとに技術アップデートを繰り返しており、第4世代DMが発...
BEVの急速な失墜を象徴するかのような、テスラの在庫が方になっている?というお話です。2024年4月2日、テスラは2024年第1四半期の販売台数が38万6810台で、前四期比20%減、前年同期比9%減であったと発表した。 各メディアは、アナリストが同期の販売台数を45万台程度と予測していたことから、この傾向は電気自動車(EV)需要の軟化を示していると報じた。最近、EV販売の減速傾向は世界的に広がっており、テスラも例外ではなく、...
新型オーナーにも参考に。ベストカー誌の中古初期型アウトランダーPHEVドライブ記
国沢光宏氏が初期型アウトランダーPHEVで1000kmのドライブテストを実施した記事を紹介します。(本稿は「ベストカー」2013年4月26日号に掲載した記事の再録版となります)国沢氏はその後このクルマを個人所有したようので非常に気に入られたのだと推察します。三菱PHEVの電気とガソリンの使い分けができるPHEVの特徴をよく表している記事なので新型オーナーにも参考になります。さてさて。ここからがアウトランダーPHEV分析の本番...
①タイ生産のトライトンが日本に逆輸入されて、復活した事、②北米で発表されたモーメンタム2030という中期計画で、新型車を連続して投下すると発表された事、③トライトンのラダーフレームをベースに次期パジェロが開発されるという噂が流れた事。この3点を結びつけて、日本も含む先進国用の次期パジェロが復活するのでは?という推測が飛び交っています。(今日はくるまのニュース 吉川氏の推測記事を紹介します) 2024年5月14日、...
インドネシアに登場。三菱「エクスパンダークロス “エリート”リミテッドエディション」
今日は三菱お得意国インドネシアでのエクスパンダークロスの特別仕様車を紹介です。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法人は2024年5月8日、現地生産のクロスオーバーミニバン「エクスパンダークロス」に新たな特別仕様車を設定し、800台限定で発売すると発表しました。 エクスパンダークロスは、アセアン諸国で好評を博している3列シートミニバン「エクスパンダー」(2017年~)にSUVのテイストを盛り込んだクロスオー...
三菱自動車、石川県珠洲市に「アウトランダーPHEV」「トライトン」「デリカD:5」を無償貸与
今年の元旦にグラグラと揺れて始まったのを思い出します。能登半島地震で今なお苦労されている方に、三菱は車両提供でお役に立ちます。三菱自動車工業は6月4日、石川県珠洲市に対して石川中央三菱自動車販売と連携して無償貸与していた「アウトランダーPHEV」の貸与期間を1年間延長するとともに、金沢三菱自動車販売と協力して新たに「トライトン」「デリカD:5」を追加で無償貸与すると発表した。 同社は被災地支援の一環として、...
アイオニック5 N」と「攻殻機動隊 SAC_2045」のコラボキャンペーンは?
日本市場に何度も挑戦する韓国現代自動車ですが、今回は過去最大級で本気なのが伝わります。ターゲットは、韓国製カーに対して固定概念のある日本人中高年ではなく、韓国という国に対してニュートラルな若年をターゲットにしていると思われます。アニメ攻殻機動隊とのコラボを実施しました。 2024年5月23日、Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ モビリティ ジャパン)は、同年6月5日より販売開始となる「IONIQ 5 N(アイオニック ...
今更聞けない アウトランダーPHEVは何故よく曲がるのか?(S-AWC効果とは)
さて今日は、今更聞けないシリーズの31回目になりますずいぶん色々書いたものです。過去のリンクはここの下の方にあります➡□アウトランダーPHEVGN0WレビューまとめアウトランダーPHEVは、非常に良く曲がるクルマ、上手にカーブを抜けていくクルマなのですが、その理由「何故、良く曲がるのか?}についてです。アウトランダーPHEVは、三菱伝統のS-AWC技術によってカーブを曲がる際に4輪を制御しているのですが、これによって上手...
2013年にスタートした「PHEVブログ」、過去最大の「世界的PHEV注目期」到来か?
