歌志内市にある空知炭鉱。 (2025/3/1)1995年の閉山の後も竪坑が残されていたのですが、先月からいよいよ解体が始まり、6日には全て瓦礫となりました。今回の記事は解体途中の竪坑を撮ってきた時の記事になります。2023年9月に炭鉄港の歌志内市街歩き企画で撮影した時の竪坑。往年の歌志内の風景。下が空知炭鉱。中央上が当時の歌志内駅があった場所。空知炭鉱以外の炭鉱も稼働していた時代、最盛期には4万6000人の人口が住んでいた...
北海道を中心に、日本を旅するドールブログ。主に1/6カスタムドール、オビツ50・プチブライスのドール写真などを掲載しています。
まったりな更新、上手ではない写真ですが宜しくお願いします。
10月6日、塩狩駅にて。この日は、塩狩駅開駅100周年の記念セレモニーが行われました。小さい無人駅ですが、100周年の飾り付けも。正確には11月25日が開駅日ですが、ちょっと早い開催となりました。駅長の制服試着体験コーナー。規模は小さいですが、特産品の販売も。左から和寒町長・奥山氏、JR北海道旭川支社長・桜井氏、管理駅の永山駅長・板垣氏。最後に、毎年和寒町で開催される名物・全日本玉入れ選手権に合わせた玉入れ形の...
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この街の中心的な場所に、北海道最後の総合スーパー型イトーヨーカドーがあります。イトーヨーカドー琴似店。琴似駅周辺の再開発の柱として1993年に現在地に開店しました。そして新年早々の1月5日に閉店します。今回は、琴似店閉店に関する展示を見ていきます。閉店までまだ3か月あるのですが、もうこうした展示を始めています。昭和の頃、琴似駅がまだ地上駅だった頃(左)。1955年に琴似町が札幌市に吸収合併された頃でしょうか。...
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(東川北7線ゲート)10月10日、今年の道道1116号、富良野上川線。いわゆる「幻の道道」が冬季通行止め。ゲートクローズになりました。8月22日、今年通行可能になった初日のゲートオープンの様子。8月、開通初日のチョボチナイゲート。10月、最終日の同じチョボチナイゲート。美也:最終日とあって、ライダーの人も来ていますね。...
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あい:6年兵?変わった名前ね。美唄市癸巳町にあったバス停「6年兵」 (撮影:2020年)場所としては米粉のパンで有名なすぎうらベーカリーの正面にありました。北海道中央バス滝川美唄線(滝川駅前~美唄駅前)の停留所の1つでしたが今年9月末に路線が廃止され消滅。晩年は1日4往復のみ運行されていました。JR函館本線と完全に並行しているだけに乗客も多くはありませんでした。奈井江高校~滝川間は引き続き別の路線が運行されていま...
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このブログでは無くなるものと始まるものを取り上げることが多いです。それに期間限定のものが入ってくる感じです。ただ、無くなるものの方が圧倒的に多く9月30日を最後に1日500人の乗車があるJR室蘭駅が無人駅になりました。同日には北海道中央バス神恵内線や沿岸バス別苅雄冬線など道内バス路線の廃止もありました。今回は9月23日に左側2番ホームが使用停止され、1面1線の棒線駅となった宗谷本線・抜海駅。(撮影:2018年)23日以...
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歌志内市にある空知炭鉱。 (2025/3/1)1995年の閉山の後も竪坑が残されていたのですが、先月からいよいよ解体が始まり、6日には全て瓦礫となりました。今回の記事は解体途中の竪坑を撮ってきた時の記事になります。2023年9月に炭鉄港の歌志内市街歩き企画で撮影した時の竪坑。往年の歌志内の風景。下が空知炭鉱。中央上が当時の歌志内駅があった場所。空知炭鉱以外の炭鉱も稼働していた時代、最盛期には4万6000人の人口が住んでいた...
