遂に日産追浜工場の閉鎖が決まってしまいました。 経営再建中の日産自動車は15日、 追浜おっぱま 工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末で終了すると発表した。子会社「日産車体」の湘南工場(同県平塚市)での生産も26年度で終える。国内の主要な生産拠点を事実上閉鎖するのは01年の村山工場(東京都)以来、四半世紀ぶりとなる。記者会見する日産自動車のイバン・エスピノーサ社長 (15日午後、横浜市...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
三菱「パジェロ復活!?」のウワサに対し、販売店に寄せられる声は?
2024年に入り三菱の新車発売に関する憶測が飛び交いますが、その中でもパジェロの復活は大きなニュースです。三菱からの公式見解はその後未だ出ていないので、くるまのニュースは、ディーラーにヒアリングしています。1982年に三菱より、初代「パジェロ」が誕生しました。 登場時はオフロードSUVとして、様々なユーザーから評価を得ていました。 そして、2006年には最終モデルとなった、4代目のパジェロが登場します。 登場後、...
ハイブリッドやEVの「回生」はムダに捨ててたエネルギーを拾う行為!
WEB CARTOPに電動車両の「回生」について説明されている記事があったので紹介します。回生(かいせい)とは、エネルギー回収の意味があり、英語ではregeneration(リジェネレイション)という。ジェネレイションと聞くと、「世代」との意味を思い浮かべるかもしれないが、発電の意味がある。リジェネレイションというと、再発電の意味になる。それを回生と呼ぶ。 回生は、電気自動車(EV)に限らず、電車も使っている。そして電車...
今日は、普段紹介している電動車両の中では、弩級のスーパーSUV PHEV、ランボルギーニウルスSE PHEVを紹介です。日本でも買えるそうです。ランボルギーニは5月23日、プラグインハイブリッド(PHEV)搭載のスーパーSUV「ウルス SE」を日本初披露した。最高出力800psを発揮し、最高速度は時速312km。60kmのEV走行も可能ランボルギーニ初のSUVであり、現在のランボルギーニのベストセラーでもあるウルスに、PHEVモデルの「ウルスSE」...
マツダも中国から次期型電動車両のモデルを北京で公開したので2車種を紹介します。マツダの中国法人である長安マツダは2024年4月25日、北京モーターショーにてが新型電動車「MAZDA EZ-6(マツダ・イージーシックス)」ならびにコンセプトモデル「MAZDA創ARATA(マツダ・アラタ)」を初公開しました。●「MAZDA EZ-6」「EZ-6」は、その名の通りフラッグシップセダン「マツダ6」の実質的な後継で、長安マツダが開発・製造を行う新型...
昨今は最先端コンセプトの発表は最大市場中国から、というのが電動車両のスタンダードの様です。今日は一部は既に記事化しましたが、改めて日産のBEV2種、PHEV2種計4車種のコンセプトカーを紹介します。日産自動車は4月25日、北京モーターショー2024において、新エネルギー車(NEV)のコンセプトカー4車種を公開した。そして、2026年度までに中国市場に投入するNEVは、以前に公表された4車種から1車種増え、合計5車種となることも...
電動車両の鍵はデバイス(電気部品)とも言われます。日本の大手メーカー同士のタッグが成立しました。三菱電機と自動車部品大手のアイシンは、EV=電気自動車向けのモーターなどの開発や生産を行う新会社を共同でつくることで合意しました。車の電動化への対応が部品メーカーにも迫られるなか、競争力を高める狙いです。発表によりますと三菱電機とアイシンは24日、EVやプラグインハイブリッド車向けにモーターなどの部品の開発と生...
三菱の「4WD」何がスゴイ? その③ 究極は「四輪全部の独立コントロール」
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統②回目のポイントは三菱四駆の悪路走...
三菱の「4WD」何がスゴイ?② 悪路走破性の技術があったうえでの、高速安定性
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統今日は2回目。小生が好きな三菱の澤...
三菱「RVR」の次期型はEVで登場か!? 専用デザインでの開発再開?
三菱は集中と選択戦略ということで、不採算車種を日本市場で次々と廃止しています。その一つが「RVR」ですが、BEVとして復活との噂を発見しました。三菱自動車のコンパクトSUV、「RVR」の国内向け生産が4月をめどに生産終了と伝えられているが、後継モデルの開発に着手している可能性があることがわかると同時に、その市販型デザインを大予想した。初代RVRは1991年に誕生。1997年の第2世代を経て、2010年に現行型となる第3世代が登...
