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カトリック情報 Catholics in Japan https://blog.goo.ne.jp/catholic_info

聖人伝、教会史、格言、みことばなどを掲載します。フェイスブックのカトリックグループにも投稿しています

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2016/07/09

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  • 習近平、沖縄県・尖閣諸島の権益確保は重大な責務(共同)

    習近平が、沖縄県・尖閣諸島の権益確保は「われわれの世代の歴史的重責」だと発言しました。一方で、日本は、台湾有事の米軍との連携を視野に陸海空の統合作戦本部を設置するようです。いよいよ、役者が揃い、舞台が整ってきた感じですね。きっと秋田の聖母の予言が実現し、日本にとって、不幸な結果を招くのでしょう。尖閣諸島確保は「歴史的責務」習近平氏、軍内部会議で発言共同通信社2022/10/2921:11中国の習近平国家主席が2016年に開かれた軍幹部の非公開会議で、沖縄県・尖閣諸島や南シナ海の権益確保は「われわれの世代の歴史的重責」だと述べ、自身の最重要任務と位置付けていたことが29日、内部文献で分かった。南シナ海の軍事拠点化を指示するかのような発言もあった。発言の約3カ月半後に中国の軍艦が初めて尖閣周辺の接続水域に進入...習近平、沖縄県・尖閣諸島の権益確保は重大な責務(共同)

  • 赤い馬 聖書

    火のように赤い馬が現れた。それに乗っている者には、人々が互いに殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取る力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。ヨハネの黙示録6章4節赤い馬聖書

  • この書を読む人とその教えを守る人 黙示録

    この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。ヨハネの黙示録1章3節この書を読む人とその教えを守る人黙示録

  • 徳を得るがために戦うべき機会、殊に最も困難な機会を貴重すべき事『心戦(霊魂の戦い)』第38章

    第38章徳を得るがために戦うべき機会、殊に最も困難な機会を貴重すべき事徳を得る道を遮る機会を避けぬばかりでは未だ足りぬ。この機会は余程価値のあるもので、大いに貴重すべきものであるから、時々はこれを求むるようにして、この機会が来れば喜んで直ちに受けねばならぬ。しかのみならず、我等の自然の傾向に酷く反対すればする程、これを一層貴重して大切にすべきものである。もし我等が左の観念を深く心に染み込ませたならば、神の祐助によって、きっとそうするように成る。第一に先ず、徳を得る為には、機会が相当の道、否、必要の道に相違ない。故に徳を神に願う時は、間接に機会をも願うのである。さもなければ我等の祈祷は無駄となり、前後不揃いであって、神を試みるに当るであろう。何故ならば、神の普通の摂理[おはからい]では、困難なくして堪忍は与...徳を得るがために戦うべき機会、殊に最も困難な機会を貴重すべき事『心戦(霊魂の戦い)』第38章

  • 真の信者の利得とは 十字架の聖ヨハネ

    神の愛に熱中した霊魂は、いかなる利得も褒賞も望まず、ただ神の愛のため、意志において、すべてのものと自分自身を失うことのみを求め、それを自分の利得だと考える。十字架の聖ヨハネ真の信者の利得とは十字架の聖ヨハネ

  • ウクライナ戦争の陰で米軍が劇的に弱体化

    ウクライナへの莫大な援助の陰で、米軍の弱体化は顕著、中国との戦力差は危険なラインに。早ければ、来年末にも、中国による台湾侵攻があるでしょう。米軍は弱体化しており、戦争に勝つのは困難であるとの報告。中国はさらに多くの軍艦を建造し、米軍戦闘機パイロットはジェット機や訓練を受けず、軍は十分な兵士を採用できない。(DailyMail)この憂慮すべき傾向は、軍事力の強さと米国への潜在的な脅威を分析するシンクタンク、ヘリテージ財団によって火曜日に発表されたものである。ヘリテージ財団は、米軍の強さを示す指数の中で、米軍は「弱い」、アメリカの重要な国益を守れない「危険がある」と評価した。この「弱い」という評価は、昨年、ワシントンのヘリテージ社が記録した「限界」から低下し、この9年間の指数の歴史で初めてとなった。さらに、急...ウクライナ戦争の陰で米軍が劇的に弱体化

  • 神への愛と隣人愛 聖マキシミリアノ・コルベ

    イエズスを愛せよ。そして、他の人々を彼のゆえに愛せよ。聖マキシミリアノ・コルベ神への愛と隣人愛聖マキシミリアノ・コルベ

  • 神秘の言葉 聖マキシミリアノ・コルベ

    すべての活動の始め、活動後、そして困難の中にある時、聖母がその仕事を所有し、お望みのままになさるよう、「マリア」。聖マキシミリアノ・コルベ神秘の言葉聖マキシミリアノ・コルベ

  • 徳行修練を続けながら、徳を得る機会を避くべからざる事『心戦(霊魂の戦い)』

    第37章徳行修練を続けながら、徳を得る機会を避くべからざる事既に完徳に至る道に於て立ち止まるところなく何時も前へ前へと進まねばならぬことは明らかに分ったが、これが為に注意して、徳を得る種々の機会を一つも失わぬようにせねばならぬ。故に、この有益なる機会をなるべく避けようとするのはその実益を知らぬのである。そこで、前の例によって言えば、ここに我等が堪忍の習慣を付けたいとすれば、我等に短気を惹き起させる人及び業、または思いなどを避けるのは不利益である。同じくまた或る交際なども、我等に面白くないからといって打ち棄ててはならぬ。却って、我等が五月蝿いと思う人と話し、あるいはこれと交わる事のある時には、何時も覚悟して、その人が惹き起す嫌気と倦怠とを忍ぶようにして置かねばならぬ。もしそうしないならば、決して堪忍に慣れる...徳行修練を続けながら、徳を得る機会を避くべからざる事『心戦(霊魂の戦い)』

