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八百万の森(DIY・リフォーム・キャンプ) https://moriju.hateblo.jp/

家もバイクもDIYで修繕リフォーム・・・全国、素敵なキャンプ地求めて…ですが、、このところテントならぬコンクリな家をDIYしております。

最近はDIYリフォームした部屋で、これまたDIY修理でオーディオやバイクが増殖中。 (私のDIY対象物件) ・長く住んでいる自宅 ・2016年3月:大阪に中古ファミリーマンションを区分2軒追加 ・2018年1月:札幌に中古1Rマンションを区分1軒追加 ・2020年3月:大阪に中古ファミリーマンションを区分1軒追加 ・2023年x月:大阪に中古ファミリーマンションを区分1軒追加

森の住人
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2010/07/18

  • G4を入れたエイプ50で走ると勘違いする

    今日はちょっと寒い、気温15℃です。前回G4オイルを入れて少し走ってから1か月ぶりに週末のエイプを楽しむことにしました。 チョークをオンにして、エンジンスタート、キック一発でぶるるるる。 かかりました。 気持ちアイドリングを上げた状態で維持。 その間にチョークを少しずつオフへ。 少しふかしてみてから、ゆっくりアイドリングを落としていくと、ストップせずに維持しました。 走り出し、普通に加速しますね。 エンジンが温まると、結構回るんだけど。 ギアを上げ下げする度にガチという音がカチッって鳴るようになりました。そしてスムーズに入ります。 少しクラッチの操作を早くし過ぎて発生するショックも吸収してくれ…

  • モンキーZ50J メンテナンス総まとめ:走るときが来た

    昨年から続いたキャブ周り調整と、今年3月1日ブログで前オーナーのメンテナンスによる部品の配置違いを修理、3月6日ブログのスプロケット交換、3月8日・4月3日ブログのエキゾースト関係メンテナンス。 以上の結果を一気に試すときとなりました。 では、エンジンスタート! ・・・ かからない。キャブレターにガソリン入れたまま概ね6か月ほど経過したからなぁ。 オイルも落ちて、圧縮も上がりにくくなっているようだ。 アクセルを少し開けて圧縮を上げやすいようにしてみる。 ぶるるるううぅ もう少し。 ぶるん、ぶるるーるる、アクセル開けるとぶるるるるうる・・・ かかりました。 試しに走ってみます。 あっ、止まった。…

  • モンキーZ50J:錆びたマフラーを耐熱塗装して今回のメンテナンス総仕上げ

    3月8日ブログのつづきです。着したネジを外して分解できたマフラーを綺麗に仕上げます。 まず錆を取ります。いわゆるケレン作業です。 錆がボロボロ落ちてくるぐらいになっていますが、綺麗になるのでしょうか。 今回、札幌のマンションリフォームに使った時の電動用ワイヤーブラシが残っていたので、それを使って強力に剥がしていきます。 先日、安く買ってきたインパクトドライバーも使用お初です。 電動は早い。 偶に火花を散らしながらケレン完了。 どうせ錆びてくるので完全な錆取りはしていません。 大きな錆を取って、均した状態で錆転換を塗りました。 特にエンジン近くの錆が多いので、この辺りの黒錆び転換具合が大きいです…

  • 自分の車が急発進する原因:対処方法で解決判明か(FCR-062使用)

    最近愛車のモビリオが急発進するようになりました。 ジワーっと発進せずに、ある程度からドカーンと動き始めるのです。 信号が青になって発進というようなときにドカーンとなります。 クラッチが滑り気味なので、急につながるのかと思っていましたが、原因は違うところにありました。 1週間前に久々に燃料添加剤を入れました。 この添加剤はAZ製のFCR-062というもので洗浄力のあるPEAを主成分としたタイプです。 入れてから少し走り、その後1週間放置したので、汚れがあれば溶けだしているころだと思い、試走してみました。 良いフィーリングな加速です。トルクが増した感じです。 これこれ、プラシーボというか効いている…

  • ホンダモンキーの歴史にまつわる紹介記事<ChatGTP機能が付いたBingに聞いてみた >

    ホンダモンキーは、1961年に誕生した小型のオートバイです。当時、ホンダは子供向けの遊園地用に「Z100」というミニバイクを開発しました。このバイクは、小さくて可愛らしい姿から「モンキー」という愛称で呼ばれるようになりました。やがて、このバイクは遊園地だけでなく、一般の道路でも走れるように改良され、1967年に「Z50M」として市販されました。これが、ホンダモンキーの始まりです。 ホンダモンキーは、その後もさまざまなモデルが登場しました。例えば、1970年には折りたたみ式のハンドルを採用した「Z50J」が発売されました。このモデルは、車のトランクに入れて持ち運べるという利点がありました。また、…

  • 畑が小学生の時の遊び場だった件

    父の畑は縁あって十数年前から始めた場所、その一角はゴルフ練習場にしていて、時々山手の斜面に飛んでいくので取りに行くそうです。 その斜面に登ってみました。 一人用テントならキャンプできるスペースが脇にあるなとか思い散策。 すると、ここはかつて道だったといいます。 今は、木々が生い茂って山の斜面ですが、土地の形状をみて思い出しました。 特徴のある窪みが当時と変わっていませんでした。 小学校4,5年のときに、未舗装の道をひたすら行くと、未舗装まま下りる坂に出くわし、地形が面白いので、そこを自転車で下りて行って遊んでいました。 当時、犬の散歩をしているおばぁちゃんが、ここは急だからもう一つ向こうの坂を…

  • ホンダ ダックス ST50 : 首輪ステッカー付けられず

    車に簡単に乗せてトランポしながらバイクに乗れたら面白いなと思い、近くでダックスが売りに出たので購入したのが始まりでした。 ちょうど1年が経ちて、手放すことにしました。 気になるバイクでいつか乗ってみたいとも思っていたバイクでした。 それがバイアスになり買ってみたものの、今の車でトランポするには少し大きい。しかもダックス50史上車長が長い方という。これを乗せると座席を圧迫して実用性に欠けます。 そこで、さらに小さなホンダ モンキーを入手、すぐに元の用途の意味がなくなりました。 私の思い入れだけとなったダックスは、とりあえず走れるようにすることにしました。 この一年で、腰下とホイル周り以外すべてみ…

  • ホンダ ダックス ST50 : バルブクリアランス(タペット)の再調整

    6Vレギュレーターを交換して、整備直後は一発始動でしたが、数キロ走って、次の始動には何度かキックしなければかからなくなりました。 これまでも、このパータンが多く、原因が判りませんでした。 さらに急にふかすとバックファイヤ―が発生して最悪エンストします。アイドリングも高めにしないと維持できないです。 特にエンジンが温まると発生する可能性が高いようです。 「おや、今度は排気側のアフターファイヤーでなく吸気側ですか、またバルブクリアランスが甘いのかなぁ。」 とか思いつつ、バルブクリアランス調整をするときは、試走後に再度確認が必要とあったので確認してみると・・・ 冷えた状態で排気側も吸気側も0.04m…

  • ホンダ ダックス ST50 : 忘れていました電装系不具合

    お待たせしました1月17日のつづきです。 ダックスのバルブクリアランス調整を終えて試走しようとエンジンをかけてみたところ、相変わらずかかり悪い。 調整直後は1発始動したのですがね。 始動してもすぐに止まる。 アクセスを吹かそうとするとその気配なくストンと停止。 あっ! 忘れていました。 ヘッドランプが明るくなったり暗くなったりすることを・・・ 下方にある四角の部品、これでしょう。 ダックスは6Vでレギュレーター化しています。レギュレーターが故障したときに明暗現象が発生すると、どこかで見聞きしたことがあります。 ジャズから流用した純正を付けていたのですが、中古ゆえ偶々壊れたか、もとからダメだった…

  • エイプ50 エンジンオイルにホンダG4を入れてみた

    ドドドドドドドドドぶぃーんとエイプは50でも縦型エンジンで気持ちよく加速します。私は、音もノーマルマフラーの低音で十分です。 エイプのオイルも1年が経ち交換しました。 これは昨年の春にヤフオクで入手したときに、前オーナーが良いオイルに交換済みということで、それ以来です。 せっかく暖かい日曜日、日が暮れるまで時間がなく、急ぎで済ませました。 オイルキャップを緩めて、少し温まったオイルのドレインボルトを取り去り、いっき抜き。 良いオイルということは分かりました。 粘性が残っているしでヘタリを感じないオイルの抜け方でした。 新たに交換するオイルはホンダウルトラG4。 キックペダルで入れにくいところで…

  • 椎茸を植える:駒打ち

    父の畑を借りてバイクのネジ取りに奮闘、やっと緩んで取れました。これでこの日にやりたかったことを終えたのも同等。 何もすることがなくなったので、隣で椎茸を植えていた父の手伝いをしました。 というか、教えてもらいました。 目指すは、既にできている椎茸原木のようになることを願い、新たな原木を作ります。 駒打ちドリルを付けた電動ドリルで穴をあけまくり、その穴に駒菌を木槌で叩きこむ作業。 いえ、電動ドリルでなくインパクトドライバーのようです。 何故か畑に14.4Vのマキタのインパクトドライバ と10Vのパナソニック製インパクトドライバが常備してありました。 中古でAC100Vのインパクトドライバを買った…

