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さきたま自然日記(別館) https://blog.goo.ne.jp/senaga-mmb

埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。

バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。

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2011/03/04

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  • 伊佐沼の古代蓮、今年も全滅か?

    5月17日、沼のコアジサシの様子を見に出かけてみます。この沼では一昨年(2021年)まで、毎年、沼の北側一面に古代蓮が楽しめたのですが、異常が起きたのは昨年のこと。蓮が見られたのはわずかに岸辺近くだけで、見るも無残な状態だったんです。「果たして、今年は??」と期待していたのですが、昨年よりひどい状態のようで、発芽すらしてないようです。原因ははっきりしないようですが、アカミミガメの繁殖が影響してるのではないかと云う人も・・・・雑食で食欲旺盛なアカミミガメ、小さいときは動物食傾向が強いが、成長に伴い植物食傾向が強くなるとのこと。今年6月1日からアカミミガメとアメリカザリガニが規制されるようになりますが、事はすでに遅しでしょうか?楽しみにしていた蓮の花は今年も見れそうにありません。この沼で子育てするヨシゴイの餌...伊佐沼の古代蓮、今年も全滅か?

  • コロナワクチン6回目接種

    5月25日、コロナワクチン6回目の接種完了しました。今回は、ファイザー製のワクチンは在庫切れのためか、初めてのモデルナ製の2価ワクチン。モデルナ製の方が若干副反応が強いと聞いていたのですが、幸い熱は出ず、当日の夜中、腕の痛みで何度か目を覚ました程度。5月初めにコロナも5類に移行し、行動変化も変わってきたように思いますが、まだまだ心配なコロナ感染拡大。昨日の厚労省の5類移行後の直近の定点観測状況が発表されましたが、「感染者は増加傾向にある」とのこと。1定点当たりの全国平均は3.56人(約1か月前は1.7人)に対し、我が埼玉県は4.42人(約1か月前は1.48人)確実に緩やかな拡大が始まってるようで、このまま7月末にかけてが徐々に感染拡大が進みそうですね。インフルエンザや麻疹などのコロナ以外の感染症も増えてる...コロナワクチン6回目接種

  • 遠くのセッカと近くのヒバリ

    キジの母衣打ちを後にして田圃周辺を歩き回るも、この日はシギチどころか白鷺の姿も見えません。そんな中、遠くに居たのはセッカ(雪加・雪下)です。もう少し近くに来てくれればいいのですが遠すぎる。オオヨシキリ(大葦切)も、あちこちで大きな声で「ギョギョシ!ギョギョシ!」初夏の陽気に誘われて賑やかです。田圃を一回りして駐車場に戻ろうとしたとき、クロ-バーの花(シロツメクサ)にヒバリ(雲雀)が1羽。近寄っても逃げる様子はなく、さかんに白いクローバーの花を突っついてます。小さな虫でも探してるのか??花から花へ・・・芝生の上にも・・・・春から初夏にかけてはヒバリの季節ですが、こんなに警戒心のない地上のヒバリは初めてかも??結局この日は大した成果もなく退散。田圃はいつ賑わうのか??これからますます鳥の影が薄くなる季節です。...遠くのセッカと近くのヒバリ

  • キジの母衣打ち

    田圃にも水が入り、あちこちで田植えが始まりました。5月11日、そんな田圃に何か渡り途中のシギチが立ち寄ってないかと周辺を2か所ほど巡回。早々に姿を見せてくれたのはキジでしたが、すぐの草むらの陰に姿を消してしまいます。キジ(雉)は日本の国鳥!!昔から身近な鳥として知られてますが、このキジを町のシンボルにしてる自治体も多いですね。反対側に回り込んでみると、遠くの畔で・・・・距離は遠いですが、「ケーン!ケーン!」と見事な母衣打ちを見せてくれました。キジは北海道などを除く本州・四国・九州で普通に見られる留鳥ですが、繁殖期のこの時期が一番見つけやすいかもしれません。「母衣(ほろ)打ち」は、繁殖期の雄の縄張り宣言で、恋敵の雄を追い払い、雌を呼び寄せるために行います。雄の声と姿にひかれて縄張り内に入ってきた雌のすべてと...キジの母衣打ち

  • オオタカ物語(雛もそろそろ・・・)

    2月初めころからペアリングが始まったオオタカ夫婦、5月10日、その後の様子を見に行ってみました。ほぼ3か月ぶりの観察です。オオタカの抱卵期間は約35~40日だと云われてますが、そろそろ雛が誕生してる頃です。巣にいるのは雌のようで、周囲を警戒しながら・・・カラスが一番の天敵。巣の中で伸び~!!ちょっと狭そう!!地元の人の話によると、雛はすでに誕生してるようで、あと1~2週間ほどで可愛い雛の姿が見れるかもしれませんね。オオタカ物語(雛もそろそろ・・・)

  • キアシシギ(黄足鴫)が一休み?