  • 愛に燃える霊魂 十字架の聖ヨハネ

    愛に燃える霊魂はやさしく柔和けんそんで、忍耐深い霊魂である。十字架の聖ヨハネ愛に燃える霊魂十字架の聖ヨハネ

  • 絶え間なく警醒して徳の道に進むべき事『心戦(霊魂の戦い)』

    第36章絶え間なく警醒して徳の道に進むべき事既に述べた外に、なお徳を求むるには、最も必要な事の中に、忘るべからざるものが一つある。それは我等が目指している目的に達する為に、何時も先に先にと進まねばならぬ必要のある事である。斯くの如き道に一刻でも立ち止まるのは、これ即ち後戻りするのである。何故なれば、徳を行うに立ち止まる時は、我等を動かす感覚的欲と、世事に対する激しき傾向とが、再び心に起って、種々様々の乱れた情慾を発せしめ、徳を亡ぼし、あるいは非常に弱くならしむるのみならず、我等は徳に進むを以て全善なる神より受くる筈の多くの恩寵と恩恵とを失うのである。これに由って見れば、霊生の道は、世の道と違う事が分る。世の道に於ては、よしや立ち止まっても、今まで歩いてきた道は少しも失わぬが、徳の道に至っては、それが損にな...絶え間なく警醒して徳の道に進むべき事『心戦(霊魂の戦い)』

  • 義人にとって死は福音 十字架の聖ヨハネ

    愛に飢え渇き、愛の増加を叫び求める霊魂にとって、死の宣告は、どれほど喜ばしいことだろう。それは、霊魂が所有しているものを取り去るどころか、その願っていた愛の完成をもたらし、そのすべての望みをみたすのであるから。十字架の聖ヨハネ義人にとって死は福音十字架の聖ヨハネ

  • 日本人は「みんなで貧乏」になるしかない…金融のプロが「1ドル=500円の大暴落が起きる」と断言する理由 世界一の「現金バラマキ」を続けてきたツケ 藤巻 健史

    日本人は「みんなで貧乏」になるしかない…金融のプロが「1ドル=500円の大暴落が起きる」と断言する理由世界一の「現金バラマキ」を続けてきたツケ藤巻健史プレジデントオンライン/毎日新聞日本円の価値がどんどん下がっている。今月20日には、一時1ドル=150円を突破し、32年ぶりの円安水準が続く。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「お金のバラマキを続けてきたツケだ。政府や日銀に止める方法はなく、日本人は貧乏になるしかない」という――。G20直後の15日、バイデン米大統領はドル高を容認するとともに「問題は他国の経済成長や健全な政策の欠如だ」と述べた。ことドル/円に関しては、そのままズバリの分析だ。巨大累積赤字を異次元緩和という名でカモフラージュした財政ファイナンスにより先送り...日本人は「みんなで貧乏」になるしかない…金融のプロが「1ドル=500円の大暴落が起きる」と断言する理由世界一の「現金バラマキ」を続けてきたツケ藤巻健史

  • 徳を求める種々の方法、及び先ず暫時一個の徳に従事する為に用うべき方法『心戦(霊魂の戦い)』

    第35章徳を求める種々の方法、及び先ず暫時一個の徳に従事する為に用うべき方法前に述べた外、徳を求むるには、精神寛大、意志強固にして、種々の困難の起こる事を予知し、これらに打ち勝つ決心がなければならぬ。しかのみならず殊更に心を傾け、また愛を以て、この練習に従事せねばならぬ。この徳は全ての完徳の本と末であるから、如何に神の聖意に適い、如何に高尚にして良好であるか、また我々には如何ほど有益且つ必要であるかを考えれば、なお容易くその志は温まる。毎朝、今日のうちに起こりそうなと思われる事柄に応じて徳業を修練する事を、堅く決心せねばならぬ。それから、果たしてこの決心を忠実に守ったかどうかと云う事を幾度も調べて、新たに熱誠を込めて、その決心を立て直さねばならぬ。そこでこの業は、我等が現に求めようと志している徳には特別に...徳を求める種々の方法、及び先ず暫時一個の徳に従事する為に用うべき方法『心戦(霊魂の戦い)』

  • 親不孝な者の運命 聖書

    父を嘲笑い、母への従順を侮る者の目は、谷の烏がえぐり出し、鷲の雛がついばむ。箴言30章17節親不孝な者の運命聖書

  • 徳は徐々漸々にして順次に得べき事『心戦(霊魂の戦い)』第34章

    第34章徳は徐々漸々にして順次に得べき事キリストの真正なる兵士にして完全徳の頂に達しようと望んでいる者は、その徳の道に於ける進歩に限界を付ける筈はないが、しかしながら熱心の発動があって殊に初めのうちにあまり熱気を以てこれに身を委ねれば、その熱心は途中で俄かに途切れることがあるから、程よくこれを抑える事を知らねばならぬ。既に外部の修業には程度があると云う事を述べたが、その外に尚また内部の徳は殆ど徐々[そろそろ]と漸々[だんだん]に求めるものであると云う事を知らねばならぬ。この時に少しずつ行うことが、積もり重なって永く続くのである。例えば堪忍の徳の最も下のだんから昇って行った後でなければ、困難を望んでこれを喜ばん事を練習しようなどと云うのはあまり良い方法ではない。萬徳はもちろん数徳でも、同時に練習せぬようにし...徳は徐々漸々にして順次に得べき事『心戦(霊魂の戦い)』第34章

  • 神を愛せよ。行いをもって愛せよ 聖マキシミリアノ・コルベ

    神を愛せよ。行いをもって愛せよ。お前自身を、すべてを神に献げよ。そして常に彼と共にあれ(精神集中)なぜなら、彼がそうなさっているから。聖マキシミリアノ・コルベ神を愛せよ。行いをもって愛せよ聖マキシミリアノ・コルベ

