前回の続きです。公園のあちこちにはタンポポんの綿毛がいっぱい!!腰をかがめてよく見てみると、ふわふわした綿毛もいろんな形をしています。一つ一つの種子が風に乗って旅立っていくんですね。中には10km以上の長い距離を旅する種子もあるとか!絡まって互いに手を繋いで一緒に飛び立ちたいのでしょうか??旅立ちの瞬間??長く屈んで撮ってると・・・・流石に腰が・・・・・要注意です!!綿毛でお遊び
埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。
バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。
今日からいよいよGW突入。帰省される人や旅行を計画されてる人、のんびりと家で過ごす人・・・楽しんでくださいね。我が家では毎日が休日みたいなものなので、GWだからといって特に変化なし。孫姫のお相手くらいでしょうか?GW中はどこへ出かけても人が多そうなので、鳥ウォッチングもお休み!!ブログネタか尽きそうです。😅さて、4月に入ってI沼の近くを通る都度、沼の様子を見てみるのですが、ヒドリガモとコガモの居残り組の姿だけ。そんな中、4月16日、そろそろやってくるはずのコムクドリ(小椋鳥)を求めて桜並木を探してみると・・・・ムクドリに混じって2羽のコムクドリが居ましたよ。どちらも雄で、「襟巻タイプ」と「笑窪(えくぼ)タイプ」です。コムクドリ雄のタイプについては6年前のブログにも書いたのですが、その時の記事をそのまま載せ...コムクドリの襟巻と笑窪(えくぼ)
公園の林にも夏鳥が入ってきたようなので出かけてみました。鳥撮りさん達の姿も多く久し振りに林が賑やかです。林の高い梢付近では、センダイムシクイが飛び回り、その囀りが林に響きます。動きも早く、姿を確認するも絵にならず・・・・・そんな中にオオルリ(大瑠璃)を1羽発見。高くて遠く、さらに空抜け状態でこちらも絵になりませんが、ワンチャンスだけの証拠写真です。(大きくトリミング)オオタカポイントはスルーして、園内を散策してると、藪の中からコマドリの綺麗な囀りが聞こえます。近い!!今年もやって来たようですね。2羽が鳴き合ってる風に聞こえるのですが、姿は全く確認できず。暫く待ってみましたが、その後徐々に人も増え、この日は諦めることに・・・・今年も大フィーバーするような予感?さらに先に進むと、太い樹の幹の影にアオゲラ(緑啄...夏鳥で大賑わい?
春の花が咲き出し、蝶たちが飛び回る季節ですが、夏野鳥たちも、やっと姿を見せ始めたようです。朝から雨が降るある日、暇つぶしに今回はフォトショップで遊んでみました。普段、写真のRAW現像にはライトルームCCを使ってるので、フォトショップを使うことはほとんどないのですが・・・・いろいろ試してみると面白そうです。まずは先日、ブログに載せた「菜の花と電車」の写真を絵画風にしてみました。(こちらは写真の原版です)原版は逆光で青空ではなかったのですが、空を青空にして絵画風に仕上げてみました。油絵??次は、以前撮ったスーパームーンとチョウゲンボウの合成写真です。満月の夜にはばたくチョウゲンボウ、ちょっと幻想的な絵になりました。次の写真は、カワセミの写真を多重露光風に加工してみましたが、使い方によっては、これからもいろんな...写真遊び
4月初め、久しぶりに林を散策してみるも、聞こえるのはオオタカの甲高い鳴き声だけ。オオタカ狙いの鳥撮りさん達が集まってるが、このままではせっかくの巣作りも放棄してしまわないかと心配になります。高い梢ではアオゲラが木の幹を突っついてますが、逆光で絵にならず。公園を一周しても成果はなく、再びオオタカポイントの横をすり抜けようとした矢先、突然オオタカが倒木に降りてきます。それにしても近い!!まさかのラッキーチャンスです。(写真はノートリです。)倒木から草むらへ・・・・草むらには食べ残した餌があるようです。再び倒木の上へ・・・・周辺には鳥撮りさん達が取り巻いてるのに一向に飛び立つ様子はありません。後方の高い樹に上では、もう1羽のオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、姿は見えません。下尾筒を大きく膨らませてるのがよく...オオタカ、近っ!!
今年は、桜に始まって春の花の開花が例年より早いようですね。しからばと、例年より早めの4月11日午後、大宮公園と大宮第2公園の間の小径に咲くハナミズキの様子を見に出かけてみます。第2公園の駐車場に車を止めて、通称「ハナミズキ通り」と呼ばれる小道では、ハナミズキはすでに満開に近い状態でした。ハナミズキの花のトンネルを歩きながら大宮公園までのんびり散歩です。空は青空、ハナミズキが空を掴むように上に向かって・・・・・桜が終わった午後の大宮公園はさすがに閑散としていましたが、池はかいぼりによる5か月間の干し上げも終わり、水が入り始めたようです。満水になるまで2か月ほどかかるそうですが、今回のかいぼりを機に、新たに「浅場」も作られ、これからは湿生植物も期待できそうです。園内を一周した後、再び駐車場へ・・・・駐車場の藤...ハナミズキの小径
最近、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」が話題になってますが、今後どのように活用されるのか?これからいろんな議論を重ねながら、方向性が示されてくるんでしょうね。そんな中、先月、マイクロソフトのブラウザ「MicrosoftEdge」の検索「Bing」が新しく更新され、AIチャット検索ができるようになりました。すでに活用されてる方も多いと思いますが、今回はこの「新しいBing」が結構面白そうなのでいろいろ試してみました。3月初めから試験的に運用されていたのですが、今回のバージョンからは正式に使用出来るようになりました。バージョンアップされた「新しいBing」の右肩のサイドバーに「b」アイコン(赤丸)が追加されてます。「b」アイコンをクリックすると・・・・・右側にチャット検索のコーナーが開きます。AIチャ...「新しいBing」が面白い
