chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カトリック情報 Catholics in Japan https://blog.goo.ne.jp/catholic_info

聖人伝、教会史、格言、みことばなどを掲載します。フェイスブックのカトリックグループにも投稿しています

カトリック情報 Catholics in Japan
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/07/09

arrow_drop_down
  • 第14章 上流意志が下流意志に敗け、殆ど滅せられたる如く思われる時に為すべき事『心戦(霊魂の戦い)』

    第14章上流意志が下流意志に敗け、殆ど滅せられたる如く思われる時に為すべき事時々上流意志が下流意志、及びその敵に対して最早力及ばずと思われる事がある。けだし、これらに反対するだけの強き意志が心中に覚えぬようになるのである。斯くの如き心持ちの時にも屹然[しっかり]して、戦う事をやめてはならぬ。いよいよ負けたと云う明らかな証拠のない間は、やはり勝利者の如く心得る権利があるのである。我らの上流意志がその行為を起こす為には、下流意志の必要はないのであるから、上流意志が承認せぬうちは、如何ほど下流意志の攻撃が激しくとも、これを強いて負けたと自白させられる理由はない。神は人の意志に自由と勇気とを付与し給うから、たとえ感覚、悪魔、世間等がこぞって軍[いくさ]を起こし、力を合せ、謀り事を共にして、意志と戦い、意志を押さえ...第14章上流意志が下流意志に敗け、殆ど滅せられたる如く思われる時に為すべき事『心戦(霊魂の戦い)』

  • 一人の善が皆の善になるように 聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

    嫉妬や恨みは抱きあわないように。むしろ、一人の善が皆の善になるように。聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)一人の善が皆の善になるように聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

  • 第13章 感覚の激動と戦う方法、及び徳行の習慣を得る為に努むべき意志の行為『心戦(霊魂の戦い)』

    第13章感覚の激動と戦う方法、及び徳行の習慣を得る為に努むべき意志の行為既に述べた通りで、我らの意志は、神の意志と感覚的意志との二つの影響に支配せられるのである。ところで、この二者が各々我らの上に勝ちを占めようと努める間に、もし我らが神の意志に勝ちを得させようと思うならば、種々の方法を以て我らの身を練習せねばならぬ。そこで先ず、第一、我らが肉欲の感動の攻撃を心に感ずる時、勇ましくこれに反抗して、上流の意志にこれを承諾せしめぬようにせねばならぬ。次に、この攻撃の止んだ時、再びこれを引き起こして、尚一層勢力を込めて、これを押え付くる機会を求むるようにせよ。既にこの如くにして肉欲の感動を押え付くる事が出来たならば、三回も戦いをこれに挑むを恐れるな。何故ならば、斯くして我らはこれを軽んじ、且つ嫌う心を以て、遠く追...第13章感覚の激動と戦う方法、及び徳行の習慣を得る為に努むべき意志の行為『心戦(霊魂の戦い)』

  • ご聖体の中に生贄としておられる主 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    わが主は聖体の中に、いけにえとしておられます。神様の御心によくかなう祈りはどんな祈りでしょうか、それは、罪人のために身をズタズタに引き裂かれ、血にまみれておられる聖子を永遠の聖父に献げてくださいと、聖母にお頼みすることです。これは、私共ができる最良の祈りです。何故なら、最後には、すべてのお祈りはイエズス・キリスト様によって、またその御功徳によってなされるのですから・・・皆さん、このことはよく聴きなさい。私が聖寵をいただいたとき、いつもこのようにして願いました。決して失敗したことはありません。聖体拝領しようとするとき、こう申さねばなりません「天に在す聖父、今、聖子を御身にお献げいたします。御覧下さい。人々はあのように主の御体を取って、十字架より下ろし、聖母の御手に委ねたのです。そして、聖母は、私共のためにい...ご聖体の中に生贄としておられる主聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 『心戦(霊魂の戦い)』第12章 人の心中に起る種々の意志、及びその相互の戦い

    第12章人の心中に起る種々の意志、及びその相互の戦い先ず第一に我らは、二個の意志を持っていると云う事を心得ておらねばならぬ。その第一は、理性より出ずる意志。我らはこれを合理的意志、または上流の意志と称す。第二は、五官より来たる意志。我らはこれを感覚的意志、もしくは下流の意志と名付く。これを指してまた嗜欲、肉欲、感情、情欲などとも云う。しかしながら、人の人たる所以は理性にあるのであるから、我らが感覚的意志のみを以て事を望む時、この望みは、上流の意志が入り来たって我らに望みを起こさしめざる間は、これを真正の意志と云う事は出来ぬのである。この理をよく合点した上、さて我らの心戦は何処に存するやと云うに、合理的意志は、上、天主の意志と、下、感覚的意志との中間に在って、またその役は、この二者の意志の何れかが戦うのであ...『心戦(霊魂の戦い)』第12章人の心中に起る種々の意志、及びその相互の戦い

  • 教会に入ったら聖櫃を見よ 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    皆さん、教会に入って、聖水を手につけ、十字架の印をするために額に手をもっていく時、聖櫃をごらんなさい。わが主はその時、皆を祝福するためにかいまみておられます。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ教会に入ったら聖櫃を見よ聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 第11章 意志をして何事に於ても神の聖意のみを求めしむる観念『心戦(霊魂の戦い)』

