昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
日本における自動車産業が経済に与える影響は非常に大きく、自民党総裁が誰になって、総理が変わっても、自動車関連産業の国内雇用を守り、電動化による関連需要の海外流出を止めて、内需拡大に繋げる国策は変わらないと考えます。「電動車両を制すにはバッテリーを制す」と言われます。トヨタ自動車は、2026年導入予定の次世代電気自動車(BEV)向けに開発する次世代電池と全固体電池の開発・生産計画などが、経済産業省より『蓄電...
三菱が誇る独自の体験イベント「4WD登坂キット体験イベント」に関する話題を紹介します。 三菱自動車「4WD登坂キット体験イベントの参加者が20万人突破 三菱自動車工業は、三菱車の特長である高い4WD性能を体感できる「4WD登坂キット体験イベント」の参加者が、累計20万人を突破したと発表した。2024年9月6~8日に開催した「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」の参加者となり、会場では20万人目を祝福し記念品が贈呈された。「4WD登...
さて今日は、今更聞けないシリーズの32回目になりますアウトランダーPHEV及びPHEVについて基本的な疑問について答えを探して買いています。ずいぶん色々書いたものです。過去のリンクはここの下の方にあります➡□アウトランダーPHEVGN0Wレビューまとめ今回は、PHEVは「ガソリンの劣化に注意」についてです。“家庭用コンセントからも充電できるハイブリッド車”である「プラグインハイブリッド自動車(以下、PHEV)」は、電気モータ...
GoodsPress誌のアウトランダーPHEVで防災キャンプにTRY記事紹介
やっと涼しくなってアウトドアに適した季節がやってきました。今日はグッズプレス誌によるアウトランダーPHEVを使った防災キャンプの記事を紹介します。自然災害がもはや他人事ではなくなった昨今、災害時における電気の確保が大きな課題となっている。そんな中、注目されているのがPHEV(プラグインハイブリッド車)の活用だ。PHEVの有用性を実際にチェックしてみた!■災害時には駆動用バッテリーが大容量の電源に!PHEVならでは...
“補助金ジャブジャブEV”に苦戦の日本勢、中国はもう無理かも…「次なるドル箱市場」は?
日本の自動車メーカーの、世界の地域別戦略の見直しに関する記事を現代ビジネスに多摩大学真壁教授が寄稿しています。中国自動車市場のレッドオーシャン化は、わが国の自動車メーカーにも無視できない打撃を与えた。2024年1~6月期、中国における国内大手自動車メーカー3社(トヨタ、日産、ホンダ)の販売台数は前年同期比10.8%減だった。これまで、トヨタなどのハイブリッド車は、航続距離の長さと環境性能の両面が評価され、中国...
新型アウトランダーPHEVの公開が迫りますが、日本と同様にGN0Wが未発売の欧州でも遂にアウトランダーPHEVが公開、発売されます。(本日は更新が遅れました悪しからず)三菱のドイツ法人が2024年7月18日、新型「アウトランダーPHEV」のティザー画像を公開し、反響が集まっています 正式な初公開は10月1日の予定。いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。 クロスオーバーSUV「アウトランダー」は初...
ここの来てほんの3年前までは、完全EV化、内燃機関の廃止などが各社から本気で謳われていましたが、ここの来て再び見直しが図られて、撤回という発表が続きます。今日はボルボ。スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ・カー」は、2030年までに販売する車をすべてEV=電気自動車にすると発表していましたが、この計画を撤回すると明らかにしました。EVの需要が減速していることなどが背景にあるとみられます。ボルボ・カーは2021年...
当ブログでも昨今非常に注目して記事を書いているのが世界最大の電動車両メーカーBYDです。(PHEVの世界トップ企業です)今日は東洋経済が書いた強さと弱さのまとめ記事です。世界で「電気自動車(EV)失速」ムードが漂う中、急速なEVシフトが進んできた中国でも市場の過熱感の一服が見え始めている。中国におけるEVやプラグインハイブリッド(PHV)など新エネルギー車(NEV)販売台数は、今年1~6月には前年同期比32.0%増(以下、...
EV充電インフラ確立に世界のボッシュが、本腰です。ボッシュは、電動車の充電インフラを拡大するため、全世界に100万以上の充電ポイントを設置すると発表した。これは、同社の独自プラットフォームを通じて実現され、4大陸にわたる広範なネットワークを構築するものだ。ボッシュのエレクトリファイドモーション部門マルコ・ツェーヘ社長は、「ボッシュの目標は、充電ポイントを広く利用可能にし、異なる充電アプリによる混乱を終わ...
