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【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (右SB/WB編) (前編) (2020年-2021年)
1人目 : DF サロモンソン (アビスパ福岡) 1989年4月28日 182センチ/73キロ→ 36節を終えた時点で2位。2016年以来となるJ1復帰を目指す福岡の大きな武器になっている。精度の高い右足を武器に33試合で1ゴール8アシストを記録しているが広島からの期限付き移籍となる。突破力のある選手ではないので明らかに4バック向きの選手である。「広島に復帰する可能性は低い。」と言える。福岡がJ1復帰を逃した場合は4バックを採用するJ1の...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (後編) (2020年-2021年)
21人目 : GK 中村航輔 (柏レイソル) 1995年2月27日 185センチ/82キロ→ 2018年は2度の脳震盪の影響で17試合のみ。2019年はJ2でベストイレブン級の活躍を見せたが今シーズンも2度の怪我で長期離脱している。運にも見放されて苦しいシーズンになった。競争相手が韓国代表のGKキム・スンギュなので怪我で離脱をすると定位置を奪い返すのは難しくなる。ネルシーニョ監督の去就にも左右されると思うが「どちらか1人を選択してどちら...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (中編) (2020年-2021年)
11人目 : GK 高木駿 (大分トリニータ) 1989年5月22日 181センチ/76キロ→ ポゼッション型の大分のサッカーにフィットして近年の躍進に貢献してきた。「フィード力の高さはJリーグ屈指」と言えるが今シーズンの途中に若手のGKムン・キョンゴンに定位置を奪われるなど絶対的な存在ではなくなった。J2もつなぐサッカーを志向するチームが増えてきたが「つなぐサッカーを志向するクラブ」が獲得できた大きな力になるだろう。2018年...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手・30名 (GK編) (前編) (2020年-2021年)
1人目 : GK オビ・パウエル・オビンナ (横浜Fマリノス) 1997年12月18日生まれ 193センチ/85キロ→ 夏に横浜FMから栃木SCに期限付き移籍するとGK川田から定位置を奪取した。10月に入ってから惜しまれつつ栃木SCを離れて横浜FMに戻ったが横浜FMでも出番を得ている。「安定している。」とは言い難いがサイズとポテンシャルはキーパー陣の中では随一。「至らぬところはあるが目を瞑って彼に託す。」というのも考えられるが定位置を...
【Jリーグ】 DF岡村大八(ザスパクサツ群馬→コンサドーレ札幌?)へのオファーは面白い。
■ 静かなオフになる可能性は高い。11月下旬に突入したがJ1は6節、J2は7節、J3は5節が残っている。例年であればJ2はプレーオフを残すのみ、J1とJ3も残りは2節ほどなので新型コロナの影響でタイトな日程になっているが、大きな影響を受けるのはストーブリーグである。2月中旬にはJリーグの新シーズンが開幕する予定なのでキャンプインの時期を遅らせることはできない。「20年-21年のストーブリーグは極端に短くなる。」というのは確...
【Jリーグ】 オフの移籍市場がついに開幕。どんなオフになるか?を予想してみた。
■ 川崎FのJ1制覇は目前J1は川崎Fの優勝が目前に迫っており、J3は秋田の優勝が決定した。秋田は先日の試合で今シーズン初黒星を喫したが開幕から28試合負けなしと突っ走った。一方、J2は3強(徳島・福岡・長崎)の争いになっている。徳島が抜け出しかけたが先日の試合で京都に敗れたことでまたも2位以下との差が縮まった。残りはいよいよ7試合。J2の最終節(=42節)に福岡 vs 徳島が組まれているが「大一番になる可能性大」である。Jリ...
【移籍市場】 2020年-2021年オフの補強ポイントについて考える。 (FC岐阜編)
FC岐阜→ J3は28節が終了。残りは6試合となったが秋田のJ3優勝&J2昇格が決定した。2位争いに注目が集まっているが稀に見る大混戦になっている。現時点で2位の長野から7位の熊本までの差が「3」のみ。8位の鹿児島も「6差」なのでノーチャンスではない。「1年でのJ2復帰」を目指したFC岐阜は13勝8敗7分けで勝ち点「46」。2位の長野との差は「3」となる。FC岐阜とFC今治と熊本が勝ち点「46」で並んでいる。31節がホームの鳥取戦、33節...
