メインカテゴリーを選択しなおす
胡済に関しては、今後の展開の軽微なネタバレがあります。作品を前知識なく楽しみたいという方は、大変申し訳ありませんが、引き返していただくことを推奨いたします……※名・来歴・年齢※胡済(偉度)荊州の義陽《ぎよう》出身物語の来歴については「奇想三国志英華伝臥龍的陣」を参照いただきたい。かれはオリジナルキャラクターではなく、「蜀書董和《とうわ》伝」に出てくる「孔明が自ら、気が合った人物として名を挙げた四人のうちのひとり(ほかは崔州平、徐庶、董和)」である。劉琦の学友で、劉表の一族と関係が深いというのはオリジナル設定。史実では、いつごろからかは分からないが、孔明の主簿として働き、董和の子・董允《とういん》や費褘《ひい》とも親交があった。孔明の死後は中典軍として軍を率いて戦い、最終的には右驃騎《うひょうき》将軍にまで...奇想三国志英華伝設定集胡済(偉度)
※名・来歴・年齢※陳到《ちんとう》(あざなを叔至《しゅくし》)。豫洲の汝南《じょなん》出身。正史三国志においては、趙雲と並び称された人物として名が挙がるのみで、詳しい事績は全く不明。そこで奇想三国志では「趙雲の副将」ということにした。袁紹軍に参加していたが、官渡の戦いのどさくさに、趙雲より直々にスカウトされて、劉備の家臣となった。以来、趙雲の陰にひっそりと存在し、その活動を支えている。武芸の腕もたつが、事務能力も高い。地味だが、オールマイティーな男である。とぼけたところもあるが、人当たりは悪くない。家にこわーいお嫁さんがいるが、この嫁と娘たちを守ることを陳到は第一義にしており、出世して妻を変えるとか、妾を増やす、なんてことは欠片も考えていない。ちなみに、この、こわーいお嫁さんは、過去に書いた作品では「田豊...奇想三国志英華伝設定集陳到(叔至)
徐州の瑯琊《ろうや》出身。物語スタート時点で28歳。「奇想三国志英華伝」は西暦208年からはじまるので、肩書は軍師である。とはいえ、軍事関係の仕事ばかりやっているのではなく、かなり細かい事務仕事も一手に引き受けているようす。なぜか?仕事が好き、自分を追い込むのが好きだからである。物語がスタートした時点で拠点としている新野城《しんやじょう》は、けして人材不足というわけではない。ただ、仕事を古いやり方で回していたため、効率が悪く、担当者も適材適所ではなかった。そこをまず改めたのが孔明の前任者の徐庶であり、徐庶の意向を引き継いで孔明がさらに新野城にあたらしい空気を入れた……という設定。隆中《りゅうちゅう》の田舎にひっこんでいた孔明が、すぐに実務を回せたのはなぜか?その答えはすこしだけ「地這う龍」で明かされる。種...奇想三国志英華伝設定集諸葛亮(孔明)
【リアクション芸人のレジェンド】『出川哲郎』の魅力に語る【筆者はブログのセリフで内定とったことがある】
リアクション芸人のレジェンドである出川哲郎氏のお話になります。 嫌われていた過去もありますが、今では大人気の芸人です。 そんな出川哲郎氏の魅力について語らせていただきます。
え、誰?というツッコミが来そうな御仁。趙雲ファンならば、正史三国志の蜀書にある「季漢輔賛臣伝」において、趙雲とならべて語られていることをたいがい知っている。wikiなどを見ると、陳到は豫洲に劉備がいる時代から、劉備に付きしたがって、白耳兵なる精鋭部隊を率いて前線で戦っていたようだ。くわしくは、そちらを検索していただきたい。武勇において、趙雲と並ぶと称賛されている。武勇に優れていただけではなく、史実では永安都督までになっているので、統率力もかなりのものだったよう。某SLGの三國志では、だんだん陳到の顔グラフィックが格好良くなってきているように見えるので、趙雲ファン、蜀漢ファンにだけではなく、広く三国志ファンにも認知されてきているのかもしれない。当作品では、勝手に陳到を趙雲の副将ということにしているが、これは...陳到(叔至)