    第11章意志をして何事に於ても神の聖意のみを求めしむる観念前章に述べた外にもまた、我らをして何事に於ても神の聖意とその光栄とをなお容易く求むるに至らしむる観念がある。それは、神が自ら先にかたじけなくも種々の道を以て我らを貴くし且つ愛し給うたことを、しばしば追念する事である。先ず、かの創造の時、我らを無より有らしめ、己れに象って造りたまわり、我らに他の一切の被造物を服せしむるようにして下さった。また、かの人類救贖の時は、我らを贖うに一天使の助けを以てせずして自分の御独り子を以てし給い、且つ金や銀の朽ち果つる値を以てせずして貴重の聖血と凌辱や苦難に満ちたる生涯を以てし給うたのである。爾来今日に至る迄、毎日時々刻々我らを敵に対して擁護して下され、その聖寵を以て我らの為に戦うて下され、我らを防ぎ、我らを養わんが為...第11章意志をして何事に於ても神の聖意のみを求めしむる観念『心戦(霊魂の戦い)』

  • 乳飲み子への奉仕の大切さ 聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ

    この小さい子供達に対する奉仕を愛しなさい。神は彼らの口によって、完全な賛美を受けられるのです。私の姉妹達よ、それは私が言っているのではなく、預言者が言っているのです。「乳のみ子の口によって、あなたの賛美はまっとうされます」(詩篇8:3)。ああ、私の娘達よ、これは真実です。聖書が断定しているからです。聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ乳飲み子への奉仕の大切さ聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ

  • 意志の修練、及び内外行為の向かうべき目的『心戦(霊魂の戦い)』第10章

    第10章意志の修練、及び内外行為の向かうべき目的我らは知識の修練の外に、意志をも規定して、その自儘[じまま]の傾向を抑え、何事にもこれを神の聖旨[みむね]に適うように成らしめねばならぬ。またここに覚えておらねばならぬ事は、神の聖意[みこころ]に最も適うところの事を望み且つ行なうばかりでは足らぬ、なおその上に、神の指命によって、また、ただ聖意に適わん為の目的を以てのみ、これを望み且つ行わねばならぬのである。我らが人性と勇ましく戦わねばならぬのは特にこの点にあるので、人性は自己の満足を慕うものであるから、何事にも、なかんずく善良敬虔の勤めには、自分の利益と快楽とを何よりも先に求むるものである。けだし始終その事を気に懸けているのである。そこでこれらの勤めは人性の美食の如くに成ってあるので、人性はこれに用心する事...意志の修練、及び内外行為の向かうべき目的『心戦(霊魂の戦い)』第10章

  • 聖セラフィノが聖人になれた理由

    聖セラフィノが偉大な聖人になったのは、彼が彼に嫌がらせばかりする者のために祈ったからだ。聖マキシミリアノ・コルベ聖セラフィノが聖人になれた理由

  • 神には潔白、隣人には愛、自分には克己心(情欲に対する)で 聖マキシミリアノ・コルベ

    潔白を介しての神との平和(清い良心、愛)、隣人とは愛をもって、自分とは情欲に対する闘いと忍耐をもって。聖マキシミリアノ・コルベ神には潔白、隣人には愛、自分には克己心(情欲に対する)で聖マキシミリアノ・コルベ

  • 東海地方で河川三か所が氾濫、低地が冠水

    台風14号で、ダムや土地(地下水)の保水能力が一杯になっていたところに、今回の台風15号が観測史上最多(12時間で404㎜)の大雨を降らせてくれたせいで、東海地方は水浸しのようです。国交省のサイトを見る限りでも、3か所の河川が氾濫し、川辺の低地は冠水し、床上浸水しているようです。異常気象が恒常化しているのは、客観的な事実ですから、川が近くにあるという方は、来年以後の水害に備えて、対策を考えておきましょう。東海地方で河川三か所が氾濫、低地が冠水

  • ミサの準備 聖マキシミリアノ・コルベ

    ミサの準備として、イエズスのお気に召すよう最大限に努力せよ。聖マキシミリアノ・コルベミサの準備聖マキシミリアノ・コルベ

  • 『心戦(霊魂の戦い)』第9章 正しく識別を為すに知識の避くべき他の一の弊害

    第9章正しく識別を為すに知識の避くべき他の一の弊害既に愚暗を避くべきことを述べたが、なおまた我らの知識に予防せねばならぬ一の弊害がある。即ちそれは好奇心であって、我らは、危うく、空しく、煩わしき思念を多く精神に起こす時は、真正の克己、及び完徳に進ましむべき業に専心従事することが出来ぬようになるに決まっている。これによってこれを見れば、総て世間の事柄は、その必要のない時、たとえ悪くない時でも、これを調べてみようなどと云う念を起さずに置くがよい。我らの知識の好奇心は、出来るだけこれを押さえ、危険な事、無用な事は、これを知識に容れぬ方がよい。世間の珍聞や沿革は、どんな性質のものでも、有れども無きが如くにして置くがよい。もしもおのずから我らの精神に入り来る時は、これを避けて遠く追い出すようにせねばならぬ。天の事を...『心戦(霊魂の戦い)』第9章正しく識別を為すに知識の避くべき他の一の弊害

  • 人が持てる最も美しいもの 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    清い霊魂ほど美しいものはありません・・・このことを分かるならば、清さを失うことはできないでしょうに。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ人が持てる最も美しいもの聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 日本国債は2日続けて買い手がつかず、政府は為替介入

