三菱アウトランダーPHEVと日産エクストレイルは、ルノーの共通車台を使って兄弟車として開発された事は、当ブログで何度も書いています。しかしルノーでこの2台とドンズバ兄弟車と言える車種は、見当たらなかったのですが、今回欧州でラファールPHEVが登場しました。これはもしや?というクルマです。ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』に、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」(Renault Raf...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
東京モーターショー改めジャパンモビリティショー2023短時間ですが電動車両中心に見てきました。三菱ブースの次は日産ブースです。日産は、BEVコンセプトカー中心に意欲的な展示がされていました。メインステージの3台は写真を撮りましたので紹介します。こちらは「ハイパーフォース」と呼ばれるBEVスーパーカーです。ど迫力です。次期GTーRとも言われています。次は直線で構成されているのでCG?かとも見えますが、本物のモデルで...
東京モーターショー改め「ジャパンモビリティショー2023」に短時間ですが行ってきました。有明の東京ビッグサイトが会場です。TOC有明ビルという所に一般車SUVも停まれる平置き駐車場があるのでそこに愛車を停めて徒歩で5分ぐらいで会場に着きました。お目当ての三菱ブースに到着。そして今回一番見てみたかったMITSUBISHI D:X Conceptがステージ上で回っていました。“未来のデリカ”をイメージしたクロスオーバーMPVコンセプト/世...
なんだかんだ言って、ドイツの大衆車メーカーVWは、ディーゼル燃費不正発覚後の電動化で今後の動向が気になるメーカーの一つである事に変わりはありません。フォルクスワーゲンは9月19日、小型SUV『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の新型に、欧州でプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定すると発表した。新型ティグアンは3世代目モデルだ。新型ティグアンには、「MQB evo」車台を採用する。このプラットフォームによって、新...
過去記事にも取り上げていますが、三菱の中国撤退が正式に決まりました。今回はきちんとした情報をもとにしたいので日経の記事紹介としました。(写真は小生拾いを混入しています)日本車メーカーが中国事業を見直し始めた。三菱自動車が24日、中国の自動車生産から撤退すると発表した。急速な電気自動車(EV)シフトで割安な現地勢のシェアが高まり、強みである品質や燃費だけでは日本勢は勝ち残れなくなった。世界最大の自動車市...
兄弟車としての開発はこれが最後?三菱アウトランダーと日産エクストレイル
昨今ルノー日産三菱アライアンスの縛りの軟化や共同購買中止など今後の新車開発に大きな転換点を迎えた様にも見えます。そういう意味ではアウトランダーPHEV GN0Wはアライアンスが「最も強い時」に開発が始まり、完成したクルマだと言えます。2022年の記事ですが日産エクストレイルと三菱アウトランダーPHEVについてまとめた記事がモーターファンに載っていました。ご存知のとおり、日産と三菱(とルノー)はアライアンスを組んで...
シーケンシャルウィンカーはオワコン?先陣レクサスが最新車では採用せず理由は?
ハリアーやレクサスといった高級車はもちろんN-BOXなどの軽自動車にまで採用されていた流れるウィンカー。でも今やほとんど見かけることが少なくなった印象。あんなにはやったのに一瞬で時代が変わったのは一体なんで!?文:佐々木亘/写真:ベストカーWeb編集部思えばハリアーもやめた!! わずか5年足らずでオワコン? 流れるウィンカーが減ったワケ■トヨタとレクサスが先陣も新型モデルは採用されず……先代ハリアーのマイチェン時...
先日三菱加藤社長のインタビュー記事を紹介しましたが、それによるとルノー日産三菱アライアンスの縛りが緩くなっているという事でした。それを更に裏付けする様な記事が、、、仏ルノーは26日、提携関係にある日産自動車と三菱自動車との共同購買契約を解消すると発表した。ルノーなどは7月末に資本関係の見直しで最終契約を結んだ。共同で取り組んできた取引や契約の見直しを進めており、個社での意思決定を迅速化する。自動車の...
カーサイトcliccarに【歴史に残る車と技術】という特集がありそこに三菱の初期開発車の記事があったのでご紹介します。三菱最初の独自開発車は「三菱A500」だったのはご存知でしょうか。戦後、本格的に乗用車事業に進出した新三菱重工(三菱自動車の前身)から、1960(昭和35)年に三菱初の独自開発となる乗用車「三菱500」がデビューしました。三菱500は、1955年に政府が乗用車の開発を促進するために発表した、国民車構想に呼応...