小生が三菱アウトランダーPHEVを購入して当ブログを書き始めたのが、2013年の事でした。当時は、急速充電器で充電しているとおじさんから物珍しそうに、声をかけられたものです。それだけ、充電するクルマBEV、PHEVは当時はマイナーで、トヨタプリウスが世界に先駆けて発売した、エンジンをモーターでアシストするHVが電動車両の主流でした。しかし、自動車業界100年に一度と言われる転換期、その中でも、電動ディバイスを組み込ん...
三菱ファンを公言するタレントさんとしては、テリー伊藤氏が有名ですが、今回は、ヒロミ氏が自費購入トライトンを公開しました。タレントのヒロミ(59)が、新たな愛車・三菱自動車のピックアップトラック「新型トライトン」を披露。妻でタレントの松本伊代とドライブする様子も公開した。 これまでにもたびたび、自身のYouTubeチャンネルで、車関連の動画をアップしてきたヒロミ。およそ45年前のヴィンテージバイクYAMAHA「Passo...
三菱、グローバル戦略を修正?、北米EV現地生産でラインアップを倍増
米国三菱が、東京本社に先んじて発表した、中期計画「Momentum 2030」ですが、(車種の予想がある過去記述 下にリンク先あり)三菱のグローバル戦略の転換を感じさせる内容です。三菱自動車の北米子会社であるMitsubishi Motors North America(MMNA)は、2030年までの北米事業戦略「Mitsubishi Motors Momentum 2030」を発表した。この戦略では、重要なポイントとして(1)電動化、(2)ラインアップの刷新と拡充、(3)近代化され...
トヨタ、マツダ、スバルが次世代エンジン開発で狙うは高性能PHEV?
トヨタ、マツダ、スバルが、合同で新型エンジンの発表会を行いました。電動車両に環境対応次世代エンジンを搭載する計画です。3社3様のエンジンで興味深いです。トヨタ自動車、マツダ、SUBARU(スバル)の3社は28日、小型化や高効率化を通じて環境負荷を軽減する次世代エンジンの共同発表会を開いた。電気自動車(EV)市場の成長で進む「脱エンジン」の流れの中で、エンジンの改良を通じた地球温暖化対策をアピールする狙いがある...
フェルナンドヤマグチ氏とトライトン担当の三菱増田氏の興味深いインタビューがあったので、小生の拾った写真と共に一部を紹介します。トライトンをタイで造る、切実な理由 三菱自動車の屋台骨を支える、ピックアップトラックのトライトン。当代取って6代目となったこのクルマは、タイで生産され、日本に輸入されている。日本のクルマをなぜわざわざ海外で生産して日本に持ってくるのか。そこにはどのようなメリットがあるのか。...
VW新型『ゴルフ』PHEVはEVモード143kmに拡大しかし、、
VWグループは、旧ナチスが国民車を作る計画で発展した、世界規模の企業です。しかしディーゼルエンジンの燃費不正事件、そしてその反動でのBEVへの一辺倒シフト、BEVのEUでの販売が頭打ちになってからの再度の内燃機関への回帰。とやや迷走気味です。その間に中国企業やトヨタに攻め込まれている印象です。そんなVWグループの看板車GOLFの新型PHEVが欧州で発売とのこと。フォルクスワーゲンは5月16日、改良新型『ゴルフ』にプラグ...
米国でデリカは受けるのか? “カルト的人気”バンがPHEVで再上陸か
話題が尽きない米国から発せられた三菱中期計画「Momentam 2030」です。その中央に次期デリカが写っていたので、かなり衝撃が走りました。世界多くの国で売っているトライトンと違って、日本固有車であるデリカが北米用の中期にのったからです。 三菱自動車の北米部門は16日、5ヶ年事業計画「モメンタム2030」を発表した。ラインナップを現行のほぼ倍に当たる7台に拡充するとしている。うち、ティザー映像に映る1台が、オフロード...
トヨタ、マツダ、ホンダ、スズキ、ヤマハ5社 “性能試験で不正” 出荷一部停止へ
6月に入って日本の自動車業界に激震です。国交省が不正を発見5社に立ち入り検査に入りました。会見で謝罪するトヨタ自動車の豊田章男会長=2024年6月3日午後5時1分、東京都千代田区、小宮健撮影 トヨタ自動車は3日、車両認証不正をめぐる問題を受けて記者会見を開き、豊田章男会長が「今回の事案はトヨタ自動車とトヨタ自動車東日本の2社にまたがる問題。日野、ダイハツ、豊田自動織機に続き、グループ内で問題が発生しております...