    ドル円が145円を超え、政府はさきほど為替介入を行ったようです。しかし、日本政府の外貨準備は預金は0.13兆ドルしかなく、しかもそれは、小麦や高額医療品などを買い付けて、業者に卸す為の原資でもあります。そう何度もは続かないでしょう。外国債を含めても、1.3兆ドルしかなく、1年分の国家予算にも達しません。資産防衛の検討をしましょう。多少なりとも、米ドルや金に分散しましょう。日本円だけで預金を持つのは、非常に危険です。10年債は日本国債の大部分を占めますが、その買い手が2日続けてつきませんした。こうしたことは、この何十年、例がありません。アングル:10年債の売買成立せず、初の2営業日連続日銀オペで市場機能低下(ロイター)[東京21日ロイター]-東京円債市場で21日、長期金利の指標である新発10年国債の業者間取...日本国債は2日続けて買い手がつかず、政府は為替介入

  • 『心戦(霊魂の戦い)』第8章 事理の識別を妨ぐる理由、及びこれを得る方法

    第8章事理の識別を妨ぐる理由、及びこれを得る方法前章に述べた事、及びその他の事柄をよく識別し得ぬ理由は、軽率にも一見して直ちに愛憎の念をこれに差し挟むからである。この意志の癖は知識を暗まし、実際事実を有りのままに判断することを妨げるものである。ところで、この迷誤に陥らぬようにするには、出来るだけ我らの意志に自由を保たせ、何事についても全て猥らな愛情を脱せしむるように用心せねばならぬ。故にもし何かに出合った時、先ず第一に知識の眼を注いでこれを考えてみねばならぬ。もし事が我ら自然の傾向に反するならば、我らは自然とこれに対して憎い[わるい]心持ちがする。これに反してもし事が我らの嗜好に適うならば、我らは自然とこれを愛する心が起こる。そこでこの一見して直ちに起こるところの愛憎の念に任す前に、先ずよくよく考えるのが...『心戦(霊魂の戦い)』第8章事理の識別を妨ぐる理由、及びこれを得る方法

  • 天のふるさとへ引き付けるもの リジューの聖テレーズ

    天のふるさとへ引き付けるものは、主の招きです。それはまた、わたしがとても望んでいたように、ついに主を愛せるという希望と、多くの人びとに主を愛させ、永遠に主を賛美させることができるという思いです。リジューの聖テレーズ天のふるさとへ引き付けるものリジューの聖テレーズ

  • 伯父からの質問:キリスト教では、庶民の死後はどうなるか?

    宮崎県の伯父から、こんな質問が来ました。私は、以下のように答えました。(伯父)エリザベス女王の国葬を見たけど、感動したよ。これは、キリスト教の葬儀かな。キリスト教では、庶民の死後はどうなるのかな。仏教では信じれば極楽浄土に行けるらしいけど。(私)王も庶民も奴隷も、死後、違いはありません。それらは、劇の役者の役の違いだと、ある聖人が言いました。演劇では、王の役も、奴隷の役もいますが、王だったから評価されることはありません。奴隷だったから、批判されることもありません。劇が終われば、王も奴隷も役目は解除、与えられた役を、どれだけ上手にこなしたかによって、役者は評価されます。人の人生も同じです。どれだけ信仰を持ち、どれだけ善意に生き、どれだけ神と人に尽くしたかによって、評価されます。この世の立場ではなく、信仰と生...伯父からの質問:キリスト教では、庶民の死後はどうなるか?

  • 全世界を手に入れても 聖書

    人全世界をもうくとも、若し魂を失わば何の益かあらん。マテオ聖福音書(ラゲ訳)16章26節考えてみれば、この聖句は、様々な意味で理解することができます。チンギス・ハーンがやりかけたように、全世界を手に入れても、その後、地獄に落ちたら意味がない、と理解することはできます。それは普通の理解でしょう。一方で、全世界を改心させ、世界中をカトリック信仰厚い世界にしても、その後、自分だけ地獄に落ちてしまったら意味がない、と受け取ることもできます。カトリックのグループに携わっている私としては、後者の理解も気になるところです。全世界を手に入れても聖書

  • 第7章 修業一般第一、知識の修練、愚暗と好奇とを避くる法『心戦(霊魂の戦い)』

    第7章修業一般第一、知識の修練、愚暗と好奇とを避くる法己れを頼まぬ事と神を頼む事とが心戦に必要である事は云うまでもなき事ながら、そればかりでは未だ我ら自身に打ち勝つためには足らぬのである。よしやそれがあってもなお沢山な罪悪に陥ることがあるから、修業をこれに加えねばならぬ。これ即ち心戦に勝利を得る第三の武器とせられたものである。この修業は主に知識と意志との上に行わねばならぬものである。先ず知識について云えば、常にこれを暗ますものであって我らの最も予防せねばならぬものが二つある。第一は愚暗と云うもので、知識を暗ましてその固有の対象なる真理を知るに至るを妨げるものである。ところが幸いに修業と云うものがあって、知識を明白ならしめ善なるものを認めしむるので、これが心の邪欲を清め、聖徳を以て飾るに必要なだけの事を知ら...第7章修業一般第一、知識の修練、愚暗と好奇とを避くる法『心戦(霊魂の戦い)』

  • 信者の生活は何の準備か 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    ミサのすべてのお祈りは聖体拝領の準備です。信者の生活のすべては、この聖体拝領という大いなる行為の準備でなくてはなりません。私共は毎日、わが主を拝領できるように努めねばなりません。他の人々は拝領台に行くのに自分は席にじっとしているのは、いかに恥ずべきことでしょう。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ信者の生活は何の準備か聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • (書評)人工衛星は、どうして落ちないの?

