今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
三菱アウトランダーPHEV、米「ファミリーグリーンカーオブザイヤー」3年連続受賞は初の快挙
新型アウトランダーPHEVが発売となりましたが、22型も世界で高い評価を受けています。三菱自動車の米国部門は、電動SUV『アウトランダー・プラグインハイブリッド(PHEV)』が『Green Car Journal』の2025年ファミリーグリーンカーオブザイヤーに選ばれた、と発表した。これで『アウトランダーPHEV』は3年連続でこの栄誉ある賞を受賞したことになる。Green Car Awardsの歴史において、同じ車種が3年連続で受賞するのは初めてのこと...
懐かしのルノー4がEVとして現代に蘇る!新型ルノー4 E-Tech
ルノーのコンセプトカーの時から継続的にウォッチしてきたクルマがあります。それがルノーキャトル E~Techです。遂に実車が公開されました。かつて一世を風靡したコンパクトカー「ルノー4(キャトル)」が、時代を超えて電気自動車SUV「ルノー4 E-Tech」として生まれ変わりました。2024年10月14日のパリモーターショーで発表されたこの新型車は、レトロな雰囲気を残しつつ最新技術を満載し、懐かしさと新しさが調和した魅力的なモ...
新型アウトランダーPHEV25型 ディーラーオプションカタログに新アイテム発見!
新型アウトランダーPHEV25型の発売に合わせて新しいアクセサリーカタログをもらったので紹介します。非常に印象的だったのが25型の代表色ムーンストーングレーメタリックのベース車は一台も出てきません。どういう理由かわかりませんが、ノーマルで乗って欲しいという事か、撮影に間に合わなかったのかホワイトやブラックのベース車での写真で構成されています。先ずはエクステリア用のアクセサリーでエレガンステイストのパーツ紹...
新型アウトランダーPHEV25型のカタログをもらったので、22型と比較しながら紹介します。今日はその②機能編日常はモータードライブで力強く上質な走りをEV走行換算距離102kmより力強くより遠くへ。進化を続けるPHEVシステム。ハイブリッド燃料消費率17.2km/ℓ徹底したデッドニングによる静寂性の実現。電池制御を刷新。EVらしい高レスポンスと加速を実現。気合いが入っている現れとしてPHEVシステムの新しいイラストが書き起こされて...
新型アウトランダーPHEV 25型 カタログ考察① コンセプト編
新型アウトランダーPHEV25型のカタログを貰ってきました。22型と比較しながら今回の狙いを考察したいと思います。先ずは表紙から。25型は暗いバックの中から、代表色のムーンストーングレーメタリックが佇んでいます。クルマのカタログの表紙としては思い切った演出です。カッコいいですね。一方でこちらが22型のもの、ホワイト×ブラックツートンの代表色でオーソドックスな表紙でした。今回のカタログは四文字熟語が、各パートの...
三菱、フィリピンから『MITSUBISHI DST CONCEPT』を世界初披露
三菱がフィリピンから新型SUVのコンセプトを公開するというので注目していましたが、何と従来車とは異なる7人乗り『MITSUBISHI DST CONCEPT』でした!三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、第9回フィリピン国際モーターショー*1において、ミッドサイズSUVのコンセプトカー『MITSUBISHI DST CONCEPT(ミツビシ ディーエスティー コンセプト)』を世界初披露...
新型アウトランダーPHEV 25型実車見てきました!@本社ショールーム
今日は、三菱本社ショールームに新型アウトランダーPHEV25型の実車を見てきましたので、22型との違う点(改良ポイント)を中心に報告したいと思います。納車待ちの方もご参考に。いましたいました。一番奥の鏡とプロモーション動画を流している液晶モニターをバックに鎮座していました。型番はGN0Wのままですが、25型と言われています。Pグレードエグゼクティブパッケージ ムーンストーングレーメタリック✖️ブラックマイカの2トーン...
日本にいると、時々世界のトレンドに遅れていても気がつくのが遅れてしまうことがあります。もしかしたら電動車両の電圧もその一つになるかもしれません。電気自動車(EV)はCO2を排出しない究極のエコカーとして、世界中で普及が進んでいる。ここ数年で、エンジン車(ICE)からEVへの置き換えが進んでいるのが現状だ。EVは構造がシンプルで、既存の自動車メーカーだけでなく、多くの新興メーカーも参入しており、新たな技術や価値...
