(AIによるイメージ画。なんで荷物背負ったままやねん。考証あまいがお許しを)旅人の食~旅の記録と食風景 著者:山本志乃出版社:教育評論社昔から旅人と食は分かちがたい。とはいえ、旅が今のようにレジャーになるのは最近になってからのことで、それ以前については旅の記録にも食事の記述は少ない。そのなかで、比較的記録の残っている江戸末期から明治くらいまでの資料から、「どんな旅人が、どこで、どんな食の風景と出会っ...
10月。夜中の3時半に起きまして。なんやかんやで、夜明けを迎えております。早朝の高速道路。もっと空いてるかと思ったけど、トラックだらけだった。今回の目的地は下関!唐戸市場に日帰りで行ってきました。正直、最近はあまりお寿司を食べたいっていう気持ちが薄れていて。ぶっちゃけそんなに期待はしていなかったのですが、母の熱烈なリクエストでやって来ました。最近ハマって見ているYouTubeの旅動画を鵜呑みにして、期待...
古代日本の超技術(新装改訂版) 読みました~。もともとは1997年に出版され、好評につき2023年に新装改訂版として出たものです。著者は今ちょうどホットな分野、半導体の専門家。最先端の研究をされていた方が、日本古来の技術について見解を記してます。古代の建築の強さ、長持ちの秘訣のひとつに、時間の経過によって木材のセルロースの結晶領域が増大することで強くなるって話を、半導体結晶の話と並べて語るのは「な...
源氏物語の世界展に行ってきました。場所は「広島県立歴史博物館(草戸千軒ミュージアム)」です。秋の特別展として9月27日~12月1日のあいだ開催。会場中央には、源氏物語「紅葉賀」の一場面を再現した模型がどーん。たぶんあれよ、光源氏と頭中将が青海波を舞ったときの場面だよ。たまりませんな。たまりません。奥には・・・「主上(おかみ)」~~~!!!奥(端っこ)の部屋では女房達が働いていたり。ぐるっとどこから...
姫路に移動してきました。到着したのは、姫路文学館です。福崎でウロウロしている時に、この展のフライヤーを見つけて。おかげで今日は最初から最後まで「妖怪デー」というかんじになりました。石黒亜矢子さんの絵。好き。わたしのなかでは「日本俗信辞典」の表紙でおなじみだけど、京極夏彦さんとか町田康さんの本の表紙を手掛けたりとか、ご自身でも絵本もたくさん出されていて、とにかく、なにかと目にしたことがある絵描きさん...
車で移動中、やまんばがバス停にいるのを見かけました。(身だしなみに気をつかうお年頃・・・)ここは兵庫県神崎郡福崎町。妖怪推しで知られる町に来ています。前回からの続きだけど今回からでも大丈夫。駅に行く前に、「福崎辻川観光交流センター」に寄ります。君も河童のガジロウと将棋を指そう!その隣の妖怪ベンチには、今までとは雰囲気がちがう色っぽ姉さんが。妖怪「食わず女房」でした。裏の顔やばw(食い意地も)センター...
兵庫県の妖怪のまち福崎に来ております。前回からの続きですが、ここからでも問題ないです。福崎が妖怪を推してる町になったのは、民俗学の父・柳田國男先生の出身地だから。前回紹介した生家の近くには、幼少期や郷里の風景として著書にも登場する「鈴の森神社」があります。本当にめっちゃ近い。すぐそこ、という感じ。社務所はありませんでした(多分)「すず とは聖地の意で播磨も神々の集会の所地」というふうに由緒書に書い...
9月。まだ暑い。兵庫県神崎郡福崎町にやって来たのです。姫路の奥のほう、と思ったら分かりやすいかな。 民俗学の父・柳田國男の出身地として知られていて、町内には柳田ゆかりの史跡も多く残されている。また近年では「妖怪」をテーマにした街づくりを展開していて、町中に妖怪のオブジェが点在しているという。妖怪の街というと水木しげるロードのある鳥取県境港市が有名だけど、こっちも前から来てみたかった。日帰りで、ちょ...
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(AIによるイメージ画。なんで荷物背負ったままやねん。考証あまいがお許しを)旅人の食~旅の記録と食風景 著者:山本志乃出版社:教育評論社昔から旅人と食は分かちがたい。とはいえ、旅が今のようにレジャーになるのは最近になってからのことで、それ以前については旅の記録にも食事の記述は少ない。そのなかで、比較的記録の残っている江戸末期から明治くらいまでの資料から、「どんな旅人が、どこで、どんな食の風景と出会っ...
