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【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (清水エスパルス編)
清水エスパルス→ 「ポステコグルー監督の右腕」と言われたクラモフスキー監督を招聘した清水はここまで公式戦は2戦2敗となる。ルヴァン杯の初戦はアウェイで川崎Fと対戦したが1対5で大敗した。J1の開幕戦はホームでFC東京と対戦したが1対3の逆転負けを喫した。後半2分にFWティーラシンのゴールで先制ゴールを奪ったが後半の30分以降に3連続ゴールを許した。2試合で計8失点。ここまでは失点の多さが目立つ。その後、新型コロナの影...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (アルビレックス新潟編)
アルビレックス新潟→ 開幕戦はアウェイで群馬と対戦した。新潟から大サポーターが駆けつける中、後半の終盤に3連続ゴールを奪って3対0で大勝。徳島と並んで首位発進となった。1トップの位置で起用されたFW渡邉新が1ゴール1アシスト。途中出場したFWファビオは3点目のゴールを記録した。群馬の放ったシュートは1本のみ。先制ゴールを奪うまでにかなり時間はかかったが「スコア的にも内容的にも完勝だった。」と言える。その後、新...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (湘南ベルマーレ編)
湘南ベルマーレ→ 開幕戦はホームの浦和戦だった。2020年のJリーグ全体のオープニングゲームとなったが競り合いの末に2対3で敗れて黒星スタートとなった。2対2の同点に追いついた後、VARによって湘南にPKが与えられた。絶好の逆転のチャンスを迎えたがノルウェー代表のFWタリクがまさかのシュートミス。大きなチャンスを逃したのが悔やまれる。後半40分にドリブルからMF関根貴にゴールを許して悔しい敗戦となった。J1の開幕戦の1週...
【Jリーグ】 人気チャント・総選挙 2020 「21位~30位」 (中間発表)
◇ 投票受付中の「人気チャント・総選挙」の中間発表です。第1弾は「21位~30位の発表」です。Jリーグにはたくさんの名チャントがあるのでベスト30に入るのはかなり大変ですがランクインしたのはこの10個のチャントです。30位にランクインしたMinority(サガン鳥栖)など「もっと上位でも良かった。」と思えるチャントがいくつもあります。「総選挙」はまだまだ投票を受付中です。どんどん投票してください。YouTubeを始めました。チ...
松本山雅→ 1年でJ2に戻ってきた松本山雅はJ2の22クラブの中で、唯一、ルヴァン杯を戦っている。C大阪とのアウェイ戦が公式戦の初戦となったが開始早々に先制ゴールを奪いながら1対4で逆転負けを喫した。ただ、その1週間後に行われたJ2の開幕戦はアウェイで愛媛FCに2対1で逆転勝ち。白星スタートを切った。公式戦はここまで1勝1敗。C大阪戦も後半の半ばまではタイスコアだったので出来は悪くなかった。2012年から8年にわたって松本...
横浜FC→ 2007年以来でクラブ史上2度目のJ1復帰を果たした横浜FCは「初のJ1残留」を目指すシーズンだったが思わぬ形で「J1残留」が確定した。開幕前の評価は低くてほとんどの人が「降格候補の1つ」に横浜FCを挙げていることを考えると新型コロナの影響でJ2降格が無くなった点は大きなプラスと言える。2021年の残留争いは相当に厳しくなると思われるがじっくりとチームを作り上げることが可能になった。横浜FCのメンバー構成はかな...
【日本代表】 歴代の名勝負 (1位-10位) (1992年-2020年)
◇ 1992年に発足したオフトJAPAN以降の日本代表の名勝負のトップ10です。2020年に入ってからは新型コロナの影響で代表戦は開催されていないので対象期間は「1992年~2019年」になりますが1位に輝いたのは、やはり、2018年のロシアW杯の決勝Tの1回戦のベルギー戦でした。W杯の本大会の試合がたくさんベスト10にランクインしました。また、アジア杯の試合もたくさんランクインしています。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろし...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (横浜Fマリノス編)
横浜Fマリノス→ 2連覇を目指す横浜FMは開幕戦はホームでG大阪と対戦したが1対2で敗れた。黒星スタートとなったがACLは2連勝。最高のスタートを切った。初戦の全北現代戦(A)で勝利した試合はインパクトが大きかった。神戸とのゼロックスは壮絶な譲り合いの末にPK戦で敗れて準優勝に終わったが公式戦はここまで4試合で2勝1敗1PK負け。悪くないスタートを切った中、新型コロナの影響で長い中断期間に突入している。5月25日(月)に緊急...