既存車の価値やオーナー満足度を上げる素晴らしいトヨタアルファードの試みに拍手
今日はトヨタが初実施したアルファード/ベルファイアオーナー向けの素晴らしいロイヤリティアッププロモーションの話題です。三菱にもアウトランダーPHEVオーナー向けに是非やって欲しい要望を込めて紹介させて頂きます。トヨタ自動車とKINTOが展開する「KINTO FACTORY」は、新型「アルファード/ヴェルファイア」に独自のメーターデザインを追加するソフトウェアアップデートの提供を開始した。新たに加わるデザインは「Classic Ge...
小生アウトランダーPHEV GN0W Pグレード7人乗りを選びましたが、3列目シートは基本たたみっぱなしにしており、納車以降1年8か月殆ど活躍の場がなかったのが現実です。正に「宝の持ち腐れ」とはこういう事でしょうか。但し先日法事があり、初めて家族7人を載せる機会に恵まれました。いつも積み込んでいる、200Vケーブルや、レジャーシートなどを降ろしてラゲッジを空にして、ラゲッジネットとソフトトレイを外して降ろします。こ...
カー専門誌のGQは、他誌と比べて非常に写真のクオリティーが高いので好きです。今回トライトンの試乗記があったので紹介します。三菱自動車が、久々に日本に導入することを決めた世界戦略車である1tピックアップトラックのトライトン。北海道にある同社のオフロードテストコースで初めて実車確認をするとともに試乗した。日本ではあまり馴染みのないピックアップトラックだが、北米はもちろん、中東、豪州、そして東南アジアでは定...
今日はトヨタ北米の意欲的RAV4の特別仕様車を紹介します。トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、クロスオーバーSUV「RAV4」の2024年モデルを発表しました。新色が追加されたことなどが特徴です。グリーンの新色が追加に! 「ウッドランド エディション」も装備強化 トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、新「RAV4」(2024年モデル)を発表しました。 2023年後半にデリバリーが開始される予定としています。 RAV...
新型トライトンは日本で成功するか!?鍵は1ナンバー(トラック)登録か?
新型トライトン日本発売で盛り上がりを見せる気配のピックアップトラック試乗ですが、購入者サイドは冷静になる必要がある様です。7月26日にタイの首都バンコクにて3代目となる新型三菱トライトンがワールドプレミアされた。トライトンは三菱自動車が一部地域を除く世界市場で販売しているピックアップトラックとなり、2005年に初代がデビューしている。東南アジアではトライトンのようなピックアップトラックのニーズが高いのだが...
トヨタの攻勢に注目。ランクルにまた新型?。さらに大型SUVも追加!?
トヨタの大型車の攻勢が凄い。と当ブログで記載してきましたが、まだ続きがある様です・「ランドクルーザー250」と「ランドクルーザー70」、そして新型「センチュリー」と、最近のトヨタは魅力的なSUVを連続して発表しています。しかし、トヨタのSUV攻勢はまだまだ終わらないようです。2023年8月に開催されたランドクルーザー250とランドクルーザー70の発表会で、トヨタのサイモン・ハンフリーズ取締役・執行役員 デザイン領域統括...
三菱と日立、アウトランダーPHEVの使用済み電池活用の可動式蓄電池を共同実証
使用時にエコな電動車両に関する環境問題の最大は、バッテリー製造時の希少金属と、廃棄リサイクル問題だと言われています。今回はリサイクルに関しての三菱の取り組みについてです。三菱自動車と日立製作所は25日、電動車の使用済みバッテリーを活用した可動式蓄電池の共同実証を始めたと発表した。三菱自「アウトランダーPHEV」の電池を日立ハイテクの「バッテリキューブ」に搭載し、災害時などで実用性があるかを年内いっ...
日産『アリア』で北極から南極へ、赤道に到達…すでに2万km走破
電動車両のチャレンジとして非常に興味深いので、企画段階からずっと注目してきたのが、日産アリアによる北極から南極を目指すという無謀とも思えるポールトゥポールプロジェクトです。日産自動車は9月23日、EV『アリア』(Nissan Ariya)に乗って北極から南極までの約2万7000kmを走破中の英国の探検家、クリスとジュリーのラムゼイ夫妻が、中米エクアドルにおいて赤道に到達した、と発表した。◆極限の地形に対応するために39イン...