BEVまでのつなぎとなるPHEVを考えていないホンダ三部社長の判断やいかに?
ここに来てBEV一辺倒にブレーキがかかり、テスラ等BEV専用企業の先行きが危ぶまれています。一方でトヨタのマルチウエイ戦略が脚光を浴び、その中で時代対応パワートレインとしてやおらPHEVに注目が当たっています。そんな中、PHEVが弱い会社としてホンダのBEV大型投資は本当に大丈夫なのか?と懸念の声が、、ホンダが2024年5月16日に発表した「2024ビジネスアップデート」。三部敏宏社長は2040年にBEV100%を目指すことを改めて発...
ルノーの『ラファール』PHEVは、アウトランダーPHEVに最も近い?兄弟車
三菱アウトランダーPHEVと日産エクストレイルは、ルノーの共通車台を使って兄弟車として開発された事は、当ブログで何度も書いています。しかしルノーでこの2台とドンズバ兄弟車と言える車種は、見当たらなかったのですが、今回欧州でラファールPHEVが登場しました。これはもしや?というクルマです。ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』に、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」(Renault Raf...
三菱の新車の情報や、中期計画は、近年時として米国からは試飲されることがあるので注目です。今回米国から発表された年事業計画「モメンタム2030」は、今後の三菱の新車展開を予想させるものなので小生が拾った写真を合わせて、ベストカー誌の記事を紹介します。5月16日、北米三菱自動車が新たな5か年事業計画「モメンタム2030」を発表した。この発表で衝撃的なのが同時公開された1点の画像。ここに映ってるのってデリカやパジェ...
「EV失速で脚光! 「世界PHEV大戦争」が始まった!」と週プレ
早いもので今日から6月です。当ブログでは初めて紹介しますが、今日は、若い時に読んだ「週刊プレイボーイ」からの記事です。「世界PHEV大戦争」というタイトルです。小生の拾ってきた写真をつけて紹介しますEV販売の失速により、世界中の自動車メーカーが戦略を修正している中、今、大きな注目を集めているのが、プラグインハイブリッド車である。なぜ世界が沸いているの? ハイブリッド車と何が違う? というわけで最前線を取...
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昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
おおっつと!RVR日本復活のニュースが飛び込んできました。アセアンで展開中のエクスフォースを日本の交通法規にチューンしたモノになるという事です。三菱自動車が、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「RVR」を日本市場に再投入する可能性が高まっていることがわかりました。直近のRVRは、2010年に「コンセプトcX」をベースに登場した第3世代モデルで、約7年ぶりに名称が復活し話題になりました。しかし、そのモデルも2024年に惜...
今日は「あえて」半年以上前の2024年10月にNHKで放送されたおはよう日本の電気自動車についての報道を紹介します。NHKなので素人にもわかりやすく、当時の比較的客観的な報道になっていますが、既にその後状況が変わっていて面白いので紹介します。「今までの自動車ビジネスの延長線上では新興勢力に勝てない」次世代EVに関する会見で、ホンダの三部敏宏社長は危機感を込めて、こう語った。ホンダは新たに開発したEV専用の車種を20...
公表されるまではそんなに注目度は高く無かった様に思いますが、結構いいのでは?と言う声が聞かれるのが日産3代目新型リーフです。その要因に完成度の高いデザインがあります。日産自動車は6月17日、第3世代となる新型『リーフ』を世界に向けて発表した。クロスオーバータイプのEVとして刷新された新型リーフは、インテリアにおいても快適性と機能性との両立を図った。プラットフォームには「CMF-EV」を採用。空調ユニットをモー...
いよいよ来週から7月今年も半年が終わります。早いですね。今月の請求銀行引き落としから充電カードの値上げを実感された方もいらっしゃると思います。電気自動車(BEV)の命綱とも言える充電カード。自宅で充電して使用するのが電気自動車の基本とはいえ、バッテリー容量が大きくなり、長距離移動も不可能ではないモデルも多く登場してきた。そうなると長距離移動をする方は、道中の急速充電器を使って継ぎ足し充電をしながら目...
