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【W杯アジア2次予選:日本×モンゴル】 圧巻の14ゴール。デビュー戦のDF松原健が躍動。
■ W杯のアジア2次予選の5試合目新型コロナの影響で長きに渡って中断していたカタールW杯のアジア2次予選がついに再開した。ここまで4戦全勝。グループFの首位を走っている日本代表はフクダ電子アリーナでモンゴル代表と対戦した。モンゴルは1勝6敗。2得点/13失点となる。アジア2次予選の初戦はホームで格上のミャンマーに勝利したがその後は5連敗。日本とは2019年10月10日に埼玉スタジアムで対戦しているがこの時のスコアは6対0だ...
【U-24日本代表】 横内コーチを監督に昇格させた方がいいのでは?という意見
■ 本番まであと4か月を切った。東京五輪の本番まであと4か月を切った。4月21日(水)には組み合わせ抽選会が行われる予定になっているのでGLで対戦するチームももうすぐ決定するが3月29日(月)にミクニワールドスタジアム北九州でアルゼンチン代表と対戦したU-24日本代表は多くの収穫を得てひとまず解散することになった。3月26日(金)に東京スタジアムで行われた試合は0対1で敗れたが2戦目は3対0。同じ相手にリベンジを果たすことが...
【五輪代表:日本×アルゼンチン】 「ビースト(野獣)」の異名を持つFW林大地
■ 五輪まであと4か月弱東京五輪まであと4か月を切った。無事に開催できるのか?否か?は未だにはっきりしないが五輪代表はしっかりと準備を進めるしかない。3月26日(金)に東京スタジアムでアルゼンチンと対戦したU-24日本代表は3月29日(月)にミクニワールドスタジアム北九州で同じくアルゼンチンと対戦した。南米予選を首位で突破したアルゼンチンは金メダル候補に挙げられている。1戦目はアルゼンチンが1対0で勝利している。横内...
【日韓戦】 意味不明だったMFイ・ドンジュン(韓国代表)の肘打ち
■ 10年ぶりの親善試合の日韓戦3月25日(木)に日産スタジアムで行われたフル代表の日韓戦は3対0で日本が大勝した。日本と韓国が親善試合で対戦するのは2011年の8月以来となる。このときは札幌ドームで対戦して日本が3対0で勝利しているが全く同じスコアでの大勝となった。札幌ドームでの試合はMF香川が2ゴール、MF本田圭が1ゴールを記録。この試合が代表でのデビュー戦だったMF清武が途中出場で2アシスト。鮮烈な印象を残した。日本...
【国際親善試合:日本×韓国】 歴史的な大勝劇!立役者はボランチのMF遠藤航!
■ 今年最初の国際Aマッチ新型コロナの影響で2020年の日本代表の活動は4試合にとどまった。W杯のアジア予選も全て延期になったが3月30日(火)のモンゴル戦から再開する。当初は3月25日(木)にW杯のアジア2次予選のミャンマー戦が予定されていたがこちらは延期になったので宿敵の韓国と3月25日(木)に日産スタジアムで国際親善試合を行うことになった。海外組が揃った中で韓国と対戦するのは2011年8月以来なので久しぶりとなる。ようや...
【SC相模原】 36歳のMF藤本淳吾が劇的な逆転ゴール。J2初勝利を手にする。
■ 目立つのは昇格組の頑張りJ2は早くも4節が終了した。3節を終えた時点で未勝利だったのは松本山雅・千葉・SC相模原・愛媛FC・山口・北九州・栃木SCの7チームだったが直近の試合で千葉・SC相模原・栃木SCが勝利したので4節を終えた時点で未勝利なのは松本山雅・山口・北九州・愛媛FCの4チームのみとなった。開幕前に上位候補に挙げられたクラブの中では松本山雅がここまで0勝3敗1分け。4試合で1得点のみと苦しい流れになっている...
【J3】 14クラブの中で「前評判よりも良さそうなチーム」をいくつか挙げてみた。
■ J3がいよいよ開幕した。J3は3月14日(日)に開幕した。今シーズンのJ3のチーム数は「15」なので、毎節、どこか1チームはお休みとなる。各チームの年間の試合数は「28」なのでかなりの短期決戦になる。例年と比べると1試合の重みは大きくて序盤で出遅れると挽回するのは難しくなる。38試合制のJ1、42試合制のJ2と比べるとはるかに開幕ダッシュが重要となるが白星スタートとなったのは長野・鳥取・岩手・富山・熊本の5チームだった...
