昨日(2025年7月6日)は、シュトゥットガルト日本人会の夏祭りがあるというので、どんな様子なのかを覗きに行ってきました。そこには大勢の日本人がいて、シュトゥットガルトってこんなに日本人がいるのか!
編み物のことと、いま住んでいるドイツのことや、以前住んでいたイギリスのことなどを記録するブログです。ドイツ(2014〜18)→イギリス(2018〜21)→ドイツ(2021〜 )。
2014年にドイツへ引越してから、編み物熱、再び。年々熱は上がり続けています。 ドイツに4年(2014~18)住んだあと、イギリスに3年(2018~21)住み、再びドイツへ移住しました(2021〜 )。40代。
帽子が完成しました ~Garter Ear Flap Hat for Adult Small
友人の子どもたちへ編んでいた帽子が出来上がりました。友人には何も言わずに編み始めたので、受け取ってもらえるのか心配していましたが、こちらも受け取ってもらえることが決まり一安心。すでに子どもたちには新
靴下が編み上がりました ~Toe-Up Socks with Afterthought Heel
次にどんな大モノを編むか、考えながら編んでいた靴下ですが、なにも決まらないうちに編み上がってしまいました。 片方がだいぶ前に編み終わっていて、同じものを編めるように、メモ書きを残してあったのですが
友人の子どもたちへ再び帽子を編んでいます ~Garter Ear Flap Hat for Adult Small
以前、友人の出産祝いに、子どもたちに帽子 Garter Ear Flap Hat(友人にはミトン Spring Bloom Mitts)を編んだことを書きました。 子どもたち(当時3歳と6~7歳)
もう1種類の増し目 ~KFB AlternativeまたはKFSB
以前、5種類の増し目を比較した記事を書いたことがありました。 この記事で比較した増し目は、かけ目 Yarn Over、KFB (Knit Front Back)、増し目 Increase in s
いまさらですが、毛糸の太さについて その2 ~WPI Tool Kit
前回の投稿で、ものすごく簡単に毛糸の太さについて書きましたが、最後に『番手』について触れたことで、以前購入したWPI Tool Kitを思い出しました。 番手で太さの判断をするのとはちょっと違うか
昨年から編んでいた2枚のセーターが完成してしまい、現在手掛けている大モノはなくなってしまいました。 ↓ アイスランドセーターのRiddari ↓ 先日完成したばかりのMagnolia 次は
無事ブロッキングが終わり、セーターMagnoliaが完成しました。 先日の投稿でも書きましたが、首元を広げるようにブロッキングしたので、編み上がったときとは少し見た目が違うかもしれません。それと、
昨日1月23日、PCでの作業に夢中になっていたときに、やけに暗くなったので窓の外を見てみたら、雪が降っていて驚きました(14時になる少し前)。気づいた当初は風が強かったため吹雪のようでしたが、数分も
正直に書いてしまうと、学生時代は、編み物をするのに毛糸の太さを気にしたことがほとんどありませんでした。ゲージという言葉は知っていたものの、ゲージを取らずに編めるものを編んできた人間なので、言わずもが
セーターのMagnolia、編み上がりました。 袖は、一度片方を編むと、慣れるのか、もう片方を編むのはそんなに時間がかからないことが多く、今回もどうやらそれで思っていたよりも速く編み上げることがで
セーターのMagnolia、片袖が無事編み終わりました。残りは、もう片袖を残すのみ。いよいよ大詰めです。 先日の投稿でも書きましたが、Magnoliaの袖は、減らし目と模様編みを同時に行いますが、
身ごろが裾まで編み終えたので、袖を編み始めています。 このパターンがステキだなと思う理由の一つに、袖にも裾と同じ模様編みがある点があります。ステキなんですが……実際に編むと、想像以上に大変です。
裾のねじり目ゴム編みと伏せ止めで思ったこと ~Magnolia
本当は裾のゴム編みのことと伏せ止めのことは書かないつもりだったのですが、ちょっとおもしろいな、と自分でも思ったことがあったので、書いてみようと思います。 首元のゴム編みを見て分かるかと思いますが、
セーターMagnoliaの裾にある模様編みが終わりました。あとはゴム編みで目指す長さを編むだけです。 写真で分かる通り、首元は、ねじり目と裏目で編む1目ゴム編みで編んでいます。裾のゴム編みもそのよ
