徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
【宮崎×長野】 ベテランのMF宮阪政樹。圧巻の超・ロングシュートで7試合負けなし。
■ J3リーグが再開東京五輪の影響で中断していたJ3リーグが再開した。全日程のちょうど半分の日程を終えた時点で中断期間に突入したので残り試合もちょうど半分になるが昇格1年目ながら7勝4敗3分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けるテゲバジャーロ宮崎はホームのユニリーバスタジアム新富で長野パルセイロと対戦した。長野は5勝3敗6分けで勝ち点「21」。大きく出遅れたが11節から4連勝を達成して8位まで浮上してきた。ホームの...
【愛媛FC×栃木SC】 「泣くなFW唐山!」 or 「泣いてもいいFW唐山!」
■ J2の第27節J2の第27節。5勝12敗9分けで勝ち点「24」の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは4勝11敗11分けで勝ち点「23」。愛媛FCは18位、栃木SCは19位となる。今シーズンは18位のチームまでJ2に残留できるので「残留圏に浮上した18位の愛媛FC vs 降格圏に転落した19位の栃木SC」という顔合わせになった。大混戦になっているJ2の残留争いの行方を大きく左右する大一番になった。ホームの愛媛FCは「...
【高校サッカー:青森山田高×米子北】 MF松木玖生は逸材なのか?平凡なのか?
■ 福井開催のインターハイ今年のインターハイの男子サッカーは福井県内で開催されているが決勝戦は8月22日(日)にテクノポート福井で行われた。同競技場は福井県坂井市三国町にある。収容人数は21,053人。球技専用スタジアムとしては北陸有数の規模を持つが「観客席までの距離が遠いこと」で知られている。特にピッチからゴール裏までの距離は非常に遠い。元・日本代表のFW我那覇が在籍する福井ユナイテッドが使用している。鳥取県...
【福島ユナイテッド】 クラブ側に落ち度は(ほぼ)無い。勝ち点没収の処分は取り消すべきだ!
■ 熾烈を極めるJ3の昇格争いJ3は中断期間が終了してそろそろ後半戦がスタートする。今シーズンのJ3は15チーム制になるが、全日程の半分の試合を終えた段階で中断期間に突入したので「残りはちょうど半分」になる。昇格争いは大混戦になっており、首位の富山から8位の長野まで「5差」となる。「有力な昇格候補の1つ」と言われた長野は大きく出遅れたが11節から4連勝を達成するなど一気に勝ち点を積み上げて急浮上してきた。4位の宮...
【カタールW杯】 W杯のアジア最終予選のアウェイ戦の放送がない理由は4つほど。
■ アウェイ戦の放送はなし。カタールW杯は2022年11月21日に開幕して12月18日に決勝戦が行われる。本大会まで1年半を切ったがアジア最終予選は「2021年9月2日~2022年3月29日」にかけて開催される。約半年間ですべての試合が行われるので「異例の短期決戦」になるが日本の初戦は9月2日(木)になる。ホームのオマーン戦になるが市立吹田サッカースタジアムで行われる。オーストラリアやサウジアラビアが強力なライバルとなる。「悲願...
【サッカー限定】 好きなサッカー関係の音楽(ベスト10)を選んでみた。
10位 : Gotcha (2001年:Andy G’s Magic Disco Machine)→ フジテレビのスポルト(月曜日)の人気コーナーだった「マンデーフットボール」は印象的な曲をたくさん残した。リーガの試合を振り返るときにバックで流れた「Flamenco.A.Go.Go」も印象に残っているがこちらはセリエAの試合を振り返るときにバックに流れた曲である。個人的には「イタリー!フランチェスコ・トッティ!ローマ!」のイメージ。スポルトは2001年4月2日~2016...
【J3】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!?