衝撃!三菱自動車、中国生産正式撤退 工場はEVメーカー「AION」が引き継ぎ
日本企業にとって、本当に中国はビジネスが難しい国です。当ブログでも何度となく記述してきました。世界レベルでは検討している三菱も事中国事情となると話が別です。三菱自動車は中国での自動車生産停止を正式に決定した。広州汽車集団(GAC Group)との合弁会社、広汽三菱汽車(GAC Mitsubishi Motors)については存続の可能性を残しつつも、中国での投資からは撤退する見通しとなっている。広汽三菱の長沙工場(湖南省)は、広...
いつ実用化されるか注目の的だったBEV用の夢の技術「全固体電池」。2027年にトヨタと出光というタッグで実装が実現するという発表が行われました。出光興産とトヨタは、バッテリーEV(BEV)用の次世代電池「全固体電池」の量産化に向けた協業を開始した。固体電解質の量産技術開発や、生産性向上、サプライチェーン構築に取り組み、2027年~28年の全固体電池実用化実現を目指す。BEVはトヨタのマルチパスウェイ戦略における重要な選...
ジャパンモビリティショーに展示はやっぱり次期デリカD:5か?!
三菱がジャパンモビリティショーに展示するコンセプトカーがチラ見せになりました!これは?、、、もしかして??? 三菱自動車工業は10月11日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー 2023(プレスデー10月25日~26日、特別招待日:10月27日、一般公開日:10月28日~11月5日)で、電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを世界初披露すると発表した。 また、7月にタイで発表し、2024年初頭に国内投入を予定して...
朗報!三菱「デリカミニ」「トライトン」「エクスフォース」が2023年度グッドデザイン賞受賞
いよいよ年末が近くなり、各種今年のアウォードが発表される季節になりました。その先陣を切って日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」が三菱に決まりました。「G」マークでお馴染みのグッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨を行ってきた賞で、60年以上の歴史があります。モノだけでなく、コンテンツや地域などへの取り組みなど、幅広い商品、サービスなどが対象になっています。「202...
米ホンダ「モトコンポ」を電動スクーター「モトコンパクト」にして復活発売
待ってました!と言わせる良い提案が米国ホンダから。何と往年の「モトコンポ」をEVにして発売とのこと【THE 視点】本田技研工業のアメリカ現地法人アメリカン・ホンダ・モーターは9月14日、超小型EVスクーター「モトコンパクト」を発表した。1980年代に日本で販売していた折りたたみ型の第一種原動機付自転車「モトコンポ」が事実上復活したことになる。「モトコンパクト」は、かつての「モトコンポ」をオマージュしながら、都市...
アウトランダーPHEVのオフロード性能を、十勝ATで三菱車と比較レビュー記事
モーターファン誌が十勝TATに取材に行った最大理由は新型トライトンの試乗です。実はこのテストコースで他の三菱車の試乗も行われています。新型アウトランダーPHEV GN0W発売時には正規にこのコースは完成していなかった為、このようなオフロード試乗会はありませんでした。(千葉袖ヶ浦でジャーナリストを呼んで舗装路試乗会が行われました)(又、発売後に千葉オートランドを借りてアウトランダーGN0W乗りとして非常に興味深い...
アウトランダーPHEV 夏休み大雨の中走行で レーダーが解除された
今年のお盆休みに福島に愛車アウトランダーPHEVを駆ってドライブ旅行に出かけました。本来なら風光明媚な磐梯吾妻スカイラインを走ったのですが、あいにく関西を直撃した台風7号の余波を受けて前が見えない程の土砂降りに。走行自体は、悪環境に強いアウトランダーPHEVの良さが出て無事走り抜けましたが、、、初めてフロントレーダーが効かなくなる警告が出ました!ちょっとビックリしましたが、あまりの豪雨の為に、グリルの中ま...
日本車は世界レベルで見ると好調なようですが、例外的に悲惨な状況になっている国があります。それが中国です。好調な欧・米・日市場に対し、深刻な停滞が見えているのは中国市場となります。4~6月期の日本車メーカーの中国工場出荷台数は前年比23%減と落ち込み、市場シェアは15%にまで落ち込みました。ピークの2020年が24%であったわけで、近年の凋落は著しいものがあるのです。トヨタの中国連結子会社の営業利益と、中国合弁企...