【Jリーグ】 「地域密着に成功している。」と思うクラブ (1位-10位)
◇ 「地域密着」はJリーグの理念の1つです。多くのJリーグのクラブは地域の人に愛されていますが「中でも特に地域密着に成功している。」と思われているクラブはどこでしょうか?サッカーファンの投票結果を元に1位-10位を発表したいと思います。まずまず順当なランキングになりましたが1位に輝いたのは312票を獲得した松本山雅でした。「地域密着に成功したJリーグのクラブの代表例」に挙げられます。YouTubeを始めました。チャン...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (川崎フロンターレ編)
川崎フロンターレ→ 王者奪回を目指す川崎Fはルヴァン杯の初戦はホームで清水に5対1で勝利した。FW長谷川竜也ならびにFW小林悠が2ゴールを挙げるなど相手を圧倒した。好スタートを切ったがJ1の開幕戦はホームで鳥栖を相手にスコアレスドロー。シュート数は川崎Fが19本だったのに対して鳥栖は3本のみ。同じように圧倒的に押し込む展開になったがこの日はなかなかシュートが決まらずに勝ち点「2」を取りこぼした。ここまでの2試合は1...
【Jリーグ】 「コロナ禍」によるダメージが大きそうなクラブ (1位-10位)
◇ プロ野球の再開が決定しましたがJリーグは「7月4日(土)の再開」が有力視されています。各クラブの活動も再開しており、動きが活発になってきましたが、やはり、新型コロナの影響を諸に受けています。全てのクラブが経営的にダメージを負っていますがその中でも「特にダメージが大きいクラブ」がいくつが出てくると思います。「コロナ禍によるダメージが大きそうなクラブ」を1位から10位まで考えてみました。YouTubeを始めました...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (東京ヴェルディ編)
東京ヴェルディ→ 永井秀樹監督になって2年目の東京Vは開幕戦はアウェイで徳島と対戦した。上位候補に挙げられる徳島とのアウェイ戦だったので難しい試合になるのは想定内だったがMF西谷和にハットトリックを許して0対3で敗れた。厳しいスタートになった。同じように0対3で敗れた群馬と並んで21位タイ。1節を終えた時点では最下位となる。その後、長い中断期間に突入しているがモヤモヤした気持ちを抱えたままだろう。永井秀樹監督...
FC東京→ 「悲願のJ1初優勝」を目指すFC東京は好スタートを切った。ACLのプレーオフを勝ち上がって本選出場を果たすとGLは1勝1分け。初戦はアウェイで蔚山現代と引き分けて、2節はホームでパース・グローリーに1対0で勝利した。中国勢の試合が全て中止になっているので暫定ではあるが首位に立っている。J1の開幕戦はアウェーで清水と対戦したが後半30分以降に3ゴールを奪って3対1。逆転勝利を飾った。公式戦はここまで4試合で3勝1...
【Jリーグ】 「コロナ禍」がプラスになりそうなクラブ (1位-10位)
◇ プロ野球の再開が決定しましたがJリーグは6月下旬あるいは7月初旬の再開が濃厚になっています。Jリーグも再開に向けた動きが活発になってきましたが、やはり、新型コロナの影響を諸に受けています。全てのクラブが経営的にダメージを負っていますがその中でも「相対的にマシなクラブ」はいくつが出てくると思います。「コロナ禍が(相対的に)プラスになりそうなクラブ」を1位から10位まで考えてみました。YouTubeを始めました。...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (ジェフ千葉編)
ジェフ千葉→ 鳥栖とC大阪で結果を残した尹晶煥監督を招聘して2009年以来のJ1復帰を目指す千葉はホームでFC琉球と開幕戦を行ったが前半1分にMF米倉が挙げたゴールを何とか守り切って1対0で勝利した。シュート数は千葉が5本だったのに対してFC琉球は3倍以上の17本。先制した後は防戦一方の展開になる時間帯が長かったが逃げ切りに成功した。内容的には低調だったが勝ち点「3」を獲得することが出来た。開幕戦のスタメンは以下の11人...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (大宮アルディージャ編)
大宮アルディージャ→ 大宮はJ2に降格して3年目となるが過去2年間はいずれもプレーオフの1回戦で敗れている。ともにホーム戦。「引き分けでも勝ち抜け」という有利な条件だったがアドバンテージを生かせなかった。プレーオフに対する苦手意識は相当に強いと思うので「自動昇格」を目指していたと思うが開幕前の評価は高かった。磐田と並んで大宮を自動昇格候補の筆頭に挙げる人は多かった。J2では屈指の戦力を誇る。開幕戦はアウェ...