3月31日に続いて、4月4日、再びK自然観察公園へ花撮りに・・・・・この日もウグイスの鳴く声が園内のあちこちで聞こえます。最初に見つけたのは、中国原産の帰化植物セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)です。以前載せた秋ヶ瀬公園のものより色が薄いようです。すぐ傍ではヤマブキ(山吹)の花。ムラサキケマン(紫華鬘)の花は園内のあちこちで見ることが出来ます。右の写真はニョイスミレ(如意菫)ニョイスミレは花札が立ってなければ名前は分からなかったでしょうね。カントウタンポポがたくさん咲いてる中に、シロバナタンポポ(白花蒲公英)も!ツバメシジミ(燕小灰蝶)です。ツバメシジミによく似てますが、こちらはお馴染みのヤマトシジミ(大和小灰蝶)春型のベニシジミ(紅小灰蝶)も元気です。もちろんツマキチョウ(褄黄蝶)もいましたよ。ここで今年2...足元も春の花がいっぱい
4月3日、冬鳥もすっかりいなくなって閑散期に入ったと思っていたA公園。林の中ではオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、枝かぶりばかりでいい所に姿を見せてくれません。鳥撮りさん達が集まってる所には、なんと、まだヒレンジャクが逗留してました。桜も散ったこんな時期まで・・・・・今年は1か月半ほど逗留してることになります。大木の幹に巻き付いたキズタ(木蔦)の実(?)に5~6羽くらいいるでしょうか。キズタのドングリのような小さな実を口いっぱいに・・・・キヅタ(木蔦)の実は、旅立ち前のレンジャクたちが大好物だとか!ヤドリギの実が少なくなったので、このキヅタの実に群がってたようです。さらに高い所にもいました。残念ながらキレンジャクの姿はこの日も確認できませんでしたが、中に混じっていたのかもしれませんね。それにしても、こ...まだ居たヒレンジャク
そろそろ春の妖精の一つツマキチョウ(褄黄蝶)が姿を見せ始める頃・・・・3月31日、朝から気持ちの良い快晴日、K自然自然観察公園にツマキチョウ探しに出かけてみました。ウグイスの鳴き声を聞きながら、園内を散策してると、モンシロチョウやキチョウに混じって数頭のツマキチョウが飛び回ってます。しかし、なかなか花に止まってくれる様子はなく、ただただじっと我慢・・・・・時間だけが過ぎていきます。しばらく我慢して待ってると、やっと雌の方がカラスノエンドウや菜の花に止まってくれました。ツマキチョウのことは過去何度か書いてきましたが、モンシロチョウより一回り小さな蝶で、早春のこの時期にだけ見れる綺麗な蝶です。このツマキチョウは年に一度、早春にだけ発生する蝶で、成虫が現れる時期が限られていて「春の妖精」にふさわしい蝶といえます...春の妖精ツマキチョウ
3月30日午後から、伊佐沼周辺の桜を見に行ってみました。すぐそばを車では何度も通っていたのですが、沼の周辺を歩くのは2か月ぶりくらいでしょうか。平日なのですが、春休みで桜見物の人たちが多く、西側と北側の駐車場は満杯。東側の駐車場に車を止めて、沼の東側をのんびり散策することにします。(午後はこちらからは逆光になります。)西側の車道沿いには見事な桜のトンネルが続いてます。まだオオハシシギが残ってると聞いていたので岸辺を探してみるも見つからず。遠くの水面にはコガモとヒドリガモが残ってます。駐車場横の空き地にはレンゲ(蓮華・蓮花)の花道端にはヤグルマソウ(矢車草)シロスミレ(白菫)?の群生やツクシ(土筆)の姿も・・・・結局、この日は遠くにいるタシギを確認できただけで、オオハシシギの姿は最後まで確認できませんでした...久し振りの伊佐沼
前回の続きです。西口広場から中央レストランへ・・・・ちょっと早めの昼食です。前回来た時と同様、今や名物(?)になったピッツァを注文。マルゲリータとクアトロフォルマッジが美味しかった~!(食べる方に夢中になってピッツァの写真を撮るのを忘れてました。)中央レストランで食事を終えた後は、「野草コース」へ向かいます。のんびり歩いて20分ほど?野草コースでは、すでにカタクリやセツブンソウの花はなく、イカリソウ(錨草)が見頃になってました。イカリソウ(錨草)北海道南部から本州・四国・九州の、主に太平洋側の平野部や低い山地に分布する落葉多年草です。花の形が船の錨に似ていることからこの名前が付いたそうですが、花だけでなく、葉っぱにも特徴があります。葉の裏面には毛があり、3つに枝分かれした先に3枚ずつつけることから、別名で...武蔵丘陵森林公園の野草
3月29日、急に思い立って、国営武蔵丘陵森林公園へウォーキングを兼ねて女房殿と花見に出かけてみました。今年はカタクリの花のタイミングを外してしまったのですが、チューリップの花が満開でした。いつもの通り中央口から入って・・・・快晴の中、植物園を経由して「こもれび花畑」へ向かいます。この日の目標は1万歩越え。園内の桜は散り始めてましたが、そんな桜を横目に見ながら、中央口から「植物園」まで約15分ほどの上り坂。久しぶりのだらだら坂はきつい!!「こもれび花畑」ではチューリップが見頃を迎えてました。冷蔵処理をして開花時期を早めたチューリップです。今年は例年より多い12品種、合計約1.8万球が植えられてるそうです。園内のあちこちでこんなスミレの花が咲いてます。種類は??こちらはちょっと違う種類??タチツボスミレ???...満開のチューリップ
3月27日、朝からどんより曇った日でしたが、見沼自然公園の桜を見に出かけてみました。見沼自然公園の北側では、見沼代用水沿いに桜並木が続いてます。2枚の写真をパノラマ風につないで、曇天の空を青空に加工してみると、こんな感じです。晴れ日だとこんな光景が期待できたのですが・・・・・前日までの雨で駐車場では水たまりにも桜ピンクと緑っぽい桜が一緒。右の桜は御衣黄でしょうか???公園の中から見た桜並木です。桜並木は公園からさらに南に向かって続き、全長3キロほどあるでしょうか??園内にある釣り池です。曇天日の中の花見でしたが、ソメイヨシノは満開でした。見沼代用水沿いにはこんな桜並木が点在していて、地元の人たちの花見スポットです。さくら巡り3(見沼自然公園)
ブログの下書きをしたまま、掲載するのを忘れてた~!!そこで、今回は暦を2月まで戻すことにします。2月某日、林でオオタカが飛び回ってる様子。カラスにモビングされながらも、猛然とカラスに攻撃を仕掛ける姿も確認されました。少し前からオオタカの姿は確認していたのですが、この日は写真に撮るべくしばらく待機してみます。雄らしきオオタカが足に餌を捕まえたまま戻ってきて、林の中へ・・・・・雌へのプレゼントか??林の奥では大きな鳴き声!!そのうち、1羽が林の奥から出てきて近くの枝にとまったのを確認。雌??ペアリング中なのでしょうか。少し回り込んでみます。気が付かれた??ここで、今回はオオタカを含めた猛禽類について調べたことを少し載せてみたいと思います。そもそも猛禽類とは、鋭いツメとクチバシでほかの動物を補食する鳥類のことを...オオタカも恋の季節?
