私自身の歌や競技、生徒さんへの指導に役立ちそうな書籍の記録です! 『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』 島沢優子 自分の競技力とノート力!を高めたくて選んだ本。選手だけでなく、コーチ、トレーナーなどが普段書いているノートの紹介と解説がされている。 これ、できれば私の生徒さんにも、本当の本当にガチで歌を頑張りたい人にはやってもらいたいことがたくさんあった。 また私自身も学生のころから歌の練習日誌を書いていればよかったなともおもった。 毎日の練習、研究を記録して考え、それを積み重ねる。ノートに書くことで整理して考え直す作業ができるから、上達も早くなる。 ここ数年はほぼ毎日、空手の練習…
地域タグ:港北区
コンクール、発表会、難しい曲への挑戦など、やると決めた人は強いです。 先日のレッスンで、ある大人の生徒さんが「この曲は原曲の高さで歌いたいです」と話してくださいました。 普段のレッスンでは、私の判断で低い調で歌ってもらっていました。生徒さんに一番あっている高さだと私が判断した調です。 なので内心は心配でしたが、原曲の高い調を試してみました。 そうしたら、予想以上に安定た声で歌ってくださいました! 「自分はこう歌いたい!」と決めて、宣言して歌ったからこそ、絶対にやる!という気持ちが生まれて、安定感が増したと思っています。 こういう主張、すごく大事です。 🎵 🎵 Bilitis声楽教室(横浜・港北…
地域タグ:港北区
落ちこぼれエピソード!?を書いておいたほうがいいのかなと思って書いてみました! 以下の言葉は、私がこれまで習ってきた歌、楽器、スポーツの先生から実際に言われた言葉です。全部違う先生からです!笑 ということは私は結構難しい生徒だったのかもしれません!残念だわ〜 目次 10年のキャリアの中でいちばん最悪! 子どもって、一生懸命教えたらいいことがあるのね 後半戦に残るとは思わなかった 絶望した、どう導いていいかわからなかった おわりに 10年のキャリアの中でいちばん最悪! 当時の先生の10年の指導歴のなかで、私がいちばん最悪の生徒!という意味だと思います。当時の私は一生懸命やってたんですけど、だいぶ…
地域タグ:港北区
コンクールや発表会を控えている生徒さんたちに新しい試みをしてもらいました。 私が作った練習計画プリントを使って、練習メニューを考えたり、目標を立てたりしたのです。 ゴール=本番でいい演奏をすることから逆算をして目標をたてて、練習計画を作ります。 このプリントをつかえば、目標も、練習メニューも生徒さん自身で決められるんです。 今回ははじめてだったので、私も一緒に考えました。次回はひとりでかけると思います。 生徒さんたちが書いた目標や練習計画の内容は、私も把握しています。 それぞれの目標が達成できるように、全力サポートの準備万端です! ちなみに私自身もこれで次の本番の準備をしようと思っています。 …
地域タグ:港北区
「声楽って、どんな人が習いに来るの?」「私みたいなタイプでも大丈夫?」そんなふうに感じている方のヒントになればうれしいです! 🎵 ダントツで多いのは“大人”の生徒さん! 私がこれまでに教えてきた中で、いちばん多いのは大人の生徒さんです! 年齢層は本当にさまざまで、上は70代後半の方も。男女比もほぼ半々くらいです。 お仕事をされながら来られる方や、退職後の趣味として始めた方まで、背景もいろいろです。 🎤大人の生徒さんが通う理由は? 趣味として、でも“ちゃんと習いたい”「どうせ習うならちゃんとしたレッスンを受けたい」と、私のレッスンを選んでくださった方も。仕事の合間に、月2回くらいのペースで無理な…
地域タグ:港北区
「ここまでやってるとは思わなかった」――本番前のレッスンで見える世界
発表会やコンクールなど、本番を控えている生徒さんとは、曲をかなり細かくつめて磨くことができます。 本番を「やる」と決めた生徒さんは、その瞬間からものすごい勢いで伸び始めるんです。私はそれに応えているだけです。 本番では、大きなホールで、たくさんのお客さんを目の前に、ピアニストさんも背負って、舞台でたった一人で歌うのですから、大変なエネルギーが必要です。 ちょっと音を撫でて、きれいに歌いました、くらいでは足りないのです。 レッスンで、無駄に大きな声を出させているわけではありません。小さく繊細に歌うときでも、というか、音がしていないときでも、熱さが必要なんです。 集中?エネルギー?そういう系のもの…