■ J3はサマーブレイクに突入東京五輪が終了してJリーグは再開した。J1とJ2のリーグ戦がさっそく閉会式の翌日に行われたがJ3は8月28日(土)に再開する。J3は照明設備の問題でナイトマッチの開催が難しいクラブがいくつかあるので東京五輪があろうがなかろうが、毎年、夏場は結構な期間、サマーブレイクが設けられている。中断前の最後の試合となる15節が行われたのは7月10日(土)と7月11日(日)。約1か月半の中断期間となる。しばらく...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (後編)
■ フォワードを強化したファジアーノ岡山13位で中断期間を迎えた岡山も積極的な動きを見せた。2017年の1年間だけ岡山でプレーしたアタッカーのMF石毛を期限付き移籍で再獲得して徳島から左利きのCBのDF安部崇を獲得した。泣き所のフォワードもバンコク・ユナイテッドのFWブレネー・マルロスの獲得に成功した。FWイ・ヨンジェが今シーズンも怪我がちで力を出し切れていない中、本格派のストライカーのFWブレネー・マルロスにかかる...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (前編)
■ 積極補強の栃木SC東京五輪の期間中は(基本的には)中断していたJリーグが再開した。閉会式の翌日にあたる8月9日(月)からリーグ戦が再開されたがJ2は24節が行われた。J2は京都・磐田・新潟・FC琉球の4チームを中心とした激しい昇格争いが繰り広げられているが首位で中断期間を迎えた京都はJ3の福島から獲得した新加入のFWイスマイラが早速勝ち越しゴールを決めて2対1で勝利。2位以下との差を少しだけ広げることが出来た。2020年は...
【東京五輪】 今大会の日本選手団のMVPを考えてみた。~候補は水谷隼・伊藤美誠・橋本大輝・西矢椛など~
■ イレギュラーな大会17日間に渡って開催された東京五輪が閉幕した。「1年延期で、かつ、コロナ禍」というイレギュラーな大会になったが開催国の日本の選手が頑張ったことでほぼ無観客ながら大会は盛り上がった。「開幕前は東京五輪の開催にネガティブな感情を持っていた人やメディアが大会が始まると日本選手の活躍を称賛した。」というのがトピックスと言える。アスリートの頑張りを見て掌を返した人やメディアは多かった。日本...
【東京五輪2021】 異例づくめの大会が終了。日本がメダルを量産できた9つの理由。
■ 東京五輪が閉幕した。「コロナ禍」での開催となった東京五輪が8月8日(日)に閉幕した。「コロナの影響で1年延期される。」という異例の大会になったがさらに大会直前に(ほぼ)無観客での開催が決定した。異例づくめの大会になったが最も心配されていた「選手間でのクラスター発生→競技ができない。」という事態にはならず。もちろん、430人ほどの大会関係者がコロナ感染に感染したが「感染者数は想定の範囲内だった。」と言える。...
【準決勝:日本 vs メキシコ】 53年ぶりのメダルはならず・・・。MF遠藤航を責めることは出来ない。
■ 53年ぶりのメダルを目指して・・・。東京五輪の男子サッカーは大詰めを迎えている。準決勝でスペインに敗れて初の決勝進出を逃したU-24日本代表は3位決定戦でメキシコと対戦した。メキシコとはGLの2試合目で対戦しているがMF久保建とMF堂安律がゴールを決めて2対1で勝利した。メキシコは準々決勝で韓国に大勝した後、準決勝のブラジル戦はPK戦で敗れた。くしくも1968年のメキシコ五輪の3位決定戦と全く同じカードになった。日本...
【準決勝:日本 vs スペイン】 DF吉田麻也とGK谷晃生が奮闘。120分の死闘も決勝進出は逃す・。
■ 準決勝の日本 vs スペイン男子サッカーの準決勝の2試合目。先に行われた第1試合のブラジル vs メキシコはPK戦の末、ブラジルが勝利して決勝進出を果たした。準々決勝でニュージーランドにPK戦で勝利した日本は勝てば史上初となる決勝進出が決定する。敗れた場合はメキシコとの3位決定戦に回ることになる。金メダル候補の筆頭に挙げられているスペインは自国開催だった1992年のバルセロナ五輪以来の金メダル獲得を目指している。...