    コアジサシのダイビングを狙うも、なかなかうまくいかず時間切れで、駐車場に戻ろうとした時・・・1羽のキアシシギ(黄足鴫)が杭の上に!!キアシシギは別に珍しいシギの仲間ではありませんが、MF周辺ではアオアシシギの方が多く、キアシシギの方が少ないかもしれません。この時期はときどき田圃に姿を見せるキアシシギですが、満水状態の沼にやって来るのは珍しいかも?旅の途中の一休み?時々こうして上空の様子が気になるようで、その恰好が面白い!!トリミングしてみましたが、夏羽に変身中のようですね。飛び立つ所を撮ろうとしたのですが、待てど一向に飛ぶ様子はなく、こちらが根負けです。(おまけ)今回はキアシシギだけなのでちょっと彩りを加えて、薔薇の写真を再び載せてみました。前日の雨上がりで水滴を狙おうとしたのですが・・・・キアシシギ(黄足鴫)が一休み?

  • 再びコアジサシ

    5月9日、沼のコアジサシが気になって、様子を見に出かけてみました。この日も相変わらず、雄の給餌行動は続いており、このまま今年も近く(?)の河原で子育てをするようです。大空を優雅にスイスイと飛ぶ姿は何度見ても楽しいものです。水面近くの餌を探しながら・・・・見つけたのかな??一気に体勢を変えて・・・・・この先がなかなか追いきれません。遠くのダイビングは何とかなるものの、タイミングが合いません。ワンテンポ遅れてる!!捕った魚を、雌の元に届けるのか???一目散に・・・・・ところが・・・・・ん??・・・・自分で呑み込んでしまった!この子は色気より食い気の方が強かったようですね。給餌行動が終わると、いよいよ巣作りが始まりますが、上手く子育てしてほしいものです。再びコアジサシ

  • 薔薇いろいろ

    前回の続きです。前回は「与野公園」のバラ園全体の様子を載せたのですが、今回はたくさん撮ってきた薔薇の花の一部を紹介します。この公園のバラ園には、約170種約3000株の薔薇が植えられてるといわれますが、ほんの一部だけ!!色や形は違いますが、それぞれ存在感があってどの花も綺麗です。同じ白系でも微妙に色が違います。黄色系も・・・・青空が出てきたので、下からも撮ってみたのですが・・・・代表的な赤い薔薇です。全体的にはピンク系が多いでしょうか?今回紹介した薔薇の花はほんの一部ですが、全種類撮ると、小さな薔薇図鑑ができるかもしれませんね。薔薇いろいろ

  • 与野公園の春薔薇2023

    5月8日、前日の雨も早朝には止んだので、さいたま市中央区の「与野公園」の薔薇の様子を見に出かけることにしました。今年の「ばらまつり」は、5月20~21日、3年ぶり(?)に開催されますが、一足早い春薔薇の花観賞です。ここ「与野公園」の薔薇園は地元では有名で、毎年春と秋に綺麗なバラの花を咲かせます。公園の薔薇の花はすでに満開状態でしたが、前日来の雨と風の影響を受けて、所々、花弁が散ってる株も見受けられますが、満開です。今回もたくさん撮ってきたので、2回に分けて載せていきますね。まず1回目は薔薇園全体の様子から・・・・・現地に到着した当初は曇り空だったのですが、徐々に青空が・・・・・しかし風が強い!!右の写真は、公園内にあるブロンズ像、「翔」と命名されていて、台座にはさいたま市中央区の旧名「与野市」の市民憲章が...与野公園の春薔薇2023

