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さきたま自然日記(別館) https://blog.goo.ne.jp/senaga-mmb

埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。

バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。

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埼玉県
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2011/03/04

  • 夏鳥で大賑わい?

    公園の林にも夏鳥が入ってきたようなので出かけてみました。鳥撮りさん達の姿も多く久し振りに林が賑やかです。林の高い梢付近では、センダイムシクイが飛び回り、その囀りが林に響きます。動きも早く、姿を確認するも絵にならず・・・・・そんな中にオオルリ(大瑠璃)を1羽発見。高くて遠く、さらに空抜け状態でこちらも絵になりませんが、ワンチャンスだけの証拠写真です。(大きくトリミング)オオタカポイントはスルーして、園内を散策してると、藪の中からコマドリの綺麗な囀りが聞こえます。近い!!今年もやって来たようですね。2羽が鳴き合ってる風に聞こえるのですが、姿は全く確認できず。暫く待ってみましたが、その後徐々に人も増え、この日は諦めることに・・・・今年も大フィーバーするような予感?さらに先に進むと、太い樹の幹の影にアオゲラ(緑啄...夏鳥で大賑わい?

  • 写真遊び

    春の花が咲き出し、蝶たちが飛び回る季節ですが、夏野鳥たちも、やっと姿を見せ始めたようです。朝から雨が降るある日、暇つぶしに今回はフォトショップで遊んでみました。普段、写真のRAW現像にはライトルームCCを使ってるので、フォトショップを使うことはほとんどないのですが・・・・いろいろ試してみると面白そうです。まずは先日、ブログに載せた「菜の花と電車」の写真を絵画風にしてみました。(こちらは写真の原版です)原版は逆光で青空ではなかったのですが、空を青空にして絵画風に仕上げてみました。油絵??次は、以前撮ったスーパームーンとチョウゲンボウの合成写真です。満月の夜にはばたくチョウゲンボウ、ちょっと幻想的な絵になりました。次の写真は、カワセミの写真を多重露光風に加工してみましたが、使い方によっては、これからもいろんな...写真遊び

  • オオタカ、近っ!!

    4月初め、久しぶりに林を散策してみるも、聞こえるのはオオタカの甲高い鳴き声だけ。オオタカ狙いの鳥撮りさん達が集まってるが、このままではせっかくの巣作りも放棄してしまわないかと心配になります。高い梢ではアオゲラが木の幹を突っついてますが、逆光で絵にならず。公園を一周しても成果はなく、再びオオタカポイントの横をすり抜けようとした矢先、突然オオタカが倒木に降りてきます。それにしても近い!!まさかのラッキーチャンスです。(写真はノートリです。)倒木から草むらへ・・・・草むらには食べ残した餌があるようです。再び倒木の上へ・・・・周辺には鳥撮りさん達が取り巻いてるのに一向に飛び立つ様子はありません。後方の高い樹に上では、もう1羽のオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、姿は見えません。下尾筒を大きく膨らませてるのがよく...オオタカ、近っ!!

  • ハナミズキの小径

    今年は、桜に始まって春の花の開花が例年より早いようですね。しからばと、例年より早めの4月11日午後、大宮公園と大宮第2公園の間の小径に咲くハナミズキの様子を見に出かけてみます。第2公園の駐車場に車を止めて、通称「ハナミズキ通り」と呼ばれる小道では、ハナミズキはすでに満開に近い状態でした。ハナミズキの花のトンネルを歩きながら大宮公園までのんびり散歩です。空は青空、ハナミズキが空を掴むように上に向かって・・・・・桜が終わった午後の大宮公園はさすがに閑散としていましたが、池はかいぼりによる5か月間の干し上げも終わり、水が入り始めたようです。満水になるまで2か月ほどかかるそうですが、今回のかいぼりを機に、新たに「浅場」も作られ、これからは湿生植物も期待できそうです。園内を一周した後、再び駐車場へ・・・・駐車場の藤...ハナミズキの小径

  • 「新しいBing」が面白い

    最近、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」が話題になってますが、今後どのように活用されるのか?これからいろんな議論を重ねながら、方向性が示されてくるんでしょうね。そんな中、先月、マイクロソフトのブラウザ「MicrosoftEdge」の検索「Bing」が新しく更新され、AIチャット検索ができるようになりました。すでに活用されてる方も多いと思いますが、今回はこの「新しいBing」が結構面白そうなのでいろいろ試してみました。3月初めから試験的に運用されていたのですが、今回のバージョンからは正式に使用出来るようになりました。バージョンアップされた「新しいBing」の右肩のサイドバーに「b」アイコン(赤丸)が追加されてます。「b」アイコンをクリックすると・・・・・右側にチャット検索のコーナーが開きます。AIチャ...「新しいBing」が面白い

  • 足元も春の花がいっぱい

    3月31日に続いて、4月4日、再びK自然観察公園へ花撮りに・・・・・この日もウグイスの鳴く声が園内のあちこちで聞こえます。最初に見つけたのは、中国原産の帰化植物セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)です。以前載せた秋ヶ瀬公園のものより色が薄いようです。すぐ傍ではヤマブキ(山吹)の花。ムラサキケマン(紫華鬘)の花は園内のあちこちで見ることが出来ます。右の写真はニョイスミレ(如意菫)ニョイスミレは花札が立ってなければ名前は分からなかったでしょうね。カントウタンポポがたくさん咲いてる中に、シロバナタンポポ(白花蒲公英)も!ツバメシジミ(燕小灰蝶)です。ツバメシジミによく似てますが、こちらはお馴染みのヤマトシジミ(大和小灰蝶)春型のベニシジミ(紅小灰蝶)も元気です。もちろんツマキチョウ(褄黄蝶)もいましたよ。ここで今年2...足元も春の花がいっぱい

  • まだ居たヒレンジャク

    4月3日、冬鳥もすっかりいなくなって閑散期に入ったと思っていたA公園。林の中ではオオタカの甲高い鳴き声が聞こえますが、枝かぶりばかりでいい所に姿を見せてくれません。鳥撮りさん達が集まってる所には、なんと、まだヒレンジャクが逗留してました。桜も散ったこんな時期まで・・・・・今年は1か月半ほど逗留してることになります。大木の幹に巻き付いたキズタ(木蔦)の実(?)に5~6羽くらいいるでしょうか。キズタのドングリのような小さな実を口いっぱいに・・・・キヅタ(木蔦)の実は、旅立ち前のレンジャクたちが大好物だとか!ヤドリギの実が少なくなったので、このキヅタの実に群がってたようです。さらに高い所にもいました。残念ながらキレンジャクの姿はこの日も確認できませんでしたが、中に混じっていたのかもしれませんね。それにしても、こ...まだ居たヒレンジャク

  • 春の妖精ツマキチョウ

    そろそろ春の妖精の一つツマキチョウ(褄黄蝶)が姿を見せ始める頃・・・・3月31日、朝から気持ちの良い快晴日、K自然自然観察公園にツマキチョウ探しに出かけてみました。ウグイスの鳴き声を聞きながら、園内を散策してると、モンシロチョウやキチョウに混じって数頭のツマキチョウが飛び回ってます。しかし、なかなか花に止まってくれる様子はなく、ただただじっと我慢・・・・・時間だけが過ぎていきます。しばらく我慢して待ってると、やっと雌の方がカラスノエンドウや菜の花に止まってくれました。ツマキチョウのことは過去何度か書いてきましたが、モンシロチョウより一回り小さな蝶で、早春のこの時期にだけ見れる綺麗な蝶です。このツマキチョウは年に一度、早春にだけ発生する蝶で、成虫が現れる時期が限られていて「春の妖精」にふさわしい蝶といえます...春の妖精ツマキチョウ

  • 久し振りの伊佐沼

    3月30日午後から、伊佐沼周辺の桜を見に行ってみました。すぐそばを車では何度も通っていたのですが、沼の周辺を歩くのは2か月ぶりくらいでしょうか。平日なのですが、春休みで桜見物の人たちが多く、西側と北側の駐車場は満杯。東側の駐車場に車を止めて、沼の東側をのんびり散策することにします。(午後はこちらからは逆光になります。)西側の車道沿いには見事な桜のトンネルが続いてます。まだオオハシシギが残ってると聞いていたので岸辺を探してみるも見つからず。遠くの水面にはコガモとヒドリガモが残ってます。駐車場横の空き地にはレンゲ(蓮華・蓮花)の花道端にはヤグルマソウ(矢車草)シロスミレ(白菫)?の群生やツクシ(土筆)の姿も・・・・結局、この日は遠くにいるタシギを確認できただけで、オオハシシギの姿は最後まで確認できませんでした...久し振りの伊佐沼

  • 武蔵丘陵森林公園の野草

    前回の続きです。西口広場から中央レストランへ・・・・ちょっと早めの昼食です。前回来た時と同様、今や名物(?)になったピッツァを注文。マルゲリータとクアトロフォルマッジが美味しかった~!(食べる方に夢中になってピッツァの写真を撮るのを忘れてました。)中央レストランで食事を終えた後は、「野草コース」へ向かいます。のんびり歩いて20分ほど?野草コースでは、すでにカタクリやセツブンソウの花はなく、イカリソウ(錨草)が見頃になってました。イカリソウ(錨草)北海道南部から本州・四国・九州の、主に太平洋側の平野部や低い山地に分布する落葉多年草です。花の形が船の錨に似ていることからこの名前が付いたそうですが、花だけでなく、葉っぱにも特徴があります。葉の裏面には毛があり、3つに枝分かれした先に3枚ずつつけることから、別名で...武蔵丘陵森林公園の野草

  • 満開のチューリップ

    3月29日、急に思い立って、国営武蔵丘陵森林公園へウォーキングを兼ねて女房殿と花見に出かけてみました。今年はカタクリの花のタイミングを外してしまったのですが、チューリップの花が満開でした。いつもの通り中央口から入って・・・・快晴の中、植物園を経由して「こもれび花畑」へ向かいます。この日の目標は1万歩越え。園内の桜は散り始めてましたが、そんな桜を横目に見ながら、中央口から「植物園」まで約15分ほどの上り坂。久しぶりのだらだら坂はきつい!!「こもれび花畑」ではチューリップが見頃を迎えてました。冷蔵処理をして開花時期を早めたチューリップです。今年は例年より多い12品種、合計約1.8万球が植えられてるそうです。園内のあちこちでこんなスミレの花が咲いてます。種類は??こちらはちょっと違う種類??タチツボスミレ???...満開のチューリップ

  • さくら巡り3(見沼自然公園)

    3月27日、朝からどんより曇った日でしたが、見沼自然公園の桜を見に出かけてみました。見沼自然公園の北側では、見沼代用水沿いに桜並木が続いてます。2枚の写真をパノラマ風につないで、曇天の空を青空に加工してみると、こんな感じです。晴れ日だとこんな光景が期待できたのですが・・・・・前日までの雨で駐車場では水たまりにも桜ピンクと緑っぽい桜が一緒。右の桜は御衣黄でしょうか???公園の中から見た桜並木です。桜並木は公園からさらに南に向かって続き、全長3キロほどあるでしょうか??園内にある釣り池です。曇天日の中の花見でしたが、ソメイヨシノは満開でした。見沼代用水沿いにはこんな桜並木が点在していて、地元の人たちの花見スポットです。さくら巡り3(見沼自然公園)

  • オオタカも恋の季節?