    『人工衛星は、どうして落ちないの?』誠文堂新光社自然史学会連合(監修)(書評)3分で終わる本でしたので、書評と言うほどでもないのですが、人工衛星は、静止衛星も周回衛星も地球の引力に引かれて落下している。しかし、地球も高速で動いているので、落下はするのだけれども、いつまでも地球の上空に留まってしまう。もしくは、地球の上空を回ってしまう、とのことでした。また、そのようになるような軌道に調整されて配置されているのですね。(書評)人工衛星は、どうして落ちないの?

  • 多分、洪水(追記:西都市でのみ多少の冠水)

    無事で済むと信じるのが難しいです。被害が小さく済むことを願いますが。大瀬川球磨川大淀川(追記:西都市でのみ多少の冠水)宮崎県西都市で、多少の氾濫と浸水が起きたようです。町一面が水に浸かりましたが、不幸中の幸いなことに、水の高さはそんなに高くはなく、せいぜい床下浸水か床上浸水くらいなのでしょう。現地の方にとっては気の毒ですが。もしかして深刻な災害かと恐れていましたが、巨大とは言っても、台風一本だけだと、日本ではこのくらいなのですね。日本の治水能力が非常に優秀ということもあるのでしょうが。多分、洪水(追記:西都市でのみ多少の冠水)

  • 地獄の存在の証明の必要性 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    地獄の存在を証明する必要はありません。私たちの主は、ラザロ、ラザロと叫んでいる金持ちの悪人の話を語る時に、同じことを語っています。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ地獄の存在の証明の必要性聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 九州に観測史上最大の台風が接近中!

    非常に大きな台風が、九州に接近中です。九州では観測史上最大で、既に鹿児島県と宮崎県で58810世帯が停電中です。天気予報などを見る限り、風もですが、特に降雨量が少し危ない感じがします。九州在住の方は、注意しましょう。そして、祈りましょう。【9月18日20時追記】国土交通省の川の防災情報サイトです。マップの九州をご覧ください。紫の表示が出ている川やダムは、氾濫危険水位にあります。タップすると拡大されるはずですから、よくご覧ください。九州は、カトリック教会が日本で最も多く集まっている地帯です。氾濫すれば、カトリック教会も、多くの信者宅も必ず被害を受けることになります。https://www.river.go.jp/kawabou/pc/九州に観測史上最大の台風が接近中!

  • 洪水になる前まで

    洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。二人の女が臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。マタイによる福音書24章38-44節洪水になる前まで

  • レバノンで頻発する銀行強盗、要求は「自分のドル預金を降ろさせてほしい」

    当然ながら、単に外貨預金をするだけでは、預金封鎖のリスクがありますね。日本の経済がクラッシュした場合は、他人事ではありません。私たちも学びましょう。レバノンで女が銀行立てこもり、自分の預金払い戻しを要求(字幕・15日)2022年9月15日ロイターレバノンで銀行立てこもり事件が相次いで発生している。14日、ベイルートの銀行に銃のようなものを持った女が、複数の仲間とともに押し入った。これらの事件に共通していることは、犯人が要求したのは他人の金ではなく、銀行に預けている自分の預金だということだ。レバノンで頻発する銀行強盗、要求は「自分のドル預金を降ろさせてほしい」

  • 聖ロヨラが愛用した文末表現

    主キリストの恵みと愛が絶えず私たちをいつくしみ、私たちの助けとなりますように。聖イグナチオ・ロヨラ聖ロヨラが愛用した文末表現

  • 第6章 己れを頼まず神に信頼することを得るための意見『心戦(霊魂の戦い)』

    第6章己れを頼まず神に信頼することを得るための意見己れを頼まざる事と神に信頼する事とは我らが敵に打ち勝つ力の由って出ずる主要の本源であるから、なおここに意見を加え、神の庇護を以てこれを求めんと欲する者の補助に供するつもりである。先ず第一、我らが確かな事としてよく心得ておらねばならぬ事は、神の聖慮[おぼしめし]を全うするには、全ての天稟人得の賜物も、特に恵まれた恩寵も、聖書全部の知識も、奉神年来の習慣も、未だもって足らざる事これである。なおその上に、これが為には、我らが如何なる善業を企てるも、如何なる誘惑に勝たんとするも、如何なる危険を避けんとするも、また神の聖意に従うて如何なる苦難を忍ぶ時も、我らの心を神の助けによって特別に引き揚げられ且つ支えられて、その全能の聖手を以て我らの負担すべき義務を尽し得られる...第6章己れを頼まず神に信頼することを得るための意見『心戦(霊魂の戦い)』