  • コアジサシもLove♥️Love♥️

    前回の続きです。コアジサシたちもこの沼に着いて間もないのに、雄は雌の気を引こうとあちこちで給餌行動が始まります。恋の猛烈アタック???小魚のプレゼントを受け取ってもらえて雄は得意顔?求愛ダンス??再び餌を捕りに・・・・・愛の巣を作り始めるまで何度給餌プレゼントするのか気になるところです。ほぼ1年ぶりにダイビングシーンを狙うも、久しぶりなのでボツ写真の連発。勘が戻るまでしばらくかかりそうです。折角すぐ近くに飛び込んでくれたのに・・・・・後ろ姿とは・・・・・沼の隣の公園の林では、コゲラが口いっぱいに毛虫(?)を頬張ってました。子育て真っ最中なんでしょうね。何匹咥えてるのかな?沼の葦も順調に育って、すでにオオヨシキリの姿も見えます。そろそろヨシゴイもやってくるのではないでしょうか。コアジサシもLove♥️Love♥️

  • コアジサシがやって来た

    GW最中の公園の林は人が多いため鳥ウォッチングは避けていたものの、沼の様子が気になります。そろそろコアジサシ(小鯵刺)が姿を見せる頃。人もそんなに多くないし・・・・そんな訳で・・・・5月1日、沼の様子を見に出かけてみました。来てましたよ!!12~3羽ほどでしょうか。仲良く遠くの杭に並んでます。そのうち1羽だけ比較的近い所に居てくれました。まずは飛翔姿から・・・・沼の上を青空バックにスイスイ軽やかに飛びます。餌はいないかなあ~!!2羽仲良く??・・・・ではありません。時々こうして自分の餌場に入ってきた仲間をしつっこく追いまわします。それとも恋敵??・・・・続く!*次回もコアジサシを載せる予定なので、コメント欄は閉じてます。コアジサシがやって来た

  • 見沼自然公園の「ナンジャモンジャの木」

    GW期間、まるで夏日のような日が続いてましたが、今日は昨夜からの雨で気温も低め。体調を崩さないよう気を付けたいですね。GW初日の4月29日、久しぶりに見沼自然公園へ出かけてみましたが、思ったほど人は少なく、のんびり散歩を満喫してきました。公園の芝生広場には「ナンジャモンジャの木」があるのですが、まるで雪をかぶったように白い花が満開です。ハンカチの木にも期待したのですが、すでに終盤。垂れ下がった白い花(蕚)はまさに幽霊??木の周辺には白いハンカチ(?)がいっぱい落ちてます。足元では、ムラサキサギゴケ(?)とジシバリタンポポの綿毛もいっぱい。バックの黄色い花はジシバリの花です。ぐっと近づいてみると・・・・幾何学模様が・・・上の写真で少し遊んでみました。こちらの方が少し立体的に見えるかな??ハルジオン(春紫苑)...見沼自然公園の「ナンジャモンジャの木」

  • Image Creatorが日本語に対応

    GWも後半戦に入っていよいよあと3日、皆さんはどんな休日を楽しまれてるでしょうか?私自身、GW中はフィールド巡りもほとんどしなかったせいで、ブログネタも尽きてきました。そこで今回は、以前紹介した「新しいBing」の「ImageCreator」について追加情報です。前回紹介したときは、まだ英語対応だったのですが、今回、やっと日本語にも対応することになったようです。早速、前回と同じような題名でイメージデザインを作成してもらうと・・・・試しに題名を日本語で「野鳥・花・子育て」と打ち込むと・・・次のような4つのイメージデザインを出してくれました。そのうちの一つをダウンロードしてみると、こんな感じです。なんだかお伽の国の野鳥の世界のようです。(中央の「ImageCreator作成」の透かし文字は、あとで入れたもので...ImageCreatorが日本語に対応

  • 花の丘公園のネモフィラ

    4月18日、以前紹介したお馴染みの蕎麦屋「たねや」へ行こうと出かけたものの、あいにくその日は貸し切りでお休み。蕎麦屋さんの昼間貸し切りも珍しいですね。そんな訳で、すぐ近くにある「大宮花の丘農林公苑」のネモフィラの様子を見に行くことにします。関東では「国営ひたち海浜公園」や「国営昭和記念公園」・「国営武蔵丘陵森林公園」が有名でが、街の公園の小さなネモフィラ畑です。ネモフィラはアメリカ原産の花のようですが、どこかヨーロッパ的な雰囲気がします。青い小さな花をいっぱい咲かせてます。白いネモフィラも・・・・和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)とも呼ばれるそうですが、白いネモフィラの和名はどうなるんでしょうね。(笑)青いネモフィラとはちょっと違う雰囲気です。青と白が仲良く並んで・・・・こんな色のネモフィラも・・・・下から見...花の丘公園のネモフィラ

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