三菱の「4WD」何がスゴイ? “①三菱四駆の系譜には2系統ある
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすくなっています。今日は1回目。三菱は4WDに対し、どのように取り組んできたのでしょうか。解説します。戦前から続く4WDの歴史 三菱といえば、「パジェロ」や先日デビューした新...
「パジェロ」か「たわし」かのTV番組企画で誰もが知る存在に!
ここにきてパジェロ復活報道に呼応する様に、パジェロに関するネットの声が多く見られます。パジェロの記事が多くなった気がします。尚、写真は小生がネットで拾ってきたものです。初代モデルのデビューは1982年。ピックアップトラック「フォルテ」のメカニズムを活用した3ドアの乗用クロカン4WDとして誕生した。中略パジェロのイメージをさらに強めたのが、1991年にフルモデルチェンジした2代目だろう。2代目パジェロは、いまのよ...
2021年には「何故この期に及んで三菱はPHEVを出してくるのか?」と真剣に語られていた。
いまやBEVが踊り場に、HVそしてPHEVが電動車両のセンターともいえる2024年の実情ですが、ほんの3年前2021年には完全BEV化を宣言するメーカーが続出し、PHEVは「オワコン」とも言われた時でした。正にBEVでなければ意味がないという風潮でした。それなのである意味PHEVにはつらい時期だっとも言えます。そんな逆風の中で3年前にこんな記事が書かれていたのでいま改めてみてみたいと思います。「ベストカー誌」三菱寄りと思われる編...
BYDの新世代PHEV脅威の「航続2000km」「HV燃費33km/ℓ」?!
テスラと、BEVの世界首位メーカーを競う、中国BYDですが、PHEVにおいてはとっくに世界首位になっています。つまり現状実質の電動車両(HVを除く)の世界首位はBYDということです。そのBYDの次世代PHEVのスペックが凄いので紹介します。中国・比亜迪(BYD)は2024年6月までに、プラグインハイブリッドシステム「DM-i」の次世代版を中国市場に投入する。現行世代のDM-iから燃費性能や走行可能距離を高めた。主力ブランド「王朝(Dyna...
三菱「デリカD:6」PHEVとEVパワートレインで 2025年内発表か?!
デリカD:5も三菱が燃費不正後の再建中、モデルチェンジが凍結されて、国内専用モデルということもあって、「人気があるのにフルモデルチェンジできないクルマ」の代名詞の様になっていました。しかし、昨年の東京モビリティショーで次期モデルの方向性が示唆されてからやおら期待が高まっています。三菱『デリカD:5』は、SUVの高い走破性とミニバンの実用性を融合した世界でも珍しい「オールラウンダーミニバン」だ。2007年に登場...
電動車両の生産開発には、巨額な投資が必要です。何故なら今の電動車両は、従来の内燃機関車の様に、部品をサプライヤーから買い集めて、組み立て、すり合わせの技術だけで競争力のある新型車が開発できるわけにはいかないからです。特に機関部品のバッテリーをどの様に調達生産するかは、生命線です。なので、電動車両ウォッチャーとしては、どこでどの電池を作るもしくは調達するかのニュースが気になります。今日はホンダが北米...
三菱トライトンがいま絶好調なワケは「ピックアップトラック自体の新鮮さ」
ピックアップトラックは、日本においてはマイナーなクルマですが、あえてクルマを所有する意義が問われている中で、三菱新型トライトンは、あえてクルマに乗りたい人には魅力的な選択肢なのかもしれません。三菱トライトンのヒットの理由クルマにはさまざまなカテゴリーがあり、人気と不人気の格差も見られる。国内で不人気の代表とされてきたのが、ボンネットを備えたピックアップトラックだ。近年は国産車ではトヨタハイラックス...
三菱「新型パジェロ」!? 登場“2026年”か!? くるまのニュースの予想CG
三菱がタイ生産の新型トライトンをベースにして新型パジェロの開発を検討しているとの報道を受けて、やおらどんなクルマになるかの予想が賑わってきました。今回は「くるまのニュース」からTheo throttle氏によるCGを紹介します。三菱の看板モデルだった「パジェロ」の国内復活が一部メディアで報じられ、話題にのぼるなか、オートモーティブ・バーチャル・チューナーのTheo throttle氏が、新世代パジェロの予想CGを作成、公開しま...
トヨタ25年「bZ3C」と「bZ3X」中国で登場、役目は中継ぎでエースは次?