ボルボ、24年初頭でディーゼル車の製造を打ち切り EV専業へ着
ここにきて、EV化一辺倒から、内燃機関回帰に戻すメーカーも出てきている中、本当に脱化石燃料を進めそうな会社もあります。スウェーデンのボルボ社です。(現在は中国 浙江吉利控股集団傘下) スウェーデンのボルボ・カーズは19日、ディーゼル車の製造を2024年初頭で打ち切ると発表した。ボルボは30年までに世界で販売する新車すべてを電気自動車(EV)にする目標を掲げており、「脱化石燃料」を着実に進める。 ボルボは昨年11月...
韓国ヒョンデ ドイツで開発した高性能スポーツEV「IONIQ 5 N」とは?
日本ではほとんど見れないのですが、個人的には気になっているのが韓国ヒョンデ(現代)社の電動車両です。今日はその中から高性能スポーツEV「IONIQ5 N」を紹介します。ヒョンデの高性能スポーツEV「IONIQ5 N」はサーキットだけに限らず公道での満足度も高いモデルだ。今回はより具体的に5Nの全貌を見てみよう。■ サーキット走行も考慮したシステムサーキット走行を可能にするため、各種専用システムが新開発されている。まずインテ...
愛車アウトランダーPHEV GN0Wの足元を「なんちゃってブラックエディション化」
愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されて随分経過しました。実車を見ずにPグレートのツートンカラーをオーダーしましたが、結果非常に満足しています。ブラックエディションが、2022年11月に発売されましたが、ガーニッシュ迄ボディ色で統一されていて、ボディに厚みを感じる見え方が気に入っています。➡□過去記事 グレードによる違い(外観はどれがかっこいい?)羨ましく思ったブラックエディションのフロント及び...
トヨタがEV開発加速…組み立て中の車両が自走、航続距離は1000キロに倍増
テスラが始めたクルマ作りの方法のイノベーション車台一体成形「ギガプレス」。これにより既存のクルマメーカーはコスト競争で脱落か?とも思われました。しかし流石世界のトヨタ。独自の「ギガキャスト」で追随です。トヨタ自動車が、2026年に発売する次世代電気自動車(EV)の開発を加速させている。未完成の車両が組み立て工程で自走する新たな生産方法の実証を始めたほか、大型鋳造部品を作る新技術「ギガキャスト」の生...
三菱トライトン オフロードで見せた「とんでもない実力」レビューを紹介
今日は新型トライトンの十勝TATでのモーターファン世良耕太氏の試乗レビューを紹介します。特に増岡さんの横で乗った時のレビューが興味深いです。新型トライトンは旋回内輪に軽くブレーキをかけることで旋回性を向上させるアクティブヨーコントロールシステム(AYC)を適用したのが特徴だ。砂利のワインディングロード(未舗装路)を走る際は、AYCが入るGRAVELモードを選択して走ると修正操舵が減り、平均車速が上がることがテス...
来春デビュー!? 最強の「GRMN プリウス」 ハイパワーPHEVトレンド勃発か?
納車が進んで、街でその姿を見るようになったのが新型プリウスPHEVです。トヨタ車は人気が出ると特別仕様車の期待が高まります。人と違うクルマに乗りたい欲を上手く喚起する会社です。cliccar誌がプリウス PHEVをベースにした「GRMN プリウスの予想を載せています。第5世代となるハイブリッドシステムを搭載し、2023年1月10日に正式発売された現行プリウス。半年間で4.8万台以上を販売しており、その後も月販8,000台ペースを維持...
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三菱アウトランダーPHEVと日産エクストレイルは、ルノーの共通車台を使って兄弟車として開発された事は、当ブログで何度も書いています。しかしルノーでこの2台とドンズバ兄弟車と言える車種は、見当たらなかったのですが、今回欧州でラファールPHEVが登場しました。これはもしや?というクルマです。ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』に、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」(Renault Raf...
VWグループは、旧ナチスが国民車を作る計画で発展した、世界規模の企業です。しかしディーゼルエンジンの燃費不正事件、そしてその反動でのBEVへの一辺倒シフト、BEVのEUでの販売が頭打ちになってからの再度の内燃機関への回帰。とやや迷走気味です。その間に中国企業やトヨタに攻め込まれている印象です。そんなVWグループの看板車GOLFの新型PHEVが欧州で発売とのこと。フォルクスワーゲンは5月16日、改良新型『ゴルフ』にプラグ...
