とてもお天気が良かった昨日の土曜日。洗濯と掃除をしてから、お散歩にいつものお散歩場所、鶴見緑地に行く前に、『Dimple Port Coffee』で、レモネードをテイクアウト。美味しいけど、ソーダ入り~。わたしは、レモネードはソーダ無しの方が好きなのに…。Instagramで見て、美味しそうと思ってしまったのですが、ソーダ入りか無しか、書いて欲しかったなぁ。レモネード飲みながら、お散歩ウォーキング。ここはなんだかはじめての道...
大阪在住のアラカン会社員。のんびり電車で旅をするのが好きです。美味しいものが出てくる本や海外ドラマも大好きです。旅と読書に浸れる定年ライフが待ち遠しくて仕方ない。そんな日々を書いています。
2024年5月
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とてもお天気が良かった昨日の土曜日。洗濯と掃除をしてから、お散歩にいつものお散歩場所、鶴見緑地に行く前に、『Dimple Port Coffee』で、レモネードをテイクアウト。美味しいけど、ソーダ入り~。わたしは、レモネードはソーダ無しの方が好きなのに…。Instagramで見て、美味しそうと思ってしまったのですが、ソーダ入りか無しか、書いて欲しかったなぁ。レモネード飲みながら、お散歩ウォーキング。ここはなんだかはじめての道...
ほんのこの1ヶ月ほどの間の出来事なのです。会社には8月で退職、雇用継続は希望しませんという内容の意向書にハンコを付いて、すでに提出済みでした。また、先月半ば、半期に一度の会議で本社から会長や社長が来阪されていて、その後の懇親会では退職の挨拶も済ませていました。母の病気の話などもしたので、とてもご心配いただいたようで…その直後に、週3日、在宅勤務なら、働けますかという打診があり。正直、そのお話をいただ...
4月から新しい先生になりました。まだ大学生みたいな、目がグリッとした若い男の先生です。CRPは0.34、レントゲンは白い影がほんの少し増えたような…。ということで、前回いったん飲むのを止めたランプレンを新先生はもう一度飲むことを進めると。せっかく、週3回アミカシン点滴をしているのだから、一気に叩いた方が良いと思うとのこと。少し、顔色も戻っているようだし、母もやる気になったため、ランプレン復活しました。次回、...
『野外上映会の殺人』C・A・ラーマーシドニーが舞台。ミステリ中心の読書会「マーダー・ミステリ・ブッククラブ」のメンバーが活躍するシリーズ。野外上映会は夏のオーストラリアの人気イベントで、各地の公園に大きなスクリーンを設置して、近所の人たちが、思い思いに楽しむのだそうです。ブッククラブのメンバーたちも、ビールやワイン、チーズなどの食べ物を持ち寄って、ブランケットで場所を取って寛いでいました。この日、上映さ...
餃子フェスは大人気フードフェスと思っていて、人混み苦手人間としては敷居が高いイメージでした。なのですが、大阪城公園の餃子フェス、GW明けからはそれほど混んでいないようですよーと、昼休みにウォーキングがてら覗いてきた同僚からの情報。そこで最終日の今日、ちょっとだけ行って来ました。大阪城公園は無料駐輪場があるので、ホントに便利。クラフト餃子フェス OSAKA 2024入場料無料。開場直後は人もまばら。『博多八助』 ...
『テンペスト教授の犯罪分析ノート』(全6話)(2022年 イギリス 原題:Professor T):ミステリーチャンネル子どもの頃のある事件がトラウマとなって、ゴム手袋が手放せない超潔癖症かつ強迫神経症のテンペスト教授が、今回は愛する人を守るために、罪を被って、刑務所に入ります…。トイレとか、ベッドとか、だ、大丈夫なの~と心配しましたが、刑務所の中でも実力を発揮し、見事に事件を解決でホッと安心。でも、安心もつかの間...
『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス1960年代のアメリカ。女に知性は求められず、女は男に従属するものとされていた時代。信念を曲げることなく、どれだけ理不尽な目にあっても、科学の世界で頑張るエリザベス・ゾット。なのに、未婚のシングルマザーとなり、あえなく研究所をクビに。ひょんことから、テレビの料理番組を担当することになります。料理番組を男性向けと捉え、セクシーさを求めるプロデューサーに対し、「料...