  • ロザリオの3つの意向 聖フランシスコ・ボルハ

    聖フランシスコ・ボルハは、痛悔と祈願と感謝の三つの意向でロザリオを唱えることを習慣としていた。ロザリオの3つの意向聖フランシスコ・ボルハ

  • 第5章 小心を徳と見做す人の迷想『心戦(霊魂の戦い)』

    第5章小心を徳と見做す人の迷想他にまた数多の人々の陥る迷想[まよい]がある。それは小心と罪を犯した後の憂慮[しんぱい]とをば、不快の念を帯びているからとてこれを徳であるが如く見做すことである。彼らはこの如き心持ちの起るのは傲慢の密念と己れと己が力とを頼みにした自負の念からであるということを覚らぬからである。自分をほんとに何者かであると思うたによりて、自分をこの上なく頼みにしておったのであるが、ひとたび失墜[おちど]があって自分の不足を認むれば直ちに心を乱し、自らとんでもない者のように驚くのである。また自分の満腔の信任を懸けておいた土台が不幸にも無くなるのを見て、たちまち小心失望に流れるのである。却って真実に謙遜な者はこんな心持ちを知らぬのである。その満腔の信頼を神に懸けておいて、自分の力は少しも頼みにして...第5章小心を徳と見做す人の迷想『心戦(霊魂の戦い)』

  • 天主と聖母の助け 聖ヨハネ・ボスコの霊的遺言

    あわれみ深い神とおん母マリアは、必要な時、私たちを助けに来られました。この援助は、特に、貧しく見捨てられた青少年の世話をする必要に見舞われるたびごとに、そして青少年が霊魂の危険にさらされていたときはなおのこと与えられたのです。もし私たちが聖母への信心を保ちつづけ、聖母への信心を盛んにしつづけるなら、おとめマリアは確実にサレジオ会とその事業を保護しつづけてくださるでしょう。・・・仕事と、会員の善良厳格な生活態度は生徒たちの心をつかみ、いうならば会員の手本の模倣へとかれらを魅惑的にひきこんでやまないでしょう。金銭上、人員上の犠牲を惜しまず、予防教育法を実践すれば、召命を豊かに得ることができるでしょう。聖ヨハネ・ボスコの霊的遺言"MemorieBiografiche17"天主と聖母の助け聖ヨハネ・ボスコの霊的遺言

  • 「来年は世界の人口養う十分な食べ物ない可能性」世界食糧計画(NHK)

    「来年は世界の人口養う十分な食べ物ない可能性」世界食糧計画2022年9月13日5時38分NHKウクライナからの農産物の輸出が8月再開され、世界の食料危機への懸念は緩和されたかのような印象を受けますが、国連のWFP=世界食糧計画の担当者はNHKとのインタビューで「来年は世界の人口を養うために十分な食べ物がない状況に陥る可能性がある」と述べ、危機的な状況は決して終わっていないと訴えました。世界各国で食料支援を行っているWFPでウクライナのほか中東や北アフリカなどを担当するフライシャー局長が12日、NHKのインタビューに応じ、ロシアによる軍事侵攻で滞っていたウクライナからの農産物の輸出が8月、再開されたことを重要な一歩だと評価しました。しかし、今後については「農地や農業インフラが破壊されている上、農業が盛んな東...「来年は世界の人口養う十分な食べ物ない可能性」世界食糧計画(NHK)

  • ウクライナ軍の大反攻

    報道によれば、先週からウクライナ軍が大攻勢をかけ、ロシア軍から奪われた領土の何割かを奪回したようです。ウクライナ軍の兵力は、占領地を守備しているロシア軍の8倍となっており、総動員令を発しないロシアの中途半端な戦争姿勢が災いしているように見えます。ウクライナ側は、既に3月から、全男性の出国を禁じ、国民を根こそぎ動員しているというのに、ロシア側は動員令を出しておらず、基本的には志願兵に頼っています。が、この戦争はロシア人には不評で思ったように志願兵は集まらず、少数民族から囚人まで、条件を釣り上げて募集しては、前線に送っているようです。士気の上でも数の上でも不利なうえに、欧米から情報と兵器のサポートを受けたウクライナ側がロシア側を押しまくっているのでしょう。AFPによると、9月13日にロシア側報道機関は、ロシア...ウクライナ軍の大反攻

  • イエズスを認めない霊の正体 聖書

    イエズスを認めない霊は、神から出たものではありません。これこそ、あなたがたが来ると聞いていた反キリストの霊です。ヨハネの第一の手紙4章3節イエズスを認めない霊の正体聖書

  • 天主の計画、知恵の計画、敬虔の計画 教皇レオ13世 回勅『ユークンダ・センペル』

    尊敬する兄弟たちよ、「天主のご計画」が現れる全てのこと、「智慧のご計画、敬虔の計画」、そして同時に処女聖マリアが私たちのためになさったいとも大いなる良き業が燦然と輝くところは、全ての人々に甘美な印象を与えずにはいられない。そこでは聖母マリアの仲介によって、私たちが慈悲深く憐れみ深い天主から恵みを頂けるだろうとの堅い信頼が私たちに息吹く。教皇レオ13世回勅『ユークンダ・センペル』天主の計画、知恵の計画、敬虔の計画教皇レオ13世回勅『ユークンダ・センペル』

