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azamiの趣味 ハンドメイド https://azamibrog.hateblo.jp/

五島列島に移住しました

小さな島でハンドメイドのアトリエをこっそりやっています。 趣味ですから。

きしべのあざみ
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練馬区
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2021/03/07

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  • 山岳信仰 群馬県黒滝山

    海抜870メートル。長野県と県境を接する南牧谷の奥深くにある黒滝山は今でも日東岩・星中岩・月西岩の岩峰が天を突いて鼎立し峨々たる岩間を黒滝泉(竜神の滝)の滝しぶきが舞い落ち、その滝水は渓谷を駆け下り村里を潤し続けている。山岳信仰霊場と千年余の歴史を重ねる「黒瀧山不動寺」を中心に、観音岩、九十九谷、馬の背、鷹の巣山、幕岩などの全体を黒滝山といい、スリルある奇岩、怪石と抜群の展望が同時に楽しめます。この山に綱吉公が帰依した潮音禅師が黒滝山不動寺を中興し黄檗宗黒滝派の本寺として全国に二百余の未寺未庵を広げた歴史を残しています。 不動堂には、奈良時代に行基が自刻したと伝えられる金躰不動明王が秘仏として…

  • 山岳信仰 群馬県赤城山

    赤城山は赤城山は1300〜1800m級の黒檜山、荒山・鍋割山、長七郎山・地蔵岳などで構成されています。日本百名山の1つで、富士山に次いで2番目に長い裾野をもつ美しい山です。 赤城神社は赤城山を御神体として祀られています。 山頂にあるカルデラ湖の大沼・小沼や、火口丘の地蔵岳、そして赤城山そのものに対する山岳信仰に由来します。全国には関東地方を中心にして約300社の赤城神社があるといわれ、その中でも特に山腹の三夜沢赤城神社または山頂の大洞赤城神社が総本宮とされています。 信仰の成立や各社の創建ははっきりしていません。山名自体も『万葉集』には「久路保の嶺ろ」と記されていて、8世紀頃までは「くろほのね…

  • 山岳信仰 埼玉県大室山

    金鑚神社 御室山(みむろやま、埼玉県児玉郡神川町二ノ宮) 標高343m 埼玉県と群馬県の境の山間に、式内社であった金鑚(かなさな)神社という神社があり、社殿の背後は、「御室山」「御室ヶ嶽」(みむろがたけ)といい、今も禁足地となっています。 金鑚神社の社殿は、御室山の「拝殿」であり、古い神奈備信仰を今に伝えています。延喜式神名帳、『日本三代実録』貞観4(862)年にも、官社として記載がある古代社です。 祭神は現在、天照皇太神、素戔嗚尊、大和武尊となっており、元禄期(17世紀末~18世紀初)に記された『金鑚大明神縁起』に、ヤマトタケルが東征の際に、草薙の剣とともに火鑚金(ひきりがね:火打金、叩き合…

  • 山岳信仰 埼玉県両神山と家一軒整理する

    現両神村の西端、大滝村との境界にある標高1.724m。秩父多摩国立公園・県立両神自然公園のうち。北麓は小鹿野町域にかかります。 周囲を鋸歯状の絶壁に囲まれた特異な山容で知られています。古くから山岳信仰の対象とされ、一般的には神犬信仰で知られていますが、龍神信仰の史跡も残っています。 近くの三峰山、武甲山とあわせて秩父三山と称されてきました。霊峰と呼ばれ、その名前に「両神」とつくのです。これには、日本神話において神々の両親とされるイザナミ、イザナギを祀ることから両神と呼ぶ説や龍神を祀る山が転じて両神となったなど諸説あります。 今では様々なルートが待ち構える両神山だが、その信仰の源泉を探ると第12…