新型アウトランダーPHEV考察 「ドイツ車風セッティングに」片山右京氏
今日はYoutubeにMitsubishimortersTVという三菱公式チャンネル内にアップされた元F1ドライバー片山右京氏による現行型新型アウトランダーPHEV乗り比べインプレッションという動画内容を紹介します。先回CARTOPの動画で中山明彦氏がサーキットでは現行型22型の方が新型25型よりも軽快でコントローラブルと評価していましたが今回は如何に?!片山右京氏が、現行モデル、新型の順番でセントラルサーキットを試乗先ずは現行モデル22型...
今日ご紹介するのは韓国LGと車載電池のグローバル首位を競う中国CATLの記事です。車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)の曽毓群(ロビン・ゼン)会長は、9月1日に四川省宜賓市で開かれた「第3回世界動力電池大会」に登壇し、CATLが手がける全固体電池開発の最新の進捗状況を紹介した。CATLはすでに7〜8年かけて全固体電池の研究に取り組んできた。曽会長によると、固体電池の技術が成熟して大量生産可能となる段階を「9...
新型アウトランダーPHEV考察 2013年発売からの歴史と価格推移(値上履歴)
新型アウトランダーPHEVが10月31日に発売されます。2013年1月に発売された世界初ツインモーターPHEV SUVを初代初期型とすると大きくフェイスリフトされたものが初代後期型と呼ばれることが多いようです。2021年12月に発売されたフルモデルチェンジとなったのが2代目アウトランダーPHEV GN0Wです。これを2代目初期型と呼ぶのならば今回バッテリー容量まで上げた大型マイナーチェンジを2代目後期型と呼ぶべきなのかもしれません。こ...
今日はアウトランダーPHEVで国内ラリーに参加した人がいるという記事です。■9月6~8日に北海道帯広市で開催された「ラリー北海道」にアウトランダーPHEVが初参戦■ラリー北海道で唯一のハイブリッドモデルとして注目を集めていた■車重が重いために大会では苦戦したというラリー北海道に初のPHEVマシンとしてアウトランダーPHEVが参戦全日本ラリー選手権・第7戦「ラリー北海道」が9月6~8日、北海道帯広市を舞台に開催。同ラリーはXC...
アウトランダーPHEV新旧比較 まさかのサーキットは現行の方がいい?
新型アウトランダーPHEVに関するレビュー動画がYOUTUBEに多くあがっていますが、今日はその中からWEB CARTOPによる中谷・石田両氏による試乗動画を紹介します。21年モデル(現行)と24年モデル(新型)の乗り比べになっているので非常に興味深いです。中谷氏と石田氏が登場まずは、21年モデルに乗ってから次に新型24年モデルに(スピードメーター、タコメーターの表示デザインも変わっていました!)サーキットではS-AWS...
PHEVはBEV迄の単なる「中継ぎ」か?実は電動化の「本命」か?
3年前は世界の論調が、BEV一辺倒内燃機関を中途半端に積んだPHEVは、一時はオワコンとも言われだす始末に。しかしここにきて論調は一変。完全EV化宣言を取り下げる企業続出。その中でPHEVを見直す機運が高まっています。脱炭素に向けた電動化戦略のうち、世界的に電気自動車(EV)の普及が減速傾向にある中で、その「中継ぎ役」としてEV走行に加えてガソリンなどを使うエンジンでも走れるプラグインハイブリッド車(PHEV)に期待を...
今日は10月31日発売となる三菱アウトランダーPHEV新型と現行(ここでは2代目アウトランダーPHEV2021年モデルと記載)の諸元比較を三菱公式HPに載っている諸元表から転載して比較して見ます。変わったところを太文字にしています(参考の為先代2019年モデルを一番左に入れています) 初代後期型(2019モデルー2代目(2021モデル 22型) ー2代目新型(2024モデル)ボディサイズ 全長 4695 4710----...