3月22日、日本でラジオ放送が始まってから丁度100年を迎えました。放送100年企画の最後に紹介するのは道南・厚沢部町鶉地区にある町道「鶉NHK線」になります。今回の記事の為に3年近く取っておいたネタになります。「鶉NHK線」町道でNHKとつく場所も珍しいと思います。紡:国道に面していますが誰も気にしない道です。見えていてもこの砂利道に入って行こうとは思いませんね。...
熊本市役所の裏手に建つ放送発祥の地の碑。東京・大阪・名古屋の次に設置されたのが札幌・仙台・広島。そして熊本。深翠:九州初が福岡ではなく熊本なんですね。明治期から大正にかけて、熊本は九州唯一の陸軍の鎮台(第6師団)・政府の出先機関も多く集まる「九州の中心」として存在感がありました。夏目漱石や小泉八雲が英語教師を務めた旧制五高もその一つ。コールサイン「JOAK」が東京、「JOBK」が大阪、「JOCK」が名古屋。Dが朝...
東京・JR田町駅東口側に建つ放送記念碑。今から100年前、大正14(1925)年3月22日。NHKの前身・東京放送局が当時この場所に建っていた東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)の図書室を仮放送所としてラジオ第一声を発した場所になります。「ああ、あー、聴こえますか。ああ、あー、聴こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」最初の放送番組は海軍軍楽隊演奏のクラリネット独奏から始まりました。:田町から日本のラ...
1回熊本に話を戻して。熊本市中心部・新町と古町を結ぶ坪井川に架かる石積みの明八橋。 有名な通潤橋(山都町)・霊台橋(美里町)を手掛けた肥後の石工・橋本勘五郎が東京の浅草橋・万世橋(現存せず)などに携わった後熊本に帰郷し、明治8(1875)年に架橋されました。なので「明八橋」。長さ21.4m、幅7.8m、径間17.0m。将来の車社会を予期していた名工の先見性がうかがえる幅広く平らな造りで昭和57年までは自動車も往来していました。明...
3/15のダイヤ改正では北海道から5つの駅が廃止されます。 1950年に建てられた駅舎が残る根室本線・東滝川駅。玉梓:国道まで出ればセイコーマートや札幌行の高速バス停があるのですが廃止となります。今年は駅周りにそこそこの集落があっても廃止となる駅がありました。赤平・芦別の炭鉱が盛んだった時代、石炭を満載した長さ400m以上の貨車(東海道新幹線16両編成が約400m)が行き来する根室本線は上下線のホームを離し、駅ですれ...
今回のテーマは東京駅。地上のことはだいたいの人が知っていると思いますので省略。東京駅の地下、知る人ぞ知るスポットが「八重洲乗客降り口」。ここを知っている人はなかなかの東京駅通ですね。飛行機を使ってでも今来ておきたかった場所のひとつ。ここを訪れるにはまず首都高に入る必要があり、さらに降車専用の場所。ハードルは高いといえます。...
季節外れの雪が降ってる新宿駅前。:「東京で見る雪はこれが最後ね」とさみししそうに 君がつぶやくということで、今回のテーマは東京・新宿ミロード。1984年の開店から40年、新宿南口の顔として長年存在してきましたが3月16日で新宿駅西口再開発の為閉館。:先日アルタも閉館しましたし、新宿の街はこれから変わっていきます。新宿駅東口といえば新宿アルタ(1980~2025)。再開発ではなく採算が取れない為2月末に閉館しました。閉...
やつしろのお雛祭り、2回目は松濱軒へ。九州の名だたる国指定の名勝庭園の1つがここ松濱軒。松濱軒は1688年、八代城主三代・松井直之が生母の為に御茶屋を建てたことに始まる大名庭園。造った当時はここから松林越しに八代海や雲仙を望む雄大な庭園でした。(今は干拓され面影はありません)毎年6月上旬頃には庭園の肥後花菖蒲が見頃を迎えます。逢:後ろの主屋には昭和天皇も2度宿泊されたそうです。庭園内で何枚か撮影。...