トヨタの純電動サブブランド「bZシリーズ」は2021年4月に開催された上海モーターショー2021でローンチし、最初のモデルとして純電動SUV「bZ4X」も同時に発表されました。 その後、日本やアメリカなどグローバルで販売され、中国でも2つの合弁会社「一汽トヨタ」と「広汽トヨタ」を通じて中国国内で製造・販売されています。 また、同年12月に東京・臨海副都心の青海地区に存在したトヨタの体験型ショウルーム施設「メガウェブ」...
大統領選挙をひかえる米、中国製EVへの関税4倍(25→100%)に
トランプ氏有利とも言われる米大統領選挙ですが、バイデン政権も選挙前に対中姿勢が強硬な事を、示しておきたいところです。中国製のEVに高い関税をかけてきました。アメリカのバイデン政権が中国製のEV=電気自動車などに新たな関税を課す方針だとアメリカメディアが伝えました。秋の大統領選挙を前に国内の産業や雇用を守る姿勢をアピールするねらいもあるものと見られます。これはアメリカのメディア、ブルームバーグが9日、報...
これまでの日産車とは全く違う!? PHEV!『エヴォ・コンセプト』
今回の北京モーターショーは、最も電動化が進んでいる中国での生き残りをかけた展示となった様です。日産も見たことのない電動車両コンセプトを展示しました。日産自動車は、25日に開幕した北京モーターショー(Auto China 2024)で4車種の新エネルギー車(NEV)のコンセプトカーを公開した。そのうちの一台が、プラグインハイブリッド(PHEV)セダンの『エヴォ・コンセプト』だ。日産は今回のショーで、5車種のNEVを2026年度まで...
(再掲載) アウトランダーPHEV 納得!ガソリン車より「反応が良く」感じる理由
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
世界のEVとPHEV販売24年は新車の2割に、2025年に5割に予測
国際エネルギー機関(IEA)というものがあって、ここが世界電気自動車(EV)見通しを発表しています。プラグインハイブリッド車も含むEVの24年の新車販売台数を予測しています。 【ロンドン=中西梓】国際エネルギー機関(IEA)は23日、最新の世界電気自動車(EV)見通しを発表した。プラグインハイブリッド車も含むEVの24年の新車販売台数は約1700万台に達し、新車全体の2割を占めると見込んだ。 最も...
テスラvsトヨタの成長機運が逆転?勝てないと言われていたトヨタが一転成長期待に
今日はテスラ対トヨタの攻防と、足元の状況をプレジデント誌が上手にまとめているので、紹介したいと思います。■テスラの利益率が急降下 本業からどのくらい効率的に利益を出せたかが判る営業利益率は2024年1~3月期で5.5%と、トヨタの11.13%を下回っている。 また、ブルームバーグが発表した2024年通年予想では、テスラが8.7%まで低下する一方、トヨタは11.9%まで上昇する。 2022年に、テスラの営業利益率がおよそ17%、ト...
テスラ社/イーロンマスクCEOは、どうやらEV事業とその周辺に関して、当初の拡大一辺倒戦略を見直そうとしているようです。今日はBloombergから電気自動車(EV)メーカーの米テスラが充電ステーション事業を見直すことで、EVを推し進めるバイデン政権の目算が外れるかもしれない。 同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は最近、テスラの充電ステーション「スーパーチャージャー」のチームをほぼ全廃することを決...
今更聞けない「シフトの「N(ニュートラル)」って何のためにある?」
電動車両に乗っている時の素朴な疑問について記述する「今更聞けないシリーズ」ですが今日は、「アウトランダーPHEVのシフトノブについている「N(ニュートラル)」って何の意味?」についてです。これに対する解を、「くるまのニュース」に見つけました。クルマのエンジンからタイヤへと動力を伝えるためにトランスミッションは大切な役割を持っています。 主にATとMTで構造が分けられますが、巷では「AT車のN(ニュートラル)...
ルノーキャプチャー(欧州三菱ASXの原型)が刷新 三菱とのあいの子っぽい?
小生、三菱新型ASXの欧州発表を見て慌てて、ベース車であるルノーキャプチャーの方が今どうなっているか調べました。ルノーキャプチャーも大幅にデザイン刷新してました!024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。(中身は同じ、ルノー新型キ...
三菱、欧州でコンパクトSUV「ASX」(日本名RVR)改良モデル発売
欧州でルノーのOEMで生産してもらって、販売しているのが三菱ASX(旧日本名RVR RVRは日本では廃止)です。ルノーキャプチャーの大型MCに伴い今回デザインが差新されたとのこと。しかもかなりの変貌です。(上が新型ルノーキャプチャー下が三菱新型ASX)三菱自動車工業の欧州事業統括会社ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは4月24日、欧州市場向けのコンパクトSUV「ASX」のフロントデザインを一新するなど大幅改良を施し...
