愛媛県にやって参りました。4月下旬。ゴールデンウィーク前半戦です。朝からせっせと車を走らせ、しまなみ海道を渡り、今治から南へ。着いたのは、八幡浜市(やわたはまし)。宇和海に面し、大分(別府)行のフェリーが出る港があります。段々畑の山。こういう段々畑が続く山というと(もっと南にある)宇和島が有名だけど、このへんでもあるんだなあ。トイレ休憩がてら。「道の駅みなとオアシス八幡浜みなっと」にあるアゴラマル...
今年を総括してみようと思う。といってもなあ。いや~健康診断のコレステロール値が、とんでもなくやばかったですわ~・・・くらいのことしか思い出せないな、2024年wなんか忙しかった。何をやってたかって言われると、何やってたんだろう?って感じなんだけど。その時々、なにかしらバタついてたなあ。あと、これは更年期もあるのか、メンタルのコントロールが難しくなってきた。なんか心身ともに重たいというか。どうやっても気...
「宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか」読んだよ~
読みました。ロビン・ダンバー(著/文) 長谷川眞理子(解説) 小田哲(翻訳)発行:白揚社 「宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか」なぜ宗教が生まれたのかっていう、そもそもの問いについて、人類学・心理学・脳科学などの科学的な視点から解き明かしていく本。まず、厳しい自然や病気や外敵など、われわれの祖先・ホモサピエンスをとりかこむ環境は厳しくてそのなかで生き残っていくには、より大きな集団になるほ...
「ヒト心あれば魚心 釣られた魚は忘れない」読みました。なんとなんと。魚の心理学の本です。そういうジャンルの学問があるのね・・・っていうところから驚き。じっさい確かに、わたしも金魚やメダカを飼ってる時に、彼らにもなにかしらの「考え」みたいなものを持ってる印象はあったよ。経験的に、わりとみんなそう思ってるんじゃないかな。当然、常日頃から魚と対峙してる研究者や漁師さん達のほうがわたし達以上にそういう感覚は持...
先日、会社で使用するパワポ専用みたいなノートパソコンを買いに行きました。わたし、パソコンのスペックとかハード面のことはさっぱりで。お店の担当者を捕まえて、相談します。担当のお兄さんはいい感じに分かりやすく説明してくれます。最初の店で3台くらい説明聞いたかな。そうはいっても、それなりのお値段する品なので、もう一軒の店にも行く。同じように、パソコンコーナーで担当者を捕まえて相談する。ここでも3台くらい...
「女たちの平安後期-紫式部から源平までの200年」読んだよ~
「女たちの平安後期-紫式部から源平までの200年」読みました!これは以前読んだ「謎の平安前期-桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年」の続編みたいな本です。これが面白かったから、出版されるやいなやすぐゲットしました。2024年の大河ドラマ「光る君へ」のおかげで、平安時代を扱う本が豊作な一年だったけど、もしこの「光る君へ」にハマった人で、最終回のあとロスになっちゃった・・・って人がいたら、この本はおススメか...
下関に日帰りで行ってきました。唐戸市場、和布刈神社へ行って帰宅。あとは、ちょいちょいSAやPAに寄りながら、帰るっていう。片道約5時間。我ながらよくやったw唐戸市場で買ったちくわ。小ぶりなので、お弁当用にと思ったけど、夜に全部食べちゃったわwふぐ味は正直よくわからなかったけど(^^;)とらふくせんべい と 関門たこせんべい が3枚ずつセットされた限定商品。それぞれは、袋や箱で山口のSAどこでも売ってるけども...
下関に来ました。唐戸市場で買ったお寿司を食べ終え、次は巌流島へ・・・と計画していた観光プランをいったんリセット。もう足が疲れた!という母の訴えを考慮し、新たな目的地へ。関門トンネルへ。トンネル内。かつて、壇ノ浦の合戦で安徳天皇を抱いた二位の尼が「浪の下にも都の候ぞ」と言い残し、海へ身を投じたという・・・まさにその海の下を走行中。写真で見た通りの普通のトンネルなんだけども「#海の底の民」にとっては、ついつ...
