1ドル150円を超える日が続く、円安です。2021年には105円だったわけですから、日本円の価値は3年で7掛けになってしまったという事になります。日本から輸出すると日本企業はもうかりますが、輸入車は為替をそのまま乗せると高くなってしまいます。日本人に国内で売るのには、外車はサービス価格にする必要がでてきます。レンジローバーは1000万円台のクルマを割安にしてきました。2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
2023年 PHEVブログご覧いただきありがとうございました
2023年も終わりです。2013年2月に初期型アウトランダーPHEVが我が家に納車されてから早くも10年が経とうとしています。2022年1月にGN0Wが納車されて、無事2年目を終えようとする年末です。最初はこの近未来車両についてゆくのがやっとでした。今や10年を経て時代がこのクルマに追いついてきた感があります。非常に素晴らしいクルマで、小生のカーライフを明るくするばかりか、購入を機に始めた「PHEVブログ」もすっかり趣味の日課...
愛車アウトランダーPHEVの思い出No.22 2023年後半
アウトランダーPHEV初期型が発売されてから来春で丸10年となります。小生は2013年2月にこの初期型に乗り始め、2022年1月に遂に待ちに待った新型アウトランダーPHEV 22型GN0Wが納車されました。初期型アウトランダーPHEVに乗り続けてきた思い出とともに、発売から半期別の思い出を振り返った記事を書いています。新型になっても1年を振り開ける意味で、続けようと思いました。(青字は記事へのリンクを貼っています)今回は第23回202...
愛車アウトランダーPHEVで行ったグランピングベスト10(コロナ後2023年版)
テントを張らずにキャンプができるグランピングは、アウトドア体験を時間を有効に使える非常に有益な手段です。アウトランダーPHEVは荷物をたくさん積んで、グランピングに出かけるには最高のクルマです。コロナ以降で愛車アウトランダーPHEVを駆って行ったグランピング施設 個人的ベスト10を紹介します。近年の新施設は、プライベートサウナや温泉が設備されているものもあって魅力を増しています。第1位 ◆山梨「Mt Fuji Camp Re...
愛車アウトランダーPHEV GN0W 累計10000km達成
2022年1月に遂に待ちに待った新型アウトランダーPHEV 22型GN0Wが納車されました。それから約2年、週末ドライバーなのでそんなに航続距離は伸びないのですが、コロナ禍もあって初年度は思ったように遠出できませんでした。2年目の今年は、おかげさまで福島県にもドライブ旅行に行けたので12月の頭に、熱海に行ったときに、累計航続距離10000kmを迎えました。この、航続距離メーターのキリの良い瞬間が好きです(笑)。1000km...
三菱自動車、新型「トライトン」公式発表「GLS」が498万800円、「GSR」が540万1000円
タイで既に発売済みの三菱トライトンが、年始に日本でも発売されます。今回お値段が提示されました。三菱自動車工業は12月21日、1tピックアップトラックの新型「トライトン」を2024年2月15日に発売すると発表した。標準グレードの「GLS」、上級グレードの「GSR」の2モデルをラインアップし、価格はGLSが498万800円、GSRが540万1000円。 この発表にあわせ、新型トライトンの説明会を開催し、CPS(チーフ・プロダクト・スペシャリス...
今年の電気自動車の話題は「転換が遅れている」とブルームバーグ
ニューヨークから世界の金融、市場情報を発信しているブルームバーグが今年の電気自動車の話題をまとめています。 今年の電気自動車(EV)の話題を一言で言えば、EVへの転換はなされているが、そのペースが遅くなっているということだ。EVと競争中の内燃機関車が歴史の中に消える時間も、それだけ遅れているという分析だ。ただし、タイをはじめとする東南アジアのような新興経済成長国でのEV市場の成長幅は大きかった。 ブルーム...
年忘れアウトランダーPHEVオーナー向けカルトクイズ一気に再掲載
今日は新型アウトランダーPHEVオーナーの方、納車待ちの方にクイズです。小生の愛車、アウトランダーPHEV GN0Wの細部をマクロレンズで接写しています。日ごろ見慣れたクルマですが、実は細部をまじまじとみているわけではありません(自分も同じです)さて以下はそれぞれどこの部分か推測ください。(今年の2月に掲載した全4回96問を1回にまとめて掲載しています)普段は絶対にその角度からは見ていないものもあります。特に⑤は、自...