「死なないノウハウ」著者 雨宮 処凛光文社新書 初版発行: 2024年2月著者はいわゆる氷河期世代で、フリーターからライターとなり、貧困をテーマに活動してきた人で、その間にあつまったノウハウをまとめた内容となっています。同じく氷河期世代のわたくし、本当にまったく他人事じゃないケースがたくさん紹介されていて、読みながら心がギュっとなったりしました。この本に書いてある全部が当てはまらなくても、色々な心配事につ...
今回の旅の目的、「愛媛県佐田岬の先端まで行ってみる」は無事達成できました。帰路です。三崎港のそばにある「みなとオアシス佐田岬はなはな」に寄りました。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成赤い〇の位置になります。ここからも大分へ渡るフェリーが出ています。学生時代、旅行でここから大分へ渡ったことがあります。ここから出港して佐賀関に着きます。そして別府へ行ったのだった・・・。なので実は佐田...
愛媛県・佐多岬半島の先端、佐多岬灯台から向かいの御籠島(みかごじま)へ歩いています。島といっても橋を渡るってかんじじゃなくて、陸続きっぽい。ていうか、佐田岬の先に島があるなんて今日まで知りませんでした(^^;)案内板によると、御籠島は小さな島だけど、江戸時代に海上交通の神様として瀬戸内一円から広く崇敬された「野坂権現」が祀られていたと言い伝えられており、今も島は神社の所有地だという。野坂権現というのは...
ゴールデンウィーク前半戦は愛媛県へ。八幡浜市から西宇和郡伊方町へ移動中~。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成丸で囲んだところが佐田岬半島になります。長さ約50キロメートルの細長~い半島。この先端まで行ってみよう、というのが今回の目的。国道197号線、佐田岬メロディーラインを車で走ります。車で走ると瀬戸の花嫁とか聴こえるよ。こんな感じの道。で、時々、木々が途切れて海が見える。細長い半...
愛媛県にやって参りました。4月下旬。ゴールデンウィーク前半戦です。朝からせっせと車を走らせ、しまなみ海道を渡り、今治から南へ。着いたのは、八幡浜市(やわたはまし)。宇和海に面し、大分(別府)行のフェリーが出る港があります。段々畑の山。こういう段々畑が続く山というと(もっと南にある)宇和島が有名だけど、このへんでもあるんだなあ。トイレ休憩がてら。「道の駅みなとオアシス八幡浜みなっと」にあるアゴラマル...
「遣唐使全航海」著者:上田雄出版社: 草思社 (2006/11/25)遣唐使の航海って、我が国の造船技術・航海技術が遅れていて、成功率は極めて低く、命がけの渡航だった、外交的メンツを重視して貧相な船で無謀な航海にのぞんだ・・・というイメージが従来はあったと。それに対してこの本は、遣唐使の全15回の航海について、日本側・唐側(中国側)の記録をもとに、本当にそうだったのか検証している内容です。結論としてはまあまあの打...
アルミン・ミュラー (著/文)石田 亜矢子 イシダ アヤコ (翻訳)発行: グラフィック社フェイクブックっていうのは、本のような見た目で表紙を開くと中身は箱(収納)になっている…みたいなもの。最近は雑貨屋さんとか100円ショップにもあったりするから、「あ~、あれね」ってピンと来る人も多いと思う。ネットでは、「フェイクブック」のほか、「ダミーブック」ってワードで検索できるよ。この本は、著者のアルミン・ミュラー氏の...
「写本で楽しむ奇妙な中世ヨーロッパ」著者:オリビア・スウォーサウト 編集:高尾 菜つこ タカオ ナツコ出版社:河出書房新社(2024/9/27)(書影のかわりに 写本制作中?のおじさん)読みました。ヨーロッパの昔の絵のなかでも、書物の挿絵だったり、地図や壁画に描かれたモブキャラのゆるさには、以前から注目してきていて大好物だったんだけど、なかなかまとめて見る機会って無かったんですよね。なにしろメインじゃないから...