地域タグ:港北区
私自身の歌や競技、生徒さんへの指導に役立ちそうな書籍の記録です! 『宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方』 古川聡 宇宙という、危険というか、極限の環境に身をおいてお仕事をする宇宙飛行士の「心の鍛え方」について書かれた本。 孤独のところは涙なしには読めなかった。 私が歌手・選手としてあじわう孤独は、宇宙飛行士のそれとくらべたら重さが違うけど、孤独はストレスを感じて当然なんだと改めて理解することができた。 死の危険が迫る場面や、それを想定した訓練の様子も、文字を読んでいるだけでも緊張してしまう! そういう場面でいい仕事をするための考え方は、舞台に仕事にそのまま活かせると思った! 🎵 🎵 Bilitis声楽…
地域タグ:港北区
みたいなことを言ってましたwこの前のレッスンで笑 気づいたら言ってしまってたって感じでした笑 いや誰に対してもそう思ってます私は。 これは大人の生徒さんのレッスンでのことだったのですが、以前ブログにも書いたけど、誰がいつすごくなるかわからないので、私は誰に対しても本気で教えます。 chikakobilitis.hatenablog.com 現状がどうとか年齢がどうとか関係ないのです。やりたいかやりたくないかの話なので。 プロになるとか、音楽を仕事にするとか、歌ってお金もらうレベルになるとかって、なんとなく子どもとか若いうちからレッスン受けてじゃないとだめかな?って思ってませんか? そんなことな…
地域タグ:港北区
合唱と声楽ソロとの両立は、積極的にしてほしいと思ってます。 合唱もソロも、どっちもやりたいなら是非やってほしいです。 必要なテクニックはちょっと違うけれど、外してはいけないポイントさえ抑えておけば大丈夫です。 私の場合は、大学受験の間もソロと合唱を両方とも続けていました。 特に問題なかったです。 それは自分に無理のないパートを歌っていたことと、ソロと合唱、どちらにも共通する技術は外さなかったことにあります。 共通する技術というのは、声帯に負担をかけない歌い方のことですね。 具体的!?には、喉を下げるとか腹から歌うとか支えとかあの辺りのことです。 それをソロと合唱両方ともに使っていたので、私はず…
地域タグ:港北区
大人の習いごとは、いつも練習時間との戦いだと思います!笑 私は声楽だけでなく空手もやっていますが、仕事と、体の疲労とも戦いながら、練習時間を捻出してる感じです。笑 私の生徒さんたちも、みなさんやっぱり練習時間の確保が大変そうです。 それだけではなく「どう練習したらいいのか?」ということに不安を感じているようにも見えることがあります。 この前のレッスンでは、大人の生徒さんと一緒に音取りをしました! まずは母音で歌ってもらって、あやしい!と思ったところで私がストップをかけます。 そして、まだ音が覚えきれていないところをいっしょに攻めて攻めて… できなかった1小節が、きれいに歌えるようになりました!…
地域タグ:港北区
誰に対しても本気で教える これは私がずっと、指導に携わり始めた学生のころからずっときめていることです。 歌に関しても、スポーツでもなんでもそうですが、伸びてくるタイミングって人によって違うじゃないですか。 一般的に何年くらいやったらうまくなります、という目安みたいなのはあるかもですが、いわゆる遅咲きというタイミングになる人もいますよね。 それまで全然、箸にも棒にもって感じだったのに、突然できるようになることもあるじゃないですか。 じゃないですか、というのは私はそのタイプだったので笑大学院生だったとき、ある日のレッスンでいきなり声が出るようになって、そのまま今に至ります。 大学院生ですよ?学部も…
地域タグ:港北区
中学がNコンが強い伝統校でした。混声合唱!私は念願かなって!?コンクールのメンバーになりました。 私の代はもうひとつ別のコンクールにも出場し、そちらはありがたいことに全国大会までいかれた。 遠征もあって大変だったけど楽しめたかな。 ここで音楽の基礎を叩き込まれたという認識をしています。 あのときに学んだ「詰める技術」は今でも私の基礎となっている。大変だったけどね! 合宿とかもきつくて、歌いながら、立ったまま寝落ちたこともありました笑 膝ががくーんとくずれて、すぐ目がさめました。 朝練昼練、もちろんありました。先生は休憩できていたのだろうか。 練習中、音楽室に蜂がはいってきて先生が刺されたっぽか…
