...
【J2】 2021年にブレイクが期待される若手プレーヤー (11位~20位)
20位 : MF 岩崎悠人 (ジェフ千葉)→ 超・高校級のストライカーと評されて鳴り物入りで京都に加入したがプロ入り後は伸び悩んだ。札幌ではほとんど試合に絡めず、湘南でも成績を残せなかった。今度はJ2の千葉に期限付き移籍することになったがサイドハーフの選手にハードワークを求める尹サッカーに合いそうな選手である。「ゴール前の肝心なところでエネルギーが残っておらずにラストの精度が落ちる。」という欠点を改善できるか...
【J2】 2021年の順位予想のまとめ ~1:京都、2:山形、3:長崎、4:磐田、5:松本山雅、6:甲府、7:新潟~
7位 : アルビレックス新潟 ・・・ 7.56位→ 8番手評価の大宮との差はわずか「0.14」だった。わずかに大宮を上回って新潟が7番手評価となった。やはり大きいのはMF本間至の残留になる。一時は徳島への移籍がほぼ確実となったが急転直下でチームに残った。FW谷口海、MF高宇洋、MF藤原奏という有望株に加えて得点力の高いFW鈴木孝の獲得にも成功した。MF渡邉新やMF中島元やDF新井直などが抜けてしまったが昇格を狙える戦力になった...
【J2】 2021年の順位予想のまとめ ~8:大宮、9:千葉、10:町田、11:水戸、12:北九州、13:秋田、14:東京V~
14位 : 東京ヴェルディ ・・・ 14.60位→ 年末年始はクラブ内部の経営問題でゴタゴタした。ネガティブなニュースの多いオフになったが主力の流出はそこまで多くなかった。MF藤田譲瑠チマとMF井上潮が流出したが流出は最小限にとどまった。DFンドカ・ボニフェイス、MF加藤弘、MF梶川などを獲得したが平均予想順位は14.60位。そこまで高い評価ではない。ゴタゴタ劇の印象は良くないが逆境に立たされたクラブが快進撃を見せること...
【J2】 2021年の順位予想のまとめ ~15:栃木、16:金沢、17:岡山、18:琉球、19:山口、20:群馬、21:愛媛、22:相模原~
22位 : SC相模原 ・・・ 20.55位→ 117名が参加した2021年の順位予想バトル(J2編)の平均予想順位が22クラブの中で最も低くなったのは昇格組のSC相模原で20.53位だった。2020年のJ3の最終節で長野を上回って初昇格を達成したが多くの人がSC相模原を降格候補に挙げている。SC相模原を19位以下と予想したのは103名。88.0%が降格圏と予想しているが下馬評を覆すことは出来るか?SC相模原を1桁順位と予想した人は1人のみだった。21...
