【第28回 日本絵本賞 受賞】『ねことことり』(作 たてのひろし/絵 なかの真実)
【第28回 日本絵本賞 受賞】『ねことことり』(作 たてのひろし/絵 なかの真実) 公益社団法人全国学校図書館協議会が主催する「日本絵本賞」に、世界文化社刊行の絵本『ねことことり』(作 たてのひろし/
『さかのうえのねこ』いとうみく・作 よしむらめぐ・絵 あかね書房
いとうみくさまのかわいらしすぎる猫の本。季節風春研で見本を見せていただいていました。エステラは、さかのうえにある大きなでまどのあるいえで、おかあさんとおとうさんの三人でくらしていました。・・・・あさ、おきると、おかあさんもおとうさんも、エステラに「おはよう。かわいいおひめさま」といいます。・・・・小さな小さなこがおかあさんのうでのなかにいました。「ふうちゃんよ。よろしくね。ふうちゃん、このこが、エステラ。なかよくしてね」・・・・エステラはぱっとかけだすと、おとうさんの足のあいだをくぐって、しまりかけたドアからそとへとびだしました。このあとの展開が、さすがいとうみくさま。読んだ子がほっとするような結末になります。ラストの「もしかして、ふうちゃんをまもってくれたの?おかあさんがいうと、エステラは、すんだみどり...『さかのうえのねこ』いとうみく・作よしむらめぐ・絵あかね書房
みゃあは、ひげが長すぎるねこ。ひげが長すぎるって、大変なことなんだ。いいことなんて、ひとつもない。毎日いやなことばかりだよ。例えば。ひげをふんづけられるのがいや。ひげの上でみんながちらかすのがいや。ラーメンと間違えてたべられそうになったり、