  • 阪和自動車道、岸和田SA上下サービスエリアのお土産いっき買い

    久しぶりに自分のスーパーカブSDXで岸和田サービスエリアに行きました。 50ccなので、もちろん一般道側から。 上り大阪方面のサービスエリアのみかんパンを買うためです。 これが、外がサクっと、中はもちふわっとしてみかんピューレがおいしい。 いろいろな方法で食べてみて、ロール状になった層を剥がしながら食べると、みかんの風味がよりいっそう広がり、パン生地を壊さず一番おいしい食べ方と思っています。 今回、バイクということもあり橋を渡って下り和歌山方面のサービスエリアにも足を延ばしました。 今回試しているホンダウルトラG3オイルはスーパーカブのクラッチショックがなくなりスムーズに繋がり、気持ちよく走れ…

  • モンキーZ50J:固着したエキゾーストパイプカバーのネジと対決

    古いバイク弄りとは固着したネジとの対決に尽きると思うようになりました。 この作業はインパクトをハンマーで叩くので音をだしてもよい場所が欲しいです。 今はラッキーなことに親が借りている山畑がありますから可能です。 今回も遠慮なく畑の脇で叩きます。 午前中、5-56を吹きかけながら数十回思いっきり叩きました。 でも無理でした。 畑の地主さんが来たので1時間ほど世間話になり作業ストップ。 そうこうしているうちにお昼前。 叩きながらオイルを吹いたので、叩いた瞬間できた少しの隙間とオイルが染み渡ることを想定して放置、ランチを食べに自宅に戻りました。 午後から再開です。2時間強は放置していたと思います。 …

  • モンキーZ50Jのフロントスプロケット交換とチェーンスライダー設置

    クラッチアームの異常は修理完了したので、ついでにフロントスプロケットを12Tから14Tにしてみました。 あわせてチェーンスライダーも設置しましたので、その記録です。 50ccの3速自動遠心クラッチのモンキーは、普段の走りでもエンジンが回りすぎて音が凄く大変そう、最高速試走すると55kmぐらいで頭打ちです。 この時の回転数は9000rpmを越えていると思います。 息子からのリクエストは、加速は十分すぎるので、振動が出るぐらい回さずとも法定速度ぐらいは巡行したいとのこと。 同感。 車重がないのでその分ゼロからの加速が良いので、加速が鈍ってでも少し低い回転のままで高速が出せるようにしてみたいと思い1…

  • 長期間置いた消火器 ヤマトボーイ を処分した結果、古いものは役に立たないかも

    長期間置いていたスプレー式消火器のヤマトボーイを処分することにしました。 中身は、洗剤にも使われている界面活性剤入りの水ということで中身をキッチンシンクなどで噴射して流して良いとなっています。 どの程度噴射されるかも知りたかったので、シンクに向かって噴射! チョロチョロチョロ、5秒後、シーン 中身が残っているようだが、出てこない。 古いスプレー缶あるある、ガスがいつの間にか抜けて中身が出てこない状態。 しょうがないので、缶用穴あけ器で穴をあけて出し切りました。 仕様では20秒間噴射とありますが、2005年に品質保証期限切れの物ですから、あたり前ですね。 このように期限切れのものは、もしものこと…

  • モンキーZ50J クラッチ異常?(3):エンジンケースのネジ、そして裏返ってないですかぁ~

    クランクケースのネジとキックのシールが届きました。 このモンキーのエンジンは3速遠心クラッチです。マニュアルクラッチではありません。 エンジンの中はピカピカでした。 クラッチ付近や、隙間から見えるコンロッドの一部などオイル焼けや、やれた感じがほとんどありません。オイル管理が良いのか新品に見えます。 ついでにオイルフィルターを外したところ、結構綺麗で、少し隅の方に繊維状のものが引っ掛かっている程度でしたので清掃して戻しました。 綺麗すぎて違和感。 ネジの位置は記録していました。 ここは、M6 40mm 6本 と M6 65mm 2本が必要です。 部品リストをみると年式により長さが違うので注意しま…

  • モンキー50 クラッチ異常?(2):遠心クラッチカバーの固着外し方~異常個所発見

    モンキーZ50J 6V の3速遠心クラッチ―カバー(R.クランクケース)のネジを何とか外し終えたものの、カバーが外れませんでした。 ダックスの腰上の時に使った、こじ棒を入れる安全な隙間もありません。 モンキーのエンジンによっては2か所、叩き出しができるよう出っ張りがあるらしいですが、この車体のエンジンにはありませんでした。残念・・・ 何かないか?エンジンを眺めいたら見つけました。 ガスケットが1mm程ギアボックスよりはみ出しているところがありました。 ここに木材の角を当てがいハンマーで叩くとどうなるか? オイルがドバーッて←そこではない! (オイルはあらかじめ抜いてあります) やってみたところ…

  • モンキー50J クラッチ異常?(1):クラッチカバー分解でプラスネジとの闘い

    モンキーは、昨年11月10日記事にしたとおりホイール再塗装、タイヤ交換を終えました。 その後、息子が試走をしながら、ついでにクラッチ調整をしたたそうです。 すると、クラッチが完全に切れず、シフトチェンジもできなくなりました。 その後も復旧せず。 結局、車で引き揚げてきました。 とうとう腰下を開けなければいけないようです。 右側クランクケースのプラスネジは、非常に硬いというのはバイクブロガーで見聞きして知っているので、最初からインパクトドライバーで開けることにしました。 しかし、家では叩く音がうるさいので、いつか音出ししても良い山の畑で行おうと思っていました。 11月中に一度叩きに行ったのですが…

  • 岸和田サービスエリアの地下探検(大阪:阪和自動車道)

    2022年12月24日(土)のこと、岸和田サービスエリアの地下探検を記録していなかったのでログしておきます。 下の画像は大阪から和歌山に繋がる阪和自動車道という高速道路途中にある岸和田サービスエリアです。 この日、大阪南部の山々も夜間に薄ら雪が降り積もったみたいです。 平地は何もなかったのですが、山は真っ白でした。 大阪方面(上り)側のドッグラン広場もご覧のとおり。 雪だるま犬がいました。 このサービスエリアの名物にみかんパンがあります。 外はパリッと中はしっとりした、しっかりみかんの味がするパンです。 探検に向けて腹ごしらえです。 ただ今日はクリスマスイブということもあって、サンタさんのパン…

  • 北海道札幌から大阪へ、レターパックライトで最速記録

    大阪ー札幌間の輸送に何を使うか? 札幌宅に置いていたレンチを大阪宅に持って帰ろうにも手荷物で飛行機に乗せられず、預け荷物にするのも当日は時間がなさそうなので、あらかじめ別便で送ることにしました。 レンチセットの15番だけです。 いつもバイクの整備でレンチセットを使うときに15番だけ札幌に置いたままだよなぁと思っていた物です。 さぁて、何で送るか? セイコマートが近くなので郵便にしました。 気軽に送ることができるのがレターパックライトです。 土曜の15時過ぎ、セイコマートでレターパックを買って郵便ポストに投函しました。 回収時刻は数十分後でしたので、その日のうちに局に持ち帰ってくれそうです。 翌…

  • スーパーカブ1996のタイヤ交換(リム内の錆処理)

    昨年3月頃に交換した中古のホイールに溝が多く残っている中古タイヤが付いていたので、そのまま使っていましたが、ひび割れが進行してきたのでので交換しました。 2016年34週目製造のようです。 最後は我が家のカブで全うされ今までご苦労様でした。 タイヤ、チューブ、リムバンド一式を新品に交換しました。 元々中古ホイールを買ったのは、綺麗な状態だったから。 外見、結構綺麗なホイールでした。 今回、交換のためタイヤを外してみたら、内側は錆だらけでした。 ワイヤブラシで錆の凸凹をなくし、触っても引っ掛かりがない状態までにして錆転換剤を塗っておきました。 これで錆がチューブと擦れるて破れるとか、刺さるような…

  • 新千歳空港の良し悪しと現金を持ち合わせない時代にありがちな関西空港からの脱出方法

    何ちゃらPayでいろいろ支払える時代に札幌から大阪へ移動時で起きた事件です。 交通系カード(ICOCA)の残高が約1800円。 これで札幌市営地下鉄に乗り、そのままエアポート快速に乗って新千歳空港駅に着きました。 ICOCA残高は300円ぐらい。 新千歳空港は、ショッピングモールのごとくお土産や飲食店が多く入っていてたくさん楽しめます。 今回はきのとやの極上牛乳ソフトと北海道アップルパイを40分待ちの行列を制覇してゲット! きのとやは新千歳空港内に2店舗あって、極上牛乳ソフトはどちらでもあるので、空いている方に行った方が良いです。 極上牛乳ソフトを実食。なるほど。自然なミルクの味わい。 雪印パ…

  • 札幌宅2023年2月 (4):洗面所のヒビ欠け補修をDIYでしてみたら、あまりにも綺麗に!