今回は新八代駅からスタート。駅の構内に飾られていた雛人形。八代市では毎年「やつしろのお雛祭り」を開催しており今年で23回目となります。市街地だけなら路線バスでも行けますがスケジュール上八代には半日しか居られず、市内のスタバ2店舗などそれ以外の場所も訪れたかったのでレンタカーを利用。...
熊本に雪が降った朝、市電で移動してきた新水前寺駅停留所から健軍町方面。左に写っている食品スーパー、サニー水前寺店は1963年に開店したサニー第1号店となります。福岡県内ではおなじみサニーも昨年ゆめマート熊本(旧ニコニコドー)に買収されました。岩田屋(福岡)と伊藤忠商事の合弁で作られたサニーの1号店が福岡県ではなく県内3店舗しかない熊本なのが意外ですが、実質的創業者・松本金也が熊本出身というのが大きいかもしれ...
このリーフレットは1980年、ダイエー熊本店(現・イオン熊本中央店)が開業した時のものになります。『育ててください。暮らしを守るダイエーを。』1975年の出店表明から開店まで5年。熊本商業活動調整協議会(地元商店街・寿屋ニコニコ堂などスーパー・岩田屋伊勢丹鶴屋百貨店など)に出店計画を4度もゼロ回答され、通産省まで巻き込んだ全国でも有数のダイエー出店反対運動が起こったダイエー熊本店。この間に新市街・上通のアーケー...
2月24日、2020年末以来5年ぶりの平地での積雪1cmを観測した熊本市。朝6時、市中心部の辛島町電停付近にて。熊本最終日に撮っておきたいものがあるので市電の始発で移動。運転席の窓も雪が張り付き、熊本の市電とは思えない光景。新水前寺駅から再びチャリチャリ(レンタサイクル)で移動。...
今日(2/22)ラストランを迎えた熊本市電5000系の5014号(1957-2025)。元は西鉄の路面電車で廃線とともに熊本に移籍。運転される機会は平日朝ラッシュ時の1往復のみと少なかったですがファンからは人気のあった車両。ラスト3日間はファンサービスで日中含む1日7往復の運行となりました。健軍町19:05発上熊本行(B系統)の営業運転ラストラン列車。大勢の鉄道マニアを乗せて車庫のある上熊本へ向かっていきました。クオリティーは微妙で...
旭川市にある冨貴堂書店豊岡店。1996年から長年地域で親しまれてきた書店ですが土地の賃貸借契約が切れるのを機とし24日で閉店することに。以前の記事で書いた冨貴堂末広店と同じ系列の書店で創業110年を超える老舗ですが、今回の閉店で店舗での書籍販売から撤退することとなりました。教科書や学校図書館向けの外商部は存続します。深翠:本もすっかり売れない時代ですから仕方ないのかな。コミックと雑誌で成り立っていたのです...
熊本シリーズの番外編として、島根県の県庁所在地にある松江駅。小泉八雲が熊本に転居する前に1年余り居住していたがの松江です。スターバックス47都道府県制覇の旅で2023年秋に初めて訪れた島根県。(木次線・出雲坂根駅)島根県ではスタバ県内全5店舗を廻りつつ出雲大社や松江城・小泉八雲記念館を訪れようと考えていましたが「奥出雲おろち号」(2023年11月ラストラン)の指定券キャンセルが当日に取れたのでそちらに予定を全て切り...
鶴屋百貨店の裏手に佇む、小泉八雲熊本旧居。怪談「耳なし芳一」「雪女」などの作者で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が旧制五高(現・熊本大学)の英語教師として過ごした3年。その中で最初に住んだ家が今も残されています。深翠:熊本タウンではここに来たかったんですよね。ここに限らず熊本市内の観光地は29日から一斉に正月休みに入るのでその前に訪れたかった場所。例年は熊本城もですが2024年は30・31日も公開されま...