ヒョンデ、EV需要の減速に「新開発レンジエクステンダー」PHEV発売へ
今日は変わり身の早い韓国現代自動車ヒョンデの電動車両戦略についてです。ヒョンデは、最近のEV需要の減速に対応するため、新しいEREV(Extended Range Electric Vehicle)を開発していると発表した。ヒョンデのEV、アイオニック 6(参考)この新型EREVは、内燃機関(ICE)とEVの利点を組み合わせたもので、ヒョンデの「Hyundai Dynamic Capabilities」戦略の一環として発表された。新型EREVでは、2つのモーターを使用して四輪駆...
当ブログで、注目して記述してきているのがお隣韓国の相次ぐEV火災事故です。今日はその後の余波についてのForbsの記事を近年、電気自動車(EV)が世界中で急速に普及しており、韓国でもEVを見かけることも多くなった。デパート、モール、ホテルだけでなく、アパートの共用駐車場、サービスエリアにもEV専用の充電器が設置されるか、そのための工事をしている。EVは環境にやさしい車なので、自治体が運営している駐車場では50パー...
EVの再度普及拡大は、2年後からのリン酸鉄電池の搭載による価格ダウンから?
今日は日経の記事を紹介します。2024年の8月は非常に暑い夏であったと同時に、株価が乱高下した月でした。今後の株価に寄与する要素としてEVの今後について書かれています。株式市場に混乱が広がっている。8月5日に過去最大の下落幅で暴落した日経平均株価は、翌6日にはこれも過去最大の上げ幅で反騰した。13日には3万6000円台を回復したが、今後も株式市場は不安定な状態が続きそうだ。そうした中、今後の相場を大きく動かす可能...
イーアクスルに9機能統合…アイシンが電動車両向けXin1開発中
バッテリーを制すものがEVを制すと従来言われてきましたが、今、バッテリー並みに注目されているのが電動アクスルという部品です。今日は日本のトップ企業アイシン電気の開発品を紹介します。アイシンが電気自動車(EV)をはじめとする次世代車向け製品のバリエーションを増やしている。自動車部品や電子制御技術の知見などを掛け合わせ、車の電動化や知能化に関する技術を磨く。車体、走行系、パワートレーン(駆動装置)とあら...
メルセデスベンツ、EクラスとGLEにディーゼルPHEV導入…EVモードは最大109km
今日はメルセデスEクラスとGLEの、ディーゼルPHEVを紹介します。メルセデスベンツは、『Eクラス』と『GLE』にディーゼルプラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを英国で導入した。これにより、4気筒ディーゼルエンジンと電動モーターを組み合わせた効率的な長距離走行が可能となる。「E300 de」と「GLE350 de」は、それぞれ2.0リットルディーゼルエンジンと高電圧バッテリーを搭載している。Eクラスのバッテリー容量は25.4k...
アウトランダーPHEVオーナーにディーラーさんから新型のDMが来ました 続報③
三菱のディーラーさんから、どうしてもお伝えしなければならない大変重要なお知らせがございます」という大袈裟 (笑)なDMが届きました。封を切ってみると、、裏面に、発表は10月上旬、発売は10月下旬として、「新型へ乗り換えサポート発動中」です。予約注文特典として、全国で紹介されているディーラーオプションプレゼントやYAMAHAの音響製品に加えて、ハーティプラスメンテナンスとボディコーティングが333000円分お得になると...
今日は久々にドイツの素敵なEVを紹介します。メルセデス系列スマートの新型「#5」です。かつてマイクロカー「フォーツー」などを展開していたスマートは、現在EV専業メーカーとして欧州や中国などで販売されています。そんな新生スマートに第3弾モデルとなる「#5」が世界初公開されました。EV専業メーカーの新生スマート第3弾モデル スマート・オートモービルは2024年8月28日、新型「#5」を世界初公開しました。 スマートは1994...
生き残りをかけた大企業同士の提携が続きますが、今回は米GMと韓ヒョンデの米韓ビック提携検討のニュースです。 【ニューヨーク共同】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は12日、韓国の現代自動車と車両の開発や製造などで将来的に提携を検討する方針を明らかにした。車載電池の原材料や鋼材といった分野の共同調達も探る。新技術を巡る開発費用が自動車各社の重荷となる中、提携によりコスト削減や技術開発の加速につなげる...