【Jリーグ】 FWレオナルド(浦和レッズ)の言葉は軽すぎる。
■ FWレオナルドの移籍が決定2018年はJ3の鳥取で得点王に輝いたFWレオナルドはその年のオフにJ2の新潟に移籍をした。序盤はなかなか新潟のサッカーに馴染めなかったが夏以降はゴールを量産してJ2でも得点王に輝いた。またしても1年のみでJ1の浦和に完全移籍となったがJ1では28試合で11ゴール3アシストという成績だった。J1の得点ランキングは10位タイだったので「期待外れ」というわけではなかったが十分な活躍は出来なかった。ス...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (サガン鳥栖/大分トリニータ)
サガン鳥栖 ・・・ C-→ 同じように財政難と言われた仙台は退団が噂されたGKヤクブ・スウォビィクやDFシマオ・マテなどが残留した。MFマルティノス(浦和)、FW皆川(横浜FC)、MF上原力(磐田)などを獲得したので「本当に財政難なのか?」という動きを見せたが鳥栖はMF原川(→C大阪)、MF高橋秀(→横浜FC)、DF原輝綺(→清水)、DF森下龍(→名古屋)など主力がたくさん流出して新たに獲得した選手もJ2の選手が中心だった。戦力ダウンを指摘す...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (ヴァンラーレ八戸/いわてグルージャ盛岡) (2020年-2021年)
※ 2021年2月17日(水)の時点。ヴァンラーレ八戸 ・・・ D-→ 15位からの巻き返しを図る八戸はチーム最多のプレー時間を得たDF國分将(→秋田)が流出。チーム内で3番目の出場時間を得たDF佐藤和(→未定)も契約満了となった。さらにチーム2位となる8ゴールを挙げたFW安藤翼(→SC相模原)も流出した。DF國分将とFW安藤翼はともにJ2昇格を果たしたチームに個人昇格となったがチーム最多の10ゴールを挙げたFW上形は残留。MF中村太やMF新井...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島)
ヴィッセル神戸 ・・・ C+→ プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスがヤンキースで活躍していた田中将大投手を獲得して大きな話題になっている。推定年俸は9億円と言われているが楽天グループとしては新型コロナの影響を大きく受けており、プロ野球の楽天は年末の契約更新で厳しい査定を受けた選手が多かった。Jリーガーの契約更改に関するニュースはほぼ流れないが「以前と比べると金銭的な余裕はなくなっている。」と考えら...
【Jリーグ】 MF柏木陽介の移籍先はどこだ!?~候補は神戸・仙台・京都・札幌・広島など~
■ ここ最近は浦和の話題が満載Jリーグの開幕まであと10日ほどになったがここ最近は浦和の話題が満載である。オフの移籍市場での選手の獲得や退団のニュースは少なかったが1月末にDF橋岡(→シントトロイデン)の移籍が決定してFWレオナルド(→山東魯能泰山)の移籍もほぼ確実となった。「高齢化問題」を抱えている中、主力級の選手の中では若かったDF橋岡とFWレオナルドが退団するというのは世代交代という意味でもマイナスである。こ...
【Jリーグ】 12段階の個人別の戦力補強の評価 (2020年-2021年 オフの移籍市場) (その40)
391人目 : FW レアンドロ・ペレイラ (サンフレッチェ広島→ガンバ大阪) ・・・ S-→ 松本山雅では期待に応える働きは出来なかったが広島ではコンスタントにゴールを決めて勝利に貢献した。2020年は26試合で15ゴール2アシスト。J1の得点ランキングで3位に入った。高さがあってシュートの精度が高いストライカーである。FWパトリックとのツインタワーになる場合は相手の大きな脅威になるだろう。年俸は1億5,000万円を超えていると...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (ガンバ大阪/セレッソ大阪)
ガンバ大阪 ・・・ A-→ 2位でACLの出場権を獲得したG大阪は主力の入れ替えの少ないオフになった。ほぼ主力はチームに残ったのでベースはあまり変わらないと思われるがピンポイントで有力選手の獲得に成功した。現役の韓国代表であるMFチュ・セジョン(FCソウル)とJ1で15ゴールを挙げたFWレアンドロ・ペレイラ(広島)を獲得したので戦力アップに成功したのは間違いないところ。2014年以来のリーグ制覇を目指す1年になる。2018年の...
