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ヴィリニュスの聖ペテロパウロ教会の内部。17世紀の建築。内部の白亜の壁は2000体の漆喰彫刻で埋め尽くされている。イタリアから呼んだ彫刻家が、200人のリトアニア人を使って完成させた。地味なイメージがあるバルト三国だが、派手に目を引く見どころは少なくない。ここはそ
久しぶりにある外資系航空会社に乗った。以前と変わらない、きっちりとしたサービス。ビールの種類が変わっていて、少し残念だったけど、食事はそれなりだったし、スナックにおにぎりはあったし、・・・多少、食事の内容が落ちた気はしたけど、言われてみればというレベル
2022年10月に海外添乗復帰以来、13本目のツアーにして、初めての成田空港。個人的には、2019年3月に香港からの羽田便が欠航になり、成田便に振り替えて着陸して以来の成田だ。随分と長い間来てなかったんだなあ。あまりにも久しぶりだったから、間違えて羽田空港に行かないよ
エールフランス機内より3.11のシリーズをほとんど書き終えていたのに、アップできずに出発してしまった。やはり添乗前の準備中は緊張するのかな。前日の午後くらいからブログを書くどころじゃなくなる。以前は、この緊張感に自分で気づかなかった。まさか、これほど添乗以外
添乗員は、ある程度経験を積むと、「確かな自分のやり方」に辿り着く。この前、僕はそんな場面に出くわしたかもしれない。久しぶりに後輩添乗員と会った。僕が作った「ツートン塾」という添乗員のコミュニティーのメンバーで、その中でも優秀な人材だ。LINEなどで時々やり
コペンハーゲンの市庁舎そば。ストロイエ入り口手前では、桜が見事に咲いていた。いつ見てもいいもんだ。この前の北欧ツアーにて。デンマークの首都コペンハーゲンを案内している時のこと。アマリエンボー宮殿の説明が終わり、フリータイムをとった。お客さんたちが、フレデ
コロナがいよいよ五類になった。国内で初の感染者が出てから三年三か月。長いトンネルを抜けようとしている。ニュースでは、「五類になり、なにが変わるのか?」を盛んにやっている。僕ら添乗員にとっては、なにが変わるのか?空港での作業が変わる。例えば、受付時に
23日に帰国して、ずいぶんと久しぶりにブログを書く。添乗中に少し書いてやろうと思ったが、案外余裕がなく、できないものだ。こんな駄文であっても文章を書くって、それなりにエネルギーを使うということを改めて知った。改めて知ったことといえば、今は、本当に日本にやっ
サマルカンドからシャフリサブスに向かう山道で。標高1600mの頂きを超えたところには、アーモンドの花が咲き乱れていた。春の風景。地中海沿岸よりも、少しピンクが強い気がする。パミール高原に続く山塊の稜線もくっきりしてきた。さらに昨日の続き。今回は、怖くはない
昨日の続き。「ところでこのサーモンのお刺身、美味しかったわー。」紅一点姫が、話題を切り替えた。「でも、ウズベキスタンは内陸国よね。このサーモンはどうしたの?海からここまで泳いで上ってくるの?」「それだとサーモンが大変だから、飛行機を用意しています
今回のツアーで出てきた日本食。メインディッシュは、真ん中の鍋焼きうどん。右上にはサーモン刺身があるが、大きな器は丸ごと氷でできている。白米がない珍しいメニュー。現地スタッフがおすすめするウズベキスタンで一番と言われる日本食レストラン「FURUSATO」。「わざ
ウズベキスタンのツアーは、男性に人気のある商品だ。申込者は圧倒的に女性が多数を占める海外パッケージツアー市場の中で、比較的男性の割合が高い。風景もショッピングも、それなりに女性が好みそうなものがあるし、治安もいいのに不思議だ。なにかイメージでもあるのだ
「マスク?ウズベキスタンでは、2020年の10月に誰もつけなくなりました。」「2020?2021年とか2年じゃなくて?」「2020年です。コロナ禍が始まって半年くらいで、ウズベキスタンでの対策はほぼ終了しました。」耳を疑った。日本のメディアで紹介された外国のコロナ対策
2023年。コロナ禍から丸三年。2月12日の日曜日は、「三年間」をいろいろな意味で強く意識する日だった。用事があって足利に日帰りした。弟と、今後の実家について話すためだった。その際、お互いの家の庭に立って塀越しではあるが、隣家で一人暮らしをしている年配女性
コロナの記録と記憶2023⑦ 素早い対策と愚痴、そして贅沢な悩み
さて、コロナ禍の副作用にしょぼくれていても仕方ないので、すぐに行動を起こした。昨日行った書店(ちなみに丸善の本店)のアプリに入ると、探している書籍がある店舗がわかるということで探してみたら、早速見つかった。ただし、残り一冊だったので、念のため該当店舗に
2月17日から、またもやエジプトに行くが、これにてファラオ参りもようやくひと段落。3月は、ようやく別の国に行く。今日は、その一回目の打ち合わせだった。実は、今回の国の訪問は初めてだ。別に特別珍しい地域ではないし、難しい国でもない。たまたまそこのツアーが今ま