  • 己れを頼まず神に信頼して以て事を行うや否やの徴候『心戦(霊魂の戦い)』

    第4章己れを頼まず神に信頼して以て事を行うや否やの徴候時々自負の人は自ら想像して、自分はもはや己れを頼まず神に信頼していると思うことがあるけれども、それは誤りである。その証拠には、ひとたびその人が何か過失に陥った時の心持ちに於いて明らかに顕われる。もし何か過失に陥った時は非常に憂い、また心配して、ほとんど失望の淵に沈んで、もはや自分は徳に進むことも何らの善を行うことも出来ぬものであると思うならば、これ即ち神よりも己れを多く頼みにしているという徴候[しるし]である。またその憂いや失望がいよいよ甚だしければ、神に信頼することの薄くして、己れを頼みにすることがいよいよ益々深かったのである。これに反して少しも己れを頼みにせず、満腔の信頼を神に置く人は、自分が過失に陥ってもさほど驚きもせず、従って憂いに沈みもしなけ...己れを頼まず神に信頼して以て事を行うや否やの徴候『心戦(霊魂の戦い)』

  • 聖母の仲介 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    高貴な人に何か贈物をしようとする時には、その人の気に入った人を通して贈ります。そうすれば、贈物を受けた高位の人は一層満足するでしょう。このように、私共のお祈りも聖母を通じてお献げするならば、全く違った別の功徳を生みます。聖母は神様に背かなかった、ただ一人の人だからです。「われは汝の主なり、我を唯一の天主として礼拝すべし」の天主の十戒の第一戒を完全に守ったのは聖母だけです。聖母はこの第一戒を全生活、全生涯にわたって守りました。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ聖母の仲介聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • エリザベス女王の崩御

    エリザベス2世が逝去されました。ところで、亡くなった女王は、エリザベス女王(初代)やビクトリア女王と似ていて、逆ですね。いずれも女王で、長期間、在位したことでは共通しています。一方で、エリザベス1世やビクトリア女王の治世では、英国は繁栄し大いに領土を増やしましたが、エリザベス2世の治世では、当初は広大な領土を持っていましたが、次々に失い、ブリテン島一島(と僅かな飛び地)に戻ってしまいました。バチカンに三度いらしたようで、カトリック信者としては、英教会を率いて公教会に戻って来てほしかった、というくらいしか宗教的な感想はないですが。至難ではありましょうが・・・。とにかく、宣教が大切です。英国教会(聖公会)の方にも、カトリックの宣教をしましょう。真理も救いも、カトリック教会にしかないのですから。以下は、エリザベ...エリザベス女王の崩御

  • ワタミ会長 渡邉美樹の資産管理法

    ワタミ会長の渡邉美樹さんは、自分の余裕資産の90%をドルMMFにしているようです。今後、いっそう大きな円安が起きると予想し、それに備えているようです。日本円の大暴落が起きた場合、カトリック信者も他の人と同じように、毎日を生活苦にさいなまれることになります。資産の一部だけでも、ドルにするか、金にするか、日本円の失墜に備えて、何らかの対策を講じておきましょう。また、ドルMMFはドル建ての堅実な投資信託のことで(主に短期の国債や優良企業の株を扱う)、資産を単に外貨預金で持つより、僅かながら利益が期待できるため、ある程度のインフレ耐性を持っています。そして、日本円に換金時の課税が分離課税になりますので、極端な円安が起きた場合には、納税面で大幅にお得になります。(以下引用)渡邉美樹9月6日17:28【円安】1ドル1...ワタミ会長渡邉美樹の資産管理法

  • 忍耐し、許し、自分からは傷つけず 聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

    本当の愛徳は人に対して忍耐し、快く許すことである。なお、自分の方から人の気持を傷つけないようにしよう。聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)忍耐し、許し、自分からは傷つけず聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

  • 第3章 神を頼みにする事『心戦(霊魂の戦い)』

    ロレンツォ・スクポリ『心戦(霊魂の戦い)』第3章神を頼みにする事己れを頼まざる事が心戦に於いて極めて必要である事は、既に述べた通りであるが、しかし幾ら必要であっても、そればかりでは足らぬのである。そればかりでは、ようやく敵に勝利を得させずして逃れるだけの事であるから、己れを頼まざると同時に、神に信頼し、即ち専ら神を頼みにする事がまた必要である。けだし全て恩恵も聖寵も助けも勝利も、みな神に帰すべきものであると心得て、これを希望して待つべきものである。如何にも我ら自身は無可有者[なんでもなきもの]であるから、その浅ましさによっては失墜をする外なければ、己れを頼むの念を全く去らねばならぬわけであるが、もし神に厚く信頼して、以て我が心を固め、その助けを受くべきようにさえすれば、その助けによってきっと大勝利を得るに...第3章神を頼みにする事『心戦(霊魂の戦い)』

  • 審判の日 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    審判の日に、私たちは、人々が地上で受けるのがふさわしい、体を貫く私たちの主の肉の輝きを見る。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ審判の日聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 第2章:己れを頼まざる事『心戦』

    スクポリ『心戦』第2章己れを頼まざる事己れを頼まざる事は、心戦において最も必要である。これがなければ、唯に我らの望むところの勝利を得ることが出来ぬのみならず、我らの情欲の至って弱きものにすら打ち勝つことが出来ぬのである。しかとこれを認めて、この理を我らの心に深く刻み込まねばならぬ。悲しいことには、我らの性が腐敗してあるから、ややもすれば自尊の妄念が起こり、どうもそれに傾き易いのである。実際己れは取るに足りぬものであるのに、なお何かに成ると思うて力み、理由もなく自分の力を頼みにして、空威張りに威張っているのである。不幸にしてこの欠点は容易に認められぬ。神が我らに望み且つ嘉し給う事は、我らが正直に、神のみが万善の源である事を認め、神に依らぬ聖寵聖徳の無いのと、また我ら本来の性質では、神の御意[みこころ]に適う...第2章:己れを頼まざる事『心戦』