熊本編14回目は鶴屋百貨店へ。キャッチコピーは『上質な暮らしを提案する郷土のデパート』1952年創業の熊本県を代表する老舗百貨店です。「大洋(太洋)デパート」や「県民百貨店」など昔存在した店が全て閉店した今、鶴屋が県で唯一の百貨店です。熊本から博多まで新幹線で最短32分、高速バスひのくに号で2時間弱で行ける環境の中で買物客がそちらに流れているとは思いますが安定した経営をしています。写真の中央に写っている市電9...
美瑛のクリスマスツリーの木(2022)。ニュースでの報道の通り今はどうしようもないオーバーツーリズム状態でして最近は行っていないです。紡:3年前でも既にオーバーツーリズムの気配はありました。2022年当時でも、今よりはかなり少ないですが道路には車が並んでいて撮影している人はいました。ここも今年の小麦の収穫を終えたら伐採することになるでしょうか。今年1月に伐採されたセブンスターの木隣のシラカバ並木。ここはちゃん...
今回の記事は沖縄から届いた、2025年最初の桜の便りになります。桜を見に訪れたのは旭川空港。 北海道メインのブログですが熊本の話が続いていたので、久々に雪の写真が出てきました。1月下旬、JALのチェックインカウンター前に展示された琉球寒緋桜。沖縄県名護市・本部町・今帰仁村の3自治体の観光協会が、1月18日から開催された「もとぶ八重岳桜まつり」(JAL・JTA協賛)に合わせ国内のJALグループが就航する23の空港に例年寄贈し...
今年も色々な出版社からプロ野球の選手名鑑が刊行されました。私は毎年例年このベースボール・マガジン社の黄色の選手名鑑を買っています。昔は毎年それぞれ違う3~4冊買っていましたが今はこれだけ。黄色のこのサイズ・デザインが登場してから今年で25年になります。 当初は白黒だったのが2006年からカラーになり2010年には現在の表紙デザインになりました。美里:最初の2000年版はまだイチローが日本(オリックス)でプレーしてい...
前回の峠下駅跡と同じ留萌市内にある藤山駅跡。峠下があんな状態なので藤山はどうなっているのかが気になって一緒に立ち寄ることに。(2021年秋)雪のない時期と比べると、例年これ位の雪が積もります。昨年の3月。廃線まであと1カ月という中でも車が入れるよう除雪されていました。藤山は陽当たりが良いからかホーム側の屋根の雪が全て落ちていました。柱も見た限りでは問題なさそうです。鶴:これは駅名標があった場所です。上の写...
留萌本線・峠下駅跡。路線の廃止からもうすぐ1年が経とうとしているところで、維持管理されることもなく空き家の状態。ホーム側はもう雪の重みで柱が折れてしまっています。北海道内でも特に雪の多い留萌市の内陸部だけに、屋根の雪もかなり積もっています。呉葉:峠下は思い入れ深い場所です。在りし日の峠下駅にて。呉葉:最後の方は何度も峠下俯瞰から撮っていました。列車正面にある山の上に登って、そこから駅の方を撮る「峠...
紡:おはようございます。今回で山の上ホテルの記事も最後。朝食はフレンチレストラン・ラヴィで。山の上ホテルというと和朝食が有名なところですが、ここは洋朝食で。晩年はルーム・サービスでの提供が多かった(印象)の朝食ですがこの日はレストランでの提供に。洋朝食にはアメリカンとコンチネンタルの2種類がありますが、アメリカンブレックファーストに。クラシックホテルの朝食にはプレーンのオムレツ。シンプルだからこそ善...
夜のロビーは、日中の賑わいと違いホテル本来の静けさがありました。紡:さすがにこの時間は、人もわずかです。夜の10時半位。 この時間いるのはレストランも閉まってバー・ノンノンのお客さんが数人、それとフロントのスタッフ位。ホールクロックの前で。天井が低く、実に落ち着くロビー。 先生の原稿を待つ編集方はそれどころではなかったでしょうが。客室と同じ白い漆喰の壁だったものを、2019年の改装時に創業当時の意匠に近...