日本初のラグジュアリーバンPHEV本年発売となったのがトヨタアルファード/ヴェルファイアですが、各々乗り味が違うという評価がベストカー誌にありました。2023年6月にフルモデルチェンジして登場した現行型トヨタ アルファード/ヴェルファイア。一部改良と同時にPHEVが追加されたが、登場時の印象から変化はあっただろうか? 片岡英明氏と国沢光宏氏に再度評価していただいた!!※本稿は2025年4月のものです文:片岡英明、国沢光宏...
今日はアウディのSUVでは下のサイズに当たるQ3の新型MCのワールドプレミア情報を紹介します。ドイツの自動車メーカー、アウディは2025年6月17日、プレミアムコンパクトSUV「Q3」の第3世代モデルを世界初公開しました。Q3シリーズは初代モデルの発売以来、全世界で累計200万台以上を販売しており、同社で最も人気のあるモデルのひとつです。新型には、4気筒ガソリンエンジンのTFSI(110kW/150kW/195kW)と、ディーゼルエンジンのT...
個人的にVWのクルマで買いたいものは無かったのですが、遂に日本でもI.D buzz が発売されました。かなり魅力的に思います。フォルクスワーゲンジャパンは、明日6月21日(土)から体験イベント「Volkswagen Brand Exhibition」を開催する六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)にて、現代版ワーゲンバス「ID.Buzz」の日本発売を発表した。価格はノーマルホイールベースが888万9000円、ロングホイールベースが997万9000円。フォルクスワ...
手頃に楽しめるAセグメント車ホンダのスーパーEVコンセプトホンダは、来月英国で開催される自動車イベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のEVコンセプトを発表する予定だ。『スーパーEVコンセプト(Super EV Concept)』と名付けられたこのモデルは、フィアット500e、ヒョンデ・インスター、および近日発表予定のルノー・トゥインゴと競合するAセグメントのハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせ...
日産の復活はなるのか?そして単独での構造改革による再生は可能か?注目が集まります。業績不振から大規模な構造改革と工場閉鎖を進める日産自動車が、神奈川県横浜市の本社ビルの売却を検討していることが明らかになった。24日付の読売新聞や日本経済新聞によると、日産は2025年度(2025年4月〜2026年3月)に売却する資産の候補として、横浜本社ビルを含めた。日本経済新聞は、本社ビルの資産価値が1,000億円を超えると報じてい...
三菱の株主総会が行われました。役員は承認されて、平和に終わった様です。三菱自動車工業は6月19日、「第56回定時株主総会」を開催。同株主総会に出席した同社取締役代表執行役社長兼最高経営責任者の加藤隆雄氏は、日産自動車、ルノー、本田技研工業、鴻海といった協業パートナーとの関係に関する株主からの質問に、「より協業効果の高いパートナーとの関係が今後一層重要になってくる」との考えを示した。 三菱自動車の協業に...
日産3代目新型リーフが公開されました。日産自動車は2025年6月17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を世界初公開した。日本には2025年内の導入を予定日産リーフは、量産・量販EVの先駆けとなるモデルとして2010年に誕生。これまでの15年間で、グローバルで累計約70万台が販売されてきた。新型はその3代目のモデルにあたり、ハッチバックだった初代、2代目から、ボディータイプをクロスオーバーに刷新。「航続距離が短い、充電に...
ベストカー誌にジャーナリストの井元氏と国沢氏が三菱×鴻海について記している文章が興味深いので紹介します。(挿入した画像は小生が拾ったものなので本文とは無関係です)井元康一郎が視る「三菱の企業規模を考えればおおいにメリットあり」 鴻海といえば2024年、経営危機からの再建を模索する日産自動車がらみでもその名が報じられた。交渉の事実はないとコメントしているが、鴻海は日産の大株主であるルノーとの接触をはかると...