地域タグ:港北区
■30代女性の生徒さん■ 自分のことで久しぶりに感動しました!!! 話し声がしゃべりやすくなりました、声のかすれも消えました! そんなにすぐに変わります?!すごい! 講師より: 大人の生徒さんのご感想です。この方はもともと声が強く、長時間歌ったり話したりしても全く声が枯れない体質だったのに、だんだんと声がかすれるようになってきたというお悩みをお持ちでした。 風邪は引いていないし、かすれも病院に行くほどひどくないとは思うけれども、気になるのでなんとかしたい、というご相談をうけました。 遠方にお住まいの方だったため、オンラインで対応いたしました。 レッスンでは、声を出すときにぜったいに意識してほし…
地域タグ:港北区
自分は音楽高校に通ってたけど、正直普通高校に頑張って行けばよかったと思ってます。 私には音楽高校は窮屈過ぎました。 在学中はストレスで胃カメラ飲んだもん笑高校生で胃カメラかよ〜 学校と家とプライベートレッスンの先生との間で板挟みだったですはっきり言って。 皆さんそれぞれ思いがあってのことだったと思うけど声を大にしていいたい。私は板挟みだった😢 だから音楽高校に行きたい人になにかいうとするならば、 通う本人が頑張るのはもちろんのことだけど、いろんな板挟みになったときに一人で立ち上がる強さがあるならばいいんじゃないかな、 という感じですかね。 未成年で大人がいないといけないというときに、精神的に一…
地域タグ:港北区
本当に楽しくて面白い指導でした!根本から教えてもらって本当にやりやすかったです👏 練習メニュー、めちゃくちゃ選んでくださってありがとうございます!! 身体づくりやよい習慣づけがいい声につながる感覚はあったので、今日から少しずつ試してみようと思います…! 講師より:大人の生徒さんのご感想です。 音楽に興味はあるけれども、どんなジャンルが好きなのかが自分ではまだわからない、 ボイストレーニングに興味はあるけれども、なにから手をつけてよいかわからない、 カラオケで、自分では音程が合ってると思っていても、聴いてる人には音程が低く聞こえているようだが、何が原因で起きているのか、どう解消したらいいのかがわ…
地域タグ:港北区
先日のレッスンで、ある生徒さんがふと「もっと練習しないとダメですね…」とおっしゃいました。 たしかに、練習すればうまくなる可能性はあがります。でも大人の方が練習する時間って、実際あまり取れないですよね? 仕事や家事、育児、介護…皆さんそれぞれに忙しい日常を送っていらっしゃいますし、声をだして練習をする環境がある方は珍しいと思いますがいかがでしょうか。 だから私は、生徒さんに対して「もっと練習してきてくださいね!」とはあまり言いません。 環境的に声を出しての練習が難しい場合は、レッスンの頻度を増やすのは一つの方法です。 レッスンで、私と一緒に練習してしまいましょう。 それが難しければ、家で歌詞を…
地域タグ:港北区
合唱のレッスンはじめます! 【レッスン場所】綱島、東神奈川のスタジオ、地区センターなど体験レッスンのお申し込みはこちら chikakobilitis.wixsite.com 【開講日】平日午前 (月2回、原則木曜日) 【対象】大人(主婦・社会人・シニアなど)初心者から経験者まで、どなたでもご参加いただけます! 新設です!平日朝の時間を活用したい方に。仲間と一緒に歌いたい方はぜひ✨ 月2回だから無理なく続けられますよ〜! 仲間づくりとかにもいいと思います。 体験レッスンもありますのでぜひお申し込みください! 以下のフォームから、合唱の体験レッスンのお申し込みができます♪ forms.gle 横浜…
地域タグ:港北区
マタイ受難曲の本番を聴きに来てくれた生徒さんから、「先生は本番で緊張しないんですか?」と質問を受けました。 きっかけは私が、「客席は満席にしたい!といつも思う」と話したことだったようです。 私は本番では緊張しますよ! 以前本番前の緊張について記事を書きましたが、バリバリ体に症状も出ます!笑 chikakobilitis.hatenablog.com いい演奏をするためには、緊張が必要です。 実際この前のマタイ受難曲でも、ソロの前に「そろそろ緊張してくれないかな〜」と思いました。 実際にソロの前に心拍が上がったときにはほっとしたし、心のなかでガッツポーツもしました笑 もちろん、人前で歌うことに不…
