~とんでもないことを思いつき、また、後先を考えないでそれを実行する~ 時としてそんなこともしてしまうのが人間というものかもしれん。これはなにも庶民に限らず、殿上人とか天下人とか呼ばれる身分の高い人物でも同様に言える気がする。そう思ったのは、実は第96代・後
日本史について思いつきの探検を繰り返しています。 姫隊長・史乃/古参隊員・歴三
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古くから日本人に親しまれ生み出されてきた文化が栄えてきました。 それは音楽であったり、芸術であったりと日本を表現するのにちょうど良い代名詞にもなっているものもあります。 日本の文化を大切にし、守ってゆきたい!もっと多くの方に伝えたい! そんなブログの方が集まるコミュニティーです。
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幕末・明治維新の歴史にまつわる話題のトラコミュです。歴史、歴史小説、歴史関係エッセイ、人物伝、NHK大河ドラマ、映画・・・etc 幕末明治維新に関する記事なら何でもOKです。気軽にトラックバックしてください。楽しく語り合いましょう。
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幕末維新に関連する話題ならば、なんでもありです。学説紹介から、フィクション(小説、映画、漫画など)の感想、人物評伝、事件解説などなど。幕末関連で、他にトラコミュが見あたらなかった場合は、ぜひこちらへ。
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人の数だけ歴史がある。 歴史マニアも、歴史を知らない人も、興味があれば大歓迎。 過去のない現在はない。 現在の問題点は、きっと過去にある。 古代文明、カルト、宗教史、神話、古代史、戦国時代、近代史、戦前史、戦後史、人物伝、世界史、東洋史、雑学、年代・ジャンルは問いません。
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オープンジャンルで歴史を100倍楽しもう! さあ、あなたも「日本の歴史」の一コマを! 古今東西・老若男女・巧拙緻雑・・・みんな大歓迎!
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仏教やキリスト教、そのほかの宗教についてなんでも本音で語りましょう 感動した話でも良いし 酷い目にあった話でも結構です また経典に関する情報も交換しましょう みんな楽しくつきあってね
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民俗にかんするトラックバック・コミュニティです。 社会組織・生業・衣食住・民具・民俗信仰・巫覡・祭礼行事・年中行事・民俗芸能・口承文芸・婚姻と葬送・通過儀礼など、民俗にかんするあらゆる話題をこのコミュニティのテーマとします。 ブログに民俗をテーマとする記事を書いたら、お気軽にトラックバックしてください。
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明治維新(めいじいしん)とは、江戸幕府による幕藩体制から、明治政府による天皇親政体制の転換と、それに伴う一連の改革をいう。英文では"Meiji Restoration"または"Meiji Revolution"。 その範囲は、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐に及ぶ。 また明治時代は、その後45年に及ぶ明治天皇の治世(明治元年1月1日〜明治45年7月30日) 【出来事】廃藩置県、戊辰戦争、鉄道開通、太陽暦、地租改正、西南戦争、自由民権運動、大日本帝国憲法、帝国議会、大津事件、日清戦争、日英同盟、日露戦争、大逆事件、日韓併合
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日本の歴史上の女性に関することなら時代を問いません。ご参加お願い致します
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日本の古代史に関すること、考古学でもなんでもトラックバックしてね。 平城京遷都1300年記念ですし。
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これまで、古事記・日本書紀に書かれた「日本神話」は8世紀に天皇家によって作られた架空の物語とされてきました。 ここでは、「日本神話」は、紀元1〜2世紀のスサノオ〜大国主7代の建国史を示している、という仮説を一緒に考えていきたいと思います。
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政治・経済・雇用・格差・教育・環境・事故・犯罪・保険・年金 etc・・・ 身近な問題から国際問題に至るまで社会全般におけるあらゆる問題についてアナタの思いをお聴かせ下さい。 主観的意見も記事引用も大歓迎です。 お気軽にトラックバックしてください。 ※明らかにテーマから外れる記事に関しては、予告なく非表示にさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
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昔話、伝承、神話に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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知将、謀将、軍師、名将、英雄だと思う人たちを独断で推薦してください 日本史、世界史、架空の名将(山本勘助とか)でも可とします
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織田信長について
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日本の戦国時代が好きな人、集まれ〜!