    札幌宅を入手して5年!途中コロナで行ってないので、まだ2,3年しか使っていない感じがします。 DIY補修まだ残っていました。 洗面所の欠けです。最初は小さな欠けでしたが段々大きくなってきたので、補修せねばと思っているうちに5年が過ぎてしまいました。 その間テープを貼って養生しておりました。 今回そのテープを剥がしまして、パテ埋めすることにしました。 洗面所のパテ埋めは2回目です。たぶん自宅のどこかでしたと思うのですが、今はどこか分かりません。それほど綺麗になります! ホーロー補修用パテを使います。 成功のカギは色合わせです。 今回は薄いピンク色です。 水彩絵の具を使います。 色合わせは一発で出…

  • 札幌宅2023年2月 (3):雪の札幌でタイムズカーシェアを使ってさっぽろ羊ヶ丘展望台へ

    雪道はFFのノーマルタイヤにチェーン巻いて走ったことしかなかったので、4WDでスノータイヤだとどうなのか初の経験でした。 タイムズカーシェア会員なので、札幌で借りてみることに。 駐車場に行ってみるなり唖然。 既に救出した後ですが、隣の車のように八方雪で埋まっていました。 雪かきから始まったタイムズカーシェアです。 雪かきしたら15分無料とかないのでしょうか? とりあえず、雪かき用の道具は車の中にあったので、それを取り出し、雪かきが終わるまでキーは抜かずに対応しました。 ある程度雪おろしや車の前あたりの雪かきを終えたら出発! さっぽろの冬の車管理が少しわかりました。 乗り出してみるとFFノーマル…

  • 札幌宅2023年2月 (2):一人でサッポロビール園を楽しむ方法

    前回ログから続き。家族はビールに興味なし、なので一人でサッポロビール園で一人ジンギスカンを決行! とりあえず関空からレッツゴー。 行きは早い帰りは遅いの関空新千歳間。 行きはほぼストレートに新千歳に向かうのですが、帰りは関空南からの航路になっているため、岡山近くまで大回りを描き、小豆島、鳴門海峡、紀伊水道というルートになるので遅いのです。 行きなので1時間30分で新千歳空港に到着。 JR苗穂駅に降り立ち、北側へ続く通路をひたすら歩く 苗穂駅は再開発されたところで真新しいです。 突き当りを左に、さらに空中歩廊を突き進む。 いやぁ、吹雪かない雪道でない回廊は楽で良いです。 その突き当りはショッピン…

  • 札幌宅:3年ぶりさっぽろ雪まつり2023

    札幌の別宅をDIYリフォーム以来あまり使っていないとか、コロナのせいで3年ぶりのさっぽろ雪まつりを久しぶりに見たくなったりとかで行ってきました。 せっかくDIYリフォームして札幌行きまくる(住みまくる)ぞ~と思っていた矢先にコロナが流行して、思うようにいけなくなっていました。 家族はちょっとした隙に使っているようですが、私はほとんど使っていない。 こうなれば・・この冬はさっぽろ雪まつりも開催されるので是非と思い早々に飛行機(Peach)を予約。 開催日は値段が上がるので少し前の日から札幌入り。 札幌入りからのログもあるが、先に雪まつりのログをUPします。 といっても、仕事の都合で雪まつり開催初…

  • スーパーカブ1996年のパワーダウン原因:ブローバイホースの清掃

    息子のスーパーカブ カスタム 1996年のパワー感がなくなったというのです。 いつもの坂道で普段より一速落とさないと登らないとか・・・ そのような状態で半年がたちました。 先日オイル交換した際に、オイルが少ししか出てこず、ポタポタ状態となりました。 オイルを入れる口のキャップを外し忘れていました。 しかし! 普通なら、オイルキャップを外し忘れていても、少し出が悪くなるだけでポタポタ状態まではならないはず。 この状態になるのは、推測するにブローバイホースの詰まり。 とうことで、後日ホースの詰まりを見ることにしました。 点検当日、ホースを抜いてみようと思い、バッテリーケースを外してエンジンとホース…

  • スーパーカブ1996のバッテリー交換:台湾ユアサ製バイク用バッテリーの製造年月日はこれ

    スーパーカブ50 カスタム 1996年のバッテリーをみるとプラス端子に白い粉が纏い付いていました。 (速、拭き取りましたので写真がありません) 端子隙間から液漏れしているのだろうと思って、取り替えることにしました。 取り出したバッテリーはYTX4L-BSで台湾ユアサ製。 製造年月日の印が上部真ん中にあります。 150121BW→数字部分のフォーマットはDDMMYYです。 DDは日付、MMは月、YYは西暦下2桁 ということで、2021年01月15日製造です。 2年前のバッテリーですね。 納車時にバイク屋さんは交換してくれていたようです。 白い粉さえつかなければまだ使えそうです。 充電してみると1…

  • ホンダ ダックス ST50:温まると被ってエンストする原因

    前回、白煙マシンをピストンリング交換で改善できたものの、温まると被ってエンストしてしまいます。 な~ぜ~? これまでの状況と照らし合わせ考えました。 被る →燃料が濃い? →キャブレター調整でジェットの段を薄くなる方へ変更 →変化なし ? ほかに考えられること? ピストンリングの密着性不良は、ピストンの動作音も良く、白煙も無く、オイル上がりなどしていませんのでなしでしょう。 バルブの閉まり具合 →腰上を開けて調べる →見かけ大丈夫そう →バルブクリアランスを計測 ・吸気側0.05mm OK ・排気側0.04mm未満、測れないキツキツです。 これか? この場合に起こりえる現象と合致します。 エン…

  • ホンダ ダックス ST50:エンジン不調、白煙マシンと化した原因を探る

    前回、白煙を終始まき散らし不調だったので、再び腰上を分解し問題と思う部品を交換しました。 ハイ、ピストンリングです。 腰上オーバーホールで、新品ピストンリングに入れ替えたのですが、実はパーツリストを見間違えて購入したものでした。 物は試しと使ってみたのですがダメですね。コンロット側のオイルリングが全く違います。 バネの入った3ピースリングです。 多分比較的新しいエンジンのものと思われ、ググると1988-1999年 Z50Rなどに合致するということでした。私のダックスは6Vエンジンでしたので、オイルリングは鋳造リングになります。 ・・・ あらためて合致する新品ピストンリングを調達して取り換えます…

  • LPレコード「ミスリム」を洗ってみる~やっぱりこの洗い方

    前回ブログでレコードの袋が大量にある理由が、実は昨年暮れに息子が、荒井由実(松任谷由実)のミスリムというアルバムをリサイクルショップの開店セールから100円で買ってきました。 盤の状態は、袋にも入っておらず、埃まみれで汚らしい感じでしたが、復活させました。 以前のブログ(2016-08-09 レコード環境復活 レコードを洗うのだ!)に記録した方法で、バスマジックリンとニットクリーナー(Can★Doやセリアにあるエコ・アクリルン)で水洗いして精製水で濯いで乾燥させたら綺麗な盤に蘇りました。 今までに洗剤を変えたり、洗う道具を変えたりしてみたのですが、この組み合わせが今のところ最も良い感じです。 …

  • 大晦日に実家の屋根裏を探検~忘れていたレコードを見つけた~今年は?

    <特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」> 2016年からレコードを再び聴き始めましたが、そのときのLPレコードは再び集めたレコードでした。 昨年、2022年の大晦日に実家に行き屋根裏部屋を整理していたら当時自分が新品で買ったレコードを見つけました。 アイドル全盛期のレコード。全部売って処分したと思い込んでいたが、よくよく記憶を探ってみても、これだけは売れなかったのか売りたくなかったのか記憶がそのあたりでしかない。 ここまで残ると残しておこうと思うが透明袋が茶けて古臭いし埃っぽい。 丁度レコード用の新しい袋が大量にありまして、すべて入れ替えてみたら新品同様になりました。 なん…

  • 障子紙張替え★自己流DIY★貼り方記録

    年末休みになり朝からYouTube見ながら楽しんでいたところ、家内が障子を張り替えるという・・えっ!唐突に、まだ綺麗なんだが、何故? 穴が開いたから・・・まっ、簡単だから良いか。 このところ何度か家内が張り替えてきたが、いつも私が仕事に出かけているうちに出来上がっていたので作業は久しぶり。 昔に行った記憶から自己流で行ったのでベストかどうかは分からないが記録しておきます。 張替えはプラスチック障子紙でなく、和紙タイプの元祖障子紙です。 0.準備 新しい障子紙、障子用糊と糊を塗る刷毛、霧吹きは用意済みです。 では、さっそく作業開始・・ 1.障子の障子紙を水で濡らします 霧吹きを使いました。筆など…