    ブログの下書きをしたまま、掲載するのを忘れてた~!!そこで、今回は暦を2月まで戻すことにします。2月某日、林でオオタカが飛び回ってる様子。カラスにモビングされながらも、猛然とカラスに攻撃を仕掛ける姿も確認されました。少し前からオオタカの姿は確認していたのですが、この日は写真に撮るべくしばらく待機してみます。雄らしきオオタカが足に餌を捕まえたまま戻ってきて、林の中へ・・・・・雌へのプレゼントか??林の奥では大きな鳴き声!!そのうち、1羽が林の奥から出てきて近くの枝にとまったのを確認。雌??ペアリング中なのでしょうか。少し回り込んでみます。気が付かれた??ここで、今回はオオタカを含めた猛禽類について調べたことを少し載せてみたいと思います。そもそも猛禽類とは、鋭いツメとクチバシでほかの動物を補食する鳥類のことを...オオタカも恋の季節?

  • さくら巡り(2)市民の森見沼グリーンセンター

    3月20日の大宮公園に続いて、22日は近場の「市民の森見沼グリーンセンター」の桜の様子を見に出かけてみました。平日にもかかわらず、駐車場はほぼ満杯で、皆さん桜見物が目的のようです。ソメイヨシノは7~8分咲きくらいでしょうか。昨年は少し遅かったので今回は早めに出かけてみたのですが・・・・少し早すぎたようで、こちらの枝垂れ桜はまだ6~7分咲きです。こちらの枝垂れ桜は、種類が違うのか?すでに満開状態下から覗き込むと・・・・公園の反対側の見晴公園では、いつもの菜の花と桜の競演です。(毎度おなじみの風車とのコラボ写真ですが・・・・・)濃いピンク色の花は「みやび桜」で、ソメイヨシノなどに先がけて咲き、用水路に沿って点々と植えられています。急遽撮り鉄に変身??以前から一度撮ってみたいと思っていた風景です。残念ながら、逆...さくら巡り(2)市民の森見沼グリーンセンター

  • ヒヨドリも桜見物?

    枝垂れ桜を楽しんだ後、桜の花にメジロでも来てくれないかと公園内を散策。残念ながら、期待したメジロの姿はなかったですが、代わりに相手になってくれたのはヒヨドリ(鴇)です。いつもは梅や桜の花にやって来るメジロのお邪魔虫的な存在ですが、この日ばかりは桜をバックに、馬子にも衣裳??嘴にいっぱい花粉をつけて・・・・真下から失礼!!下尾筒の模様が綺麗です。残念がらこの日はヒヨドリだけ!今はビンズイの姿もなく桜が終わり、野鳥の姿も見えなくなると、この公園も寂しくなりそうです。ヒヨドリも桜見物?

  • 大宮公園の枝垂れ桜

    今年のソメイヨシノは、どこも例年より早く見頃を迎えてるようですが、関東地方は週末から週初めにかけて雨予想。そんな中、少し早かったのですが3月20日午前中、チャリンコで大宮公園の桜の様子を見に行ってきました。園内には居ると、満開のソメイヨシノも・・・・・平日にもかかわらず、結構たくさんの花見の人で賑わってます。公園名物(?)の枝垂れ桜は満開です。大宮公園内のソメイヨシノは、この周辺の他の桜名所より少し早めに満開を迎えたようです。この公園にはソメイヨシノを中心にさまざまな品種の桜が約1200本植えられているそうですが、今年は3年ぶりの賑わいになりそうです。ソメイヨシノが咲き乱れる中で、やはり目に付くのは、樹齢120年以上といわれる「枝垂れ桜」です。この枝垂れ桜は、以前にも書いたことがあるのですが、平成5年2月...大宮公園の枝垂れ桜

  • 久し振りのコホオアカ(小頬赤)

    3月9日、まだベニマシコが残ってるようなので、、久しぶりにA公園周辺へ行ってみることにしました。この時期は近くの柳の新芽を食べにやって来ることが多いので期待したのですが・・・・・・いつものベニマシコポイントも覗いてみましたが、一向に姿を見せる様子もなく、オナガ(尾長)の賑やかな声が聞こえるだけ。5~6羽のオナガが木から木へと移動してるのですが、何と賑やかなことか!オナガに付き合ってもらった後、田圃の方へ移動してみると、小さな川のほとりに何人かの鳥撮りさん達が・・・・川岸の藪の中にコホオアカ(小頬赤)が入ったようです。ここには7年ほど前にもコホオアカが入って賑わったことがありますが、久しぶりの登場です。暫くすると近くの対岸の藪の中にコホオアカの姿を見つけた人がいて、早速便乗させていただきます。コホオアカ(小...久し振りのコホオアカ(小頬赤)

  • サンシュユや猫の尻尾(?)も・・・

    見沼自然公園のサンシュユの花も咲き始めて、特に公園の入り口には比較的大きなサンシュユの木が黄金色に輝いてます。サンシュユ(山茱萸)は中国原産の花で中国名をそのまま音読みしたのが名前の由来とか・・・・日本名の別名ではハルコガネバナ(春黄金花)ともいわれるそうですが、こちらの方がしっくりきそうですね。公園の奥にあるサンシュユも咲いてますが、例年に比べて花数が少ないようです。猫の尻尾(?)のネコヤナギ(猫柳)も開花し始めたようです。少しだけ膨らみ始めた蕾が可愛い~!足元では、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)のコバルトブルーの花畑。この公園のソメイヨシノもそろそろ満開の時期を迎えようとしてますが、関東地方の天気は今日から下り坂予想。満点の青空に咲くソメイヨシノを見たいものです。サンシュユや猫の尻尾(?)も・・・

  • 見沼公園の河津桜

    前回、見沼自然公園の河津桜は小ぶりだと書きましたが、この公園にはこのような河津桜が10数本植えられてます。決して大きくはないのですが、殺風景なこの時期、公園を華やかにしてくれる河津桜。今回は青空バックに花弁を中心に撮ってみました。この公園周辺も、今週末頃にはソメイヨシノでさらに華やかになるのではないでしょうか。*今回はコメント欄を閉じてます。見沼公園の河津桜

  • メジロも花見?

    3月7日、見沼自然公園の河津桜が満開になったようなので、メジロを撮りに出かけてみました。この公園の河津桜は小ぶりで、メジロを撮るにはちょうどいい高さなんです。しばらく様子を見てると、4~5羽のメジロが頻繁にやって来て、桜の花に埋もれながら花蜜探しです。なかなか上手くバックが抜けたところに来てくれませんが、やっと・・・・・この日はお邪魔虫のヒヨドリも姿を見せず、ゆっくり撮れました。ところで、メジロの白いアイリングの部分を大きくトリミングしてみると・・・・・以前にも書いたのですが、刺繍したような白い羽毛で覆われてることが分かります。メジロの漢字が「目白」と書かれる以外に「繍眼児(しゅうがんじ)」と書かれる所以です。また完全に丸ではなく目先の方向が切れてますね。桜の蜜ってどんな味??少し離れた高い樹の上にはシメ...メジロも花見?

  • 冬鳥も少なくなって・・・・

    3月に入って、この日は「桃の節句」の3日。我が家では、桃の節句を楽しむのは女房殿だけ。今年もそろそろ冬鳥たちの旅立ちが始まる頃。北本自然観察公園へその様子を窺いに出かけてみます。園内を散策するも、ベニマシコどころか、カシラダカなどの姿も見えません。梅林にはヤマガラ(山雀)が3羽、激しく飛び回って、時にはヤマガラ同士が大バトル。恋の横恋慕?時々、梅の花近くに止まってくれるものの、動きが早くて落ち着かない様子で、なかなか良いところに止まってくれません。池ではお馴染みのカワセミ(翡翠)です。まだ残ってたジョビ子(尉鶲)さん。案内板の上で得意ポーズです。すぐ傍ではセグロセキレイ(背黒鶺鴒)園内を一回りしてみましたが、冬鳥どころか野鳥の鳴き声も聞こえず、ガッカリな半日でした。*昨日(3月14日)東京で桜の開花宣言!...冬鳥も少なくなって・・・・

  • 青空のヒレンジャク

    ・・・・・・前回の続きです。エナガをモデルにした後、園内を散策していると・・・定番のヤドリギではない所に10羽くらいのヒレンジャクを見つけました。今年のレンジャクは公園内のヤドリギからヤドリギへと転々と移動してるようです。6羽が羽がひと固まりでいて、残りは少し離れた枝にいますが、いずれもかなり高い所。全てヒレンジャクで、目的のキレンジャクはその中には居ないようです。その内、端の2羽が〇ンチを・・・・こちらのヒレンジャクも・・・・食後で気持ちよさそう?〇ンチが風に揺られて・・・・その後一斉に飛び立って少し離れたヤドリギに移動します。こちらも慌てて移動。林には可愛いヒレンジャクの鳴き声が響きます。「チリチリチリ、ヒーヒー・・・・・」枝の高い所にキレンジャクがいるようなのですが、こちらからは見えず・・・・あちこ...青空のヒレンジャク

  • 尾羽をいっぱいに広げたエナガ

    2月27日快晴。先日のレンジャクは曇天日だったので、この日は青空バックのレンジャクを撮りに再び公園へ・・・到着したものの、いつものヤドリギ周辺にはレンジャクの姿は無し!!相変わらず人出は最高潮で、レンジャクの登場を期待しながらしばらく待っていたのですが、一向に姿を見せる様子がないので園内を散策。1羽のエナガが可愛い仕草で楽しませてくれます。尾羽が・・・・北海道のシマエナガ人気に負けるな!!(笑)尾羽を一杯広げてくれたので、その写真を少し大きくしてみました。バランスが悪そうでちょっと面白い写真でしょう。エナガもそろそろ巣作りが始まる頃でしょうか。水飲み場にはシロハラさて、この後ヒレンジャクたちは・・・・・そしてキレンジャクは???・・・・・続く!尾羽をいっぱいに広げたエナガ

  • 「大陶器市」と梅林

    前回の続きです。白梅とメジロを撮った後、3年ぶりの「大陶器市」を覗いてみます。広い駐車場には臨時のテントが張られ、全国の焼き物の展示即売です。平日でまだ時間的に早かったせいか、それほど混んでませんでした。バーゲン品のようなお手頃なものから、ちょっとお高いものまでさまざまな陶器が並べられてます。全国の窯元から集められた品物が揃っていて、陶器好きの方にはたまらないかもしれませんね。例年より少し広く展示されてるような感じです。まだ人出が少ない時間帯に撮った梅林の様子も載せておきますね。(平日にもかかわらず、午前11時頃にはたくさんの人たちで賑わってました。)枝垂れ梅ですが、以前は地面近くまで枝垂れていたのですが、数年前に枝が剪定されたため、ちょっと短めです。面白い枝ぶり??早咲きの紅梅は、すでに散り始めて、メイ...「大陶器市」と梅林

  • 白梅のメジロ

    3月1日、朝から暖かそうな日差しが射していたので梅林のメジロを撮りに出かけてみます。梅林では2月18日から3月5日まで「梅まつり」が開催され、合わせて「大陶器市」も3年ぶりに復活。平日にもかかわらず、朝から人も多く、賑わっていました。メジロたちも朝から白梅に集まって、花蜜の朝ごはん??10羽くらいのメジロが白梅にやって来て賑やかだったのですが、ヒヨドリが何度もお邪魔虫!!その都度、メジロたちは散らばって・・・・・しかし、さすがに食欲の方が勝つのか、すぐに元の場所へ・・・なかなか逞しい!!この日は白梅にしか来てくれず、枝の間から何とかピンク色の花をバックに撮れたのは、この1枚だけ。メジロたちと遊んだ後は、「大陶器市」を覗いてみます。・・・・続く!白梅のメジロ

  • 「大宮操の桜」2023

    2月25日、「大宮操の桜」が見頃になったので、今年も見に行ってみました。昨年も紹介したのですが、昨年は散り始めたころだったので、今回は少し早めに出かけてみました。この桜が咲き始めたのは1月中頃からで、この日は満開!!一説によると、さいたま市で一番早く咲く桜だとか!!「大宮操の桜」は昨年も紹介した通り、約40年ほど前に当時の国鉄職員が操車場の中に植えた桜で、寒桜の一種だそうです。操車場の中には入れませんが、この桜は入り口付近に咲いているので見ることが出来るんです。(狭い場所で、徒歩でしか見ることが出来ません。)後方に見える高架は「埼京線」値「新幹線」のものです。午前中の太陽はこんな位置で、逆光ではこんな感じ!!寒桜の特徴でしょうか?かなりピンク・赤が強い花です。新幹線高架の反対側は「湘南新宿ライン」で、ちょ...「大宮操の桜」2023

  • ヒレンジャクのチョイ飛び!