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日本の戦国時代に興味のある方! 語りませんか??かなりのマニアさんから 少ししか知らない初心者さんまで大歓迎! また!中国の三国志&水滸伝 ゲームの無双!好きなので! そちらの方でも!語りませんか?
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戦国時代の歴史に関することならどんなことでもOK。 日本の戦国時代の魅力を追求しましょう!
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安土桃山時代の武将。松平広忠の嫡男。1542年,三河国(愛知東部)岡崎城で生まれる。幼少時代を織田氏(尾張清洲)・今川氏(駿河)の人質として過ごしたが桶狭間合戦により独立、織田信長と同盟した。1573年、長年苦しめられてきた武田氏を長篠合戦で破り、勢力を伸ばす。織田信長没後の1584年、羽柴秀吉と対立し小牧・長久手で戦うが後に講和。1590年、後北条氏滅亡後の関東に入封。1596年従二位内大臣となる。1600年に関ヶ原の合戦で石田三成を破り、事実上天下を握ると直後に征夷大将軍となって江戸幕府を開いた。また、大坂夏の陣、大坂冬の陣で豊臣氏を滅ぼし、戦国時代を終わらせた。 。
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尾張国中村の百姓として生まれ、織田信長に仕え頭角を表す。信長が本能寺の変で明智光秀に討たれると中国大返しにより京へと戻り、山崎の戦いで光秀を破り信長の後継の地位を得ると、大阪城を築き関白・太政大臣に任ぜられ豊臣姓を賜り、全国の大名を従え天下統一を成し遂げた。太閤検地や刀狩などの政策を採るが、慶長の役の最中に、嗣子の秀頼を徳川家康らに託し没した。 一夜で築いた墨俣城、金ヶ崎の退き口、高松城の水攻めなど機知に富んだ逸話が伝わり、百姓から天下人へと至った生涯は「戦国一の出世頭」と評される。
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時事問題(じじもんだい)とは、近年に起きた政治、経済、国際、社会一般における事象の総称である。新聞、雑誌、テレビ等で取り上げられるトピックスを差す場合に使われる。
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鎌倉時代に関連すること
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平安時代末期に河内源氏の棟梁である源義朝の三男として生まれる。平治の乱で父が平清盛に敗れ、伊豆国に流されるが、成人後に平家打倒の兵を挙げ、鎌倉を本拠とし関東を平定する。そして平家を京から追った源義仲との戦いに勝利し、平家追討に活躍した源義経を追放し、諸国に守護と地頭を配し、奥州合戦を経て奥州藤原氏を滅ぼし、征夷大将軍に任じられた。これにより朝廷から半ば独立した政権が開かれた。この政権は鎌倉幕府と呼ばれ、幕府による武家政権は、明治維新までの約680年間に渡り、存続することとなる。
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日本文化の中に、意外な形で潜んでいる外国文化をさがしてみませんか。 これって、あの国のこれに似てるって思えるものがあったら、気楽に参加してくださいね。 あの有名人外国の誰々に似てる、とか、この料理あの国に似たのがある、とか、ここの祭りって外国になんとなく似たのがある、なんて記事でも歓迎!
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言霊(ことだま) 古来より日本では言葉に力が宿るとされました。 それは勿論ブログにも当てはまるわけです(笑) というわけで、じゃんじゃんトラックバックして どんどん言挙げ(ことあげ)していきましょう。
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1941年:大東亜戦争(〜1945) に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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太平洋戦争(たいへいようせんそう、英:Pacific War)は、第二次世界大戦の局面の一つで、1941年12月8日(大本営発表日)から1945年8月15日の玉音放送(ポツダム宣言受諾)を経て、9月2日に降伏調印の期間における、日本と、連合国(主にアメリカ・イギリス・オランダなど)との戦争である。この12月8日という日付は日本標準時に拠るものであり、アメリカなどでは開戦時12月7日であった。、 なお、「太平洋戦争」という呼称は、戦後にGHQによる占領政策によって定着した名称であり、当時の日本側の公式な呼称は「大東亜戦争」である。ただし、「大東亜戦争」の語は1941年から1945年の日中戦争を含むが、「太平洋戦争」は一般的にそれを含まない。