『デリカミニ』CMが「消費者を動かしたCM展開 特別賞」受賞
今年の三菱のグッドニュースと言えば、何といってもデリカミニのヒットでした。クルマも良かったのですが、プロモーションも素晴らしかったと思います。三菱自動車は、軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』のテレビCMが、「BRAND OF THE YEAR 2023」で「消費者を動かしたCM展開 特別賞」を受賞したと発表した。三菱自動車がこの賞を受賞するのは初めて。「消費者を動かしたCM展開」は、CM総合研究所が主催し、優れたCM展開で業績...
コンセプトモデルに近い形で実車化!ルノー5(サンク)Eテック エレクトリックの市販モデル
このブログでも2021年来何度も取り上げてきたルノー5を電動化して発売するという計画ですが、いよいよ市販版の公開が近づいてきているようです。しかもコンセプト車をほぼそのまま現実化した凄いつくりのようなので期待が持てます。ぜったい日本に入れてくれ! キュートさがたまらん!! 新型ルノー5(サンク)の市販モデル画像が公開! 2024年のジュネーブショーで、ルノーの傑作コンパクト「5(サンク)」がBEVとして復活...
年末に欧州から、三菱の新型電動SUVの発表というニュースが飛び込んできましたいったいこれは?? 今回、存在が明らかになったのは、欧州で発売されるという100%電動の「純電動SUV」。このモデルについて三菱は「三菱の電動化計画における新たな重要なステップを表しており、欧州ラインナップのさらなる拡大を表しています」と説明します。 同車の詳細についてはほとんど明らかになっていませんが、三菱はアンペールと共同でこ...
年末最後に自動車業界今年最大のニュース!ダイハツ認証不正で全車種出荷停止
今年も残りわずかとなったところで、自動車業界今年最大級のニュースが飛び込んできました。自動車メーカーのダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で新たに174件の不正が見つかったと発表し、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。一連の不正について、奥平総一郎社長は記者会見で「お客様の信頼を裏切ることとなりおわび申し上げます」と述べて陳謝しました。ダイハツ工業では、ことし4月、海外向けの乗用車の衝突試...
新型RVRとして日本導入期待の三菱エクスフォースのハードルとは?
三菱エクスフォースは、インドネシアで生産し、アセアン諸国はもちろん、南アジアや中南米、中東、アフリカにも展開する予定のクルマです。今の所日本への導入の予定はありませんが、、以下ベストカー誌より。三菱のコンパクトSUVエクスフォース。新興国向け車両という位置づけだが、一説にはRVRの後継という説もあり目が離せない。しかも最近、アクセサリーまで公開されてこいつがまたいい仕上がりなのだ。日本導入を期待してチェ...
トヨタEV用新プラットフォームとバッテリー技術で実現する次世代EV。セリカも?
トヨタのセリカと言えば今はなき往年の名車ですが、非常に良い商標です。豊田章男会長も復活を望んでいるとか、、EV化して復活の声も上がっています。(Yao 氏による予想図)トヨタとレクサスは、モジュール式EV用プラットフォームによって、小型スポーツカーから大型SUVまで多様な新型車投入が可能になった。このプラットフォーム(名称未定)を最初に採用するのは、2026年に登場予定のレクサスのセダンで、先ごろ開催されたジャパ...
1月にアメリカでCESが開催されます。本来は電気見本市なのですが、昨今の電気自動車はここで発表される事も多く、注目ですが、今回はホンダのEVが登場する様です。ホンダ(Honda)の米国部門は12月6日、米国ラスベガスで2024年1月に開催される「CES 2024」において、新たなグローバルEVシリーズをワールドプレミアすると発表した。ホンダは2050年に、全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指している。その実現に...
ルノー、日産、三菱アライアンスの記者会見が久々にパリで行われました。今後のアライアンスの方向を示す上で重要です。先ずはNHKニュースから、日産自動車とルノーは、提携関係にある三菱自動車工業とともにフランスのパリで記者会見を開き、インドでEVの共同開発を検討するなど資本関係を対等な立場に見直したあとも協業関係を続けていく考えを強調しました。日産とルノー、それに三菱自動車の3社は、日産とルノーが資本関係を対...