【J2限定】 ホームで強いチームはどこだ? (1位-10位)
◇ ほとんどのプロスポーツはホームチームが圧倒的に有利です。「慣れた環境でプレーできる点」、「ファンに後押しされること」などが理由に挙げられますが引き分け制度が導入された2002年以降のJ2で「ホームでの成績がいいチーム」をピックアップしました。ホームとアウェイの成績を比較してホーム戦の成績が良かったチームを上から10チームピックアップしましたがホームで強いJ2のチームはどこでしょうか?YouTubeを始めました。...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (柏レイソル編)
柏レイソル→ 「1年でのJ1復帰」を果たした柏は昇格組になるが前評判は非常に高かった。多くの人は柏を上位候補に挙げており、「昇格1年目でリーグ制覇を達成した2011年の再来」を期待する人も多かったが公式戦はここまで2連勝。ルヴァン杯の初戦はアウェイでG大阪に勝利してJ1の開幕戦はホームで札幌に4対2で勝利した。4対0になった後、2ゴールを許したので冷や汗をかく展開になったが攻撃陣が爆発した。最高のスタートを切ったこ...
栃木SC→ 栃木SCはアウェイで長崎と開幕戦を戦ったが前半22分にCKからDFフレイレにゴールを許して0対1で敗れた。黒星スタートとなったが上位候補に挙げられる長崎を相手にアウェイでまずまずの試合を見せた。どちらもあまりシュートは打てなかったが同じくらいの数のチャンスは作った。スタメンで起用されたベテランのFW矢野貴や大卒ルーキーのMF明本が存在感を発揮するなど栃木SCは収穫の多い試合になった。新型コロナの影響でJリ...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (水戸ホーリーホック編)
水戸ホーリーホック→ 開幕戦は優勝候補の一角に挙げられる大宮とホームで対戦したが1対2で敗れた。黒星スタートとなったが内容的にはどちらかというと水戸の方が良かった。特に後半11分に新加入のMF山田康のゴールで1対1の同点に追いついた後は水戸が試合を優位に進めた。チャンスをたくさん作ったので勝ち点を獲得できなかったのは残念だったが力のある大宮を相手にいい試合が出来たことは大きな自信になっただろう。2019年に快...
【J2】 2020年シーズンの再・戦力分析 (モンテディオ山形編)
モンテディオ山形→ 惜しくもプレーオフの2回戦で徳島に敗れて「J1復帰」を逃した山形は木山監督が退任して石丸監督が就任した。愛媛FCと京都を率いた経験を持っているが攻撃においてはコンビネーションを重要視するタイプの監督なので「準備期間が長くなったこと」はプラスに考えられる。チームへの合流が遅かったエース候補のFWヴィニシウス・アラウージョがチームに馴染むための時間が出来たのも好材料と言える。開幕戦はアウェ...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (浦和レッズ編)
浦和レッズ賛否両論ある中で大槻監督の続投を決めた浦和だったがルヴァン杯の初戦はホームで仙台に5対2で大勝してJ1の開幕戦はアウェイで湘南に3対2で勝利した。公式戦は2連勝。新戦力のFWレオナルドが2試合で3ゴールを挙げるなど合計8ゴール。攻撃陣が爆発した。最高のスタートを切ったことを考えると直後にJリーグが中断となったのは残念だったが精神的に余裕を持った状態で中断期間に突入することになった。Jリーグは7月初旬の...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (鹿島アントラーズ編)
鹿島アントラーズ→ ACLのプレーオフを含めると公式戦はまさかの3連敗。3試合とも完封負けを喫している鹿島にとって新型コロナでの中断はプラスに作用するだろう。ザーゴ監督を招聘してパスをつなぐサッカーを取り入れたがなかなか機能せず。「ザーゴ監督の解任」を唱える人も出始めている中、長い中断期間に突入した。もう一度、チームを作り直すことが可能になったのは大きい。仕切り直して再開初戦に備えることが出来る。オフの...