  • 全ての聖人は聖母を信心 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    すべての聖人方は聖母に深い信心をもっていました。どのような聖寵でも、つねに聖母の御手を通して天国から私共に与えられるのであります。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ全ての聖人は聖母を信心聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 資産保全のススメ

    円安が止まりません。私は、おそらく日本円が長期的には崩壊するのではないかと予想していますが、資産保全策がまだの方は、今からでも対策しましょう。1ドル143円、かつてないレートです。今が、平時ではないと、いい加減、認識しましょう。参考記事「1ドル500円、そしていずれハイパーインフレがやってくる」伝説のディーラー藤巻健史氏の警鐘経常収支悪化、マイナス金利、米の量的引き締めが出そろう「悪夢」が近づく財政が破綻していく仕組み各国の債務残高/GDP一覧日本は断突!《危ない円安》ハイパーインフレで「新通貨」しかない=藤巻健史(毎日新聞/週刊エコノミスト)そろそろ戦時体制に移行すべき資産保全のススメ

  • ドン・ボスコの手紙 部下の教師宛て

    親愛なるベルテルロさん君の生徒に勉強への興味を起こすように私のほうからも注意してみますが、力をたのみます。君のほうからも協力を頼みます。一、生徒を兄弟と見なさい。愛情、同情、世話、これらは生徒の心の鍵である。二、勉強は生徒ができる所までやらせること。無理を要求しないようにしなさい。教科書を読ませ、理解させること。教科書から脱線しないこと。三、しばしば質問を向けること。発表させ読ませること。さらに読ませ発表させること。四、いつも励まし、辱しめることがないように。ほめることがあればほめ、だがどんなことがあっても軽辱しないこと。罰する必要があれば、残念に思っているということを示しなさい。以上のことを実行してみて、また返事をください。あなたと家族のために祈ります。ヨハネ・ボスコ神父"MemorieBiografi...ドン・ボスコの手紙部下の教師宛て

  • 安倍首相の功績

    安倍首相の国葬に反対の方も多いのですが、賛成の方もいます。国葬というからには、歴代首相と比しても並外れた功績が、安倍首相にあったということなのでしょう。だって、戦後の首相達の中で、国葬の待遇を受けた総理は、吉田首相ただ一人だからです。沖縄返還を成し遂げた首相、佐藤栄作も、高度経済期の歴代首相も、国葬というほどの待遇にあやかってはいません。彼らを凌ぐ、凄い業績が安倍首相にあったというなら、確かに国葬というのも、納得がいきます。ところで、それは一体何なのでしょうか。安倍首相のやったことと言えば、大きなことは、アベノミクスただひとつでしょう。異次元緩和を行い、莫大な財政出動を行い、要するに金のバラマキを行い、中小企業を助け、また日銀が積極的に日本の民間企業の株を購入し(その額は40兆円)、日経平均をバブル期以上...安倍首相の功績

  • 全ての慈善はキリストの土台の上に 教皇ピオ11世

    われわれが安心して断言することができるのは、「教会は、キリストにならい、あらゆる世紀を通じて、万人に善を施してきた」ということである。もし、諸民族の長たちが、教会の教えとその母心の警告をあなどらなかったならば、社会主義も共産主義も生まれなかったにちがいない。けれども、かれらは、自由主義と俗化主義との土台の上に、他の社会的建物をきずこうと考えた。これらの建物は、最初、強力かつ偉大に思われた。しかし、まもなく、堅固な土台を欠いていることが明らかになった。これらの建物は、みじめにも、次から次へと崩壊して行く。唯一の親石であるイエズス・キリストの上にきずかれていないすべてのものは、宿命的に崩壊せざるをえないのである。教皇ピオ11世「教会の明瞭な教理」『ディヴィニ・レデンプトリス』1937年3月19日(岳野慶作訳、...全ての慈善はキリストの土台の上に教皇ピオ11世

  • 聖カグノールド司教

    聖カグノールド司教記念日9月6日フランスのルュクスイユにあった聖コロンバン修道院からは、多数の聖人たちが出て、7世紀までにフランスの最も重要な修道院となっていた。聖人たちは司祭や信者を高い霊的生活に導いた。モー市の司教となったファロとラオン市の司教となったカグノールドという兄弟は、聖人の中でも著名であった。コロンバンがテオドリック2世王の不道徳な行為を批判したとき、王は怒って610年彼を追放した。カグノールドは聖コロンバンといっしょにフランスを去って、コンスタンス湖の近くで宣教師として働いた。しかし、テオドリック王はその地方にも勢力を伸ばして、容赦せずにまた二人を追放した。とはいえ、この二人は敵に対しても慈悲深かった。ヌーストリアのテオデベルト2世はカグノールドとコロンバンに、コンスタンス湖の近くに隠れ家...聖カグノールド司教