早いもので今日から6月です。当ブログでは初めて紹介しますが、今日は、若い時に読んだ「週刊プレイボーイ」からの記事です。「世界PHEV大戦争」というタイトルです。小生の拾ってきた写真をつけて紹介しますEV販売の失速により、世界中の自動車メーカーが戦略を修正している中、今、大きな注目を集めているのが、プラグインハイブリッド車である。なぜ世界が沸いているの? ハイブリッド車と何が違う? というわけで最前線を取...
2024年に入り三菱の新車発売に関する憶測が飛び交いますが、その中でもパジェロの復活は大きなニュースです。三菱からの公式見解はその後未だ出ていないので、くるまのニュースは、ディーラーにヒアリングしています。1982年に三菱より、初代「パジェロ」が誕生しました。 登場時はオフロードSUVとして、様々なユーザーから評価を得ていました。 そして、2006年には最終モデルとなった、4代目のパジェロが登場します。 登場後、...
WEB CARTOPに電動車両の「回生」について説明されている記事があったので紹介します。回生(かいせい)とは、エネルギー回収の意味があり、英語ではregeneration(リジェネレイション)という。ジェネレイションと聞くと、「世代」との意味を思い浮かべるかもしれないが、発電の意味がある。リジェネレイションというと、再発電の意味になる。それを回生と呼ぶ。 回生は、電気自動車(EV)に限らず、電車も使っている。そして電車...
今日は、普段紹介している電動車両の中では、弩級のスーパーSUV PHEV、ランボルギーニウルスSE PHEVを紹介です。日本でも買えるそうです。ランボルギーニは5月23日、プラグインハイブリッド(PHEV)搭載のスーパーSUV「ウルス SE」を日本初披露した。最高出力800psを発揮し、最高速度は時速312km。60kmのEV走行も可能ランボルギーニ初のSUVであり、現在のランボルギーニのベストセラーでもあるウルスに、PHEVモデルの「ウルスSE」...
マツダも中国から次期型電動車両のモデルを北京で公開したので2車種を紹介します。マツダの中国法人である長安マツダは2024年4月25日、北京モーターショーにてが新型電動車「MAZDA EZ-6(マツダ・イージーシックス)」ならびにコンセプトモデル「MAZDA創ARATA(マツダ・アラタ)」を初公開しました。●「MAZDA EZ-6」「EZ-6」は、その名の通りフラッグシップセダン「マツダ6」の実質的な後継で、長安マツダが開発・製造を行う新型...
2024年5月23日、Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ モビリティ ジャパン)は、同年6月5日より販売開始となる「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」と、人気SFアニメ「攻殻機動隊」のシリーズ最新ストーリー「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボレーションムービーを公開しました。 攻殻機動隊 SAC_2045は、経済災害により世界中が荒廃した2045年を舞台に、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により、電脳化されたサイ...
昨今は最先端コンセプトの発表は最大市場中国から、というのが電動車両のスタンダードの様です。今日は一部は既に記事化しましたが、改めて日産のBEV2種、PHEV2種計4車種のコンセプトカーを紹介します。日産自動車は4月25日、北京モーターショー2024において、新エネルギー車(NEV)のコンセプトカー4車種を公開した。そして、2026年度までに中国市場に投入するNEVは、以前に公表された4車種から1車種増え、合計5車種となることも...
電動車両の鍵はデバイス(電気部品)とも言われます。日本の大手メーカー同士のタッグが成立しました。三菱電機と自動車部品大手のアイシンは、EV=電気自動車向けのモーターなどの開発や生産を行う新会社を共同でつくることで合意しました。車の電動化への対応が部品メーカーにも迫られるなか、競争力を高める狙いです。発表によりますと三菱電機とアイシンは24日、EVやプラグインハイブリッド車向けにモーターなどの部品の開発と生...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統②回目のポイントは三菱四駆の悪路走...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統今日は2回目。小生が好きな三菱の澤...