今更聞けない「アウトランダーPHEVの補機バッテリーの役目とは?」
さて今日は、今更聞けないシリーズの33回目になりますアウトランダーPHEV及びPHEVについて基本的な疑問について答えを探して買いています。過去のリンクはここの下の方にあります➡□アウトランダーPHEVGN0Wレビューまとめ今回は、「アウトランダーPHEVには何故補機バッテリーが載っているのか?」そして「補機バッテリーの役目とは?」についてです。EV、PHEVには巨大な駆動用メインバッテリーが搭載されていますが、実はガソリン...
新型アウトランダーPHEV考察 YAMAHAで「オーディオの三菱」を目指す
新型アウトランダーPHEVで22年型オーナーとして非常に羨ましい事の一つにYAMAHAサインドシステムの搭載があります。三菱のイメージはどうでしょう。個人的には、四輪駆動力制御のパイオニアなのですが、世界初の量産EVモデルを発売したこともあり、EVの三菱という印象も強いですね。ですが三菱は新たなアイデンティを模索しています。なんと、「オーディオの三菱」になろうとしているようなのです。ビッグマイナーチェンジを受けた...
今思うと相当凄い!2009年発売 小さな先駆車三菱i-MiEV
新型アウトランダーPHEVが発表されましたが、この電動技術のルーツとも言えるクルマがあります。今日は今を遡る事15年前2009年発売の世界初の量産EV「三菱アイミーブ」についての記事を紹介します。テスラでもなく、BYDでもなく、三菱がこのイノベーションの先陣を切ったのです!■三菱が長年に渡って培ってきた技術とノウハウの結晶 EVが現在ほど一般的な選択肢ではなかった2009年。三菱は“クルマ社会の次の100年の扉を開くパイオ...
新型アウトランダーPHEVについての考察 ベストカー誌を読んで
今日は比較的三菱車の記事が丁寧なベストカー誌の新型アウトランダーPHEV評を紹介します。 2024年10月9日、三菱の大黒柱アウトランダーPHEVがマイナーチェンジを発表、10月31日より発売する。搭載バッテリーをPHEV専用開発としたことで大幅に性能がアップし、来春から欧州市場でも発売することもあって走行性能も向上。国産PHEVの代表的なSUVとして大きな進歩を果たした。これマジで「買い」です。文:ベストカーWeb編集部/画像...
三菱AXCR番組が参戦気を描いた番組がJ SPORTSで無料放送
三菱オーナーに見てもらいたい番組が放送されています。スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSが見れる方は是非! スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは、AXCRアジアクロスカントリーラリーに参戦しているチーム三菱ラリーアートの社員ドライバーとエンジニアの成長を描いた番組『ドキュメンタリー ~The REAL~アジアクロスカントリーラリーへの挑戦 社員ドライバーの奮闘記』を9月22日(日)から無料で放送する。(提供は三菱とヨコハ...
遂に発表された新型アウトランダーPHEV 大型MCモデルです。色々情報が出ていますが、公式HPにはない写真を撮っているGQ誌のものを紹介します。(文中の⭐︎はPHEVブログのコメントです)三菱がSUV「アウトランダーPHEV」を改良、2024年10月31日に発売する。注目は、新開発のバッテリー搭載でEV走行可能距離が伸びる点。ヤマハとの共同開発によるオーディオシステムも注目だ。(⭐︎代表色のムーンストーングレーメタリックは日光の下では...
遂に新型アウトランダーPHEV 日本で10月31日より発売!
遂に新型アウトランダーPHEVの全貌が公式に発表されました。以下に公式HPからポイントを転載します。 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)を大幅改良し、EV航続距離や動力性能・快適性を向上させるとともに、内外装の質感向上と機能・装備の充実化を...
今日は三菱次期パジェロに関する予想をお伝えします。ベストカー誌は比較的三菱車を、多く公平に扱ってくれるメディアと好感を持ちますが、時として先走りガセネタも含まれますので、全信用には要注意です。小生アウトランダーPHEVのFMC時期には相当振り回されました(笑さて今回も次期パジェロの予想を2パターン掲載されて情報が錯綜している現状を現しています。■三菱が復活を悲願としている伝説の一台、パジェロ。そんなNEWパジ...