    ヒレンジャクの第2弾です。久し振りのヒレンジャクなので、いっぱい撮ってきましたよ。そんな中から、偶然撮れた飛び出しのシーンです。ヤドリギからヤドリギへ・・・飛んだと思うと・・・・すぐ横へ移動しただけ!!こちらは飛び出しの瞬間です。飛ぶかな?飛びそう!!飛んだぁ~!前回、「今回のヒレンジャクは雌が多いかも?」って書いたのですが、雌雄同色のレンジャクの雄と雌の識別方法は難しそうです。ヒレンジャクの雄と雌の見分け方は、いろんな説があって、正確に明記されてる図鑑などが少ないのが現状かもしれません。巷では、①喉の黒い部分の境目がはっきりしてるかどうか?(雌ははっきりしない)②尾の先端尾部分の赤い幅が狭いかどうか?③初列風切りの外弁と内弁の白い部分で識別・・・・などがあるようですが、幼鳥と成鳥、さらに個体差もあり、ど...ヒレンジャクのチョイ飛び!

  • レンジャクがやって来た

    今日から弥生3月、花見月とも呼ばれ、いよいよ春本番です。A公園にレンジャクがやって来たというが、祭日や土・日は人も多そうなので、合間の24日に出かけてみました。当日は曇天空抜けの悪条件ではありましたが、いつもより少し早めに現地8時過ぎに到着。いきなり10羽ほどのレンジャクの群れがやって来たものの、落ち着かないのか?すぐに飛び立ってしまいます。少し離れたハンノキに止まってるのを見つけて慌てて撮ったものがこちらですが、キレンジャク(黄連雀)のようです。(右の個体は雌(?))その後姿を見せてくれたのは2~3羽の小さな群れで、公園内には2~3の小グループが飛び回ってるようです。こちらの写真ではヤドリギにヒレンジャク(緋連雀)が2羽いるのですが、どちらも雌のようです。メスの方が多そうですね。水飲み場に降りてきたヒレ...レンジャクがやって来た

  • 早春の花マンサク

    2月18日、久し振りに見沼自然公園へ・・・・・・園内の池にいる冬のカモたちはすっかり少なくなって、わずかに残ってるだけです。岸辺にはオオバンの群れが、餌をあさってますが、オナガガモ達は一か所に集まって、こんな静かな池も久しぶりです。芝生の横にはマンサクの花が、黄金色に輝いてました。マンサクカ?シナマンサクカ?マンサクは日本固有種で、シナマンサクは名前の通り中国原産とか。マンサクの方が花弁の長さが短いといわれますが、比較してみないと分からないですね。また、シナマンサクは開花時期になっても、葉が枯葉となって枝にかなり残っているのに対し、マンサクは少ししか残っていないという違いもあるそうです。上の写真を見る限り、かなり葉が残ってるので、やはりシナマンサクか!!いずれにしても早春の花として有名な花ですが、写真を撮...早春の花マンサク

  • イカル(鵤・斑鳩)と愛嬌者のコゲラ

    2月17日、そろそろレンジャクでも来てるだろうと、A公園の様子を見に行ってみました。公園に入ってすぐの所では、シメやカワラヒワの群れに混じってイカル(鵤・斑鳩)が1羽だけいました。この公園でも以前はイカルが群れでよく入っていたのですが、最近はめっきり数が少なく、この日も1羽だけ。イカルはアトリの仲間で、大きな嘴が特徴。冬になると山から暖かい平地にやって来て、公園で群れてることが多いです。冬鳥のように思われてますが、春から夏にかけて山で繁殖する漂鳥または留鳥です。雌雄同色です。鳴き声の「キーコーキー」からその名前が付いたと云われてますが、昔の古文書にもよく登場する人とも関係深い野鳥です。ここでちょっと脱線して・・・・・イカルと同じ仲間でコイカル(小鵤・小斑鳩)のことも書いておきます。コイカルの方は旅鳥または...イカル(鵤・斑鳩)と愛嬌者のコゲラ

  • フクジュソウも満開

    2月16日、大宮第2公園へ梅林の様子を見に出かけてみました。梅林前の駐車場では、「梅まつり」に開催される「全国大陶器市」の準備で大忙し?3年ぶりの「全国大陶器市」、久しぶりに賑やかになりそうです。ちなみに今年の「梅まつり」は、2月18日(土)~3月5日です。この日の梅の状態は4~5分咲きぐらいだったでしょうか。今週末には見頃になりそうです。メジロが数羽、蕾状態の梅の木に来てくれたのですが、これでは・・・・・・「ウメジロ」は後日、再挑戦してみますね。庭園のフクジュソウ(福寿草)が陽光に輝いてました。(日陰の所ではまだ蕾が開いたばかりですが、陽だまりでは満開です。)ウメジロを狙ってしばらく待ってみましたが、その後姿を見せてくれず、諦めて第1公園へ移動します。ここでもウグイスが・・・・・梅の木に来てくれるといい...フクジュソウも満開

  • 最近の出来事から

    鳥ネタがまだ乏しいため、今回は最近の出来事から・・・・①マイナンバーカード作成河野大臣がデジタル改革を担当して以来、マイナンバーカードの登録が進んできたようです。我が家でも今までは特に必要性も感じないことから、スルーしてきたのですが、近々健康保険証と連動し始めるとか・・・しからば、マイナポイントの付く期間中にスマホかパソコンで申請をすることを検討したが、写真にも規格があるらしいく面倒くさい。そうこうするうちにいつの間にか年末になり、所用で近くの区役所に行ってみると、ここでも申請の手助けをしてるようだ。しかも写真まで撮ってもらえるとか!ところが当時はマイナポイント締め切り間際で、申請希望者が多く1時間近く待たされるくらい混んでいてその時は断念。後日、マイナポイントが2月末まで延長されたと聞き、改めて1月半ば...最近の出来事から

  • ルリビタキとミヤマホオジロ

    2月6日、そろそろミヤマホオジロの賑わいも収まってるだろうと久しぶりにA公園へ・・・・月曜日だというのに、駐車場は結構混んでいて、まだミヤマホオジロはいる???あまり期待もせず園内のブラブラ散策を開始!!ミヤマホオジロポイント近くまで行くと・・・・・すごい!!4~50人くらいの鳥撮りさん達。ルリビタキも出てるようで、鳥撮りさん達の目線の先のちょうどいい枝にルリビタキの雄がいます。藪の木の間の抜けてる所からなんとか撮れそうです。(それにしても今シーズンはルリビタキの当たり年のようですね。)下に降りると草影が重なって・・・・少し位置をずらすと前が抜けました。左向きも・・・・まるでモデルさん?皆さんミヤマホオジロ待ちのようですが、あまりの人の多さに圧倒され、すぐにその場を退散。さらに道を進むと藪の中からウグイス...ルリビタキとミヤマホオジロ

  • ライトルームCCの「スーパー解像」を試す。

    腰痛で自宅籠りが続いていた時、ふと見つけたLightRoomCCの「スーパー解像機能」、早速試してみることに!日頃、写真はRAW現像で処理することが多いのですが、使用しているソフトはアドビの「ライトルームCC」。野鳥写真はたくさんの枚数を撮ることが多く、大量の写真を整理・レタッチするには至極便利なソフトです。また、RAW現像にこだわるのは???特に野鳥写真は腕が未熟なせいで、急な露出補正が間に合わない時や悪条件の時が多いため、RAW現像の方が補正し易いからなんです。最近はカメラの画素数も大きくなり、鳥撮り用のカメラも当初使用していたEOSー40Dは1050万画素。その後EOS-7DMK2が2020万画素、そして現在使用のEOS-R7は3250万画素。EOS-R5に至っては4710万画素、パソコンへの負担も...ライトルームCCの「スーパー解像」を試す。

  • 大した成果もなく!!

    昨日の降雪、我が街でも久しぶりに一面の銀世界でしたが、今朝の路面凍結が心配ですね。さて、2月4日午前中、時間的には遅かったのですが、調整池のヒシクイの様子が気になって出かけてみました。しかし、肝心のヒシクイどころかオオハクチョウの姿も見当たらず!!ベニマシコもあちこちで鳴き声が聞こえるのですがオスの姿はなく雌ばかり。数羽が集まって餌探しに夢中の様子です。ベニマシコの隣では、ジョウビタキの雄久し振りにツグミもモデルさんに!道端では警戒心のないアオジ大した成果がない日でもコゲラだけはどこでもフレンドリー調整池では赤いベニマシコには会えませんでしたが、ちょっと寂しいので、1月29日に撮ったA公園のベニ男君です。藪の中に居て、隙間から辛うじて撮れた証拠写真です。大した成果もなく!!

  • 「大宮公園小動物園」のシロフクロウ

    前回の続きです。ビンズイを観察した後、久しぶりに園内にある「大宮公園小動物園」のシロフクロウを見に立ち寄ってみました。小さな小さな動物園ですが、1953年に開設され、入場料無料の市民の憩いの動物園です。園内には大型の動物ではツキノワグマやブチハイエナなどが居て、その他、何種類かのサルの仲間や人気者のカピバラなどもいます。曇ったガラス越しでしたが、あまりにも可愛くて目が印象的だったので撮ってみました。コモンリスザルです。目的のシロフクロウは背中を向けたままで、時々こうして振り向いて顔を見せてくれるだけ。ハリーポッターにも登場した人気者のシロフクロウですが、日本でもまれに見られるとか!!一度、自然界のシロフクロウに会いたいものです。なんとも微笑ましい笑顔???隣のゲージには、クジャクと一緒にシロクジャクがいま...「大宮公園小動物園」のシロフクロウ

  • お馴染みのビンズイ

    2月1日、腰痛のリハビリを兼ねて近場の大宮公園へ出掛けてみることにします。公園の紅梅もところどころ咲き出し、のんびり園内を散策してると、とつぜっ目の前に5羽のビンズイがやってきて・・・・特に警戒心が強いわけでもなく、歩いて近づいても一向に気にしてないようです。付かず離れずの距離を微妙に保ちながら・・・・突然、5羽が一斉にフリーズ!!違う角度から、さらに近づいても動く気配はなく、本人は保護色で隠れてるつもりのようです。こちらの子もこのままで動かない。こんなに5羽一斉に立ち止まったままフリーズするのは初めて見ました。ビンズイ以外の何かいないか??池はかいぼり中で、水もなく、底の泥の上をハクセキレイとセグロセキレイがチョコチョコ動き回ってるだけ。久し振りの園内にある「大宮公園小動物園」に寄ってみることにします。...お馴染みのビンズイ