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政治体制に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。 国語作文教育研究所 http://www.miyagawa.tv
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国際政治を歴史的視点でとらえよう。近現代史を中心に、現代の国際政治に関わるものなら古代史や中世史の記事もTB大歓迎! 画像は大英帝国の最盛期の首相、パーマストン卿。
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~とんでもないことを思いつき、また、後先を考えないでそれを実行する~ 時としてそんなこともしてしまうのが人間というものかもしれん。これはなにも庶民に限らず、殿上人とか天下人とか呼ばれる身分の高い人物でも同様に言える気がする。そう思ったのは、実は第96代・後
日本列島をいくつかの地方に分ける基準は、古来あれこれあるようだが、その代表的なひとつとして以下の「八つ」に分類する方法が挙げられる。北から順に並べると、北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州、この「八つ」の地方ということだ。その名称も大体におい
1890年(明治23年)に浅草公園に建築された、当時日本一の高さ(高さ52M/12階建て/10階まで煉瓦造、それ以上は木造)を誇る八角形の建物は、「雲を凌ぐほど高い」という形容から、「凌雲閣」(りょううんかく)と命名された。 中ほどの各階には物品販売店が並び、上階は展
古事記では木花之佐久夜毘売、日本書紀では木花開耶姫、一般的には「木花咲耶姫」と表記する「コノハナノサクヤヒメ(ビメ)」という名が神話に登場している。咲く花をイメージさせるまことに美しい名だが、この女性は、いわゆる天孫降臨を果たしたニニギノミコト(天照大神
織田信長(1534-1582年)についての一代記「信長記」の主だったものは二つある。〇太田牛一(1527-1613年)の手によるものと、もうひとつ、〇小瀬甫庵(1564-1640年)が著したものだ。両者を区別するために、一般的には牛一版を「信長公記」(1600年頃?)、甫庵版を単に「信
~嵐で江戸への航路が閉ざされていた年、紀州のミカンを家に残った ボロい大船にドッチャリ積み込んで、猛烈な嵐の中を江戸へ運んだ~この命懸けの行動が史実か伝説なのかについては、幾分あいまいなところがあるが、ともかくこれが紀伊國屋文左衛門(1669?-1734年)にまつ
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849年)には、ユニークな逸話が数多く残されている。 たとえばだが、〇改号すること30回?(異見もあり/「北斎」はその内の一つ)。〇生涯に93回?の「引っ越し」を繰り返した。〇どの住まいも掃除をすることなく「ゴミ屋敷」化が
さて「旗本八万騎」という言葉は、一般的にはこのように説明されている。~徳川将軍家の旗本の数を称したもの。 旗本は、実際には五千を少し 上回る程度でであったが、御家人と陪臣を含めれば、約八万騎であった~ (三省堂・大辞林)この程度の説明なら、まあ大概の人に
その藩の籍から離れ主従関係を解消する「脱藩」・・・こうした経験を持つ人物は、幕末に限っただけでもすぐさま何人かの名を挙げることができそうだ。たとえばダ、長州藩士・吉田松陰(1830-1859年)は我が目で東北の状況を確かめるべく旅行を計画したものの、藩の許可発行が
現在の地理では、「東西南北」でその位置を示すことが一般的だ。例えば、本州の「北」端部には青森県があり、山口県なら同じく「西」端部に位置するといった具合だ。これが昔の場合には、「遠・近/上・下/前・中・後」などの表現を用いた。遠い湖(浜名湖)がある国を「遠