地域タグ:港北区
先日、大人の生徒さんが、「コンクールについて調べてみました」と、嬉しそうに話してくれました。 どうやら私が以前生徒さんにおすすめしたコンクールについて、ご自身でいろいろと調べてくださったようです。 年齢別の出場部門や、過去の出場者がどんな曲を歌っていたのかまで、熱心にチェックしてくれたとのこと。 本当に素晴らしい姿勢だと思います。 出場するかどうかはまだ迷っているそうですが、それでも十分です。 まずは興味をもつこと、そして自分もやってみたいと思う気持ちがあればOKです。 これからのレッスンでは、実際に曲を準備して、コンクール本番を想定した練習をしていくことにしました。 実際にコンクールに出場し…
地域タグ:港北区
社会人として働きながら、声楽のレッスンを受けてみたい けれど、仕事や家庭のことで毎週通うのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。 私は、社会人の方が声楽を習うなら月2回くらいでも十分だと考えています。 もちろん、毎週来られるならそれに越したことはありません。 でも、現実的には自主練習の時間をなかなか取れないというのが、多くの方の本音ではないかと思います。 月1回でも通えないよりは良いのですが、間が空いてしまうぶん前回のことを忘れてしまったり、感覚を取り戻すのに時間がかかってしまうこともあります。 その点、月2回であれば、レッスンとレッスンのあいだに少しずつ復習したり、自分の声と向き合う…
地域タグ:港北区
先日、生徒さんとコンクール出場の話をしました。 生徒さんは、興味はありそうでしたが、「仕上がりは大丈夫かな?」「勝てるかな?」と不安を抱えている様子でした。 私から伝えたいことは、まず、いきなり勝てることはほぼありません! 勝つためには戦略が必要ですし、本番でいい演奏をするためにはある程度場数を踏むことも必要です。 それに、音楽のコンクールは勝ち負けに固執すると心身ともに疲れてしまいます。 だから、結果に一喜一憂しすぎず、別の視点を持つことが大事です。私が特におすすめしたいのは、お友達づくりです笑 コンクールの楽屋とか、客席、結果発表前のロビーなどでぜひ仲間をつくってきてください! 何よりの財…
地域タグ:港北区
みなさん結構声楽を始める年齢を気にしてるんですかね? 実は私のブログでは、 声楽レッスンをはじめる年齢について - Chansons de Blilitisという記事が一番読まれてます。 しょっちゅう検索にも引っかかるみたいです。 ブログを読んでいるみなさんが年齢が高いか低いか、どちらを気にしてるかはわからないけれど。 いずれにせよ私は小学生以上であればどの年齢層の生徒さんにも対応できます! 社会人の方も、シニアの方もぜひぜひ! 声楽をやってみたかったらいつでも、今すぐにでも!歌ってみたらいいと思う。 大人になってから歌うの楽しいですよ、余裕でうまくなれます。 声が小さいとか、高い声が出ないと…
地域タグ:港北区
大人だって泣きたい!本番は緊張するから泣きたい!泣きたいくらい怖い! レッスンで大人の生徒さんとそんな話になりました。 発表会は怖い!想像するだけでも具合が悪くなりそう!ということを生徒さんから聞いたこともあります。 でも怖いから歌をやめたいのかと言われると違うんですよね。 私自身、今でも本番前の練習期間から、緊張か何か?で体に不快な症状がでることが多いです。 空手の試合なんかもっとで周囲をみてもここまで症状が出る人は子どもをいれてもみたことないかも!?笑 だから生徒さんの不安な気持ちは理解できます。 そしてそういう緊張や恐怖のようなネガティブにみえる感情と、やってみたい、歌が好きという感情が…
地域タグ:港北区
今レッスンに来てくださっている大人の生徒さんの中には、合唱団に所属されている方がいらっしゃいます。 大好きな合唱をつづけるなかで、発声がうまくいかない、思うように声が出ない、そんなお悩みをきっかけにレッスンを始められました。 声楽のレッスンというと、ソリストを目指す人のものというイメージを持たれることもありますが、実は合唱を楽しむ方にもとてもおすすめです。 合唱では、パートごとに歌う音域が限られてしまうことが多く、どうしても声の使い方が偏りがちになります。 その結果、喉の疲れや声の出にくさなどにつながることもあります。 そんなときこそ、個人レッスンの出番です。 声楽やボイストレーニングのレッス…