ルノー初のSDV技術搭載、次世代電動商用車『エスタフェット』を提案
時々やっぱりオシャレな事を提案されたらフランス人にはかなわないと思うこともあります。今年のパリ五輪でもちょっと感じましたが、ルノーの電動商用車コンセプトは一味違います。ルノーは9月17日、ドイツで開幕した「IAAトランスポーテーション2024」において、次世代の電動商用車を提案する『エスタフェットコンセプト』を初公開した。この車両は、『カングー』と同等のサイズ(全長4.87m、全幅1.92m)を持ち、標準的な駐車スペ...
シャープ初となるEVミニバン「LDK+」世界初公開! LDK+(エルディーケープラス)は、2016年にシャープを買収した「鴻海科技集団(フォックスコン)」と提携し、EVのオープンプラットフォームをベースに企画・開発されました。 そこにEVの開発や販売、アフターサービスのほか、充電インフラサービスなどを手掛ける「フォロフライ」の協力を得て実現したコンセプトモデルです。 LDK+では、クルマ=単なる移動手段ではなく、新た...
パナソニックの車載用円筒形バッテリー「4680」が注目?、主流は箱、ブレード型では?
昨今の電動車両用の駆動用バッテリーセルは、角型やパウチ型、集積するとブレード型などが主流ですが、パナソニックのあえての円筒形が注目との事。2024年9月9日、パナソニックエナジー(以下、パナソニック)は、最新型の車載用円筒形リチウムイオン電池「4680」の量産準備を完了したと発表した。マザー工場となる和歌山工場をリニューアルし、今後はテスラを始め供給先メーカーの最終評価を経て量産を開始するという。一説にはEV...
最近は東京や欧州からでなく、アジアの国からコンセプトカーや新車が発表されることも珍しくありません。(ベトナムからエクスフォースが発表されたように)2024年10月1日、三菱のフィリピン法人は、第9回フィリピン国際モーターショー2024(PIMS2024)にて新たな“7人乗りSUV”のコンセプトカーを世界初公開すると発表しました。 新たな“7人乗りSUV”のコンセプトカーを世界初公開することについて、三菱のフィリピン法人は、「三菱...
アウディ『RS e-tron GT』驚異の925馬力で欧州受注開始
今日は久々にVWグループアウディの電動車両を紹介します。RS e-tron です。アウディは9月17日、EV初の「RSパフォーマンス」モデル、『RS e-tron GTパフォーマンス』の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、16万0500ユーロ(約2513万円)と発表されている。この4ドアクーペは、アウディの技術力と細部へのこだわりを示すものであり、ブランドの高い開発基準を反映しているという。RS e-tron GTパフォーマンスは、アウ...
プリウスPHEV車に390万円のお値打ち新グレード「Gプラグインハイブリッド」を設定
今日は国産で最も普及価格帯に設定されたPHEVトヨタプリウスPHEVに関しての紹介です。 トヨタは2024年9月20日、「プリウス」に新たなグレードを追加し、10月1日に発売することを発表しました。 現行プリウスは2023年に登場した5代目モデル。「Hybrid Reborn(ハイブリッドの生まれ変わり)」をコンセプトとし、歴代モデルが持つ高い環境性能を継承しつつ、「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備え、内外装だ...
遂に新型アウトランダーPHEV MCが先ずは欧州から公開されました。スペインで公開された動画から切り出した画像で紹介します。全体の印象は現行と大きく変わりませんが、新色で代表色のムーンストーングレーメタリックは、思いの外グレーといった印象です。しかしこの色太陽の光によって見た感じが変わります。青みがかってみえます。これなどはスバルの車体色に近く青く見えます。個人的にはかっこいいと思います。アウトランダーP...
パジェロなき今、三菱のフラッグシップとなったアウトランダーPHEV。今なおバカ売れ中だが、当編集部がディーラーから入手した情報によると、今秋あたりに現行型デビュー後初のビッグマイナーチェンジを受けることとなるようだ。しかも待望の「あの機能」まで付くというから、まさに追い風!! 価格も少々アップとのことなので、少しでも安く収めたいという方は今がチャンス!!!!!! 新型を待ちたい方は涼しくなるのを待つべし!文・...