昨日のお昼ごろ、日本に住む友人から荷物が届きました。荷物を開けてみると、『あめや えいたろう』というお店の商品、板あめが入っていました。 板あめが入っている箱は、友人曰く『緩衝材』としてたくさんの
ナップ編み Nuppsに大苦戦し、分かったコツ ~Magnolia
Magnoliaの模様編みが順調に進み、鼻歌まじりに余裕綽々で編んでいましたが、途中で出てきたナップ編み Nuppsで大苦戦をしました。しかし、そうしたことで、ナップ編みのコツを掴むことができました
編み物をするときに、編み物道具以外で欠かすことのできない道具があります。それは、表題通りですが、iPadとApple Pencilです。どちらも、仕事で使うために購入したものですが、それがそのまま編
先日ようやく再開したセーターのMagnoliaですが、模様編みのセクションに突入しました。 袖と身ごろを分けたところからの長さを、パターン通りではなく、少し長めの19~20cmにしたので、これで自
Knitting Groupが再開、そしてベレー帽を編みました
先日、約一年ぶりにKnitting Groupの活動が再開されました。といっても、Zoomを使ったオンラインミーティングで、ですが。 これまでのKnitting Groupは、ある女性の主催で開催
ブロッキングも終わり、ようやくセーターのRiddariが完成しました! 満足満足。 今回は、タグにも入れていますが、アイスランドの毛糸ブランドLéttlopiを使いました。この毛糸は、保温性と撥水
ようやくRiddariが編み上がり、現在ブロッキング中。 編んでいたもう一枚のセーターMagnoliaを再開しました。しかもいまはメリヤス編みだけで身ごろを編んでいるので、むしろウキウキです(メリ
脇に穴ができないようにするには(Bottom-Upの場合) ~Riddari
いままで編んだことのある、輪編みで裾から編み上げるボトムアップ Bottom-Upセーターは、身ごろも袖も、脇の下にあたる目をほつれ止め Stitch Holderや余り糸などに通してそのまま休める
セーターのRiddariですが、やっと編み上がりました。2色以上を使った編み込み模様のあるものを編んだことがなかったので、達成感も大きいです。 前回、首周りに取り掛かるときは、編み込み模様から引き
ようやくRiddariの約50段分の編み込み模様が終了しました。ここまで長かった。 あと残すは首周りだけです。 まずは、編み込み模様が終わった目数から、さらに目を減らす準備があるのですが、これが
昨年から編んでいるセーターRiddariもいよいよ大詰め。編み込み模様がもう少しで終わるところです。 以前、パターンにある編み込み模様図がなんだかおかしい気がする、と書きましたが、年をまたいでも一
昨日の1月5日より、イングランドでは全国ロックダウン National Lockdownに入りました。これまでは、Postcode Lockdownと言って、地域ごとでロックダウンを行っており、ケン
ドイツに渡ってしばらくして、コールラビという野菜を知りました。というのも、スーパーはもちろんのこと、週3回やってくるマルクト Marktでも店頭に並び、蕪のようなキャベツのような、なんとも言い難いそ
昨日3日(日曜日)に、今年の編み物始めをしました。写真のとおり、Riddariの続きです。 昨年中に仕上げるべくかなり集中して編んでいたのですが、クリスマス前後からどうも腕の調子が良くなかったため
昨年の12月30日に、お節の材料となる食材を求めてCity Centreのマーケットへ行きました。そこの八百屋さんには、スーパーには売っていないような野菜がときどき並んでいるので、お店をくまなくチェ
恥も外聞も捨てて、1月1日の食卓(夜)の写真を載せてしまいます。生活感あふれる写真。 「お節、お節の準備」と言って年末にバタバタするものの、並べてみると数が少なくてこんなものか……と毎年自分でガッ
イギリスも年が明け、2021年となりました。 日本が年明けを迎えたころ、イギリスはまだ2020年12月31日の15時でした。この時間、私はまだ鋭意お節の調理中だったので、この『時差』というものは本
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昨日(2025年7月6日)は、シュトゥットガルト日本人会の夏祭りがあるというので、どんな様子なのかを覗きに行ってきました。そこには大勢の日本人がいて、シュトゥットガルトってこんなに日本人がいるのか!
