今日は、衝撃の三菱中国撤退で、合弁を解消した先「広州汽車」のその後についての話題です。三菱は大きな減損を計上しましたが、広州汽車も減損を出したようです。中国の国有自動車大手の広州汽車集団(広汽集団)は3月28日、2023年の通期決算を発表した。同年の売上高は1297億600万元(約2兆7150億円)と前年比17.62%の増収を達成。一方、純利益は44億3000万元(約927億円)と前年比45.08%の大幅減益となった。 「2023年の純利益が落...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
積極的には出しにくそうなデータ『EVの方が同型ガソリン車より40%負傷確率が低い』?!
米保険協会が、衝撃のデータを公表しています。EVの乗車する人間に対する安全性のデータです。米国道路安全保険協会(IIHS)が、同じ車体の電気自動車とガソリン車で比較すると、電気自動車で怪我をする確率の方が低いとするレポートを出しました。全文翻訳記事でお届けします。安全性において、電気自動車にまた軍配が上がりました。電気自動車のオーナーが怪我をする確率は、同年式・同型の非電気自動車オーナーよりかなり低くな...
日産三菱提携に疑問の声も、、払拭には新型ランダー&Xトレイルと新軽EVの成功を
決算が出ると上手くいってないときは、すぐにこういう批判的な意見が出るものです日産・三菱提携に疑問の声を紹介します。日産自動車と三菱自動車が発表した2021年3月期連結決算は、いずれも2期連続で大幅な赤字を計上した。国内自動車大手の中でも両社の不振は際立ち、仏ルノーと合わせた3社連合の提携効果を疑問視する声が絶えない。電動化や自動運転など、次世代自動車技術に対応するための変革が求められる業界内で生き...
新型コロナワクチン巡回接種用車両としてアウトランダーPHEV港区に供与
今は、高齢者の方の間で話題は新型コロナ用ワクチンの接種です。三菱から医療現場を支える良いニュースが 三菱自動車は4月28日、新型コロナワクチン巡回接種用車両として東京都港区(武井雅昭区長)へ同社のプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」を無償貸与すると発表、同日、港区役所にて感謝状の贈呈式が行われた。 式典にて、加藤社長は「港区と当社は昨年、東京都内で初めて災害時協力協定を締結した。この協定が...
新型アウトランダーPHEV2021年10月発売、新型エクストレイルは大幅遅れ説
Goonet に載っている新型アウトランダーPHEV、及び兄弟車である新型エクストレイルの発売時期に関する情報を転載します。スクープ! 新型三菱アウトランダー、PHEV3列シート7乗りで’21年10月デビュー!!新型アウトランダー、日本での発売がいつになるのかと気を揉む状況だったが2021年5月の三菱自動車工業(株)の2020年度通期決算発表会見で、日本国内向けはEVベースのプラグインハイブリッドである2モーター4WDのPHEVのみを発売す...
最近の三菱グッドニュースの一つに「ラリーアート」ブランドの復活がああります。今回はこれに対するcliccarでの山本晋也氏の記述を紹介します。電動車両を中心にラインナップするというと、走りの大人しいエコカーばかりになると感じてしまうかもしれませんが、三菱自動車のモータースポーツ活動を支えてきた「RALLIART(ラリーアート)」ブランドを復活させることも発表したのです。プレゼンテーション資料では、アセアン向けの...
三菱電動化計画には、三菱版e-POWER「m-POWER」?もとCARVIEW誌
三菱が燃費不正後、日産とのアライアンスによって再生を図って早くも5年が経とうとしています。当時ゴーン氏が目をつけたのが三菱の持つPHEVパワートレインであり、日産が持つEVの知見、そして当時から進めていた「e-POWER 」とのシナジーの可能性ではなかったかと思われます。そしてゴーン氏逮捕後になって、プラットフォームを共通化したアウトランダー、エクストレイルの兄弟車が各々北米から発売されました。そして次にはいよ...
北米では、本国日本に先立って新型アウトランダー(ガソリン)が発売されました。日本では年内にもPHEVの方が(に限って)発売されるとの噂が。日本で実車を見てみたいのですが、当分できないので、YOUTUBEにあるレビュー動画等から、気になる画像を切り出しています。今日はその⑥街中編です。クルマはよく写真で見るのと実車を実際見るのとでは随分と違った印象に見えることがあります。又、モーターショーなど広い場所でで展示され...