今日は、ジープレネゲートの次期モデルの予想図を紹介します。個人的にはかなりカッコいい出来になりそうな予感がします。三菱が次期米国向け新型SUVを検討しているならチェックしたいクルマです。ジープは、ハイブリッドと完全電動のドライブトレインのオプションを備えた新型『レネゲード』を、2027年に発売すると発表している。その最終デザインをプレビューしよう。市場には小型SUVが溢れている。もちろん、各メーカーの市場に...
今日は、次期型がグローバル戦略車として復活するという事で、やおら注目の的の三菱デリカの歴史についての記事を紹介します。クロスオーバーSUVのムーブメントがくるずっと前から、ミニバンとSUVをクロスオーバーさせた唯一無二のモデルとして独自のキャラクターを輝かせてきたのが三菱デリカだ。 そのルーツを遡ると1968年の夏に生まれた小型トラックにたどり着くことは、意外に知られていない。じつは「デリカ」という名前を最...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...
新型ルノーサンクも素晴らしい出来で実車化されたが、それにも増してコンセプトカーをそのまま実車化してきたのがステランティスグループのフィアットです。2024年6月13日、ステランティス グループのフィアット ブランドは「グランデパンダ(Grande Panda)の画像を公開した。フィアット125周年を記念した、あらたなグローバルモデルであるという。全長は4m足らずだが5名乗車が可能なファミリーカー1980年に登場した初代フィアッ...
三菱車によくありがちなのですが、アウトドアや男性に強い三菱が弱い女性を狙った記事があります。メインターゲット以外にも目を向けようと無理矢理感がある取材です。今回は無理矢理主婦目線。近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカー...
ここにきてテスラの失速が報じられていますが、米国のテスラを追って起業したベンチャー企業も次々と経営難に陥っています。アメリカの新興の電気自動車メーカー、フィスカーが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請し、経営破綻しました。アメリカでEV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることが背景にあります。フィスカーはアメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く新興のEVメーカーで、EVの販売の不...
今朝のニュースで韓国でリチウムイオン電池工場の火災が報じられました。華城(韓国) 24日 ロイター] - 韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、消防当局によると、作業員22人が死亡した。死者の大半は中国籍という。首都ソウルの南、華城市で電池メーカー、アリセルの工場で午前10時30分(日本時間、同)ごろ、火災が発生した。すでにほぼ鎮火した。地元消防当局者によると、約3万500...
今日も中国企業恐るべしという話題です。元は南部広州発のローカルメーカーでありながら既にナショナルメーカー的な実力をつけている「広州汽車」が全個体電池の開発にメドをつけているという事です。中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体では...
今日は中国のテック企業の話題を紹介したいと思います。(勿論BYDもそうです。)といってもBYDだけの話ではありません。トヨタ自動車の決算発表会が2024年5月8日に行われ、電気自動車(BEV:バッテリー駆動のEV)やソフトウェアなどの成長領域への投資を2025年3月期に1兆7000億円と、前期比40%増とすることを発表した。同社の宮崎洋一副社長は、「中国との比較で大きくビハインドしている(遅れている)部分がある事実を認めないとい...
日本における今年の電動車両のニュースの目玉として注目されるのが10月に発売されるホンダの新型軽商用EV「N-VAN e:」です。いよいよスペックが公開されました。2024年6月13日、ホンダは軽商用バンの「N-VAN」をベースとした新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日に発売すると発表した。航続距離は245kmで、衝突後ブレーキシステムを軽自動車として初めて採用している。このニューモデルの登場で軽商用EVが全体的に注目される存在...
昨年1年間で世界で一番売れた種々は???カローラではありません。 【ニューヨーク=小林泰裕】英調査会社JATOは13日、2023年の世界の車名別新車販売台数を発表し、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」が初めて首位に立った。EVが世界首位になるのも初。 発表によれば、モデルYの世界販売台数は22年比64%増の約122万台だった。2位はトヨタ自動車の「...
今日は日産期待の次期電動車両用パワートレインに使われるデバイスを紹介します名付けて「X in 1」アクスルです。現在、世界的な環境対応車のトレンドとなっている電気自動車(EV)は、電気モーターをはじめとする電動車専用のパワートレインを搭載している。この次世代型として期待されている仕様が「X in 1」アクスルだ。 パワートレインとは、主にクルマの動力源となるユニットのことである。内燃機関車では、・エンジン・トラ...