  • 遠くにヒシクイ(菱喰)とオオタカ(大鷹)

    ・・・・・・前回の続きです。遠くに見えるオオハクチョウとヒシクイらしき鳥はなかなか動き出す気配がありません。距離は300メートル以上あるでしょうか。オオハクチョウ2羽の左にいるのがヒシクイ(菱喰)です。(大きくトリミング)ヒシクイがこの調整池にやって来るのは初めてか??結構長く滞在してるようです。ヒシクイ達はなかなか動きだす気配がないため、周辺をのんびり双眼鏡で覗いてると・・・・池の中央付近にある杭の上にオオタカ(大鷹)が・・・・奥にはカンムリカイツブリなどの集団がいるのに・・・・群れには無関心?トリミングしてみました。あちこち見まわしてるようですが、落ち着いた様子で動く気配は無し。この杭がお気に入りのようです。オオハクチョウの様子を窺ってる間にいつの間にか飛び立ったようで、気が付いたときははるか彼方に・...遠くにヒシクイ(菱喰)とオオタカ(大鷹)

  • 午後の調整池

    1月24日午後、この日は天気が良くて、午後からポカポカ陽気。夕刻から大寒波がやってくるとのことだったので、午後早めにS調整池を覘いてみました。遠くにカンムリカイツブリやミコアイサ達が集まってます。オオハクチョウと一緒にいるヒシクイを探したものの、どこにいるのか???探すにもこの調整池は広すぎます。遠くの対岸にオオハクチョウとヒシクイらしきカモが一緒にいるのを見つけましたが、一向に動き出す気配は無し。近い場所はマガモの小群が・・・こちらも食後(?)の休憩中のようです。葦原ではベニマシコを期待するも、遠くで鳴き声だけが聞こえてくるだけ。この日はオオジュリンの姿もなく、アオジとこのカワラヒワだけ!!オオハクチョウたちが動き出すのを待つ間、あまりにも暇なので、近くを飛んでるカワウを狙ってみました。近くに飛んで来た...午後の調整池

  • 春の足音

    1月27日、腰痛の状態は今一つですが、この日はリハビリも兼ねて「大宮第2公園」の梅林の様子を見に行ってみました。コンデジ片手に梅林を覗いてみると・・・・早咲きの紅梅はすでに咲き始めてました。左:枝垂れ梅ですが数輪の花が咲き始めてます。右:種類は分かりませんが小さな枝ぶりの梅はすでに満開こちらの白梅も3分咲きぐらいです。メジロも期待したのですが、この日は天気が悪かったせいでしょうか、メジロの姿は無し。この梅林の傍らではロウバイの花も見頃です。庭園内の福寿草もだいぶ膨らみ始めました。ぶらぶら歩いて、第2公園の池へ・・・・ここは傍らを流れる芝川の調整池になってます。いつもは地元の人たちで賑わうのですが・・・・さいたま市は河川が多いせいか、治水のためのこんな調整池がたくさんあります。調整池の周辺の日当たりがいい場...春の足音

  • タシギが慌てて退避

    このところ、寒さのせいか持病の腰痛が出始めて、鳥ウォッチングを自重していたのですが、運動不足気味。まだ完全ではないのですが、ストレッチを兼ねて、1月22日、2週間ぶりで沼を覗いてみました。沼の様子は以前と変わらず、オオハシシギやセイタカシギたちはのんびり遠くの浅瀬でくつろいでます。北側の浅瀬に居たタシギの様子を確認してみると、こちらも陽だまりで4羽がのんびり採餌中。(1羽は離れたところで)久し振りにビデをでその様子を撮ってると・・・・・突然タシギ達がソワソワし始めて、慌てて杭の陰に避難!!上空に居たのはチョウゲンボウです。(ビデオからカメラへ切り替えたりしてるうちにファインダーにかろうじて捕捉できたのはこの1枚だけ)この写真には写ってませんが、チョウゲンボウの先には逃げるイカルチドリ?はるか上空を旋回しな...タシギが慌てて退避

  • クイナ(水鶏・秧鶏・水雉)

    久し振りに腰痛が再発して、ここ数日活動停止しているためブログネタがついに切れました。今回は在庫最後のネタで、久しぶりにクイナ(水鶏・秧鶏・水雉)の登場です。1月13日、久しぶりにA公園周辺を散策してみました。相変わらず野鳥の影が薄い状態が続いてましたが、M池周辺では、ベニマシコに加えてアトリやトラツグミが姿を見せ始めたようです。この日はトラツグミ待ち?それともベニマシコ待ち?、久しぶりに鳥撮りさん達がたくさん集まってました。人も多そうなので、そのポイントはパスして田圃の水路に向かってみます。昨年と同じようにヒクイナが入ってることを期待してしばらく散策してみたのですが、姿を見せてくれたのはクイナだけでした。クイナのことは過去何度か書いてきたのですが、今回改めでクイナのことを少し触れてみたいと思います。クイナ...クイナ(水鶏・秧鶏・水雉)

  • カンムリカイツブリ(冠鳰)

    1月11日、A公園は相変わらず鳥の影は薄く、ルリビタキポイントも、時々、雄が姿を見せてくれるものの鳥撮りさんは2~3人。林ではエナガが飛び交い、地面にはシメの姿だけ。相変わらず寂しい状態が続いてるようでした。しからば、たまには「彩湖」に行ってみようと思い立ち、翌12日出掛けてみました。1年7か月ぶりの彩湖でしたが、こちらも実に寂しく、湖面にはオオバンとカンムリカイツブリが見えるだけで、ユリカモメの姿もありません。冬のカモたちの姿が無い「彩湖」は初めてです。西側を南下していくと、遠くに姿を見せてくれたのはハジロカイツブリ(羽白鳰)1羽だけです。毎年ベニマシコが姿を見せていたポイントに立ち寄ってみましたが、鳴き声さえ聞こえず、モズの姿だけ。帰り際、やっと近くに来てくれたカンムリカイツブリ(冠鳰)。冬羽から少し...カンムリカイツブリ(冠鳰)

  • 久しぶりのオオハクチョウ

    年が明けて7日と8日に続いて、9日はS調整池の様子を見に出かけてみました。ここ数年、この調整池には多くの渡り鳥がやって来るようになったのですが、鳥までの距離が遠くて・・・・冬の時期は、それでも地元中心にたくさんの鳥撮りさん達がやって来ます。この時期、この池の野鳥はノスリやオオタカ・ミサゴ・ハヤブサ・チュウヒなどの猛禽類のほか、ベニマシコ・オオジュリン・アリスイなど。水鳥では、各種カモたちに混じってミコアイサやカンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ、そして最近ではオオハクチョウたちです。この日はポカポカ陽気で冬支度で歩いてると汗ばんでくるほどでした。葦原の中から早速聞こえてきたのはベニマシコの鳴き声です。姿を見せたのは雌ですが、光の当たり具合が悪くて証拠写真です。水門近くでもベニマシコが出てるようで、数人の鳥...久しぶりのオオハクチョウ

  • フレンドリーなルリビタキ

    関東地方は昨日から小雨模様。カラカラ天気続きで乾燥による鼻ムズムズ・喉イガイガが少し治まりそうです。さて、今回は前回の続きで再びルリビタキです。ルリビタキがいたポイント周辺は普段からいろんな野鳥が見れる場所で、頭のすぐ上にはエナガの集団もやって来ます。大きくトリミングしてみました。ルリビタキに堪能して、駐車場に向かう途中、普段人が入り込まない公園の側道を散策していると・・・・突然目の前に現れたルリビタキ、前回載せたルリビタキとは別の個体のようで、なかなかフレンドリー!!日陰で暗い場所でしたが、様々なルリビタキの仕草を見せてくれました!!いろんなところに止まりながら、「こっちだよ!」と誘ってるようです。かなり近づいても逃げる様子もなく、警戒心ゼロ?顔だけ大きくトリミングしてみました。結局この日は、10時ごろ...フレンドリーなルリビタキ

  • 鳥初めはルリビタキ三昧?

    今年の鳥初めは1月7日、K自然観察公園からです。年が明けて、そろそろベニマシコやルリビタキたちも落ち着いてきた頃だろうと朝から出かけてみました。この日は土曜日で、巷では3連休初日でしたが、人も少なく、のんびり鳥初めです。まずはベニマシコポイントに行ってみましたが、数人の鳥撮りさん達がベニマシコの出待ち中。ベニマシコの鳴き声も聞こえなかったので、ここはすぐにパスして、ルリビタキがよく出るポイントへ・・・・歩いてると、目の前の側溝に出てきたのは1羽のルリ嬢。道をさらに進むと、目の前の枝にルリ男君の後ろ姿が!横向いてくれましたよ。近くの木にはシメがやって来ます。シメの数も徐々に増えてきたようです。そのまま散策を続け、子供公園近くで折り返してくると、道端には先程の側溝に居たルリ嬢でしょうか?今度は目の前までやって...鳥初めはルリビタキ三昧?

  • 年末年始の沼の様子

    年末年始の沼の様子はどうなってる??年末は12月29日午後、この日が2022年の鳥撮り納め。沼の南の浅瀬ではすぐ近くでオオハシシギがのんびり採餌中です。セイタカシギは4羽から2羽に減っていましたがこちらも活発に動き回ってます。ハマシギも1羽だけ!アオアシシギはコガモの横でスヤスヤと気持ちよさそう。そして2023年が明けて、1月8日午後、再び沼の様子を見に行ってみました。久しぶりに北側の駐車場に停めて、北西の浅瀬を散策。タシギが4羽いましたが、距離が遠い!!(2羽ずつ分かれて)南側に移動してみると・・・・遠くの浅瀬にセイタカシギが2羽とアオアシシギ。その左側にはオオハシシギとハマシギ。(写真は撮ってないですが・・・・)無事この沼で年を越したようです。すぐ近くにはイソシギ。オオハシシギたちは近くにやってくる様...年末年始の沼の様子

  • 枝止まりも!

    前回の続きです。キセキレイなどに出会った後、ルリビタキ雄が出てくるかと期待したものの、姿を見せる様子もなく、公園の林を一周。再び元の場所に戻ってみると、運よく木の枝に雄が姿を見せてくれました。雌の方は?前回見かけた同じ場所の藪の中から盛んに鳴き声が聞こえるため、しばらく待ってると・・・・雌も藪から出てきて道路を挟んだ反対側の木の枝に止まってくれました。藪から藪へ、行ったり来たり!!そんな訳で、この日は青い鳥ルリビタキの雄と雌の枝止まりもゲット!!鳥見初めの1月7日にも別の公園で雄と雌との出会いがありました。今シーズンは昨年同様ルリビタキの数が多いのかも??枝止まりも!

  • 道路が好き?

    2023年の鳥撮り初めにまだ行けてないので、昨年12月の在庫からです。12月中頃、久しぶりにA公園の様子を見に出かけてみます。駐車場から公園内に入るとすぐに姿を見せてくれたのはキセキレイ(黄鶺鴒)です。道路上を行ったり来たり。あまり人を恐れてないようで、すぐ近くまで来てくれます。キセキレイは渓流沿いなど綺麗な所にいるようなイメージですが、都市型のキセキレイは街中の汚れた小さな川沿いでも見かけますね。同じセキレイの仲間のハクセキレイに比べて、まだまだ数が少ないキセキレイですが、街中で見つけたときは嬉しいものです。枯葉の裏に隠れた餌を見つけたようです。さらに森の中を進むと、シメやアカゲラの姿も・・・・シジュウカラ・エナガ・コゲラの混群も賑やかです。次に道路に姿を見せてくれたのはルリビタキ(瑠璃鶲)の雌です。こ...道路が好き?