ステランティスグループも電動化を志向する自動車メーカーで、プジョーらと共にジープも配下にあります。今日はジープのPHEVを紹介します。ジープは11月14日、電動SUV『ラングラー4xe』(Jeep Wrangler 4xe)の2024年モデルの受注を欧州で開始した。2024年モデルでは、ラングラーを象徴する7スロットグリルを小変更した。ブラックのテクスチャーを施したスロット、ニュートラルグレーのメタリックベゼル、ボディ同色のサラウンドを...
国産ラージSUV中で、三菱アウトランダーPHEV1位に!(ベストカーWEB)
ベストカー誌による、競争の激しい国産大型(日本基準)SUVでのベストカーを事前の人気投票後、評論家による審査投票で決める企画でアウトランダーPHEVが優勝しました!めでたい。 SUVのなかで最もラインナップが充実しているこのクラス。事前投票で1位となった三菱アウトランダーは押し切れるか? それともライバルのZR-V、エクストレイルが逆転優勝なるか!?※本稿は2023年10月のものです文/渡辺陽一郎、清水草一、諸星陽一、岡本...
今日は個人的には革新的だと思う、仏ルノーの「EV充電用のAirbnb」システムについてです。佐藤達郎 Official Columnist多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論)日本ではまだまだ本格的普及に至っていないEV車(電気自動車)だが、ヨーロッパでは2035年までにガソリン車とディーゼル車の禁止が決まっていて、本格的導入がすでに始まっている。なかでもフランスでは、すでに100万台のEV車が走っている。(Renault - Plug Inn (...
三菱に加え2024年は日本メーカー4社が軽商用EV市場に参戦! メリットと懸念点とは
2022年は日産三菱から軽EVが発売され、「日本のEV元年」ともいわれました。そして2024年は「日本のEV商用車元年」と言われています。2024年には、スズキ、ダイハツ、トヨタ、ホンダから新型軽商用BEVが投入される予定です。 まさに「軽商用BEV元年」と言えそうですが、そこにはどのような背景があるのでしょうか。(先頭を切る本年末発売の三菱新型「ミニキャブEV」) 日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会の...
ゲームの中ですが、三菱「コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」いいね!
ゲームの中で走っている三菱のコンセプトカーがありますそれが、三菱「コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」です。プレイステーションのゲームソフトとして1997年に発売された「グランツーリスモ」。当時、ハイクオリティな3Dデザインで描かれた実在のクルマが、リアルな挙動で操作できる点が人気を呼び、以後20年以上にわたってシリーズ化されています。 最新作「グランツーリスモ7」は2022年に発売...
三菱アウトランダーPHEV 2024年次改良発売、2月7人乗りブラックエディション発売630万円也
アウトランダーPHEVの年次改良が発売となりました。 三菱自動車は2023年12月7日、PHEV(プラグインハイブリッド)のクロスオーバーSUV「アウトランダー」の一部改良モデルを発表しました。 今回の一部改良では、従来のUSB Type-CとType-Aに加え、ユーザーから要望が多かったHDMIポートを全グレードに標準装備しました。 スマートフォンやタブレットなどの画面をスマートフォン連携ナビゲーションに出力することで、急速充電中...
テスラが「Cybertruck(サイバートラック)」の納車開始!!
当ブログで、テスラが中期にピックアップトラックを計画中と最初に記事化したのが2016年7月でした。そこから7年が経過しましたが遂にテスラのピックアップトラックが納車されました。テスラが電動ピックアップトラック「Cybertruck(サイバートラック)」の納車イベントを開催し、イーロン・マスクが自ら顧客に引き渡した。発表された価格は日本円で約900万円からで、上位モデルのスペックは驚くべきものだ。テスラの電動ピックア...
祝!「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」に三菱『デリカミニ』 大賞はプリウス
恒例の今年の一台はプリウスに、三菱デリカミニがデザインオブザイヤーに決まりました。2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したトヨタ プリウス日本を代表する「今年のクルマ」を決める「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は12月7日、最終選考会・表彰式を開催。ノミネートされていた10ベストカーの中から、新型トヨタ『プリウス』が栄冠に輝いた。プリウスとしては3度目の受賞となる。2023-2024 日本カー・オブ・...