  • ホンダ ダックスのツチノコマフラーをアップマフラーに戻す

    ダックスは前回の理由でしばらくエンジンを弄っているところです。 46年前のバイクですからね。安定するまでもうしばらくお待ちください。 再び何ら変化があるまで、これまでに再生・改良・改造した部分のうちマフラーについて記録しておこうと思います。 3月に入手した当初はツチノコマフラーでした。 どうやら本来のマフラーでないようです。 しかも、固定が甘く、グラグラしていました。 (既にぐらぐらのツチノコマフラーが取り外された状態) 私のダックスは1976年のST50-VIIです。 それにツチノコマフラーと細い太鼓型のウインカーがついて、さらには本体の首と言える場所にHONDAと大きくステッカーが貼られた…

  • ホンダ ダックス ST50:エンジン腰上組み上げ試走

    ホンダ ダックス ST50 のエンジン腰上のにわかオーバーホールも終わり、組み上げましたので試走しました。 その前に圧縮計でエンジンの圧縮度合いを調べましたところ900kpaでした。 低いですね~ 組み上げ直後で暖気もせずに測定したからか? エンジン始動、ちょっとかかり悪いがアイドリングしました。 アイドリングは問題ないようです。 息子テストドライバーの試走で行くことに・・・暖機出来てきたので、アクセルを開けて試走開始! 白煙マシンです。 おぉう! オイルが溜まっていたのか? いっこうに納まりません。 当然すぐにテストドライバーからメカニック(私)に返納(汗 アクセルをあおると白煙度合いは酷い…

  • ホンダ ダックス ST50:ガソリン漏れの場所は上方とは限らない

    再びアメリカンダックスに付いていたと思われるキャブレターで組み上げました。 ただ、前回の試走以降にガソリン漏れを起こしていました。 キャブレターのガスケットより上の出っ張りにガソリンが溜まってきます。 この辺りは隙間がないので、どこから漏れているかわかりませんでした。 付近で隙間ができそうなところといえば、直下のガスケットがあります。 ただガスケットの方が下側、しかも溜まっている場所は上の回り込んだ場所。 ガソリンが重力に逆らって上がって溜まるのか? そんなわけないだろうと思いつつも、もしかしてとガスケットの品番を合わせて交換してみました。 合わせてというのは、カブ用キャブレターのガスケットを…

  • ホンダ ダックス ST50:初のステムシール交換はスプリングコンプレッサーなど道具で楽々と

    次はオーバヘッドカムを分解してバルブのステムシール交換を行います。 また初めての作業ですが、専用工具を入手したので大丈夫かと思います。 じゃじゃ~ん♪ スプリングコンプレッサーです。 では、さっそくといっても、ヘッドキャップ部分が全く剥がれないのです。 これが剥がれないと、カムが取り出せずステムシールまでアクセスできません。 何とかしなければと、精密マイナスドライバーで少しの隙間を見つけ、奥まで傷が付かないように注意しつつ抉ったら剥がれました。 次に、カムのピンを抜き取るのですが、ヘッドを傾けると中で移動するので出てくるかと思いきや、出口のところでバリ状のものに引っ掛かり出てきません。 ピンの…

  • ホンダ ダックス ST50:ピストンリング交換にチャレンジ

    ダックス ST50 純正50ccのエンジンでピストンリング交換に初チャレンジです。 諸先輩方のログによると、ロッドからピストンを外して行っている例をよく見ます。 しかし、面倒なのでそのままロッドに付いたまま作業を行いました。 結果、できました。 外した方が、後々の諸作業がしやすいのと、点検にもなるのでしょうが、今回は目的を急ぎました。 古いリングを取るときにオイルリングが硬くて折ってしまいましたが、それ以外問題なく外れました。 折れたリングは、古いエンジンに使われているという、うわさに聞く一体式オイルリングです。 鋳物らしいです。 どうりで簡単に折れてしまったわけです。 このリングの状態が一番…

  • 札幌円山動物園の冬支度とホッキョククマ4頭の名前

    札幌のマンションも室内消防機器点検や水道管の清掃が入るので、その都度家族の誰かが行っている感じです。 今回は、息子が行っています。 画像は円山動物園の一角だそうです。 石造の長いすにシートカバーが掛けられて冬に備えられました。 石造で氷点下になると染み込んだ水分が氷化して割れの原因になる場合があるのからかシートカバーを掛けることで水の侵入を防いでいるようです。 さて、凸部分は何かのシルエットになっていますね。 何でしょうか? ・ ・・ ・・・ そうですアンパンマンとなかまたちです。 円山動物園に出向いた目的はこちらです。 ホッキョクグマです。 画像はララ(母)の水中でのんびりする姿です。 これ…

  • スーパーカブ サイドスタンドの取り付け:1982年と1990年代以降のカブで違う

    1982年のスーパーカブ SDX (瀬戸)は10月の事故で修理してとりあえず走れる状態にしましたが、サイドスタンドの復旧が後回しになっていたので付けることにしました。 サイドスタンドは壊れなかったので、前に付いていたものをそのまま付けようとしたところ・・ 合いません! 取り付けの基台となるステップバーは、当時物の新品が入手できなかったので、年代の新しい指定代品純正にて修理した物です。 何が合わないかというと、ボルトの入れる方向が逆で、それだけならそのまま付ければ終わりですが、致命的なところが、スプリングも場所が表裏反対なのです。 (古いスタンド) ボルトは表から、スプリングはスタンドの表面に取…

  • スーパーカブ50 カスタムとSDX オイル交換 G3とG2の比較

    スーパーカブ50 カスタム と 事故したスーパーカブ50 SDX (瀬戸)のオイル交換時期となったので同時交換作業となりました♪ カスタムの方は、オイルの種類をホンダ ウルトラ G2からG3にしました。 SDXの方は、G1からG2にしました。 それぞれ一つグレードアップです。 カスタムに入れた G2は、オイルが温まるとトリッキーにスムーズな状態へ変化しますが、G3は、徐々にスムーズになっていくとのことです。 これまで、モノタロウ → G1 → G3 → G2 → G3 と偏移してきました。このなかでG3が操作する上で扱いやすかったというので、それに戻りました。 カスタムの方は、ドレインボルトを…

  • ホンダ ダックス ST50:固着したガスケット剥がしにワコーズのリムーバーを使ってみた

    シリンダーブロックが外せたのは良いのだが、硬くなったガスケットが剥がせません。 スクレーパーを使っても小さな削り節状態になるだけで、いくら時間をかけても進む気配がありません。 そこでガスケットリムーバー剤を買ってみました。 ワコーズのその名もガスケットリムーバーです。 ガスケットリムーバー剤に触れると激痛をともなうというので、100均手袋2枚で破れそうになったら事前に取り替えという具合で作業しました。 おかげで激痛なく作業完了。 リムーバー剤は、いくらが離して吹きかけるとありましたが、もったいないので破がしたいところに近づけ局所的に吹き付けました。 ただ、注意書に使用開始後6ヶ月以内に使い切る…

  • モンキー Z50J タイヤ交換:新品タイヤをホイールに装着~方法記録~完成

    2つ前のブログ記事からつづきです。 モンキーに塗装したてのホイールに新品タイヤをはかせて完成させます。 タイヤ : IRC 3.50-8 2PR TG チューブ : IRC 3.50/4.00-8 画像はチューブを膨らませて見せていますが、実際の作業では膨らましてしまうとタイヤに入りにくくなります。 膨らます前にタイヤの中に潜り込ませるようにすべきでした。 タイヤをよく見ると TRACTOR GRIP の文字列、タイヤの商品名の TG の意味でしょうかね。 外すときは少し手こずりましたが、はめるときはビートクリームさえ塗っておけば合わせホイールですので簡単でした。 一応、新品タイヤに塗られてい…

  • スーパーカブ 事故車 からの復帰

    家族の スーパーカブ50 SDXが事故車となってしまいました。 顛末 家族が細い山道で路肩を踏み外し、数十センチの高さから平行する下の道にダイブしたらしい。 コンクリートについた新しい傷跡が物語っています。 骨は大丈夫だが擦り傷がひどいので通院中・・・傷を早く治す絆創膏で処置できたこともあってか一週間も経たないのに治るペースが早く安堵。本人治癒力ベースで全治2~3週間といったところ。 スーパーカブは、ステップがクラッシュしてドライバーと車体を守るといわれているが、その通りのようです。 ステップバー(左側が大きく歪む) ステップラバー(破れ) シフトペダル(曲がり=柔いので簡単に戻せた) チェー…

  • モンキー Z50J タイヤ交換:ホイールハブのベアリングとシールの交換

    モンキーのタイヤ交換9月18日のつづきです。 丸い黄色い物がありましたが、気にしないでください。そのうち明かすときが来るでしょう。 ホイールの錆取り再塗装もできましたが、もう一つすることがあります。 ハブのベアリングやシールの点検も行いました。 フロントのベアリングは問題なし、リアはベアリングの滑りが引っ掛かります。シールも一部変形して若干朽ちていました。 リアのベアリングとシールの交換です。 ベアリング外し 取り外しは、ベアリングリムーバーを使用しました。 昨年、カブのホイールベアリングを外すために金づちでただき出していたのですが、打音が大きすぎて近所迷惑なので、山にもっていって作業をしてい…