4回目は山の上ホテルの階段のお話。 昔も今も人気のあるホテルの象徴的な場所。ホテルの2階より上は宿泊者のみのゾーンとなる為、上からの写真は泊まらないと撮れないものでした。5階から地下1階まで続く綺麗な階段。どの角度で見ても美しい、この建物が出来た当初から変わらない場所。設計者W・M・ヴォーリズの意匠が色濃く残る場所。5階天井のステンドグラス。紡:これを見に来た人も多かったです。蹴上げ18cmという低い高さは、...
山の上ホテルの記事3回目。 今回は客室について。ドアノブの位置が120cmと高い場所に取り付けられています。建物が戦後GHQに接収された際、WAC(陸軍婦人部隊)の宿舎[HOUSE]として使われていた為外国人に合わせた仕様の名残。[HILLTOP]の愛称はその頃からのもの。[HILLTOP HOUSE]。それを「山の上」と訳したのは創業者の意図。302号室はスタンダードツインの洋室。山の上ホテル35の客室のうち13を占める一番基本の部屋。日に当たっ...
チェックインを済ませて、3階へと階段を上る。普通のホテルならエレベーターを使いますが、このホテルは不思議と階段で行きたくなります。(2階より上は赤絨毯になります)1段目がぎゅっとセンターに寄っているところが、山の上ホテルで私が好きなところです。もちろんエレベーターもあります。 エレベーターがまだ手動だった時代には婦人のオペレーターが常についていました。自動になった現在ではベルパーソンが荷物を持って、ボ...
[名建築で昼食を]年末年始の12日間に渡る四国・東京の旅から数日後、再び東京・御茶ノ水へ。駅前から続く明大通りは、多数の楽器店が軒を連ねる賑やかな通り。明大通りから、明治大学の谷間に吉郎坂(甲賀通り)を登れば、そこには山の上ホテル。名前の由来は、明治大学総長佐々木吉郎に由来しています。再びやってきた山の上ホテル。まずはコーヒーパーラーの整理券を確保することから。休館が発表されてからは混雑するようになって...
岡山から一気に東京・御茶ノ水に。(1月上旬) JR御茶ノ水駅のお茶の水橋口。聖橋口側は改修されましたがこちら側はまだ古い雰囲気のまま。駅から少し離れた場所にある、スターバックスコーヒーお茶の水村田ビル店。実は御茶ノ水のここがスタバ国内2号店になります。ロケーションとしては多くの学生や予備校生で賑わう御茶ノ水。茶々:1号店が銀座なら2号店は新宿や表参道あたりだと思っていました。国内初進出したばかりなら表参道...
青森県・イトーヨーカドー弘前店。 (訪問:2023年春)地下1階から8階まである大きなイトーヨーカドーで、まるで地方百貨店のような佇まいの弘前店。自社物件で数年前に無印良品やLOFTを入店させるリニューアルをしたばかり、現在進行形で立体駐車場の改修をしていたのでしばらくは撤退しないと思っていたのですが9月頃での撤退が決定。 後継はロピア(OICグループ)に。(2022年の旭川店閉店時)1976(昭和51)年から50年近く駅前の顔とし...
広島県・福山から在来線で40分。岡山県・倉敷へ移動。 天気は雨。逢:47都道府県の長い旅も、倉敷で最後になりましたね。スターバックス47都道府県の旅、最後の店舗は駅に隣接する倉敷天満屋店。ビルは1980~2005年までは三越倉敷店、2008年から天満屋になって現在に至ります。 天満屋の移転開業と同時にオープンしたスタバは、昔ながらの緑のサイネージが良い味を出しています。倉敷で最初にオープンした天満屋店のマイストアパ...