【東京五輪】 川淵三郎元チェアマンの会長就任には断固反対する。
■ 後任は川淵元チェアマンか!?東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長が女性蔑視と取れる発言の責任を取って会長職を辞任することが決定した。その後任としては谷垣元総裁など政治家の名前が何人か挙がっていたがJリーグの初代のチェアマンである川淵氏の就任がほぼ確実となった。森会長は83歳、川淵元チェアマンは84歳。「立て直し屋」として知られる川淵チェアマンにとっては人生最大級の大仕事になるだろう。川...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (清水エスパルス/名古屋グランパス)
清水エスパルス ・・・ B+→ 移籍市場の主役になった。前・C大阪のロティーナ監督を招聘するとGK権田(ポルティモネンセ)、FWチアゴ・サンタナ(CDサンタ・クララ)、FWディサロ・燦・シルヴァーノ(北九州)、DF鈴木義(大分)、DF原輝綺(鳥栖)、DFウィリアム・マテウス(コリチーバFC)、DF片山瑛(C大阪)、FW指宿(湘南)など有力選手をたくさん獲得した。一方で主力級の流出はほぼなかったので「戦力は大幅にアップした。」と言える。大...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (横浜FC/湘南ベルマーレ)
横浜FC ・・・ D+→ 昇格2年目の横浜FCは「クラブ史上初となる自力でのJ1残留」が目標になるが選手の入れ替えの激しいオフになった。チームの顔に成長したMF松尾の残留は嬉しいサプライズだったがFW斉藤光(→ロンメルSK)が海外のクラブに移籍をして、東京世代のFW一美(→G大阪)とDF小林友(→神戸)はレンタル終了。DF志知(→福岡)やMF中山克(→清水)やMF佐藤謙(→山口)やFW瀬沼(→金沢)はチームを離れた。期限付き移籍だったMF手塚とGK六...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (川崎フロンターレ/横浜Fマリノス)
川崎フロンターレ ・・・ S-→ 圧倒的な強さで2020年のJ1を制覇した川崎Fは「2021年のJ1の大本命」である。「2連覇を達成する可能性は高い。」と言えるが過去を振り返ってみると2007年以降のJ1で開幕前に本命視されたクラブがリーグ制覇を達成したケースは一度もない。昨シーズンも開幕前は横浜FMが本命視されたが攻守が噛み合わずに9位に終わった。本命視されるとマークが厳しくなるので思い通りの結果を残せないケースは多い。...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (柏レイソル/FC東京)
柏レイソル ・・・ B+→ 1月4日(火)にルヴァン杯の決勝を戦ったこともあって新シーズンの始動日はJ1の20クラブの中で一番遅かった。ゆっくりと休むことができた期間は短いのでその点が心配されるがとにもかくにもFWオルンガ(→アル・ドゥハイル)の移籍が最大の話題と言える。32試合で28ゴールを挙げた絶対的なエースの穴を埋めきるのはなかなか難しい。「彼の穴を誰がどのようにして埋めるのか?」が目下の注目点になる。もともと...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (鹿島アントラーズ/浦和レッズ)
鹿島アントラーズ ・・・ A+→ 昨オフはDF永戸、DF杉岡、DF奈良、DF広瀬陸、MF和泉など即戦力クラスの選手をたくさん獲得した。「J1の18クラブの中で最もオフの補強に成功したクラブ」と言われたが今オフは静かだった。高校生を3人、大学生を3人獲得して、ブラジル国内での評価も高いMFディエゴ・ピトゥカ(サントスFC)とMFアルトゥール・カイキ(クルゼイロEC)の2人を獲得したが即戦力クラスの日本人選手の獲得は全くなかった。や...
【J1】 2021年 全20クラブの開幕前の戦力評価 (コンサドーレ札幌/ベガルタ仙台)
コンサドーレ札幌 ・・・ C+→ 昨オフに続いて選手の入れ替えは少なかったがピンポイントで有力選手を獲得して戦力アップに成功した。生え抜きのCBのDF進藤(→C大阪)の流出は想定外だったと思うがDF柳(→仙台)とDF岡村大(→群馬)を獲得して穴埋めに成功した。東京世代のDF柳はCBと右SB/WBと左SB/WBでプレー可能。185センチとサイズに恵まれた選手なので大きな戦力になる可能性は高い。DF岡村大は個人昇格となる。攻撃的なポジション...