  • ホンダ ダックス ST50:エンジン、ガスケット固着で外せないシリンダーを何とかしてギアボックスから外す

    さぁダックス ST50 のシリンダーを外すぞぉ~。 これまでもエンジンヘッドを外してもシリンダーまで外さなかったのはなぜでしょうか? 答え 固着して外せなかったから。 今回、その固着に対抗する道具を準備しました! プライバー、俗にいうこじり棒。 こじるための専用道具があるのを初めて知りました。 バイク修理系のYouTubeを見ていたら、固まったエンジンヘッドを開けるのに使っていたのを思い出し、同じものを買ってみました。 長めの軸長470mmです。 では、使ってみます。 プライバーをシリンダーとギアボックスの間の深い溝部分(画像の赤丸付近)にあてがい、少しストロークした途端、隙間が空くのが分かり…

  • ホンダ ダックス ST50:キャブレター調整

    中古で入手したダックス(DAX/ST50)のキャブレターは、90年代カブのキャブレターが付いていました。 燃料コックの位置がマフラー裏に位置するので使いにくいのですが、エンジンとの相性が現状で最も良い感じ。 このキャブレターで調整してみようと思いメインジェットの番手を調べたところケイヒン 丸大の60番でした。 濃いので番手を落としたいところですが、それ以下の番手分は入手できず断念。 もう一つ、このダックスの純正に型が似ているアメリカンダックスに付いていたであろう中古キャブレターがあります。 このキャブレターで、これまでも試走してきたのですが、濃すぎてスムーズに走れません。 ジェットを確認すると…

  • 和歌山/生石高原のススキ 2022年10月16日

    朝から生石高原に行ってきました。 ナウシカレクイエム「らんらんらららんらんらん」 何処までも続くようなススキの高原 人道が指定されています。 あまり人が通らないところは、背丈ほどのあるススキがかぶさってきて、かき分け行くところもあります。 草藪の中で遊んだころの童心に戻った感じ。 高原の頂上に向かっては、社があったり、斜面に飛び出した岩盤などあります。 今回は上がりませんでしたが見晴らし最高でしょう。 和歌山市全体の眺望も素晴らしいです。 足元には紫色の花が多かったようです。 (ツリガネンンジン) (シオン) すすきの足元で咲いています。 行く手をさえぎる(オニユリ) (リンドウ) そうそう、…

  • ダックス:カーボン噛み清掃後

    清掃後、ヘッドを無事組み上げました。 ガスケットは、サードパーティー製の新品に交換。 2種類のゴム部分も一つはふにゃふにゃになっていたので両方とも新品です。 とりあえずトルク管理しながら締め上げていきました。 ヘッドの4本ナットは、やはりというかスタットボルトが長く伸びていて、ヘッドからの突き出しが長く既存のナットでは締め付けできません。 仕方なく少し長めのナットで締め付けています。 組み上げて点検すると、カムチェーンがズレているのを発見。 下の写真は上支点のはずなのに、チェーンプロスケットの○印が支持位置から一コマズレています。 印をつけて管理していたはずですので合うはずですが、フライホイー…

  • スーパーカブ50 SDX 瀬戸:タンクの外し方とクリーニングにホース交換

    スーパーカブ50 SDX 「瀬戸から来たの」は、昨年12月の寒いときに復活メンテナンスをしたときからタンク内の錆取りが必要と判断していたものです。 タイや交換の他にまだすることがありました。 とりあえず燃料フィルターで騙しだまし乗っていたのですが、最近不意のエンストをするときが増えたとのこと。 そのフィルターには、何やら固形物が沈んでいます。 タンクの中を覗くと、こんな具合です。 給油口も錆の破片で詰まり始めていました。 ダメですね。 タンクを車体から外すして洗浄することにしました。 先だってタンク内の燃料を抜き取り空にしておきました。 角目カブなので燃料計のセンサーがあります。 その部分が付…

  • スーパーカブ50 瀬戸:フロントタイヤの交換

    7月も終わりごろのこと。フロントタイヤがパンクしたとの連絡。とりあえず近くの駐輪場に預かってもらっているとのこと。 早速、車(モビリオ)でサルベージ。 リアタイヤ+チューブは昨年12月に新品交換済みでしたが、フロントタイヤは寒さゆえ季節が良くなってからと思っていたところ、季節は過ぎ暑い日々で交換が遅れていました。 とうとうタイヤがファイナルを迎えたので、暑いながらも交換することにしました。 といっても、フロントタイヤを外すなり、家の中へ、エアコンの効いた部屋で無事新品に交換を終えました。 ブリヂストン STANDARD FS10 フロント用 2.50-17 4PR チューブタイプ(WT) MC…

  • ダックス:エンジンヘッドを外す・・インテーク側のバルブカーボン噛み

    ダックス ST50は、ほんの少しの間(10kmぐらい)だけウィリーするほどに調子よく走り出したのですが、同日再び試乗しようと思ってエンジン始動を試すが全く動く気配なし。仕方がないので、再度キャブレターを点検してみたところ始動したのだが、時々パシュとかエアの抜ける音とパンッといった破裂音が鳴ります。エンジンがかかって走り出しても、加速である程度以上の負荷がかかるとパンとかパチンといったエンジン方面から破裂音が聞こえてきます。 そのままアクセルを開けるとエンストしますが、その瞬間少し緩めると何とか持ち直します。 予備のキャブレターに変更しても同じ。 どうしたのでしょうか・・・? 点火タイミングを合…

  • モンキー Z50J タイヤ交換:純正合わせホイールを磨く・錆転換・塗装

    とりあえず錆落としすることにしました。 ボンスターで磨きまくります。 凸凹になるほどの大錆が面白いぐらい取れます。 ボンスターは鉄製なので、錆びていない鉄は削りにくく、もろい錆部分だけ削っていく感じです。 こういった物を磨くには凄く合っている感じです。 ここまで磨きました。 この先の錆を手作業で撮るのは大変なので錆チェンジャースプレーを吹き付けておきました。 黒錆びに転換して安定化させます。 まだ転換途中ですが、反応が進んだ部分は鉄瓶のように黒光りし始めます。 錆転換剤が完全乾燥するまで1週間放置しました。 その後、シルバー色で塗装します。 多分自分の場合、タイヤ交換のたびにホイールのメンテナ…

  • モンキー Z50J タイヤ交換:純正合わせホイールの分解

    キャブ調整も終え、快調に走りだしたモンキーですが、タイヤはサイドに細いヒビが多数。 これでは、そのうち深い溝になりバーストするはずです。 その前に新品タイヤにします。 合わせホイールも錆でやれていたので再塗装することにしました。 写真は、使いまわしですのでプラグの状態を見た時のものですが、その背後がタイヤとホイールの状態です。 作業開始! リアタイヤとホイールを車体からリリース エンジン部分を安定した台に載せて前後タイヤを地面から浮かせる ハブのブレーキアームからブレーキワイヤーの遊びを調整しているネジを外してレバー部分からワイヤーを抜く アスクルシャフトのレンチサイズ14mmのナットと19m…

  • 実際に持っているバイクのプラモデルができました

    前回、部分だけ見えた作製中のプラスチック製バイク(プラモデル)です。 シート部分など色付けも行いまして 出来上がりがこちら。 デカールがないので物足りませんが、一応完成です。 息子が作った モンキー Z50J です。 本物は下の写真です。 本物もカスタマイズしてありますので、再現するためにプラモデルのカスタマイズが難しかったとのこと。 ゴリラのプラモデルに付いてきたTLシートをモンキーのプラモデルに移植しているそうです。 これから秋の夜長、愛車のプラモデルもどうでしょうか。 私は1分の1を部屋で飾っています( ^ω^)・・・上図のとおり amazonで探してみました 青島文化教材社 1/12 …

  • エイプのタイヤを交換しました 今回はDIYでありません

    8月6日のブログにも少し掲載したことですが、エイプのタイヤのひび割れが広がってきたので交換しました。 タイヤの製造年月日刻印により2004年販売当初のままのようです。 小さなチューブレスタイヤは、頑張ればDIYもできそうです。 しかし、作業が長引いたときに途中の状態で保管できる場所の確保が難しそうなため、お店に依頼しました。 黄色の車体ですから黄色のお店に依頼しました。 (↑ 何それ、あまり考えていません) タイヤ銘柄は、今まで純正指定 MAXXIS でしたが、息子の要望により IRC MOBICITY SCT-001 120/80-12 55J TL としました。 ローテーション方向指示有、…

  • 1982年のスーパーカブで散歩:夏の終わりの空とシャトルブルーメタリック

    良い天気でしたのでスーパーカブ50 SDX (栃木)で散歩してきました。 まだまだ車体色のシャトルブルーメタリックが空の色とシンクロします。 遠くの台風の影響で青い空にぽつぽつと雲が浮かぶ。 まだ6000km台 そういえば、この夏、以前に出動したのは6月のことでした。 Apeとともに和泉葛城山の森に行きました。 暑かったので、あまり動かしていませんが絶好調です。 もう一台のSDX(瀬戸)の塗装状態が悪いのでタッチアップペンを買いました。 結構良さそうです。その様子はそのうちに・・・ amazonで探してみました マイカブの車体色です。希少色ですから少し値が張ります。 HYOGOPAINT 兵庫…