三菱グループ3社がタッグ EV普及への総合サービスが2024年10月スタート
三菱グループが作ったイブニオンという会社がいよいよ始動する様です。三菱自動車および三菱ふそうトラック・バス、三菱商事は2024年9月4日、3社の出資により設立した、電気自動車(EV)関連の総合サービスプラットフォームの運営会社であるイブニオンが、同年10月1日に始業すると発表した。イブニオンのビジネスのイメージ。同社は三菱グループ3社の出資により設立された企業だが、サービスプロバイダーの選定やユーザーへのサー...
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今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
おおっつと!RVR日本復活のニュースが飛び込んできました。アセアンで展開中のエクスフォースを日本の交通法規にチューンしたモノになるという事です。三菱自動車が、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「RVR」を日本市場に再投入する可能性が高まっていることがわかりました。直近のRVRは、2010年に「コンセプトcX」をベースに登場した第3世代モデルで、約7年ぶりに名称が復活し話題になりました。しかし、そのモデルも2024年に惜...
今日は「あえて」半年以上前の2024年10月にNHKで放送されたおはよう日本の電気自動車についての報道を紹介します。NHKなので素人にもわかりやすく、当時の比較的客観的な報道になっていますが、既にその後状況が変わっていて面白いので紹介します。「今までの自動車ビジネスの延長線上では新興勢力に勝てない」次世代EVに関する会見で、ホンダの三部敏宏社長は危機感を込めて、こう語った。ホンダは新たに開発したEV専用の車種を20...
公表されるまではそんなに注目度は高く無かった様に思いますが、結構いいのでは?と言う声が聞かれるのが日産3代目新型リーフです。その要因に完成度の高いデザインがあります。日産自動車は6月17日、第3世代となる新型『リーフ』を世界に向けて発表した。クロスオーバータイプのEVとして刷新された新型リーフは、インテリアにおいても快適性と機能性との両立を図った。プラットフォームには「CMF-EV」を採用。空調ユニットをモー...
いよいよ来週から7月今年も半年が終わります。早いですね。今月の請求銀行引き落としから充電カードの値上げを実感された方もいらっしゃると思います。電気自動車(BEV)の命綱とも言える充電カード。自宅で充電して使用するのが電気自動車の基本とはいえ、バッテリー容量が大きくなり、長距離移動も不可能ではないモデルも多く登場してきた。そうなると長距離移動をする方は、道中の急速充電器を使って継ぎ足し充電をしながら目...
日本初のラグジュアリーバンPHEV本年発売となったのがトヨタアルファード/ヴェルファイアですが、各々乗り味が違うという評価がベストカー誌にありました。2023年6月にフルモデルチェンジして登場した現行型トヨタ アルファード/ヴェルファイア。一部改良と同時にPHEVが追加されたが、登場時の印象から変化はあっただろうか? 片岡英明氏と国沢光宏氏に再度評価していただいた!!※本稿は2025年4月のものです文:片岡英明、国沢光宏...
今日はアウディのSUVでは下のサイズに当たるQ3の新型MCのワールドプレミア情報を紹介します。ドイツの自動車メーカー、アウディは2025年6月17日、プレミアムコンパクトSUV「Q3」の第3世代モデルを世界初公開しました。Q3シリーズは初代モデルの発売以来、全世界で累計200万台以上を販売しており、同社で最も人気のあるモデルのひとつです。新型には、4気筒ガソリンエンジンのTFSI(110kW/150kW/195kW)と、ディーゼルエンジンのT...
個人的にVWのクルマで買いたいものは無かったのですが、遂に日本でもI.D buzz が発売されました。かなり魅力的に思います。フォルクスワーゲンジャパンは、明日6月21日(土)から体験イベント「Volkswagen Brand Exhibition」を開催する六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)にて、現代版ワーゲンバス「ID.Buzz」の日本発売を発表した。価格はノーマルホイールベースが888万9000円、ロングホイールベースが997万9000円。フォルクスワ...