猛暑や寒波の異常気象が世界的に続きます。EV及び電動車両の普及と競争力に大きく影響を与えそうな技術が室内の温度管理です。特にBEVはエアコンを使うと電費が落ちる弱点があります。韓国のヒョンデグループが実用的な新技術を公開しています。ヒョンデとキアは8月26日、韓国ソウルで開催された「Heat Tech Day」において、車内温度を厳密に調整するための3つの新技術を発表した。これらの技術は、乗員の快適性を向上させるだけで...
モーターウィークリー誌のアウトランダーPHEV給電企画記事です
今日は、FM横浜の企画で、アウトランダーPHEVの給電でアウトドア料理を作る記事を紹介します。今週は三菱アウトランダーPHEVから電気を供給してもらい、アウトドア料理を作ろうという企画です。アウトランダーPHEVは1500Wの電気を供給できるので、電気のない場所でも家電が使えちゃいます。自宅では電気が使えるのが当たり前の生活ですが、キャンプに来ると途端に不便に感じます。まぁ、不便を楽しむのがキャンプとも言えますが、...
三菱「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」レポート BY CARWATCH
三菱自動車社員も積極的に参加して、手作り感のある他社にできない素晴らしいユーザー参加イベントがスターキャンプです。今年も台風が去った後に無事行われた様です。9月6日~8日、静岡県富士宮市にあるキャンプ施設「ふもとっぱらキャンプ場」にて、三菱自動車工業主催のアウトドアイベント「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」が開催された。 毎回、応募多数のため申し込んでも抽選で外れてしまうこともある人気イベントだが、2...
ボルボポールスター?いいえ中国シャオペンのEV「MONA M03」何と200万円台!
今日は、中国のEVメーカーを2社紹介します。先ずは一見するとボルボポールスター?かとも思うクルマを出した。シャオペンのEVです。中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は8月28日、新型電動ハッチバッククーペ『MONA M03』を発表した。現地ベース価格は11万9800元(約245万円)で、納車は9月から開始される予定だ。MONA M03は、デザイン、スマートドライビング、スマートコックピット、内装空間、電力消費の全てにおいて包括的な...
一時はダイソン、アップルと参入が噂され、その後は中国ベンチャーばかりで、ソニーがホンダとアフィーラを出す以外に新規のニュースが乏しい現状でしたが、、何とシャープが参入すると発表しました! シャープは9月6日、EV(電気自動車)市場に参入すると発表した。 これは都内で行なわれた「SHARP Tech-Day'24 “Innovation Showcase”」の開催概要説明発表で、シャープ専務執行役員 CTO兼ネクストイノベーショングループ長の種...
ポルシェ?ランボルギーニ?いいえ中国PHEV五菱汽車PHEV、『五菱星光S』です
さて、このクルマはパッと見何でしょう?一番上の写真だけ見ると、ポルシェか、ランボルギーニのSUVかとも思いますが、、実は中国の会社のPHEVです。GMと上海汽車、五菱集団の3社合弁、五菱汽車は8月28日、新型電動SUV『五菱星光S』を中国市場で発売した。プラグインハイブリッド(PHEV)とEVの2種類の動力バージョンを設定する。五菱星光Sは、新開発Dプラットフォームをベースにした初の新エネルギー(NEV)電動SUVだ。発売前の予...
内燃機関からBEVでクルマの部品は1万点減少?!新たなビジネスチャンスも
今日は、小生も電動車両に乗り出してから気になり出した電動部品についての話題です。内燃機関の時は部品サプライヤーに関しては気に留めていたのはタイヤぐらいでその他は関心がありませんでした。しかし電動車両に乗る様になってバッテリーに関心が湧いてからは否応なしに興味の的です。(初期型ランダーはリコールになりました)何故なら重要なパーツだからです。電気自動車(EV)は、CO2を排出しないエコカーとして世界的なブー...
BYDの次は「ジーカー」が日本上陸。同グループのVOLVOディーラーで販売?