高松へ行ってきました。①一宮寺 ②田村神社 ③屋島寺&やしまーる ④三伏大明神4ヵ所まわって帰宅。たぬき率50%の日帰り旅。本当は、すこし山奥の道の駅などに行って、米とか見たかったんだけどさすがに時間がたりなくて、地元のスーパーに念のため寄ってみた。お米はまぁ、ほぼうちらの地元と変わらなかったね。なので買わなかった。ただ、ご当地パンの白十字のパンを見つけて、ちょっと買ってみました。豆たっぷりで、なかなか...
高松にきております。屋島から移動してきました。もう1ヵ所、たぬきの関係するところへお参りに来ました。弘法大師が四国から悪さをするキツネを追い払い、たぬきを解放したという言い伝えがあることから、四国は「たぬき王国」といってもいいくらい、たぬき伝承が多い土地。屋島の太三郎狸、徳島の金長狸、松山の刑部狸・・・などなど。それらメジャー狸に比べると、今から向かう場所はちょっとマイナーかも。「隠れた狸スポット」...
高松にある讃岐一宮 田村神社に来ております。前回は青で囲んだあたり。本殿を中心に、龍神様について紹介しました。本殿で祀られていたのは、倭迹迹日百襲姫命、五十狭芹彦命、猿田彦大神、天隠山命、天五田根命これら五柱の総称=田村大神 でした。詳細は長くなるので省くけど水利や地域振興に貢献した伝承をもつ神様たち=龍神(水神)が祀られていました。で、そのすぐ横には「姫之社」。小さいながらもしっかりした鳥居。縁...
高松(香川県)に来ています。久しぶりに屋島にきました。源平合戦の古戦場でも有名です。あらたなスポットが出来ているらしい、ということで今回再訪です。春休みだし、屋島寺のほか水族館もあるからファミリーが多くて、駐車場はめっちゃ混んでました。第84番札所 屋島寺。まあ細かいことは以前の記事に書いたような気がするので(?)そのへんは割愛~。(。-人-。)・・・。以前も、テンションばくあがりした「蓑山大明神」。ちょ...
4月。香川県、高松に来ております。一宮寺から移動して、隣接の田村神社へとやってきました。駐車場はそこそこ広いのにもかかわらず、ほぼ満車。ギリギリ停められました。(もしかしたら第二駐車場とかあったのか…?)讃岐一宮 田村神社。有名な神社なので、参拝客も多い。いい季節だしね。ウワサには聞いていたけど、こちらの神社はとにかくあらゆる要素てんこ盛り。2回に分けてレポします。1回でおさまらなかったんじゃ。なに...
春が来た!山にも桜が咲いています。久しぶりに瀬戸大橋を渡り、香川県にやって来ました。香川、けっこう久しぶりだったりする。桜はまだ2~3分咲き程度かと思っていたら、意外と高速道路から見える山の桜は満開っぽく見える。愛媛松山のほうは満開だったらしい(帰宅後、TVのニュースで見た)けれども、この日は花冷え。週末から急に冷えて、桜の開花も急ブレーキ。桜も平均すると3~4分咲きくらいだった。到着したのは香川...
「アマテラスの首飾り 世界最古のヒスイ文化の国、日本をひもとく」著者:伊藤通子出版社:幻冬舎ルネッサンス読みました。あのきれいな緑色の石でおなじみの「ヒスイ」の歴史についての本。ヒスイは縄文時代から古墳時代にかけて、権力や信仰の象徴として重要視され、なかでも糸魚川でとれるヒスイは東北や九州まで広がっており、当時の交易ネットワークの存在が示唆されているんですよね。(わたしも青森の三内丸山遺跡で発掘さ...
以前、ペーパーフレームをデコるのにハマっていると書いたことがあるんですが、下手くそながらも引き続きやってます。やっと2つ目ができたので見て下さい♪今回はポストカードサイズのフレームでつくったので、前回(右に見切れてる)のものより若干大きい。蛍光灯の灯りの下なので、実物はもうすこし明るい色です。こうして見てみると、ちょっとキワのところがはげちゃってますが、マステをはがした時に一緒に塗料もはがれちゃっ...
(AI画伯によるイメージ)自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学 著者:しんめいP出版社:サンクチュアリ出版哲学というと、私のなかでは文系の最高峰というイメージがあります。わたしも文系の端くれとして、少しは賢こぶりたかったのでせめて基本だけでも少しは知っておきたいと思い、あの新書大賞をとった千葉雅也先生の「現代思想入門」を頑張って読んではみたものの、書いてある内容の理解で精一杯。とりあえず飲み込んだ...