  • 邪慾に克ち、新たに徳を求むるに有益なる数箇条の意見『心戦(霊魂の戦い)』

    第33章邪慾に克ち、新たに徳を求むるに有益なる数箇条の意見最早、己れに克ち、徳を以て霊魂を飾るため為すべき事について多く語ったが、なお話したい意見がある。第一、我等が徳を求むる為に働く時は、一週間の日を精密に分けて、今日はこの徳、明日はあの徳、云々と云うように修業する事を勧める人があるけれども、これを信じてはならぬ。本当の戦い方は、先ず第一、我等に最早大害を来たし、今も現に我等を攻撃して害を来たしつつある邪慾に打ち掛かり、またこれに反対なる徳を求むる為に働き、出来るだけ完全にこの修業に身を委ねる事である。ひとたびこれらの徳を求め得たならば、他の徳は容易く付いて来る。また、機会[おり]があって、これに達するには僅かの励みと少しの時とで足るであろう。総て徳は皆、相互いに繋がってあるから、一の徳を完全に求め得た...邪慾に克ち、新たに徳を求むるに有益なる数箇条の意見『心戦(霊魂の戦い)』

  • 清浄な霊魂 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    清浄な霊魂は美しい真珠のようなものです。真珠が海底の貝の中に偲れている間は、誰もそれを鑑賞しようなどとは思いません。しかし、その真珠を明るみに取り出してごらんなさい。まばゆいばかりの輝き、人々の眼をみはらせるでしょう。清浄な霊魂も丁度この真珠のように、人々の眼をさけて隠れています。しかし、いつかは永遠の陽光の下に天使等の前に光り輝くでしょう聖ジャン・マリ・ヴィアンネ清浄な霊魂聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 今のイギリスで起きていること

    今のイギリスで起きていることです。全イギリス人の半数が、経済苦と物価高で、食事回数を3回から2回に減らしているようです。そして、就任したばかりのトラス首相は早速にも辞意を表明しました。ところで、日本の財政は英国よりはるかに悪いのです。日本がこの先、無事だと思いますか・・・?英国を見て、感じることはありませんか?日本でも、ついに1ドル150円になりました。32年ぶりの日本円の大暴落です。資産防衛のまだの方は、今からでも対策をしましょう。日本円だけで資産を持っている人は、既に使わずに資産の3分の1が失われたことになります。円は今後も、さらに下落するでしょう。英世帯の半数、物価高騰で「食事抜き」消費者団体2022年10月20日12:15発信地:ロンドン/英国[英国ヨーロッパ]AFP【10月20日AFP】英消費者...今のイギリスで起きていること

  • 我等の求め得たる徳を以て我等に滅亡の機会とならしむる為の悪魔の最後の謀計

    第32章我等の求め得たる徳を以て我等に滅亡の機会とならしむる為の悪魔の最後の謀計狡猾にして悪逆なる敵は、我等の求め得たる徳についてもその謀計を回[めぐ]らして、我等を誘おうとするのである。彼はこれを以て我等に罪の機会としようと務め、これが為に彼は、我等をしてこれらの徳に満足せしめ、あるいは自惚れしめて自負心に導き、而して我等を傲慢と虚栄心とに陥れるようにするのである。この危険を避ける道は、始終我等が自分の事をよく知り、虚心平気を以て戦うにある。我等は何も無い者である。何も知らず、何も為し得ず、我等の固有の者は欠点と浅ましきとのみである。我等の受くべきものは永遠の罰ばかりであると、思い込まねばならぬ。ひとたびこの真正の原理に精神を固めた上は、如何なる観念が我等の心に浮んでも、また如何なる事が起っても、決して...我等の求め得たる徳を以て我等に滅亡の機会とならしむる為の悪魔の最後の謀計

  • 信仰と愛 十字架の聖ヨハネ

    信仰と愛とは盲人の手びきであって、あなたをあなたの知らない道から、神が隠れておいでになる所まで導くであろう。十字架の聖ヨハネ信仰と愛十字架の聖ヨハネ

  • 各自、身の丈に合った資産防衛を!

    何度も書いていますが、資産防衛をしましょう。・米ドルを買うべきか・金や銀を買い込むべきか・その他の方法を採るべきかいずれにしても、日本円はやがてクラッシュするでしょう。資産を日本円だけで持っている人は、やがて全ての資産を失うことになるでしょう。各自、身の丈に合った資産防衛を!

  • 悪魔が我等に徳の道を離れさす為に用うる奸策『心戦(霊魂の戦い)』第31章

    第31章悪魔が我等に徳の道を離れさす為に用うる奸策悪魔が我等の徳の道に進んで居ると見て取った時、我等に向って用うる所の第四の奸策は、我等に何か好き[よき]望みを起さして、それが為に徳行を打ち棄てさし、我等を悪魔に投げ落そうとする事である。例えばここに一人の病者があって、非常の堪忍を以て病苦を忍んでいるとするに、狡猾な敵はこの人が堪忍の徳性を求めようとしつつあるを知り、直ちに、もし達者であるならばどんな善事が行われるであろうかと云う事柄を目の前に置くのである。またその時は神に仕うる為に一層合格して、自らなお手柄を為し、他人にも一層有益になるであろうと思わせるようにするのである。斯くの如き迷想を以てその人を動かして後、悪魔は段々とその迷想を強くならしめ、病者がその志すところを実行する事の出来ぬのを心配するまで...悪魔が我等に徳の道を離れさす為に用うる奸策『心戦(霊魂の戦い)』第31章

  • 聖母は太陽に例えられる 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    予言者等は、聖マリア様の光栄を、その御誕生前に明らかにしました。彼等は聖母を太陽にたとえました。実際、聖母の御出現は、霧深い日の美しい太陽にたとえることができます。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ聖母は太陽に例えられる聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 規則を守れ、そうすれば規律はお前を守るだろう 聖マキシミリアノ・コルベ