アウトランダーPHEV 衝突被害軽減ブレーキシステム不具合でリコール
久々に出ましたアウトランダーPHEVのリコール今回は「衝突被害軽減ブレーキシステム」だそうです。以下の対象者にあたってしまったオーナーの御仁はご愁傷様です。小生は初期型なのでセーフでした。デリカD:5、アウトランダー、エクリプス クロス、RVR等5車種の衝突被害軽減ブレーキシステムについて対策開始日 令和3年5月14日 衝突被害軽減ブレーキシステムにおいて、コントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、 前方...
新型エクストレイル(北米仕様ローグ)動画切出し写真③ボディカラー編
日産新型エクストレイルが年内にも発売されるとの噂。北米では北米仕様の新型ローグが既に発売済みです。又、上海では一足先に新型エクストレイルが公開されました(仕様はエンジン以外ローグとほぼ同一)日本では当分見れないので公開されている動画から写真を切出しています。又、このクルマは三菱新型アウトランダーとプラットフォームを共通化した兄弟車となります。三菱新型アウトランダーPHEVの発売が気になる方も、見比べてみ...
スバルのEV SUVの車名は「ソルテラ」!トヨタ「bZ4X」との兄弟車に
小生はスバルのEV専用車ブランドは「エボルティス」と予想していましたが完全に外れました。従来は「フォレスター」「レボーグ」「アウトバック」等勇ましい名前がイメージですが、スバルらしくない、かわいい?響きの「ソラテラ」だそうです(笑)大丈夫か?ースバルは2021年5月11日、トヨタが共同開発を進めている四輪駆動EVの名称を「ソルテラ」に決めたと発表した。ラテン語で、ソルは太陽、テラは大地を意味し、ソルテラは造語...
日本の特殊事情として、狭い国土、狭い道に対応した軽自動車規格があります。世界の流れ同様電動化を推進しようとする上で、大きなハードルとなるのが、軽自動車の電動化です。今日は軽自動車のEV化についてです。軽自動車で電気自動車(EV)の開発が本格化している。ホンダは2024年の軽EVの投入を表明。日産自動車と三菱自動車は22年以降に共同開発した軽EVの発売を、スズキは25年までに軽EVに関わる電動化技術の確立を目指す。“...
新型エクストレイル(北米仕様ローグ)動画切出し写真②インテリア編
日産新型エクストレイルが年内にも発売されるとの噂。北米では北米仕様の新型ローグが既に発売済みです。又、上海では一足先に新型エクストレイルが公開されました(仕様はエンジン以外ローグとほぼ同一)日本では当分見れないので公開されている動画から写真を切出しています。又、このクルマは三菱新型アウトランダーとプラットフォームを共通化した兄弟車となります。三菱新型アウトランダーPHEVの発売が気になる方も、見比べてみ...
三菱決算報告とともに中期計画が発表されました。個人的には業績以上に、新車の販売計画が非常に気になります。今回中期、電動化計画といつもながらのシルエットだけの中期新車販売スケジュールイメージが公開されました。電動化計画には、自社主導開発車の流れと、アライアンスによるものの2つのルートが示されています。そして下の流れに明確に「eパワー」が記されました。さらに、日産の人気シリーズハイブリッド「e-POWER」を...
シトロエンのフラッグシップモデル「C5 X」PHEVでデビュー
今日はフランスからシトロエンのプレステージPHEV「C5X」を紹介します。ステランティスは2021年4月12日(現地時間)、シトロエンブランドの新たなフラッグシップモデル「C5 X」を世界初公開した。 シトロエンの新たなフラッグシップモデル「C5 X」がデビューの画像拡大サルーンとステーションワゴンを組み合わせた独創的なファストバックボディーを持つシトロエンC5 X。サルーンのエレガンスとステーションワゴンのダイナミズム、...
コロナを抑え込んで一人勝ち?中国上海モーターショーでの中国産EV
日本から見るとコロナを抑え込んで、モーターショーが開催された中国は羨ましい限りです。こうなると社会主義国の方が国家の統制が取れて、良い事もあるなと思い知らされます。経済もいち早く回復して、この点でも中国の一人勝ちと行った状態です。果たしてEVは?中国・上海市で4月に開催された中国最大級の自動車展示会「上海モーターショー」では、中国で電気自動車(EV)の販売が伸びる中、各メーカーが最新モデルを出展。1...
