いやー、やられた!私これ好きだわ。ラストには心が躍りました。そうそう、こういうのが読みたかったんですよー!なるほど、神の啓示か。そもそも脱出して助けを呼ぶ組と地下に残る組とで半数に分かれるとか、なにも地下に一人だけ残らなくてもいいじゃんと思っていたのですが、それだとダメなんですよね。
【文庫本】田中芳樹(2007)『銀河英雄伝説6 飛翔篇』東京創元社
序章につまづきなかなか進まなかった第6巻。いやあ、ここにきてまた銀河連邦からゴールデンバウム朝に至るまでの歴史を読むことになるとは思わなかった。決して興味がないわけじゃないんだけど、なぜか読んでいたら眠くなるという(;^ω^)
【文庫本】田中芳樹(2007)『銀河英雄伝説5 風雲篇』東京創元社
本編とは全っっ然関係ない話なんですけど。グリューネワルト「伯爵夫人」って「女伯爵」の意味だったのね!?私はてっきり、ベルばらのデュ・バリー伯夫人みたいに、公妾として宮廷に出るにあたってグリューネワルト伯爵なる人物と書類だけの結婚をしたものだとばかり(;^ω^)
ある日、ツイッターのTL に「差出人不明の仕送り」という読み物が流れてきまして。これが結構面白かったのでついつい他の記事も読んでいたときに知ったのが、この「変な家」という作品。不思議な間取りの家の謎を解き明かすというストーリーで、本書の第一章がWebに掲載されている内容に当たります。
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