「ブログリーダー」を活用して、ソングバードさんをフォローしませんか?
前回の続きです。公園のあちこちにはタンポポんの綿毛がいっぱい!!腰をかがめてよく見てみると、ふわふわした綿毛もいろんな形をしています。一つ一つの種子が風に乗って旅立っていくんですね。中には10km以上の長い距離を旅する種子もあるとか!絡まって互いに手を繋いで一緒に飛び立ちたいのでしょうか??旅立ちの瞬間??長く屈んで撮ってると・・・・流石に腰が・・・・・要注意です!!綿毛でお遊び
4月28日、GWに突入して2日目、比較的空いてるだろうと見沼自然公園へ散歩を兼ねて散策してみました。さすがに広場はすでに子供たちで賑わっていました。それでも普段の土・日より少し多い程度。園内に入ってすぐの所には、毎年この時期に花を咲かせる「ナンジャモンジャの木」。今年も雪が積もったように真っ白な花を咲かせてます。池周辺の小径は普段通りの静けさを保っていて、睡蓮の花がチラホラ咲き始めてました。冬のカモ達で賑わっていたのが嘘のようです。「ハンカチの木」はすでに終盤。枝にはハンカチのような苞に囲まれた花が少し残っていました。「苞」は2枚で一対になっています。中国南西部原産の木ですが、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」・「ハトの木」とも呼ばれますが、「鳩」に見えます??日本では、果実の化石が発見されていて、鮮...「ナンジャモンジャの木」と「ハンカチの木」
4月26日、公園の林では夏鳥で賑わってるようですが、この日は久しぶりに田んぼを歩いてみました。あちこちで「ギョギョシ!ギョギョシ!」と賑やかなオオヨシキリ(大葦切)の鳴き声が聞こえます。田圃もいよいよ初夏モードに突入です。期待したチョウゲンボウの姿もなく、途中で会った鳥撮りさんと「何も居ないですねぇ~!!」と慰め合う始末。青空に元気に飛び回るのはセッカ(雪加・雪下)!!遠くに姿が見えるも・・・・・・なかなか近くに止まってくれません。繁殖期には雄のお歯黒姿が見れるのですが、この位置からは確認できず!!セッカは一夫多妻.オスは繁殖期間中に次々と巣をつくっていき,多いときには20もの巣をつくるそうです。そして一つの巣ごとにメスに卵を産ませ、ヒナの世話もメスに任せ!!そして次のメスを誘う巣づくりに励むとか・・・・...久し振りの田圃歩き
鳥ネタが尽き始めて、3たびオオハシシギの登場です。今回は4月25日に撮った写真を大きくトリミングして、オオハシシギの夏羽と冬羽を比べて見ました。まずは羽ばたいた時の写真から・・・・翼の表側もかなり色が濃くなっています。そして、胸から腹にかけて・・・・翼の裏側もコントラストが強くなっています。こちらは、冬羽のオオハシシギです。上の写真と比較してみてください。こちらは杭に止まった夏羽のオオハシシギ。(翼に影があって見難いですが、特にお腹の部分を比較してみてください。)冬羽のオオハシシギ。昨年秋から今まで居てくれたオオハシシギ2羽も、GW中に無事旅立ったようです。今年の秋に、また戻ってきてくれることを期待したいものです。(余談)オオハシシギはアラスカ、カナダ北西部、およびシベリア東部で繁殖し、主として北アメリカ...オオハシシギ夏羽冬羽比べ
4月25日快晴、沼のコアジサシが気になるので、再び沼に出かけてみました。肝心のコアジサシは5~6羽、あまり動きもなく、遠くの杭に止まったままなので、周辺を散策してると・・・・沼にかかる橋のすぐそばの杭の上にオオハシシギが1羽、あまりに近くてびっくりですが、逆光気味で、しかもお休み中!😴順光側の東側の岸へ移動してみると、橋の上の人に驚いたのか?突然、杭から降りて・・・・水の中へ・・・・まさか?オオハシシギが水かきもないのに水面を泳ぐ???推測するところ、杭と杭の間にかけられてる土留めの板壁の上を歩いてるようです。そして飛び上がって、隣の杭へ・・・さらに隣の杭へ・・・・この角度だと、胸から腹にかけて、夏羽に変化してる様子がよく分かりますね。この日は日差しも強く、歩くと汗ばんでくるくらいの陽気でしたが、いつまで...夏羽オオハシシギ、水面を泳ぐ?
オオハシシギを撮り終えて、再びコムクドリを探してみたものの、やはり姿は見えず。諦めて、駐車場の傍にある花壇をパチリ!!小さな花壇には色とりどりの春の花がいっぱい!!この花壇もボランティアの人たちで管理されてるのか??四季折々の花が楽しめます。花の名前はさっぱりですが、なんとも色鮮やかな花です。アゲハチョウ(ナミアゲハ)も活き活きしてます。顔がいっぱい???スミレの花も種類が多いですね。沼の横の公園の藤棚では、フジの花が咲き始めてました。今回の花写真も鳥撮り用のレンズで代用です。この日はコアジサシの様子を窺うことが出来なかったので、後日、訪れてみることにします。鮮やかな花いっぱい!