  • 山岳信仰 茨城県堅破山と家一軒整理する

    竪破山は標高658.3m もとは角枯山と呼ばれていたようです。紀元前80年頃、蝦夷の征服に出征していた黒坂命がこの地で病気になって死んで以来、黒前山と呼ぶようになったと伝わります。 江戸時代になり八幡太郎源義家の故事にちなんだ岩に、西山公徳川光圀が「太刀割石」と名づけました。 巨石信仰の山としても名が上がります。この山を竪割山、竪破山と呼ぶようになりました。大和朝廷の命を受けて北上してきた黒坂命が穴にイバラを敷き詰めて賊を滅ぼした話や、武神「八幡太郎源義家」が参拝し霊夢を授かった話など伝説と信仰の山とされています。 坂上田村麻呂が東征の折、社殿を再興し、日吉山山王権現と呼ばれました。別当田村寺…

  • 山岳信仰 茨城県常陸三山と家一軒整理する

    真壁・大和地区を南北に連なる筑波山・足尾山・加波山は常陸三山と呼ばれています。古くから茨城の山岳信仰の中心地になっていました。 筑波山は標高877m、日本百名山のひとつに数えられ、茨城県を代表する山です。女体山の山頂からは広い関東平野を一望できます。 足尾山は標高628m、『常陸国風土記』には葦穂山とあり、山頂には足に関して霊験のある神社があります。境内には多くの履物等が奉納されています。 加波山は標高709m、禅定として知られ、山頂付近には数百に及ぶ奇岩や怪石があります。山中には天狗が棲んでいるという伝説もあります。 筑波山双耳峰である筑波山山頂の男体山には筑波男大神の伊弉諾尊が、女体山には…

  • 山岳信仰と家一軒整理する

    【山岳信仰 栃木県茶臼岳】 福島県と栃木県をまたいで南北に連なる那須岳の主峰が茶臼岳標高1915mです。那須岳は茶臼岳と、その北にそびえる三本槍岳1916.9m、朝日岳1896mの三峰の総称です。なかには、那須岳という言葉を単に茶臼岳だけを指して使うこともあります。那須岳の山群の中では一番新しい火山で、中央火口丘では白い噴煙が上がっています。 2600年前の火山活動で茶臼岳山頂の火砕丘が形成され、さらに室町時代に茶臼岳溶岩ドームが形成されています。 江戸時代には白湯山、高湯山と呼ばれ、多くの行者を集める山岳信仰の地にもなっていました。茶臼岳西肩、8合目付近にある温泉の湧出地御宝前を神体とし、2…

  • 山岳信仰 栃木県大岩山と家一軒整理する

    【まずはご挨拶】 小説ブログからカテゴリーを変更しました。 神社と神様のことを勉強したいと始めた趣味のブログです。短編小説の発表の場としてブログを使っていました。 脳梗塞をたびたび起こし、会社を退職して2年になります。来月から完全に年金生活に入ります。 趣味で小説を書いて、Amazonで販売したり、電子書籍をキンドルで見ていただいたりしています。 2年過ぎたら、九州の離島に移住する計画で、家の整理をぼちぼち始めます。その経過など報告して行きたいと思います。 【山岳信仰栃木県大岩山】 大岩山は足利市の市街地から北へ4km程に位置する417mの山で、山頂付近まで車道が続く。 大岩山毘沙門天、正式名…

  • おまけブログ これからのこと

    ブログに綴っていたazami短編集も書籍3冊分になりました。 azamiの趣味ブログですが、そろそろ他の記事を書いて行きたいと考えています。 みなさんいろいろなブログが盛りだくさんで、毎日楽しみにしています。 まだ何になるかわかりませんが、短編集は終了いたします。書籍化できたら、こちらでお知らせいたします。 二年後の引っ越しに向けて、断捨離ブログにしようかなあ。 きっと大変ですよね。 我が家は自営業です。本当はキッチンのお掃除をしていますが、いまはもうなんでも屋さんで、庭のベンチや、リホームや、内装、雨といの修理、そのたびに道具が増えて行きます。 勝手に処分できないものばかりです。 これらを、…