  • ホンダの古いバイク モンキー が比較的ボロボロではない理由

    モンキーですが、実は、キャブレターを弄って調整している間も、リア周りの外装部品を中心にアレンジしていました。 ウインカーについて、フロントは純正のブラック色ですが、リアがPOSHのメッキ色とバランスが悪いので純正に合わせました。当時物は新品で入手できないので、ほぼ同じ形の12Vモンキー用を流用しました。 付属している12V電球を6V 8Wに付け替えるだけでOKです。 取り付けた後の感じは、可もなく不可もなくといった感じですね。 そのほか、フロントフェンダーが凹んでいて、リアフェンダーはTLシートに換装しているデザイン都合からか?入手時から付いておらずフェンダーレス。 これでは濡れた路面を走りた…

  • モンキーZ50Jz-I キャブレター調整どうなったか

    前々回よりつづき・・・標高800mぐらいの山で調整したキャブレターで、山を下りて走ってみるとどうなったか? このさきは息子の作業ベースです。 プラグの焼け具合をみると、焼けたところに部分的に少し被った状態でした。 これで最終調整は、エアフィルターをノーマルに戻してみること。 ノーマルにして走ってみたところ、走れる程度に若干被り気味に変化。 しかし、当たり前だがこれがトルクフルでスムーズにエンジンが回り乗っていて気持ちいい。 夏はこのくらい少し被り気味がノーマルらしくて良いのでないかと。 これで決定することにした。 結局、純正キャブレターでノーマルのまま、ジェットニードルのみ上から2段目に調整。…

  • 車(モビリオ)も 上抜きオイルチェンジャーでDIYメンテンナンス

    車(モビリオ)のメンテナンスは、すべて業者任せでした。 ずいぶん昔は、自分でしていたのですが、いろいろ忙しくなり業者任せにしていました。 バイクのメンテをDIYで行うようになり、再び車の軽微なメンテはDIYでしてみようと思いました。 まず、洗車! これさえも業者任せでした(;^ω^) コイン洗車場に家族を連れて行きました。(マンパワー大事) とりあえず、洗車とワックスがけが1度で終わるカーシャンプーを調達。 洗い拭き取りに100均のマイクロファイバークロス、カーショップで買ったスポンジ。 ひととおり取り揃えイザ! 今のカーシャンプーってすごい、水垢が簡単に落ちます。マイクロファイバーも凄い。 …

  • モンキー50 走り出し調整:純正と中華キャブレター取り換えたり燃調弄ったり

    モンキーのキャブレター(PA03Pのメインジェット交換できない初期型)を清掃し、走り出してみました。 ジェットニードルの5段のうち上から2段目、中高回転は良い感じになってきたが、アイドリングからの加速出だしがワンテンポ遅いし、鈍い。 (和歌山 日の岬付近で調整。小さいのでトランスポーターしやすい。) 景色が良いのでもう一カット。 話を戻しまして ジェットニードルを標準の3段目にしてみると、完全に被ります。 そして、明らかに純正キャブレターのスロー系が怪しい。 パワーフィルターにしてみたものの、回転は上がるものの、アイドルから出だしの感じは濃い感じのままで、あまり変わりませんでした。 これで最善…

  • モンキーZ50JZ-I 始動性悪いのでキャブレター清掃、かぶり気味調整

    モンキー、始動性悪いけどかかるから良いかな?と思っていると、息子がその様ではダメだというので、それに推され分解。 エアフィルターは、交換されたばかりのよう。 キャブレターは、一見綺麗だがスロージェットが詰まっていました! ほらね。ちゃんと見ないと・・・ さらに、キャブレター清掃もしてもらいました。 しかし、PA03Pというキャブレターの古いものは、スローの穴はベンチュリ―側へまっすぐではないとのこと。掃除用の針を使うもまっすぐでないので、貫通したかどうかが分かりにくいもの。 クリーナを吹き入れると最初はベンチュリ―側から何も出なかったが、清掃しているうちに少しだけ出てくるようになった。 その後…

  • 新たなバイクがやってきた~:モンキー50 6V

    今の車にサクっと入るバイクが欲しくてまたまたヤフオクで落札してしまいました。 モンキー50 6V車 1978年ものです。 スーパーカブ 50 SDX (瀬戸から来たの)と同じ業者で落札したので、愛知県瀬戸へ引き取りに行きました。 エンジン始動確認済みまでの現状渡しです。 2度目ということで、勝手が分かってきた業者さんなので、エンジンがかかるといっても、回転が上げられるかとか、乗り出せるかとかは別で、整備必須です。 エンジンさえかかれば比較的容易に復活できることに期待して買っています。 ここに限らずヤフオクの安めのバイクは皆このような状態ですので、それを買ってDIY整備を楽しむには最高です。 持…

  • Apeの初整備 マフラー、エアフィルター、タイヤ交換

    この春にApe50をヤフオクで購入して、時々出かけている感じです。 6月は和泉葛城山に登ってきました。 グイグイ登っていくので頼もしいです。 7月には、初の整備作業らしきことをしました。 今まで購入してきたカブやダックスに比べ、未整備で乗り出せたバイクです。優秀ですね。 しかし細やかに確認していくと、チューニングしたいところや経年劣化が起きている部分がありました。 まず、マフラーです。 これはキタコのマフラーが入っているのですが、Ape100専用らしく抜けが良すぎるのか、パパンパンパンとアフタファイヤーが鳴り、音も高めなのでお年柄合わないでしょうと入手時に一緒に付いてきたノーマルマフラーに戻し…

  • ダックス 公道復活後調整:カバーの美化とタコメーター付きでテスト走行

    用事があり、ブログUP間隔が延びてしまいました。 以前、点火タイミングの調整まで済ませました。 その後、整備ついでに買って置いた新品のチェーンカバーを取り付けました。 ある程度磨き上げております(;^ω^) もと付いていたものは、亀裂が入っていたので、何れ千切れてしまうだろうと思い買って置いたものです。 このほかにも亀裂がありました。 さらにジェネレーターカバーも よく見ると・・・ 欠けています。ガーン! ズーム ぽっかり欠けています。 元からある隙間とかでもないです。 奥の扇状の欠けは元からのもので、水抜き穴になるものです。 その手前の大きくえぐったようなところです。 欠けたものが、ケース内…

  • ダックス 公道復活後調整:点火時期が怪しいので、タイミングライトでポイント調整

    タイミングライトが届いたのでポイント調整をしてみました。 ポイント調整用の蓋があるので、それが開けば楽です。 私のダックスはネジが固着していたので、前回ブログのとおり少し奮闘しまして、無事開けることができました。 ケース側には下向きに▼マークが付いた感じになっています。 フライホイールも見るとFとTの印があり、付近に外周から中心に向かって線が入っています。 点火タイミングを▼マークにF側の線が合うようにしたら良いということですね。 タイミングライトのセンサー部分をイグニッションコードに噛ませて、いざ確認。 やっぱり早かったです。やっぱりというのは電球確認でも早いかなと思っていたからです。でも、…

  • ダックス 公道復活後調整:スピードが出ない、回転が上がらない原因

    スロットルワイヤーは純正がなく加工して流用しているため、それも怪しいです。 ワイヤーの芯線が3ミリぐらい足りなかったところ、アウターを切ってさらに5mm出して調整しているのですが、もう一度分解して点検します。 キャブレター内のピストンを見ると閉の方は3mm足りなかった状態から、ダブっている状態です。 そのためスロットルの閉側の遊びが大きいです。 逆に、全開状態でピストンが上がり切っていません。Oh No! この中にあるネジで調整してみることにしました。 作業は、キャブキャップ部分を外してワイヤーを抜き取り分解します。 ゴムの部分を取り去ると下の画像に写っているネジ部分でパイプの長さが調整できま…

  • ダックス 公道復活後調整:バイクの固着したネジを壊さず緩める

    古いバイクなので点火タイミングをつかさどる機構もメカニカル! ミッション部分の左側についた蓋の中に点火時期を調整するコンタクトブレーカー、点火ポイントがあるのに弄れない。 ネジが固着しているから。 こういう時は、これ。何度も助けられているインパクトドライバー。 ネジはネジからの外(ネジの頭)方向に向かう力→と←ネジ穴の奥方向へ向かう力の摩擦力で固定できている。 これは通常だが、固着しているネジは、さらに錆びついているなど癒着している。 普通にネジを緩めるときは、先の摩擦力をなくすため、ドライバーでネジを押し込みながら回すと簡単に外れるのだが、錆びつきなどの固着が加わると、それも効かず、ドライバ…

  • ダックス 公道復活後調整:レギュレータ化したヘッドライトが暗い

    10年間不動のダックスを手入れして公道復活したもののヘッドライトがロウソクのように暗い・・・ 配線のカプラーを外して、ジェネレーターからの電圧を測ると正常。 ヘッドライトの回路はACで6.2Vから8.8Vぐらい(5000回転ぐらいで)です。このまま接続すると明るく点くはずです。 たぶんレギュレータ化した後で不具合が発生しているようです。 もう一度配線の見直しです。 あれ、青色と緑色、、、逆じゃないですか? ですか?。。って自分がしたこと。 以前ブログに載せたこのダックス向け回路図は合ってます。 ハーネス作成時にポカ間違えたようです。 逆に配線をし直すと、明るい(;^ω^) 早速、夜の山にダック…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!無事公道復活?