中国の大手自動車メーカーであるBYDは、「ドルフィン」、「ATTO3」、「シール」という3モデルをリリースするなど、2023年1月に日本進出を果たして以降その存在感を徐々に強めています。そんな中、新たにジーカー(Zeekr)が2025年にも日本へと進出する予定であることが、日経新聞などによって報じられました。2021年に設立したジーカーは、BYDと並んで中国の主要自動車メーカーに数えられるジーリーグループの“BEV専業のプレミアム...
「せっかく買ったのに…倒産!?」 中国ベンチャー「HiPhi」のEV
中国のEVベンチャーの淘汰が進んでいる様です。今日は「ハイファイ」というキャッチーな名の会社についてです。中国のBEVブランドで、その近未来的なデザインを特徴としていた「HiPhi」。その親会社「ヒューマン・ホライズンズ」は2024年8月8日に現地の裁判所「塩城経済技術開発区人民法院」へ破産を申請しました。再建の可能性はあるのでしょうか。 中国のBEVブランドで、その近未来的なデザインを特徴としていた「HiPhi」がつい...
世界のBEV市場において、従来のテスラ一人勝ちが終焉に近づきつつあり、これを追うのが中国BYD、そして欧米の各メーカー、日本メーカーの存在感がないのに対して気を吐いているのが韓国ヒョンデグループです。KIA(キア/起亜自動車)は、2027年までに14車種の電気自動車をラインナップに加える計画を持っているが、その第一弾となりそうなミニバン「PV5」をカメラが鮮明に捉えた。量産型では、ヒョンデが開発した「e-CCPM」(電動コ...
今日は市毛真一氏がEVが世界的に苦戦する理由をデータを使って論理的に説明する記事があったので紹介します。EVが世界的に苦戦する理由市川 眞一カーボンニュートラルへ向けた切り札の1つである電気自動車(EV)の伸びが世界的に鈍化している。航続距離の限界やバッテリーの劣化など技術的な問題、充電スタンドの不足などインフラの課題が主な理由とされているようだ。主要国は補助金や税制上の優遇策など政策的な対応により、EVの...
ホンダ次世代EVモデルの方向性 アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト
久しぶりにそのまま発売して欲しいカッコいいコンセプトカーを紹介します。ホンダが北米で展開するアキュラの次世代EVです。ホンダは、現地時間8月15日、アキュラ・ブランドの次世代EVモデルの方向性を示すコンセプトモデル「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を世界初公開した。このコンセプトは、プレミアムパフォーマンスブランドであるアキュラの、次世代EVモデルの方向性を示すモデルとして、米国カリフォルニア州のア...
「アウトランダーPHEV」の今秋大幅改良モデルについて(続報②)
10月に発売される三菱アウトランダーPHEVに関して、公式HPが更新され少し情報が追加されたので続報②としてアップしておきます。ティザーサイトの写真は新色のムーンストーングレーメタリックだった様で、少し青みがかったグレーの様です。これが代表色の様です。(下の写真は非公式 小生作イメージです)(懐かしい2012年アウトランダーPHEV新発売時テクニカルシルバー)このクルマ発売時からテーマカラーはブルーだったのかもしれま...
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昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
おおっつと!RVR日本復活のニュースが飛び込んできました。アセアンで展開中のエクスフォースを日本の交通法規にチューンしたモノになるという事です。三菱自動車が、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「RVR」を日本市場に再投入する可能性が高まっていることがわかりました。直近のRVRは、2010年に「コンセプトcX」をベースに登場した第3世代モデルで、約7年ぶりに名称が復活し話題になりました。しかし、そのモデルも2024年に惜...
今日は「あえて」半年以上前の2024年10月にNHKで放送されたおはよう日本の電気自動車についての報道を紹介します。NHKなので素人にもわかりやすく、当時の比較的客観的な報道になっていますが、既にその後状況が変わっていて面白いので紹介します。「今までの自動車ビジネスの延長線上では新興勢力に勝てない」次世代EVに関する会見で、ホンダの三部敏宏社長は危機感を込めて、こう語った。ホンダは新たに開発したEV専用の車種を20...
公表されるまではそんなに注目度は高く無かった様に思いますが、結構いいのでは?と言う声が聞かれるのが日産3代目新型リーフです。その要因に完成度の高いデザインがあります。日産自動車は6月17日、第3世代となる新型『リーフ』を世界に向けて発表した。クロスオーバータイプのEVとして刷新された新型リーフは、インテリアにおいても快適性と機能性との両立を図った。プラットフォームには「CMF-EV」を採用。空調ユニットをモー...