    規則を守れ、そうすれば規律はお前を守るだろう。聖マキシミリアノ・コルベ規則を守れ、そうすれば規律はお前を守るだろう聖マキシミリアノ・コルベ

  • 統一教会の宗教法人解散を求める署名運動

    統一教会被害者と弁護団、日本の言論人の大多数が本気で繰り広げているようです。ぜひ、署名しましょう!以下、change.orgより引用統一教会の宗教法人解散を求める署名運動統一教会の宗教法人解散(法人格取消)を求めます発信者:統一教会解散署名宛先:永岡桂子(文部科学大臣)、2人の別の宛先10月11日、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)が永岡桂子文部科学大臣、葉梨康弘法務大臣、甲斐行夫検事総長宛に、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)について、裁判所への宗教法人解散(法人格取消)命令の請求を行うよう、申し入れを行いました(連絡会の申入書)。連絡会のほかメディアや政党の中にも、統一教会の解散を求める議論があります。改めて一般市民の声としてそれを示し、解散命令に向けた動きを後押しするための署名活動です。...統一教会の宗教法人解散を求める署名運動

  • 完徳の道に歩めりと徒に想像する人の迷想『心戦(霊魂の戦い)』第30章

    第30章完徳の道に歩めりと徒に想像する人の迷想我らの救霊の敵は、二度ほど襲い来て失敗しても、また三度目の戦いを開く。この時は現在我らに何か害を加えて、戦うている敵を忘れさすように努め、我らをして完徳の高きに達せしめんとて、その望みと決心とを以て心を紛らかすようにするのである。それであるから、我らは始終負傷しつつあるも、その負傷にとんと気を付けずにいることがある。専ら決心のことのみ考えて、これを最早実際のことのように思い、傲慢の種々の念に心を奪われるのである。些細な事や僅かな反対の言葉をも忍ぼうとはせずして、かの大困難なる煉獄の苦をも神を愛するためには忍ぼうと云う決心を立て直すに長き時間を費やしているのである。斯かる困難は実際我らに遠いから、我らの感覚性はこれを嫌とも言わず、それで我らは明盲目で、かの大困難...完徳の道に歩めりと徒に想像する人の迷想『心戦(霊魂の戦い)』第30章

  • 神の物差し 十字架の聖ヨハネ

    神は、もっぱら霊魂の意志と愛とに準じて、これに恵みと愛を注がれる。十字架の聖ヨハネ神の物差し十字架の聖ヨハネ

  • 罪の奴隷たる者、己れの状態を知って脱れんと欲する時に、悪魔の用ゆる策略と、迷誤と、またその人の善良なる決心の無功となる理由

    第29章罪の奴隷たる者、己れの状態を知って脱れんと欲する時に、悪魔の用ゆる策略と、迷誤と、またその人の善良なる決心の無功となる理由己が心の悪しき状態を知り、そこより脱[のが]れようと思う者は、常に悪魔より左の如くに欺かれて負けるのである。即ち、その者は自分にこう云うておる、「後で後で、明日の事にしよう。先ず何々をせねばならぬ。先ず何々の心配を遁れねばならぬ。その後に尚一層安堵を得て、霊生に身を委ねよう」と。これ実に多数の人々が捕われた罠である。これが始終に人を欺くのである。その理由は、総て我らが救霊と神の光栄とに従事せんとする度ごとに、怠慢[おこたり]と懶惰[なまけ]とに支配せられるからである。寧ろ却って尚一層速やかに勇気を以て断然そこを思い切らねばならぬ。何故に「後で後で」と言い「明日にしよう」と言うか...罪の奴隷たる者、己れの状態を知って脱れんと欲する時に、悪魔の用ゆる策略と、迷誤と、またその人の善良なる決心の無功となる理由

  • 聖体拝領においてすべきこと 聖マキシミリアノ・コルベ

    聖体拝領においてイエズスを受けよ。そして、そのみ手からすべてを頂け。聖母がお告げの時にお持ちになった謙虚な心構えをもって「私は主のはしためです。仰せのとおりになりますように」(ルカ1:38)。霊的読書:大多数の聖人は書いたものを残さなかったが、また書き残した聖人も沢山いる。彼らはそれらによって人々を神への愛に惹きつけたのであるーみんな神のみ旨を果たすことに努力した。聖マキシミリアノ・コルベ聖体拝領においてすべきこと聖マキシミリアノ・コルベ

  • 悪魔が既に罪の奴隷となった者と戦い、永くその奴隷たらしむる為に用うる策略

    第28章悪魔が既に罪の奴隷となった者と戦い、永くその奴隷たらしむる為に用うる策略一旦悪魔が人を罪の奴隷たらしめた以上専ら務むる所は、益々その目を暗まして、己が哀れな状態を認むるに至らしむべき思いを避けさす事である。悪魔は唯その人の思想を改めて、感化するに導くべき考えや勧めを避けしむるのみならず、その人をまた同じ罪、あるいは尚一層重大な罪に陥れるように、危険な機会を備えるのである。その時はその人の明盲目が愈々酷くなって、極点に達するように成る。そこでこの哀れな人は、終に罪の習慣の深淵へ沈み入ってしまい、最初の明盲沙汰が益々不吉な盲目を来たし、これがまた尚一層重大な罪を惹き起すのである。斯くの如くにして、罪人はその哀れな生を解脱すべからざる迷路に踏み入るから、神が特別に仁愛の深き恩寵の結果を以てこれを引き止め...悪魔が既に罪の奴隷となった者と戦い、永くその奴隷たらしむる為に用うる策略

  • 聖母マリアに合わせてイエズスの来臨を待て 聖マキシミリアノ・コルベ

    聖母マリアに合わせてイエズスの来臨を待て。聖マキシミリアノ・コルベ聖母マリアに合わせてイエズスの来臨を待て聖マキシミリアノ・コルベ

  • 円安が止まらない!各自、資産防衛を!