【J3】 2020年シーズンの再展望~サプライズを起こすのはどのチームか?~
■ 大きな注目が集まるいわてグルージャ盛岡J3で最も注目が集まるのは岩手だろう。英会話スクールで有名な「NOVA」が経営権を取得した岩手はオフのJ3の移籍市場をかき回した。京都や町田で結果を残せなかった元・日本代表の秋田監督を招聘したのは驚きだったがDF牟田、DF中村太、MF後藤京、MF小谷、FW岸田、DF藤井航、DF有永など実力者をたくさん獲得した。得点源だったFW谷口海(→熊本)は流出してしまったが申し分ない補強が出来た...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (ベガルタ仙台編)
ベガルタ仙台前・山形の木山監督を招聘した仙台は開幕戦はホームで名古屋と対戦したが1対1のドローに終わった。前半18分にDFシマオ・マテのゴールで先制に成功したが前半34分にMF阿部浩に同点ゴールを奪われた。シュート数は仙台が6本だったのに対して名古屋は16本。怪我で離脱中のFWジョーを欠いた名古屋にホームで押し込まれる展開になった。ルヴァン杯の初戦も敗れているので公式戦は0勝1敗1分けとなる。名古屋との開幕戦のスタ...
【J3】 2020年シーズンの再展望~中心となるのは富山・熊本・鹿児島・FC岐阜の4強か!?~
■ まだ開幕できておらず・・・。J3は3月7日(土)に開幕する予定だったがコロナの影響で延期された。開幕節のみ普通に開催されたJ1やJ2のクラブに対してJ3のクラブはまだ2020年になって公式戦を戦えていない。選手や監督はウズウズしていると思うが致し方ないところである。「Jリーグは7月上旬の再開」が有力視されているがJ3は7月4日(土)と7月5日(日)に行われる16節が再開初戦になる可能性が高まっている。約4か月遅れの開幕となる...
【J1】 2020年シーズンの再・戦力分析 (コンサドーレ札幌編)
コンサドーレ札幌Jリーグの再開は「7月上旬が有力」とされている。6月中の再開は難しいので「最速でも7月1日(水)に行われる20節から」になると思うが7月1日(水)に再開できたとしてもJ1は18試合が延期されたことになる。半年間で18試合を新たに組み込むのはかなり難しいので「全34試合をこなすのはほぼ無理」と言える。ただ、出来る限り多くの試合をこなさないといけないので超・過密日程になるのは確実である。過密日程になると選...
【J2】 2020年シーズンの再展望~サプライズを起こすのはどのチームか?~
■ サプライズを起こすのは?J2は7月4日(土)の再開が有力視されている。23節からの再開になるがJ1以上の過密日程になるのは確実である。プレーオフが無くなったので「2位以内」に入らないとJ1に昇格することは出来ないので「プレーオフ出場」を目指していたクラブにとっては目標を見つけにくい状況になっている。「J3への降格」もなくなったので思い切って実績の乏しい若手を積極的に起用するチームがいくつか出てくることが予想さ...
【J1】 2020年シーズンの再展望~サプライズを起こすのはどのチームか?~
■ スタイルが大きく変わった清水毎年、J1もJ2もJ3もサプライズを起こすクラブは必ず出てくる。2019年のJ1では昇格1年目の大分がサプライズを起こした。J2ではプレーオフ出場まであと1歩に迫った水戸がまさかのサプライズを起こした。J3ではFW森島康がゴールを量産した藤枝MYFCが驚きのシーズンを過ごした。新型コロナに関係なくサプライズを起こすクラブは必ず出てくるが2020年は例年以上にサプライズが起こりやすい1年になるだろ...
【J2】 2020年シーズンの再展望~昇格争いの中心は磐田と大宮の2チームか!?~
■ 75%という基準を満たせるのか?J2は1節を終えた時点で中断に突入した。「Jリーグは7月上旬には再開できるだろう。」と言われているがJ2が7月4日(土)に再開できたとしても2節~22節が延期となる。ちょうど半分の21試合が延期されたことになるが2節~22節の試合をどこに組み込むのか?で上層部は頭を悩ませているだろう。東京五輪の期間中はJ2も中断する予定だったがJ1と比べると「東京五輪での中断期間(予定)」はもともと短かっ...
【J1】 2020年シーズンの再展望~コロナ後も優勝争いの中心は変わらず3強か!?~
■ 7月上旬の再開か???Jリーグは新型コロナの影響で中断期間に突入している。J1とJ2の開幕戦が行われたのは2月21日(金)と2月22日(土)と2月23日(日)なので約3か月が経過した。2011年の東日本大震災のときは約1か月半でJリーグが再開されたことを考えると「Jリーグにとって過去最大の危機」と言えるがようやく日本国内の新規感染者数は落ち着いてきた。5月18日(月)の新規感染者数は東京は10人。全国では28人のみだった。プロ野球...
【Jリーグ】 コロナ禍のダメージが大きそうなクラブはどこだろうか?
