東京・谷中の一乗寺は、6月には境内や花手水があじさいで彩られ、梅雨の季節ならではの情景を味わうことができます。御朱印は直書きのものをいただけます。
60歳7か月で御朱印集めに目覚めた神社仏閣めぐり初心者が綴る参拝紀行。541個の御朱印を目指して日本全国の世界遺産、総本山、総本社などの有名どころや、京都、奈良、東京、鎌倉などを中心にめぐっていきたいと思っています。
【京都・仁和寺】きぬかけの 水もしたたる 御所の庭|60歳からの御朱印めぐり〔005/541〕
仁和寺(にんなじ)はかつて「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれた格式ある寺院。 平安前期、宇多天皇が譲位後、仁和寺に僧坊(御室)を設けて住んだことからその呼び名があります。※参拝日:2022年10月
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【京都・金閣寺】雨空の 緑にひとり 黄金色|60歳からの御朱印めぐり〔004/541〕
金閣寺を参拝した日は雨。空に色はなく、遠景の山並みや樹々が雨にくすむなか、金閣は変わらずその色彩を放っていました。※この記事は昨年(2022年)秋参拝の内容をまとめたものです。
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【京都・清水寺】晴れ舞台 見渡す春の 東山|60歳からの御朱印めぐり〔044/541〕
清水寺は京都盆地の北東部に連なる東山連峰の一つ、標高242メートルの音羽山(おとわやま)の中腹に立地しています。 「清水の舞台」からは京都市街や、春本番を迎えた東山の眺望を楽しむことができました。
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【京都・六波羅蜜寺】拝観!空也上人像|60歳からの御朱印めぐり〔043/541〕
痩せて粗末な着物をまとった人物が口から何やら吐き出している。それは、六体の阿弥陀仏。 空也上人像の実物を見に六波羅蜜寺を参拝しました。
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【京都・平安神宮】千年の 都を想う 京の宮|60歳からの御朱印めぐり〔042/541〕
平安神宮は平安遷都1100年となる1895(明治28)年に創建されました。 当時の京都は幕末の争乱、事実上の東京遷都により衰退していました。そのような状況下、京都を復興しようという人々の熱い想いが結実し、平安神宮は創建されたのです。
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【京都・醍醐寺】太閤の 桜の寺に 古都の春|60歳からの御朱印めぐり〔041/541〕
醍醐寺は豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」で有名な京都の桜の名所。境内の至る所で桜が咲き誇り、「桜の寺」と呼ぶにふさわしい景観が広がっていました。
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【京都・相国寺】相国の 禅の名刹 静寂に|60歳からの御朱印めぐり〔040/541〕
相国寺(しょうこくじ)は室町幕府第3代将軍・足利義満が創建した禅寺。京都五山二位に列せられています。背の高い松の植木が印象的な境内は、禅寺らしい穏やかな空間でした。
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【京都・上賀茂神社】賀茂川の かみの社に 桜花|60歳からの御朱印めぐり〔039/541〕
京都市北区、賀茂川の近くに鎮座する上賀茂神社は、京都でもっとも古い神社の一つであり、格式の高い神社。桜の名所でもあります。
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【京都・東本願寺】大伽藍 親鸞さんの 心意気|60歳からの御朱印めぐり〔038/541〕
東本願寺は浄土真宗大谷派の本山。親鸞聖人の御真影(ごしんねい)を安置する御影堂(ごえいどう)や山門である御影堂門など、伽藍の大きさが際立つ寺院です。 御影堂門
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【京都・六孫王神社】清和源氏発祥の宮|60歳からの御朱印めぐり〔036/541〕
私は子どものころから源氏が好きである。理由はいたって単純だ。源平合戦で勝ったからである。義経が連戦連勝し、頼朝が日本史上初の本格的な武家政権を打ち立てた。 その頼朝・義経の8代前の祖先が清和源氏の祖・源経基(つねもと)公であり、六孫王(ろくそんのう)神社にお祀りされている。