今回は久しぶりの鳥ネタです。桜が散る頃になると桜並木にやって来るコムクドリ!4月23日、コムク狙いで沼に出かけてみました。沼で、久し振りにMさんにお会いして話を聞くと、数日前から姿を見せていたようです。・・・・少し遅かったか??遠くでコアジサシが5~6羽飛んでるのが見えます。今年も早々とやってきたようです。コムクドリを諦めて、沼に目を移すと、遠くの杭にオオハシシギ2羽!!昨年秋から、2羽揃って長居してるようです。曇天日で水面の反射で逆光なので色が出ませんが、夏羽に変身中!!胸から腹にかけて、かなり赤味が増してきてます。のんびりオオハシシギを眺めてると・・・・突然、こんな光景が・・・・隣の杭にコガモがやってきて・・・・もう1羽のコガモもオオハシシギが止まっていた杭に突然割り込んできます。追い出されたオオハシ...オオハシシギ受難?
いよいよGWも最終日!!お出かけになった皆さん!!お疲れさまでした。私は、予定通り(?)自宅でのんびりと・・・4日に孫姫たちがやって来たのでそのお相手だけ!!鳥撮りもしばらくご無沙汰してますが、今回も散歩写真です。4月18日午前中、久しぶりに散歩を兼ねて大宮氷川神社へお参りに・・・・・さすがに平日の午前中は人も少なく!!「桜門」の表側です。境内から見た「桜門」「舞殿」です。「拝殿」、初詣にはこの広い境内が人で埋まります。お参りを済ませて、久しぶりに公園内のある「日本庭園」を覗いてみました。シャクナゲの花でしょうか?今まで気が付きませんでした。この庭園周辺には、時々面白い野鳥が飛び込んでくることがあるため、季節によって地元の鳥撮りさん達で賑わいます。あちこちにシャガが咲いてます。駐車場の一角に牡丹の花が咲い...大宮氷川神社散歩
今日は5月4日、GWも残すところあと2日!あっという間ですね。4月17日、近所のぶらり散歩で見つけたハナミズキ(花水木)です。最近は街路樹としていろんなところに植栽されてる為、ハナミズキの花が咲くころは街中も華やかになります。下から見上げた街路樹のハナミズキですが、青空に映えてました。花弁のように見える総苞が開く寸前の形が面白い!!近くに咲くスズラン。園芸種のドイツスズランでしょうか?アスファルトの隙間からも逞しく映えてます。久し振りの近所散歩、今回は写真に撮ってませんが、探してみるといろんな花が見つかるものですね。*今回もコメント欄は閉じてます。街路樹のハナミズキ(花水木)
GWも半ば、いよいよ後半戦になりますが、天気もよさそうだし、行楽地はかなり込みそうですね。4月15日、A公園にオオルリが入ってるらしいので出かけて見ることにしました。肝心のオオルリは高い梢の上で、時折姿を見せるだけで、とても写真になりそうにありません。我慢比べしながら、運よく良い所に出てくればいいのですが、短気な私はこの我慢比べが大の苦手!!見上げてばかりで首も・・・仕方なく、マクロレンズに取り換えて、公園を散策です。セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)です。この公園の一角にたくさん咲いています。明治時代に中国から渡来した外来種だそうですが、名前の由来は、セリのような葉で、ツバメが飛んでるような形の花の形から来ています。小さな白い花もいっぱい!!ハコベの仲間。コハコベ???傍らにはベニシジミ。蝶たちも活動を開始...セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
今シーズンのシマアジは、全国的に当たり年だったのでしょうか?皆さんのブログを拝見しても、例年より登場回数が多いような気がします。M自然公園のシマアジも、途中で仲間が合流して、オシドリやトモエガモ同様、久しぶりに賑わいました。そんなシマアジシリーズも4回目。今回が最終回です。シマアジの飛翔写真も撮りたくて3日ほど通ったのですが、時間帯が悪かったのか、空振りばかり!!それでも10日に、かろうじて・・・・羽ばたきを開始し始めた???体が浮き始めて・・・・飛翔というより、長いジャンプのようです。6~7メートル先に着水しただけでした。そして・・・・ワンチャンスだけの飛翔です。この日はこの1回だけ!!ここからは、パタパタシーンです。まずは雌から!今度は岸辺で雄が・・・・杭の上でも・・・・さかんにこのような羽ばたきをし...シマアジのパタパタ
昨日からGWに突入!!皆さんはどうお過ごしでしょうか?年中休日の私にとっては、この期間は休息日??どこへ行っても人が多そうなので、自宅籠り期間です。さて、鳥ネタもいよいよ乏しくなってきたので、三度シマアジに登場してもらいます。4月1日・2日と続けてシマアジを見に行った後すぐ、仲間の雄が1羽が同じ池に入って来たようです。すぐに行きたかったものの、野暮用で確認に行けず、やっと行けたのは約1週間後の10日でした。まさかまだ居るとは思っていませんでしたが・・・・・睡蓮の葉が目立ち始めた池の北東の片隅に、雄が並んで2羽。(その左は雌です)後から来た雄には相方がいない??右端にポツンといるのはコガモ??こちらは、元から居たペアでしょうか?雄と雌が水浴びを始めました。気持ち良さそ~!!この日は公園の桜も散り始めてました...シマアジⅢ・仲間が増えた!