補助金の算出基準見直しでアウトランダーPHEVの補助金は増える?それとも、、、
電動車両は高額な為、政府や自治体からの補助金は非常にありがたく、購入のハードルを下げる効果があります。一方で3年間の保有縛りが発生する為、もらうと簡単には売却できません。来年以降の補助金の政府方針が出ましたので紹介します。政府は、電気自動車(EV)などのエコカーを購入した人への補助金の算出基準を見直す方針を固めた。2024年度から新たに、EVの充電設備を増やしたり、故障時の対応を充実させたりといっ...
電動化が遅れている会社の代表がスバルです。葛根急遽BEVの開発に注力するという中期計画が出されましたが、足元で6代目フlォレスターは、バリバリの内燃機関パワートレイン1本でした。しかもその顔つきは大型グリルの「エンジン車感」が半端ないものです。 2023年11月17日、米国スバルは6代目となる新型「フォレスター」を世界初公開しました。 ロサンゼルスオートショー2023でお披露目されたモデルには、どのような特徴がある...
航続距離180kmの三菱新型軽商用EV「ミニキャブ EV」12月発売
これから来年にかけて大激戦が予想されるEV商用車ですが、三菱が先行の利を活かして12月に「ミニキャブEV」を発売します。 三菱自動車工業は11月24日、12月21日から販売を開始する軽商用EV(電気自動車)「ミニキャブ EV」の説明会を都内で開催した。新型ミニキャブ EVでは「CD 20.0kWh」の1グレードが用意され、価格は2シーターモデルが243万1000円、4シーターモデルが248万6000円。ミニキャブ EVのボディサイズは3395×1475×1915...
電動車両乗りなら知っておきたい「EVには何故ACとDC両方が使われているか?」
今日は、直流DCと交流ACのお話です。ハードロックファンにはAC/DCというバンドが有名ですが今日は真面目な電気の話です。写真は小生が拾った(一部加工した)写真を挿入しています。電気には直流(DC)と交流(AC)の2種類があるのはご存じかと思うが、EVにはその両方が使われている。一見、効率が悪そうな気もするのだが、それはいったいどういうことなのか。EVの基本的な構造を理解する上でも役に立つ、その理由を説明しておきたい...
アウトランダーPHEV GN0Wは冬期にも最強の電動車両(2023)
遂に暑かった今年も師走となり、寒く感じるようになりました。2022年の初期型アウトランダーPHEV発売以来10年以上この車に乗ってきて、ずっと「夏は最強のクルマ」と言ってきました。一方で初期型は「冬に弱い」と電動車両の冬の弱点を指摘してきました。しかし、、、GN0Wは冬の対策も鉄壁で、「冬も最強の電動車両」と言っても良いでしょう。①走行性能雪上や凍った道での走行性能は三菱SーAWCによる四輪駆動制御が機能します。初期...
ハンドリングだけを見た時に頭抜けてるクルマは? アウトランダーPHEVがランクイン!!
ハンドリングでず抜けているクルマという事で、山本晋也氏がアウトランダーPHEVを激評価してくれていましたので紹介します。初出:『ベストカー』2023年10月10日号■どうやって作っているのかと思うくらいレベルが高い! ハンドリングで頭抜けた日本車は、スポーツカーではないので意外に思われるかもしれませんが、アウトランダーPHEVですね。徹底的にニュートラルステアなんです。 ステアリングを切った以上に曲がってくれて、そ...
今年のジャパンモビリティショーで注目を集め、テスラをBEVの販売台数で抜いて首位を伺う会社。それが中国BYDです。当ブログでも最初は(2017年)電池のサプライヤーとして紹介する事からでしたが、今や推しも推されぬ世界一の電動車両メーカーでもあると言えます。たった6年で世界を変えた会社でもあります。そのスピード感には敬服を隠せません。今日は何でもやるという意味での2口充電について、、デンツァ D9はBYDが「デンツァ(...