GW休暇中に行ってきました。南森町の人気店ですが、場所柄、平日より休日の方が空いているのではとの予測が当たったかな。13時頃到着で、並びはなしでした。入り口入ってすぐのところにある機械で食券を購入。ちょうど空いていたテーブルにすぐに座ることができました。注文は特製中華そば 1,200円。普通の中華そばと一瞬迷いましたが、特製の方には、豚バラ、豚肩ロース、のり、味玉、メンマと欲しいものが全部書いてあったので...
GW休暇後半、実家に行く前に中之島公園のバラを観て行くことにしました。で、その前にせっかくなので、『EMBANKMENT COFFEE エンバンクメントコーヒー』に寄って行こうと。大正時代の建物とのこと。お隣も人気カフェ。ここは人気のカフェが乱立している一帯ですね。(帰る頃には、北浜レトロで大行列ができていました。)いつもの通り、ママチャリ出動ですが、お店の前に停めてもいいっぽい(あくまで、いいっぽいです)。2階席は...
昨年、はじめて参加したフードフェスがとっても楽しかったので、今年も地元、鶴見緑地で開催されている『はらぺこサーカス』に行ってきました無料で配布していたオリジナルシートも、しっかりいただきました。黄色や緑色もありました。開場後すぐなので、テント下のテーブル席もまだ余裕がありました。注文は並んでも良いし、モバイルオーダーもOK去年は、なぜかモバイルオーダーがうまくできなかったので、今年はどうかなと、まだ...
今年のGW休暇はわたしは暦通りです。以前は休暇として9連休、10連休だったのですが、法的に有給休暇取得5日/年が義務付けられた頃から、会社はこの連休で有休を取らせる作戦に出るようになりました(笑)昨年度は有休が足りなくなってしまったので、ここは節約することにして出社を希望。今日はこの3連休中では貴重な自転車散歩日和出発前に毛布や寝具の洗濯を済ませ。中津にかねてより行きたいカフェがあったので、そちら方面を目...
『答えは旅の中にある』小手毬るい本のカバーに書かれていた紹介文。3月の春休み。エレナは、テキサス州エルパソからニューヨーク州ウッドストックへ。道生はウッドストックからエルパソへ。ふたりの旅には、どんな出会いがあったのか。ふたりの見つけた「答え」とは?小手毬るいさんは初読みでした。子ども向け…の本だったのかな?ふたりの中学生がそれぞれの旅を通して「自分がやりたいこと」を見つけるお話。その旅の途中で、偶...
『木挽町のあだ討ち』永井紗耶子木挽町の芝居小屋の裏通りで、多くの人が見守る中で起こったあだ討ち。美少年の菊之助が、父親を殺した、元下男の大男を殺し、首を取って闇夜に消えて行きます。2年後、一人の若い侍が芝居小屋を訪れ、この時の仇討ちについて話を聞きたいと申し出ます。芝居小屋に関わる面々が、自分が見た仇討ちについて語り、そして、若侍に頼まれるまま、自らの来し方についても語ります。徐々に見えてくるあだ...
父が、伯母の命日にお墓参りで香川に行った帰りに、お土産に酢漬けのままかりをお土産に買って来てくれました。香川土産ではなく、途中乗り換えの岡山土産ままかり土産、実は2度目。1度目。父は、なぜか母の好物だと思って買って来たらしいのですが、母に撃退されて、わたしに回って来ました。初回はそのまま食べたり、野菜と一緒に食べたり。2度目。母に撃退されたことを忘れのか、またまたお土産にそして、またまた母に撃退され...
最近になって感じていること。わたし本人が闘病しているわけではないので、実際、どれだけ今の症状が辛いのかとか、どういうことをするとしんどくなるのかとか、イマイチわかっていないのです。少し歩くと、はぁはぁって感じで息苦しくなるみたいだし、階段とかも辛そう…。また、わたしは一緒に暮らしていないので、日常的にどういう変化があるのかも、実はよくわかっていなくて。もっと切迫した状態が知りたい方には、参考になる...