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東京・谷中の一乗寺は、6月には境内や花手水があじさいで彩られ、梅雨の季節ならではの情景を味わうことができます。御朱印は直書きのものをいただけます。
大阪市立美術館で開催されていた「日本国宝展」を観覧しました。同時期に京都・奈良でも国宝展が開催されましたが、展示内容からしていちばん見たかったのが大阪の「日本国宝展」でした。
慶沢園(けいたくえん)は住友家が大阪市へ本邸とともに寄贈した日本庭園。黒松が印象的な大名庭園風の林泉回遊式庭園です。
四天王寺は聖徳太子が創建した日本最古の官寺。主要堂塔が一直線上に並ぶ「四天王寺式伽藍配置」を有します。「大悲殿」の御朱印をいただきました。
住吉大社の本殿は、日本最古の神社建築様式の一つである「住吉造」で建てられており、国宝に指定されています。直書きの御朱印をいただけます。
勝興寺は富山県高岡市にある浄土真宗の寺院。2棟が国宝、10棟が重要文化財に指定されており、高岡市では2軒目の国宝寺院です。「南無阿弥陀佛」の御朱印を書いていただきました。
世田谷八幡宮は源義家が創祀した神社です。御鎮座のお祭りで行われた奉納相撲は現在まで続き、江戸時代には江戸三相撲の一つでした。相撲の絵柄の入った御朱印をいただきました。
豪徳寺は「招き猫」発祥の地とされ、外国人にも大人気です。招福殿には奉納された「招き猫」がズラリと並べられ参拝者を楽しませてくれます。ご本尊「釋迦牟尼佛」の御朱印をいただきました。
地元(出身地)の国宝・瑞龍寺(ずいりゅうじ)に参拝。 御朱印は前回参拝時に全種類もらい尽くしたので、今回は純粋に(?)お参り。
日本で発見された恐竜化石の約8割が発見された「恐竜王国」福井。勝山市にある福井県立恐竜博物館は世界三大恐竜博物館の一つです。
永平寺は日本曹洞宗の開祖・道元が開いた寺院で、曹洞宗の大本山です。道元の廟所である「承陽殿」と記された御朱印をいただきました。
東京国立博物館で開催された特別展「はにわ」では、国宝「埴輪 桂甲の武人」と兄弟のように似ていると言われる4体も展示され、史上初めて5体が一堂に会する、まさに特別な展覧会となりました。
放生寺は穴八幡宮の別当寺として創建された寺院。冬至から節分の間、一陽来復のお札を頒布します。書き置きの御朱印をいただきました。
東京都新宿区に鎮座する穴八幡宮は「一陽来復御守り」で知られています。冬至の1週間ほど前に参拝し、直書きの御朱印をいただきました。
上野公園に鎮座する上野東照宮に夜間参拝。ライトアップされた金色殿は日中とは違う趣きで光を放っていました。夜間参拝限定の御朱印をいただきました。
東京国立博物館本館の裏手にある庭園には、日本各所から移築された近世の建築物が遺され、晩秋の空間に佇んでいました。
上野公園に鎮座する五條天神社は創祀1900年を超える東京有数の古社です。直書きの御朱印をいただきました。
花園稲荷神社は上野公園内に鎮座し、江戸時代には上野の山の守護神とされていた神社です。書き置きの御朱印は裏がシールになっており、糊を使わずに貼れるようになっています。
久能山東照宮は三大東照宮の一つ。総漆塗り・極彩色・権現造りの御社殿は国宝に指定されています。直書きの御朱印をいただきました。
静岡浅間神社のあとは、連れが楽しみにしていた静岡おでんの店へ。
上野東照宮ぼたん苑にて「冬ぼたん」を鑑賞。日本庭園に赤・ピンク・白・黄など、「わらぼっち」をかぶった40品種160株の牡丹が咲き、目を楽しませてくれます。
金色殿と呼ばれる社殿を有する上野東照宮。境内からは旧寛永寺五重塔を望むことができ、見応えのあるスポットです。ぼたん苑時期限定の牡丹の絵柄入り御朱印をいただきました。
寛永寺では根本中堂のほかに、開山堂、上野大仏、不忍池辯天堂、清水観音堂でも御朱印をいただけます。開山堂で「慈眼大師」(天海大僧正)の御朱印をいただきました。
寛永寺は江戸時代、上野公園全域を境内に含む大寺院でした。根本中堂に参拝し、直書きの御朱印をいただきました。
王子稲荷神社は、関東稲荷総司の称号を授かった歴史と由緒のある神社。徳川家斉が寄進した極彩色の社殿は見事です。直書きの御朱印をいただけました。
東京都北区にある王子神社は東京十社の一社。熊野三社の御子神を祀り、「王子」の地名の由来となった神社です。直書きの御朱印をいただきました。
さいたま市大宮区にある氷川神社は武蔵国の一宮であり、全国に16ある勅祭社の一社。毎年200万人を超える人が初詣に訪れます。直書きの御朱印をいただけます。
さいたま市大宮区(旧大宮市)にある氷川神社の参道は日本一長い参道です。一の鳥居から氷川参道を歩いてみました。
神田神社は江戸城の表鬼門(北東の方角)を守護する江戸総鎮守として幕府や江戸庶民の崇敬を集めてきた神社です。東京十社の一社です。
報徳二宮神社は二宮尊徳(金次郎)を祀る神社です。 二宮尊徳は今市の報徳役所にて亡くなり、終焉の地である今市に神社が創建されました。