今回、姫路から高砂に足を延ばして。自転車でウロウロしてきました。宝殿駅にはこれといってお土産売り場的な場所が無かったので、高砂のお土産としては、参拝した神社の授与品のみってことになります。それ以外のお土産は、姫路駅や周辺で購入したものです。(駅の出口から姫路方面。丸の向こうに姫路城が見えるようになってる)本当はご当地スーパーに寄ってみたかったんだけど、機会が無かったのでまず、駅に隣接している「山陽...
さてさて。やっと到着。高砂市の鹿島神社に到着です。想像以上の駐車場の広さにまずはビビる。あとで調べたら兵庫県でも有数の参拝者を誇るそうな。初詣とかすごいんだろうね。参道にはところどころ、柏餅を売るお土産屋さんがある。どうやら名物らしい。立派な社殿~!と思ったら、祈祷殿だった・・・w 干支の絵馬。シンプルな表現。「一願成就」の神として信仰されているそうなので、おそらく正月は受験生もたくさん参拝していた...
5月の連休。博多から乗り込んだ観光列車で到着したのは、柳川駅。いや~楽しかった、お腹いっぱいだねーといいつつ下車。15時ごろになっています。本日は柳川で一泊します。観光地近辺の宿はあっという間に埋まっていて、希望の部屋は8万とか10万とか理不尽なお値段だったので、駅の近くにしました。これでいい・・・。まずはホテルにむかい、チェックインして荷物を軽くします。(AI画伯に描いてもろた)水郷で有名な柳川、観...
5月連休。いや~水鏡天満宮の横のサバの店も気になったよね~などと言いつつ。西鉄福岡(天神)駅に戻ってきました。さあ。今日の旅行のメインはこれから始まります!西鉄の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」に乗ります♪土日祝限定の地域を味わう【レイトランチ】というコースです。西鉄に乗るのも初めて~。大牟田駅まで走りますが、わたしは手前の柳川で降りる予定。思わずはしゃぐwきたあ~~~~~!ポップな外観。文字...
5月連休。博多に来ておりました。こちら、水鏡天満宮の前。北側の鳥居となります。隣の明治の洋館とのギャップが楽しい♪どちらかというと南側の鳥居のほうが、正面っぽいんですけどね。地名「天神」の由来となった神社とのことです。大宰府に左遷され、水面に映った自分を見て嘆いたことから「水鏡」なんですね。瀬戸内地方にも菅原道真公の足跡というか伝説が点々と残っているのですが、出発地の京都→船出する大阪→瀬戸内、終点...
5月連休。博多に来ております。いや~警固神社の社務所ビルすごかったね~などと言いつつ移動。朝ごはんです。早朝、ちょろっと食べただけで電車に飛び乗ったので、早くも小腹が空いてきました(^^;) ←ふだんは朝ご飯しっかりタイプ昼食は遅くなる予定ですし、お腹がすくとてきめんにイライラするタイプなので、ここはひとつ、朝ごはんパート2を食べたいと思います。近くの大丸のビルにある「オーバカナル」に来ました。クロック...
5月連休。博多におりました。西鉄天神駅のすぐ近く。警固神社です。ビルに囲まれし境内。神社も広くて立派なんだけど、うしろの三越のビルが大きすぎて小さく見えてしまうw境内社のなかでも一番大きな今益稲荷神社からお参りしよう。鳥居のところにいらっしゃるお狐様は、ぜんぶで6体。そのうち4体は笑顔で「笑いきつね」といわれていて、撫でるとご利益があるとか。笑顔ってやっぱり歓迎されてるような気持ちになって嬉しいよ...
とある5月の連休(後半)。新幹線に乗り込みました。向かうは西。わたしの休みって基本的にカレンダーどおりなので。もう連休の宿の高騰には辟易としました。どこも高い!ていうかさあ。カレンダーどおりの休みの人が、日本で最も多いはずじゃない?連休中は比較的仕事が暇だから、あえて仕事に出て、時期をずらして有給をとる・・・なんて、ホワイト企業か虚業のひとだけなのよ。大半がグレーなんよ日本は。休めねえんだよッ←口悪い...
