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  • 「海馬の尻尾」荻原浩

    海馬の尻尾 (光文社文庫)もともと脳のお話が好きで、「海馬」という言葉にひかれて読み始めたのですが、これほど想像と違った展開の本は珍しい。生まれつきの脳の損傷をめぐるあれこれだと思ったのです。ところが、読み始めたら反社の方が主人公で、暴力シーン満載。なるほど

  • 「アノニム」原田マハ

    アノニム (角川文庫)舞台は若者のデモで揺れる香港。香港の熱気と、オークションのスリルを楽しめる作品です。アノニムとは8人の頭文字を並べた絵画窃盗団の名前です。ジャクソン・ポロックの絵画をめぐるあれこれと、この絵画の贋作を書くことになった少年の成長物語を描い

  • 「夢を売る男」百田尚樹

    夢を売る男 (幻冬舎文庫)人間には自分史を書きたい欲求がある、作者によると、世界でブログを書いている人が一番多い国は日本なんだそうです。言うまでもなく、私もこうやってブログを書いているわけで、この話は他人事ではないなと思いました(笑)なので、登場人物の気持ちは

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