皆さま7がつも目前に迫り、世の中に妙な緊張感が漂っています。 SNSやニュースだけでなく、普段は防災に無関心な人までが「7月5日」「地震予言」という言葉に…
先祖代々、呪術に関わる一族で育ち、邪気、悪鬼、死霊、生霊を祓うのを得意とし、自然の力を使い<結界>を張り、運気の流れを変える秘伝を受け継いでいます。愛媛県の神社で修行を積み神占・禁厭・祈祷の免許を持っています。
皆さま今回は、古代中国の老子の名言「足るを知る者は富む(たるをしるものはとむ)」をテーマにお話しします。 この言葉には、欲望を手放し、現在の自分の持つものに感…
第六感を鍛える:超心理学とトランスパーソナル心理学の視点から
皆さま第六感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五感を超えた、直感やインスピレーションといった感覚を指します。 この感覚は科学的には解明が難しいものですが…
皆さま 私たちの場合、自分のことでお参りに行くことはほとんどなく、願主になる人たちの願いを背負って巡礼の旅に出ています。 行く先々で不思議な体験もしました。 …
皆さま夢は私たちの心の奥深くにある感情や願望を映し出し、時に人生の方向性や課題を象徴的に教えてくれるものです。その中には特に印象深く、不思議なほど鮮明な夢もあ…
皆さま 人工知能(AI)が私たちの生活に急速に浸透する中、宗教や霊性の領域においてもその役割が議論されています。 AIは信仰の補助ツールとしての可能性を秘める…
皆さま夢は私たちの無意識と深く結びつき、時にその象徴を通じて重要なメッセージを私たちに届けてくれることがあります。特に印象深い夢は、心の奥底に潜む感情や課題、…
皆さま大切な人との死別は、人生において最も深い悲しみをもたらします。愛していたからこそ、後悔や喪失感が心を占め、「もっとこうしていれば」と自分を責める気持ちが…
皆さま夢は、心の奥深くに眠るメッセージを私たちに届けてくれる、不思議な窓のようなものです。 ときに美しく、またときに不可解なその世界は、無意識の海を泳ぐ旅のよ…
皆さま 夢カタログで紹介している夢は、過去に見た夢でとても印象的なものや、最近見た夢でなぜか気になるものを多く取り上げています。 その夢を見たときに自分が置か…
人工的な「自然」に宿る信仰とは?:「計算機自然神社」の可能性と課題
皆さま インターネットが社会の重要なインフラの一つになっている現代では、神社・仏閣へのオンライン参拝もできるようになっているところもありますし、ロボットが本尊…
皆さま 次に紹介する夢は、ご本人がこれまでに見た夢の中で強烈な印象をもっており、今でもありありと思い起こすことのできる夢です。 そこにはどのような意味が隠され…
皆さまお金や物に対する欲求について、「欲しがることは悪いことか」「他者への奉仕が本当に善か」と考えたことはないでしょうか。 今回は、東洋の伝統霊性の視点から、…
皆さま 引き続き、夢のテーマやそこに出てくるシンボルに着目して特徴的な事例を紹介して参ります。 戦闘機に襲われる夢 K・M 20代男性ある日、近くの山を見る…
皆さま今回は、霊的な素質に関わる現実について深く掘り下げてお話しいたします。 霊的な感受性を持つことが、特別な力や超常的な魅力として憧れられることもありますが…
皆さま 引き続き夢の事例分析を行います。集められた夢日記のデータからいくつかのカテゴリーに分け、そこに出てくるイメージの中に象徴的な要素を見いだすことのできた…
皆さま ここからは、夢の事例分析になります。 個人が特定されないように、仮想事例として編集されたものを公開いたします。あらかじめご了承ください。 赤ん坊が死…
皆さま夢の内容と性格との間に何か関係があるのでしょうか?一体どのような性格の人が夢をよく見るのでしょう? これまでの研究の結果をまとめてみると、次のような傾向…
皆さま それでは次に元型夢について押さえておきましょう。 ユングが挙げている原型のイメージには次のようなものがあります。 影=シャドウ 仮面的自己=ペルソナ…
皆さまこれまで述べてきたように、夢は単に外からの刺激によって生じるイメージ体験ではなく、むしろその人の無意識の状態を如実に表した心の自画像です。 そこで今回は…
