【愛飲家にとって不都合な真実】酒の依存症を認められず、俺はいくら飲んでも大丈夫と繰り返す生物学者の先生
かつては、「百薬の長」と言われた酒ですが、今では、煙草と同じ害とは言わないまでも、健康にかなりのリスクがあることが、わかってきています。 1日に、アルコール20g(日本酒1合程度)なら大丈夫と言われてきましたが、それですら、癌のリスクが上がるそうです。 business.nikkei.com 問題は、酒の害というのは、まず肝臓などの自覚症状がない器官に出るため、本人にはわからないということです。 そして世の中には、自覚症状がなければ、自分は健康だと勘違いしている人が、結構な数います。 35年間(1万2806日)にわたって、毎日酒を飲み続けたが、健康には何の悪影響もないという、70歳の生物学者の…
2022/05/31 16:11