【Jリーグ】 12段階の個人別の戦力補強の評価 (2020年-2021年 オフの移籍市場) (その39)
381人目 : FW リンコン (フラメンゴ→ヴィッセル神戸) ・・・ A-→ 今オフ、新たにJリーグにやって来た外国人選手の中では最も注目を集めている選手と言える。2019年にU-20ブラジル代表に選出されるなど「セレソンの未来を担うストライカー」と言われるが移籍金は3億円とも言われている。本当に3億円の価値があるのか?否か?は現時点で判断するのは難しい。価値が大きく高まる可能性はあるが・・・。動画を見る限りではボックス...
【J2】 2021年の残留争いの展望 ~愛媛FCとSC相模原が中心、群馬や金沢や岡山も候補の1つ~
■ 2021年の降格枠は「4.0」新型コロナの影響で2021年のJ2の降格枠は「4.0」となる。2020年のJ2の順位表を確認すると19位は町田、20位は群馬、21位は愛媛FC、20位はSC相模原だった。下位4チームに加えて17位の岡山、18位の金沢も危ない立場と言える。さらに昇格組の秋田とSC相模原も「J3に降格しないこと」を意識して戦う必要がある。コロナ前の2019年の降格枠は「2.0」だったことを考えると「4.0」というのはシビアである。降格枠...
【J2】 2021年 全22クラブの開幕前の戦力評価 (V・ファーレン長崎/FC琉球)
V・ファーレン長崎 ・・・ A-→ 3位でJ1昇格を逃した長崎には「J1でも活躍できそうな選手」がたくさんいる。MF秋野、DF亀川、MF毎熊などはJ1のクラブへの個人昇格を果たしたとしてもおかしくなかったが主力のほとんどはチームに残った。唯一、MF氣田(→仙台)が流出となったが、実績のあるMF山崎亮(柏)を獲得して穴埋めに成功した。1位だった徳島、2位だった福岡がJ1に昇格したので、当然のことながら、「有力な昇格候補」に挙げら...
【J2】 2021年 全22クラブの開幕前の戦力評価 (ファジアーノ岡山/レノファ山口)
ファジアーノ岡山 ・・・ C-→ 17位からの巻き返しを図る岡山はベテラン世代がたくさんチームを離れた。2020年の平均年齢はJ2で2番目に高い28.46歳。世代交代を進めなければいけない時期だったがMF上田康(→栃木SC)、FW赤嶺(→FC琉球)、DF後藤圭(→SC相模原)、FW清水慎(→FC琉球)、DF椋原(→引退)などは契約満了となった。中でもMF上田康は41試合、DF椋原は36試合に出場するなど2020年も主力としてプレーしている。思い切った決断だっ...
【J2】 2021年 全22クラブの開幕前の戦力評価 (ジュビロ磐田/京都サンガ)
ジュビロ磐田 ・・・ A-→ FW小川航やMF伊藤洋やFWルキアンなど主力の流出が心配された磐田だったが予想に反して穏やかなオフになった。FW中野誠(→大宮)の流出はショッキングだったが他に流出したのはMF上原力(→仙台)くらい。彼は1年間の期限付き移籍なので2022年は磐田でプレーする可能性は高い。流出を最小限に抑えることが出来たのは本当に良かった。MF遠藤のレンタル延長にも成功したのでまずまずのオフになった。DF櫻内(→神...
【J2】 2021年 全22クラブの開幕前の戦力評価 (アルビレックス新潟/ヴァンフォーレ甲府)
アルビレックス新潟 ・・・ B+→ 一時は「徳島への移籍がほぼ確実」と言える情勢になったエースのMF本間至の残留はサプライズだった。MF中島元(→C大阪)とMFシルビーニョ(→未定)が抜けて2列目の層が薄くなっている中、MF本間至も流出するようだと大打撃だった。人気や集客の面でも大きなマイナスをもたらすのは確実だったので「急転直下の残留」は新潟にとって極めて大きな話である。今シーズンも攻撃の中心として躍動するだろう...
「ブログリーダー」を活用して、jijiさんをフォローしませんか?
1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...