一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
当地は昨日から5月末の陽気とは思えないほど気温が下がり、冷たい雨が降っています。ブログの材料も今は枯渇気味になっていて、天候不順により温室内外の新しい画像が得…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。「コケ」の名が付いていますが、苔の仲間ではなく、タヌキモ科の多年草です。南アフリカ産の…
近所の農家の庭先にある柿の木の若葉と、葉陰に鈴生りになっている花と幼果を撮って、5月4日に「柿の花と幼果」の記事を載せました。その後2週間経ってこの柿の木を見…
我が家から300mほどの離れた御宅に立派なブラシノキがあり、毎年5月になると真赤なブラシ状の花をたくさん咲かせます。オーストラリア、ニューカレドニアに分布する…
わが家の庭の真ん中に今大きな繁みを作っているカシワバアジサイに、今年はたくさんの花穂が着いて開花が始まり、その様子を5月22日に載せました。その後5日が経って…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎が伸び、三角形の葉が出て四方へ広がります。一昨年11月に京葉古典植…
現在私が育てているクンシランの株の中に、「タイガー斑」と呼ばれる葉を横切って灰白色の縞の斑が入るものがあります。一見すると横縞に見えて、色が褪めずに固定すれば…
今わが家の庭では、カシワバアジサイ、ミニバラ、マルバストラムの花が咲き盛っている中で、敷地の隅でクレマチスが蔓を伸ばして、垣根に珍しい四弁花を開き始めました。…
私のクンシランの栽培では、コンポストにミズコケを使ってプラ鉢で育てています。土粒植えに比べてずっと速い株の成長に合わせて、小刻みなミズコケの補充やより大きな鉢…
わが家の庭の真ん中に今大きな繁みを作っているカシワバアジサイに、今年はたくさんの花穂が着いて開花が始まりました。昨年は花が極端に少なくて寂しい思いをしましたの…
今年は春先に入院手術をしたために、園芸の諸作業が遅れ気味になっています。既に根が動き出している風蘭の植え替えは、半分ほど済んだところでして、現在残りの株を早く…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。「コケ」の名が付いていますが、苔の仲間ではなく、タヌキモ科の多年草です。南アフリカに生…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
晩春の今は路傍の雑草の中に魅力的な花を着けているものがあります。最近家の周りを散歩して、薄紫色のちっちゃな花が目につきました。草の名はこれから調べることにして…
我が家から300mほどの離れた御宅に立派なブラシノキがあり、毎年5月になると真赤なブラシ状の花をたくさん咲かせます。オーストラリア、ニューカレドニアに分布する…
私の二階の温室からは、後ろの自家側以外の三方向の景色がよく見えます。最近東南方向の道際に鮮やかな黄色の花が、群れ咲いているのに気付きました。行ってみるとコスモ…
クンシラン栽培の大先輩のハウスを4月に2回訪れて、咲き盛るクンシランの花を2台のコンデジで撮影させていただきました。撮影した多くの画像からピックアップして、当…
5月12日に「垣根のマルバストラムの花」を記事にしました。この珍しい植物はわが家の西側の垣根の内で繁殖し、葉茎を内外へ広く伸ばして、多くの花を咲かせ始めていま…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。開花の様子は、3月末の蕾から4/20の満開まで、5回の記事を掲載しました。新しい株を…
わが家の敷地は南と西で道路に面し、垣根の内に樹木や草花を植えています。西側はベニバナトキワマンサクの木と下草にマルバストラムを植えています。マルバストラムはペ…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。「コケ」の名が付いていますが、苔の仲間ではなく、タヌキモ科の多年草です。南アフリカに生…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」は、2023年10月に胴切りを行って分割したことなどにより、現在3株を保有しています。いずれも元気に成長して今は株元の…
我が家から300mほどの離れた御宅に立派なブラシノキがあり、毎年5月になると真赤なブラシ状の花をたくさん咲かせます。昨日8日は快晴で独特の赤い花が青空に映えて…
エアプランツ(チランジア)の栽培は2018年晩秋から翌19年の初春に始め、今はStrictaとCotton Candyの2品種を育てて、3鉢が大株になっていま…
若葉雨は俳句の季語で、新緑の季節に木々の若葉を濡らして降る五月の雨です。ゴールデンウィークの最終日となった昨日は、若葉雨に見舞われました。記事の材料がないので…
昨年の3/7に「パーマネント」の親木から外れた根の無い小さな株を入手しました。葉の幅が広い様子から見ると、ダルマ系品種が交配された株のようでした。株元をミズコ…
ゴールデンウィークの最中の5月4日(日)に、木更津市で新富貴蘭研究会の交換会があり、昨年12月以来の5ヶ月ぶりに参加しました。毎月第一日曜日にイオンの朝日町店…
憲法記念日の5月3日は朝から快晴でした。以前から近所の農家の庭先にきれいに咲いているツツジの花を撮りたいと思っていましたが、このところ天候が思わしくなく、延び…
私のクンシラン栽培は、2021年8月のパーマネントの幼苗入手から始まりました。コンポストは当初から全てミズコケにしていて、土粒に植えられた苗は鉢抜きして、ペル…
4月25日にクンシラン栽培の大先輩のハウスを三週間ぶりに再訪して、新しい花たちをコンデジで撮影しました。ビニールハウス内で撮った花たちは昨日の記事で選抜して紹…
4月3日にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れ、花盛りを見学、撮影しました。その後3週間経って選抜・プリントした花の写真を持参し、25日に再訪しました。花の多…
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一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
梅雨の時季にきれいなホンアジサイが咲き始めました。手鞠咲きと呼ばれる花群が丸くまとまる典型的なアジサイの花です。わが家の庭にはないので、散歩の途中で撮った花を…
昨日はずっと雨が降り続いて気分がさえませんでしたが、今日は久しぶりに晴れ間が見られそうです。5月31日の記事に載せた「風蘭の早咲きの花」で蕾だった「夕映紺覆輪…
今日は雨になるようで、このところ梅雨に入ったような状態が続いています。園芸の記事の材料がないので、本日は5月末に撮った十薬の花を紹介します。自宅近くの草むらで…
昨日6月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の交換会がありました。毎月第一日曜日にイオンの朝日町店の二階会場で開催されています。今年は入院手術と療養により、5…
2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…
晴れて真夏の暑さになった昨日6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを1ヶ月ぶりに訪れました。前回は5月1日に訪問して大輪の緑花と開花の遅かった赤…
今度の日曜日6月9日に関東長生蘭同好会の「新芽の会」が、東京の錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。出展用の株を見つくろっていますが、昨年の開催が異常に遅い7…
毎年3月下旬から4月上旬の桜の開花時期になると、わが家から北へ2キロほどの位置にある「北五井緑道」の桜をマウンテンバイクで見に行っています。今年も開花前から満…
現在保有しているセッコクと長生蘭は約100種200鉢余りで、昨年7月に水遣りの効率化目的で従来の素焼鉢からスリット鉢へ差し替えを行い、さらに9~10月に全数の…
2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、さらに同24日に「ク…