新型エクストレイル(北米仕様ローグ)動画切出し写真①エクステリア編
日産新型エクストレイルが年内にも発売されるとの噂。北米では北米仕様の新型ローグが既に発売済みです。又、上海では一足先に新型エクストレイルが公開されました(仕様はエンジン以外ローグとほぼ同一)日本では当分見れないので公開されている動画から写真を切出しています。又、このクルマは三菱新型アウトランダーとプラットフォームを共通化した兄弟車となります。三菱新型アウトランダーPHEVの発売が気になる方も、見比べてみ...
朗報!三菱「ラリーアートブランド」11年ぶり復活でパーツ販売へ
三菱の決算発表があり、業績は良くなかったわけですが、ユーザーにとって嬉しいニュースが含まれていました。「ラリーアート」ブランドの11年ぶりの復活です。三菱自動車工業は5月11日、三菱自動車らしさの具現化に向けて「ラリーアートブランド」復活など、中期経営計画「Small but Beautiful」のアップデートを発表した。 中期経営計画のアップデートは、同日公表された2020年度決算報告の中で明らかにされたもので、中期経営計...
新型アウトランダーに採用予定のハンズフリーリアゲートは「実際使ったら「いま一歩」だった発展途上の装備?」
いよいよ日本での公表が迫る三菱新型アウトランダーです。このクルマは日産新型エクストレイルと基本シャーシや各機能を共通化した兄弟車になります。今回両車に採用される新たな機能に「ハンズフリーパワーバックドア」があります。「Motion Activated Liftgate」日産「Handsーfree rear power liftgate with adjustable height 」三菱呼び名は違いますし、三菱は、標準装備ではなくオプションの様ですが正直使ってみないとわから...
ベストカー誌も「新型アウトランダーはPHEVのみでデビュー!? 」と予想
当ブログでも既に記述している通りですが、三菱新型アウトランダーの日本国内発売はPHEVのみ2021年12月発売という情報があります。今回ベストカー誌にもこれに準ずる情報が掲載されましたので紹介します。アメリカでは今年4月に発売された三菱の新型アウトランダー。その北米仕様は2.5Lのガソリン車だが、日本での新型アウトランダーはプラグインハイブリッド車だけに絞って販売するという情報が有力となっている。現行モデルには...
メルセデス・ベンツの新型EVセダン「EQS」の電池性能が凄い
今日は日本で非常に販売を伸ばしているドイツのメルセデスのEVについてです。ドイツの自動車業界が長いこと待ち望んでいたパフォーマンスそのものだった。4月15日(現地時間)、独自動車大手ダイムラーは高級車ブランド、メルセデス・ベンツの新型EV(電気自動車)セダン「EQS」を世界初公開した。ダイムラーのオラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は、次のように強調した。「EQSは最も要求の厳しい顧客の期待を超えることを考えて...
北米では、本国日本に先立って新型アウトランダー(ガソリン)が発売されました。日本では年内にもPHEVの方が(に限って)発売されるとの噂が。日本で実車を見てみたいのですが、当分できないので、YOUTUBEにあるレビュー動画等から、気になる画像を切り出しています。今日はその⑤追加写真編です。こちら北米三菱の公式動画の映像です。このデイタイムランニングライト+ヘッドライト+フォグランプの全部点いた写真はカッコいいです...
ホンダ上海で新EV「Honda SUV e:prototype」公開
さてホンダが日本の大手メーカーで最初に2040年までに新車の全てをEV・FCVにすると公表しました。そんなホンダが上海モーターショーに今後を示唆する2台の電動車両を出店しました。ピュアEVの「「Honda SUV e:prototype」とPHEVの「BREEZE PHEV」です。本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月19日(現地時間)、中国 上海で開催中の2021年上海モーターショー(第19回上海国際自動車工業展覧会)に...
日経本紙に日産の軽EV向けリチウムイオン電池回発に関してのニュースが出ましたので紹介します。日産自動車は電気自動車(EV)向け電池で、コバルトを使わない低価格品を2020年代半ばにも実用化する。1回の充電で走れる距離を縮めることなくコストを下げる。コバルトはレアメタル(希少金属)で供給量が限られ、需要拡大で奪い合いになる懸念もある。米テスラなどとの開発競争が熱を帯びてきた。EVはコストの3割を電池が占め、電池...
