商簿2級(96)直前3-2/Googleサーチコンソール
こんばんは。(^^)/ 昨日は、ブログをお休みして、申し訳ありませんでした。 うちの業務は、どなたかに急かされるということはないのですが、自分の中で気になると、解決しないと眠れなくなるので、すみませんでした。 第3回第2問は、株主資本等変動計算書の作成です。 本問は、親切に括弧が書いてありますが、括弧がなくても答えられると良いですね。 下に書く金額は、単位千円なので、千円の単位を省略しています。 (資料1) 期首の金額を並べて行くだけですが、この段階で、「資本準備金」や「利益準備金」の額が、結構大きいので、1/4の頭打ちに引っかかりそうと意識して、「資本金」の1/4と、「法定準備金」の合計額を欄外にメモしておきます。(137,500 112,000) (資料2) 仕訳をメモしなくても、純資産に関する項目だけ記入すれば良いですね。 8,000円×7,700株なので61,600円だけ求めておき、問題の指示どおり、「資本金」「資本準備金」に金額を入れていくと、残額1,600円も出て来ます。 この処理により、「資本金」の額と「資本準備金」の額が増えたことに注意が必要です。 メモの金額が(145,000 142,000)に変わります。 (資料3) 同日、その他資本剰余金と繰越利益剰余金を財源として25,000円ずつ配当を行っています。 法定準備金は、配当金の1/10積み立てなので2,500円ずつとしたいところですが、資料2の段階でメモしておいたように、残り3,000円を積み立てれば良いので、1,500円ずつです。 (資料4) こちらも、純資産の科目だけ考えれば良いです。 全部純資産直入法ということは、前期末に3,500円の「その他有価証券評価差額金」を計上していますが、期首に再振替するので、結果的に、前期末の時価と当期末の時価の差額で計算しても同じですね。 56,000-48,500=7,500円、「その他有価証券評価差額金」の増加になります。 フォームに慣れないと、縦トータルや横トータルに迷われるかも知れませんが、縦トータルの「当期変動額」は「当期首残高」以外の合計で、「当期末残高」は、それと、「当期首残高」を合計したものになりますね。 横トータル欄は、本問は1つしかないので迷われないかと思いますが、途中に、「資本剰余金合計」とか「利益剰余金合計」などの欄がある場合もありますので、枠線をよく見て、どこまでをトータルすれば
2023/10/18 22:39