暑い日が続くヨーロッパ。とくに南の方はドイツよりも本当に暑いらしくて、先週はニュースでも連日報道されていました(我が家が見てるニュースは英語版France 24です)。 あるとき、イタリアでの映像
あまり数は多くありませんが、コットン糸で編んだサマーセーターを着る機会が増えた今日このごろ。先日は2021年に完成したBamboo Schellを着ていました。ちょっとゆったりしすぎているのですが、
先日、ネットでスペインのお菓子ポルボロン Polvorón(リンク先:Wikipedia)がちょっと話題になっていたので、食べてみたいと思い、シュトゥットガルトの中心街から少し離れた場所にあるスペイ
先日、2025年6月28日に夫がドイツのAmazonで扇風機を、翌日の29日に私が日本のAmazonで団扇を注文し、そのどちらもが7月3日に配達予定だと連絡が来たことを書きました。 その後、無事届
どうにもこうにも相変わらず暑いシュトゥットガルトです。 暑いと窓を開け放ちたいところですが、夜になると明かりに虫が寄ってくるので、家中虫だらけ、なんてこともよくあります。とくに夜過ごすことが多いリ
今日は7月1日。2025年も後半が始まりました。 それにしても、暑いです……。13時現在、外の気温は32℃。今日は33℃の予報です。明日は36℃の予報なんです……。怖い。 ゲッティンゲンからシュ
「Amazonってすごい!」と思った出来事。 ここ一週間ほど暑い日が続いているシュトゥットガルト。先日、あまりの暑さに耐えかねて、扇風機を購入することにしたことは下記記事で書きました。 夫から各扇
ここのところ、夫も私も忙しくしていてなかなかゆっくりした時間が取れなかったのですが、昨日は久しぶりに、よく飲みに行くお店へ行ってゆっくりビールを飲むことができました。一時の休息ってやつです。 いつ
今日2025年6月28日(土曜日)から数日ほど、シュトゥットガルトは毎日35℃前後の猛暑日が続く予報です。午前中はまだ20℃台なのでそんなに暑くないのですが、午後はやる気が削がれるほどの暑さで、冷房
昨日Laine Publishingから届いたメーリングリストを見て、思わず『おお!』と歓声を上げてしまいました。編み物している人にはお馴染みの、フィンランドの出版社Laineと、同じくフィンランド
編み上がったものをどのようにして形を整え完成させるかは、水通しまたは蒸気を使ったブロッキングの二つがあると思います(もちろん、何もしないっていうのもアリ)。 私は形をキレイに整えたい方なので、先の
昨日、自宅でやらなければならないことに追われていたら、外からキャイキャイと子どもたちの声が聞こえてきました。いまのアパートは前がちょっとした広場になっているので、そこで遊ぶ子どもたちの声が聞こえてく
自分でもビックリしちゃったのですが、暑くなってきて放置していたElisabeth Blouseですが、なんと一日で編み上がりました。もう袖の半分は超えていたので、集中すればすぐに編み終わるかなとは思
お久しぶりのElisabeth Blouse、まだ完成していません。というのも、暑くて毛糸で編み物をしようという気が起きないからです。前回の投稿が2025年5月15日だったので、ひと月以上も放置……
ドイツで生活するようになって、ビール用のグラスで飲むとビールが美味しいことを知りました。我が家はたまにヴァイツェンを買うことはありますが、普段はピルスを飲んでいます。 なのに、我が家にはピルス用の
だいぶ自分のペースが掴めるようになったせいか、編む時間を確保できる時間がちょっと増えてきました。うれしい。そして変わらずTシャツのCatmintを編み進めています。 Marie Amelieさんデ
昨日2025年6月19日は祝日だったシュトゥットガルト。起きるのは遅かったですが、朝食という名の昼食を食べたあとは、夫は仕事、私は私でやることがあったので、お互い自分のノートパソコンに向き合っていま
昨日2025年6月18日は、在シュトゥットガルト名誉領事事務所にて『文化カフェ』という手仕事をしながらおしゃべりをする、という毎月開かれているイベントがあったので行ってきました。2時間弱、久しぶりに
昨年12月にシュトゥットガルトに引越してきてすぐに、クリスマスマルクトが始まりました。世界最大規模と言われているだけあって、シュトゥットガルトのクリスマスマルクトはお店の数がとても多く、さまざまな商
セーター編みが続きましたが、次の52 Weeks of Socksプロジェクトに取りかかることにしました。次は縦に入ったストライプが印象的なAlvarです。いよいよこれに取りかかるときが来た! く