【J3】 2位争いは空前の大混戦。圧倒的に有利なのは○○○○○○○○○だ。
■ 残りはいよいよ6節となった。J3は11月18日(水)に28節が行われたがG大阪U-23に2対0で勝利した秋田の「J3優勝&J2昇格」が決定した。秋田は「悲願のJ2初昇格」を果たしたが2位争いは大混戦になっている。2位の長野が勝ち点「49」、3位の鳥取と4位のSC相模原が勝ち点「47」、5位のFC岐阜と6位のFC今治と7位の熊本が勝ち点「46」、8位の鹿児島が勝ち点「43」。J3の昇格争いは稀に見る大混戦になっており、残りは6節となった。2位の長...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (下)
11人目 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本)→ 2019年はなかなかJリーグ初ゴールが生まれずに苦しんだがプロ2年目の今シーズンは27試合で5ゴール4アシスト。右サイドから仕掛けるプレーが熊本の大きな武器になっている。3節のC大阪U-23戦(H)で2ゴール1アシスト。プロ初ゴールを記録して波に乗ることが出来た。右サイドからの仕掛けはJ3屈指と言える。「自ら仕掛けることが出来るレフティ」は希少価値が高いのでオフの移籍市場で注目を集め...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (上)
1人目 : FW イスマイラ (福島ユナイテッド)→ 来日2年目にして覚醒。26試合で11ゴールを挙げている。188センチの長身でありながら身体能力が高くてリーチの長さも大きな武器となる。22歳という若さも魅力と言える。「即、J2で活躍できない可能性の方が高い。」とは思うが大きな注目を集めるのは確実である。特筆すべきはシュート数の多さである。94本というのはJ3で断トツになる。2位のFW谷口海(熊本)が60本なので1.5倍以上のシュ...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J1のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (30名) (中)
11人目 : MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス)→ 今シーズンから徳島の10番を背負っているが攻撃の中心として活躍中。32試合で5ゴール4アシストを記録している。34節を終えた時点で3位の長崎との差は「8」。徳島は「2度目のJ1昇格」を達成できそうな流れになってきたが今オフもMF渡井に興味を示すクラブはたくさん出てくると思われる。無事にJ1に昇格出来た場合、流出する可能性は低くなるが「徳島に残留するのは確実」と言えるほどで...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で「J1のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (30名) (上)
1人目 : FW 小川航基 (ジュビロ磐田)→ 29試合で9ゴールを挙げている。「まあまあの成績」と言えるが期待値を考えると「物足りない成績」である。「最低でも15ゴール、できれば20ゴールは欲しかった。」と言える。逆転でのJ1昇格に向けてラストチャンスだった31節の徳島戦(A)は新型コロナの影響でプレーできず。運に見放されたシーズンだったと言える。フル代表での活躍が期待される選手であることを考えると「移籍の可能性は高い...
■ 開幕前の期待値は高かったが・・・。2009年以来のJ1復帰を目指した千葉だったが32節を終えた時点で10勝16敗6分けで勝ち点「36」。17位に位置する。このあたりは大混戦になっており、16位の町田、17位の千葉、18位のFC琉球、19位の松本山雅が勝ち点「36」で並んでいる。21位の愛媛FCとの差は「9」なので普段のレギュレーションであったとしても「J3降格の危機」とまでは言えないが開幕前の期待を大きく裏切る成績である。J2に降...
【J2:昇格争い】 生態系を破壊するFWエジガル・ジュニオ。ポジティブ要素が満載のV・ファーレン長崎。
■ ついに75%という数字をクリアJ2は32節が終了した。全チームが32試合を消化しているので「J2全体では76.1%」を消化したことになる。リーグ戦成立の1つの条件に挙げられた75%という数字をクリアしたことになる。「既定の試合数を満たせずにリーグ戦が不成立に終わる。」という最悪の事態は免れることが出来た。ここに来て、再び、Jリーガーの感染者が増えてきたがJ2は9節の大宮 vs 福岡が延期になっただけ。順調に消化できている...
