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葉月さんの人気ランキング

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本ブログ 66位 66位 67位 67位 70位 70位 67位 14,709サイト
読書日記 16位 16位 16位 15位 16位 15位 16位 3,304サイト
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INポイント 10 10 10 10 10 10 10 70/週
OUTポイント 40 10 40 30 30 20 60 230/週
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本ブログ 28位 29位 29位 38位 37位 37位 34位 14,709サイト
読書日記 10位 9位 9位 11位 10位 11位 11位 3,304サイト
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本ブログ 85位 86位 110位 136位 140位 135位 128位 14,709サイト
読書日記 18位 18位 25位 29位 30位 30位 29位 3,304サイト
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  • 「柔らかな頬 上・下」桐野夏生

    「柔らかな頬 上・下」桐野夏生

    柔らかな頬 上 (文春文庫)柔らかな頬 下 (文春文庫)読後、しばらく絶句!でした。北海道生まれのカスミは家出して、親とは音信不通のまま、東京で夫と二人の娘と暮らしていましたが、夫の友人・石山という男性と、不倫関係に陥ってしまいます。石山は北海道の別荘を買い、

  • 「燕は戻ってこない」 桐野夏生

    「燕は戻ってこない」 桐野夏生

    燕は戻ってこない前から読んでみたかった作家さんでもあり、ドラマ化するというので興味がわきました。代理母出産にまつわる話ですが、生命の尊厳とか固い話にならず、とにかく主人公は産むか産まないのか? 産んだあとはどうするのか?でぐいぐい引っ張られ、気づいたら読

  • 「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーエンズ

    「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーエンズ

    ザリガニの鳴くところ (ハヤカワ文庫NV)久しぶりの翻訳もので、600ページとかなりのボリュームだったので、読了まで時間がかかるかなと心配でしたが、とても読みやすく、ミステリーの結論が知りたくて、一気に読めました。ノース・カロライナの湿地で暮らすカイアが主人公。

  • 「灰の劇場」恩田陸

    「灰の劇場」恩田陸

    灰の劇場 (河出文庫 お 26-2)今までに読んだことがない、珍しい構成で書かれていて、初め戸惑いました。「0」「1」「(1)」章に分かれていて、「0」はノンフィクションで、この本を執筆する過程が書かれており、「1」はフィクション、さらに(1)なんだろう? この物語が舞台化

  • 「本心」平野啓一郎

    「本心」平野啓一郎

    本心 2040年、なるほど近未来はこういう世界になっているのかもしれないなと、空恐ろしくなりました。地球の温暖化は進み夏は40度が普通。経済格差は拡大、自由死が選択できる未来。主人公、朔也(さくや)は29歳。高校を中退し、学歴がないことが災いしてか、リアルアバ

  • 「コンビニ兄弟」町田そのこ

    「コンビニ兄弟」町田そのこ

    コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)舞台は北九州市 門司港フェロモン店長がいるコンビニ「テンダネス」は、店長目当てのお客でいつも大賑わい。物語は、このコンビニを題材に、ネットで漫画を書いてるコンビニ店員・中尾光莉目線で、つづられていま

  • 「源氏物語」3 角田光代

    「源氏物語」3 角田光代

    源氏物語 3 (河出文庫 か 10-8)今年の大河ドラマは、この「源氏物語」を書いた紫式部が主人公ということで、興味深く見ております。当時の生活を映像で見ることができ、この「源氏物語」を読むときも、吉高由里子の顔を思い浮かべながら読んでいました。3巻目ともなると、登

  • 「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ

    「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ

    52ヘルツのクジラたち【特典付き】 (中公文庫)前から気になっていた本でしたが、虐待の話が出てくるのは辛いので、躊躇してました。確かに辛い場面もありましたが、軽いタッチで描かれているので、そう重くならず読めました。主人公貴瑚(きこ)が、海辺の町に引っ越してきた理

  • 「おちくぼ姫」田辺聖子

    「おちくぼ姫」田辺聖子

    おちくぼ姫 (角川文庫)2023年本屋大賞発掘部門で「超発掘本!」として推薦されている本のようです。1979年に出版されました。千年昔の和風シンデレラストーリー。恐らく平安時代に書かれたものらしく、それを田辺聖子さんがわかりやすく現代風に訳しています。高貴な生まれに