皆さま 当ブログを開設してから1年が経ちました。これまでに公開した300本を超える記事を通して、当ブログが描く世界観が少しずつ皆さまにも伝わっているのではない…
令和6年11月1日(旧暦10月1日) 皆さま「はじめまして」とご挨拶をした日から、今日でちょうど一年が経ちました。 この一年間、皆さまとのつながりを通して私も…
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皆さま7がつも目前に迫り、世の中に妙な緊張感が漂っています。 SNSやニュースだけでなく、普段は防災に無関心な人までが「7月5日」「地震予言」という言葉に…
皆さま静寂の中に、一際まばゆい陽の光が差し込む瞬間があります。それが、今日、夏至の日です。この日、太陽は天の頂に昇り、世界は一年で最も長い昼を迎えます。私は巫…
皆さま いまや社会は「心理学コスプレ大会」の真っ最中です。 書店の自己啓発コーナーには、“心理学”を冠した本の仮装行列。 SNSでは「心理学的に言えば…
皆さま香川県の山中に、「喝破道場」と呼ばれる廃墟があります。桜の名所として親しまれてきた日盛山の頂上に、今は使われなくなったコンクリート建物が取り残されていま…
皆さま なぜ、スピリチュアルや自己啓発は“科学の仮面”をかぶりたがるのか? SNSを眺めていると、 「科学的に証明された幸せの作り方」「最新の脳科学で夢が叶う…
皆さま。 最近、出雲大社に「呼ばれた」「いや呼ばれない」とSNSでざわついているのをご存じでしょうか?「神様にもフラれる時代か…」なんて冗談も耳にします。近年…
皆さま水無月──六月という名には、どこか霊的な響きがあります。 「水が無い月」と書きながら、実際には梅雨に包まれ、水に満ちる季節。けれど「無」は、古語で「の」…
皆さま食卓を囲むたび、心のどこかで「いただきます」と手を合わせる瞬間があるのではないでしょうか。 一見なんでもない日常の所作ですが、私はこの小さな祈りの中に、…
皆さまなぜ「日ユ同祖論」が現代でも広がり続けているのでしょうか。「日ユ同祖論」とは、日本人や日本の特定氏族が古代ユダヤ人、いわゆる“失われた十支族”の末裔であ…
皆さま2025年6月、日本の観光業界に静かな波紋が広がっています。 「7月に日本で大地震が起こる」という噂が香港のSNSや動画サイトで急速に拡散し、実際に日本…
皆さま「前向きに考えなさい」「ネガティブはよくない」「人のためになることをしなさい」。 子どもの頃から何度も耳にしてきた言葉です。気づけば、社会のあらゆる場面…
皆さまマインドフルネスは、いまや社会の常識のようになりました。 職場のメンタル研修、学校教育、SNSの「#今ここ」チャレンジ――あらゆる場所で「呼吸しまし…
皆さま誰もが仮面をかぶって生きています。 「いい人ですね」と言われるたびに、心のどこかが削れていくような感覚が残る。周囲の空気を読み、家族や職場の期待に応えよ…
皆さま「祈っても救われない」「どれだけ願っても、現実は何も変わらない」――。 誰にも話せない苦しみや、夜ごと胸を締めつける孤独の重さを、抱えて生きている人…
皆さま家族との葛藤や断絶は、決して特別な人だけのものではありません。それは誰もが人生の中で、一度は直面し得る課題です。 誰もが家族に恵まれているわけではありま…
皆さま夜更け、誰もいない部屋で祈りを捧げていると、ふと「本当にこの祈りは届いているのだろうか」と不安になることがあります。 心の底から願い、何度も祈りを重ねて…
皆さま梅雨に入ると、空がどんよりと曇り、雨が続く日々が訪れます。窓の外の景色もどこか重く、心身にも微妙な変化が現れる季節です。体がだるい、気分が晴れない、いつ…
皆さま「今日はなんだか、ついていないな」。そんなふうに感じる日がありませんか。たまたま運が悪いだけ、と片づけるには、妙な重さや、言葉にできない違和感がまとわり…
──「神に祈れば救われる」と信じていた人へ皆さま「これだけ神様にお願いしているのに、どうして何も変わらないのですか?」これは、霊的な相談を受ける中で非常に多く…