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愛媛県にやって参りました。4月下旬。ゴールデンウィーク前半戦です。朝からせっせと車を走らせ、しまなみ海道を渡り、今治から南へ。着いたのは、八幡浜市(やわたはまし)。宇和海に面し、大分(別府)行のフェリーが出る港があります。段々畑の山。こういう段々畑が続く山というと(もっと南にある)宇和島が有名だけど、このへんでもあるんだなあ。トイレ休憩がてら。「道の駅みなとオアシス八幡浜みなっと」にあるアゴラマル...
「遣唐使全航海」著者:上田雄出版社: 草思社 (2006/11/25)遣唐使の航海って、我が国の造船技術・航海技術が遅れていて、成功率は極めて低く、命がけの渡航だった、外交的メンツを重視して貧相な船で無謀な航海にのぞんだ・・・というイメージが従来はあったと。それに対してこの本は、遣唐使の全15回の航海について、日本側・唐側(中国側)の記録をもとに、本当にそうだったのか検証している内容です。結論としてはまあまあの打...
アルミン・ミュラー (著/文)石田 亜矢子 イシダ アヤコ (翻訳)発行: グラフィック社フェイクブックっていうのは、本のような見た目で表紙を開くと中身は箱(収納)になっている…みたいなもの。最近は雑貨屋さんとか100円ショップにもあったりするから、「あ~、あれね」ってピンと来る人も多いと思う。ネットでは、「フェイクブック」のほか、「ダミーブック」ってワードで検索できるよ。この本は、著者のアルミン・ミュラー氏の...
「写本で楽しむ奇妙な中世ヨーロッパ」著者:オリビア・スウォーサウト 編集:高尾 菜つこ タカオ ナツコ出版社:河出書房新社(2024/9/27)(書影のかわりに 写本制作中?のおじさん)読みました。ヨーロッパの昔の絵のなかでも、書物の挿絵だったり、地図や壁画に描かれたモブキャラのゆるさには、以前から注目してきていて大好物だったんだけど、なかなかまとめて見る機会って無かったんですよね。なにしろメインじゃないから...
高松へ行ってきました。①一宮寺 ②田村神社 ③屋島寺&やしまーる ④三伏大明神4ヵ所まわって帰宅。たぬき率50%の日帰り旅。本当は、すこし山奥の道の駅などに行って、米とか見たかったんだけどさすがに時間がたりなくて、地元のスーパーに念のため寄ってみた。お米はまぁ、ほぼうちらの地元と変わらなかったね。なので買わなかった。ただ、ご当地パンの白十字のパンを見つけて、ちょっと買ってみました。豆たっぷりで、なかなか...
高松にきております。屋島から移動してきました。もう1ヵ所、たぬきの関係するところへお参りに来ました。弘法大師が四国から悪さをするキツネを追い払い、たぬきを解放したという言い伝えがあることから、四国は「たぬき王国」といってもいいくらい、たぬき伝承が多い土地。屋島の太三郎狸、徳島の金長狸、松山の刑部狸・・・などなど。それらメジャー狸に比べると、今から向かう場所はちょっとマイナーかも。「隠れた狸スポット」...
高松にある讃岐一宮 田村神社に来ております。前回は青で囲んだあたり。本殿を中心に、龍神様について紹介しました。本殿で祀られていたのは、倭迹迹日百襲姫命、五十狭芹彦命、猿田彦大神、天隠山命、天五田根命これら五柱の総称=田村大神 でした。詳細は長くなるので省くけど水利や地域振興に貢献した伝承をもつ神様たち=龍神(水神)が祀られていました。で、そのすぐ横には「姫之社」。小さいながらもしっかりした鳥居。縁...