いよいよ来週から7月今年も半年が終わります。早いですね。今月の請求銀行引き落としから充電カードの値上げを実感された方もいらっしゃると思います。電気自動車(BEV)の命綱とも言える充電カード。自宅で充電して使用するのが電気自動車の基本とはいえ、バッテリー容量が大きくなり、長距離移動も不可能ではないモデルも多く登場してきた。そうなると長距離移動をする方は、道中の急速充電器を使って継ぎ足し充電をしながら目...
日本初のラグジュアリーバンPHEV本年発売となったのがトヨタアルファード/ヴェルファイアですが、各々乗り味が違うという評価がベストカー誌にありました。2023年6月にフルモデルチェンジして登場した現行型トヨタ アルファード/ヴェルファイア。一部改良と同時にPHEVが追加されたが、登場時の印象から変化はあっただろうか? 片岡英明氏と国沢光宏氏に再度評価していただいた!!※本稿は2025年4月のものです文:片岡英明、国沢光宏...
今日はアウディのSUVでは下のサイズに当たるQ3の新型MCのワールドプレミア情報を紹介します。ドイツの自動車メーカー、アウディは2025年6月17日、プレミアムコンパクトSUV「Q3」の第3世代モデルを世界初公開しました。Q3シリーズは初代モデルの発売以来、全世界で累計200万台以上を販売しており、同社で最も人気のあるモデルのひとつです。新型には、4気筒ガソリンエンジンのTFSI(110kW/150kW/195kW)と、ディーゼルエンジンのT...
個人的にVWのクルマで買いたいものは無かったのですが、遂に日本でもI.D buzz が発売されました。かなり魅力的に思います。フォルクスワーゲンジャパンは、明日6月21日(土)から体験イベント「Volkswagen Brand Exhibition」を開催する六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)にて、現代版ワーゲンバス「ID.Buzz」の日本発売を発表した。価格はノーマルホイールベースが888万9000円、ロングホイールベースが997万9000円。フォルクスワ...
手頃に楽しめるAセグメント車ホンダのスーパーEVコンセプトホンダは、来月英国で開催される自動車イベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のEVコンセプトを発表する予定だ。『スーパーEVコンセプト(Super EV Concept)』と名付けられたこのモデルは、フィアット500e、ヒョンデ・インスター、および近日発表予定のルノー・トゥインゴと競合するAセグメントのハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせ...
日産の復活はなるのか?そして単独での構造改革による再生は可能か?注目が集まります。業績不振から大規模な構造改革と工場閉鎖を進める日産自動車が、神奈川県横浜市の本社ビルの売却を検討していることが明らかになった。24日付の読売新聞や日本経済新聞によると、日産は2025年度(2025年4月〜2026年3月)に売却する資産の候補として、横浜本社ビルを含めた。日本経済新聞は、本社ビルの資産価値が1,000億円を超えると報じてい...
三菱の株主総会が行われました。役員は承認されて、平和に終わった様です。三菱自動車工業は6月19日、「第56回定時株主総会」を開催。同株主総会に出席した同社取締役代表執行役社長兼最高経営責任者の加藤隆雄氏は、日産自動車、ルノー、本田技研工業、鴻海といった協業パートナーとの関係に関する株主からの質問に、「より協業効果の高いパートナーとの関係が今後一層重要になってくる」との考えを示した。 三菱自動車の協業に...
日産3代目新型リーフが公開されました。日産自動車は2025年6月17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を世界初公開した。日本には2025年内の導入を予定日産リーフは、量産・量販EVの先駆けとなるモデルとして2010年に誕生。これまでの15年間で、グローバルで累計約70万台が販売されてきた。新型はその3代目のモデルにあたり、ハッチバックだった初代、2代目から、ボディータイプをクロスオーバーに刷新。「航続距離が短い、充電に...
ベストカー誌にジャーナリストの井元氏と国沢氏が三菱×鴻海について記している文章が興味深いので紹介します。(挿入した画像は小生が拾ったものなので本文とは無関係です)井元康一郎が視る「三菱の企業規模を考えればおおいにメリットあり」 鴻海といえば2024年、経営危機からの再建を模索する日産自動車がらみでもその名が報じられた。交渉の事実はないとコメントしているが、鴻海は日産の大株主であるルノーとの接触をはかると...