地域タグ:港北区
子どもたちの中には、発表会をとても怖がる子もいます。 舞台裏で泣いてしまう子、本番で緊張してうまくいかない子。 中には「もう出たくない」とトラウマのように感じてしまう子もいます。 そんな時、私はいつも「この子がまた舞台に立ちたいと思えるようにしてあげたい」と思いながらレッスンしています。 いちばん意識しているのは、時間をかけることです。 それから、ミスをしても大丈夫だと思える心を育てること。 失敗を重く受け止めすぎないように、普段のレッスンの中でも「ぐちゃぐちゃでいいからまずはやってみよう」という姿勢を大切にしています。 また、日常のレッスンから「お客さんがいるつもり」で歌う練習も取り入れてい…
地域タグ:港北区
レッスンでのできごとです。 ドイツ歌曲に挑戦している大人の生徒さんです。コツコツ練習を重ねて、かなり綺麗に自信をもって、ドイツ語で歌えるようになってきました! 曲中でのある箇所について、生徒さんからこのようなお話しがありました。 「ここのテンポ(速さ)はほんとはもっと速いんですよね?Dieskau はとても速くうたっていました。でもPreyはゆっくり歌っていました。」 おーめちゃめちゃ勉強してくださってる!!いいですね〜。 私は個人的には、テンポは毎回変わるものと考えています。 歌手本人に合うかどうか、どんな部屋で、誰に向かって歌うか、その日の歌手の調子はどうか、 などなどの条件で毎回テンポは…
地域タグ:港北区
先日の大人の生徒さんのレッスンでいただいた質問です。 「コンクールに出られますか?」 答えは、「はい、出られます!!」です。 軽く聞こえますかね笑 でもこのくらい軽く受けるのがコツかなと思います。 ちょっとでも興味があるならば、 やってみた方がいいです。 1回の本番で得られる学びは大きいですよ〜 何が得られるかは、経験してからのお楽しみにします笑 このご質問は、 いろいろな不安があってのことだったのだと思います。 現在の自分の歌のレベルが コンクールで歌うに値するのか、 当日までに自分が納得いくレベルまで 演奏を仕上げられないのではないか、 本番でミスをするのが怖い! 自分がコンクールの舞台に…
地域タグ:港北区
ゴールデンウィーク終盤ですね! 私は思いっきりゆっくりしました。 なんかいま別世界に来たような感じがします笑 長い休み明けのレッスンは、 ちょっと不安な気持ちでくる生徒さんも いらっしゃるなと感じます。 練習できなかったけど大丈夫かな? という感じです。 全く問題ないので 何も不安に思わずレッスンにお越しください笑 確かに連休明けだと、最初の10分くらいは 声がなまってるな〜と感じるかもしれません。 でもその後はちゃんと調子良くなりますし、 しっかり休んでいる間に頭が整理されて、 以前できなかったことがすんなりできることもあります。 そういえばお正月明けのレッスンでは、 私も含め全員、声がなま…
地域タグ:港北区
先日の大人の生徒さんのレッスンで、私が言ったことです。 ソプラノの彼女は、大曲に取り組んでます! 高音の伸ばしがなんどもくるー! でも彼女の技術なら充分できると私は判断してます。 実際、かなりたっぷりな響きで気持ちよく歌えてることが多いです。 ただどうしてもご本人が、 何か怖がってそうな雰囲気とか、 今の自分の歌い方ダメだったかも!! て思ってそうな雰囲気が、 歌ってる最中に出てるのが感じられたんですよね。 なので、そのことをご本人に伝えた上で言ったのが、 ミスはただの現象〜という言葉でした。 ミスるって何か悪いことなんですかね? と冷静になればそんなことないとわかるのですが、 いざ自分が歌う…
地域タグ:港北区
食品卸の株式会社出雲屋(住所:神奈川県横浜市港北区新羽町470、代表取締役:松尾敏子)が、2025年2月27日に横浜地裁第3民事部にて破産手続きの開始決定 破産管財人は満松和憲弁護士(横浜協和法律事務所) 負債総額は約1億9000万円 同社は1962年創業、1963年法人設立の食品卸会社 海鮮缶詰や乾物を中心に多品目の食材を百貨店や飲食店に提供、横浜市などの学校給食向け食材として、インゲン豆や凍り豆腐なども取り扱っ…