三菱は集中と選択戦略ということで、不採算車種を日本市場で次々と廃止しています。その一つが「RVR」ですが、BEVとして復活との噂を発見しました。三菱自動車のコンパクトSUV、「RVR」の国内向け生産が4月をめどに生産終了と伝えられているが、後継モデルの開発に着手している可能性があることがわかると同時に、その市販型デザインを大予想した。初代RVRは1991年に誕生。1997年の第2世代を経て、2010年に現行型となる第3世代が登...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすくなっています。今日は1回目。三菱は4WDに対し、どのように取り組んできたのでしょうか。解説します。戦前から続く4WDの歴史 三菱といえば、「パジェロ」や先日デビューした新...
ここにきてパジェロ復活報道に呼応する様に、パジェロに関するネットの声が多く見られます。パジェロの記事が多くなった気がします。尚、写真は小生がネットで拾ってきたものです。初代モデルのデビューは1982年。ピックアップトラック「フォルテ」のメカニズムを活用した3ドアの乗用クロカン4WDとして誕生した。中略パジェロのイメージをさらに強めたのが、1991年にフルモデルチェンジした2代目だろう。2代目パジェロは、いまのよ...
いまやBEVが踊り場に、HVそしてPHEVが電動車両のセンターともいえる2024年の実情ですが、ほんの3年前2021年には完全BEV化を宣言するメーカーが続出し、PHEVは「オワコン」とも言われた時でした。正にBEVでなければ意味がないという風潮でした。それなのである意味PHEVにはつらい時期だっとも言えます。そんな逆風の中で3年前にこんな記事が書かれていたのでいま改めてみてみたいと思います。「ベストカー誌」三菱寄りと思われる編...
テスラと、BEVの世界首位メーカーを競う、中国BYDですが、PHEVにおいてはとっくに世界首位になっています。つまり現状実質の電動車両(HVを除く)の世界首位はBYDということです。そのBYDの次世代PHEVのスペックが凄いので紹介します。中国・比亜迪(BYD)は2024年6月までに、プラグインハイブリッドシステム「DM-i」の次世代版を中国市場に投入する。現行世代のDM-iから燃費性能や走行可能距離を高めた。主力ブランド「王朝(Dyna...
デリカD:5も三菱が燃費不正後の再建中、モデルチェンジが凍結されて、国内専用モデルということもあって、「人気があるのにフルモデルチェンジできないクルマ」の代名詞の様になっていました。しかし、昨年の東京モビリティショーで次期モデルの方向性が示唆されてからやおら期待が高まっています。三菱『デリカD:5』は、SUVの高い走破性とミニバンの実用性を融合した世界でも珍しい「オールラウンダーミニバン」だ。2007年に登場...
電動車両の生産開発には、巨額な投資が必要です。何故なら今の電動車両は、従来の内燃機関車の様に、部品をサプライヤーから買い集めて、組み立て、すり合わせの技術だけで競争力のある新型車が開発できるわけにはいかないからです。特に機関部品のバッテリーをどの様に調達生産するかは、生命線です。なので、電動車両ウォッチャーとしては、どこでどの電池を作るもしくは調達するかのニュースが気になります。今日はホンダが北米...
ピックアップトラックは、日本においてはマイナーなクルマですが、あえてクルマを所有する意義が問われている中で、三菱新型トライトンは、あえてクルマに乗りたい人には魅力的な選択肢なのかもしれません。三菱トライトンのヒットの理由クルマにはさまざまなカテゴリーがあり、人気と不人気の格差も見られる。国内で不人気の代表とされてきたのが、ボンネットを備えたピックアップトラックだ。近年は国産車ではトヨタハイラックス...
今日はホンダの欧州向け「CRーV PHEV」について紹介します。トヨタがプリウス、クラウンなどのPHEV攻勢に出ているのに対し、かなり出遅れた感のあるホンダです。三菱アウトランダーPHEVが再び2024年から欧州に輸出できる事になりました。ホンダも何とかPHEVを持っていきたいところです。ホンダの欧州部門は5月12日、ミドルクラスSUV『CR-V』(Honda CR-V)の新型に、ホンダの欧州向けモデル初となるプラグインハイブリッド車「e:PH...
旧日産系列で今は中国資本になっているバッテリーメーカーのエンビションAESCです。アウトランダーPHEVや、ekクロスEVの駆動用バッテリーは、この会社から共有されています。日産自動車など車大手に電気自動車(EV)向け電池を供給する電池大手エンビジョンAESC(神奈川県座間市)が、生産能力を2026年に現在の約20倍の年間400ギガ・ワット時まで高めることが、わかった。車大手のEV移行を背景に、車載電池への投...
