上野東照宮ぼたん苑にて「冬ぼたん」を鑑賞。日本庭園に赤・ピンク・白・黄など、「わらぼっち」をかぶった40品種160株の牡丹が咲き、目を楽しませてくれます。
60歳7か月で御朱印集めに目覚めた神社仏閣めぐり初心者が綴る参拝紀行。541個の御朱印を目指して日本全国の世界遺産、総本山、総本社などの有名どころや、京都、奈良、東京、鎌倉などを中心にめぐっていきたいと思っています。
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上野東照宮ぼたん苑にて「冬ぼたん」を鑑賞。日本庭園に赤・ピンク・白・黄など、「わらぼっち」をかぶった40品種160株の牡丹が咲き、目を楽しませてくれます。
金色殿と呼ばれる社殿を有する上野東照宮。境内からは旧寛永寺五重塔を望むことができ、見応えのあるスポットです。ぼたん苑時期限定の牡丹の絵柄入り御朱印をいただきました。
寛永寺では根本中堂のほかに、開山堂、上野大仏、不忍池辯天堂、清水観音堂でも御朱印をいただけます。開山堂で「慈眼大師」(天海大僧正)の御朱印をいただきました。
寛永寺は江戸時代、上野公園全域を境内に含む大寺院でした。根本中堂に参拝し、直書きの御朱印をいただきました。
王子稲荷神社は、関東稲荷総司の称号を授かった歴史と由緒のある神社。徳川家斉が寄進した極彩色の社殿は見事です。直書きの御朱印をいただけました。
東京都北区にある王子神社は東京十社の一社。熊野三社の御子神を祀り、「王子」の地名の由来となった神社です。直書きの御朱印をいただきました。
さいたま市大宮区にある氷川神社は武蔵国の一宮であり、全国に16ある勅祭社の一社。毎年200万人を超える人が初詣に訪れます。直書きの御朱印をいただけます。
さいたま市大宮区(旧大宮市)にある氷川神社の参道は日本一長い参道です。一の鳥居から氷川参道を歩いてみました。
神田神社は江戸城の表鬼門(北東の方角)を守護する江戸総鎮守として幕府や江戸庶民の崇敬を集めてきた神社です。東京十社の一社です。
報徳二宮神社は二宮尊徳(金次郎)を祀る神社です。 二宮尊徳は今市の報徳役所にて亡くなり、終焉の地である今市に神社が創建されました。
大猷院(たいゆういん)は、江戸幕府三代将軍・徳川家光公の廟所(墓所)です。
三仏堂に続いて護摩堂を拝観します。護摩堂は護摩祈願を行うお堂です。 参拝した日は天海大僧正の坐像が公開されていました。
輪王寺の三仏堂に祀られている三体のご本尊は、日光三山の神様とそれぞれ結びついています。
二荒山(ふたらさん)神社は男体山(二荒山)を御神体山とする神社であり、「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されています。「日光」の地名に深い関係があります。
(「日光東照宮_2」より続く) 陽明門を入ると、御本社が現れます。
陽明門は金箔や組物、彫刻などで装飾されています。彫刻には霊獣が多いですが、人物像もあります。
東照宮の社殿は、極彩色で彩られているだけでなく、おびただしい数の彫刻が施され、見る者を魅了します。三猿もその一つです。
寒川神社はスケールの大きさを感じさせる神社です。
三嶋大社には、大きく、重厚な権現造の御本殿があります。
富士山本宮浅間(せんげん)大社は、富士山をご神体とする神社です。境内には富士山の雪解け水が湧き出してできた湧玉(わくたま)池があり、清らかな水をたたえています。
清水寺は京都盆地の北東部に連なる東山連峰の一つ、標高242メートルの音羽山(おとわやま)の中腹に立地しています。 「清水の舞台」からは京都市街や、春本番を迎えた東山の眺望を楽しむことができました。
痩せて粗末な着物をまとった人物が口から何やら吐き出している。それは、六体の阿弥陀仏。 空也上人像の実物を見に六波羅蜜寺を参拝しました。
平安神宮は平安遷都1100年となる1895(明治28)年に創建されました。 当時の京都は幕末の争乱、事実上の東京遷都により衰退していました。そのような状況下、京都を復興しようという人々の熱い想いが結実し、平安神宮は創建されたのです。
醍醐寺は豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」で有名な京都の桜の名所。境内の至る所で桜が咲き誇り、「桜の寺」と呼ぶにふさわしい景観が広がっていました。
相国寺(しょうこくじ)は室町幕府第3代将軍・足利義満が創建した禅寺。京都五山二位に列せられています。背の高い松の植木が印象的な境内は、禅寺らしい穏やかな空間でした。
京都市北区、賀茂川の近くに鎮座する上賀茂神社は、京都でもっとも古い神社の一つであり、格式の高い神社。桜の名所でもあります。
東本願寺は浄土真宗大谷派の本山。親鸞聖人の御真影(ごしんねい)を安置する御影堂(ごえいどう)や山門である御影堂門など、伽藍の大きさが際立つ寺院です。 御影堂門
私は子どものころから源氏が好きである。理由はいたって単純だ。源平合戦で勝ったからである。義経が連戦連勝し、頼朝が日本史上初の本格的な武家政権を打ち立てた。 その頼朝・義経の8代前の祖先が清和源氏の祖・源経基(つねもと)公であり、六孫王(ろくそんのう)神社にお祀りされている。