地域タグ:港北区
先日、このようなご質問をうけました! 結論をいうと、受けられます、大歓迎です!以上!笑 どういう状況だったかというと笑 趣味で合唱を歌われている方々と お話しをしていたときのことでした。 私が演奏活動だけでなく、 レッスンもしているという話題になったときに、 このようなご質問をいただいたのでした。 「今教えている生徒さんたちは皆さん本格的に歌われてるのですよね」 「趣味で歌っているけれど、レッスンを受けられるんですか⋯?」 「今からでもうまくなれますか?」 などなど。 そうですね〜 今教えている生徒さんたちは、 皆さんそれぞれのペースで高みを目指して歌っています、 私は本格的だと思ってます。 …
地域タグ:港北区
声楽科受験生のレッスンをする! となったとき、私がまずやること。 覚悟を決めてもらうことですかね。 あなたはやりますかやりませんか?を本人と、 学費を出してくれる人が別いるならその方にもなるべく確認します。 多分結構強い言葉になっちゃいます。 私はこの腹くくりを求められたのは中学生のときです。 その時確か言われたことは、 親は「この子にお金をかけても返ってこないがそれでもいいか」 私は「とても大変な道、毎日同じことの繰り返しだけどできるか?」 みたいなことでした。 当時の私はおばかだったのではい!って即答しちゃったけどw 今私は生徒さんに、もっともっと強い言葉で覚悟を問います。 ここで怯んでし…
地域タグ:港北区
先日の大人の生徒さんのレッスンでのできごとです。 ドイツ歌曲を勉強中の生徒さんが、 暗譜にチャレンジして歌ってくださいました。 まずすばらしかった! サクッと勉強して 今できたところまでを見せてくださるのが素晴らしかったです。 完成するまで待たずに未完成で早くもってくるってのがいい! 暗譜にチャレンジしたのに、暗譜が完璧でない状況で歌うのは、 多少不安があったと思います。 それでも私の前で歌ったその勇気最高! そして私の、次行きましょう!にも気合いでついてきたのも素晴らしい。 私は生徒さんたちに対して、 ぐちゃぐちゃでいいから一回歌ってみて〜! っていう気持ちでレッスンをしています。 どんなに…
地域タグ:港北区
先日、人前で歌う機会がありました。 なんか緊張してたのか、 家を出る2時間くらい前に吐き気に襲われてしまいました笑 歌で初めてこんな強い吐き気が来た。 その時は多分スーパーで買物をするところで、 数時間後の本番のことを考えたら急に気持ち悪くなってしまった。 でもそんなに嫌ではなかったです。 おうおう吐き気よ来たか! そんなにいい演奏をしたいと思ったのか。 そんなにやばい状況だと思ったか。 そんなに今頑張るときだと思ったのか。 OK私の思いは理解した!って感じでした笑 確かにこの本番は不安要素はあったので、 恐怖とか緊張が来るのも理解できるわ。 そりゃもっと満足行く練習ができたら良かったね。 最…
地域タグ:港北区
1. 自信をもって歌う力を身につける 私のレッスンでは、自信を育むために、技術面だけでなく心の準備にも重点を置いています。 どんな場所でも自分の歌声を発揮できるように技術と心を整え、安心して歌う力を身につけるサポートをしています。 積み重ねてきた努力や準備を信じ、どんな環境や状況でも冷静に自分がやるべきことを見極めて、結果を恐れずに、歌っているその瞬間を全力で楽しんだその先に、ぶれない自信がうまれると私は考えます。 私はみなさんに、このような自信を持っていただく指導をします。 歌うことに不安がある、緊張するという方も安心してレッスンに来てください! 2. 挑戦を楽しむ 私のレッスンでは、チャ…
地域タグ:港北区
私はレッスンのとき毎回、生徒さんに最初に、調子はどうですか?とききます。 それに対する答えは、変わりないですとか、ちょっと疲れてますとか、人それぞれです。 以前のレッスンにて、とある生徒さんの回答が素晴らしかった。 その方は人生の大先輩です。調子はどうですか?と聞くと、毎日練習したので大丈夫だと思います(ニコニコ!)とのこと!素晴らしい! 毎日いそがしい大人が、歌の練習をするというのは大変ですよね。 自宅で練習するのも、音漏れや部屋の響きの問題で、簡単ではないと思います。 そんななかでも、歌詞を読んだりいろいろな歌手の音源をきいたり、工夫をして実行しているのが素晴らしいし、そんな工夫をしてでも…