今回本国日本より一足先に新型アウトランダー(ガソリン仕様)が発売された北米です。早速、アメリカやカナダのモータージャーナリスト達がYouTubeに試乗やインプレッション動画を投稿しています。今回の新型アウトランダーは、概ね北米のジャーナリストには、好評に受け取られている様です。トヨタRAV4や韓国KIA Sorento等と比較されていますが、かなり優位に評価されています。今回はその中でカナダの「CARCOST」という会社が作っ...
上海に日産新型エクストレイル登場!三菱アウトランダーと比較してみた
何と上海モーターショーで、日産の新型エクストレイルが世界初公開されました。三菱アウトランダーと兄弟車となるこのクルマは、既に北米で「ローグ」という車名で発売されています。しかし日本に先駆けて中国で「エクストレイル」版が公開されました。グローバル戦略モデルである新型エクストレイルは、中国と米国の2つの主要な自動車市場向けとして、新しいCMF-CDプラットフォームを採用しているそうだ。 エクステリアデザイン...
MGブランドからフルEVスポーツコンセプト「サイバースター」上海に登場
世界で最もコロナを抑え込んでいる国の一つ中国上海でモーターショーが開催されました。(羨ましい限りです、一方で日本政府の後手後手が嘆かわしい限りです)今日は出展されたクルマの中から英国名門のMGのEVスーパーカーを紹介します・中国の上海汽車集団(SAIC)の傘下にあるMG モーターは、4月21~28日に開催される上海モーターショーでワールドプレミアを予定しているコンセプトカー「サイバースター」の実車写真を公開した。 ...
何故三菱ブランドは東南アジアで強いのか?(ベストカー誌より)
三菱自動車は、日本では近年あまりぱっとしないのは三菱ファンやオーナーの皆さんお嘆きの通りです。特に燃費不正で日産傘下で出直しを図って以降、ジリジリとプレゼンスを後退させてしまっています。一方で、三菱が元気で存在感を維持している地域があります。それが東南アジア(特にアセアン)地域です。今日はそれは何故か?についてベストカーに桃田氏が寄稿したものを紹介します。前半部略(三菱 タイ工場)東南アジアにおける三...
三菱新型アウトランダー(北米仕様)動画切出し画像③ボディーカラー編
北米では、本国日本に先立って新型アウトランダー(ガソリン)が発売されました。日本で実車を見てみたいのですが、できないので、YOUTUBEにあるレビュー動画等から、気になる画像を切り出しています。今日はその③ボディーカラー編です。北米新型アウトランダーには現地のディーラーさんの公式サイトでは、全8色が用意されています。(日本でこの8色が発売されるかは当然未定です)①ラブラドール・ブラックパール②ホワイト・ダイア...
遂にホンダが2040年までに世界の新車販売全てをEVとFCVに切り替えると発表
日本企業初の電動化宣言は、ホンダがやりました!!思い切りましたホンダ。ホンダは23日、2040年までに世界での新車販売全てを電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に切り替えると発表した。ハイブリッド車(HV)も含め走行中に二酸化炭素(CO2)を排出する新車の販売はやめる。同様の方針は米ゼネラル・モーターズ(GM)やスウェーデンのボルボ・カーなども表明済み。世界的な脱炭素の流れをうけ、自動車各社が具体的な戦略転換に...
三菱新型アウトランダー(北米仕様)動画切出し画像②インテリア編
北米では、本国日本に先立って新型アウトランダー(ガソリン)が発売されました。日本で実車を見てみたいのですが、できないので、YOUTUBEにあるレビュー動画から、気になる画像を切り出しています。こちら世界で一番早く北米で発売された新型アウトランダーです。(北米はガソリン仕様のみでPHEVは未発売です)このクルマご覧の様に外観もフルモデルチェンジに相応しい変わりようですが、実はすごく変わったのは外観だけではありま...
エクリプスクロスPHEに増岡さん指導で素人モデルさんが試乗するとどうなるのか?
パリダカ優勝ドライバーであるかの著名な増岡浩さんの指導の元、免許所得2年目のモデルさんにエクリプスクロスPHEVに試乗してもらうというASCIの贅沢な企画を紹介します。エクリプス クロス(PHEVモデル)は、誰でも満足できるSUVということで、運転免許を取って2年目、小柄な美環さんに運転してもらう運びとなりました。実は美環さん、エクリプス クロス(PHEVモデル)発売前に、サーキットで運転されているのです。しかも、ダカ...