今日は、ジープレネゲートの次期モデルの予想図を紹介します。個人的にはかなりカッコいい出来になりそうな予感がします。三菱が次期米国向け新型SUVを検討しているならチェックしたいクルマです。ジープは、ハイブリッドと完全電動のドライブトレインのオプションを備えた新型『レネゲード』を、2027年に発売すると発表している。その最終デザインをプレビューしよう。市場には小型SUVが溢れている。もちろん、各メーカーの市場に...
今日は、次期型がグローバル戦略車として復活するという事で、やおら注目の的の三菱デリカの歴史についての記事を紹介します。クロスオーバーSUVのムーブメントがくるずっと前から、ミニバンとSUVをクロスオーバーさせた唯一無二のモデルとして独自のキャラクターを輝かせてきたのが三菱デリカだ。 そのルーツを遡ると1968年の夏に生まれた小型トラックにたどり着くことは、意外に知られていない。じつは「デリカ」という名前を最...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...
新型ルノーサンクも素晴らしい出来で実車化されたが、それにも増してコンセプトカーをそのまま実車化してきたのがステランティスグループのフィアットです。2024年6月13日、ステランティス グループのフィアット ブランドは「グランデパンダ(Grande Panda)の画像を公開した。フィアット125周年を記念した、あらたなグローバルモデルであるという。全長は4m足らずだが5名乗車が可能なファミリーカー1980年に登場した初代フィアッ...
三菱車によくありがちなのですが、アウトドアや男性に強い三菱が弱い女性を狙った記事があります。メインターゲット以外にも目を向けようと無理矢理感がある取材です。今回は無理矢理主婦目線。近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカー...
ここにきてテスラの失速が報じられていますが、米国のテスラを追って起業したベンチャー企業も次々と経営難に陥っています。アメリカの新興の電気自動車メーカー、フィスカーが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請し、経営破綻しました。アメリカでEV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることが背景にあります。フィスカーはアメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く新興のEVメーカーで、EVの販売の不...
今朝のニュースで韓国でリチウムイオン電池工場の火災が報じられました。華城(韓国) 24日 ロイター] - 韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、消防当局によると、作業員22人が死亡した。死者の大半は中国籍という。首都ソウルの南、華城市で電池メーカー、アリセルの工場で午前10時30分(日本時間、同)ごろ、火災が発生した。すでにほぼ鎮火した。地元消防当局者によると、約3万500...
今日も中国企業恐るべしという話題です。元は南部広州発のローカルメーカーでありながら既にナショナルメーカー的な実力をつけている「広州汽車」が全個体電池の開発にメドをつけているという事です。中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体では...
今日は中国のテック企業の話題を紹介したいと思います。(勿論BYDもそうです。)といってもBYDだけの話ではありません。トヨタ自動車の決算発表会が2024年5月8日に行われ、電気自動車(BEV:バッテリー駆動のEV)やソフトウェアなどの成長領域への投資を2025年3月期に1兆7000億円と、前期比40%増とすることを発表した。同社の宮崎洋一副社長は、「中国との比較で大きくビハインドしている(遅れている)部分がある事実を認めないとい...
日本における今年の電動車両のニュースの目玉として注目されるのが10月に発売されるホンダの新型軽商用EV「N-VAN e:」です。いよいよスペックが公開されました。2024年6月13日、ホンダは軽商用バンの「N-VAN」をベースとした新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日に発売すると発表した。航続距離は245kmで、衝突後ブレーキシステムを軽自動車として初めて採用している。このニューモデルの登場で軽商用EVが全体的に注目される存在...
昨年1年間で世界で一番売れた種々は???カローラではありません。 【ニューヨーク=小林泰裕】英調査会社JATOは13日、2023年の世界の車名別新車販売台数を発表し、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」が初めて首位に立った。EVが世界首位になるのも初。 発表によれば、モデルYの世界販売台数は22年比64%増の約122万台だった。2位はトヨタ自動車の「...
今日は日産期待の次期電動車両用パワートレインに使われるデバイスを紹介します名付けて「X in 1」アクスルです。現在、世界的な環境対応車のトレンドとなっている電気自動車(EV)は、電気モーターをはじめとする電動車専用のパワートレインを搭載している。この次世代型として期待されている仕様が「X in 1」アクスルだ。 パワートレインとは、主にクルマの動力源となるユニットのことである。内燃機関車では、・エンジン・トラ...