  • 2023年ブログ初め

    新年が明けて、今日は「うさぎ年」の1月5日。皆さんのお正月いかがでしたか?ご家族一緒に素晴らしい新年をお迎えになったことだと思います。さて、昨年末にも書いたのですが、ブログを初めて12年と5か月。今年はいよいよ13年目!!お正月はゆっくりお休みをいただいて、今日が2023年度のブログ初め。これからも宜しくお願いいたします。我が家のお正月も孫姫たちがやって来て賑わったのですが、3日は運動を兼ねて見沼自然公園に・・・三が日なのに、園内は思いのほか人が多くてびっくりしました。池のほとりには毎年ロウバイの花が咲いてほのかな香りを漂わせてるのですが、今年は少し風が出てあまり香りはしませんでした。今年もそんな早春の花「ロウバイ」からスタートです。風で枝が揺れて、なかなかピントが合わない!!いつも同じような撮り方しかで...2023年ブログ初め

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。2023年の幕開けです。皆さん素敵なお正月をお迎えになったことと思います。今年もコロナと上手く付き合いながらの年になりそうですが、幸せいっぱいの年になりますように!!*コメント欄は閉じてます。明けましておめでとうございます

  • 2022年を振り返って

    2022年も、あと5日で終えようとしています。この1年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますが、今年もコロナに翻弄された1年でした。今年の活動を振り返ってみると・・・・メインのバードウォッチングは、半日ウォッチングで年間約100日。その内、約半分の50日が近場の沼通いで終わってしまいました。野鳥観察を初めて約15年、最近は珍鳥を追いかけて遠征することもなく、近場でズボラしていたせいかもしれません。腰痛で車での長距離遠征が辛くなってきたせいもありますが、一通りの野鳥を撮り終えて少々マンネリ化してきたようです。反省!!🥺来年はもう少し写真や動画の範囲も広げてみたいと思っていますが、どんな写真や動画を撮ればいいのか模索中です。さて、今年の締めくくりはハマシギとカルガモの採餌シーンの動画です。前に載せたオオハシシ...2022年を振り返って

  • 街はクリスマスモード

    昨日はクリスマス・イブ、街はどこも人でいっぱい。皆さんも楽しいクリスマス・イブを楽しまれたことでしょう。特に昨日(24日)はどこのケーキ屋さんも長蛇の列。日本人がクリスマスにケーキを食べるようになったのは何時頃からでしょうか。調べてみると・・・・1922年(大正11年)、洋菓子メーカー不二家の創業者・藤井林右衛門がアメリカ渡航中に出会った「ストロベリー・ショートケイク」をスポンジケーキにアレンジして販売したのがきっかけだとか。我が家でも買うつもりでいたのですが、あまりの人に圧倒され、昨日が諦めて・・・・今日(25日)買ってこようかな・・・・と!今日の写真は、前回載せたケヤキ広場のオブジェの中を覗いて撮った写真です。鮮やかな色の七変化の様子を見て下さい。*今回は連載のため、コメント欄は閉じてます。街はクリスマスモード

  • ケヤキ広場のイルミネーション2022

    早いもので今日は12月23日、明日はクリスマス・イブですね。今回はクリスマスにちなんで、さいたま新都心の「ケヤキ広場」のイルミネーションを載せてみました。毎年、12月になるとさいたま新都心「ケヤキ広場」でもイルミネーションが点灯されて、こんな冬の景色が楽しめます。真正面のブルーに照らされた建物は「さいたまスーパーアリーナ」です。少し「さいたま新都心駅」の方を散策してみると・・・・JR新都心駅から商業施設「コクーン」に抜ける陸橋もすっかりクリスマスモードです。大きなクリスマスツリーの上には月が!!(残念ながら薄雲で霞んでます)こちらはケヤキ広場のイルミネーションです。翌日から何かイベントが開かれるようで、その準備のため人も多く、あまりいい場所から撮れませんでした。この広場のイルミネーションで使用する電力すべ...ケヤキ広場のイルミネーション2022

  • 鼻うがい初体験

    年末になってブログネタも尽きそうなので、今回はちょっと変な(?)お話?このブログでも何度か書いたのですが、冬になると鼻が詰まり気味で喉もイガイガ状態になります。症状がひどいときは耳鼻科で処方された薬を飲むことにしているのですが、他に何かいい方法がないのか??原因は寒暖差アレルギーなのか?上咽頭炎なのか?どうもはっきりしません。ネットでいろいろ調べてみると・・・・・「鼻うがい」で改善することもあるとか・・・・果たして試すべきか否か??迷った挙句、一度試してみることにしました。調べてみるといろんな種類があるようですが、用意したのがアマゾンで購入した「ハナノア」と「鼻洗浄ハナクリーンS」という商品。前者「ハナノア」は小型で少し使うのにコツがいりますが携帯タイプ(?)、後者「ハナクリーン」は容量が多くこちらの方が...鼻うがい初体験

  • アオアシシギも・・・

    鳥ネタも尽きて、またまた前回の続きです。セイタカシギに続いて夕陽に飛んだのはアオアシシギです。今まで数羽いたアオアシシギですが、この日は1羽だけ。セイタカシギに混じってちょっと寂しそう!!今までどこに行っていたのかな??襟の黒いセイタカシギと頭の白いタイプのセイタカシギが再び戻ってきたようです。遠くには夕陽を浴びたカワセミ。陽も傾いてそろそろ夕暮れ時、陽が落ちるのも早くなりました。日陰ではノラちゃんが・・・何か気になる??この沼のセイタカシギやアオアシシギ・オオハシシギたちはこのままここで年を越しそうですね。アオアシシギも・・・

  • 夕陽を浴びて飛ぶ!!

    前回の続きです。遠くの浅瀬にいるシギたちが動き出したのは待機してから約1時間程経ってから・・・・・我ながらよく我慢したものです。まず最初に飛び出したのはセイタカシギです。相変わらず優雅な飛翔姿です。次の写真どこか変??ファインダー越しに連射で追いかけていたら、いつの間にか水面に映る姿を本体と間違って撮っていたようです。カメラのオートフォーカスもしっかり合うほど、綺麗な水映り姿でした。引き続いて別の子も・・・・夕陽を浴びて赤く染まります。残りの2羽も少し離れたところに着地して、4羽揃って夕食が始まったようです。肝心のオオハシシギはまだ遠くの浅瀬で採餌中!!飛んできてくれることを期待したのですが、この日は結局こちらに飛んできてくれませんでした。残念!!夕陽を浴びて飛ぶ!!

  • コサギの大物食い

    12月8日、夕陽に飛ぶ沼の鳥を撮りたくてこの日は現地にが午後3時前に到着。旨い具合にセイタカシギやオオハシシギ・アオアシシギはまだ遠くの浅瀬に居ました。彼らは手前の岸辺に近い所を餌場にすることが多く、今回は遠くの浅瀬から岸辺近くの餌場に飛んでくる飛翔狙いです。少し右側にはコガモに混じってハマシギが3羽。暫く待つも、なかなか動く気配がないために待ってる間、近くの鳥たちの様子を窺ってると・・・・コサギがこんな大きな魚をゲット!!これだけ大きな鮒(?)を捕まえた瞬間を見たのは久しぶりです。大きな獲物を呑み込むのに少し手間取ってるようです。すぐ横ではアオサギも・・・・こちらは体に似合わず小さな魚!太陽が傾き始めて徐々に夕陽の色に染まり始めます。水の波紋がコサギの体に反射して不思議な環ができます。近くではイソシギも...コサギの大物食い

  • いつも変わらぬ沼の様子

    12月に入って多少は沼の様子も変わって来ただろうと期待したものの、4日の様子は相も変わらずの光景。セイタカシギ2羽がすぐ近くでのんびり採餌中でした。オオハシシギやアオアシシギも滞在中ですが、この日は遠くの浅瀬でお休み中!毎回同じようなセイタカシギですが、飽きずに見てやってくださいね。漁をしてる船に近づいても平気!!船までの距離は4~5メートルくらいでしょうか。闊歩(?)する姿がユニークです。2羽並んでシンクロ中?自分の姿にウットリ?上が気になる!!この子も同時に・・・・上空に猛禽類がいるわけではないのですが・・・・水鏡に映って、まるで繋がってるようです。このところ野鳥との出会いにまったく縁がない日が続いてます。A公園ではリュウキュウサンショウクイを探しに行くも、高い枝の上を飛び回って絵にもならず。別の日に...いつも変わらぬ沼の様子

  • 「Clipchanp」を使ってアオアシシギの動画編集

    前回のオオハシシギの動画に続いて、今回は初めてWindows11に搭載されてる「Clipchamp」を使って動画編集してみました。以前Windows10の時には、「フォト」というアプリで簡単な動画編集したことがあるのですが、「Clipchamp」は初めてです。Windows11には標準装備されてるようで、「すべてのアプリ」から「Clipchamp動画エディター」をクリックすると、次のような画面が開きます。有料版の「Clipchamp」にもアップグレードできるようですが、無料版でも十分に使えそうです。「新しいビデオを作成」クリックしてスタートです。「メディアのインポート」から「ファイルの参照」でPCに保存してある画像ファイルや動画ファイルを読み込んで、タイムラインにはめ込むだけ。動画のカットやテキストの挿入...「Clipchanp」を使ってアオアシシギの動画編集

  • オオハシシギの採餌行動(動画)

    鳥ネタが尽きそうなので、今回は動画シリーズです。オオハシシギの給餌行動の動画撮影、前回は失敗したので11月22日再び挑戦です。この日はあいにくの曇天日で、撮影条件はあまり良くなかったのですが、モデルさんはよく動いてくれました。今までより少し長い2分20秒ほどの動画ですが、器用に泥の中から餌を見つける動作が面白いですよ。これまで何回か動画をアップしてきましたが、動画編集は、主にCyberLinkの「PowerDirector」というソフトを使ってきました。今回のオオハシシギの採餌行動も同じソフトで編集したものです。先日、Windows11で提供されてる「Clipchanp」という動画エディターを初めて知って、これがなかなかの優れもの。マイクロソフトから無料で提供されてる動画エディターですが、結構使いやすくて...オオハシシギの採餌行動(動画)

  • 秋の彩り(2)

    残念!!侍ニッポン!お疲れさま!今回は紅葉の第2弾です。武蔵一の宮氷川神社の一画で、空を見上げるとこんな光景が広がってました。緑と赤と黄色の競演です。神社の横の小さな池には簪のようなモミジ。大宮公園の銀杏の黄葉はすでに散り始めてますが、この1本だけ黄葉が残ってました。。「日本庭園」の赤と黄色のグラデーションをもう一度!池には水映りの黄葉。こちらも3色のグラデーション「日本庭園」のツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)の花も黄色が鮮やかです。一方10月末ごろからかいぼり作業が始まった大宮公園舟遊池はすっかり水も抜け、今はこんな状態です。来年まで池の水質改善が行われ、再びボート池としてボートも復活予定だとか・・・・楽しみです。その間、池の常連さんのカイツブリや毎年訪れていたキンクロハジロやオナガガモはどこへ引っ越してる...秋の彩り(2)