自動車評論家が推す「足のいいSUV」にアウトランダーPHEVランクイン
ベストカー誌で『足のいい』SUVとしてアウトランダーPHEVが、評論家の方々に、推されておりました。素晴らしい。 昔は「スポーティなハンドリングのクルマ」が「足のいいやつ」と呼ばれていた。しかしクルマが多様化した現代において、「足がいい=スポーティなモデル」という図式は必ずしも成り立たない。ならば「足のいいSUV」はどれ!?※本稿は2023年8月のものです文/鈴木直也、国沢光宏、斎藤聡、写真/ベストカー編集部 ほか初出...
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1ドル150円を超える日が続く、円安です。2021年には105円だったわけですから、日本円の価値は3年で7掛けになってしまったという事になります。日本から輸出すると日本企業はもうかりますが、輸入車は為替をそのまま乗せると高くなってしまいます。日本人に国内で売るのには、外車はサービス価格にする必要がでてきます。レンジローバーは1000万円台のクルマを割安にしてきました。2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー...
ひと昔であれば、国内の工場から最新の次期モデルの生産が行われるのが常であった国内の自動車メーカーですが、グローバル化がすすsんだ現在では、最新車が海外の工場からできることも多々あります。トヨタトルコ工場の「C-HR」や、日産の英国工場の「ジューク」などがその例です。東アジアを戦略エリアとする三菱はタイ工場から「新型トライトン」を完成させて、日本に逆輸入に成功しました。次期パジェロもここで開発されるとの...
中国という国は、とてつもないスケールの国なので、日本人が想像しているよりも圧倒的にビックリするような「巨大」、「数が多い」写真を目にすることがあります。今日はそんな写真をご覧いただきます。中国の海外へのBEVの輸出創成を象徴する写真です。欧米諸国が中国製品の締め出しを始めている中、中国政府はグローバルサウス(新興・途上国の総称)への輸出拡大に活路を見いだそうとしているようなのだ。(何だこれは!!現代...
テスラは、グローバルでの成長が疑問視されていることから、公式出ない憶測が飛び交っています。今回の情報も公式ではないので、そのつもりで紹介します。(しかし情報元はロイターです)[17日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは2万5000ドルの低価格で販売を計画していた新型EV「モデル2」の開発を中止したとロイターが今月5日に報じたことに対し、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は謎めいた...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
今日は、衝撃の三菱中国撤退で、合弁を解消した先「広州汽車」のその後についての話題です。三菱は大きな減損を計上しましたが、広州汽車も減損を出したようです。中国の国有自動車大手の広州汽車集団(広汽集団)は3月28日、2023年の通期決算を発表した。同年の売上高は1297億600万元(約2兆7150億円)と前年比17.62%の増収を達成。一方、純利益は44億3000万元(約927億円)と前年比45.08%の大幅減益となった。 「2023年の純利益が落...
024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。欧州BセグメントコンパクトSUVのベストセラーが大幅にイメージチェンジルノー キャプチャーは2013年に誕生した欧州BセグメントのコンパクトSUV。扱いやすいボディサイズで欧州でたちまち人気モデルと...
今日はDIME誌の三菱に関する記事を紹介します。経済観点が入っているので興味深いです。業績が低迷していた三菱自動車工業の復調が鮮明になりました。固定費を20%削減するという大胆な構造改革が奏功。販売台数至上主義を改めて中国からの撤退を決め、東南アジアエリアでの高付加価値戦略、アメリカでの「アウトランダー」のヒットが好業績に大貢献しています。日本では、今年2月に「トライトン」の販売を開始。日本では売れないと...
日産はEV30車種を投入すると発表しました。一方で今は「やってます」だけだと皆んな信用しないので、工場のパイロットラインを一部公開するのが流行なようです。日産が横浜工場の全個体電池ラインを公開しました。日産自動車は3月25日、新たな経営計画を発表した。競争力を強化するため電気自動車(EV)のコストを30%削減し、2030年度までにエンジン走行車と同等のコストを実現すると打ち出した。26年度までに16車種の電動車を含...
中国自動車大手「広州汽車集団(GAC Motor)」は4月12日、大容量の全固体電池と高精度地図不要の自動運転システムを発表した。いずれも2026年から車両に搭載する計画だという。全固体電池は、リチウムイオン電池の電解質に液体ではなく固体を用いる。広州汽車が開発した全固体電池は、氷点下40〜100度でも使用できる上、重量エネルギー密度(Wh/kg)は400Wh/kgを超える。現時点で最先端とされる液体リチウムイオン電池と比べ、重量...