【ひき逃げ容疑】 「青木春菜容疑者はサッカー選手なのか?」という疑問
■ 不祥事が目立つサッカー界ここ最近、サッカー関係者の不祥事が続いている。松本山雅や讃岐などでプレーしたFW木島徹が試合中のラフプレーで契約解除になったニュースも大きな話題になったが仙台のMF道渕のDV騒動はワイドショーなどもこぞって取り上げるほどの関心を集めた。同じ時期に発覚した新潟の外国人選手2人の「飲酒運転騒動」は仙台の件に少し隠れる形になったが「フロントが隠ぺいをしたのでは?」と批判されている。新...
【Jリーグ】 「移籍市場の目玉候補」を10人だけ挙げてみた。 (2020年-2021年オフ)
◇ 残り数試合となったプロ野球はすでにセ・パ両リーグの優勝チームが決定済み。ドラフト会議・現役引退のニュース・FA選手の話題が中心になっています。「引退試合」が開催される時期に突入しましたが11月に突入してJリーグもそろそろストーブリーグが開幕します。新型コロナの影響で「極端にオフ期間は短くなる。」と思われますが今オフの移籍市場で目玉になりそうな選手を10人だけピックアップしました。昨オフはDF永戸(仙台→鹿...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「フォワード」に注目したい。
■ 2人の五輪代表のストライカー東京世代は「どちらかというとCFの人材が不足している(いた)世代」になる。内山JAPANの頃からFW小川航(磐田)が1番手のCFとして君臨してきたが森保監督が五輪世代を率いるようになってから大学生だったFW上田(鹿島)が台頭して来た。2人のポジション争いは現時点でも熾烈を極めるが「2人に続く選手」はなかなか出てこず。U-19アジア選手権のメンバーだったFW岸本(徳島)は代表から遠ざかっている。FW上...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「アタッカー」に注目したい。
■ チームの顔となるポジション今オフもJリーグの移籍市場は「アタッカーの動向」に注目が集まるだろう。昨オフはMFクエンカ(鳥栖→仙台)、MF仲間(岡山→柏)、MF水沼(C大阪→横浜FM)、MFレアンドロ(鹿島→FC東京)、MF坂元(山形→C大阪)、MF仙頭(横浜FM→京都)、MF和泉(名古屋→鹿島)、MF西谷和(栃木SC→徳島)、MF中村充(鹿島→山形)、MF上門(FC琉球→岡山)などが移籍を決断したが新チームで主力として活躍している選手は多い。「チームの顔」...
■ 出場機会を欲している若手ボランチは「出場機会を欲している若手プレーヤーの動向」が注目点になる。具体的に名前を挙げるとMF平川怜(FC東京)、MF喜田陽(C大阪)、MF松本大(広島)、MF松本凪(C大阪)、MF芝本(G大阪)、MF奧野(G大阪)、MF市丸(FC琉球)、MF古宿(横浜FC)あたり。年代別代表で主力として活躍した選手も少なくない。経験が必要なポジションなので「早い段階でJ1で出場機会を得るのは難しいポジション」である。G大阪U-23...
【パワハラ問題】 曹貴裁監督の早期のJリーグ復帰は普通にあり得ないだろう。
■ 2019年の8月にメディアで報道される。湘南を率いていた曹貴裁監督のパワハラ問題が最初にメディアで報道されたのは2019年の8月だった。体操の宮川選手などスポーツ界で「パワハラ」や「告発」といったことが(ある意味では)ブームになっていたので曹貴裁監督のパワハラ問題が報じられたときも話題になったがすぐに曹貴裁監督は活動自粛となった。その後、調査が進められたが、2019年10月4日にJリーグから「パワハラ行為があった...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「左SB/WBの動向」に注目したい。
■ 昨オフの移籍市場の目玉だったのは・・・。11月になってJリーグは終盤戦に突入した。例年であればこの時期になると「オフの移籍のニュース」が流れ始めるが新型コロナの影響でイレギュラーなシーズンになっていることもあって「現時点ではオフの選手の動向に関するニュースはほとんど流れていない。」と言える。「MF中村憲の現役引退のニュース」はショッキングだったが、契約満了であったり、現役引退であったり、退団のニュー...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「CBの動向」に注目したい。
■ 替えの利かないCBの選手たち今年のJリーグは異例の超・過密日程になったのでスタメンを入れ替えながら戦うクラブが多いが「それでもCBだけは簡単には代えることが出来ない。」というクラブは少なくない。C大阪のDFマテイ・ヨニッチ、名古屋のDF丸山とDF中谷進あたりは「フル稼働」している。攻撃的なポジションに関してはメンバーを入れ替えてもある程度は何とかなるが「CBだけは替えが利かない。」というクラブは少なくない。...