  • 秋色の大宮公園

    11月28日、大宮公園の紅葉を撮りに行ってきました。ブログネタも尽きそうなので、紅葉と黄葉を2回に分けて載せてみたいと思います。この日はあいにくの曇天日だったので、久しぶりにストロボも使ってみました。今回は鮮やかな紅葉から・・・・武蔵一の宮氷川神社については過去何度か紹介してきましたが、「桜門」の左側にこんな真っ赤なモミジがあるのを初めて知りました。こちらは大宮公園内にある「日本庭園」内のモミジです。赤と黄色と緑のコントラストが綺麗です。別の角度からも!まだ紅葉して無い緑色の葉っぱ残っていて、彩りも一層鮮やかに!次回は黄葉が混じった彩り鮮やかな光景を載せてみたいと思います。秋色の大宮公園

  • カモメ(鴎)もやって来た

    朝起きてビックリ!!「日本がスペインに勝利!!決勝トーナメント進出!!」決勝トーナメントでも頑張れ~!!11月16日、オオハシシギの動画でも撮ろうと沼に出掛けてみましたが、南の浅瀬でオオハシシギは遠くで居眠り中。岸辺に沿って歩いてると、冬鳥のカモメ(鴎)が1羽やって来ました。魚の死骸でも突っついてる?この沼には、セグロカモメは毎年やって来るのですが、カモメは珍しい??コサギがやって来ても動じず!暫くするとこの場所に飽きたのか、少し離れたところへ移動。後ろ姿だけですが!遠くの浅瀬に4羽のアオアシシギが到着。今まで北の浅瀬にいたのか?オオハシシギがすぐ近くにやって来たので、慌てて動画撮影のために車に戻って三脚を取ってくると・・・・ほんの7~8分ぐらいに時間差だったのに、すでに飛び立って、遠くの浅瀬に移動してま...カモメ(鴎)もやって来た

  • 動かない??動画

    鳥ネタも尽きてきたので、今回は動画の投稿だけです。11月18日、天気も穏やかそうなので、オオハシシギの動画を撮るために沼に出かけてみましたが・・・・肝心のオオハシシギは、遠くの浅瀬でセイタカシギたちとお休み中!!久しぶりに三脚まで用意していたのに、暫く待つも、一向に動き出す気配もないため、動かない動画になってしまいました。コガモの採餌シーンやハクセキレイも一緒に撮ってみましたのでご覧ください。1分半ほどですがちょっと退屈な動画かも???のどかな沼の様子、我慢して最後まで見て下さいね。(日記)コロナワクチン5回目接種完了です。11月24日午前中、新型コロナワクチン5回目接種を受けてきました。2価ワクチン(BA5)でしたが、副反応は??腕の痛みはあるものの、幸い発熱もなく、翌日午前中少し体がだるい程度で済みま...動かない??動画

  • 秋の色に染まる池のカモ達

    M自然公園の池も秋の色の染まり始めました。この池の常連さんのオナガガモ(尾長鴨)も、のんびり秋を楽しんでるようです。オナガガモは、全国的にたくさんやって来る冬の代表的なカモですが、特に雄は中央の尾羽2枚が特に長くてそれが名前の由来になってます。ここ数年の間にこの池の常連さんになったオカヨシガモ(丘葦鴨)は相変わらず他のカモ達とは別行動。以前はそれほど頻繁に見かけることもなかったのですが、最近は渡来数も多くなってきたのでしょうか。地味ですが、どこか気品が感じられる??池の岸辺には山茶花の花が・・・・一昨年まで毎年やって来てたトモエガモの姿が見れなくなると、やっぱり寂しいものですね。このところ鳥ネタも少なくなってきて、しばらく同じような記事が続きそうです。秋の色に染まる池のカモ達

  • オオバンは喧嘩好き

    11月12日と19日に久しぶりにM自然公園に出かけてみました。最近はこの池にトモエガモも来なくなってすっかり寂しくなってしまったのですが、冬の常連さんたちは今年も元気です。そんな中、今年もやって来たオオバンは早速仲間同士で餌の取り合いです。次の写真、よく見て下さいね。水中に何かを沈めて脚で押えつけてる所なんです。すごい形相(?)で誰を沈めてる???浮かび上がってきたのは・・・・・仲間のオオバン!!沈めていた方は勝ち誇ったような顔してますよね。この池ではこんな激しい争いがよく見られますが、かなりしつこく追い掛け回します。時には、他のカモたちの餌を狙って襲い掛かることも!!逃げる相手を追いかけるシーンも・・・一方ではこんな平和な場面も・・・主役のオナガガモとヒドリガモに混じってカルガモやオオバンオカヨシガモも...オオバンは喧嘩好き

  • アオゲラ(緑啄木鳥)

    サッカー日本代表初戦、見事ドイツに勝利!!感激!!さて、11月11日、久しぶりにA公園の林をのんびり散策です。数日前からクロジとアオゲラで賑わっていた公園ですが、この日のクロジは早朝に出たきりで、その後は姿を見せてない様子。林は鳥撮りさん達の姿も少なく、聞こえるのはヒヨドリとガビチョウの鳴き声だけ。公園を1周して、そろそろ駐車場に向かおうとしていた矢先、数人の鳥撮りさん達が・・・・・・アオゲラです。この写真を見る限りでは雄のようなのですが・・・・高い木の枝の同じ場所で、さかんに餌を探してる様子。角度を変えてみると・・・やっと顔が・・・アオゲラ(緑啄木鳥・青啄木鳥)本州各地で見られる日本固有種の留鳥で、お馴染みのヒヨドリよりほんのわずかに大きいくらいでしょうか。体の上面の羽衣や尾羽・翼は黄緑色で、和名の由来...アオゲラ(緑啄木鳥)

  • アオアシシギもオオハシシギが気になる?

    前回の続きで、今回はアオアシシギがどうもオオハシシギが気になるらしく、そんな様子を撮ってみました。オオハシシギが食事に余念がない中、アオアシシギが横をすり抜けようとするも・・・・ん?・・・・何してるのかな?近づきながら目の前でジャンプするも、オオハシシギは一向に気にかけない様子。今度は一緒に並んで、身づくろい?やっぱり気になる?こうしてる間に陽も沈み始めて、辺りが暗くなってきたのでこの日はここで撤収。*今回は前回の続きのためコメント欄は閉じてます。アオアシシギもオオハシシギが気になる?

  • 夕陽に染まるオオハシシギ

    11月8日、この日は次男坊宅に所用があり午後から出かけていたのですが、その帰りに夕刻の沼を覗いてみました。時刻はすでに午後4時近く、強い北風の中、南西側の岸辺近くに夕陽に染まるオオハシシギの姿がありました。波が荒くても食欲の方が先?少し移動して風の影響が少ない所を求めて・・・アオアシシギも一緒!!陽は傾き、下半身だけに夕陽も幻想的。この日は南西側の端っこが餌場になっていましたが、この場所がお気に入りのようで、その後、採餌中の姿がよく目撃されます。・・・・・続く!夕陽に染まるオオハシシギ

  • 希少植物キタミソウ(北見草)

    今回はちょっと変わった植物を紹介します。伊佐沼に希少植物の群生があることを知ったのはごく最近のこと。その名は・・・・・「キタミソウ(北見草)」!!ご存じですか??一見どこにでも見られる雑草のようですが・・・・(遠くから見ると、新緑の芝生のように見えます。)寄ってみると・・・・2~5cmほど長細いへら状の葉っぱが特徴です。キタミソウ(北見草)ゴマノハグサ科の一年草で、もともとカムチャツカ・シベリアなどのツンドラ地帯に広く分布する小さな植物。1901年、北海道の北見で発見されたことからこの名前がつけられました。絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されている植物で、埼玉県の希少野生植物種にも指定されています。以前は絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されていたようですが、その後、繁殖地が拡大したのか今はランク落ちして絶滅危惧種...希少植物キタミソウ(北見草)

  • オオハシシギもやって来た

    ここ数年、毎年この沼に定期便のようにやって来るオオハシシギ(大嘴鴫)、果たして今年は??11月に入って、そんなオオハシシギを探しに沼に通っていたのですが、11月3日、予想通り来てましたよ。セイタカシギやハマシギ、アオアシシギが集まってる所に1羽のオオハシシギ・・・・気持ちよさそうに寝てますが、分かりますか??(右から3羽目と5羽目のアオアシシギの間に隠れるようにいます。)暫く待ってると、やっと起きてくれました。そんな中へコサギが飛び込んで、みんな大慌て。大きくトリミングしてみました。これならわかりますよね。オオハシシギもビックリして定位置から慌てて移動します。コサギが去ると、元の平穏な浅瀬に!!カメラを引いてみると、こんな光景です。オオハシシギが大きく伸びをしたので、この後動き出すかと期待したのですが、結...オオハシシギもやって来た

  • タヒバリ(田雲雀)もやって来た

    10月28日沼を訪れた際、遠くにいた数羽のタヒバリ(田雲雀)ですが、11月1日に訪れたときは、すぐ近くに出てきてくれてました。タヒバリ(田雲雀)日本には冬にやってくる冬鳥で、体長16センチほどの地味な鳥。(北海道では旅鳥)田圃や水田などにいるため、タヒバリという名前が付いたのですが、ヒバリの仲間ではなくセキレイの仲間です。ビンズイによく似てますね。南側の浅瀬ではハマシギが4羽仲良く並んで採餌中。一方、11月に入ってのA公園は閑散としており、鳥撮りさん達も手持無沙汰です。逆光の黄葉に染まるウグイスが相手をしてくれましたが、特に収穫は無し。すぐ近くにやって来たジャノメチョウの仲間、クロコノマチョウ(黒木間蝶)です。池では相変わらずのカワセミ君。頭上の高い所では、メジロの小さな集団が飛び回ってました。11月に入...タヒバリ(田雲雀)もやって来た

  • エナガの仕草が可愛い!!

    10月29日、久しぶりにM自然公園に出かけてみました。池にはオナガガモとヒドリガモが到着し、久しぶりに賑わってます。今年もトモエガモはやってこないのか??奥の林付近を歩いてると、突然姿を見せたのは、ツツドリ(カッコウ?)です。慌てて撮ってみたものの・・・・・・大チョンボ!!カメラのISO設定が以前設定したままの状態で、SS:1/20でブレブレ写真。(証拠写真は後ろに掲載)ツツドリはその後すぐに林の中へ姿を消したので、再び出てきてくれることを期待して近くで待機してると・・・・・そのうち、シジュウカラとエナガの混群がやって来て、エナガが真上の木の枝から首をかしげてご挨拶??何か見つけたのでしょうか?同じところに2羽のエナガ。仲良く並んで・・・可愛い仕草を見せてくれます。そこへもう1羽が合流。順番にブランコ遊び...エナガの仕草が可愛い!!

  • 皆既月食2022

    11月8日午後6時9分頃から始まった皆既月食。442年ぶりに皆既月食と惑星月食が同時に起こるとか・・・・これは写真にと・・・午後6時からベランダでスタンバイ。幸い我が家のベランダからは、月が地球の陰に隠れるまでの過程が見ることが出来ます。午後6時10分頃、まん丸の月の左下からかけ始めます。ほぼ地球の陰に隠れます。月の左下にポツンと見える光は「天王星」でしょうか?上の写真と比べると大分月に近づいてきてます。この後、月は残念ながら建物の陰になって見えなくなりました。夕食の途中、食卓とベランダを何度か往復しながらの写真ですが、快晴のこの日、皆さんもこの世紀の天体ショーを楽しまれたのではないでしょうか。皆既月食2022

  • コサギも小競り合い?