マツダのSUVは、似たデザインで地域別に細かいスペック差でポジショニングされているので、少々わかりにくいです。今回はアウトランダーPHEVの直接競合車となるべく、欧州を皮切りに、日本にも導入される3列シートSUV「マツダCX-80」が公開されました。マツダは、欧州事業を統括する「マツダ・モーター・ヨーロッパ」が新型クロスオーバーSUV「マツダCX-80」を初公開した。欧州で5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定している...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
最近は、中国企業やステランティスGに押されて、電動車両中のプレゼンスがやや下降気味かと感じるVWグループですが、久々に高級車のポルシェ、アウディラインで共通のEVプラットフォームを開発し実車に落とし込んできましたので紹介します。アウディは、電気自動車(BEV)のSUV「Q6 e-tron」を発表。アウディとポルシェが共同開発したBEV向けのプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)など最新技術をベースにした最初の市...
小生このプロジェクト、計画段階からずっとウォッチしてきたので、結局どうなったのか気にしていましたが、無事昨年末、完走したようです。本当に凄いです。北極から南極への過酷なドライブを終えた日産自動車の電気自動車(EV)「アリア」が日本にやってきた。EVは寒さに弱いと聞くが、過酷なミッションを完遂したアリアにはどんなカスタムが施されているのか。実車を確認してみると、意外にもそこまで大幅な変更点が見つからないこ...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
EVおよびそれにまつわる周辺機器に関しては、グローバルでの熾烈な競争が見込まれます。もはや自動車メーカー、もしくは部品供給メーカー1社ではとても世界規模の競争に立ち行かない状況であると言えます。そこでチームジャパンの必要性が高まります。 国内の自動車や蓄電池メーカーが今春にも新組織を設立し、電気自動車(EV)向け蓄電池の製造や利用状況に関する情報共有を始める。欧米で進む環境規制などに対応することが狙...
ファイナンシャルフィールドという暮らしとお金に関する情報をまとめたサイトがあります。ここに節約という意味で、EVのバッテリーの長寿命化に関しての記事がありました。シンプルですが、クルマ専門誌でないので逆にニュートラルな内容だと思い紹介します。バッテリーの基礎知識電気自動車に搭載されるバッテリーは、リチウムイオン電池が一般的です。これらの電池は正極と負極、それらを隔てるセパレータ、そしてリチウムイオン...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
今日は一見これって三菱車?ギャランEV?とも思えるクルマを紹介します。実はアメ車ダッジです。マークが遠目で似てるんですね。ステランティスの米国ブランド、DODGE(ダッジ)は2024年3月5日、2ドアクーペおよび4ドアセダンの「Charger(チャージャー)」をフルモデルチェンジ、新型を世界初公開しました。 チャージャーは初代が1966年に登場した、米国を代表するマッスルカー(ハイパフォーマンスカー)です。 1982年に2代目...
ここにきて三菱トライトンのクルマとしての評価が高まってきています。どうも単なるピックアップトラックの域ではないようです。三菱の隠れたコアモデル、ピックアップトラックのトライトン。世界の道で活躍するトライトンが日本でも販売されることになった。そのトライトンをオフロード/オンロードで試した。TEXT:世良耕太(SERA Kota)PHOTO:山上博也(YAMAGAMI Hiroya)トライトンはじつは三菱のコアモデル三菱トライトン GS...
WEB CG工藤 貴宏氏のコラムを紹介します。 ところで今回のコラムを書くにあたって編集担当から告げられたお題は「デリカミニが『デリカD:5』に似ていないのはなぜか?」というもの。 いわく「この前まで売っていたeKクロス スペースのほうがデリカD:5に似ていたのに、デリカミニがデリカミニと名乗っているのはなぜか? お前の本当の父親は『ディフェンダー』じゃないのか!?」とのことだ。...
今日はリアルサウンドというサイトに載っていたアウトランダーPHEVの走りについてのレビューを紹介します。2021年末に発売開始され1年が経過した現三菱自動車の旗艦車、『アウトランダーPHEV』。先代よりも大容量のバッテリーを持ちつつも3列シートも選択できるようになったことなど基本体力や使い勝手が向上した。今回はそんな同車を分析してみた。中略 『アウトランダーPHEV』のパワートレインは2.4リッター直列4気筒エンジンに...
