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  • 「死にがいを求めて生きているの」朝井リョウ

    死にがいを求めて生きているの (中公文庫)事故で植物状態となった南水智也を取り巻く人々の、それぞれの物語が各章ごとに語られ、初めはバラバラに見えてやがてつながって行く、という手法をとっています。看護師友里子の章の冒頭「自動的に、運ばれていく」という一文で、心

  • 「彼女の家計簿」 原田ひ香

    彼女の家計簿 (光文社文庫)先日読んだ「三千円の使い方」が面白かったので、同著者の本をまた読みました。似たような表題ですが、ぜんぜんテイストが違って、私はこちらの方が好みです。シングルマザーの里里(リリ)の元へ、疎遠にしていた母から分厚い封筒が届きます。五十鈴

  • 「吾輩はライ麦畑の青い鳥」斎藤美奈子

    吾輩はライ麦畑の青い鳥 名作うしろ読み<『名作うしろ読みプレミアム』を改題> (中公文庫)だいぶ前に読んだ「名作うしろ読み」第2弾です。文芸評論家斎藤美奈子さんが、かつて読売新聞に連載していたコラムを改稿したもので、名作をラストの一文から解説しています。前作

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