地域タグ:港北区
私のレッスンでは、曲を歌う前に20分〜30分間の発声練習を入れています。 声のウォーミングアップだけでなく、パワーやスタミナアップのトレーニングという位置づけをしています。 最初は深い u や o の母音を使った音階です。このひと声で生徒さんのその日の調子をみます。 低音から高音までひととおり声を聴いたら、次からはもう生徒さんに合わせていろいろなメニューを行います! 例えば高音が出しにくそうな方には、低音からの跳躍を歌ってもらったり、若干高音を歌いすぎて声がつかれていそうな方には、低音を充実させたり、前に飛んでくる響きが足りない方には、i や e の母音でスタッカートなどを歌ってもらいます。 …
地域タグ:港北区
声楽のレッスンを始める年齢について、 現時点での私の考えを簡単に書いてみようと思います。 まず、上はいつでも!大丈夫です。 大人になってからの新しい趣味として、 シニア世代で体力をつけるため、 合唱をやっていたらレベルアップしたくなった、 社会人になってから改めて音楽大学に行きたくなった等 ある程度体が元気であれば いつ始めてもうまくなれます。 50代、60代、70代、でもです。 30代、40代なんか余裕です、本当です笑 実際に私の生徒さんたちには シニア世代の方々がいらっしゃいますが、 みなさん立派な声で歌われています! 大人は体が成長しきっているので、 強度の高いボイストレーニングに 体が…
地域タグ:港北区
はい、これは私のことです!!笑 もうここ最近は大丈夫なのですが、特に大学院生の頃はまあまあ熱を出していました。 当時年に数回行われる学校のコンサートは、ソリストで出るときは、記憶では全部で熱が出た!となっています。もしかしたらオペラはならなかったかも。 だいたい本番1〜2週間前になると熱が出ます。しかも結構悪化します。気管支炎までいったりしてた記憶です。 なんか耳鼻科で処方された強めの薬をのんだり、注射をうって本番に間に合わせてました笑 練習量とか休養とか、手洗いうがいマスクとか、気をつけてもなるんです。 数回繰り返したところで、薄々ストレスだな⋯と思うようになりました。 だから気楽に過ごした…
地域タグ:港北区
このブログのタイトルのChansons de Bilitisは、同名のDebussyの歌曲からとりました。 この曲を知ったのはいつだろう、多分大学1年くらいだったと思います。 当時メゾソプラノの歌曲のレパートリーを増やしたくて、楽譜とCDを片っ端から漁っていました。 レッスンでは好きな曲を何でも持ってきて良いといわれていたのと、1回のレッスンで何曲も見せなければならなかった上に、すぐに次の曲は?ときかれてしまうので、ちょっと必死でした笑 そんななかで聴いたのが、たしかGesty SylviaのうたうChansons de Bilitisだったように記憶しています。 何だこの曲は!!!!と1曲目…
地域タグ:港北区
衝撃をうけましたよ。歌うことが大好きでそれだけで幸せ、か。すごい。 これは以前いただいた、子供の生徒さんの親御さんからのご感想です。生徒さんご自身は歌う事が大好きで、(歌えたら)それだけで幸せ、なので今レッスンで楽しく自分の好きな歌を思いっきり表現できて幸せ、 ということでした。 いやもう、これを聞いたとき私は衝撃で⋯そうか歌うことってそんなに誰かのためになっているんだとか、音楽とか声楽とか歌を楽しむというのはこういうことなのかとか、いろいろ考えました。 世の中には、絶対に歌いたい人というのがいるんだというのを改めて理解した瞬間でした。歌じゃないとだめで、取り上げたら生きていけない人がいるんで…
地域タグ:港北区
あなたは自主練習、レッスン、本番での演奏に集中してますか? ときかれたらどう答えますか? 私は自分で、集中してると思ってました。つい最近まで。 いろいろなことに気をつけて、 うまくなること、いい演奏をすることに集中してる! って思ってたんですね。 今は、自信をもって!?集中してません!といいます笑 集中してないから、集中をする練習をして、 練習した集中を練習に使う練習をしています。え?笑 私の歌の自主練習を例にもう少し詳しく書いてみます。 さて本日も練習開始。練習室にはいります。 声を出すまえ、 大きなホールの2階席の奥まで声を送ることを意識します。 息を深く吸って、膝を曲げて、 あごを引いて…
地域タグ:港北区