この度、三菱がアウトランダーPHEVの開発生産拠点、愛知県岡崎市に「アウトランダーの森を」設立との事三菱自動車は、同社の岡崎製作所や技術センターがある愛知県岡崎市の市有林「岡崎アウトランダーの森」での森林保全活動をスタートしました。この森林保全活動は、2023年3月に三菱自動車と岡崎市が締結した「森林保全活動連携協定」に基づいて行われます。同社は、2025年度までに事業活動CO2排出量を50%削減すること(Scope1と...
遂に三菱期待の新車デリカミニが発売されました。三菱自動車は2023年5月25日(木)、新型軽自動車「デリカミニ」を発売しました。 タフさで知られるミニバン「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴンは昨年の発表時から話題になり、1月13日から5月24日までで約1万6000台の予約を獲得しているといいます。 全国軽自動車協会連合会が発表している4月の軽自動車販売台数で1位のホンダN-BOXが1万4986台なので、翌月以降、販売ラ...
株式会社の成績表が血査報告書です。時として決算報告が非常に興味深い時があります。2022年の三菱自動車の決算は、日経の記者にとっても大変素晴らしく見える報告者だった様です。厳しい原材料価格高騰の中で、三菱自動車(以下三菱自)は増収増益の決算を発表した。好業績と言っていいだろう。これに伴い前期(22年3月期)および前々期(21年3月期)と2期連続で無配となっていた1株あたり配当も5円付いた。ちなみに今期(24年3月...
毎年、解されている「人とくるまのテクノロジー展」に今年も三菱が出展しました。(横浜開催は28日で終了)今年はトライトン(現行)のラリー車が展示された様ですが、今日はここに展示された「三菱四輪制御技術の進化」という資料が興味深いので紹介します。神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」が5月24日~26日の会期で開催。(終了) 三菱自動車工業ブースでは、2022年のア...
経営コンサルタントとして有名な大前研一氏が、自身の「大前研一のニュース時評」というコラムの中で、アウトランダーPHEVオーナーである事を記しています。三菱自動車はリコール隠しが発覚して経営に大打撃を受けた後、日産自動車が筆頭株主となって、「ルノー・日産・三菱アライアンス」を構成したものの、ルノーに引きずり回されて大変な時期もあった。三菱商事の持分法適用関連会社にもなった。いろいろあったが、ようやく史上...
世界の大手自動車会社が作る電動車両で、実用車ではほぼ最初と言って良いと思うトリプルモーターが実装されたクルマがGMから登場間際です。(ベンチャーでは米リヴィアンが4基のせたクアッドモーターを採用済)それがハマーEVピックアップです。GMのGMCブランドは4月21日、電動ピックアップトラック『ハマーEVピックアップ』(GMC HUMMER EV Pickup)の2023年モデルを米国で発表した。およそ10年ぶりに復活したハマーは、GMCブランド...
小生2019年から注目してきたEVベンチャーがあります。ヘンリーフィスカー氏によるフィスカー社の初市販車「オーシャン」です。4年の歳月を経て遂に発売とのことです。フィスカーは5月9日、新型電動SUV『オーシャン』(Fisker Ocean)の予約と受注の台数が、全世界でおよそ6万5000台に到達した、と発表した。◆707kmの航続は欧州で販売されているフルEVのSUVの中で最長オーシャンはフィスカー初の電動SUVだ。オーシャンの欧州仕様車...
商用車のEV化競争も遅れると取り返しがつかない状況だと思いますが、欧州に向けた日産のEVを紹介します。日産自動車の欧州部門は4月12日、小型EVミニバン『タウンスターEVパッセンジャー』(Nissan Townstar EV Passenger)の受注を開始した、と発表した。◆モーターは最大出力122hpを発生『タウンスター』は、日産の事業構造改革計画の「Nissan NEXT」に基づいて開発された。『NV250』と『e-NV200』の後継モデルとして、欧州市場に...
個人的に注目してきた日産のCOOアシュワニ グプタ氏突然の退任だそうです。日産自動車はアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)が株主総会がある6月27日付で代表執行役と取締役を退任すると発表した。任期満了のためとし、詳細な理由は明らかにしていない。 仏ルノー出身のグプタ氏は三菱自動車のCOOから2019年に日産に移り、内田誠社長とともに経営の再建やルノーとの提携戦略を担ってきた。日産のCOOにとどまるかどうかにつ...