    円安が非常に急速に進んでいます。既に1ドル147円になりました。あのコロナの時から換算すると、無対策の方は、自分の資産の3分の1が使わずに失われたことになります。なぜなら、世界の基軸通貨は円ではなくドルであり、日本は物資の殆どを自給できず、外国から買っているからです。仮に国産品があったとしても、部品や材料は、大抵は外国製です。対策をしている方はいいのですが、そうでない方は、今、日本の経済と通貨で起きていることの深刻さを考えましょう。日本の明日の為に、日本のカトリック信者の多くが、なるべく生き残ることは、非常に重要です。その為には、自分の資産が無為に失われることがないように、資産防衛策は考えましょう。関連記事藤巻健史氏「日銀は紙幣印刷所」いずれ円は紙くず化する毎日新聞/週刊エコノミストOnline2022年...円安が止まらない!各自、資産防衛を!

  • 生涯のすべて瞬間と環境への警戒の必要性 教皇ピオ12世 回勅「サクラ・ヴィルジニタス」

    わたしたちの生涯のすべて瞬間と環境にまで及ぶような警戒は、絶対的に必要です。まことに「肉の望むことは霊に反し、霊の望むことは肉に反する」からです。教皇ピオ12世回勅「サクラ・ヴィルジニタス」生涯のすべて瞬間と環境への警戒の必要性教皇ピオ12世回勅「サクラ・ヴィルジニタス」

  • 徳に身を委ねんとする者、及び罪の奴隷たる者を攻撃し、これを欺く為に悪魔の守る順序

    第27章徳に身を委ねんとする者、及び罪の奴隷たる者を攻撃し、これを欺く為に悪魔の守る順序悪魔は我らを亡ぼさんとのみ務むる事を知らねばならぬが、しかし悪魔は我らと戦う時に、何時も同じ武器を用いるものではない。悪魔が人を種々攻撃するに守る順序、及び欺く方法を述ぶるに先立って、霊生に於る人の種々の状態を知らねばならぬ。ある者は罪の奴隷でありながら、ここを脱出する事さえも思わぬのである。ある者は奴隷を逃れるのを望むは望めど、断然これに仕掛かる決心が出来ぬのである。ある者は自分は徳の道を歩んで居ると思えども、実は益々その道を遠ざかりつつあるのである。終にある者は一旦は徳を得るに達した上、尚一層重大な敗徳に陥るのである。これら種々の状態につき、順次にこれを述べよう。ロレンツォ・スクポリ神父『心戦(霊魂の戦い)』徳に身を委ねんとする者、及び罪の奴隷たる者を攻撃し、これを欺く為に悪魔の守る順序

  • 永井隆「永遠の生活」

    永井隆「永遠の生活」(著者は原爆で被災した医師・医学者。カトリックに改宗)私たちは生きている。生まれたのが何年何月何日、死ぬのが何年何月何日。つまり時間に生きている。日記をつける、四月二十九日、五時半起床、六時ミサ、八時半から教会の運動会・・・などと書く。これは時間の生活だ。ところが時間に生きていると同時に、私たちは永遠の生活もしている。永遠というのは時間が無限に長いことではない。時間とは性質が違う。永遠とは、私と神と直接関係をもつ体験なのだ。つまり神の御意にかなう善をなすのが永遠に生きることであり、神の御意に背く悪をなすのが永遠に死ぬことである。やさしく言うと、神のお手もとの成績帳に◎や×を書き留められるのが永遠である。ところが私たちの生活の中には、神の手帳に◎も×も書き留められないこと、すなわち善でも...永井隆「永遠の生活」

  • 罪によりて負傷せる時に為すべき事『心戦(霊魂の戦い)』第26章

    第26章罪によりて負傷せる時に為すべき事我らが弱きため、あるいは悪しき心より、殊更に何か罪に陥る不幸に遭い、これがために我らの霊魂が負傷しておっても、決して恐怖や憂慮に流れてはならぬ。むしろ精神を神に引き上げて、こう言うがよい、「嗚呼、我が神よ、これこそ我が力によって出来た事なれ。我が浅ましき性には失墜の外に待つべきものなかりき」と。そうしてやがて自らの目にも卑下して、罪によって神に背いた悲しさを言い表わし、心を乱さずして我らの悪しき傾向、なかんずく我らを罪に導いた傾向を厳しく責め、その後にこう言わねばならぬ、「嗚呼、もし主が御慈悲をもって我れを止め給わざりせば、我が失墜はこれのみにて止まざりしならん」と。その時に深く神に感謝して、以前よりは尚一層神を愛さねばならぬ。そうすれば神の寛仁の程は我らの驚くばか...罪によりて負傷せる時に為すべき事『心戦(霊魂の戦い)』第26章

  • 無制限に聖母に信頼せよ 聖マキシミリアノ・コルベ

    汚れなき聖母は、彼女を愛する者を特別な心づかいで見守られる。無制限に聖母に信頼し、愛せよ。聖マキシミリアノ・コルベ無制限に聖母に信頼せよ聖マキシミリアノ・コルベ

  • 敵と戦うて勝つが為にキリストの兵士たるもの出来るだけ心の擾乱と憂慮とを避くべき事 『心戦(霊魂の戦い)』第25章

    第25章敵と戦うて勝つが為にキリストの兵士たるもの出来るだけ心の擾乱と憂慮とを避くべき事もし我らが心の平和を失うた時には、力の及ぶだけ、これを取り返す為に働かねばならぬ。とは云うものの、実は世に、我らより心の平和を奪うて、道理上我らを擾乱の中に陥れる筈の場合は一つも無いと知らねばならぬ。なるほど我らは罪について悲しまねばならぬ。しかしながら既に度々説き明かした通り、その悲しみは穏やかな悲しみでなければならぬ。また他人の罪についても、仁愛の心から同情を起さねばならぬ。が、我らは心の内に嘆くと雖も、それが為に精神を乱さぬようにせねばならぬ。且つまたこれよりも重く、これよりも辛き出来事、例えば病気、廃疾、死亡、あるいは疫病、戦争、火災、及びその他の災難が、我ら、もしくは我らに関係ある者の上に落ち来たる時は、これ...敵と戦うて勝つが為にキリストの兵士たるもの出来るだけ心の擾乱と憂慮とを避くべき事『心戦(霊魂の戦い)』第25章