  • 山岳信仰 栃木県男体山と短編小説

    通過する景色 男体山。日光国立公園に属す日本百名山のひとつ、標高2,486メートルの火山です。 古くから人々の山岳信仰の対象であり、頂に初めて訪れたのは、日光開山を果たした勝道上人であり、世界遺産となった二社一寺(日光東照宮・二荒山神社・日光山輪王寺)の礎となった四本龍寺は勝道上人が建立したとの伝承が残っています。 男体山の信仰団体「登拝講社」は現在、関東一円に約50講あり、講員が約7千人います。男体山を畏(おそ)れ敬い、その恩恵に感謝する人々です。 なお、日光山輪王寺の本堂(三仏堂)に祀られた三仏のひとつが、男体山(千手観音)であり、あとの二仏が女峰山(阿弥陀如来)と太郎山(馬頭観音)です。…

  • 山岳宗教 山梨県七面山と短編小説

    いつか見た夢 七面 山は山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗 の総本山身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山 です。 七面山の標高は1,989m。三角点は1,982.4m。日本二百名山の一つに選定されています。 東側は身延山、富士川を隔てて天子山地と対峙し、西側には笊ヶ岳、青薙山など、赤石山脈南部、白峰南嶺の山々が連なっています。 法華経信徒を守護する「七面大明神」を祀る山であり、修行の山として知られています。毎年多くの方が登詣し、現代においてもここは徒歩でしか辿り着くことの出来ない聖地です。 身延山地に扇状に佇む七面山は、日蓮宗の総本山として知られる身延山の裏鬼門に位置しており、日蓮聖人とのいわれ…

  • 山岳信仰 山梨県大菩薩嶺

    原風景 大菩薩連峰の盟主「大菩薩嶺」2057mと「小金沢山」2014m以外、他は全て1000m級の山々、低山の連なりですが、谷は深く豊富な水量で、東京都や神奈川県の水源となっています。 妙心上人が修行をし、かつては信仰の山だった「御正体山」、郡内領主小山田氏の山城があった「岩殿山」、眼下にリニアモーターカー新実験線施設が見える「高川山」、山梨県・東京都の境にありその名の通りピークが三つある「三頭山」、鎮西八郎為朝と白縫姫の伝説がある「滝子山」、頂上に神社があり社の後ろに石という字に似た巨岩のある「石割山」、山頂が広く開けて富士山を撮る写真家に人気の「鳥ノ胸山」、山頂に桜が植えられ4月下旬が見頃…

  • おまけブログ 短編集のこと

    おはようございます。 神社ブログを見ていただきありがとうございます。 今日は短編集についてお知らせします。 こちらのブログに掲載していた短編集から、古い順に書籍にしました。 ネコ祈願失せもの無くしもの会議の日デジャブ幼馴染の大僧正シチェーション憧憬午後の抒情詩冥土飛脚ドッペルゲンガー たぶん、これが1巻になり、何巻まで続くか未定です。短い作品ですが、一編一編に、優しい不思議を詰め込んでいます。現在Amazonで『ささやきごと』販売開始しました。紙の本しか読めないと言う、還暦を過ぎた友人たちのリクエストに応えるために、脂汗をかきながらなんとか出来上がりました。 おこがましいのでリンクは貼りません…

  • 山岳信仰 山梨県 富士山

    境界線 【富士山信仰】 富士山信仰は噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として畏れ、噴火を鎮めるために富士山の麓に浅間神社を建立し崇めました。 噴火活動が沈静化する平安時代後期になると富士山は、日本古来の山岳信仰と密教等が習合した「修験道」の道場となりました。 12世紀前半に活躍した修行僧の末代上人(まつだいしょうにん)は、山頂に大日寺を築きました。室町時代後半には、修験者とともに一般庶民も登拝するようになり、戦国時代に現れた長谷川角行(はせがわかくぎょう)が新たな富士山信仰を教義としてまとめたとされています。 江戸時代中期には「富士講」(ふじこう)として関東を中心に大流行し、多くの人々が富士登山…