ミツビシがブラジルラリーに電撃復帰。『エクリプスクロス』でトヨタ、シボレーに挑む
三菱ラリー参戦のニュースがブラジルから飛び込んできました。来季2025年から導入する新車両規定『Audace SNG01』の規約により、新生SUVシリーズへの転換を表明しているSCBストックカー・ブラジル“プロシリーズ”に向け、現地法人を通じて三菱自動車が正式復帰を表明。同選手権で2005年から2008年まで走らせた『ランサー』に続き、新たに『エクリプスクロス』を投入してトヨタやシボレーに挑むこととなった。 ブラジルのモータース...
今日は、現状のBEVの世界標準を考える上で、ボルボXC30を見ていきたいと思います。ボルボEX30はまったく新しいコンパクトサイズのBEVだ。プラットフォームには、BEV専用の「SAE」をボルボとして初採用。内外装のデザインや操作方法なども、これまでのボルボとは大きく異なっている。全長は4.2mほどしかなく、全高を1550mmに収めているので機械式駐車場に入るのも特徴のひとつ。しかも、価格は559万円だから、なおさら気になる。く...
VWは、ディーゼル不正事件から一気に電動車両に舵を切ってBEVの開発を続けています。EUではBEVの頭打ちも囁かれていますが、作られるクルマは、徐々に進化しています。2022年11月に国内導入が始まったフォルクスワーゲンのSUVタイプの電気自動車(BEV)、「ID.4」の2023年以降の生産モデルにアップデイトが施され航続距離が約10%延びた。 エントリーグレードの「ID.4 ライト」の一充電走行距離(WLTCモード)が388kmから435kmへ...
円安で大幅値下げ?日本車との価格差減少レンジローバースポーツPHEV
1ドル150円を超える日が続く、円安です。2021年には105円だったわけですから、日本円の価値は3年で7掛けになってしまったという事になります。日本から輸出すると日本企業はもうかりますが、輸入車は為替をそのまま乗せると高くなってしまいます。日本人に国内で売るのには、外車はサービス価格にする必要がでてきます。レンジローバーは1000万円台のクルマを割安にしてきました。2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー...
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遂に日産追浜工場の閉鎖が決まってしまいました。 経営再建中の日産自動車は15日、 追浜おっぱま 工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末で終了すると発表した。子会社「日産車体」の湘南工場(同県平塚市)での生産も26年度で終える。国内の主要な生産拠点を事実上閉鎖するのは01年の村山工場(東京都)以来、四半世紀ぶりとなる。記者会見する日産自動車のイバン・エスピノーサ社長 (15日午後、横浜市...
オーナーにとって自分が乗っているクルマの良いレビューや、褒められ記事を読むのは快感です。今日は月刊自家用車のアウトランダーPHEVベタ褒め記事を紹介します。三菱自動車が世界に誇る電動化技術と、ラリーフィールドで鍛え上げられた四輪制御技術。その粋を結集し、ブランドのフラッグシップとして君臨するのが「アウトランダーPHEV」である。「威風堂々」を開発コンセプトに掲げたこの一台は、単なる移動手段ではなく、乗る者...
今日は米国から、BEV及びPHEV電動車両の故障率についての興味深いレポートを紹介します。プラグインハイブリッド車(PHEV)がバッテリー電気自動車(BEV)よりも多くの問題を抱えていることが、新たな調査で明らかとなった。電気自動車専門メディア「インサイドEV」は先月30日(現地時間)、米調査会社JDパワーの「2025年米国初期品質調査(IQS)」の結果を引用し、PHEVの信頼性がBEVを下回ったと報じた。調査では、車両の納車から...
小生の愛車アウトランダーPHEV22型。今春車検を通して納車後3年目の夏を迎えます。週末ドライバーなので航続距離17000kmハーティプラスしっかりに入っていますので、半年点検と同時にリコール対応をしていただきました。ナビは今後も技術進歩とともにソフトウエアが更新される事があるとディーラーの方から伺いました。(箱根にて)特に大きな問題もなく大変良いクルマなので、大事に乗っていきたいです。➡︎□我家のランダーPHEV 1回...