    ダックスにナンバープレートと自賠責を取り付けました! 近くダックス125が発売されますが、一足先に公道再デビューできました。 10年間公道から退き不動車となっていた1978年のダックス50の公道復活記録です。 実は、前日の夕方に私有地をテストドライバーの息子に走って確認してもらいました。 キャブの調整が完全でなかったので、芝刈り機みたいなエンジン音で走り出しました。 (祝)パチパチパチ👏 ミッションのパターンは、N-1-2-3-4-N-1-2・・・ そう、リターン式ミッションでなく、カブのロータリーにクラッチが付いた感じ。 動作確認ができたので、翌日にナンバー取付と自賠責を用意しました。 キャ…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!屋外でエンジン始動~スロットルワイヤーのアウターを切る!!

    動力・燃料機関、電装、ブレーキなどひととおりの整備を終え、外に出してエンジンをかけてみました。 燃料コックをオープンすると、コックツマミ付近からダダ漏れ。 旧車あるあるです。キャブに付いていたコックはダメでした。 そこで先日まで付けていた1990年代キャブのコックにするのでなく、急遽新品でストックしてあったサードパーティ製の新品にしてみました。 しかし・・・ ガソリン漏れはなくなったものの、エンジンがかかりません。 1990年代キャブですんなりかかっていたエンジンが、標準と思われるキャブレターでは、エンジンがかかりません。(汗) キャブなのか? いや、コックをもう一度確認。 すると、つまみの付…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!ノーマルのキャブレターらしきもの

    1990年代のキャブレターが付いていた話は以前(4月28日ブログ)にしました。 その後、ほぼノーマル装備のキャブレターと同型のアメリカンダックスのキャブレターを入手したので分解清掃です。 中古でも結構綺麗だったのと希少なのか1万円越えへ・・結構な価格でした。 清掃は、順調に分解が進み、ジェット類をさらに分解しようとしたところで・・・ スロージェットに工具がかみ合う部分がありません! スロージェットをペンチで左右に回しながら引っ張ると、外れました。 圧入されているだけでした。 こういうジェットもあるのですね。 圧入タイプのジェットは市販されているのを見たことがありませんので変更不可と見た方がよさ…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!CGC製のウインカーはアフター良し

    翌日、玉切れのウインカーレンズを外そうとしたとき 発覚 ネジが完全に舐めています。 そういうときは実績のあるインパクトドライバーを当てがい、ハンマーでトン ガン、カーン あれ、ウインカーが折れて取れました。 そうだ、このウインカーアルミ鋳物だった。 鋳物は割れる・・・ それで換えを探しネットの海へ 探しても出てきません。よく似たものは出てくるのですが・・・ あらためてウインカーレンズに刻印されている番号を基に検索。 CGC製 160型ウインカーということが分かりました。 CGCってバイク周辺部品の老舗サードパーティーなんですね。 部品を調べると、同じウインカーセット以外に、それらのレンズだけや…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!6V車をレギュレーター化してシールドバッテリーを積む

    レギュレーター化する理由 私のダックスで頂けないのが開放型バッテリーです。 開放型バッテリーは、中の水が蒸発していきますので、それらを逃す機構があります。これまでの経験からですが、給水口の密閉厳重やパイプで下方に排出口を作っても、何故かバッテリー周りに硫酸の結晶ができてしまします。 パイプもしっかり刺したつもりでもいつの間にか外れて、その周りが希硫酸の結晶だらけということもありです。 それらは、その時だけでなく、その後も雨水で溶けだすと周辺の金属を溶かして錆錆にしてしまいます。 こういった経験があるので、私の中では6V開放型バッテリーは見るだけでも嫌という代物です。 (カブ SDX の物も含め…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!ポリ部品のリビルド

    バッテリーの周囲を保護するポリ塩化ビニール樹脂が、ご覧の通りボロボロでした。 いろいろなところが千切れていました。 これをどうするか? 思いつきました!同じような素材だけど接着剤。 ホットボンドです。 早速切れ目にホットボンドを流し込み接着したところ、バッチリです\(^o^)/ 割れていたとは、思えないほどに修復できました。 真ん中がスパッと切れていたのですが、わからないでしょう。 色も同じだし、素材自体同類ということで目立ちません。 ダイソーのグルースティックが硬さ的にちょうどいい塩梅でした。 これはうまいこと行きました。つづく。 高儀 EARTH MAN コードレスグルーガン GG-200…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!金具類の錆除去

    タンクを取り外す際に邪魔になった金具類。バッテリー固定金具と、ついでにシートのロック。これらを固定するボルト類。 これらは、多かれ少なかれ錆びていました。 どうするか? 今一度再利用を試みるため、錆を除去して塗装することにしました。 最初に、ワイヤーブラシなどで錆をおよそ削り落としてから、タンクを洗浄した後の花咲Gに漬け込みました。 24時間後取り出してみると、錆が無くなりました。 シートロックの金具は、さらに錆びています。 これらもすべて花咲Gで漬け込み錆を落としました。 錆を落としたあとの塗装は、安易にアクリルスプレーでシルバーに塗装しました。 シルバー色は、そのままですと手に銀色の粉が着…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!オイル抜きとキックペダルのシール交換

    洗浄後、エンジン回りを点検すると、カブ系旧車の例外に漏れずキックペダルのシール付近からオイルが微量に漏れているようです。 洗浄も終えたので、あとはオイルを抜いて、さらに部屋の奥に入れて細かい作業を使用と思います。 オイル抜き。 前持ち主が直前にオイル交換したとのことでしたが、既に結構汚れた状態で出てきました。 長年の汚れが溶けだしたのでしょう。 フラッシング代わりとなりました。 キックペダルのシールも交換するために、ペダルを外します。 ペダルがぐらぐらするので気になっていたのですが、固くてなかなか外れません。 エンジン側に平たい金属を噛まして、そこを支点にして、テコの応用でペダルを何とか外しま…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦! 高圧洗浄機で洗ってスッピンから過去を知る

    エンジンがかかることが分かったので、全体を洗浄してからいろいろレストアにかかることにします。 ダックスのボディ内側は、まんべんなく錆がきていました。 少し気合を入れたケレンで落ちるぐらいの程よい錆具合です。 洗浄に邪魔になるものは取り去り済みですので、埃や汚れを高圧洗浄機で全体を洗うことにしました。 コイン洗車場です。 水洗いのみ選択、ドヒャーと高圧水で洗浄します。 ベアリングなど水を入れたくないところは避けて、汚れを落としていきます。 錆と埃だらけのボディー内側も水で汚れを吹っ飛ばしました。 配線、コネクターにも水がかかりましたが、早々に乾かせば大丈夫です。 下の画像は、洗浄後の姿です。 最…

  • FFストーブのファンと給排気口に近いカーテンの対策DIY

    しばらくユニットバス用の100均シャワーカーテンを窓用のカーテン代わりにしていました。 どうしようか迷っていたところです。 カーテンとFFストーブのファンが近いので、カーテンの裾を吸い込もうとするのです。 また、排気口が近いので当たります。 妻がカーテンをセミオーダーしていて出来上がりました。 カーテンは、いつも妻がチョイスしてくれます。今回は、さらにストーブのファン吸い込み防止柵も用意されました。 なんと、100均ワイヤー柵仕様です。 これは自分もイメージしていた方法の一つでした。 ちょっと手直しして出来上がり。 ファンの後ろ5cm以上のクリアランスをとってネットで被い、カーテンを強制的にデ…

  • 新たなバイクに乗ってきた:クロスカブ50 in 札幌 ~ 旧カブとの比較

    ホンダの クロスカブ50 に乗りました。 以前、DIY修繕して別荘ならぬ別室にしてしまった札幌マンションで少しだけ過ごしています。 札幌を走り回ろうということで、レンタルバイクを借りました。 私としては初めての現行販売車、ホンダ クロスカブ50です。 そして、キャブレターでなくFI車。 これもバイクではお初です。 借りたバイクは1998年製ということですが、レンタルバイクゆえ、ぶつけた時の補償で新品交換されているのか?、使われている割にはすべて真新しいです。 このレンタルバイク屋さんは、4輪レーシングドライバーの大湯さんが、動画の企画で乗られているので知りました。 819と数字の付いているバイ…