【東京五輪】 卓球の水谷選手などアスリートへの誹謗中傷は許されないが・・・。
■ 大会10日目東京五輪は8月1日(日)が大会10日目だった。柔道や競泳などが全日程を終えたのに対して野球や陸上やレスリングなどの競技が本格的にスタートした。日本はすでに史上最多となる17個の金メダルを獲得するなど「日本選手団の金メダルラッシュ」に沸いているが新たな問題としてクローズアップされているのは「アスリートに対する誹謗中傷問題」である。各メディアが大きく取り上げており、社会問題化している。卓球の混合...
【東京五輪】 「普通にやったらニュージーランドには勝てる。」という試合前の空気について
■ 準々決勝が終了男子サッカーは準々決勝が終了した。ベスト4が出揃ったが大会前に「死のグループ」と呼ばれたA組から日本とメキシコがベスト4進出を果たした一方で「激甘のグループ」と言われたB組は韓国とニュージーランドがいずれも準々決勝で敗れた。C組は首位通過を果たしたスペインが延長戦の末にD組のコートジボワールに勝利。D組も首位通過を果たしたブラジルがC組を2位で勝ち上がったエジプトに1対0で勝利した.8月3日(...
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徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...
栃木SC→ 黄金期の磐田で守備の要として活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘した栃木SCはプレーオフ出場」という目標を掲げて開幕を迎えたが6節を終えた時点では3勝3敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなどまずまずのスタートを切ったが7節以降は9試合未勝利。0勝6敗3分けと苦しんだ。8節の千葉戦(A)は0対8というスコアで惨敗を喫したが「フクアリでの大敗」はショッキングだった。結局、5月14日(火)に田中誠監...
大宮アルディージャ→ 2023年のJ2で21位に終わって「クラブ史上初のJ3降格」となった大宮は初めてJ3を戦っている。前評判は高くて「有力な昇格候補の1つ」と言われたが14節を終えた時点で10勝1敗3分けで勝ち点「33」。2位のFC琉球との差は「10」と大きく広がっている。残り試合は24試合もあるので全く安心はできないが「10差」となるとセーフティーリードである。「1年でのJ2復帰」に向けて視界は良好と言える。14試合で26得点/9失...
■ J3の第15節J3の第15節。10勝1敗3分けで勝ち点「33」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。14節を終えた時点で首位の大宮と2位のFC琉球の差は「10」と大きく広がっている。長野は9位に位置するが2位のFC琉球との差は「3」のみ。今シーズンのJ3は2位以下がかつてないほど大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-4-2」。GK...
■ 台風の影響が心配されたが・・・。6月に突入して日本列島はいきなり暑くなった。台風の影響が心配されたが大丈夫。前日の6月3日(土)にノエビアスタジアムで行われる予定だった神戸 vs 川崎Fは台風による新幹線の運転見合わせの影響で延期になったが台風は通り過ぎて6月4日(日)は一部のエリアを除くとJRなどは通常通りに動いた。Axisバードスタジアムはあまり屋根が無いので日焼けをしたサポーターは多かったと思われる。ホーム...
■ Axisバードスタジアムへ・・・。2023年6月4日(日)。ガイナーレ鳥取のホームスタジアムであるAxisバードスタジアムに行ってきた。もともとの名前は鳥取市営サッカー場。2011年にJ2に初昇格した鳥取のホームスタジアムとしてずっと使用されているが2008年4月1日~2020年3月31日は「とりぎんバードスタジアム」という名称だった。鳥取銀行が命名権を取得していたがシステム開発やITコンサルティングを手掛けるアクシスが命名権を獲...