桜前線もそろそろ津軽海峡を渡って北海道に到着したころでしょうか?今年は開花が遅れ、一気に開花が進んだものの、天気に恵まれず、満足な花見ができませんでした。そんな中、4月8日、この日の天気もあまり良くなかったのですが、久しぶりに川越「新河岸川の桜」を見に出かけてみました。まさに花曇りの桜見ですが、菜の花とのコラボが綺麗でした。ここ新河岸川の桜は過去何度か載せていますが、今年は例年より1週間ほど遅い開花で、3月23日の「桜まつり」には間に合わなかったようです。川面映りの桜です。行いが良かったのか?青空が少し顔を出してくれました。この日も「小江戸川越春の舟遊」の催しが行われてました。この日は月曜日にも拘らず、予想外の人出。大半がアジア系の旅行客!!皆さん大喜びです。川越「新河岸川の桜」2024
「田島が原サクラソウ自生地」に接するサクラソウ公園の桜も満開でした。ノウルシの群生する合間にある小道からも桜が楽しめます。遠くに「さくらそう水門」も見えます。この「さくらそう水門」は「さくらそう公園」の横を流れる鴨川の水を荒川に流すための大きな水門です。洪水時の囲ぎょう堤の役割と同時に、国の特別天然記念物であるサクラソウ自生地の冠水頻度を変化させないための役目も担ってます。ノウルシやサクラソウに混じって、ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の花も咲いてます。ケシ科の植物で関東以西に分布してます。名前の由来は、スミレ(太郎坊)とジロボウエンゴサク(次郎坊)の距(キョ)をひっかけて引っ張り合う遊びに由来するとか・・・・何度見てもユニークな形をしてますね。ヒキノカサ(蛙の傘)も咲いてました。この花も関東以西のに分...「田島が原自生地」周辺の桜
4月7日、この日は日曜日でしたが、あまりのも天気がいいので一足先にサクラソウを見に出かけてみました。毎年4月になると咲き始める「田島が原自生地」のサクラソウ。次週の14日(日)がサクラソウ祭りとか・・・・日曜日とあって駐車場は満車状態。かろうじて1台分確保して散策開始!!一足早いサクラソウを楽しんできました。田島が原のサクラソウ自生地のサクラソウについては過去何度か触れてますが、サクラソウ自生地としては唯一の国指定特別天然記念物に指定されてます。ここは、サクラソウやノウルシの自生地として有名ですが、「田島が原サクラソウを守る会」の皆さんがお世話されて、毎年「サクラソウ祭り」が催されます。ノウルシ(野漆)の群生も見られます。この周辺はノウルシの自生地としても有名なんです。ノウルシと一緒に咲くシロバナタンポポ...「田島が原自生地」のサクラソウ
4月2日、前日(1日)に続いて連続の公園通いです。折角やって来たシマアジなので、できるだけいろんなシーンを撮りたくて・・・・公園に着いたのは午後2時過ぎ。シマアジが目を覚まして行動が活発になるのは午後2時半~3時頃??まだお休みタイムのため、園内を散策してみます。大きな木の根元にはムスカリの花。すぐ近くにはベニモクレンの花が低い所で花を咲かせてました。新緑のモミジです。小さな花を咲かせてます。園内をひと回りした後、やっとシマアジが活動開始したようです。こうしてみると、大きさはコガモと同じくらいでしょうか。相変わらず仲の良いペアです。すぐ近くまでやって来て・・・・大サービス??この日もオシドリは遠くの杭の上にいました。(おまけ)ここでちょっと「AI生成」を使ってお遊びを・・・・次の2枚の写真をよく見て下さい...再びシマアジ
3月29日に引き続いて31日も沼へ行ってみます。田植えシーズンを控え、沼の水位は徐々に高くなって、今や浅瀬は北側の一画だけです。そんな浅瀬に居たのはセイタカシギ2羽。この子達はだいぶ前から居る個体のようで、長くこの沼に滞在してるようです。セイタカシギは日本では冬鳥のように思われてますが、最近は関東周辺でも繁殖例が多く、1年中見れる鳥になってきたようです。現に、この沼でも、自身の過去の撮影記録を調べてみると、撮影記録がないのは5月だけでした。飛ぶ??ただの羽ばたきでした。暫くすると・・・・2羽同時に飛んで、南の方へ・・・久しぶりにセイタカシギの飛翔です。川から流れ込んでくる浅瀬では、フナの交尾が始まったようです。こんな光景があちこちで見られます。菜の花(からし菜??)も眩しい~!!この日も、特に珍しい野鳥は...セイタカシギも長居してます。
暦を3月まで戻して、久しぶりの沼の様子です。3月29日、前日からの春嵐が止んで、午後から晴れ間が出てきたので1か月ぶりにI沼に出かけてみました。嵐の後、もしかしたら珍鳥でも・・・・と期待しながらでしたが、沼は閑散としてユリカモメが2羽のんびりと岸辺で寛いでます。イソシギはこの沼の定番さん。この日も3羽ほど見かけました。コガモたちに混じっていたのは?嘴の根元が黄色いところを見るとキアシシギか?この沼にいつもやって来るのはアオアシシギなのですが、キアシシギは珍しい?沼に残ってる冬鳥は、ヒドリガモとコガモだけ・・・・このところ、こんな寂しい状態が続いてる沼ですが、これから田圃の季節に向けて水位がさらに上がってきそうです。昨年は全滅の蓮の花、今年は芽を出してくれるのか???期待したいものです。*今回はコメント欄を...キアシシギも?
前回はシマアジの方を先に載せましたが、シマアジより先に見つけたのはシマアジの傍にいたオシドリの方です。昨年から居たお馴染みのオシドリではなく、この子は少し前にやって来た新たなオシドリ君のようです。鳥撮りさんの中には、2羽のオシドリが並んだ所を撮った方もおられたようですが・・・・・突然飛び出して、池の南方向へ・・・・シマアジが動きそうにないので、池の南側へ移動してオシドリを探すも、最初は姿無し。仕方なく周辺を散策!!池の東側の桜の木には5~6羽のアトリがいました。まだ居たんだ!!ハナニラの花があちこちで咲いてます。池周辺を散策して再び池の南側に戻ってみると・・・・オシドリがいましたよ!!この子は以前から居たオシドリ??それとも2羽目のオシドリ??見た目だけでは判断が付きません。陸に上がりたそうな気配ですが、...神出鬼没(?)のオシドリ
4月1日、数日前からシマアジ(縞鯵)が来てると聞いていたので、まだ居てくれるか??半信半疑で・・・・とりあえず午後から出かけてみると・・・・まだ居てくれましたよ!!しかもペアで・・・・・始めは2羽ともお昼寝中で動いてくれませんでしたが、池を2周ほどして戻ってみると・・・やっとお目覚めのようです。オシドリの前をのんびりと・・・このオシドリは以前から居たオシドリではなく、新たに加わった2羽目の雄のようです。少し離れたキショウブの前が好きなようで、塒もこの近くに??少し離れたキショウブにはバンも!ソメイヨシノはまだ2~3分咲きでしたが、池のほとりのオオシマザクラ(?)は満開でした。シマアジは久しぶりの出会いだったので、暫く通ってみることにします。まだまだシマアジシリーズが続きますよ。シマアジの詳しいことはその時...シマアジ(縞鯵)第1弾
コアジサシのダイビングを狙うも、なかなかうまくいかず時間切れで、駐車場に戻ろうとした時・・・1羽のキアシシギ(黄足鴫)が杭の上に!!キアシシギは別に珍しいシギの仲間ではありませんが、MF周辺ではアオアシシギの方が多く、キアシシギの方が少ないかもしれません。この時期はときどき田圃に姿を見せるキアシシギですが、満水状態の沼にやって来るのは珍しいかも?旅の途中の一休み?時々こうして上空の様子が気になるようで、その恰好が面白い!!トリミングしてみましたが、夏羽に変身中のようですね。飛び立つ所を撮ろうとしたのですが、待てど一向に飛ぶ様子はなく、こちらが根負けです。(おまけ)今回はキアシシギだけなのでちょっと彩りを加えて、薔薇の写真を再び載せてみました。前日の雨上がりで水滴を狙おうとしたのですが・・・・キアシシギ(黄足鴫)が一休み?