『マリアの極上レシピ~愛のお悩みと殺人を解決!』(全10話)(2022年 南アフリカ共和国、イギリス 原題:RECIPES FOR LOVE AND MURDER):ミステリーチャンネル南アフリカ共和国の小さな町にあるカルー新聞でレシピを書いていたマリア。レシピだけの記事はもういらないと言われ、読者の悩み相談に答えるコラムを書くことになります。悩みの助けになるようなレシピを書くと、これが好評で。ところが、相談者の女性が殺害されると...
昨日の夜は、中島みゆきさんのコンサートに行って来ました2020年、コロナパニックで、突然消えてしまったコンサートツアー。4年ぶりの「歌会 VOL.1」というコンサートは東京、大阪のみ16回のコンサート。当選するかドキドキでしたが、4月11日のフェスティバルホールのチケットを取ることができました。中学生の頃からファンで。でも、コンサートに行けるようになったのは高校生になってからです。最近は老化に伴い、体調管理が難し...
『トゥデイズ』長嶋有郊外の大規模マンションで、5歳の息子を子育て中の夫婦のお話。視点は妻と夫、交互に。入居中のマンションで飛び降り自殺という衝撃的な話から始まり。地名だけで連続殺人のあった町でしょと言われるくらいのところらしく、だからこそ、少し安い価格でマンションが買えたのかもしれないとか。よくよく考えてみれば、とても血なまぐさいエピソードが背景にあるのですが、夫婦にとっては、5歳の子どもの成長とい...
2月 1回目の診察インフルエンザ罹患後の診察。レントゲンで白い影の範囲が広がっていて、CRP値も1.14と高くなっていました。また、1月に行なっていた痰の検査結果で、再びアブセッサス菌が陽性になっていました。入院時に陰性になり、退院後の最初の検査でも陰性だったのに。自宅で新たに取り込んでしまったのでしょうかと、聞いてみると、そうとも考えられるし、相当にしぶとい菌なので、残っていたものがまた出て来た可能性も大...
自分でもいい加減しつこいとは思いますが、会社員人生最後の春、そして、桜金曜日のお昼休み、自席でパパッとお弁当を食べたあと、向かいの席の課長さんが「余ったから食べて」と言って渡してくれたコンビニおにぎりを持って、大阪城公園の桜を観に散歩に出ました。おおー、満開城ホール前の川べりはシートを広げて、お花見の人でいっぱいでした。大阪城の石垣と桜のコラボレーションを観ながら、もらった炙りたらこのおにぎりを食...
『君に光射す』小野寺史宜小学校教師を辞め、今は夜勤ありの警備員として働く石村圭斗、32歳。小学校を辞める過程、警備員として置き引き犯になりかけた少女を気にする過程。今なら立派な虐待家庭で幼少期を過ごした圭斗の心の傷が、大人になってからの行動を暴走気味にさせていて、ちょっとドキドキハラハラしました。それは、現代ならでは…の危惧ですが。大人の男性(昨今は女性でも)が小学生の少女を気にかけることの危うさ。...
ワクワクの定年まで約1年と3ヶ月。最近よく言われるのが「辞めてどうするの? ヒマでしょ? お金は?」。再雇用を少しでも良い条件で迎えたい人は、1年以上前から強固な意思表示をして、それなりに頑張るらしく。同い年の同僚も、すでに幹部に向けて運動を始めています。というわけで、わたしも色んな方から質問をされたりするのですが、再雇用は考えていないと言うと、冒頭のような問いが返ってきます。でも…。全然ヒマではない...
『クリスマス・ティーと最後の貴婦人』ローラ・チャイルズお茶と探偵シリーズ23。クリスマス直前、チャールストンの高級住宅街にあるヴィクトリア朝様式のお屋敷で開かれている豪華なクリスマスパーティー。インディゴ・ティーショップのオーナー、セオドシアとお茶のソムリエ、ドレイトンはケータリングを担当していました。ところが、パーティーの最中、元気一杯だった85歳の女主人ミス・ドルシラが殺害されているのを、セオドシアが...
先週は何かと気ぜわしい1週間でした。やっと迎えた金曜日。この日を乗り切れば楽しい週末。この金曜日は月に1度の大会議デー。各種会議に、勉強会に。今回の勉強会はわたしの所属部署の管轄ということもあり、業務後には接待あり。と言っても、わたしはほとんどよく知ってる人たちばかりなので、楽しいお食事会気分でした。無事、食事会を終えて、夜9時に解散。そのまま帰るつもりが、朝から緊張しっぱなしだった後輩ちゃんが、や...