手頃に楽しめるAセグメント車ホンダのスーパーEVコンセプトホンダは、来月英国で開催される自動車イベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のEVコンセプトを発表する予定だ。『スーパーEVコンセプト(Super EV Concept)』と名付けられたこのモデルは、フィアット500e、ヒョンデ・インスター、および近日発表予定のルノー・トゥインゴと競合するAセグメントのハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせ...
日産の復活はなるのか?そして単独での構造改革による再生は可能か?注目が集まります。業績不振から大規模な構造改革と工場閉鎖を進める日産自動車が、神奈川県横浜市の本社ビルの売却を検討していることが明らかになった。24日付の読売新聞や日本経済新聞によると、日産は2025年度(2025年4月〜2026年3月)に売却する資産の候補として、横浜本社ビルを含めた。日本経済新聞は、本社ビルの資産価値が1,000億円を超えると報じてい...
三菱の株主総会が行われました。役員は承認されて、平和に終わった様です。三菱自動車工業は6月19日、「第56回定時株主総会」を開催。同株主総会に出席した同社取締役代表執行役社長兼最高経営責任者の加藤隆雄氏は、日産自動車、ルノー、本田技研工業、鴻海といった協業パートナーとの関係に関する株主からの質問に、「より協業効果の高いパートナーとの関係が今後一層重要になってくる」との考えを示した。 三菱自動車の協業に...
日産3代目新型リーフが公開されました。日産自動車は2025年6月17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を世界初公開した。日本には2025年内の導入を予定日産リーフは、量産・量販EVの先駆けとなるモデルとして2010年に誕生。これまでの15年間で、グローバルで累計約70万台が販売されてきた。新型はその3代目のモデルにあたり、ハッチバックだった初代、2代目から、ボディータイプをクロスオーバーに刷新。「航続距離が短い、充電に...
ベストカー誌にジャーナリストの井元氏と国沢氏が三菱×鴻海について記している文章が興味深いので紹介します。(挿入した画像は小生が拾ったものなので本文とは無関係です)井元康一郎が視る「三菱の企業規模を考えればおおいにメリットあり」 鴻海といえば2024年、経営危機からの再建を模索する日産自動車がらみでもその名が報じられた。交渉の事実はないとコメントしているが、鴻海は日産の大株主であるルノーとの接触をはかると...
今日は、ジープレネゲートの次期モデルの予想図を紹介します。個人的にはかなりカッコいい出来になりそうな予感がします。三菱が次期米国向け新型SUVを検討しているならチェックしたいクルマです。ジープは、ハイブリッドと完全電動のドライブトレインのオプションを備えた新型『レネゲード』を、2027年に発売すると発表している。その最終デザインをプレビューしよう。市場には小型SUVが溢れている。もちろん、各メーカーの市場に...
今日はアウトランダーPHEVオーナーとしては少し気になるekクロスEVとSAKURAのリコール情報を紹介します。三菱自動車は12日、ブレーキの補助装置に問題があり、意図しない減速や加速をする恐れがあるとして「eK」と日産自動車ブランドの「サクラ」、計4万1134台(2022年5月~23年3月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。人身事故と物損事故がそれぞれ1件あったほか、不具合が240件報告されている。 国交省によると、ブレーキ...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...
Counterpoint Research社から衝撃の2024年第1四半期の電動車両の世界シェアが公表されました!超注目です。今年の第1四半期の大ニュースはPHEVが大きく伸長したことです。世界で今一番勢いがあるパワートレインはPHEVかもしれません。カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第1四半期の乗用EV(※)グローバル市場における販売量は前年同期比18%成...
テスラが株主総会で新型EV3車種を発売する計画を発表しました。しかしこの車種は未だベールに包まれています。テスラの最近の株主総会で、イーロン・マスクは開発中の3台の新型電気自動車を発表し、モデルがカバーされた画像を示しました。1台はより高くて角ばった外見で、バンである可能性があり、「サイバーバン」という名前のかもしれません。テスラはバン市場に興味を示しており、このモデルはフォードE-トランジットやメルセ...
会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブは、施設に空きがありたまたま思い立ったら気軽に宿泊できるので大変重宝しています。6月の最終週の金曜日に1泊でホーム施設の熱海伊豆山に泊まってきました。その時、ランチに初めて伺ったのがフレンチレストランの「Le Proust Miuraルプルーストミウラ」さんです。有名なホテルHIRAMATSUさんの元シェフだった方のお店です。この日は大雨でしたがスタッフの方がクルマまで傘を持って出...
