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  • 読売新聞連載小説「タラント」

    毎日楽しみに読んでいた、角田光代の新聞小説「タラント」が最終回を迎えました。主人公みのりの平凡な生活から始まったこの小説。終わってみれば、壮大な歴史小説とも思える、深いお話でした。大学の進学の為に状況した主人公みのりは、大学を卒業し結婚して洋菓子店で働く

  • 「百花」川村元気

    百花 (文春文庫)息子の泉は、ピアノ教師でシングルマザーに育てられ、妻の妊娠中に、母が認知症を患っていることを知る。年老いていく母と、新しい命が誕生するまでを同時進行で描き、人生のはかなさと希望を見事に表現しています。記憶を失っていく母には、過去に息子を捨て

  • 「ふたつのしるし」宮下奈都

    ふたつのしるし (幻冬舎文庫)学校の授業についていけないマイペースな温之こと「ハル」と優等生だった「遥名」の物語が、1991年からの約20年間にわたって交互に語られ、震災をきっかけに二人は出会う・・・・再会するという、震災後の恋愛物語あるあるのストーリーですが、

  • 「愛しの座敷わらし」荻原浩

    愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)以前、荻原さんの「逢魔が時に会いましょう」を読んだ時から、いつか読みたいなと思っていたのですが、上・下巻ということもありなかなか読めずにいました。いざ読み始めるととても読みやすく、長さを感じず

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