  • 童貞徳とは 教皇ピオ12世 回勅「サクラ・ヴィルジニタス」

    童貞徳はむずかしい徳であります。これを受け入れるには、婚姻の正当な快楽をさし控える堅固で決定的な決心をしたということだけでは不じゅうぶんで、警戒と強い戦いとをもって、肉の反抗と心の情欲とを支配し、服従させることが必要なのです。すなわち、この世の魅力をさけ、悪魔の誘惑に勝たねばなりません。金口の聖ヨハネが「童貞徳の根でもあり果実でもあるものは、十字架につけられた生活である」と言ったのは、まことに当をえています。聖アンプロジウスのことばによれば、童貞女を「慎みのいけにえ、貞潔のいけにえであります」。オリンポのメトディウスは、童貞女を殉教者と比較し、大聖グレゴリウスは、完全な貞潔は殉教に代わると教えています。「迫害の時は終わりました。しかし、わたしたちの平和は独特の殉教をもっています。わたしたちはもはや、こうべ...童貞徳とは教皇ピオ12世回勅「サクラ・ヴィルジニタス」

  • 舌を戒むる法『心戦(霊魂の戦い)』第24章

    第24章舌を戒むる法我らは舌をよく治めて、これを戒める必要がある。何故ならば、我らは舌を恣[ほしいまま]にして、五感を楽しませる事柄を出放題に語る自然の傾向があるから。この無駄言に流れ易い理由は、なかんずく我らの傲慢にあるので、我らはややもすれば物知りのように思い、自分の思想に満足して、勢い無駄言を吐き散らし、人にも我が思う事を伝えようと努むるのである。人の先生気取りになって、あたかも人が我らの教訓を受けねばならぬもののようにするのである。斯く物を言いたがる心より生ずる不都合を、悉く簡単に述べるのは優しい事ではない。多言は怠惰の母、愚暗と軽佻との徴[しるし]、謗りの門、虚言の機会、敬虔と熱心とを冷却ならしむるものである。饒舌は邪慾に勢いをつけ、邪慾もまた饒舌を煽って、自由自在に我儘勝手な事を言わしむるので...舌を戒むる法『心戦(霊魂の戦い)』第24章

  • 先にすべきこと 後にすべきこと 聖フランシスコ・ザビエル

    まずお前の義務を果たせ。それから他の事をせよ。聖フランシスコ・ザビエル先にすべきこと後にすべきこと聖フランシスコ・ザビエル

  • 五官を善く使う機会を利用する方法『心戦(霊魂の戦い)』第23章

    第23章五官を善く使う機会を利用する方法既に前章に於て、我らの知識を感覚的事物より引き離して、これを神の事、及びキリストの生涯の事の観想に引き上ぐる道を述べたのである。今やここには、これらの事物より(も)、観念の種々の題を適用する他の方法を示そう。それは、人の好みが各々異なって、その種々の好みに応じて、心の修養の材料を得しむる為である。ただに質朴な人々ばかりでなく、高尚な人、また霊生の道に最も進んだ人にも、これを利用する事が出来るのであろう。何故ならば、これらの人々が如何に完全であっても、高尚な観想に対しては、必ずしも等しく傾き、等しく準備しておるとは云われぬからである。元よりこれらの修業の多き為、混雑を来たすと恐れるに及ばぬ。何時も適度にとどまり、賢明な意見に従いさえすれば、混雑は逃れる。ゆめ忘れるな、...五官を善く使う機会を利用する方法『心戦(霊魂の戦い)』第23章

  • どんな試練の中にあっても喜びに溢れている 聖書

    私は慰めに満たされ、どんな試練の中にあっても喜びにあふれている。コリント人への第二の手紙7章4節どんな試練の中にあっても喜びに溢れている聖書

  • 燃えるクリミア大橋

    目下、明らかにロシア軍は劣勢ですね。腹心でチェチェン首長のカディロフは、低出力戦術核を使うようにと言い出しています。普通に考えて、今後の可能性は三つあります。ひとつは、冬将軍(寒波)の到来で、とりあえず、ウクライナ軍の反撃が停止し、戦線膠着。もしくは、ロシアがこのまま敗走を続けるか、それを防ぐため核攻撃に打って出てくるか。遅かれ早かれ、台湾にも侵攻があるでしょうし、物心両面で準備をしましょう。燃えるクリミア大橋

  • 被造物がイエズス・キリストの生涯と苦難との玄義を観念する機会を与え、我らの五官を導く法『心戦(霊魂の戦い)』第22章

    第22章被造物がイエズス・キリストの生涯と苦難との玄義を観念する機会を与え、我らの五官を導く法既に五官に触れる事物が如何に我らの精神を引き上げて神の盛徳を観想する機会となるかを示した。今や我らが五官を利用してイエズス・キリストの御生涯と御苦難との奥義を観念する方法を学ばねばならぬ。萬物は皆この目的の為に用うる事が出来る。先ず第一、先に述べた如く、萬物に於て無上至尊の神を、その大元主にして、これにその存在、その美、及びその特質を与え給うたものであると考えねばならぬ。次に、神の仁愛は如何ほど大きく、且つ限りなきものであるかを感嘆せねばならぬ。神は萬物の本源にして、且つその大主であるにも拘らず、自ら謙って人となり、人間の救霊の為に苦しみ、死する事をも否み給わず、また御自身の手の業なる人々が反抗して、これを十字架...被造物がイエズス・キリストの生涯と苦難との玄義を観念する機会を与え、我らの五官を導く法『心戦(霊魂の戦い)』第22章