新型ルノーサンクも素晴らしい出来で実車化されたが、それにも増してコンセプトカーをそのまま実車化してきたのがステランティスグループのフィアットです。2024年6月13日、ステランティス グループのフィアット ブランドは「グランデパンダ(Grande Panda)の画像を公開した。フィアット125周年を記念した、あらたなグローバルモデルであるという。全長は4m足らずだが5名乗車が可能なファミリーカー1980年に登場した初代フィアッ...
三菱車によくありがちなのですが、アウトドアや男性に強い三菱が弱い女性を狙った記事があります。メインターゲット以外にも目を向けようと無理矢理感がある取材です。今回は無理矢理主婦目線。近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカー...
ここにきてテスラの失速が報じられていますが、米国のテスラを追って起業したベンチャー企業も次々と経営難に陥っています。アメリカの新興の電気自動車メーカー、フィスカーが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請し、経営破綻しました。アメリカでEV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることが背景にあります。フィスカーはアメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く新興のEVメーカーで、EVの販売の不...
今朝のニュースで韓国でリチウムイオン電池工場の火災が報じられました。華城(韓国) 24日 ロイター] - 韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、消防当局によると、作業員22人が死亡した。死者の大半は中国籍という。首都ソウルの南、華城市で電池メーカー、アリセルの工場で午前10時30分(日本時間、同)ごろ、火災が発生した。すでにほぼ鎮火した。地元消防当局者によると、約3万500...
今日も中国企業恐るべしという話題です。元は南部広州発のローカルメーカーでありながら既にナショナルメーカー的な実力をつけている「広州汽車」が全個体電池の開発にメドをつけているという事です。中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体では...
今日は中国のテック企業の話題を紹介したいと思います。(勿論BYDもそうです。)といってもBYDだけの話ではありません。トヨタ自動車の決算発表会が2024年5月8日に行われ、電気自動車(BEV:バッテリー駆動のEV)やソフトウェアなどの成長領域への投資を2025年3月期に1兆7000億円と、前期比40%増とすることを発表した。同社の宮崎洋一副社長は、「中国との比較で大きくビハインドしている(遅れている)部分がある事実を認めないとい...
日本における今年の電動車両のニュースの目玉として注目されるのが10月に発売されるホンダの新型軽商用EV「N-VAN e:」です。いよいよスペックが公開されました。2024年6月13日、ホンダは軽商用バンの「N-VAN」をベースとした新型軽商用EV「N-VAN e:」を10月10日に発売すると発表した。航続距離は245kmで、衝突後ブレーキシステムを軽自動車として初めて採用している。このニューモデルの登場で軽商用EVが全体的に注目される存在...
昨年1年間で世界で一番売れた種々は???カローラではありません。 【ニューヨーク=小林泰裕】英調査会社JATOは13日、2023年の世界の車名別新車販売台数を発表し、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」が初めて首位に立った。EVが世界首位になるのも初。 発表によれば、モデルYの世界販売台数は22年比64%増の約122万台だった。2位はトヨタ自動車の「...
今日は日産期待の次期電動車両用パワートレインに使われるデバイスを紹介します名付けて「X in 1」アクスルです。現在、世界的な環境対応車のトレンドとなっている電気自動車(EV)は、電気モーターをはじめとする電動車専用のパワートレインを搭載している。この次世代型として期待されている仕様が「X in 1」アクスルだ。 パワートレインとは、主にクルマの動力源となるユニットのことである。内燃機関車では、・エンジン・トラ...
今日は、近年の自動車業界テスラや中国企業、色々新興勢力はあるものの、「それでも日本車が強い理由は何故か?」というお話です。岩本秀光(Jハイド)氏の文を紹介します。 日本の自動車メーカーの決算は、円安の大きな追い風を受けて絶好調だった。能登半島地震の影響や原材料費・人件費の高騰など懸念材料もあったが、海外でのハイブリッド車への再評価が大きかったようだ。 年内には米国大統領選挙が予定されており、その結果...