  • 米で中絶合法化への支持が拡大、最高裁判決以降 WSJ調査

    米で中絶合法化への支持が拡大、最高裁判決以降WSJ調査2022年9月5日07:53JST(WSJ)【ワシントン】人工妊娠中絶の権利を認めた「ロー対ウェード判決」を最高裁が6月に覆して以降、中絶の合法化を支持する人が増えている。妊娠期間のある時点からの中絶禁止や合法的な中絶を受けるための旅行の禁止といった制限に反対する人は優に半数を超える。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の調査で明らかになった。中間選挙での中絶問題の重要性が浮き彫りとなった。同調査によると、全ての場合あるいはほとんどの場合で中絶は合法化すべきだと回答した有権者は60%で、3月時点での55%から増えた。レイプや近親相姦(きんしんそうかん)、女性の生命が危険にさらされている場合を除いて中絶を違法とすべきだとの回答は29%だった。3月時...米で中絶合法化への支持が拡大、最高裁判決以降WSJ調査

  • 一筋の矢のように神に向かって 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    一筋の矢のようにまっすぐに、神のみもと指して、行かねばなりません。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ一筋の矢のように神に向かって聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 第1章 キリスト教における完徳『心戦(霊魂の戦い)』

    ロレンツォ・スクポリ『心戦(霊魂の戦い)』第1章キリスト教における完徳、完徳は如何なる事にあるか、完徳を求むるに心戦の必要なる事、この戦いに入るに必要なる四個の武器キリスト教信者たるものの事業の内に最も高尚にして大なるものは、確かに完徳に達し、在天の神に近づき、神とほとんど同意同心となる事である。そこで、我らがもしこれに達せんと思えば、先ず完徳、即ち真正完全の精神的生活、所謂霊生とは如何なるものであるか、と云う事を知らねばならぬ。多くの人は聖人達の業などを見て充分に考えもせず、完徳は生業[くらしかた]を厳しくし、五官を懲らし、毛衣(シリス)をまとい、身を鞭打ち、徹夜し、断食や斎[ものいみ]を為し、その他にもこれに類する難行苦行を為すにありと思うのである。また或る者は、特に婦人などには、祈祷を多く唱え、ミサ...第1章キリスト教における完徳『心戦(霊魂の戦い)』

  • お祈りとは 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    お祈りとは、神様と一致することに外なりません。神様と一致している清い心を持っているときには、芳しい薫と酔うような甘美とくらむような光とを自分の中に感じます。この親密な一致にあっては、神様と霊魂とは、二つの鱗片が一つに融け合ったようなものです。もう切り離すことができません。神様とそのつまらない被造物とのこの一致は何と素晴らしいことでしょう。理解を越える幸福です。聖ジャン・マリ・ヴィアンネお祈りとは聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

  • 円安が進行!1ドル140円を突破

    円安の進行が急速です。9月に入り、ついにドル円は140円を超えました。既に準備はお済みかもしれませんが、まだの方は、今からでも対策をしましょう。基本的に円ベース以外の資産を持つことが、重要です。日本は莫大な債務残高(1200兆円)のせいで金利引き上げができず、各国通貨との金利差から、円安が進行傾向にあります。その流れは、今後も続くでしょう。日本銀行の資産の70%以上が日本国債(517兆円)ですので、もし金利を引き上げてしまえば、過去に発行した国債の評価額が下がり、日銀は資産割れしてしまうのです。マイナス評価が一過性ならばともかく長期的だと考えられると、日本円の信認が危ぶまれ、一層の通貨安を招きます。このように、放置すれば危ないと知りながら、好き好んで自分の資産を危険にさらす必要はないでしょう。誰にも、家族...円安が進行!1ドル140円を突破

  • 天国で一番大きな者と小さな者 聖書

    たといもっとも小さなおきての一つでも、それを破り、またそのように人に教える者は、天の国でいちばん小さな者となるであろう。それを実行し他人にもそのように教える者は天の国で偉大な人となる。マテオによる福音書5章19節天国で一番大きな者と小さな者聖書

  • 聖人になるために大切なこと 聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

    聖人になるために大切なこと、それは、喜び、勉強、祈り。聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)"MemorieBiografiche7",p.494聖人になるために大切なこと聖ヨハネ・ボスコ(ドンボスコ)

  • スクポリ『心戦(霊魂の戦い)』

    ロレンツォ・スクポリ『心戦(霊魂の戦い)』とはこの本は、400年前に書かれました。その後、聖人たちにも、罪人たちにも愛されてきました。聖フランシスコ・サレジオは、この本の写しをポケットに入れて持ち歩いていました。聖フランシスコ・サレジオは、この本の叡智によって霊魂が養われました。この本は、彼の人生の深い奉献に啓示を与えました。そして、彼は、最終的には公教会における最も偉大な聖人の一人となりました。さて、この本があれば、あなたも全く同じようになるかもしれません。この本には、霊的な障害物を乗り越え、完徳に至る、わかりやすい助言があります。この本『霊魂の戦い(心戦)』は、「すべきことを教える」ばかりではなく、どのようにすればよいのかを示してくれます。スクポリ『心戦(霊魂の戦い)』

  • 神は清浄な霊魂の香りをかぎに降りたもう 聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

    清浄な霊魂は美しいバラです。聖三位は、その馥郁たる香りをかごうとして天国からくだって参ります。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ神は清浄な霊魂の香りをかぎに降りたもう聖ジャン・マリ・ヴィアンネ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、カトリック情報 Catholics in Japanさんをフォローしませんか?

ハンドル名
カトリック情報 Catholics in Japanさん
ブログタイトル
カトリック情報 Catholics in Japan
フォロー
カトリック情報 Catholics in Japan

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用