  • 祈ればすべてが手に入る 聖マキシミリアノ・コルベ

    祈るなら、本当に有益なものは、すべて確実に手に入れることができるだろう。しかし、しつこく、忍耐づよく祈らなければならない。常により大いなる熱心さをもって。お前を通じて神は奇跡を行われるだろう。聖マキシミリアノ・コルベ祈ればすべてが手に入る聖マキシミリアノ・コルベ

  • 外感を収むる法、及びこれを神事の観想に利用する法『心戦(霊魂の戦い)』第21章

    第21章外感を収むる法、及びこれを神事の観想に利用する法外感をよく治むるには、注意に注意を加えて大いに勉励せねばならぬ。感覚的嗜慾は我らの腐敗せる性質の大将のようなもので、快楽と五官の満足とを求むるに非常に傾いておるから、自分ばかりではこの目的を達することが出来ぬ故、五官を己が兵卒の如く用い、これを己が自然の機関の如くしてそれぞれ目的の物を捉えさすようにする、なかんずく感覚的想像を使用し、これを我が物のようにして精神へ銘刻するのである。想像の末には快楽が起り、快楽は肉慾と密接の関係があるから、やがて快楽を受け得る性のある感覚的部分にあまねく行き渡るのである。斯くの如く霊魂の上にも肉身の上にも同じように感染を及ぼし、霊肉に己が腐敗の毒を吐きかける。そこが危険であって、今やその予防法を示さねばならぬのである。...外感を収むる法、及びこれを神事の観想に利用する法『心戦(霊魂の戦い)』第21章

  • 善きキリスト者にとっての世俗の価値 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    聖霊の導きに身を委せている人にとっては、世俗は無いに等しいものです。ところが世俗にとっては、神様は無いに等しいものです・・・ですから、私共を導くのが誰であるかを知るのが大切です。もし、それが聖霊でなければ、何をしても無駄です。私共が行う一切のことには全然、実も花もつきません。もし導いてくださるのが聖霊であるならば、私共の行為には、ふっくらとした甘美さがあるでしょう。・・・何と大きな喜びでしょう。狂おしいばかりの喜びです。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ善きキリスト者にとっての世俗の価値聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 怠慢に打ち克つ方法『心戦(霊魂の戦い)』第20章

    第20章怠慢に打ち克つ方法怠慢は唯に完徳に進むに反抗する障害であるのみならず、我らを敵の勝手気ままに任せる事もある。斯くして哀れな奴隷とせらるるのを免れるには、先ず凡て好奇や、あまり人情に流れる愛着や、身分に不相応な仕事を避けねばならぬ。その次に、総て受くるところの良き勧めになるだけ早く応ずるように、また上長者の命令は皆その時々に、且つ上長者の意に適う方法によって、これに従うように、力をこめて、努めねばならぬ。命ぜられた事を行うに少しも延期してはならぬ。一の延期は二の延期を生じ、二の延期は三の延期を生じて、だんだん延期が重なって来るものである。後に勝つよりは初めに勝つ方が易い。怠慢の兆した時に抵抗せざれば、それが楽しみとなって、ますます弱くなる。斯くの如くにして、遂に時機が遅れてから始め出すか、あるいは何...怠慢に打ち克つ方法『心戦(霊魂の戦い)』第20章

  • 教会と国家の関係 教皇レオ13世、回勅『インモルターレ・デイ』

    したがって、教会と国家というこの二つの勢力の間には、人間において霊魂と身体との間にあるものにも似た、秩序付けられた関係があるのでなければなりません。教皇レオ13世、回勅『インモルターレ・デイ』教会と国家の関係教皇レオ13世、回勅『インモルターレ・デイ』

  • 邪淫の罪悪と戦う方法『心戦(霊魂の戦い)』第19章

    第19章邪淫の罪悪と戦う方法邪淫の罪悪と戦うには、他の情欲に対するのと全く異なる一種特別の方法を用いねばならぬ。そこで我らはこの戦いに於いて、順序を立てる事を心得る為、誘惑の「前」「中」「後」の三つの時を区別せねばならぬ。先ず「誘惑の前」には、常にこれを惹き起こす機会となるものに向かって戦わねばならぬのである。第一、ここにはこの悪に向かって直接に戦うてはいけない、出来るだけ我らを危険に陥れるような凡ての機会・凡ての人を避けるようにせねばならぬ。しかし、そういう機会、そういう人に逢わねばならぬ時は、出来るだけ短く、また慎みの顔つきを以て交わらねばならぬ。斯かる時は、我らの言葉を優しく情ある調子にする場合ではない。むしろこれを厳格にする筈である〔=厳格にせねばならない〕。我らは感覚の兆しをも感ぜず、また多年こ...邪淫の罪悪と戦う方法『心戦(霊魂の戦い)』第19章

  • 身につけるべき習慣と避けるべき習慣 聖マキシミリアノ・コルベ

    よい兄弟たちと喜んで話し合え。反省する習慣、黙想する習慣を身につけよ。怠惰をさけよ。お前を知れば知るほど、人々はお前を尊敬しなくなるだろう。なぜなら、お前の欠点を見出すからだ。聖マキシミリアノ・コルベ身につけるべき習慣と避けるべき習慣聖マキシミリアノ・コルベ

  • 第18章 情欲突然の激発に反抗する方法『心戦(霊魂の戦い)』

    第18章情欲突然の激発に反抗する方法我らが未だ侮辱もしくはその他の反対の攻撃を忍ぶに馴れておらぬ間は、これに馴れる為に、先ず努めてこれを前もって見込み、次に意志のたびたびの働きを以てこれを望み、心によく覚悟して待ち受けるようにせねばならぬ。これを前もって見込む方法は、己が情欲の有様を考えた後、我らは如何なる人と交わる筈、如何なる場所へ行く筈と云う事を考えれば、また如何なる事が起りそうであるかと云う事を容易く推し量ることが出来る。しかしここに今、我らの思いも寄らぬ反対が起って来ると仮定[かりさだ]むれば、この時は我らが前もって見込んだものに対して覚悟した方法の外に、なおまた左の方法を使用してもよい。我らが侮辱もしくはその他の反対の刺激を感じ始めるや否や、我慢して、心を神に取り揚げるようにせねばならぬ。而して...第18章情欲突然の激発に反抗する方法『心戦(霊魂の戦い)』