高松(香川県)に来ています。久しぶりに屋島にきました。源平合戦の古戦場でも有名です。あらたなスポットが出来ているらしい、ということで今回再訪です。春休みだし、屋島寺のほか水族館もあるからファミリーが多くて、駐車場はめっちゃ混んでました。第84番札所 屋島寺。まあ細かいことは以前の記事に書いたような気がするので(?)そのへんは割愛~。(。-人-。)・・・。以前も、テンションばくあがりした「蓑山大明神」。ちょ...
4月。香川県、高松に来ております。一宮寺から移動して、隣接の田村神社へとやってきました。駐車場はそこそこ広いのにもかかわらず、ほぼ満車。ギリギリ停められました。(もしかしたら第二駐車場とかあったのか…?)讃岐一宮 田村神社。有名な神社なので、参拝客も多い。いい季節だしね。ウワサには聞いていたけど、こちらの神社はとにかくあらゆる要素てんこ盛り。2回に分けてレポします。1回でおさまらなかったんじゃ。なに...
春が来た!山にも桜が咲いています。久しぶりに瀬戸大橋を渡り、香川県にやって来ました。香川、けっこう久しぶりだったりする。桜はまだ2~3分咲き程度かと思っていたら、意外と高速道路から見える山の桜は満開っぽく見える。愛媛松山のほうは満開だったらしい(帰宅後、TVのニュースで見た)けれども、この日は花冷え。週末から急に冷えて、桜の開花も急ブレーキ。桜も平均すると3~4分咲きくらいだった。到着したのは香川...
「アマテラスの首飾り 世界最古のヒスイ文化の国、日本をひもとく」著者:伊藤通子出版社:幻冬舎ルネッサンス読みました。あのきれいな緑色の石でおなじみの「ヒスイ」の歴史についての本。ヒスイは縄文時代から古墳時代にかけて、権力や信仰の象徴として重要視され、なかでも糸魚川でとれるヒスイは東北や九州まで広がっており、当時の交易ネットワークの存在が示唆されているんですよね。(わたしも青森の三内丸山遺跡で発掘さ...
以前、ペーパーフレームをデコるのにハマっていると書いたことがあるんですが、下手くそながらも引き続きやってます。やっと2つ目ができたので見て下さい♪今回はポストカードサイズのフレームでつくったので、前回(右に見切れてる)のものより若干大きい。蛍光灯の灯りの下なので、実物はもうすこし明るい色です。こうして見てみると、ちょっとキワのところがはげちゃってますが、マステをはがした時に一緒に塗料もはがれちゃっ...
(AI画伯によるイメージ)自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学 著者:しんめいP出版社:サンクチュアリ出版哲学というと、私のなかでは文系の最高峰というイメージがあります。わたしも文系の端くれとして、少しは賢こぶりたかったのでせめて基本だけでも少しは知っておきたいと思い、あの新書大賞をとった千葉雅也先生の「現代思想入門」を頑張って読んではみたものの、書いてある内容の理解で精一杯。とりあえず飲み込んだ...
今回、姫路から高砂に足を延ばして。自転車でウロウロしてきました。宝殿駅にはこれといってお土産売り場的な場所が無かったので、高砂のお土産としては、参拝した神社の授与品のみってことになります。それ以外のお土産は、姫路駅や周辺で購入したものです。(駅の出口から姫路方面。丸の向こうに姫路城が見えるようになってる)本当はご当地スーパーに寄ってみたかったんだけど、機会が無かったのでまず、駅に隣接している「山陽...
さてさて。やっと到着。高砂市の鹿島神社に到着です。想像以上の駐車場の広さにまずはビビる。あとで調べたら兵庫県でも有数の参拝者を誇るそうな。初詣とかすごいんだろうね。参道にはところどころ、柏餅を売るお土産屋さんがある。どうやら名物らしい。立派な社殿~!と思ったら、祈祷殿だった・・・w 干支の絵馬。シンプルな表現。「一願成就」の神として信仰されているそうなので、おそらく正月は受験生もたくさん参拝していた...