紅葉シーズンには大渋滞になる、関東地方で有名なカーブが続く道路が、栃木県の日光いろは坂です。いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる3月に愛車アウトランダーPHEVを駆っていろは坂を登って、中禅寺湖を見て、下って帰ってきました。(今は一方通行 無料の道路になっています)先ずは上りの第ニいろは坂をターマックモードで登っていきます。急なヘアピンカーブ...
PHEVブログとしては、EUの2035年内燃機関自動車の新車が発売できなくなる法案の成立に非常に注目してきたわけです。(何故なら、一気にBEV化が進みPHEVの存在は短命に終わるとも予想されたからです)しかし、ここにきてドイツの反対から一気にこの法案採決は延期されました。そして内燃機関はeフューエル採用を前提に延命されました。ここで小生知識不足に直面しました。「eフューエル」についての知識がなかったからです。ドイツや...
今日はアウトランダーPHEVのグレードについてです。自分はPグレードを実車も見ずに予約してしまったのですが、今もう一度選ぶならどうするか考えてみました。もしかして悔しくなりそうだったのでこの記事を書くかは正直悩みました。さて現在一般におすすめのグレードなどと検索すると以下の様に書かれていることが多い状況です。アウトランダーPHEV Gのおすすめの理由アウトランダーPHEVに設定されている3タイプのグレードからコス...
今日はジャーナリストの方のレビューと、女性の素人の方がアウトランダーPHEVについて同じ評価をしていることに気が付いたので紹介します。そのポイントは「車体の大きさの割に取り回しやすい」です 日産とのアライアンスのもとで新開発されたアウトランダー。2.4Lエンジンを主に発電用に使った前後2モーターのプラグインハイブリッドシステムは先代譲りだが、4WDの制御は格段に洗練され、レベルアップしたシャシー性能も相まって...
個人的に注目して追っかけている冒険が日産のBEVによる北極から南極への走破です。今日はその途中経過です。2023年3月31日、日産はパートナーシップを締結しているイギリスの探検家ラムゼイ夫妻が、同社のラインナップするSUVタイプのEV「アリア」に乗って北極から南極へと向かう冒険に出発したと発表しました。 このプロジェクトは、北極から南極までの約2万7000kmをEVで走破する世界初の試みだと日産は説明しています。 ラムゼ...
今日は世界の電動車両の状況についての興味深いデータを共有します。各国の厳しい環境規制を背景に、自動車業界ではパワートレーンの電動化が進んでいる。電気自動車(EV)と共に市場を拡大しているのがハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、簡易ハイブリッド車(MHEV)だ。HEV、PHEV、MHEVは“ハイブリッド車”とひとくくりにされる場合が多いが、それぞれのシェア上位を占めるプレーヤーは大きく異なる。今後...
今日はSNS上で一部話題になっていた、エンジンブレーキとブレーキランプについての話題を紹介します。3月24日から28日にかけて、「エンジンブレーキ」「車間距離」などのキーワードが、Twitterでトレンド入りしている。発端と思われるのが、3月22日のツイート。《エンジンブレーキをうざいと思う人がいる》という、ブログの文章のスクショ画像をアップしたものだ。 その文章は、・AT(オートマチック)車に乗る人には、MT(マニュ...
盛り上がりを見せている三菱新型トライトンのデビューと注目の日本再上陸です。今日は、criccar誌の予想レンダリングを紹介します。三菱自動車は3月、「バンコクモーターショー2023」において、「トライトン/L200」次世代型を示唆する「XRT CONCEPT」を発表しましたが、その市販型デザインを予想プレビューしました。第2世代となる現行型は2014年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。XRTコンセプトはカモフラー...
今日はトヨタ合成が開発した新しい光るエンブレムのお話です。トヨタ自動車グループの豊田合成は4日、電気自動車(EV)向けに需要が拡大している発光機能付きのエンブレムを開発したと発表した。先進的なデザイン性が特長だという。前方の車など対象物との距離を測る電波を通す機能も持ち合わせる。豊田合成が開発した発光機能付きの車のエンブレム。トヨタの高級車ブランド「レクサス」で初のEV専用モデル「RZ」に採用された© KYO...