  • 聖体拝領の際にすべきこと 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    聖体の秘跡の御前にいるときには、あたりを見回すかわりに、眼を閉じて、心を開きましょう。神様も御自分の御心を開き給います。私共は神様の御許に行き、神様は私共の処に参られます。一方は願うために、片方は受け入れるためにです。それはお互いの息吹きのようなものです。神様を求めるために、自己を忘れるとき、どんなに甘美を味わうことでしょう。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ聖体拝領の際にすべきこと聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 第17章 邪欲と戦うに守るべき順序『心戦(霊魂の戦い)』

    第17章邪欲と戦うに守るべき順序適当に戦う為、守るべき順序をよく心得る事は極めて大切である。数多の無暗な者が、ここに気をつけずして、偶然一時の出来心を以て戦い、遂に亡びてしまうのと同じようにしてはならぬ。そこで、我らが敵及び悪しき傾向と戦うに当たって守るべき順序と云うのは、左の通りである。先ず第一、己れの心中に立ち入り、綿密にこれを調べ、如何なる思い、如何なる情に我が心が引き込まれているか、また如何なる情欲がこれを所有し、これを支配しているかを考え、特に斯くの如きものに向かって武器を取って戦わねばならぬ。また、もし他の敵が現れ来て、我らに反抗すれば、我らは、現在仕掛けて近く我らと戦うている敵を先ず相手取って、それから他のものと戦わねばならぬ。ロレンツォ・スクポリ神父『心戦(霊魂の戦い)』第17章邪欲と戦うに守るべき順序『心戦(霊魂の戦い)』

  • 教会の武器 聖マキシミリアノ・コルベ

    教会の武器は忍耐と愛と祈りである。聖マキシミリアノ・コルベ教会の武器聖マキシミリアノ・コルベ

  • 第16章 キリストの兵士は拂暁より如何にして出陣すべきか『心戦(霊魂の戦い)』

    第16章キリストの兵士は拂暁より如何にして出陣すべきか我らは朝目が覚めるや否や、先ず第一に心の眼を以て視察すべき事は、我らは果し合い場にあって戦うか死ぬかの境にあると云う事である。我らはこの時に、最早これまでたびたび防戦して来た敵及び悪しき傾向が眼前に武器を取って我らを撃ち殺そうとして厳然と立っているが如くに思い、右手の方には武勇なる大将イエズス・キリストがその至聖なる御母童貞マリア、及びこれが最愛なる浄配ヨゼフ、無数の天使聖人の大軍、なかんずく聖ミカエル大天使と共に在らせらるるを見、左手の方には悪魔の頭が地獄の悪魔らと共に合して我らに邪欲を引き起し敗北せしめようとしているのを見ねばならぬ。この時に声があって、我らの耳に聞ゆるが如く思われるのは、これ我らの守護の天使の声で、我らに左の如く云うであろう。「見...第16章キリストの兵士は拂暁より如何にして出陣すべきか『心戦(霊魂の戦い)』

  • 自分のできる範囲で、聖母への信心が増すよう努力せよ 聖マキシミリアノ・コルベ

    お導きに任せ、聖母マリアの信心を増すよう「お前の能力の範囲で」努力せよ。聖マキシミリアノ・コルベ自分のできる範囲で、聖母への信心が増すよう努力せよ聖マキシミリアノ・コルベ

  • 第15章 戦いの方法についての訓告 防ぐべき敵、及び戦いを始むべき、且つ耐ゆべき勇気『心戦(霊魂の戦い)』

    第15章戦いの方法についての訓告防ぐべき敵、及び戦いを始むべき、且つ耐ゆべき勇気我らは如何にして己れに克つが為、また徳の美を以て己が心を飾る為に戦うべきか、と云う事は、既にこれを述べたのである。なおまた一層速やかに、一層容易く我らの敵に打ち勝つ為には、単に戦うばかりでは足らず、実に日々、また特に自愛心に向かって戦う筈〔=戦わなければならない〕と云う事を心得ねばならぬのである。従って、世間で受くる軽蔑や侮辱などを最も嘉すべき物の如く見做すに馴れる筈〔=慣れなければならない〕と云う事を弁えねばならぬ。人はこの戦いにあまり注意せず、またあまり重きを置かぬ故、その結果として既に言うた通り、勝利が困難で、稀で、不完全で、また持久せぬのが常である。次に訓告すべきは、我らが大気力を以て戦わねばならぬと云う事である。この...第15章戦いの方法についての訓告防ぐべき敵、及び戦いを始むべき、且つ耐ゆべき勇気『心戦(霊魂の戦い)』

  • 聖ベルナデッタが最も恐れたもの

    普仏戦争の折、聖ベルナデッタと付き添いのシスターの会話シスター「プロシア兵たちが門のところまで来ているわ。あなたは少しも怖くないの。」ベルナデッタ「いえ」シスター「ということは、あなたには怖いものは何もないの?」ベルナデッタ「いえ」シスター「それは何?」ベルナデッタ「悪いカトリックの人達です」シスター「他には何も?他には何も怖くないの?」ベルナデッタ「はい」HughRossWilliamson"TheChallengeofBernadette"1958,pp.35-36ベルナデッタはプロシア兵は少しも怖くなく、ただ悪いカトリックだけ(BadCatholics)が恐ろしいと発言した。聖ベルナデッタが最も恐れたもの

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