5月9日、沼のコアジサシが気になって、様子を見に出かけてみました。この日も相変わらず、雄の給餌行動は続いており、このまま今年も近く(?)の河原で子育てをするようです。大空を優雅にスイスイと飛ぶ姿は何度見ても楽しいものです。水面近くの餌を探しながら・・・・見つけたのかな??一気に体勢を変えて・・・・・この先がなかなか追いきれません。遠くのダイビングは何とかなるものの、タイミングが合いません。ワンテンポ遅れてる!!捕った魚を、雌の元に届けるのか???一目散に・・・・・ところが・・・・・ん??・・・・自分で呑み込んでしまった!この子は色気より食い気の方が強かったようですね。給餌行動が終わると、いよいよ巣作りが始まりますが、上手く子育てしてほしいものです。再びコアジサシ
前回の続きです。前回は「与野公園」のバラ園全体の様子を載せたのですが、今回はたくさん撮ってきた薔薇の花の一部を紹介します。この公園のバラ園には、約170種約3000株の薔薇が植えられてるといわれますが、ほんの一部だけ!!色や形は違いますが、それぞれ存在感があってどの花も綺麗です。同じ白系でも微妙に色が違います。黄色系も・・・・青空が出てきたので、下からも撮ってみたのですが・・・・代表的な赤い薔薇です。全体的にはピンク系が多いでしょうか?今回紹介した薔薇の花はほんの一部ですが、全種類撮ると、小さな薔薇図鑑ができるかもしれませんね。薔薇いろいろ
5月8日、前日の雨も早朝には止んだので、さいたま市中央区の「与野公園」の薔薇の様子を見に出かけることにしました。今年の「ばらまつり」は、5月20~21日、3年ぶり(?)に開催されますが、一足早い春薔薇の花観賞です。ここ「与野公園」の薔薇園は地元では有名で、毎年春と秋に綺麗なバラの花を咲かせます。公園の薔薇の花はすでに満開状態でしたが、前日来の雨と風の影響を受けて、所々、花弁が散ってる株も見受けられますが、満開です。今回もたくさん撮ってきたので、2回に分けて載せていきますね。まず1回目は薔薇園全体の様子から・・・・・現地に到着した当初は曇り空だったのですが、徐々に青空が・・・・・しかし風が強い!!右の写真は、公園内にあるブロンズ像、「翔」と命名されていて、台座にはさいたま市中央区の旧名「与野市」の市民憲章が...与野公園の春薔薇2023
前回の続きです。コアジサシたちもこの沼に着いて間もないのに、雄は雌の気を引こうとあちこちで給餌行動が始まります。恋の猛烈アタック???小魚のプレゼントを受け取ってもらえて雄は得意顔?求愛ダンス??再び餌を捕りに・・・・・愛の巣を作り始めるまで何度給餌プレゼントするのか気になるところです。ほぼ1年ぶりにダイビングシーンを狙うも、久しぶりなのでボツ写真の連発。勘が戻るまでしばらくかかりそうです。折角すぐ近くに飛び込んでくれたのに・・・・・後ろ姿とは・・・・・沼の隣の公園の林では、コゲラが口いっぱいに毛虫(?)を頬張ってました。子育て真っ最中なんでしょうね。何匹咥えてるのかな?沼の葦も順調に育って、すでにオオヨシキリの姿も見えます。そろそろヨシゴイもやってくるのではないでしょうか。コアジサシもLove♥️Love♥️
GW最中の公園の林は人が多いため鳥ウォッチングは避けていたものの、沼の様子が気になります。そろそろコアジサシ(小鯵刺)が姿を見せる頃。人もそんなに多くないし・・・・そんな訳で・・・・5月1日、沼の様子を見に出かけてみました。来てましたよ!!12~3羽ほどでしょうか。仲良く遠くの杭に並んでます。そのうち1羽だけ比較的近い所に居てくれました。まずは飛翔姿から・・・・沼の上を青空バックにスイスイ軽やかに飛びます。餌はいないかなあ~!!2羽仲良く??・・・・ではありません。時々こうして自分の餌場に入ってきた仲間をしつっこく追いまわします。それとも恋敵??・・・・続く!*次回もコアジサシを載せる予定なので、コメント欄は閉じてます。コアジサシがやって来た
GW期間、まるで夏日のような日が続いてましたが、今日は昨夜からの雨で気温も低め。体調を崩さないよう気を付けたいですね。GW初日の4月29日、久しぶりに見沼自然公園へ出かけてみましたが、思ったほど人は少なく、のんびり散歩を満喫してきました。公園の芝生広場には「ナンジャモンジャの木」があるのですが、まるで雪をかぶったように白い花が満開です。ハンカチの木にも期待したのですが、すでに終盤。垂れ下がった白い花(蕚)はまさに幽霊??木の周辺には白いハンカチ(?)がいっぱい落ちてます。足元では、ムラサキサギゴケ(?)とジシバリタンポポの綿毛もいっぱい。バックの黄色い花はジシバリの花です。ぐっと近づいてみると・・・・幾何学模様が・・・上の写真で少し遊んでみました。こちらの方が少し立体的に見えるかな??ハルジオン(春紫苑)...見沼自然公園の「ナンジャモンジャの木」