    10月28日、この日も快晴。ほぼ1週間ぶりに沼を訪れてみます。沼の北側に集まってるのはヒドリガモやコガモの集団。南側の浅瀬では、ハマシギやアオアシシギが日向ぼっこ?アオアシシギは6羽に増えてます。そんなのどかな浅瀬で突然コサギ同士が小競り合い。執拗に追いかけまわします。コサギの小競り合いに気を取られて気が付かなかったのですが、いつの間にか、セイタカシギが目の前にやってきました。どんどん近づいてくる!!あのお馴染みの首の後ろが黒い子です。あまりの近さにこちらの方が後ろへ下がるほど・・・・まったく警戒心がないみたい!!少し先でUターンして目の前3~4メートルほどの所を通過。この日は特に成果はなかったのですが、のどかな沼の様子を楽しんできました。コサギも小競り合い?

  • アオアシシギの小競り合い

    晴れ間のオグロシギを撮り終えて、北の浅瀬を橋の上からアオアシシギが1羽いるのをのんびり眺めてると・・・もう1羽のアオアシシギがどこからか飛んできて合流します。最初からいたアオアシシギに近寄ると・・・・何が原因なのか?突然、壮絶なバトルが始まります。両者譲らず、どちらが最初からいた個体なのか分からなくなるほどの激しいバトルですが、一瞬の出来事です。ついに決着?何事もなかったように・・・・ほんの一瞬の出来事でしたが、普段はのんびりしたアオアシシギもなかなか気が強い所があるものですね。アオアシシギの小競り合い

  • 晴れた日のオグロシギ

    晴れた日のオグロシギを再び撮りたいと思っていたら、10月19日は朝から快晴。前日の曇天が嘘みたいです。この日のオグロシギ(尾黒鷸)は浅瀬の水の中。相変わらず忙しそうに採餌中です。コサギが飛び立ったのにつられて沼の西の浅瀬へ・・・・特徴の尾羽の黒い部分がよく見えます。暫くすると、また同じ場所に戻ってきます。西側と東側の浅瀬、両方ともお気に入りの餌場のようで、行ったり来たりしてるようです。周辺のコガモたちが一斉に飛び立つのと同時に、一緒に飛び出したかと思うとしばらく辺りを旋回しながら西の浅瀬へ・・上空にはチョウゲンボウ!今回は黒い尾羽もしっかり見えます。傍らにいたメタボ気味のイソシギ。2羽のオジロトウネンは今も健在。草影の隙間から・・・この沼周辺に住むカワセミです。オグロシギは、この日を境に旅立ったようで、翌...晴れた日のオグロシギ

  • カッコウ?

    日付を1日戻して・・・・10月17日、久しぶりに林の鳥の散策に出かけてみました。この日も朝から今にも雨が降りそうな空模様だったのですが、特に所用もないため、思い切ってS公園へ・・・・現地に着いても、園内は人っ子一人いない状態で、さすがにツツドリも居なくなったかとあきらめムードで園内散策します。ぶらぶら一人歩きしてると、広い草むらから突然飛び出したのは大きなノスリです。さすがにカメラは間に合わず。鳥の気配もなく、仕方なく近くに来たコガラを撮ってると、すぐ近くの木に大型の鳥が2羽突然飛び込んできました。直感で・・・・カッコウ(郭公)の幼鳥!!・・・・確信はないのですが、何故かこの日はそんな気がして・・・・頭の後ろの白斑を確認したくてそっと回り込んでみます。近くまで寄っても全く逃げる気配もなく・・・・後頭部が見...カッコウ?

  • オグロシギの水浴びと飛翔

    10月18日のオグロシギ、今にも雨が降りそうな中、徐々に日が暮れて撮影条件が悪くなってきます。今回は前回の続きで、オグロシギの水浴びと飛翔写真を載せます。辺りが暗くなってきて雨が降りそうな気配なので、そろそろ撮影を終わろうとしていた矢先、採餌に夢中だったオグロシギが突然、水浴びをし始めます。その場でパタパタ!一瞬飛び上がった!!そしてその後は毛繕い。名前の由来「黒い尾羽」が見えます。何かに驚いたのか、突然飛び立って30メートルほど移動。ラッキー!!翌19日は、久しぶりの秋晴れ!!晴れ間のオグロシギも撮ってきましたので後日載せたいと思います。オグロシギの水浴びと飛翔

  • オグロシギ(尾黒鷸)

    10月18日、今にも雨が降りそうな日でしたが、1週間ぶりに沼に出かけてみます。北の浅瀬には1羽のオグロシギ(尾黒鷸)。この沼にも時々やって来るのですが、久しぶりの登場です。曇天で暗く、しかも水面の反射光が強いため、色は出ませんが自慢の長い嘴が泥まみれです。オグロシギ(尾黒鷸)オオソリハシシギとちょっと似てますが、日本には春と秋にやって来る全長40cmほどの大型のシギです。尾羽に特徴があって、その尾羽が黒いことが名前の由来になってます。そんなに頭を突っ込まなくても・・・・コガモ(エクリプス?)の近くにやってきました。大きさが比較できますね。(ちなみにコガモは雄の方が少し大きい)まだ午後3時ごろなのに今にも雨が降り出しそうで、午後5時ごろのような暗さです。さすがに、ISOを上げても手持ち撮影では厳しくなってき...オグロシギ(尾黒鷸)

  • お洒落な(?)セイタカシギ

    以前紹介したセイタカシギの中に首の後ろが黒いセイタカシギが居たのを覚えておられるでしょうか?10月10日、その子がすぐ近くにやって来たので、モデルさんになってもらいます。今回はその子が主役です。セイタカシギは、もともと個体差が多い鳥ですが、この子はオーストラリアセイタカシギにちょっと似た変わった子。オーストラリアセイタカシギは、オーストラリア・ニュージーランドなどで繁殖し冬期はフィリピンの島々に渡ると云われてます。私自身まだ未見の鳥ですが、たまに日本にも立ち寄るらしく、機会があれば見たい鳥の一つです。特徴は後頭部がくっきりと黒く、白い顔とのコントラストが鮮やかだとか・・・・この子も頭が白ければ・・・・・ね。後ろ姿もユニークです。ストレッチ体操も怠りなく!!左足でカキカキ。今度は右足で・・・・もう一度!!隣...お洒落な(?)セイタカシギ

  • 独り言

    10月は秋晴れの日が少なく、連日鬱陶しい日が続いてます。日照時間が不足して秋野菜に影響が出なければいいのですが・・・そんな中の12日、久しぶりにA公園へBWに出かけるも収穫は無し。池で姿を見せてくれたのはカワセミ君だけ。今回は久しぶりに最近の出来事をつぶやいてみたいと思います。(独り言①)Windows11の更新作業Windows10→11へバージョンアップして久しいが、先月20日頃、今度は年に一度の大きな更新が始まった。今までのWindows11のバージョン21H2だったのが、今回は22H2へ・・・・(「Windows112022Update」)マイパソコンに更新通知が来たのは先月末頃。最初はいろんな不具合が出るだろうと、ずっと保留していたが10月20日、いよいよ更新を決断。更新作業に数時間かかるだろう...独り言

  • 羽毛ゲイトウの花畑

    中央レストランを出て、心地よい木漏れ日の道、森林浴を浴びながら再びコリウスの広場を経由して西口に向かいます。目的は西口広場の花畑で咲く羽毛ゲイトウです。西口広場の緩やかな斜面にカラフルな赤・黄色・ピンクの羽毛ゲイトウの花畑が広がってます。「ケイトウ」はニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、多くの園芸品種がありますが、ここで見られるのは「羽毛ゲイトウ」。長いふわふわの花穂が特徴です。いろんな種類があるケイトウ、もともとインドなどの熱帯アジア原産の植物で、平安時代以前に大陸から渡ってきたそうですね。昔からお馴染みのケイトウは、襞のあるちょっとグロテスクな形をした「トサカゲイトウ」が主流で、あまり花としては人気がなかったようです。その後いろいろ園芸種が改良され、最近では少しずつ人気が出てきたようで...羽毛ゲイトウの花畑

  • 武蔵丘陵森林公園をウォーキング

    10月に入って、晴れた日が少ない中、10月11日、久しぶりに朝から快晴。女房殿と国営武蔵丘陵森林公園へウォーキングを兼ねて花見物です。武蔵丘陵森林公園は、埼玉県滑川町から熊谷市に広がる304ha(東京ドーム65個分程)の丘陵地に整備された全国で初めての国営公園です。過去何度か紹介してますが、ここでは四季折々いろんな花が楽しめます。まずは、中央口から都市緑化植物園生垣園内「ダリア花園」へ向かいます。ダリア園では、約300株のダリアの花が咲いてるのですが、時期的にまだ少し早かったようで、蕾が多くピーカン写真で今一つ!!花手水(?)が綺麗でした。ダリア園の近くの道端では、イヌサフランが咲いてましたが、すでに見ごろを過ぎて証拠写真のみ。そして、「ダリア園」から、都市緑化植物園公園庭園樹園「こもれび花畑」へ移動しま...武蔵丘陵森林公園をウォーキング

  • モズも食欲の秋

    10月3日、久しぶりにM自然公園へ出かけてみました。奥の林では、高い梢にキビタキが2羽飛び回ってましたが、下まで下りてくる様子もなく、観察のみ!キビタキを諦めて、周辺の田圃を歩いてみます。広い田んぼや畑周辺では、モズのけたたましい高鳴きがあちこちで聞こえます。5~6羽が縄張り争い中か?そのうちの1羽が梢でモグモグタイム。食べ終わったかと思いきや・・・・片足にまだ残りの獲物を残していたようです。獲物はカマキリ??食事中の姿を見られたくないのか。獲物を咥えたまま飛び去ってしまいます。帰り際に、もう一度公園の林を覗いてみると、相変わらずキビタキが高い所を飛び回ってます。一瞬見えたキビタキ(雌)を撮ったものの、写真は真っ黒。強引にソフトでレタッチしたもののディテールは失われて証拠写真。*今回はコメント欄を閉じてま...モズも食欲の秋

  • 南の浅瀬が賑やか

    ウズラシギを撮った後、沼の南側の浅瀬を覗いてみます。この日は北風が強く、サギ(ダイサギ)の集団が風上に向かって勢ぞろいしてましたが、まさにモノクロの世界です。その一角には、セイタカシギとアオアシシギ。(セイタカシギ:4羽とアオアシシギ:3羽)色添えに・・・田圃の傍らに咲いてるコスモスも風に揺られて・・・結局この日の収穫はウズラシギだけで、風が強いせいか、コアオアシシギも沼のどこかに避難してるようです。南の浅瀬が賑やか

  • ウズラシギ(鶉鴫)

    10月5日、この日も朝から曇天日。沼の北側の浅瀬ではウズラシギやイカルチドリに混じって忙しそうに採餌中です。ウズラシギ(鶉鴫)以前にも紹介したのですが、日本には旅鳥として春と秋にやってきます。体型と羽衣の様子がウズラに似てるからこの中江が付いたのですが、体長20センチほどの小さなシギの仲間です。よく似た仲間に、アメリカウズラシギ(亜米利加鶉鴫)がいますが、ウズラシギは全体に赤みが多く、特に頭頂の赤味が目立ちます。身体の割に大きな足。この足のお蔭で泥の中でも大丈夫。今回も動画に撮ってみました。少しぶれて見難いかもしれませんが、チョコマカと動く様子がよく分かります。ウズラシギとアメリカウズラシギ、よく似てるのですが、比較のために2年前にこの沼にやって来たアメリカウズラシギの写真も載せておきます。アメリカウズラ...ウズラシギ(鶉鴫)