■ Cento Cuore HARIMAを率いるのは・・・。天皇杯の2回戦。2017年以来の天皇杯制覇を目指すセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで兵庫県代表のCento Cuore HARIMAと対戦した。Cento Cuore HARIMAは1回戦は福井県代表の福井ユナイテッドと対戦して1対0で勝利した。「兵庫教員サッカー部」としてクラブは創設されたが、その後、1988年にセントラルSC神戸に。「セントラル神戸」や「バンディオンセ神戸」という名前だった時...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。ここからJ1ならびにJ2のクラブが登場する。開幕から低迷して一時は最下位に転落したものの、新潟ならびに福岡に勝利して2連勝中。15位に浮上したガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で高知県代表の高知ユナイテッドと対戦した。高知Uは1回戦はベルガロッソいわみと対戦して2対1で勝利した。高知県勢として初のJリーグ昇格を目指しているがJFLに在籍して今年が4年目となる。ホームのG大...
■ J3の第11節J3の第11節。3勝5敗2分けで勝ち点「11」のFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でカターレ富山と対戦した。富山は6勝2敗2分けで勝ち点「20」。2位と好スタートを切った。日本代表のコーチを務めていた上野監督を招聘したFC岐阜は6節から4連敗を喫したが10節の讃岐戦(A)で勝利して連敗を止めることが出来た。今シーズンはここまで15位。昨シーズンはクラブワーストの14位だった。ホームのFC岐阜は「4-2...
■ J1の第15節J1の第15節。7勝4敗2分けで勝ち点「23」のサンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。開幕戦で鳥栖を相手に5対1で大勝するなど好スタートを切った湘南だったが4連敗中。ついに残留圏ギリギリとなる17位まで後退した。2勝6敗5分けで勝ち点「11」と苦しんでいる。広島も2連敗中。神戸ならびに名古屋との上位との直接対決で敗れるなど踏ん張りどころを迎えている。ホームの広島は「3...
お知らせ ・YouTubeを始めました。サッカー中心です。 ・毎日、1本くらい動画をupしています。 ・下のリンクからチャンネル登録が出来ます!!!よろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCMoSdEmkoOqjlEl08IXxHwg▼ 最新の動画 (2023年1月26日 up済)サッカーコラム J3 Plus チャンネル(最近の動画) 2022/12/31 (#2)【J1の移籍市場の勝ち組は鹿島?鳥栖?】 ~良い補強が出来ていると評価されているクラブ(1位-5...
■ J1の第15節J1の第15節。7勝5敗2分けで勝ち点「23」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは開幕から10試合未勝利と苦しんだがここ4試合は3勝1敗と好調。14節はホームで川崎Fに勝利するという金星を獲得した。13節の柏戦(A)も勝利しているので2連勝中となる。C大阪も2連勝中。開幕から3試合勝ちなしと出遅れたがようやくエンジンがかかってきた。順位も6位まで浮上した。ホームのC大阪は「4-2...
■ J2の第18節J2の第18節。8勝5敗4分けで勝ち点「28」のV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎でジュビロ磐田と対戦した。磐田は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。5位の長崎 vs 6位の磐田という上位対決となった。17節を終えた時点で首位の町田が勝ち点「39」。独走態勢に入っているが2位の東京Vは勝ち点「32」なので長崎も磐田も射程圏内に捉えている。プレーオフ圏内に位置する両チームの対戦となった。ホームの...
■ U-20W杯の2試合目アルゼンチンで開催されているU-20W杯のGLの2試合目。初戦はセネガルと対戦して苦しみながらも1対0で勝利したU-20日本代表は2試合目でコロンビア代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されている。GLの初戦のもう1試合のコロンビア vs イスラエルは2対1でコロンビアが勝利したので日本とコロンビアが白星発進、セネガルとイスラエルは黒星発進となった。日本は「4-2-...