先日、日本や韓国メーカーが、中国メーカーの進出により競争が激化した、中国アジア地域から戦略地域を豪州や南米に移しているという記事を紹介しましたが、三菱は、中国の息が未ださほどかかっていないバングラデシュを狙いに行ってます。バングラデシュの財閥ランコン・グループは6月28日、ダッカ市内の展示場インターナショナル・コンベンション・シティー・ボシュンドラ(ICCB)で、三菱自動車の多目的乗用車(MPV)「エクスパ...
トヨタ自動車は7月1日、「プリウス」を一部改良するとともに、PHEV(プラグインハイブリッド車)に特別仕様車「G“Night Shade”」を設定して発売した。価格は276万9800円〜460万8900円、 PHEV特別仕様車G“Night Shade”は394万7300円。一部改良による主な改良内容としては、「X」を除く全グレードに「ETC2.0」、「Z」グレードに「デジタルインナーミラー・ドライブレコーダー(前後)」「12.3インチディスプレイオーディオ(コネクテ...
少し遅くなってしまいましたが、三菱の決算についてシンプルにまとめたベストカーの記事があったので紹介します。2025年5月9日から14日にかけて、日本の自動車メーカー各社が2025年3月期(2024年度通期)の決算を相次いで発表した。小規模メーカーながら、営業利益率5%をキープし大健闘の三菱。2025年度以降はどんな戦略で渡っていくのか!?※本稿は2025年5月のものです文:井元康一郎/写真:三菱 ほか初出:『ベストカー』2025年6...
今年も又この季節がやってきました。アジアクロスカントリーラリー2025に三菱が参戦します。3年ぶりの総合優勝へ! 三菱ラリーアート、アジアクロスカントリーラリー2025 参戦発表三菱自動車が技術支援するチーム三菱ラリーアートは、8月8日から16日にタイで開催されるアジアクロスカントリーラリー(AXCR)2025に、ピックアップトラック『トライトン』の3台体制で参戦すると発表した。開催30回目を迎える今大会は、8日間で総距離...
TVせとうちのサイトに地元岡山の重要企業、三菱自動車水島営業所の記事が放送されています。倉敷市に軽自動車の製造拠点を持つ三菱自動車が、早ければ7月にも新型の軽自動車の生産を始める見込みであることが分かりました。新型軽自動車の生産を行うのは、倉敷市水島海岸通にある三菱自動車水島製作所です。新型車は車高が高く、車内の空間も広い「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる車種で、おととし発売した「デリカミニ」などと...
昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
おおっつと!RVR日本復活のニュースが飛び込んできました。アセアンで展開中のエクスフォースを日本の交通法規にチューンしたモノになるという事です。三菱自動車が、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「RVR」を日本市場に再投入する可能性が高まっていることがわかりました。直近のRVRは、2010年に「コンセプトcX」をベースに登場した第3世代モデルで、約7年ぶりに名称が復活し話題になりました。しかし、そのモデルも2024年に惜...
今日は「あえて」半年以上前の2024年10月にNHKで放送されたおはよう日本の電気自動車についての報道を紹介します。NHKなので素人にもわかりやすく、当時の比較的客観的な報道になっていますが、既にその後状況が変わっていて面白いので紹介します。「今までの自動車ビジネスの延長線上では新興勢力に勝てない」次世代EVに関する会見で、ホンダの三部敏宏社長は危機感を込めて、こう語った。ホンダは新たに開発したEV専用の車種を20...
公表されるまではそんなに注目度は高く無かった様に思いますが、結構いいのでは?と言う声が聞かれるのが日産3代目新型リーフです。その要因に完成度の高いデザインがあります。日産自動車は6月17日、第3世代となる新型『リーフ』を世界に向けて発表した。クロスオーバータイプのEVとして刷新された新型リーフは、インテリアにおいても快適性と機能性との両立を図った。プラットフォームには「CMF-EV」を採用。空調ユニットをモー...
いよいよ来週から7月今年も半年が終わります。早いですね。今月の請求銀行引き落としから充電カードの値上げを実感された方もいらっしゃると思います。電気自動車(BEV)の命綱とも言える充電カード。自宅で充電して使用するのが電気自動車の基本とはいえ、バッテリー容量が大きくなり、長距離移動も不可能ではないモデルも多く登場してきた。そうなると長距離移動をする方は、道中の急速充電器を使って継ぎ足し充電をしながら目...