【Jリーグ】 さすがのMF遠藤保仁。「奇跡の大逆転昇格」はあるのか?
■ 福岡の連勝記録を止めたのは・・・。J2はちょうど30節が終了した。残り12節となったが15試合負けなしと快進撃を続けていた福岡の無敗記録がついにストップした。福岡を止めたのは開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われた磐田だった。アウェイで群馬を相手に0対2から3ゴールを奪って逆転で勝利した徳島が首位に浮上した。首位の徳島と2位の福岡が勝ち点「59」で並んでおり、大勝した3位の長崎は勝ち点「54」。2チームとの差は「5」...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「右SB/WBの動向」に注目したい。
■ もうすぐストーブリーグが開幕か!?11月に突入した。J1も、J2も、J3も、リーグ戦は終盤に差し掛かっているが、11月1日(日)に川崎FのMF中村憲の現役引退が発表された。怪我の影響で今シーズンは出番が限られたが2019年もJリーグの優秀選手に選出されている「Jリーグ屈指のプレーヤー」である。つい先日、40才になったことがニュースになったが、「今シーズン限りでの現役引退」はサプライズである。にわかには信じられないニュ...
【Jリーグ】 愛媛FCのホーム戦の解説者のコメントが辛辣すぎた件 (vs 栃木SC)
■ 最下位に沈んでいる愛媛FCJ2は29節が終了した。残りは13節になったが11月と12月で13試合を消化しないといけないので大変である。「寒い時期のナイトマッチ」もたくさん組まれているので選手もサポーターもクラブスタッフも大変だと思うが今シーズンは異例のシーズンになっているので耐えるしかない。30節と31節と32節が無事に消化されるとJ2全体にとって大きな目標だった「全日程の75%」という数字をクリアすることが出来る。 ...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場は「キーパーの動向」に注目すると楽しくなる!!!
■ キーパーの移籍が多いオフになるのでは?Jリーグは終盤戦に突入した。J1は2位争いとACLの出場権争い、J2は昇格争い、J3は2位争いが熾烈を極める。目の離せない展開になっているが新型コロナの影響で今シーズンは「第3登録期間(2020年10月2日(金)~10月30日(金))」が設定されたのでこの期間中に新戦力を獲得したチームは多い。MF遠藤(G大阪→磐田)、FWエジガル・ジュニオ(横浜FM→長崎)、GK高丘(鳥栖→横浜FM)の移籍が話題になった...
【セレッソ大阪】 16歳のFW北野颯太は「FW柿谷曜一朗のような選手」になれるか?
■ 最後のミニ大阪ダービーはドロー今シーズン限りでG大阪U-23ならびにC大阪U-23は活動停止となる。10月25日(日)にヤンマースタジアム長居で行われたC大阪U-23とG大阪U-23の試合が「(ひとまず)最後のミニ大阪ダービー」となった。数年後、G大阪U-23やC大阪U-23が復活することは十分に考えられるが前半21分にC大阪U-23のFW藤尾が先制ゴールを決めた後、後半14分にG大阪U-23のMF伊勢が同点ゴールを決めて1対1の同点に追いついた。こ...
【Jリーグ】 第3登録期間が終了。勝ち組になったのはどのクラブだ? (後編)
■ J1で2年連続で2桁ゴールを達成夏にFW鈴木武蔵が流出した後、得点力不足に苦しんだ札幌は2017年と2018年に横浜FMでプレーしたストライカーのFWウーゴ・ヴィエイラを獲得した。2017年は28試合で10ゴール、2018年は31試合で13ゴールを記録している。横浜FMを離れた後、左膝前十字靱帯損傷の大怪我を負って長期離脱するなど苦労しているので「今、どのくらいやれるのか?」は未知数と言えるが実績十分の選手を獲得することが出来た...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...