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでFC琉球と対戦した。開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われた鹿児島だったが序盤は低調。7節を終えた時点では2勝2敗3分けだったが8節と9節はともに2対0で勝利。調子を上げてきた。逆に降格1年目のFC琉球は開幕2連勝を果たしたが3節以降は1勝5敗1分けと低調。トータルでは3勝5敗1分けで勝ち点「10」となる。ホームの鹿児島は「4-2-3...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝6敗5分けで勝ち点「11」の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで首位を走るヴィッセル神戸と対戦した。神戸は9勝2敗2分けで勝ち点「29」。好スタートを切った。2位の横浜FMとの差は「5」。独走態勢に入りつつある。16位と低迷する柏は5月17日(水)にネルシーニョ監督との契約を解除して井原コーチが監督に就任した。17位の横浜FC勝ち点「9」、18位のG大阪は勝ち点「7」。ホームの柏は「4-2...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアム平塚でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は6勝5敗2分けで勝ち点「20」。勝ったり負けたりを繰り返しているが7位まで浮上してきた。逆に湘南は開幕戦は鳥栖を相手に5対1で大勝して6節はG大阪を相手に4対1で大勝したが7節以降は未勝利。6試合勝ちなし中と苦しんでいる。首位発進だったが順位も15位まで後退した。ホームの湘南は「3-1...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝5敗3分けで勝ち点「18」。10位と苦しんでいる。横浜FCは開幕から10試合未勝利と大きく出遅れたがここ3試合は2勝1敗。ようやく結果が出るようになってきた。川崎Fは3連勝を達成したが13節の多摩川クラシコで敗れて連勝は止まった。このカードも「神奈川ダービーの1つ」になる。ホームの横浜FCは...
■ J2の第17節J2の第17節。11勝2敗3分けで勝ち点「36」。2位の東京Vとの差が「7」まで広がって独走態勢に入りつつある町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は6勝3敗7分けで勝ち点「25」。7節を終えた時点で監督が交代して8節以降の8試合で6勝2分けと絶好調だったが16節の千葉戦で敗れて秋葉体制での初黒星を喫した。町田との差は「11」なので限界ギリギリの勝ち点差である。ホームの町田は「...
■ J1の第14節J1の第14節。5勝4敗4分けで勝ち点「19」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで京都サンガと対戦した。この試合はフライデーナイトJリーグとして5月19日(金)の夜に行われた。京都は4勝8敗1分けで勝ち点「13」。京都は3節から3連勝を達成するなど8節を終えた時点では4勝4敗。まずまずのスタートを切ったが9節以降は5試合で0勝4敗1分けと勝ちなし。11節から3連敗中。順位も14位まで後退した。ホームの札幌は「3-4-2-...
■ U-20W杯がいよいよ開幕アルゼンチンで開催されるU-20W杯がいよいよ開幕した。アジア予選を突破して本大会出場を決めたU-20日本代表は初戦でアフリカ王者のU-20セネガル代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されるので2018年のロシアW杯のグループリーグと似た顔ぶれとなった。日本は初戦でセネガル、2戦目でコロンビア、3戦目でイスラエルと対戦する予定になっている。日本は「4-2-3...
■ J1の第14節J1の第14節。1勝8敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦した。王者の横浜FMは7勝3敗3分けで勝ち点「24」。2位に位置するが13節は新潟を相手にアウェイで逆転負けを喫した。首位の神戸との差が「5」と広がってしまったがこの日の昼間に行われた試合で神戸が引き分けたのでその差を縮める絶好のチャンスが訪れた。G大阪は最下位に位置する。ホームのG大阪は「4-2...
■ J2の第16節J2の第16節。3勝10敗2分けで勝ち点「11」のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗1分けで勝ち点「13」。大宮が21位、いわきFCが22位となる。ともに自動降格圏に位置しており、J2の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。昼間の試合で20位に位置する山形がホームで5対0と大勝したので負けたチームは上との差が広がってしまう。ホームのいわきF...
■ J2の第16節J2の第16節。6勝7敗2分けで勝ち点「20」の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で同県のジュビロ磐田と対戦した。今シーズンは静岡県で活動するクラブが3つもJ2に所属している。藤枝MYFCは1つ前の15節はアウェイの清水戦だったので2試合連続で同県のクラブとの対決となった。磐田は6勝4敗5分けで勝ち点「23」。2連勝中で順位も8位まで浮上してきた。藤枝MYFCは3連敗中となる。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」...