『謎解きはビリヤニとともに』アジェイ・チョウドゥリーインド人の元刑事カミル。今は父親の友人サイバルがロンドンで開いているレストランでウェイターをしています。カミルの父親は元インド警察刑事部警視監というとても偉い人。カミルも出世街道を進むはずが、ボリウッドのスターが殺害された事件の捜査がきっかけで、なんとクビになってしまったのでした。故郷から遠く離れたロンドンで、仕事も婚約者も失い、傷心の日々を送る...
どうでもいい話ですが。昨年度まで、午後半休は水曜に取ることが圧倒的に多かったです。半休という制度の導入がウチの会社は遅かったので、2日行って半日お休み、また2日行ったら土日というのが、とても幸せに思えました。水曜の午後に、ランチなどちょっと楽しんで、早めに帰って、残り2日の常備菜を作ったり、洗濯、掃除をしたりしておくと、後半が楽でした。業務的にも、一番迷惑がかかりにくいのが、真ん中の水曜かなぁと思っ...
『がらんどう』大谷朝子ルームシェアするアラフォー女性2人が主人公。結婚や出産、女性同士のルームシェアと聞いて好奇心を持つ同僚たちの偏見などを、心を空虚にすることで、世間と折り合いをつけようとする女性たちのお話。先日、『ジャクソンひとり』を読んだ時にも感じたことなのですが、詰め込み過ぎたかなぁ?言いたいことがあり過ぎで、全部盛ってしまったら、なんだかとっちらかって、掘り下げ切れず、中身が軽くなってし...
『今日はいい天気ですね。れんげ荘物語』群ようこれんげ荘物語シリーズ第7弾。自分の読書記録を見たところ、どうも、わたしは奇数巻だけ読んでいるようです。なんでだろう??(←知らんがなと、言われそう…。)大手広告代理店での仕事に嫌気が差したキョウコさんは、40代後半で早期退職。以後、れんげ荘という今にも倒れそうな古い木造アパートで、貯金を切り崩しながら暮らしています。月の予算は10万円。第7弾でも、キョウコさん...
『つぎはぐ、さんかく』菰野江名甘くてからい。煮詰まる音はくつくつとかわいい。四国の醸造元から取り寄せた醤油にてんさい糖で甘味をつけて、弱火で焦がさないようゆっくりと煮詰めた。里芋にこのタレを絡めて、みんながすきな味にする。お惣菜のお店「△(さんかく)」を営む3兄妹弟が主人公。お惣菜担当のヒロ、珈琲担当の兄、春太、そして、中学3年の弟、蒼。蒼が進路相談で突然、高校に行かない、ウチを出て専門学校に行くと...
今日は朝から大雨です去って行く休暇を悲しむ人が多いゆえの涙雨でしょうか…。今年のGWは思いがけず、たくさん遊んで、楽しい休暇となりました当初の予報がだいぶズレて、お天気の良い日が多かったのも幸いして、家事も結構はかどったし。長期休暇が終わる頃、これまでだと憂鬱しかなくて、毎回、「やっぱり会社辞めよう」「何て言おう」って思っていたものですが、今回は微妙に違っています。早く辞めたい気持ちはそのままあるし...
『ペインフル・ピアノ』サラ・パレツキーV・I・ウォーショースキーシリーズの20作目。おもちゃのピアノを弾きながら歌うホームレスの女性。その正体が数年前に世界を虜にした歌姫リディアだったことに人々が気付き始めた頃、リディアは失踪。彼女が暮らしていた場所の近くで起こった殺人事件。殺されたのが、ヴィクの名付け子、バーニーが親しくしていたレオだったことから、ヴィクも事件に巻き込まれて行きます。リディアがホームレ...
昨日は1日、家事に費やしました。お天気が良かったので、色々片付き、ホッと一息。テレビを付けたら夕方のニュースで、大阪で開催されているフードフェスの様子が生中継されていました。はらぺこサーカス楽しかったなぁと思いながら見ていると、もうひとつわたし好みのフードフェスが!そう! 明らかに可哀想なくらい空いている(笑)今日は実家に行く予定の日。その前に、サクッと行ってこようということで、出かけたのはこちらの...