兵庫県高砂市、「日本三奇」と称される石の宝殿、生石神社を参拝しました。すごい巨石でした・・・。で。次なんですけど・・・。この流れで「高砂神社」に行くのもありだなと思ったんですが、地図で見るとさらに遠くに位置している。自転車だからなぁ・・・帰りが大変そう。そもそも高砂神社にいくなら、JR神戸線の宝殿駅じゃなくて、姫路で山陽電気鉄道に乗り換えて高砂駅で降りたほうが近い。けど、姫路に戻ってたら時間がもったい...
高砂市生石神社に来ております。いや~浮石の大きさは、流石のインパクトだった・・・。末社がずらっと並んでいます。手前から、加志磨神社(主祭神:武甕槌命)恵美須神社(主祭神:事代主命)琴平神社 (主祭神:大物主命)となっている。参拝・・・(。-人-。)前回の「霊岩」のところに戻って、今度は社殿の後ろにある斜面の階段をのぼっていくよ。こんなふうになっている。周囲の竜山石を直接彫った階段になってる。こちら、上から見た...
引き続き高砂市、生石神社に来ております。社殿の下が通路になっていて、そこをくぐると・・・出ました!「日本三奇」のひとつ、ご神体である石の宝殿!ちなみに実は「日本三奇」という言葉を今回初めて知ったんですけれども。なんでも江戸時代の学者が「日本三大奇跡!」みたいな感じで紹介したミステリアスな場所のことで、宮城県鹽竈神社の「塩竈」、鹿児島県霧島神宮の「天逆鉾」、そしてここ生石神社の石の宝殿の3つなんだとか。(...
兵庫県高砂市に来ております。生石神社をめがけて自転車をこいで・・・いや、押して坂道を登ってきました。いや~学生時代を思い出すな。自転車通学で、校舎は丘の上・・・というか山の上。当時はめっちゃ勢いをつけて登り切ってた。ていうか、自転車を押してるやつはダサい、という価値観だったw 昭和ってそうだったよね?(坂道の写真、もっと撮っときゃよかった・・・)で、やっとこさ登りきったところです。有名な神社だけに、駐車...
兵庫県高砂市で、レンタサイクルで移動しております。(前回からの続きだけど今回からでも大丈夫)本格的に移動する前に、まずは腹ごしらえ。県道沿いのうどん屋で昼食。地元の人がたくさんやってくる美味しいうどん屋。GoogleMapで★が4以上だったもんな~。しかし予想より時間がかかってしまった。客、多かったもんな。さて。めちゃくちゃ満腹になったので、頑張ってカロリーを消費せねば。ふたたび出発。それにしても県道393...
とある5月の連休(後半)。新幹線に乗り込みました。向かうは西。わたしの休みって基本的にカレンダーどおりなので。もう連休の宿の高騰には辟易としました。どこも高い!ていうかさあ。カレンダーどおりの休みの人が、日本で最も多いはずじゃない?連休中は比較的仕事が暇だから、あえて仕事に出て、時期をずらして有給をとる・・・なんて、ホワイト企業か虚業のひとだけなのよ。大半がグレーなんよ日本は。休めねえんだよッ←口悪い...
(書影の代わりに:宇治の源氏物語ミュージアムで撮った写真を加工したもの)「知るほど不思議な平安時代」の下巻を、読みました~。上巻(★)に続き。上巻はどちらかというと当時の社会について書かれていたけども、下巻はどちらかというと、陰陽道とか妖怪とか年中行事とか仏教(寺・僧侶)なんかが目次に並んでいて、我々の感覚だとちょっと非日常っぽい感じ。今回も「へ~!」っていう話がいっぱいで。例えば官庁としての陰陽...
春の庭についてとりとめなく語ります。今年の春先にオリーブの木の枝をざくざく切ったんだけど、(あまり大きく育ちすぎると手に負えなくなってしまうので)切り方が悪かったのか、たいへん不格好な形に仕上がってしまっている。去年切った時も「あちゃー、ちょっと失敗したかな」と思ったが、オリーブが日光を求めて自然な流れで枝を伸ばした結果、夏ごろにはイイ感じの樹形に整ったので、わりとラフに切っても大丈夫、と高をくく...