三菱新型アウトランダー(北米仕様)動画切出し画像①エクステリア編
北米では、本国日本に先立って新型アウトランダー(ガソリン)が発売されました。日本で実車を見てみたいのですが、できないので、YOUTUBEにあるレビュー動画から、気になる画像を切り出しています。今日はエクステリア編です。ボディーカラー「マーキュリーグレーメタリック」カッコいいですね!斜めの所に駐車していますが、このクルマこの様にちょっと上方からのビューが素敵です。大型ヘッドライトは、壮観です。グリルは至近...
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今日は、衝撃の三菱中国撤退で、合弁を解消した先「広州汽車」のその後についての話題です。三菱は大きな減損を計上しましたが、広州汽車も減損を出したようです。中国の国有自動車大手の広州汽車集団(広汽集団)は3月28日、2023年の通期決算を発表した。同年の売上高は1297億600万元(約2兆7150億円)と前年比17.62%の増収を達成。一方、純利益は44億3000万元(約927億円)と前年比45.08%の大幅減益となった。 「2023年の純利益が落...
024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。欧州BセグメントコンパクトSUVのベストセラーが大幅にイメージチェンジルノー キャプチャーは2013年に誕生した欧州BセグメントのコンパクトSUV。扱いやすいボディサイズで欧州でたちまち人気モデルと...
今日はDIME誌の三菱に関する記事を紹介します。経済観点が入っているので興味深いです。業績が低迷していた三菱自動車工業の復調が鮮明になりました。固定費を20%削減するという大胆な構造改革が奏功。販売台数至上主義を改めて中国からの撤退を決め、東南アジアエリアでの高付加価値戦略、アメリカでの「アウトランダー」のヒットが好業績に大貢献しています。日本では、今年2月に「トライトン」の販売を開始。日本では売れないと...
日産はEV30車種を投入すると発表しました。一方で今は「やってます」だけだと皆んな信用しないので、工場のパイロットラインを一部公開するのが流行なようです。日産が横浜工場の全個体電池ラインを公開しました。日産自動車は3月25日、新たな経営計画を発表した。競争力を強化するため電気自動車(EV)のコストを30%削減し、2030年度までにエンジン走行車と同等のコストを実現すると打ち出した。26年度までに16車種の電動車を含...
中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体ではなく固体を用いる。広州汽車が開発した全固体電池は、氷点下40〜100度でも使用できる上、重量エネルギー密度(Wh/kg)は400Wh/kgを超える。現時点で最先端とされる液体リチウムイオン電池と比べ、重量...
マツダのSUVは、似たデザインで地域別に細かいスペック差でポジショニングされているので、少々わかりにくいです。今回はアウトランダーPHEVの直接競合車となるべく、欧州を皮切りに、日本にも導入される3列シートSUV「マツダCX-80」が公開されました。マツダは、欧州事業を統括する「マツダ・モーター・ヨーロッパ」が新型クロスオーバーSUV「マツダCX-80」を初公開した。欧州で5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定している...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
最近は、中国企業やステランティスGに押されて、電動車両中のプレゼンスがやや下降気味かと感じるVWグループですが、久々に高級車のポルシェ、アウディラインで共通のEVプラットフォームを開発し実車に落とし込んできましたので紹介します。アウディは、電気自動車(BEV)のSUV「Q6 e-tron」を発表。アウディとポルシェが共同開発したBEV向けのプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)など最新技術をベースにした最初の市...
小生このプロジェクト、計画段階からずっとウォッチしてきたので、結局どうなったのか気にしていましたが、無事昨年末、完走したようです。本当に凄いです。北極から南極への過酷なドライブを終えた日産自動車の電気自動車(EV)「アリア」が日本にやってきた。EVは寒さに弱いと聞くが、過酷なミッションを完遂したアリアにはどんなカスタムが施されているのか。実車を確認してみると、意外にもそこまで大幅な変更点が見つからないこ...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
EVおよびそれにまつわる周辺機器に関しては、グローバルでの熾烈な競争が見込まれます。もはや自動車メーカー、もしくは部品供給メーカー1社ではとても世界規模の競争に立ち行かない状況であると言えます。そこでチームジャパンの必要性が高まります。 国内の自動車や蓄電池メーカーが今春にも新組織を設立し、電気自動車(EV)向け蓄電池の製造や利用状況に関する情報共有を始める。欧米で進む環境規制などに対応することが狙...