  • 山岳信仰 福井県越知山と短編集

    中央線終電車 越知山は福井県福井市と、丹生郡越前町の境にある標高612.8m。 古くから白山、日野山、文殊山、蔵王山とともに越前五山の一つです。泰澄大師が14歳のときに十一面観音の夢告を受けて修行した山と伝わります。信仰対象の山であり、山中には越知神社ほか、千体地蔵、石仏群、殿池など、信仰にまつわる遺跡が残っています。北陸最古の修験霊場として認知されています。山頂は越知神社があります。かつて神仏混合の山岳霊場だったといわれています。頂上の三角点付近には、奥の院や、大師堂、社務所、日吉神社、本殿、拝殿があり、この本殿が越知神社にあたります。越前五山の一つとして、信仰を集め、白山を開く前の泰澄が修…

  • 山岳信仰 福井県荒島岳

    喜左衛門の作戦会議 福井県大野市にそびえる荒島岳(標高1523.4m)は、1500m峰ながら福井県内では唯一、深田久弥の『日本百名山』に選定の山で「大野富士」とも呼ばれる名峰です。 白山を開いた泰澄の開山伝承も残る荒島岳は、大野盆地の南東にそびえ、山頂には、神仏習合時代の荒島山大権現(荒山大権現/現・荒島神社)が祀られています。別名大野富士と呼ばれています。 独立峰『延喜式』には「阿羅志摩我多気(あらしまがたけ)」と表記され、大和朝廷で重責を担った物部氏の祖霊・物部荒山を祀る荒島神社の神域です。山頂からの好展望でも知られています。昔は、人を簡単に寄せ付けない神秘の霊山として恐れられ、いくつかの…

  • 山岳信仰 石川県白山と短編集

    土地の記憶と彷徨い人 養老元年(717)に、越前(福井県)の僧泰澄が初めて白山に登拝し、翌年山頂に奥宮を祀りました。以来、白山信仰は急速に全国に広まっていきました。 白山登拝が盛んになると、加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)には、その拠点となる馬場が設けられ、多くの人々で賑いました。 【白山比咩神社】 加賀馬場の中心として栄え、比叡山延暦寺の末寺として多くの衆徒を擁し、北陸道全域に勢力をおよぼしました。 明治時代を迎えると、神社と寺院を区別させる神仏分離令が発令され、仏像や仏具が白山の頂より下ろされることとなりました。それらの仏像は「白山下山仏」として現在も白山の山麓の白山本地堂や…

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    ささやきごと (∞books(ムゲンブックス) - デザインエッグ社) https://www.amazon.co.jp/dp/4815029024/ref=cm_sw_r_em_api_glt_i_92VC4HCQ9W8CP76BVK3E 発売予約受付中です。 現在はささやきごと2をこちらのブログに綴っています。 ささやきごと ¥1,100 (11pt) 価格: ¥1,100 ポイント: 11pt (1%) 詳細はこちら 「予約商品の価格保証」対象商品。 詳細 この本の出版予定日は2021年9月13日です。 ただいま予約受付中です。 縦書きになっています。 2を出すかは今のところ不明です。あ…

  • 山岳信仰 石川県石動山

    神様と同じクラスだった 伊須流岐比古神社 石動山は石川県鹿島郡能登町、七尾市、富山県氷見市にかかる標高564mの山です、山頂は中能登町にあります。 石動山に坊院を構えた天平寺は、天皇の御撫物の祈祷をした勅願所です。最盛期の中世には北陸七カ国に勧進地があり、院坊360余り、衆徒約3,000人の規模を誇ったと伝えられています。祭神は五社権現と呼ばれ、イスルギ修験者たちを通じて北陸から東北にかけて分社して末社は80を数える。 開山は古く崇神天皇6年または717年(養老元年)と伝わります。『延喜式』に伊須流岐比古神社として登場します。後に、虚空蔵求聞持法の修法や修験的な峰入り行が盛んになり、真言宗の寺…

  • おまけブログ

    こんにちは、いつもブログを見ていただいてありがとうございます。 ブログ一覧から、トップページに小説にジャンプできる目次ページを入れました。 またヘッダーにも目次があります。 神社ブログともども、短編集もお楽しみください。 すべて未発表の作品になります。 9月15日頃にAmazonから『ささやきごと』1巻が発売予定です。お願いします。 にほんブログ村 こちらも、ポチリお願い致します。

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