  • 「猫を処方いたします。」石田祥

    「猫を処方いたします。」石田祥

    猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫)京都の路地にある怪しげなメンタルクリニック。評判のいい先生がいると人づてに聞いて恐る恐る行ってみると、そこでは薬ではなく猫を処方していました!5話の短編集で、患者たちが猫を処方され、それぞれに変容していく姿を描いています

  • 「源氏物語」1・2 角田光代

    「源氏物語」1・2 角田光代

    源氏物語 1 (河出文庫 か 10-6)源氏物語 2 (河出文庫 か 10-7)今まで何度かトライして、最後まで読んでもぜんぜん頭に入ってこなかった源氏物語。角田光代が現代語訳をしているのを知って、もう一度読んでみようという気になりました。1巻のあとがきでご自身も書いてますが

  • 「まずはこれ食べて」原田ひ香

    「まずはこれ食べて」原田ひ香

    まずはこれ食べて学生時代に友人同士で立ち上げたベンチャー企業「ぐらんま」そこで働く社員たちと、家政婦の物語を連作短編集で綴っています。「ぐらんま」のメンバーは、紅一点の胡雪 IT担当の桃田 CEO田中 営業の伊丹4人。不規則な生活で食事がおろそかになり、掃除も

  • 「先生のお庭番」朝井まかて

    「先生のお庭番」朝井まかて

    先生のお庭番 (徳間文庫)出島に薬草園を造りたいという、オランダの医師しぼると先生の依頼のもと、植木職人熊吉がしぼると先生の願いを叶えようとする物語です。熊吉は、植木商「京屋」で働く15歳の少年でした。母は遊郭で働くお針女(おはりめ)で、女手一つで熊吉を育てた

  • 「少年と犬」馳 星周

    「少年と犬」馳 星周

    少年と犬 (文春文庫)多聞(タモン)という犬が主人公。東日本大震災で、飼い主と離ればなれになったであろう多聞が、南に向かう途中に出会う人々の様々な人間模様を、連作短編の形態で書かれています。各章で登場する人たちは、飼い主を失いボロボロの姿で彷徨う多聞と出会い、

  • 「一人称単数」村上春樹

    「一人称単数」村上春樹

    一人称単数 (文春文庫)8作の短編集です。成り行きで一夜を共にした女性の話から始まる「石のまくらに」久しぶりの村上春樹でしたが、相変わらずです。「ウィズ・ザ・ビートルズ」で、「僕は不特定多数の女性にモテたという経験はただの一度もない・・・しかしそれでもなお、

  • 「月の裏側」恩田陸

    「月の裏側」恩田陸

    月の裏側九州の水郷都市、箭納倉(やなくら)。元大学教授、協一郎の呼びかけで、教え子の多門、娘の藍子、記者の高安が、ある事件を解明しようと箭納倉に集合します。そのある事件とは。まず、架空の土地箭納倉の神秘性に魅了されました。水の壁に覆われているような、しっと

  • 「私のなかの彼女」角田光代

    「私のなかの彼女」角田光代

    私のなかの彼女 (新潮文庫)「祖母は醜女だった」から始まるこの小説は、孫である和歌の恋愛と、祖母のこうであったかも知れない生涯をリンクさせて、読みごたえがありました。和歌は大学生。大学に入ってすぐ付き合い始めた一つ年上の仙太郎との結婚を夢見ていました。時代は

  • 「彼女に関する12章」中島京子

    「彼女に関する12章」中島京子

    彼女に関する十二章 (中公文庫)表題は60年前にベストセラーとなった「女性に関する12章」からきています。50歳になった聖子は、夫と二人暮らし。実家を離れて暮らす大学院の息子がいます。編集業を営む夫が仕事のために買った本が「女性に関する12章」そもそもキンド

  • 「クララとお日さま」 カズオ・イシグロ

    「クララとお日さま」 カズオ・イシグロ

    クララとお日さま (ハヤカワepi文庫)AF(人口親友)として開発されたロボット クララ。この物語はそのクララの目線で語られています。心の機微まではわからないであろうロボット目線で語られては、単調な物語になりはしないかという心配は無用。クララのいる時代は、どうやら

  • 「推し、燃ゆ」宇佐見りん

    「推し、燃ゆ」宇佐見りん

    推し、燃ゆ (河出文庫)前回読んだ「かか」の時も感じたのですが、実に生々しい。これはあくまでも小説であって、作者自身の体験談ではないのですが、作者の叫びが聞こえてくるようで、こんな小説を書いて苦しくはないのだろうかと思ってしまいました。主人公のあかりは、推し

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