ファイナンシャルフィールドという暮らしとお金に関する情報をまとめたサイトがあります。ここに節約という意味で、EVのバッテリーの長寿命化に関しての記事がありました。シンプルですが、クルマ専門誌でないので逆にニュートラルな内容だと思い紹介します。バッテリーの基礎知識電気自動車に搭載されるバッテリーは、リチウムイオン電池が一般的です。これらの電池は正極と負極、それらを隔てるセパレータ、そしてリチウムイオン...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
今日は一見これって三菱車?ギャランEV?とも思えるクルマを紹介します。実はアメ車ダッジです。マークが遠目で似てるんですね。ステランティスの米国ブランド、DODGE(ダッジ)は2024年3月5日、2ドアクーペおよび4ドアセダンの「Charger(チャージャー)」をフルモデルチェンジ、新型を世界初公開しました。 チャージャーは初代が1966年に登場した、米国を代表するマッスルカー(ハイパフォーマンスカー)です。 1982年に2代目...
ここにきて三菱トライトンのクルマとしての評価が高まってきています。どうも単なるピックアップトラックの域ではないようです。三菱の隠れたコアモデル、ピックアップトラックのトライトン。世界の道で活躍するトライトンが日本でも販売されることになった。そのトライトンをオフロード/オンロードで試した。TEXT:世良耕太(SERA Kota)PHOTO:山上博也(YAMAGAMI Hiroya)トライトンはじつは三菱のコアモデル三菱トライトン GS...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型(22型)...
ついこの間までトヨタクラウンが、アウトランダーPHEVの競合車になるとはおもいませんでした。今度は巨大なリアシートを有するクラウンエステートPHEVが発売されます。16代目の現行「クラウン」は意欲的な開発がおこなわれた結果、先行発売された「クラウン・クロスオーバー」、王道の「クラウン・セダン」、クーペSUVの「クラウン・スポーツ」、そして、ステーションワゴンとSUVの魅力を融合した「クラウン・エステート」という4...
今日は、日本の他のメーカーが提案できていない電動ピックアップトラックです。そしてこのブログでは取り上げが少ない、「いすゞ」のクルマです。日本ではトラックやバスのメーカーとしてなじみ深いいすゞ自動車だが、海外ではピックアップトラック「D-MAX」が絶大な支持を得ており、100カ国以上の国と地域で販売されるグローバル戦略車だ。現行型D-MAXは3代目にあたり、2019年10月に発表され、2023年10月に大幅改良を受けている。...
BMWが今後の電動車両の新しい方向性として、従来の「iシリーズ」とは決別した別のラインとして「ノイエクラッセ」を打ち出しています。何が違うのかという点だけを抽出しています。<前半部略>エンジニアリング面での新しさは、ECU(エレクトロニックコントロールユニット)を統合していくというコンセプトにある。これはドライビング、シャシー、ブレーキング、ステアリングの制御を「ひとつのユニットで」というもの。(ECU統合...
最近は、ハンドルは真円という概念はくずれつつあるようです。操縦かん型に続き、オーバル型のハンドルが採用されてきています。円じゃない! 「斬新ステアリング」の使い心地は? スバルは2023年10月25日に、SUVタイプのEV「ソルテラ」の改良モデルを発表しました。 改良のひとつとして、ステアリングの形状がこれまでなかった新形状へと変更されている点が特徴です。早速ロングドライブで試してみました。 ソルテラは、スバル...
今日はアウトランダーPHEVのグレードについてです。自分はPグレードを実車も見ずに予約してしまったのですが、今もう一度選ぶならどうするか考えてみました。もしかして悔しくなりそうだったのでこの記事を書くかは正直悩みました。さて現在一般におすすめのグレードなどと検索すると以下の様に書かれていることが多い状況です。アウトランダーPHEV Gのおすすめの理由アウトランダーPHEVに設定されている3タイプのグレードからコス...
今日はジャーナリストの方のレビューと、女性の素人の方がアウトランダーPHEVについて同じ評価をしていることに気が付いたので紹介します。そのポイントは「車体の大きさの割に取り回しやすい」です 日産とのアライアンスのもとで新開発されたアウトランダー。2.4Lエンジンを主に発電用に使った前後2モーターのプラグインハイブリッドシステムは先代譲りだが、4WDの制御は格段に洗練され、レベルアップしたシャシー性能も相まって...