  • 札幌の桜とつくし、その他時事

    今年の大阪の桜ログと花咲Gのブログを書いているうちに、札幌マンションに来てしまいました。 飛び石ながらも連休なので、大阪-札幌間を移動してもゆっくりできるのではないかと思い予定を入れました。 (富山、北アルプス上空の辺り) 1か月を切った頃、飛行機の価格をみると往復3万円ぐらいだったので、連休の割には安いので、まぁいいかと。 もう少し早ければさらに半額近くだったとはずです。 ひょこっと来れるからといっても安く上げるには、年間計画を立てて、早々に予約するべきでした。 札幌駅で地下鉄に乗ろうとホームに降りて目を疑いました。 広告が、京阪電鉄? 京都と大阪を結ぶ私鉄です。 札幌駅ですよね。ワープした…

  • 古いクボタの耕運機 K1-7 の燃料フィルターを交換してみる

    ここ最近お世話になっている両親の畑にやってきました。 (ここでバイクの叩きもの修理をしたりしています) 今日は、それとは別でクボタの耕運機の調子がわるいとのこと。 燃料コックを回すと燃料フィルターのもとから軽油が漏れ出す始末。 フィルターケースを締めなおすと、大丈夫というが、まったく治まる気配なし。 カブの整備で、燃料が漏れるのも慣れっこになったので、耕運機の状態を見ても動じなくなっていました。 スーパーカブ弄りを始める前の私とは違います。 1年前は、耕運機の容から特殊な感じがして受け入れがたいものがありましたが、結局エンジンなので、やり方は同じでしょうという気持ちになってきました。 状況をみ…

  • ホンダ ダックス 公道復活への挑戦!固いネジ穴を復旧

    ダックスを移動させるときに、つかむ場所は、サイドグラブバーしかない。 それを使えるようにするために、メッキが剥がれて錆だらけのバーをケレンして残錆に錆転換剤を吹き、シルバー塗装を吹きました。 シルバーは乾燥しても、触ると銀の粉が手に付くのが気になります。 サイドクラブバーをボディに固定するボルトの状態を見ると、ネジ山の頂上が丸く削れた状態でした。 仮に嵌めてみると、途中から固くて入らない。 手元にあった同サイズの新品ボルトで嵌めてみても同じ。 これでは新しいナットを買っても山が潰れるだけです! ボディ側のメネジを切りなおすしかない。 朝一、半分出勤の土曜日、通勤電車からAmazonでメネジを切…

  • 不動車バイク ダックスの公道復活PJ:タンククリーナー花咲Gの結果

    目標を表題に盛り込み、「不動車バイク ダックスの公道復活プロジェクト」にしました。 タンククリーナー花咲Gですが、完了させるのに数日の時間が必要でした。 旧車復活なんて、せっかちな人に向いていないと思いました。 タンクの状態は、見えるところでひどいところがここ。 ここ以外は薄い錆びでした。 これなら、燃料経路の詰まりを直してフィルター付けておくだけでも大丈夫なような感じがします。 でも、せっかくタンクを外して、花咲Gも10倍に薄めて用意はできたので、その威力とやらを見てみましょう。 タンクに準備した花咲Gを注ぎます。 泡立ちがビールのごとく発生するので、すぐに満タンできません。 泡が無くなるの…

  • SDXも花見がてら近つ飛鳥博物館

    タンククリーナーの花咲Gの結果待ちまでお待ちください。 今日は、これも4月初め、少しツーリングをしたログです。 スーパーカブ50 SDX (栃木のじいちゃん)で出動です。 近つ飛鳥博物館に行ってきました。 桜見です。 博物館内・・・ 今回、最も印象深かったもの。 奥に入れば、まったく違うもっとすごいものが展示されています。 今回は、有料エリアに入らなかったので、無料展示の最新物が印象的となりました。 バイクで走ると、方々で咲いている桜がパノラマに見えて良いですね。 道中、沿道の桜を堪能できました。

  • ホンダ エイプ初出動と花見

    ダックスのエンジンがかかり、公道復活に一歩前進しました。今日はタンククリーナー花咲Gを試しますが、その前に・・・ ところで、エイプはどうなったのか? 基本事項紹介 ホンダ エイプ50(AC16)2004年式 2022年春ヤフオク個人取引で入手、3オーナー目?。キャブレター仕様のエンジンでほぼノーマル。キタコのステンレスマフラーと同じくキタコのキットでフロントフェンダーがUPされているぐらいです。予備に純正マフラー付きです。 本題 少しさかのぼり4月初めのログです。 実は4月初めに役所でナンバープレートの交付を受けエイプに乗って花見をしてきました。 私のSDXとともに結構綺麗なダックスは、少し離…

  • ダックスのエンジンがかかりにくかった原因~燃料タンクを外す

    無事エンジンがかかったダックスですが、引き取り時はいったんエンジンがかかってもすぐに止まる。その後はかかりそうでかからないという症状でした。 この原因、実はキャブレターを外すときに、ほぼ断定できていました。 コックより前の経路での燃料詰まりです。 タンクから燃料を抜こうと、コックを開けるとドバっと出てすぐに止まります。その後は点滴状態になります。 つまり、時間が経てばキャブレターにガソリンが満たされて、エンジンがかかるが、すぐに燃料が枯渇しストップ。続けてエンジンをかけようにも燃料がキャブレター内に満たされていないのでかからないという状態だったわけです。 タンク内は少し錆のある場所が見えます。…

  • 不動車 ホンダ ダックス のエンジンがかかるのか?仮復旧するために急ぐ箇所

    今日は奈良カブミーティング2022、行きたかったのだがあいにく雨で断念・・・ カブがダメなら、こっちがあるさ。 ヤフオクで買った不動車バイク ホンダ ダックス50 の公道復活を目指しての作業続きです。 みがきと平行して取り掛かり始めたのは、アクセルとクラッチの固着解除。 両方とも完全固着でないが、動きが渋くバネの力では戻る感じがしない状態。 アクセルに関しては ワイヤーが固着しているのではないかと想定。 ワイヤーに注油することにしました。 そのためには、アクセルグリップを外して分解する必要があります。 (事前YouTubeでダックスを整備する動画で学習済み) グリップは、ゴムを滑らすため、その…

  • ダックス50だけど、少し違うキャブレターのオーバーホール

    息子がダックス50のキャブレーターオーバーホールをしてみるというので、さっそく参戦。 カメラの軽整備なら容易にしてしまうので、手先が器用だから大丈夫でしょう。 ところで、このダックスのアクセルワイヤーがテープで巻かれているという謎。 とりあえず、今まで弄ってきたSDXとは構造が違うキャブ上部の蓋を回してアクセルワイヤーを外せる仕組み。 それ以外は基本的に同じ、というか全く同じ部品。 私は横から道具類を差し出すだけでラクしました。 あるキャブクリーナーとヤマハのキャブクリーナーを比較してみたのですが、ヤマハは汚れの落ち方が10倍以上ですね。 作業が10倍速く終わるといってもいいかもしれません。 …

  • カブのエンジンとキャブレターをヤフオクでゲット、たぶん

    ダックスをゲットする前のこと、SDXの予備キャブレターがもう一つ欲しくて、ヤフオクなどを徘徊していましたら、エンジン付きで出てきました。 エンジンの予備もあって良いだろうと思い、何とか落札しました。 届いたエンジンを外から観察した結果です。 キャブレターは、SDXのものでした。 出品者に聞くと、中古で入手したので何かは不明とのこと、リトルカブに付けて走っていたとのこと。 凄いなぁCVキャブのリトルカブって。 とりあえずキャブを分解掃除です。 このキャブは上部の円盤部分にダイヤフラムという吸盤みたいなゴムが入っています。 それにクリーナー液が付くと穴あきの原因になるので、あらかじめ外します。 こ…

  • スーパーカブ50カスタムのオイルをG3からG2にグレードダウンしてみた

    息子のスーパーカブ50カスタムは、3速から4速に入りにくいときがありました。 前回、G3オイルにすると、まったく発生しなくなったということで、G3オイルを絶賛していました。 (シフト関係の部品位置にオイルでカバーできるほどの僅かなズレがあるのでしょう) でも、G3は、お値段高めなのがねぇ~ ということで、少し安いG2ではどうか? 今回のオイル交換で、全合成油から鉱物油+合成油のG2へ変更してみました。 お値段的にグレードダウンです。 作業を開始します。 オイルの軽量と投入には100均の粉もんカップを使ってみました。 G3オイルは前回交換から2000km以上走ったところです。 1000kmぐらい…

  • エアフィルターボックスを再生、メッキ部分の錆をリューターで削る

    とりあえずライトのメッキを磨いてみたが、機械で磨いて失敗してもよさそうなところをと見ていたらありました。 エアフィルターボックスの蓋部分のメッキ。 これは、サードパーティー製、同じものの新品は今でも安価に入手できる。 では、これで試してみよう! ちょうどキャブレターのオーバーホールついでに外します。 リューターはプロクソン製。 100均のワイヤーブラシを付けて磨いてみました。 不思議ですね、メッキ部分に傷が付かず、錆が取れていきます。 手作業では到底かなわないスピードで作業が進みます。 良いですね。機械加工。 ブラシの真鍮よりメッキの方が固いということでしょうか。錆は脆く真鍮のブラシで削れてし…

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