好調な予約を受注の三菱デリカミニです。今回はオプションも凄いです。パーツによっては欠品しそうな雰囲気も、、三菱自動車工業が5月25日に発売する新型軽自動車「デリカミニ」は、外観を変えたり追加パーツを取り付けたりしてカスタムするのが楽しそうなクルマだ。ディーラーオプションも豊富で、使えばかなり印象を変えられる。撮影会で公式のコーディネートを見てきたので、ご紹介したい。○遊び心満載のオプションが豊富デリカ...
日本の発売から遅れること1年の昨年2022年末に北米で新型アウトランダーPHEVが発売されました。その出足は?三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは4月4日、2023年第1四半期(1~3月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は2万0938台。前年同期比は20.7%減と、4年連続で前年実績を下回った。SUVでは、『アウトランダー』が第1四半期、9814台を販売した。前年同期比は24.9%減と、2年...
今日は三菱コルトのお話です。非常に覚えやすくキャッチーな商標(欧州で取れているのが凄い!)だと思います。欧州にこのクルマが登場するというのは最近のトピックスなのですが、その内容は、、ベストカー誌を紹介します。?現在、日産、ルノー、三菱3社のアライアンスによって数々のクルマが生まれているが、発表された新型コルトは欧州BセグメントのCMF-Bプラットフォームが採用される。 CMF-Bプラットフォームといえば、すでに...
本日はオーナーも聞いて喜ばしいニュースをお届けです。三菱自動車は4月13日、クロスオーバーSUV『アウトランダーPHEV』の2022年度国内販売台数が1万7059台となり、PHEVカテゴリーで2年連続1位を獲得したと発表した。また、クロスオーバーSUV『エクリプス クロスPHEV』が4485台でPHEVカテゴリーの2位を獲得。両車合計で2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアの約54%を占め、2年連続1位となった。三菱自動車は1...
レーシングカーなどのハイパワースポーツカーにも電動化の流れがあるのは当ブログでも取り上げていますが、今回はランボルギーニのPHEVスーパーカーを紹介します。創立60周年という記念すべき年を迎えた2023年、ランボルギーニはあたかもそれを1つの節目とするかのように、新世代の12気筒ミドシップを発表してきた。誰もが注目していたその名は「レヴエルト」。ランボルギーニにはこのレヴエルトによって、故パオロ・スタンツァー...
今日は、「現代ビジネス」の挑戦的な記事の一部を紹介します。かなり偏った論調ですが、日本の現実を直視する意味でインパクトの強い記事になっています。現状「トヨタの弱点はバッテリマネジメントにあり」という事です。雲行きが怪しくなってきた。昨年トヨタがリリースしたBEV「bZ4X」の仕上がりが、期待外れだったのだ。一見、BEVとしての性能は、日産アリアやテスラモデル3、ヒョンデアイオニック5などのライバルとほぼ同等の...
今日はプリウスPHEVのルーフにオプションで搭載された太陽電池についてのお話です。2023年3月15日に発売されたトヨタの新型「プリウスPHEV」。同車には、ルーフガラス部分に結晶シリコン太陽電池が採用されています。開発した会社は大手総合化学メーカーであるカネカです。【パネルどこ?】確かに目立たない太陽電池(写真)(こちらは先代4代目プリウスPHVのソーラーパネル パナソニック製 この時は予備電池がセットされているが...
発売前から話題沸騰のデリカミニついにプロモーションが開始されました。三菱自動車工業は4月8日、新型「デリカミニ」新TVCM発表会を、東京都昭島市にある「昭島モリパーク アウトドアヴィレッジ」で開催。会場には、新TVCMに出演する俳優の水川あさみさんが登場して、新型デリカミニの印象について話した。 5月25日から販売開始される新型「デリカミニ」は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スー...
今日は、絶対的に強みがあり、競合が薄いというポジションを独占しているスズキジムニーのお話です。ここにはかつて三菱パジェロミニという競合車があったのですが、現在はいない状況です。時代が変わり、ジムニーにもEVのうわさが、、果たして三菱はどうする?1970年に登場して以来、小柄なボディに副変速機を備えたパートタイム4WDとラダーフレームなど、本格的な悪路走破性能を誇るスズキ「ジムニー」。(ジムニー5ドアとBEV)...