大山の周縁をぐるっとする日帰り旅・・・といいつつ、どんどん大山から離れて、鳥取方面へ国道9号線を走ります。日本海沿いは延々と防風林?が続いていて、風の強さを物語る。それなりの高さの松はどれも風になびいた形となっていて、見ていて面白い。目的地は鳥取市の山奥のほう。少し遠いことは分かっていたのだけど、ルートの大半がバイパスだし、もうちょっと早めに着くだろうと思ってた。考えが甘かった。遠い。なかなか着かん...
鳥取県にある美術館。植田正治写真美術館 にやってきました。シュッとした外観。植田正治さんは鳥取県境港市を拠点に活動された世界的に有名な写真家なんだそうです。わたしは芸術方面にはうといので、最近知りました。知ることになったキッカケは、ここの「大山に帽子」の写真をインスタで見たこと なので、相当ミーハーな動機でやって来た次第。(帽子のない「逆さ大山」が撮れる場所もある)そもそも絵画だって理解してるんだ...
2024年GWがやってきました。いや~、あまりにも宿が高すぎてびっくりですよね。しょーもないビジホでも連休だとなかなかのお値段となり。暦通りの休日の人にはつらい。もはや外国人観光客の独壇場ってか。もうちょっと考えてくれんかね政府は。そんなわけで地味に日帰りドライブ。目的地は、大山周辺です。大山には行かないけど、周りをぐるっとします。眼前に、雄大な大山!なかなかステキ。こうして引いたところから見るのもオツ...
伯方島にお花見に行きました。帰りです。ついでに道の駅に寄ってみました。なにげにめちゃくちゃ久しぶり。こちらもめちゃくちゃのんびりしたムードが漂っています。天気も良かったし、ここで海を見ながら名物の「塩ソフト」を食べれば完璧です。そんで、ぼけ~っと海を眺めていればアイスとともに時間も溶けていく~w塩ソフトはさっぱりして美味い。横で一緒に海を眺めているのは、故郷を懐かしむ魚の像・・・。素朴な作風と思いき...
伯方島(はかたじま)に花見に行ってきました。伯方の塩でおなじみの伯方島。広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道にある島のひとつです。今回来たのは、開山(ひらきやま)公園という山の上にある花見スポット。愛媛県とはいえ近場ではあるので、余裕かましてたら出発が遅くなってしまった。伯方島へと橋を渡った時にはもう10時まわってた。しまなみ海道はサイクリングの聖地と言われていて、自転車に乗って観光している人も多い。...
近いと言っても久しぶりの広島だったので、多少はお土産を買いました。以前と比べると、折り鶴のアクセサリーが増えた印象がありましたね。これはお守り入れ。これはバレーボールの公式のボールを作っているメーカー「ミカサ」のボールの皮(?)とおなじ素材でつくられてるらしいです。ほかにも財布やバッグ、ブックカバーみたいなのがありました。ほんのりと低反発っぽい、柔らかさのある独特の手触りです。っていうか、そもそも...
前回の縮景園から隣接の「広島県立美術館」にお庭から入っていけます。せっかく来たならここも行ってみようということで。昔々に来た覚えがあるけれど、正直何ひとつ覚えていないので、初訪問とほぼ同じ感覚です(^^;)ダリといえば!・・・の、とろけ時計。撮影OKなのありがたいよね。ほんとうは「ヴィーナスの夢」というタイトルなんだけど、学生時代に「ダリ=とろけ時計」と認識してしまって以来、もう脳みそにタイトルが入ってこ...
2月。広島に来ています。広島現代美術館から縮景園に移動してきました。そういえば梅が見ごろを迎えてるって、ニュースで見たな~と思い出したんです。いかにノープランで広島に来たかがわかりますわねw広島浅野藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園で作庭者は茶人としても知られる家老の上田宗箇だそうです。いちどは原爆投下で壊滅し、戦後に復興されたのが今のお庭です。ここは現在の広島としては街中に位...