GWも後半戦に入っていよいよあと3日、皆さんはどんな休日を楽しまれてるでしょうか?私自身、GW中はフィールド巡りもほとんどしなかったせいで、ブログネタも尽きてきました。そこで今回は、以前紹介した「新しいBing」の「ImageCreator」について追加情報です。前回紹介したときは、まだ英語対応だったのですが、今回、やっと日本語にも対応することになったようです。早速、前回と同じような題名でイメージデザインを作成してもらうと・・・・試しに題名を日本語で「野鳥・花・子育て」と打ち込むと・・・次のような4つのイメージデザインを出してくれました。そのうちの一つをダウンロードしてみると、こんな感じです。なんだかお伽の国の野鳥の世界のようです。(中央の「ImageCreator作成」の透かし文字は、あとで入れたもので...ImageCreatorが日本語に対応
4月18日、以前紹介したお馴染みの蕎麦屋「たねや」へ行こうと出かけたものの、あいにくその日は貸し切りでお休み。蕎麦屋さんの昼間貸し切りも珍しいですね。そんな訳で、すぐ近くにある「大宮花の丘農林公苑」のネモフィラの様子を見に行くことにします。関東では「国営ひたち海浜公園」や「国営昭和記念公園」・「国営武蔵丘陵森林公園」が有名でが、街の公園の小さなネモフィラ畑です。ネモフィラはアメリカ原産の花のようですが、どこかヨーロッパ的な雰囲気がします。青い小さな花をいっぱい咲かせてます。白いネモフィラも・・・・和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)とも呼ばれるそうですが、白いネモフィラの和名はどうなるんでしょうね。(笑)青いネモフィラとはちょっと違う雰囲気です。青と白が仲良く並んで・・・・こんな色のネモフィラも・・・・下から見...花の丘公園のネモフィラ
今日からいよいよGW突入。帰省される人や旅行を計画されてる人、のんびりと家で過ごす人・・・楽しんでくださいね。我が家では毎日が休日みたいなものなので、GWだからといって特に変化なし。孫姫のお相手くらいでしょうか?GW中はどこへ出かけても人が多そうなので、鳥ウォッチングもお休み!!ブログネタか尽きそうです。😅さて、4月に入ってI沼の近くを通る都度、沼の様子を見てみるのですが、ヒドリガモとコガモの居残り組の姿だけ。そんな中、4月16日、そろそろやってくるはずのコムクドリ(小椋鳥)を求めて桜並木を探してみると・・・・ムクドリに混じって2羽のコムクドリが居ましたよ。どちらも雄で、「襟巻タイプ」と「笑窪(えくぼ)タイプ」です。コムクドリ雄のタイプについては6年前のブログにも書いたのですが、その時の記事をそのまま載せ...コムクドリの襟巻と笑窪(えくぼ)
公園の林にも夏鳥が入ってきたようなので出かけてみました。鳥撮りさん達の姿も多く久し振りに林が賑やかです。林の高い梢付近では、センダイムシクイが飛び回り、その囀りが林に響きます。動きも早く、姿を確認するも絵にならず・・・・・そんな中にオオルリ(大瑠璃)を1羽発見。高くて遠く、さらに空抜け状態でこちらも絵になりませんが、ワンチャンスだけの証拠写真です。(大きくトリミング)オオタカポイントはスルーして、園内を散策してると、藪の中からコマドリの綺麗な囀りが聞こえます。近い!!今年もやって来たようですね。2羽が鳴き合ってる風に聞こえるのですが、姿は全く確認できず。暫く待ってみましたが、その後徐々に人も増え、この日は諦めることに・・・・今年も大フィーバーするような予感?さらに先に進むと、太い樹の幹の影にアオゲラ(緑啄...夏鳥で大賑わい?
春の花が咲き出し、蝶たちが飛び回る季節ですが、夏野鳥たちも、やっと姿を見せ始めたようです。朝から雨が降るある日、暇つぶしに今回はフォトショップで遊んでみました。普段、写真のRAW現像にはライトルームCCを使ってるので、フォトショップを使うことはほとんどないのですが・・・・いろいろ試してみると面白そうです。まずは先日、ブログに載せた「菜の花と電車」の写真を絵画風にしてみました。(こちらは写真の原版です)原版は逆光で青空ではなかったのですが、空を青空にして絵画風に仕上げてみました。油絵??次は、以前撮ったスーパームーンとチョウゲンボウの合成写真です。満月の夜にはばたくチョウゲンボウ、ちょっと幻想的な絵になりました。次の写真は、カワセミの写真を多重露光風に加工してみましたが、使い方によっては、これからもいろんな...写真遊び
4月初め、久しぶりに林を散策してみるも、聞こえるのはオオタカの甲高い鳴き声だけ。オオタカ狙いの鳥撮りさん達が集まってるが、このままではせっかくの巣作りも放棄してしまわないかと心配になります。高い梢ではアオゲラが木の幹を突っついてますが、逆光で絵にならず。公園を一周しても成果はなく、再びオオタカポイントの横をすり抜けようとした矢先、突然オオタカが倒木に降りてきます。それにしても近い!!まさかのラッキーチャンスです。(写真はノートリです。)倒木から草むらへ・・・・草むらには食べ残した餌があるようです。再び倒木の上へ・・・・周辺には鳥撮りさん達が取り巻いてるのに一向に飛び立つ様子はありません。後方の高い樹に上では、もう1羽のオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、姿は見えません。下尾筒を大きく膨らませてるのがよく...オオタカ、近っ!!