松山最終日は松山市駅の傍にある「坊っちゃん列車ミュージアム」へ。伊予鉄道の本社ビルの1階にあります。右のスターバックスコーヒー松山市駅前店に併設されており、朝7時から夜9時まで開館しています。ここは四国4県でわずか2店舗しか無いリザーブ(高級な豆取り扱い)の店舗。もう一つは香川県高松市にあるゆめタウンの1階店。今回の旅では両方訪れることができました。伊予鉄道1号機関車(坊っちゃん列車)の実寸大レプリカ。槐:...
道後の温泉街を進み伊佐爾波神社へ。135段の石段を登ると到着する、 京都・石清水八幡宮、大分・宇佐神宮と並び3つしかない整った八幡造りの社殿が特徴的。朱色が青空に映えます。鬼灯:今日は初詣客で賑わっています。昭和の怪獣映画の様な干支の看板。 男の子ってこういうのが好きなんですよね。子連れに人気の撮影スポットになっていました。 神社のあちこちにある龍の装飾。...
もちろん、運転席もある程度そのまま再現しています。左のハンドルが力行のマスターコントローラー(マスコン)、右のハンドルがブレーキハンドル。その右が音声案内装置。正面のテレビで伊予鉄のVOD動画を流すことができ、前面展望映像を見ながらハンドルを操作することもできます。マスコンはカバーを外して断面が見えるようになっており、半世紀以上前のギア構造を動かしながら楽しめます。(音が響く為夜は動かさない様)椿:ボタ...
今回松山ではレフ松山市駅byベッセルホテルズの伊予鉄ルームに宿泊しました。伊予鉄道の2020年に廃車となった市内電車73(1963年製)・74(1964年製)号車の部品を再活用しトレインルームに。北海道でもJRイン函館・千歳にトレインルームがあり、全国的にも東急・京成・小田急・名鉄・南海など多くあります。1年間限定などの期間限定を含めればもっとありました。このホテルの11階が73号車、12階が74号車の部屋。今回は11階の73号車の...
稀:君に会えなかったら、いつまでも見知らぬ二人のまま。松山市にある伊予鉄道高浜線・梅津寺駅。 JR線ではないので知名度がやや低いですが、有名な下灘駅などと合わせて愛媛県で海が見える駅です。2022年の四国旅の最後に立ち寄った場所。松山市駅から18分。15分間隔で列車が走っているのでとても来やすい梅津寺駅。4時33分、4時48分の列車が今もあります。ドラマ「東京ラブストーリー」の最終回で登場した梅津寺駅。駅の雰囲気...
伊予鉄道市内電車の道後温泉駅に併設されたスターバックス道後温泉駅舎店。明治時代の面影を残し文明開化の香りを彷彿とさせる洋館の佇まいを楽しむ空間として、“コーヒージャーニー“と“鉄道の旅“をアイデアソースに店舗のテーマは『Line to Coffee Travel 』としています。明治44年に施工された明治洋風建築の旧駅舎を伊予鉄道100周年の昭和61年に新築復元。3代目の道後温泉駅舎として親しまれてきた建物を創業130年記念事業の一...
前回の徳島に続いて、こちらは松山にあるいよてつ高島屋(旧いよてつそごう)の屋上。ここの屋上もまた、遊園地になっています。百貨店としては全国に4か所しかないうちの1つです。今回は伊予鉄道の市内電車1日乗車券を購入した特典、いよてつ高島屋の観覧車1回無料を活用して乗っています。茶々:ちょうど日が沈むころです。松山空港を離陸したANA1646便(伊丹行き)。伊予灘に沈む夕陽。...
茶々:動くパンダさんってまだあるんですね。100円硬貨で動くパンダたち(メロディペット)はここではまだ現役で動いています。JR徳島駅の目の前にあるアミコビル。元「そごう徳島店」だったのですが、2020年に閉店。うっすらとそごうのマークの跡が見えるのが分かるでしょうか。元そごうの建物を感じる赤い手すりのエスカレーターで屋上へ。そこには、徳島のシンボル・眉山を一望できるプレイランドがあります。昭和から平成初期に...