劉備に続いては、このお二方。もう千八百年は語り継がれている人たちだけあって、キャラクターががっちり固まっているところが、じつに書きづらい。とくに関羽は神さまになっているので、とても気を遣う。張飛がボケて、関羽がツッコむ、という図式を崩せないかと頭の中でシミュレートしてみたけれど、どうしても崩せない。しかし、劉備・関羽・張飛のトリオをテンプレ通りに書かないと、もうそれは三国志ではないような気もする…以上の理由から、オリジナル要素は少ない二人である。当作品内でも、関羽は義を重んじる性格で、誇り高く、思慮深い。水魚の交わりのエピソードを持ち出すまでもなく、当初は孔明のことを受け入れていなかったようだが、いったん認めると、とても親身になる。おそらく荊州で娶ったと思われる妻とのあいだに、のちに頼もしい武将に成長する...関羽(雲長)&張飛(益徳)
コネらしいコネもないままに、乱世を腕一本でのし上がった英雄。そのわりに、なぜかふしぎと、強引さや、残虐さといった、自己中心的な面が前面に印象としてないのが、得なところ。前半生は苦労の連続であったのは、ご存じのとおり。ただ、苦労したおかげで、逆にあまたの英雄から「良い面」「悪い面」を学べたのかもしれない。「三国志演義」では、後半生はとくに泣いてばかりの印象が強く、「泣いて蜀をとった」とまで揶揄されがち。包容力のある人物で、あまり多くを語らないところ、感情をあらわにして周りに無駄な気を遣わせないところなどがある。髭は薄く、あるのかないのか、というほど(ちょっとコンプレックス)。みごとな福耳で、手足が細長いため、ふつうのひとより長く見える。音楽が好きで、派手なもの、楽しいものが好き。手先が器用で、牛のしっぽの飾...劉備(玄徳)
名前が『雲』で、あざなが子『龍』。まさに雲を得て天に昇る龍をあらわした、そうとうに気合の入った名前である。名とあざなの意味が対応できている名前なので、学のあるきちんとした人物にあざなをもらったのだとわかる。趙雲はそれなりの家柄の子息だったのだろう。「奇想三国志英華伝」では、認知症がすすんでいる老いた父の代わりに、次兄が字を授けた、という設定にした。(くわしくは「臥龍的陣番外編しゃれこうべの辻」でどうぞ)。趙国の王族の末裔かもしれない、というのは、柴錬三国志の影響を引き継いだ。趙雲が現在でもこれほど人気を誇っているのは、正史三国志の注釈にある「趙雲別伝」によるところが大きい、というのは異論がないと思う。文章に堪能な子孫が残したと思われるこの「別伝」。そこに描かれる趙雲は、ともかくかっこいい。身の丈八尺、容姿...趙雲(子龍)
趙雲(子龍)→劉備の主騎。劉備の命令で孔明の主騎もかねる。槍の名手。ただし、その名はまだ天下に轟いてはいない。武人ながらも思いやりのある性格で、気配りの人。冷静沈着に事態に対処できる。諸葛亮(孔明)→劉備の軍師。号は臥龍。軍師ではあるが、策謀にはあまり長けていない。むしろ人を励まし鼓舞することのほうが得意。リアリストだが、人を慮ることができ、苦難に対しても精一杯努力できる美点がある。劉備(玄徳)→趙雲、孔明らの主君。感情の振れ幅が大きい。普段はおだやかだが、ことあると激情家の面も見せる。おおいに笑い、おおいに泣くことのできる、人間くさい主君。残酷なところが少ないのも、人をほっとさせるところ。手先がとても器用。関羽(雲長)→劉備の義兄弟。曹操とその家臣たちについては、だれより詳しい。当初は孔明に反発していた...地這う龍登場人物紹介
ご存じ、天才軍師。三国志演義では八面六臂の活躍をみせ、神算鬼謀の軍師として生き、蜀漢の丞相となってからも劉備の遺志をひきつぎ、そして志に殉じたとされる。史実の場合は、意外にも軍師として戦場で活躍したことは少なく、陳寿に評された通り、政治家としては超一流だったが、戦術家としては、ざんねんながら超のつく一流とはいいがたかった。「奇想三国志英華伝」(当作品)においては、知恵のあるリアリスト・常識人として描かれる。きわめてまっとうな倫理観を持ち、どんな局面においても揺らがない。育ての親である叔父に感謝の念を伝えきれなかった後悔から、周囲の人への感謝の念は、言うべき時にはっきり口にするよう自分に習慣づけている。それにより周りはおおいに照れたり、呆れたりするが、きざなのではなく、乱世において、明日また会える保証はない...諸葛亮(孔明)
レシピ紹介に入る前に、このブログに登場するであろう私たち家族を紹介します。ぱんだ(旦那)アラサー会社員。趣味は多岐にわたるが、そのうちの一つに料理がある。元…
【本名】かわさき じゅん 【あだ名】じゅんじゅん アルコール依存症 朝起きたらまず酒を飲む。 四六時中常にお酒をチビチビ飲むタイプ。 ペットボトルにお酒を入れ、仕事の合間も酒を飲む。 ストロングゼロレ