今年は、桜に始まって春の花の開花が例年より早いようですね。しからばと、例年より早めの4月11日午後、大宮公園と大宮第2公園の間の小径に咲くハナミズキの様子を見に出かけてみます。第2公園の駐車場に車を止めて、通称「ハナミズキ通り」と呼ばれる小道では、ハナミズキはすでに満開に近い状態でした。ハナミズキの花のトンネルを歩きながら大宮公園までのんびり散歩です。空は青空、ハナミズキが空を掴むように上に向かって・・・・・桜が終わった午後の大宮公園はさすがに閑散としていましたが、池はかいぼりによる5か月間の干し上げも終わり、水が入り始めたようです。満水になるまで2か月ほどかかるそうですが、今回のかいぼりを機に、新たに「浅場」も作られ、これからは湿生植物も期待できそうです。園内を一周した後、再び駐車場へ・・・・駐車場の藤...ハナミズキの小径
最近、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」が話題になってますが、今後どのように活用されるのか?これからいろんな議論を重ねながら、方向性が示されてくるんでしょうね。そんな中、先月、マイクロソフトのブラウザ「MicrosoftEdge」の検索「Bing」が新しく更新され、AIチャット検索ができるようになりました。すでに活用されてる方も多いと思いますが、今回はこの「新しいBing」が結構面白そうなのでいろいろ試してみました。3月初めから試験的に運用されていたのですが、今回のバージョンからは正式に使用出来るようになりました。バージョンアップされた「新しいBing」の右肩のサイドバーに「b」アイコン(赤丸)が追加されてます。「b」アイコンをクリックすると・・・・・右側にチャット検索のコーナーが開きます。AIチャ...「新しいBing」が面白い
3月31日に続いて、4月4日、再びK自然観察公園へ花撮りに・・・・・この日もウグイスの鳴く声が園内のあちこちで聞こえます。最初に見つけたのは、中国原産の帰化植物セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)です。以前載せた秋ヶ瀬公園のものより色が薄いようです。すぐ傍ではヤマブキ(山吹)の花。ムラサキケマン(紫華鬘)の花は園内のあちこちで見ることが出来ます。右の写真はニョイスミレ(如意菫)ニョイスミレは花札が立ってなければ名前は分からなかったでしょうね。カントウタンポポがたくさん咲いてる中に、シロバナタンポポ(白花蒲公英)も!ツバメシジミ(燕小灰蝶)です。ツバメシジミによく似てますが、こちらはお馴染みのヤマトシジミ(大和小灰蝶)春型のベニシジミ(紅小灰蝶)も元気です。もちろんツマキチョウ(褄黄蝶)もいましたよ。ここで今年2...足元も春の花がいっぱい
4月3日、冬鳥もすっかりいなくなって閑散期に入ったと思っていたA公園。林の中ではオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、枝かぶりばかりでいい所に姿を見せてくれません。鳥撮りさん達が集まってる所には、なんと、まだヒレンジャクが逗留してました。桜も散ったこんな時期まで・・・・・今年は1か月半ほど逗留してることになります。大木の幹に巻き付いたキズタ(木蔦)の実(?)に5~6羽くらいいるでしょうか。キズタのドングリのような小さな実を口いっぱいに・・・・キヅタ(木蔦)の実は、旅立ち前のレンジャクたちが大好物だとか!ヤドリギの実が少なくなったので、このキヅタの実に群がってたようです。さらに高い所にもいました。残念ながらキレンジャクの姿はこの日も確認できませんでしたが、中に混じっていたのかもしれませんね。それにしても、こ...まだ居たヒレンジャク
そろそろ春の妖精の一つツマキチョウ(褄黄蝶)が姿を見せ始める頃・・・・3月31日、朝から気持ちの良い快晴日、K自然自然観察公園にツマキチョウ探しに出かけてみました。ウグイスの鳴き声を聞きながら、園内を散策してると、モンシロチョウやキチョウに混じって数頭のツマキチョウが飛び回ってます。しかし、なかなか花に止まってくれる様子はなく、ただただじっと我慢・・・・・時間だけが過ぎていきます。しばらく我慢して待ってると、やっと雌の方がカラスノエンドウや菜の花に止まってくれました。ツマキチョウのことは過去何度か書いてきましたが、モンシロチョウより一回り小さな蝶で、早春のこの時期にだけ見れる綺麗な蝶です。このツマキチョウは年に一度、早春にだけ発生する蝶で、成虫が現れる時期が限られていて「春の妖精」にふさわしい蝶といえます...春の妖精ツマキチョウ
3月30日午後から、伊佐沼周辺の桜を見に行ってみました。すぐそばを車では何度も通っていたのですが、沼の周辺を歩くのは2か月ぶりくらいでしょうか。平日なのですが、春休みで桜見物の人たちが多く、西側と北側の駐車場は満杯。東側の駐車場に車を止めて、沼の東側をのんびり散策することにします。(午後はこちらからは逆光になります。)西側の車道沿いには見事な桜のトンネルが続いてます。まだオオハシシギが残ってると聞いていたので岸辺を探してみるも見つからず。遠くの水面にはコガモとヒドリガモが残ってます。駐車場横の空き地にはレンゲ(蓮華・蓮花)の花道端にはヤグルマソウ(矢車草)シロスミレ(白菫)?の群生やツクシ(土筆)の姿も・・・・結局、この日は遠くにいるタシギを確認できただけで、オオハシシギの姿は最後まで確認できませんでした...久し振りの伊佐沼
前回の続きです。西口広場から中央レストランへ・・・・ちょっと早めの昼食です。前回来た時と同様、今や名物(?)になったピッツァを注文。マルゲリータとクアトロフォルマッジが美味しかった~!(食べる方に夢中になってピッツァの写真を撮るのを忘れてました。)中央レストランで食事を終えた後は、「野草コース」へ向かいます。のんびり歩いて20分ほど?野草コースでは、すでにカタクリやセツブンソウの花はなく、イカリソウ(錨草)が見頃になってました。イカリソウ(錨草)北海道南部から本州・四国・九州の、主に太平洋側の平野部や低い山地に分布する落葉多年草です。花の形が船の錨に似ていることからこの名前が付いたそうですが、花だけでなく、葉っぱにも特徴があります。葉の裏面には毛があり、3つに枝分かれした先に3枚ずつつけることから、別名で...武蔵丘陵森林公園の野草