4月12日、トヨタ自動車は新型「クラウン クロスオーバー」に続く、新たなクラウンとして「スポーツ」のHEVを2023年秋ごろ、PHEVを2023年冬ごろ、「セダン」を2023年秋ごろ、「エステート」を2024年に発売予定であると発表した。 今回、今後発売されるクラウン スポーツHEVのプロトタイプ撮影と、クラウン スポーツPHEVの簡単な試乗を行なう機会があったので、ここにお届けする。タイヤは21インチ クラウン スポーツの開発を担...
今になって発売時以上に、2022年に競合PHEVが多く追随した結果で尚もPHEV部門の国内販売一位を堅持できた事に評価がされているようです。以下三菱広報の取材記事です。日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表したPHEV(プラグインハイブリッド)部門の国内販売台数で、三菱自動車工業(三菱)の「アウトランダーPHEV」が2年連続1位に選ばれた。トヨタ「プリウス」「RAV4」などのライバルがいる中、なぜ日本で最も売れたPHEVとな...
ホンダの中期計画が発表され、約束通りの完全電動化の実現と、BEV開発計画の前倒しが発表されました。世界的なEV=電気自動車へのシフトが加速するなか、ホンダは、北米での新型車の投入を前倒しする計画を明らかにしました。中国での前倒しもすでに決めていて、EV事業のさらなる強化を打ち出しました。ホンダは、EVについて、2040年に新車のすべてをEVとFCV=燃料電池車にするほか、2030年には、年間200万台以上を生産する目標を...
週刊アスキーがアウトランダーPHEVを借りてアイドルユニット「純情のアフィリア」の寺坂ユミさんをASCII.jp自動車の「ゆみちぃ部長」として祀り上げ、様々なクルマを体験してもらう企画。「ゆみちぃ部長」運転のもと取材ドライブに出たのは良いのですが、、、前略キャンプに行きたくて仕方ない部長にハンドルを託して、アウトドアっぽい場所を求めて千葉へ向かいました。「このクルマ、モーターの音は聴こえますが、すごく静かです...
三菱とアライアンスを組むルノーの主力車「キャプチャー」が大幅なフェイスリフトを目論むとのスクープが、、ルノーの大ヒットクロスオーバーSUV、『キャプチャー』改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。第2世代となる現行型キャプチャー(JE型)は2019年に登場、これが初の大幅改良となる。2022年9月に三菱自動車の欧州部門が、ルノー日産三菱アライアンスの提携を生かし、ルノーから『キャ...
今日はこのブログでは滅多に書かないクルマ英ベントレーのPHEVについてです。ベントレーのフラッグシップセダン『フライングスパー』に、V8エンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されるという噂が近年囁かれていたが、いよいよ現実味を帯びてきた。市販型プロトタイプと思われる車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。捉えたプロトタイプは、ほとんどフルヌード状態だが、よりスポーティー...
苦戦が続いているのがトヨタのBEV「bz4x」です。このクルマの致命的欠陥は、バッテリーマネージメントシステムと言われています。根本的解決には至りませんが、この度若干の対応策がとられてと思われます。5月からシステムがアップデートされるようです。(上bz4x 下ソルテラ)トヨタ自動車は2023年4月22日、電気自動車「bZ4X」のソフトウエアアップデートを発表。同年5月より順次実施を開始すると発表した。今回のアップデート...
久々に三菱オーナー必読の良い記事がベストカー誌に出ましたので紹介します。(写真は記事内容が理解しやすいように小生が勝手に拾って添付していますのでご理解くださったうえで、お読みください)悪路などの走破性を目的に開発された4WDは、駆動力は高いものの曲がりにくいといった欠点があった。しかし電子制御など技術の進化によって、前後の駆動力配分が変えられるようになり、安定して速く走れるようになっていった。今回は...
小生、株投資も殆どしてませんし、通常は、他企業の業績を詳しく見ようとはしていません。しかし不思議なものです。自分が関心のある会社は、興味深く眺めてしまいます。今日は三菱自動車の昨年度決算報告についてです。三菱自動車は9日、2023年3月期の連結純利益が前の期比2.3倍の1687億円だったと発表した。19年3月期以来4年ぶりに過去最高益を更新した。北米事業が好調で、東南アジアなどでの値上げも奏功した。原材料や物流費...