個人的に注目して追っかけている冒険が日産のBEVによる北極から南極への走破です。今日はその途中経過です。2023年3月31日、日産はパートナーシップを締結しているイギリスの探検家ラムゼイ夫妻が、同社のラインナップするSUVタイプのEV「アリア」に乗って北極から南極へと向かう冒険に出発したと発表しました。 このプロジェクトは、北極から南極までの約2万7000kmをEVで走破する世界初の試みだと日産は説明しています。 ラムゼ...
今日は世界の電動車両の状況についての興味深いデータを共有します。各国の厳しい環境規制を背景に、自動車業界ではパワートレーンの電動化が進んでいる。電気自動車(EV)と共に市場を拡大しているのがハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、簡易ハイブリッド車(MHEV)だ。HEV、PHEV、MHEVは“ハイブリッド車”とひとくくりにされる場合が多いが、それぞれのシェア上位を占めるプレーヤーは大きく異なる。今後...
今日はSNS上で一部話題になっていた、エンジンブレーキとブレーキランプについての話題を紹介します。3月24日から28日にかけて、「エンジンブレーキ」「車間距離」などのキーワードが、Twitterでトレンド入りしている。発端と思われるのが、3月22日のツイート。《エンジンブレーキをうざいと思う人がいる》という、ブログの文章のスクショ画像をアップしたものだ。 その文章は、・AT(オートマチック)車に乗る人には、MT(マニュ...
盛り上がりを見せている三菱新型トライトンのデビューと注目の日本再上陸です。今日は、criccar誌の予想レンダリングを紹介します。三菱自動車は3月、「バンコクモーターショー2023」において、「トライトン/L200」次世代型を示唆する「XRT CONCEPT」を発表しましたが、その市販型デザインを予想プレビューしました。第2世代となる現行型は2014年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。XRTコンセプトはカモフラー...
今日はトヨタ合成が開発した新しい光るエンブレムのお話です。トヨタ自動車グループの豊田合成は4日、電気自動車(EV)向けに需要が拡大している発光機能付きのエンブレムを開発したと発表した。先進的なデザイン性が特長だという。前方の車など対象物との距離を測る電波を通す機能も持ち合わせる。豊田合成が開発した発光機能付きの車のエンブレム。トヨタの高級車ブランド「レクサス」で初のEV専用モデル「RZ」に採用された© KYO...
好調な予約を受注の三菱デリカミニです。今回はオプションも凄いです。パーツによっては欠品しそうな雰囲気も、、三菱自動車工業が5月25日に発売する新型軽自動車「デリカミニ」は、外観を変えたり追加パーツを取り付けたりしてカスタムするのが楽しそうなクルマだ。ディーラーオプションも豊富で、使えばかなり印象を変えられる。撮影会で公式のコーディネートを見てきたので、ご紹介したい。○遊び心満載のオプションが豊富デリカ...
日本の発売から遅れること1年の昨年2022年末に北米で新型アウトランダーPHEVが発売されました。その出足は?三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは4月4日、2023年第1四半期(1~3月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は2万0938台。前年同期比は20.7%減と、4年連続で前年実績を下回った。SUVでは、『アウトランダー』が第1四半期、9814台を販売した。前年同期比は24.9%減と、2年...
今日は三菱コルトのお話です。非常に覚えやすくキャッチーな商標(欧州で取れているのが凄い!)だと思います。欧州にこのクルマが登場するというのは最近のトピックスなのですが、その内容は、、ベストカー誌を紹介します。?現在、日産、ルノー、三菱3社のアライアンスによって数々のクルマが生まれているが、発表された新型コルトは欧州BセグメントのCMF-Bプラットフォームが採用される。 CMF-Bプラットフォームといえば、すでに...
本日はオーナーも聞いて喜ばしいニュースをお届けです。三菱自動車は4月13日、クロスオーバーSUV『アウトランダーPHEV』の2022年度国内販売台数が1万7059台となり、PHEVカテゴリーで2年連続1位を獲得したと発表した。また、クロスオーバーSUV『エクリプス クロスPHEV』が4485台でPHEVカテゴリーの2位を獲得。両車合計で2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアの約54%を占め、2年連続1位となった。三菱自動車は1...