それなりの歴史知識を持った人でないと解けそうもない少し意地悪なクイズになるが、姫隊員は答えられるかな?~以下の四人の有名人?の共通点はなに?~ 〇第84代・順徳天皇(1197-1242年) 〇日蓮宗宗祖・日蓮(1222-1282年) 〇後醍醐天皇側近・日野資
東洲斎写楽(生没年不詳)と名乗る謎の?絵師が突如出現(1794年)したのも、また伊能忠敬(1745-1818年)が初めて蝦夷地の測量(1800年)をしたのも、元号では「寛政年間」(元年~13年)、つまり、西暦でいえば1789年から1801年にまたがる期間の出来事だ。そして、実はその
随昔々の映画の中にこんなセリフがあったことを思い出した。 正義の人VS悪漢の対決が見せ場という、お約束通りに展開する西部劇の中で、正義の人が悪漢に向かってこんな言葉を吐いた。~世の中には二種類の人間がいる。 (建物に)ドアから入るヤツと(お前のように)窓
~勢力・権力のある者には逆らわないほうが身のためであるゾ~こうした助言・忠告うぃ意味した格言が~長い物には巻かれよ~なかなかに説得力のある言葉で、長い歴史の中には、この言葉を彷彿させる恰好の出来事を見つけることもできる。戦国乱世でその例を取り上げるなら、
幕末に活躍した人物については、その評価が分かれることも珍しくない。その行動を肯定的に捉えれば、間違いなく一種の「先駆者/功労者」の評価になるものの、一面ではちょっとばかり首を傾げたくもなる行動もある場合などがそうだ。たとえば、幕末尊王攘夷の志士として一般
平安京を開いたことでも有名な第50代・桓武天皇(737-806年)の同母弟に、一回りほど齢の違う早良親王(さわら/750-785年)という方がいた。共に父は、第49代・光仁天皇(709-782年)だ。天皇家は特別の存在だと思っている人でも、長幼の順の扱いは庶民階級とそんなに違わな
現在では「日本」と言っているこの国を、アマテラスの代々子孫が治めることの正当性は、神話の「天壌無窮の神勅」にあるとされている。その「天壌無窮」とは、日常生活ではあまり使わない言葉だが、平たく言えば「天地を永遠に」ほどの意味になり、これに続く「神勅」は「神
ペリー代将率いるアメリカ海軍による、いわゆる「黒船来航」(1853年)から、それ以降「明治維新」に至るまでの期間(約15年)を、一般的には「幕末」(江戸幕府の末期)と呼ぶ。一口に言えば、「江戸幕府」の在り方を巡り政治的にも社会的にも大きな混乱を生じた時期だ。~
~「来世」を(素晴らしいものと)信じる者は(現世での)死を恐れない~なぜなら、「来世」とは「現世」の苦労や悩みから解放された、文句のつけようもなく素晴らしい場所である、とされているからだ。実は同様な概念を指す別の言葉もある。「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえ
それまで縁のなかった日本にキリスト教を最初に紹介した人物は宣教師フランシスコ・デ・ザビエル(1506?-1552年)だが、ただし、その「布教活動」の中身が、現代日本人の感覚からしたら、ちょっとばかり曲者で、むしろ「布教後」の展望に重きを置いたものになっていたともい
~古池や 蛙飛び込む 水の音~~一戸建て まわりを見ると 一戸だけ~上の二つの詩は両方とも五・七・五の十七音から成っているが、ジャンルで分ければ別物の扱いになる。文芸オンチの定評がある姫隊員でもさすがに判断がつくと思うが、前の「古池や・・・」は「俳句」であり
武士政権が滅び、明治という新しい時代を迎えた日本には、西洋の文明が怒涛の如く押し寄せてきた。そうした事物を初めて見聞き体験する日本人の側にも、当初は戸惑いだけでなく、相当な抵抗感・違和感を覚えた様子も窺える。ただ、接触する機会が増えるに伴い、次第に慣れ親
~泰平の眠りを覚ます上喜撰たつた四杯で夜も眠れず~いわゆる「黒船来航」(1853年)で吃驚仰天した様を揶揄した狂歌だ。蛇足ながら、この「上喜撰」とは茶の銘柄であり、「蒸気船」(黒船のこと)にかけた言葉になっている。それはともかく、それこそ「見たこともない」ハ
戦国の時代に、遥かヨーロッパから九州の南に位置する種子島に初めて鉄砲という道具が伝わったのが、いわゆる「鉄砲伝来」(1542?1543年?)だ。ときの若き領主・種子島時堯(1528-1579年)は、その鉄砲が備えた威力を間近に見て、さっそく実物二丁を買い求め、そして、すぐ
これも「日本の常識は世界の非常識」のひとつに当てはまるのかもしれんが、日本の歴史にはなんとも不思議な現象がある。 それは、~どんなに大きな権力を獲得した実力者でも、天皇家以外に生まれた 者は決して「天皇」にはなれない~ ということだ。他の国なら、その実力