広島にて。2月の連休。めちゃくちゃ久しぶりに広島に来ました。連休なのに特に用もなく暇だったので。去年きれいになってリニューアルオープンしたという、広島現代美術館に来ました。比治山っていう山の上にあります。丘というべきか。徒歩で気軽に登れます。今はこういう展示をやっていた。デモクラート美術家協会っていう規制の公募展には一切応募しないっていう集団で1951年に結成され1957年に解散したらしいです。わりと短い...
西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
そんなわけで、恒例のお土産紹介なんですけど、松山市内のスーパーで買ったやつ、あまり写真撮ってないんですよ。お惣菜とかは帰宅して普通に食べちゃったし、そのほかお肉などは速やかに小分けにして冷凍しちゃったし・・・(^^;)本当に普通。普通の買い物wあとで、ハッとして撮ったものだけ集めたらこんな感じ。左上から袋にパンパンなぶなしめじ。キウイ・レモン・愛媛ブランドのいちご(紅い雫)・餅。ここまでは松山市内で買った...
愛媛・松山に来ています。大きな神社に来ましたよ。伊豫豆比古命神社(いよづひこのみことじんじゃ)です。「椿神社」の敬称で呼ばれることが多いんだとか。駐車場から境内に入ります。木漏れ日がきれい。まるでミラーボールのよう。駐車場側からだと、正面の鳥居から見て真逆から境内に入るようになるんですが、ちゃんと正面とは別に手水が設置してあって、写真は見づらいけど可愛いお姫様が真ん中でニッコリしてました。手水のと...
松山市でも、ちょっと郊外ののんびりしたエリアに移動してきました~。すっかり天気も回復!天気予報どおりで一安心。「葉佐池(はざいけ)古墳」に到着です。駐車場からも、土の盛り上がりがはっきりわかります。未盗掘の石室が見つかった古墳で、テレビなどでも紹介されたりした有名な場所です。わたしもテレビで見て、愛媛にそんなおもしろい古墳があるんだって、はじめて知ったんだよね。それからだいぶ経ったけどやっと来れた...
愛媛県の道路です。重たい空。いよいよ雨が降りそうです。ところで、松山市へ向かってるんですけど。しまなみ海道を渡ったところにある今治から松山までは大きく3つルートがあります。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成大雑把に言うとこんな感じ。橋を渡ったぶん、高速代(上の地図では黄色の線)はケチりたいから赤色か青色の2択ということで。赤色のルートは海沿いの道で結構ウネウネしてるし、一番シン...
しまなみ海道を渡っております。2月。天気はイマイチな朝です。向かうは愛媛県。天気予報ではお昼から晴れるとのことなので、それを信じて出かけてます。気温は、2月にしては暖か。愛媛には昨年の夏ぶりです。 その時も立ち寄った今治の来島海峡SA()に、今回もトイレ休憩で停まりました。前回は気付かなかったけど、こんなのがありましたよ。あこや真珠ガチャ!!愛媛県のなかでも豊後水道を挟んで九州の大分と向いあわせの位...
衝撃のニュース。恐れていたことが現実に。ブラタモリがおわる・・・・。うわああああぁぁぁぁ。仕方がない。いつかこの日が来るとは思ってた。でもショック。唯一無二の番組だったよね。タモさんに、この世界の面白がりかたを教わった気がするよ。もう日本中みんなが似たようなことをつぶやいてると思うけどわたしもついつい書いちゃったよ。...
(いつぞやの宇治「源氏物語ミュージアム」の写真)「知るほど不思議な平安時代」という本を読みました。この著者の本は以前「殴り合う貴族たち」を読んだことがあって、(こっちの本は書影ドットコムで利用可能だったので掲載)今年の平安もの出版ブームに乗っかって?手に取ってみた次第。この先生の本は、切り口が面白い。まず、当時の平均年齢は?貴族のランクとその収入は?など、いきなり気になるトピックから。もちろん貨幣...