■ ダメージが大きそうなクラブ「Jリーグは7月上旬の再開」が有力視されるが新型コロナの影響ですべてのクラブは大変なことになっている。「このまま試合ができないと○○月には現金がなくなる。」という話も出始めているので早くJリーグが再開されることを多くの人が待ち望んでいるがコロナ禍が(相対的に)プラスに作用しそうなクラブもいくつかある。例えばACLのPOを含めて3連敗スタートとなった鹿島にとって中断期間は大きなプラス...
【Jリーグ】 コロナ禍がプラスになりそうなクラブはどこだろうか?
■ Jリーグの再開は7月上旬か?Kリーグやブンデスリーガが再開するなど世界のサッカー界はコロナ後に向けて動き始めている。プロ野球の開幕は「早ければ6月19日(金)」と言われており、「練習試合は6月2日(火)からスタートするのでは?」と言われている。インターハイなど夏に行われるイベントの多くはすでに中止や延期が決定しており、夏の甲子園大会も中止になる可能性が高まっているがプロ野球やJリーグが再開すると空気は変わる...
【新型コロナ】 Jリーグはいつ再開されるのか? (6月中?7月初め?)
■ 収束しつつある新型コロナ韓国のKリーグは先週末に開幕した。ドイツのブンデスリーガは今週末に再開される予定になっており、プレミアリーグやセリエAやリーガ・エスパニョーラの再開時期もメディアで盛んに報道されている。感染者数がゼロになった日もある韓国はともかくとして、まだたくさんの新規感染者が判明するドイツやイギリスやイタリアやスペインでさえ、再開に向けて動き始めている。「Jリーグの再開」も現実味を帯び...
【Jリーグ】 「ユニフォームがかっこいい。」と思うクラブ (1位-10位)
◇ Jリーグの56クラブの中で「ユニフォームがかっこいい。」と思われているクラブはどこでしょうか?ファンの投票数を元に1位-10位を発表したいと思います。こういうランキングはサポーターの数が多いJ1の人気クラブが沢山の票を集めて上位にランクインするケースが多くなりますが今回はJ1の人気クラブを抑えて「ビッグクラブとは到底言えないクラブ」がたくさんランキングの上位を占めることになりました。YouTubeを始めました。...
【経営危機:サガン鳥栖】 竹原社長のヤバいエピソード (10選)
◇ 経営危機に陥っている鳥栖は「クラブ存続の危機」と言われていますが2011年の途中に就任した竹原社長の拡大路線が状況を悪化させました。「30億円を超える私財を投入している。」とも報じられていますがきな臭いエピソードがたくさんあります。同社長に関するヤバめのエピソードを10個だけ集めてみました。バスケの佐賀バルーナーズを作ったことがスポンサー離れの大きな理由とも言われています。YouTubeを始めました。チャンネ...
【Jリーグ】 誰かに言いたくなるムダ知識 (30連発!!!)
◇ 世の中には役に立ちそうもないムダ知識を集めることを好む人がたくさんいます。以下のような話は(おそらくは)役に立たないムダ知識だと思いますが答えを知ってしまうときっと誰かに話したくなるでしょう。Jリーグに関するムダ知識を30個だけ集めてみました。 ・Jリーガーの苗字で最も多いのは? ・外国人選手の名前で最も多い登録名は鈴木?佐藤?中村?高橋? ・最も背が低かったJリーガーの身長は何センチ? ・主審は1試...
【サガン鳥栖】 佐賀バルーナーズ(バスケ)との関係は切ってほしい。
■ 2019年は約20.1億円の赤字2019年に約20.1億円というとてつもなく大きな額の赤字を計上した鳥栖は経営危機に陥っている。広告料収入が約23.0億円から約8.1億円まで激減したのが致命的だったが2018年限りで撤退をした大手スポンサーのCygamesの広告料は「年間で5億 or 6億円だった。」と言われている。6億円と仮定してもマイナス分の14.9億円には遠く及ばない。「何故、14.9億円も広告料収入が減ったのか?」は不明である。2020年...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J3の第18節J3の第18節。12勝1敗4分けで勝ち点「40」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで4位のFC琉球と対戦した。FC琉球は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。首位の大宮と2位の沼津の差は「12」と大きく広がっているが2位以下は大混戦になっている。2位の沼津と13位の北九州の差が「6」のみ。たくさんのクラブに2位のチャンスがある。降格2年目のFC琉球は昨シーズンは17位と低迷した。ホームの大宮は「4-2-...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...