「寛政の三奇人」という言葉がある。ちなみに「寛政」とは元号で、たとえば東洲斎写楽(生没年不詳)なる謎の?絵師が突如出現(1794年)したのも、また伊能忠敬(1745-1818年)が蝦夷地を初めて測量(1800年)したのも、元号では「寛政年間」(元年~13年)、に当たり、西暦
白地の中央に太陽(日章)の赤丸をあしらった日章旗(日の丸)を、誰がいつ日本国の国旗と決めたのか? 突然にこんな素朴な疑問をぶつけられたとしたら、自信を持って答えられる人はたぶん少数派だと思う。「日の丸弁当」のことならともかくも、本家?の国旗「日の丸」なの
随分と昔の映画の中にこんなセリフがあったことをヒョッコリ思い出した。正義漢VS悪漢の対決という、お約束通りの「西部劇」の中で、正義漢が悪漢に向かってこんな言葉を吐いていたのだ。~世の中には二種類の人間がいる。 (建物に)ドアから入るヤツと(お前のように)窓
勢力・権力のある者には逆らわないほうが身のためであるゾ。こうした意味の助言・忠告の格言が、~長い物には巻かれよ~なかなかに説得力のある言葉であり、また長い歴史の流れの中には、この言葉に恰好の出来事を見つけることもできる。戦国乱世での一例を取り上げてみれば
幕末に活躍した人物の一部については、その評価が分かれることも少なくない。その行動を肯定的に捉えれば、間違いなく一種の「先駆者/功労者」という評価になるものの、一面ではちょっとばかり首を傾げたくもなる行動も併せて取っているということだ。たとえば、幕末尊王攘
日本史の中の幕府政治における「将軍大将軍」についてのイメージを問えば、現代でいう「総理大臣」もどきに地位というくらいの答えが返ってくるのが、まあ一般的だろう。要するに、国家の政権の最高の地位にあり、また最大の権力を握った者、というイメージだ。たとえば、江
世界征服を目指すがごときに領土拡張を続けた超大国・元が大海に浮かぶ孤島・日本に目をつけ、その征服を目指したのが、いわゆる「元寇」(蒙古襲来)だった。その実行は前後二度に渡り、一度目を「文永の役」(1274年)二度目を「弘安の役」(1281年)と呼んでいるが、ちっ
当初大陸の大西洋側(東海岸)のみを有するにとどまっていたアメリカ合衆国の国土は、イギリスの支配から独立を成し遂げた(1776年)後には、西へ西へと拡張する努力を続け、そして1848年にはカリフォルニアなどを獲得し、遂に太平洋側(西海岸)に達するまでになった。この
同じ言葉でありながら、時代によってはその意味するところが違っている場合も決して少なくない。たとえば「御家人」という言葉もその一つで、こんな説明になっている。~武家の棟梁(将軍)の家人(家臣・郎党・従者)の身分を指す 語であるが、中世と近世では意味合いが異
「応仁の乱」(1467-1477年)の大混乱もあって、室町幕府はほぼほぼ機能不全に陥ってしまったのだが、そうしたことに伴って、民衆による政治的要求活動、いわゆる「土一揆」が盛んになった。中でも本願寺(一向宗)の門徒・信徒たちが中心となった「加賀一向一揆」(1488頃-1
それまで縁のなかった日本にキリスト教を最初に紹介した人物は宣教師フランシスコ・デ・ザビエル(1506?-1552年)とされているが、これ以後も多くの宣教師が訪れ熱心な布教活動を展開した。ただしダ、その「布教活動」の中身が、現代日本人の感覚からしたら、ちょっとばかり
~自分は歴史にはとんと疎くて、実は室町時代と鎌倉時代のどちらが 先なのかも、よく分かっていない~詳しいことは忘れてしまったが、昔の小説に、こう語る自称・歴史オンチが登場していたような記憶がある。ままあり得ないことでもないのだろうが、この手に倣った「分から
天皇の諡号を表すのに、例えば「朱雀帝」とか「持統帝」とか、「○○帝(てい)」という呼び方をすることも少なくない。それに、「持統帝」のような女性天皇については「女帝(じょてい)」という言葉も併せて使われている。ところがダ、いったんは天皇に即位しながら諸事情
日本海の新潟県西部に位置する佐渡島。その昔は日蓮宗宗祖・日蓮(1222-1282年)や能楽の祖・世阿弥(1363?-1443年)などが配流を被った島であることで知られているが、別には「佐渡金山」があることでも有名な島だ。そこで、そこらあたりをちょっと探っていたら、こんな説
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も、いよいよ大詰めを迎えることになった。ただ、こうしたドラマは視聴者に魅力・面白さを提供しないことには見てもらえないわけだから、その作り方もその方向に沿わざるを得ない宿命を背負っている。ということは、大河のような歴史ドラマ