  • やっと近くでコアオアシシギ

    9月29日、この日は曇天で、今にも雨が降りそうだったのですが、連日の沼通いです。この日、北側の浅瀬では、2羽のオジロトウネンのうち、1羽が水浴びの真っ最中です。水浴びが終わってひと段落!!反対側の浅瀬を眺めてると突然アオアシシギが近くにやって来て、その直後コアオアシシギもやってき来て、ラッキー!!餌を求めて左右へ行ったり来たり、実に忙しい。コアオアシシギの得意ポーズ??餌を捕るとき、時々こんな姿勢を取ります。何のため??下の動画でも見ることが出来ます。小さな餌を見つけたようです。得意ポーズを違う向きから・・・・先に来ていたアオアシシギと並んでくれました。お互い姿形はよく似てますが、さすがにこれだけ大きさが違うと、分かりやすいですね。しばらく餌を捕っていたかと思うと・・・・アオアシシギが飛び立つと同時に後を...やっと近くでコアオアシシギ

  • 連日の沼通いでミサゴなど

    このところ沼通いが続いてますが、今回も・・・・9月26日、久しぶりに午後の沼の様子です。このところミサゴが時々姿を見せるようで、この日も午後のミサゴ待ちの鳥撮りさん達が数人待機中。最近、いつ来るか分からない鳥を待つ根気がなくなってきたようで、皆さんを横目で見ながら沼の北の浅瀬へ向かいます。セイタカシギとアオアシシギが仲良く並んでくつろいでますが、左のセイタカシギ、ちょっと変わってますね。前から居る子なのですが、頭の後ろの黒い分が徐々に濃くなってきてるような気がします。北の浅瀬を散策してると・・・・・南東方向のはるか上空にミサゴが旋回してる姿を見つけました。足には大きな鮒が・・・・ここで狩りをした直後のようです。まさかこんなに早く姿を見せるとは・・・残念!!午前中と午後に姿を見せて、この沼に餌を捕りに来てる...連日の沼通いでミサゴなど

  • あなたはどっち?クロハラアジサシ

    9月25日、クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)が長居しているので撮りに出かけてみました。このところ、沼の東側を飛ぶことが多いようなので、車を東側の駐車場に停めます。しばらく前(9月21日確認))から来ていたのですが、今までタイミングが悪く、じっくり撮る機会がなかっただけに、ウキ!ウキ!気分まず目についたのは、少し遠いですが、竹の棒の上のクロハラアジサシの幼鳥です。(秋は幼鳥が混じることが多い)そして、この子は??ヘッドフォンのような頭の黒斑が悩ましい!!ハジロクロハラアジサシの幼鳥だという人もいるのですが・・・・過去にも何度かこのタイプの子が現れたことがあるのですが、いつも??????頭頂のごま塩模様や、背中の褐色の幼羽が点在してることなどから、クロハラアジサシの幼鳥だと結論付けました。斜め後ろの姿です。こちら...あなたはどっち?クロハラアジサシ

  • コアオアシシギを求めて

    昨日から急に冷え込んで、暦がひと月先に進んだような気候ですが、体調を崩さないでくださいね。今回は、暦を少し戻して・・・・・再び沼のコアオアシシギに戻ります。9月22日午後、沼に近くを通った折、コアオアシシギの様子を見るために立ち寄ってみました。この日コアオアシシギがいたのは東側の杭の傍。セイタカシギと一緒ですが、橋の上からではまだ100メートル近くありそう!!もう少し近づきたくて、沼の東側に回り込んでみますが・・・・それでも距離は50メートルほど。(グーグルマップで距離測定)なかなか良い所に出てくれず、杭の間から!!(トリミング)セイタカシギ達ものんびりモード西側の杭の傍にはアオアシシギ西側から望むと、クロハラアジサシが2羽います。しかし、こちらもはるか遠く。田圃の一画では彼岸花が綺麗に咲いてます。この頃...コアオアシシギを求めて

  • 見沼代用水東縁が赤で染まる

    見沼代用水東縁の彼岸花の続きです。彼岸花の花言葉は「情熱」「独立」「再会」「諦め」「悲しい思い出」。どこか暗くて寂しいイメージですが、昔から墓地などでよく見られ、お彼岸に咲くからでしょうか?海外では人気がある彼岸花、日本でも、最近はあちこちで彼岸花を楽しむ機会が増えて、明るいイメージへ変わってきてるようです。彼岸花には蝶が似合います。彼岸花の傍に咲くタマスダレ(玉簾)今年は「巾着田の曼殊沙華」を見に行くことはできませんでしたが、来年は行ってみたいものです。見沼代用水東縁が赤で染まる

  • 見沼代用水東縁の彼岸花2022(1)

    台風やコロナの影響で2年連続見ることが出来なかった「巾着田の曼殊沙華」が今年は3年ぶりにイベントが開催!!今年も久しぶりに出かける予定だったのですが、いつの間にか見頃を過ぎてしまって・・・・・そんな訳で、9月26日、近場の見沼代用水東縁の彼岸花を撮りに行ってきました。こちらの彼岸花も、「時期的には少し遅いかな?」思っていたのですが、見頃は少し過ぎてたものの、まだ綺麗に咲いてました。木漏れ日(?)の彼岸花土手沿いに咲く彼岸花の群生、1キロほど続いてるでしょうか?白い彼岸花もアクセントのように!桜の黄葉が彼岸花に!・・・・・・・続く!*連載予定のため今回はコメント欄を閉じてます。見沼代用水東縁の彼岸花2022(1)

  • アジサシやクロハラアジサシも台風で避難?

    コアオアシシギを観察した後、駐車場に戻る途中、沼に上空を飛ぶアジサシを見つけました。一瞬、クロハラアジサシかと喜んだのですが・・・・なかなか近くを飛んでくれず、遠くを飛ぶアジサシの証拠写真です。大きく切れ込んだ尾羽が綺麗でした。(大きくトリミング)魚が大きすぎて呑み込めない??魚を咥えたままです。杭の上が落ち着くようです。しかしこちらも遠い!!沼の西側の駐車場に戻ると、はるか遠くにアジサシと一緒に飛んでるクロハラアジサシを見つけましたが、遠すぎる!!翌日、改めて来ることにします。沼の北東の浅瀬では、アオアシシギが2羽いました。(羽ばたいてるアオアシシギの奥にもう1羽いるのが分かりますか?)セイタカシギも一緒に・・・・そして、翌22日は・・・・・・続く!アジサシやクロハラアジサシも台風で避難?

  • 台風一過

    台風14号が過ぎ去った翌9月21日、台風一過、早速沼の様子を見に行ってみます。台風が来た後には、思いもかけない珍鳥が舞い込んでくるかも!と期待しながら・・・・・沼の杭にはサギの仲間たちが勢ぞろいです。(コサギ・アマサギ・ダイサギ・アオサギなど・・・チュウサギも混じってるかな?)その一角、アマサギに挟まれていたのはゴイサギの幼鳥ホシゴイです。そして、そのさらに奥の小さな水たまりには、コアオアシシギがいます。(距離は100メートルほどあり、写真は大きくトリミングしてます。)左手前にぼんやり写ってるのは上のホシゴイです。4~5日前から居たようなのですが・・・・一緒にいるのはトウネン。コアオアシシギ(小青足鴫)日本では春と秋に見られる渡りのシギですが、飛来数はそんなに多くないかもしれません。この沼にも、たまに訪れ...台風一過

  • 今秋もやって来たオジロトウネン(尾白当年)

    9月17日、引き続いてシギチ探しで沼散策です。北側の細い水路に居たのはオジロトウネン(尾白当年)です。1羽だけですが、今年もやってきました。相変わらず警戒心は薄いのか?人のことはあまり気にしてないようで、比較的近くまでやって来てくれます。尾羽付近に少し暗色部分が残ってるのは、夏羽の名残???オジロトウネンのことは以前から何度もふれていますので、今回は省きたいと思います。1羽だけでちょっと寂しそう。反対側の浅瀬には同じ仲間のトウネン(当年)、若鳥でしょうか??数日前に遠くの浅瀬で見かけた同じ個体か?トウネンを見かけるといつも悩むのはヨーロッパトウネンとの違い。ヨーロッパトウネンの方が嘴が長く、基部は細いものが多いとか、足が長いとか、採餌姿勢が違うとか言われるのですが、トウネン自体個体差が多いシギだけに、一緒...今秋もやって来たオジロトウネン(尾白当年)

  • 沼も賑やかに!

    9月に入って、頻繁に沼に顔を出してみるも、一向に成果のない日が続いてましたが、セイタカシギが呼び水になって・・・9月14日、セイタカシギの様子を見に行ってみると、セイタカシギの傍にアオアシシギ(青足鷸)が1羽。セイタカシギにくっついて・・・仲良く・・・アマサギ(亜麻鷺、猩々鷺、飴鷺)もまだ小さな群れで滞在中ですが、まだ夏羽が残ってる個体もいます。一方、林の状況は?9月16日は久しぶりにA公園の林の出かけてみました。林はまだ閑散として、数人の鳥撮りさんを見かけただけで、渡りの途中で立ち寄る夏鳥の姿はなく、やぶ蚊がいっぱい。暗い林の中で、唯一見かけたのはシジュウカラとコゲラ(小啄木鳥)の混群だけでした。下の写真は、チョコチョコ動き回るコゲラを手持ちで撮ったものですが、低SSでもバッチリ撮れて大満足!!R7の威...沼も賑やかに!

  • ミズアオイ(水葵)など

    前回の続きです。K自然観察公園では、前回載せた花以外にもたくさんの秋の花が楽しめます。木道付近の湿地帯ではミズアオイ(水葵、雨久花(中国名))の花が見頃です。湿地帯では100ミリレンズでは届かないのですが、管理棟のすぐそばのプランターに数株が・・・じっくり観察できるように配慮されてました。ミズアオイのことは以前にも何度か書いたのですが、今回もおさらいのつもりで・・・・ミズアオイ(水葵、雨久花(中国名))日本全国に分布し、湖沼・水田・水路などに生育する1年草です。以前は水田に生える雑草として駆除されたこともあったようですが、近年農薬に抵抗力を持ったミズアオイが増え始めてるとか・・・・1年草の種子の一部は簡単には発芽せず、土の中で埋土集団(シードバンク)を形成することが多く、ミズアオイもそんな性格を持っていて...ミズアオイ(水葵)など

  • ワタラセツリフネソウが咲き始めました。

    9月13日、そろそろムツバセイボウが姿を見せる頃だろうと期待しながらK自然観察公園へ!毎年姿を見せるハチ宿を覗いてみるも、ムツバセイボウどころか、宿主のドロバチの仲間の姿も見えません。仕方なく諦めて、いつもの通り園内散策です。今やこの公園の名物(?)になったワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣船草)もまだわずかですが咲き始めたようです。全国的に有名なツリフネソウとワタラセツリフネソウの違いについては、何度か取り上げてますので今回は省きますが、初めての方は、下記に記載してある「こちら」をクリックしてみてください。公園を少し奥に入った木道脇にはキツリフネ(黄釣船)が見頃になってました。キツリフネ(黄釣船)日本全国で見られる黄色い色のツリフネソウの仲間です。ツリフネソウより少し早く咲くようです。ツリフネソウとの違いは...ワタラセツリフネソウが咲き始めました。

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