皆さま 「最近、ずっと心が重たい」「特に悪いことが起きたわけでもないのに、疲れが抜けない」こうした言葉を口にする方が、最近、少しずつ増えてきております。 仕事…
皆さま 次に、物部氏による東征と、ヤマト王国の姫巫女(ヒミコ)に焦点を当てながらお話しいたします。 よろしくお付き合いくださいませ。 第一次物部東征とは、2…
皆さま 出雲大社や出雲地方の古代人の祭祀心理については、過去に幾度か触れています。 日本の古代祭祀を知る上で、出雲ほど重要なところはありません。 今回は、これ…
皆さま 今回は、出雲口伝に基づいて、倭国大乱とヤマト王国の形成について解説します。この歴史の背景には、中国の徐福の日本渡来とその影響、物部氏の興隆、出雲とヤマ…
皆さま 日向は神話の里とも言われ、古墳も数多くあることから、日本の形成プロセスにおいて重要な役割を果たした勢力の拠点となっていた地域ではないかと思います。 今…
皆さま 古代日本の出雲王家では、代々口伝によって「正史」を伝えてきたと言われています。この伝統は出雲王家だけでなく、他の有力な古代家系でも見られ、各家系の口伝…
皆さま 明治維新によって、日本は江戸幕府を中心とする封建的支配体制を打破し、天皇を頂点とする近代国家としての礎を築きました。 政治・経済・社会・文化などあらゆ…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 当ブログへたどり着く人々の検索ワードをときどき見ているのですが、最近大きな変化が現れています。 検索ワードのトップ10をあげて…
皆さま 当ブログでは、これまでに海神信仰に関する記事を何件かアップしていますが、その中でも代表格と言えるところが宗像大社です。今回は海の神さまにまつわる信仰の…
皆さま 稲荷信仰は明治の神仏分離以前は、神仏習合の信仰として長い歴史を持っていました。 今では、神社と寺院に分かれていますが、仏教系稲荷としては西日本有数の寺…
皆さま。 こんにちは。龍翠です。 いつもの四方山話とは違って、今回は「陰陽道の表と裏」の編集後記的な話になります。 映画やドラマ、マンガやアニメ、ライトノベル…
皆さま 関係筋から情報が入りましたので、久しぶりにお話しいたします。 このシリーズを初めてご覧の方には突飛な話と思われるかもしれませんが、そこは連載の最初から…
皆さま 皆さまは日頃から、暦、カレンダーを見ていらっしゃいますか。 六輝(ろっき)という言葉を知っていますか。 六輝は六曜ともいいます。 日数を六日単位で数え…
皆さま 今では知っている人も少ないとは思いますが、四国と言えば憑き物信仰が幅を利かせていて、とりわけ犬神憑きについては根強いものがありました。 今回は、憑き物…
皆さま 猫が神格化されたお宮が徳島県にあります。 化け猫伝説から流行神へ転化したところです。 今では猫好きの聖地となっていますが、非業の死を遂げた飼い主の敵討…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 このところ、ご縁のある方々からの祈祷依頼、その準備に追われています。 六月の行事と言えば夏越の祓です。これは私たちも恒例行事と…
皆さま 人間はどう生きるのが幸せにつながるのかというテーマは、古今東西、多くの思想哲学者、宗教家がそれぞれの見解を述べています。 当ブログの場合で言えば、それ…
皆さま かつて四国陰陽道の拠点と言われた神社があります。 今では過疎高齢化によって、居住者も少ない山村ですが、江戸時代には陰陽道宗家、土御門家から「地方の民間…
皆さま 再び舞台を地元、四国松山に戻します。日本の憑霊信仰の中でも狸にまつわる神社のお話です。 よろしくお付き合いくださいませ。 大宮八幡神社 所在地:愛媛県…
皆さま 日本人はよく無宗教だと言われることがあります。ですが、無宗教=無神論というわけではありません。 無神論と無宗教は、しばしば混同されることがありますが、…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 長文連載モノが3本も続いて、編集者としては非常にバテました。 実は、連載記事の1回目で、下書き保存したモノが消えてしまい、一か…