住んでいるアパートからすぐ近くにある公園(というより広場)には、いろんな見どころがあると気づいたのはつい最近のことでした。ここには数学者ガウスのお墓があり、以前ブログに書いたことがありました。 こ
先日から編み始めたIlaria Shirtの1目ゴム編み版ですが、パターン通りに編んで完成したものと同じく、ボーダー柄で編むと決めていました。今回は、色変えについてちょっと書いてみようと思います。
先日、古い編み物本をInternet Archiveで探していたとき(探すと言っても、ネットサーフィンをしていたような感じ)、目に留まった本がありました。それはContinental Knittin
昨日から、以前編んだサマーニットIlaria Shirtの一部を改変して『1目ゴム編み版』として編み始めました。これは、首周りと裾、袖口で使われているイギリスゴム編み部分を、1目ゴム編みに変えただけ
ほかにも編みかけはまだあるものの、ひとまずサマーニットのIlaria Shirtとくつ下のLotteが編み終わって一段落しました。 次に何を編もうかと考えていたときに、まだ夏だしもう一枚サマーニッ
2024年5月10日にブログでくつ下のLotteを編むと宣言してからひと月とちょっと……。ようやく完成しました~。 一足を二週間くらいで完成すれば、年内にこの52 Weeks of Socksプロ
まだ旅の話が続きます。 今回マインツへの旅で、毛糸的に一番の目的だったのは、マインツの毛糸屋さんWollzeitでの買い物でした。 Wollzeitは、以前マインツに住んでいたときに何度か利
旅先のマインツから、ゲッティンゲンに戻ってきました~。はー、疲れた。今回の旅は2024年6月27日にゲッティンゲンを出発してマインツに二泊、昨日29日に帰るという行程でしたが、とにかく滞在先のマイン
現在旅に出ています。今回旅先となったのは、ラインラント=プファルツ州の州都マインツです。ちょっとだけ住んでいたことがあります。上の写真は活版印刷の創始者であるヨハネス・グーテンベルク。これを見ると、
くつ下のLotteが編み上がったのでブロッキングしたいところでしたが、以前から予定していた夫の出張について行くため中断。残念。 行き先はゲッティンゲンから3時間もかからず到着する、これまで何度も行
昨日編むのを再開したくつ下のLotteですが、そんなに時間もかからず編み上げることができました。拍子抜け。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks
Ilaria Shirtに掛りっきりで、ずーっと放置していたくつ下のLotteですが、Ilaria Shirtが完成したのでやっと続きに取りかかれました。前回書いた記事が2024年6月9日だったので、
ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリーズから、Ilaria Shirtという夏用セーターを編みました。ドイツ語で書かれたセー
ゲッティンゲンは小さな町ですが、ゲッティンゲン大学(正式名称はGeorg-August-Universität Göttingen)は特に数学・物理分野では昔から世界的に有名です。これまでにも、ゲッ
編み直していたサマーニットのIlaria Shirt、編み上がりました~! わ~い! ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリ
ふー、やっと身ごろが編み終わりました。 かなり編んだ段階で首周りにミスが見つかり最初から編み直していたIlaria Shirt、やっと裾で伏せ止めをすることができました。そして、引き続き、袖に取り
昨日2024年6月20日は、夏至でしたね。普段なら夏を感じられるのに、昨日はあんまり『夏至』という感じがしない一日でした。というのも、たぶん今月に入ってから続く天候不良の影響があったのだと思います。
メリヤス編みだからと調子に乗っていたら、あちこちに糸割れした目が見つかったりしていたサマーニットのIlaria Shirtですが、やっと裾のイギリスゴム編み(ブリオッシュ編み)に入りました。 ドイ
いま編んでいるサマーセーターのIlaria Shirt。コントラストカラーで編むボーダーの線がやっと終わりました。パターンのサンプルでは13本のところ、私は14本にして終わりとしました。すごい開放感