平安京遷都の際、官立の寺院として建立された東寺。そのシンボル・五重塔は古都・京都のランドマークとして今なお人々を惹きつけています。
石清水八幡宮のご祭神は八幡大神(おおかみ)。国家鎮護、戦勝の神として皇室や武家に厚く信仰され、源氏は氏神として尊崇しました。 石清水八幡宮で元服した源義家は「八幡太郎」義家と名乗りました。 園児さんたちもお詣り
石清水八幡宮は、京都府八幡市(やわたし)の男山山上部に鎮座する三大八幡宮の一つ。「参道ケーブル」を利用せず、表参道を歩いて上ってみることにしました。※男山:標高142.5メートル・山頂鳩ケ峰
車折(くるまざき)神社は、林立する朱色の玉垣が特徴的な神社。 境内にある芸能神社は、芸能人の名前を記した玉垣にぐるりと囲まれています。※玉垣(たまがき):神社の社殿や境内の周囲にめぐらす垣
龍安寺は枯山水の庭園「石庭」が有名な禅宗寺院。世界遺産に登録されています。 静寂な禅寺とはミスマッチ(?)な豪快な御朱印をいただきました。
城南宮は平安遷都の794年、都の安泰と国の守護を願い、平安京の南の地に創建された神社です。 神苑「春の山」には150本のしだれ梅が咲き競い、別世界を作り出していました。
「学問の神さま」として受験生から絶大な人気を得ている「天神さま」。北野天満宮はその天神さま・菅原道真公を祀る天満宮・天神社の総本社です。※太宰府(だざいふ)天満宮も総本社です。 この記事の内容 京都屈指の梅どころ 「隠れうめ」をさがせ! 雪月花の「花の庭」は梅盛り 境内も見どころ満杯 楼門、宝物殿 牛の像があるのは、なぜ? 三光門 国宝・御本殿 絢爛・精緻な意匠の数々 摂社・末社も見ごたえあり 御朱印 京都屈指の梅どころ ご祭神の菅原道真公は梅をこよなく愛したとされ、境内には50種約1,500本の梅が植えられています。 京都でも指折りの梅の名所として知られています。 一の鳥居は高さ11.4メー…
成田山川越別院はその名が示す通り成田山新勝寺(しんしょうじ)の別院です。真言宗の寺院で、ご本尊は不動明王(ふどうみょうおう)です。 この記事の内容 御朱印収集家にうれしい立地 開放感のある境内 不動明王って、仏さま? お寺巡り初心者の疑問 仏さまにもランクがあった! 第3ランクの仏さまだけど・・・ 怖い顔をしているのはなぜ? 御朱印 御朱印収集家にうれしい立地 成田山川越別院は、川越大師 喜多院(きたいん)のすぐ北隣にあります。南側には隣接して仙波(せんば)東照宮があり、移動の手間をかけずに3か所参拝できます。 御朱印を集めている方にはうれしいロケーションですね。 開放感のある境内 山門 山門…
京都有数の観光地・嵐山にある天龍寺は、京都五山1位に列せられる名刹。嵐山と一体になった曹源池庭園(そうげんちていえん)が特にすばらしい。
川越駅から徒歩6分のところにある川越八幡宮。さほど大きくない神社ですが、境内にはさまざまな摂末社もあり、そこそこ楽しめました。※徒歩6分は川越八幡宮HPによる この記事の内容 川越八幡宮 探索ルポ 社号票にハトがいる 鳥居に食い違いが・・・ 社殿がcool! 摂社・末社いろいろ 創建は源頼朝の祖先 河内源氏の祖・源頼信 頼信の6代あとが鎌倉殿! これは「八幡造」では? 八幡信仰とは? ご祭神 武士の尊崇を集める 日本でもっとも多いのが八幡神社 三大八幡宮はどこ? 御朱印 全部で4種類の御朱印 川越八幡宮 探索ルポ 今回は仙波東照宮~成田山川越別院と回ってのアクセスでした。 Googleマップに…
伏見稲荷大社の千本鳥居は外国人観光客にも大人気の写真(インスタ)映えスポットですね。 初日の宿泊地は京都駅近くのホテル。伏見稲荷大社は宇治から京都駅へ向かう途上にあり、効率的に回れることから2箇所目の参拝地に選びました。 JR奈良線稲荷駅を出てすぐ目の前 この記事の内容 千本鳥居は気軽に楽しめる 千本どころか一万本! 5つ神社があったらそのうち2つが稲荷神社!? 稲荷神は農業の神さま 伏見稲荷大社の創建 ご祭神 稲荷信仰 稲荷神社にキツネがいるのはなぜ? 神のお使いは実にさまざま 油揚げをイナリと呼ぶのはなぜ? 御朱印 千本鳥居は気軽に楽しめる 楼門をくぐり、本殿でお詣りを済ませたらお目当ての…
さいたま市中央区(旧・与野市)には「与野七福神」があり、お正月になると七福神巡りを楽しんでいる人を見かけます。一山神社(いっさんじんじゃ)では恵比寿さまがお祀りされています。 左手に鯛、右手に釣り竿を持つえびすさん この記事の内容 えびす信仰とは? 薄暗いほうが神社っぽい? 阿吽(あうん)の狛犬 御朱印 えびす信仰とは? 恵比寿さまは漁業の神さまで、特に商売繁昌の神さまとして信仰されていますね。七福神のなかでは唯一の日本の神さまです。 「恵比寿」は「蛭子」と書くこともありますが、ふつうに読むと「ひるこ」ですよね~。どうしてこれを「えびす」と呼ぶのでしょうか? 記紀神話によると、伊弉諾尊(いざな…