創建については不詳ですが、県町史によると寛永7年(1630年)黒羽の明王寺の末寺として本尊を薬師如来として、暁祥和尚による創建と伝えられています。 写真は那須三十三観音札所の観音堂とその前にある招き猫の木像です。猫と触れ合うことができるお寺で、参拝した時も”てらねこ”に会いに来た方がいました。 境内裏手には疱瘡神社があります。文久元年(1861年)黒羽藩主の息女が疱瘡に罹り、薬師如来に平癒を祈願したと...
4コマ「萩往還を歩いてみた」佐々並→山口(6/6)~山口駅到着!
2日かけて萩から山口まで歩きました。計37kmぐらい。13時間強かな? 時速3km弱ですね。上り坂も多かったし、ほどよいペースだったのでは無いでしょうか「頑張ったら防府まで歩けた(はず)!」という余力を残して終わりました。 前回歩いた防府→山口とつなげると(56kmぐらい?)、3日かけて歩いたことになります。1日で萩→防府を踏破できる人もいますが、さすがにそれは無理かな? さて、萩往還には御茶屋(藩主や重要な御客様が宿泊する施設)が3ヶ所(佐々並、山口、防府)あります。丁度、ねこさんの1日で歩いた距離毎です。 実際の参勤交代でも、エッチラオッチラ歩いて、その3ヶ所に泊まったんだろうな~と、当時…
きょうは9月29日。もうすぐ10月なのか。1年のたつのが早いね。きょう9月29日は日本招猫倶楽部が制定した『招き猫の日』になっている。「く(9)るふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合せからなんだって。縁起物の招き猫には、右手をあげたものと左手をあげたものの2種類があるよね。どういう意味があるのか分からなかったけど、右手をあげている猫は金運を呼び、左手をあげている猫は人(客)を招くとされるんだって。東京にある大谿山「豪徳寺」では福を招いた猫を「招福猫児(まねきねこ)」と呼んでいる。お寺の門前にいた猫に手招きされた鷹狩り帰りの彦根藩主が立ち寄りった縁から、支援され再興したそうだ。お寺には招福観音菩薩立像を安置る招福殿がある。9月29日【招き猫の日】金運招福・千客万来