力を抜いて!か、力を入れて!か。 私はレッスン中どちらを多く言うかなと考えてみました。 多分力を入れて、の方が多い気がします。 正確には、必要な力を入れてと言っています。 必要な力とは、唇の形を作る力、あごを引く力、 声門を閉じる力、喉を下げる力、声を遠くまで送る力、 ガバッと深く吸う力、お腹と腰回りを張る力、 強く子音を発音するための力などなど、人によって状況によってかわります。 もともと声にパワーがある人には力を抜いての方が多いかも。 ただ私が今まで教えてきた生徒さんは、 もっと力を入れてほしいタイプの方が多いかなという印象です。 なぜ力が入らないか。 私が生徒さんを観察してる限りだと、 …
地域タグ:港北区
昨日は歌う用事があったので歌ってきました。 今回は、約1週間で新しい曲を仕上げて、人前で暗譜で歌う必要がありました。 こういう攻めのソロはとても久しぶりです。 結果、本番ではいままででいちばんいい演奏ができたと思う!よし。準備も今できることはすべてやりきれた。 昨年から取り組んでいるトレーニングがよく効いたと感じました。 準備は、良い演奏というゴールから逆算して、それを達成するために今やるべきことに集中する、ということだけに集中して準備をしました笑 演奏中は、イメージどおりに声と表現を気持ちよく飛ばすことだけに集中しました。 まず準備段階で設定したゴールは、以前とは意識を変えています。 例えば…
地域タグ:港北区
声楽、ボイストレーニングを受けたい方を募集します!レッスンを受けたい方、ぜひWebサイトのレッスンページよりお気軽にお問い合わせください。 レッスン 光明千華子 メゾソプラノ 対面では主に横浜市近辺のスタジオでレッスンが可能です。オンラインも承っています! 私は学生時代から声楽やピアノ、合唱だけでなく、スポーツ、ダンス、勉強などさまざまな指導に携わってきました。 未就園児!からご高齢の方まで、個人レッスンも、グループレッスンも経験があります。 現在も、声楽を教えています。 これだけきくと、根っからの音楽が大好きな人みたいに見えるかもしれません。でも、多分そういう感じではありません笑 という…
地域タグ:港北区
とてもひさしぶり!ブログ再開することにしました。 URLは以前のものと変わっています。 いろいろいそがしかったり考えることが多いし、その間コロナがはやったりして、しばらくあまり歌っていませんでした。で、昨日あたりにようやく本当に腹がくくれたので笑 勢いでブログも再開しました。以前の記事は、せっかくなのですべて過去記事にいれてあります。 よし、これからどこまで行けるかな、ちょっとおもしろい。 主に横浜市で声楽・ボイストレーニングのレッスンを行っています! 体験レッスンも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。 レッスン 光明千華子 メゾソプラノ
地域タグ:港北区
私はレッスン時、基本的に大人の生徒さんには、練習はできないものという前提で話をしています。趣味の方、プロまたはプロ志望でも同じです。 練習メニューを提案するときも、こんな練習 / この練習をしてください、ではなく、もし練習ができそうだったら、こんな練習をしてみてくださいという言い方をするように気をつけています。 大人の場合、練習したい気持ちがあっても、仕事や家事、家族イベントや体調など、どうしても思うように練習できないことがあるからです。 それにそもそも自宅に大きな声で練習ができる部屋があるという方って、そんなに多くないですよね? 練習するにしても騒音を気にしながら歌うんじゃないですか?練習時…
地域タグ:港北区
歌がうまくなりたいとき、どうしたらいいんだろう!人にも状況にもよるけれど、私は以下のように考えます。 まず、歌がうまくなりたいと思うということは、現状自分の歌が下手だと思う、もしくはうまいか下手かがわからないということでしょうか。 もし自分は歌が下手だと思っているという場合は、どんな理由でそう判断しましたか? 音程が悪い、声が細い気がする、声が低い、高い、抑揚がついていない、言葉が聞こえない、人前で緊張していい演奏ができない、誰かに下手だと言われたなどなど、 理由があげられるようであれば、あげてみてください。自分が思ったこと、自分がそう判断したことだけでいいです。 あげることができたら、その理…
地域タグ:港北区