■ 開幕戦の中では屈指の好カード2021年のJ3がいよいよ開幕した。全7試合が3月14日(日)に行われたがFC今治 vs 熊本、鹿児島 vs 鳥取の2つは上位候補同士の直接対決だったので特に注目を集めた。FC今治と熊本の試合はありがとうサービス. 夢スタジアムで行われたが前半21分に熊本のエースのFW浅川が決勝ゴールを挙げて1対0でアウェイの熊本が勝利した。2018年以来のJ2復帰を目指す熊本は苦しみながらも好スタートを切った。鹿児島と...
【J3】 2021年の順位予想のまとめ ~1:長野、2:FC岐阜、3:富山、4:鹿児島、5:鳥取、6:熊本、7:今治、8:藤枝~
8位: 藤枝MYFC ・・・ 6.95位→ 名将の石崎監督が退任した藤枝MYFCはFC岐阜ならびに栃木SCで監督を務めた経験のある倉田監督を招聘した。Jリーグでの実績は乏しいので指揮官に不安を抱えているがMF鈴木惇、MF枝本、FW押谷、FW宮本拓、MF岩間、DF金正也を獲得するなど大型補強に成功した。ベテランが増えたので平均年齢は高くなると思うがスタメン予想の顔ぶれはJ3屈指である。初のJ2昇格を果たしても不思議はない。7位: FC今治...
【FC岐阜入り】 MF柏木陽介(浦和レッズ)はいい選択をした。
■ FC岐阜への加入が決定沖縄キャンプ期間中にチームメイトのFW杉本健と一緒にクラブ内で禁止されていた外食をしたとして「厳重注意ならびに罰金ならびにトレーニングへの参加禁止」という処分を受けていた浦和のMF柏木は退団確実となって移籍先を探していたが3月12日(金)にJ3のFC岐阜への完全移籍が正式に発表された。J3は3月14日(日)に2021年シーズンが開幕するが開幕直前に飛び込んできたビッグニュースとなる。MF柏木の移籍先...
【J3:開幕直前】 2021年シーズンの大展望 ~昇格争いの中心は8クラブか!?~
■ いよいよ3月14日(日)に開幕2021年のJ3はいよいよ3月14日(日)に開幕する。G大阪U-23とC大阪U-23の活動が停止になったこともあって今シーズンは15チーム制になる。各クラブの年間の試合数は「28」なので試合数は少ないがさらに東京五輪の影響で15節が終了すると約1か月半のサマーブレイクに突入する。過密日程になった昨シーズンとは打って変わって相当に余裕を持ったスケジュールになることがどう影響するか?が注目点になる。秋...
【J2】 22クラブの中で「前評判よりもヤバそうなチーム」をいくつか挙げてみた。
■ 開幕2連敗となったのは3クラブJ2は早くも2節が終了したが開幕2連勝を飾ったのは新潟とFC琉球の2クラブのみとなる。新潟が開幕2連勝を達成するのはJ1時代の2009年以来となる。開幕戦はアウェイで北九州と対戦して4対1で大勝すると2節は後半途中にMF本間至が2枚目のイエローを受けて退場になるアクシデントが発生したが1対0で逃げ切った。「2017年以来のJ1復帰」に向けて好スタートを切った新潟が2節を終えた時点で首位に立った。...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (ロアッソ熊本/テゲバジャーロ宮崎/鹿児島ユナイテッド) (2020年-2021年)
※ 2021年3月6日(土)の時点。ロアッソ熊本 ・・・ C+→ 後半戦に大失速してまさかの8位に終わった熊本は大木監督になって2年目のシーズンになる。「J2復帰」というのが最大にして唯一の目標になるが新卒の選手が補強の中心になった。6人の大学生を獲得しており、ともに秀岳館高出身でブラジルからの留学生であるDFレオ・ケンタとMFターレスも獲得した。どちらも日本国籍ではないがそもそもとして外国人選手は他にいないので外国...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (カマタマーレ讃岐/FC今治) (2020年-2021年)
※ 2021年3月5日(金)の時点。カマタマーレ讃岐 ・・・ C+→ J3に降格して3年目になるが過去2年間はいずれも下位だった。2019年は14位で、2020年は16位。J3でも結果を残せないもどかしいシーズンになった。望月一仁監督が退任してGMだった上野山信行氏が監督に就任したがトップチームを率いるのは初めてとなる。G大阪の育成部門や強化担当として手腕を発揮してきた上野山GMのトップチームの監督就任は「どちらかというと消去法的...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (FC岐阜/ガイナーレ鳥取) (2020年-2021年)