またこの季節がやってきました。三菱が参加するアジアクロスカントリラリーです。昨年は新型トラントンのデビュー戦でしたが、トヨタフォーチュナーの後塵を拝す結果となりました。今年は雪辱戦になります。三菱自動車は、8月11日からタイで開かれる「アジアクロスカントリーラリー2024」の参戦体制を発表した。同社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」がピックアップトラック「トライトン」4台で出場し、2年ぶりの...
三菱デリカミニがヒットしたことから、ミニ化計画を予想したベストカー誌の記事を紹介します。三菱は既存の人気車種を小型化して、それに「~ミニ」と名付けたクルマを販売する事がたまにある。勿論、ただミニと名を冠した訳ではなく元のイメージをうまく投影して、尚且つオリジナリティを引き出している。今回はそんな三菱の次に「~ミニ」となりそうなクルマを考えていこう。(デリカ、デリカミニ/シャモニー)文:小鮒 康一/写真...
かつては、EVといえばテスラ一色。その他は商用車ぐらいしか存在感が無かった米国のEVマーケットですが、競合車が多く発売された現在は少し状況が変わってきた様相です。(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは過去6年間にわたり、米国のEV販売で競合勢の合計台数を上回ってきた。だが、ここにきて一人勝ちを自慢する権利を失いかけている。 自動車業界の月次販売データを提供するマークラインズの最...
米国で公開された三菱の中期計画「モーメンタム2030」に毎年新車投入と写真付きで出たために三菱の新車情報が非常に活気付いています。今日はアウトランダーの話題です。三菱自動車工業は2024年5月16日、北米における2030年に向けた5か年計画「モメンタム2030」を発表しました。いくつかの新型車が2030年までに登場することが含まれますが、中でも主力モデル「アウトランダー」の刷新についてSNSなどで反響が寄せられています。電...
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は車載用のリチウムイオン電池を増産する。滋賀県栗東市の工場に2024年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げる。供給先の三菱自動車のPHV向けが堅調で、12年の工場操業開始以来、初めて本格的な能力増強に踏み切る。(三菱エクリプスクロスPHEV)同工場では三菱自の多目的スポーツ車(SUV)「エクリプスクロスPHEV」や、電気...
三菱のASEAN用日本未導入SUV、エクスフォースを「OUTLANDER SPORTS」としてアフリカに発売です。三菱自動車のエジプト輸入販売店ダイヤモンドモーターズは6月10日、新型コンパクトスポーツ用多目的車(SUV)のアウトランダー・スポーツ(Outlander Sport)の輸入販売開始セレモニーをギザ・ピラミッド前の特設会場で開催した。同型車は、2023年にインドネシアで車名エクスフォース(Xforce)として生産を開始し、2024年からベトナ...
三菱トライトンとレッドブルのコラボです。三菱自動車工業は7月3日、レッドブル・ジャパンとのパートナーシップ締結を発表。同パートナーシップにより製作された、荷台にDJブースを搭載した新型「トライトン」のイベントカーを公開した。第1弾の活動としてレッドブル・ジャパンが主催するダンスイベントに提供していく。 今回、新型1tピックアップトラックのトライトンをベースにカスタマイズしたイベントカーは、迫力あるサウン...
いい意味で新車情報とその予想図をタイムリーに発信しているのがベストカー誌です。今回は再来年に当たる2026年の三菱の新車発売情報です。三菱は2026年にニューカーラッシュをかける。すでに各地販売店の改装や不足する人材の確保など、登場に向けての下準備が進んでいる。大物モデルの連続登場が予定されているが、そのひとつが新型デリカ。開発は順調に進んでいるようだ!!※本稿は2024年6月のものです文・予想CG:ベストカー編集...
小生の愛車アウトランダーPHEV GN0Wは、2022年の1月に納車されました。当初はシンプルに乗っていましたが、2023年に、ブラックエディションの発売を聞いて羨ましくなり、少しづつ、純正アクセサリーなどでカスタマイズを加えています。その一つが純正アクセサリーの「フードエンブレム」です。フロントにレンジオーバー風のロゴが加わり個人的にはカッコいいと満足しています。先日、雨の中妻と飲食店に入っていたら、お店の方が...
今日は、次期型がグローバル戦略車として復活するという事で、やおら注目の的の三菱デリカの歴史についての記事を紹介します。クロスオーバーSUVのムーブメントがくるずっと前から、ミニバンとSUVをクロスオーバーさせた唯一無二のモデルとして独自のキャラクターを輝かせてきたのが三菱デリカだ。 そのルーツを遡ると1968年の夏に生まれた小型トラックにたどり着くことは、意外に知られていない。じつは「デリカ」という名前を最...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...