レーシングカーなどのハイパワースポーツカーにも電動化の流れがあるのは当ブログでも取り上げていますが、今回はランボルギーニのPHEVスーパーカーを紹介します。創立60周年という記念すべき年を迎えた2023年、ランボルギーニはあたかもそれを1つの節目とするかのように、新世代の12気筒ミドシップを発表してきた。誰もが注目していたその名は「レヴエルト」。ランボルギーニにはこのレヴエルトによって、故パオロ・スタンツァー...
今日は、「現代ビジネス」の挑戦的な記事の一部を紹介します。かなり偏った論調ですが、日本の現実を直視する意味でインパクトの強い記事になっています。現状「トヨタの弱点はバッテリマネジメントにあり」という事です。雲行きが怪しくなってきた。昨年トヨタがリリースしたBEV「bZ4X」の仕上がりが、期待外れだったのだ。一見、BEVとしての性能は、日産アリアやテスラモデル3、ヒョンデアイオニック5などのライバルとほぼ同等の...
今日はプリウスPHEVのルーフにオプションで搭載された太陽電池についてのお話です。2023年3月15日に発売されたトヨタの新型「プリウスPHEV」。同車には、ルーフガラス部分に結晶シリコン太陽電池が採用されています。開発した会社は大手総合化学メーカーであるカネカです。【パネルどこ?】確かに目立たない太陽電池(写真)(こちらは先代4代目プリウスPHVのソーラーパネル パナソニック製 この時は予備電池がセットされているが...
発売前から話題沸騰のデリカミニついにプロモーションが開始されました。三菱自動車工業は4月8日、新型「デリカミニ」新TVCM発表会を、東京都昭島市にある「昭島モリパーク アウトドアヴィレッジ」で開催。会場には、新TVCMに出演する俳優の水川あさみさんが登場して、新型デリカミニの印象について話した。 5月25日から販売開始される新型「デリカミニ」は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スー...
今日は、絶対的に強みがあり、競合が薄いというポジションを独占しているスズキジムニーのお話です。ここにはかつて三菱パジェロミニという競合車があったのですが、現在はいない状況です。時代が変わり、ジムニーにもEVのうわさが、、果たして三菱はどうする?1970年に登場して以来、小柄なボディに副変速機を備えたパートタイム4WDとラダーフレームなど、本格的な悪路走破性能を誇るスズキ「ジムニー」。(ジムニー5ドアとBEV)...
北米のEV優遇税制に日本車が入れるかが注目の的ですgNHKは厳しい条件にと報じています。アメリカのバイデン政権は、EV=電気自動車の購入者が日本円で最大100万円程度の税制優遇を受けられる仕組みの条件を発表しました。優遇策は北米地域で組み立てられたEVが対象で、日本メーカーにとっては厳しい条件となります。バイデン政権は去年8月、気候変動対策に巨額の予算を盛り込んだ法律を成立させ、EVの普及に向けて購入者が最大7500...
初めて訪れた東急ハーヴェストクラブの最新施設 鬼怒川渓翠宿泊記の②です。2日目は一転快晴です。朝食は、館内唯一のレストラン 炅(けい) でビュッフェではありません。和食朝食が選べます。尚要はどちらも質が高く美味しい朝食でした。飲み物、ヨーグルト、デザートだけがビュッフェ形式で取り放題。大人にはこれでよいkなと思います。お子様連れは隣接する東急ハーヴェスト鬼怒川のビュッフェレストランが改装オープンされて...
日本を代表する商用車であり、キャンピングカーベースでもあるトヨタハイエースの改良は電動化含め要注目です。(なんせ台数が多いので)今週はベストカーの情報ですトヨタは新興国を中心に小型車に加えて商用モデルのBEV化を明言しているが、2004年登場の超ロングセラー商用バンのハイエースの次期モデルもBEV化される。ただし、長距離移動が必要な使用ケースも考えられるため、現行ハイエースを改良したモデルも併売されることに...
今日は三菱こんな事業もやっているんだというお話です。三菱自動車とKaluza(カルーザ) Ltd.(本社:イギリス・ロンドン市)は2023年2月22日、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの開発に向けた協業を開始したと発表した。Kaluzaは、英国第3位のエネルギー小売事業者であるOVO Energyをはじめ、大手自動車会社やエネルギー会社と提携し、電力関連の事業を展開している。Kaluzaが提供するプラ...