『行き遅れ令嬢の事件簿1 公爵さまが、あやしいです』リン・メッシーナ19世紀のイギリスが舞台。行き遅れ(26歳!)の令嬢ベアトリスの事件簿。両親を幼い頃に亡くしたベアトリスは、叔母に育てられました。後ろ盾もなく、美貌にも恵まれなかったベアトリスは、叔母一家に遠慮して暮らして来たため、すっかり内気な性格になってしまいます。社交界にデビューしたものの、消極的な彼女は溶け込むことが出来ず…。そんなベアトリスが...
長かった自粛の日々が終わり、今年のGWは大阪でもあちこちでフードフェスが開催されるようです。人混みは苦手なので、こういうイベントにはあまり参加したことがないのですが、今年はちょっと浮かれてみたい気分で。↓ ちょうど、自宅ポストに入っていたチラシ地元の鶴見緑地開催だったので、『はらぺこサーカス』というフードフェスに出かけてみました初日のまだ午前中だからか、それほどごった返した感じはありません。列の短かっ...
『刑事アニタ~ブラックサンド殺人事件』(全8話)(2021年 アイスランド 原題: Black Sands):AXNミステリー~AXNミステリーのHPより~本作では、観光客の死の謎とともに、幼少期に母から虐待を受け、心に傷を抱えた主人公アニタと母との関係再生が描かれており、ミステリーの面白さとともに、機能不全家族とその子供への影響という社会的問題が示唆的に描かれている。ストーリーが進むごとに、登場人物の謎と秘密も明らかにな...
昨年秋、資格取得のために、朝晩大体1時間ずつを勉強時間に充てていました。せっかく身についた勉強習慣、目前の試験勉強が終わっても、その時間は勉強時間枠ということで、また他の資格の勉強や、はたまた外国語を勉強したり、文章を書いたりする時間にしよう!と思っていました。ところが…。試験直後、しばし解放感に浸ったり、病院に行ったりしているうちに、気付けばその勉強時間枠が綺麗さっぱり消えてなくなり、探しても探し...
『団地のふたり』藤野千夜生まれ育った実家、取り壊し寸前の団地に戻って来て暮らす二人の独身女性が主人公。50歳、幼馴染み。イラストレーターの奈津子と大学非常勤講師のノエチ。二人の日々の交流や、団地とともに高齢化した住人たちとの暮らしなどを描いた小説。独身という境遇や年齢など(わたしはも少し上ですが)、共感する部分がたくさんあるかなぁと期待しつつ読みましたが、設定そのものを超える共感や感動は残念ながらあ...
今日からゴールデンウィークとはいえ、今年は1日、2日は出社するので、暦通りのを休暇です。会社は9連休を奨励しているのですが、この2日間は有休消化になるんです。もったいないから(それに、出社しても多分ヒマだし)、有休は取っておいて他の日に休もうと。特別な理由がない限り、休みにしないといけないっぽいのですが、そこはお局なので、一応。新上司に、「わたし、出ます」のひと言で終わり出てもいいでしょうか?でもなく...
人事異動で、歓送迎会などの会食の機会が増えたこの春。至近距離での食事中、ふと気付いたことが。あ、わたし、お化粧してないんだった。今日は、会食だからお化粧しようとか思いつきもせず、した方がいいかなと迷うこともなく!「化粧」という言葉がわたしの辞書から消えてしまったかのようです。マスクが汚れるのがイヤということや、どうせマスクをしているのだから…ということで、この3年ほどは、ファンデーションや口紅、チー...
『タクジョ! みんなのみち』小野寺史宜『タクジョ!』は、新卒でタクシードライバーになった夏子が主人公でした。今回は、夏子の職場で働く仲間たちが主人公の短編集。タクシー会社の雰囲気がとてもよくわかり、タクシーの運転手さんにも親近感が湧いてきました。みつばの郵便屋さんシリーズでは郵便屋さんに、そしてタクジョではタクシーの運転手さんにと、身近な存在なのに、実は全く知らなかったというのが、余計に新鮮なのか...