※ 2021年3月6日(土)の時点。FC岐阜 ・・・ B+→ 降格1年目の2020年は6位に終わったFC岐阜は育成力に定評のある安間監督を招聘した。「J2でも十分に活躍できそうな選手」をたくさん抱えているので草刈り場になる可能性はあったが幸いにして主力の流出は最小限にとどまった。DF柳澤亘(→水戸)が流出して期限付き移籍だったDFイヨハ・理・ヘンリー(→鹿児島)とGKパク・ソンス(→大邱FC)が抜けてしまったが大半の主力選手はチームに残...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (藤枝MYFC/アスルクラロ沼津) (2020年-2021年)
※ 2021年3月5日(金)の時点。藤枝MYFC ・・・ A-→ 石崎監督が退任した藤枝MYFCは新しいスタートを切った。FC岐阜ならびに栃木SCで監督を務めた経験のある元・日本代表の倉田監督を招聘してJ2昇格を目指すことになった。藤枝市出身で現役時代は本田技研などでプレーした倉田監督は2010年にFC岐阜を率いて14位だった。2015年はシーズン途中で栃木SCの監督に就任したが18試合で2勝10敗6分け。立て直すことが出来ないままで栃木SCは...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (長野パルセイロ/カターレ富山) (2020年-2021年)
※ 2021年3月5日(金)の時点。長野パルセイロ ・・・ C-→ 初昇格に王手をかけながら最終節(=34節)で岩手に敗れて3位に終わった長野は横山監督になって3年目となる。2019年は9位、2020年は3位。J2からの降格チームがない2021年は「初昇格の大きなチャンス」である。当然のことながら、上位候補の1つに挙げられているがオフの移籍市場はやや苦戦した。DF浦上(→甲府)、FW吉田伊(→秋田)、GK小澤(→水戸)、DF遠藤元(→讃岐)などがチーム...
【J3】 全15クラブ オフの補強の最終評価 (福島ユナイテッド/Y.S.C.C.横浜) (2020年-2021年)
※ 2021年3月3日(水)の時点。福島ユナイテッド ・・・ A-→ JFL時代に福島を率いた時崎監督が復帰した福島はオフの補強に成功したと言える。「クラブ史上最高のオフになった。」と言っても過言ではないだろう。10アシストを記録したMF池田昌(→湘南)が流出して長きに渡って10番を背負ったMF橋本拓(→三重)も退団してチャンスメーカーだったMF田村亮(→FC安養)も抜けてしまったがJ2のクラブへの個人昇格が考えられたエースのFWイスマ...
【J2】 22クラブの中で「前評判よりも良さそうなチーム」をいくつか挙げてみた。 (下)
■ 高卒ルーキーのFWブワニカ啓太がゴールゲットホームで甲府と対戦した千葉は後半開始から投入された高卒1年目のFWブワニカ啓太がいきなり同点ゴールをゲットした。鮮烈なJリーグデビューを飾ったが同じように上位候補に挙げられる甲府を相手に悪くない戦いを見せた。後半のアディショナルタイムにMF野津田のPKを止めたGK鈴木椋に助けられたところもあるが内容も結果もまずまずの開幕戦になった。就任2年目の尹晶煥監督にとっては...
【水戸ホーリーホック】 DF住吉ジェラニレショーンのパワフルさは規格外だ。
■ 今シーズンから「4-1-2-3」を採用秋葉監督になって2年目の水戸は今シーズンから「4-1-2-3」を採用している。MF平野佑をアンカーの位置で起用してその前にMF森勇人とMF木村祐を並べる形を試しているが大宮との開幕戦はFW深堀のゴールで先制しながら後半に2失点して逆転負けとなった、後半の頭から登場した「大宮のメッシ」と言われる18歳のMF柴山に翻弄されて勝ち点「0」からのスタートになったが前半は上位候補の大宮を圧倒した...
【東京ヴェルディ】 まだ中学3年生!MF橋本陸斗が鮮烈なデビューを飾る!
■ 完勝スタートを切った東京ヴェルディJ2がいよいよ開幕した。永井秀樹監督になって3年目となる東京Vはホームの味の素スタジアムで愛媛FCと対戦したが3対0で大勝。好スタートを切った。前半37分にFW小池純のシュートで先制に成功すると前半45分にもFW小池純が決めて追加点を奪った。2017年と2018年は愛媛FCで主力として活躍したFW小池純は古巣である愛媛FCを相手に2ゴールの大活躍だったが2020年も愛媛FC戦(A)でゴールを決めてい...
【J2】 2021年にブレイクが期待される若手プレーヤー (1位~10位)
10位 : MF 谷内田哲平 (京都サンガ)→ 帝京長岡高出身のテクニシャン。プロ1年目の2020年はJ2で23試合に出場した。さらなる飛躍が期待されるが新たに就任した曹貴裁監督は教え子であるMF松田天、MF武富、MF白井康、MF中川寛の4人を獲得している。MF福岡慎やMF川崎颯などにも同じことが言えるが十分な出場機会が得られない可能性はある。逆にMF谷内田が曹貴裁監督の要求に応えることができた場合は選手としての格が一気に高まる。9...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...