(書影の代わりに:宇治の源氏物語ミュージアムで撮った写真を加工したもの)「知るほど不思議な平安時代」の下巻を、読みました~。上巻(★)に続き。上巻はどちらかというと当時の社会について書かれていたけども、下巻はどちらかというと、陰陽道とか妖怪とか年中行事とか仏教(寺・僧侶)なんかが目次に並んでいて、我々の感覚だとちょっと非日常っぽい感じ。今回も「へ~!」っていう話がいっぱいで。例えば官庁としての陰陽...
春の庭についてとりとめなく語ります。今年の春先にオリーブの木の枝をざくざく切ったんだけど、(あまり大きく育ちすぎると手に負えなくなってしまうので)切り方が悪かったのか、たいへん不格好な形に仕上がってしまっている。去年切った時も「あちゃー、ちょっと失敗したかな」と思ったが、オリーブが日光を求めて自然な流れで枝を伸ばした結果、夏ごろにはイイ感じの樹形に整ったので、わりとラフに切っても大丈夫、と高をくく...
大山の周縁をぐるっとする日帰り旅・・・といいつつ、どんどん大山から離れて、鳥取方面へ国道9号線を走ります。日本海沿いは延々と防風林?が続いていて、風の強さを物語る。それなりの高さの松はどれも風になびいた形となっていて、見ていて面白い。目的地は鳥取市の山奥のほう。少し遠いことは分かっていたのだけど、ルートの大半がバイパスだし、もうちょっと早めに着くだろうと思ってた。考えが甘かった。遠い。なかなか着かん...
鳥取県にある美術館。植田正治写真美術館 にやってきました。シュッとした外観。植田正治さんは鳥取県境港市を拠点に活動された世界的に有名な写真家なんだそうです。わたしは芸術方面にはうといので、最近知りました。知ることになったキッカケは、ここの「大山に帽子」の写真をインスタで見たこと なので、相当ミーハーな動機でやって来た次第。(帽子のない「逆さ大山」が撮れる場所もある)そもそも絵画だって理解してるんだ...
2024年GWがやってきました。いや~、あまりにも宿が高すぎてびっくりですよね。しょーもないビジホでも連休だとなかなかのお値段となり。暦通りの休日の人にはつらい。もはや外国人観光客の独壇場ってか。もうちょっと考えてくれんかね政府は。そんなわけで地味に日帰りドライブ。目的地は、大山周辺です。大山には行かないけど、周りをぐるっとします。眼前に、雄大な大山!なかなかステキ。こうして引いたところから見るのもオツ...
伯方島にお花見に行きました。帰りです。ついでに道の駅に寄ってみました。なにげにめちゃくちゃ久しぶり。こちらもめちゃくちゃのんびりしたムードが漂っています。天気も良かったし、ここで海を見ながら名物の「塩ソフト」を食べれば完璧です。そんで、ぼけ~っと海を眺めていればアイスとともに時間も溶けていく~w塩ソフトはさっぱりして美味い。横で一緒に海を眺めているのは、故郷を懐かしむ魚の像・・・。素朴な作風と思いき...
伯方島(はかたじま)に花見に行ってきました。伯方の塩でおなじみの伯方島。広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道にある島のひとつです。今回来たのは、開山(ひらきやま)公園という山の上にある花見スポット。愛媛県とはいえ近場ではあるので、余裕かましてたら出発が遅くなってしまった。伯方島へと橋を渡った時にはもう10時まわってた。しまなみ海道はサイクリングの聖地と言われていて、自転車に乗って観光している人も多い。...
近いと言っても久しぶりの広島だったので、多少はお土産を買いました。以前と比べると、折り鶴のアクセサリーが増えた印象がありましたね。これはお守り入れ。これはバレーボールの公式のボールを作っているメーカー「ミカサ」のボールの皮(?)とおなじ素材でつくられてるらしいです。ほかにも財布やバッグ、ブックカバーみたいなのがありました。ほんのりと低反発っぽい、柔らかさのある独特の手触りです。っていうか、そもそも...
前回の縮景園から隣接の「広島県立美術館」にお庭から入っていけます。せっかく来たならここも行ってみようということで。昔々に来た覚えがあるけれど、正直何ひとつ覚えていないので、初訪問とほぼ同じ感覚です(^^;)ダリといえば!・・・の、とろけ時計。撮影OKなのありがたいよね。ほんとうは「ヴィーナスの夢」というタイトルなんだけど、学生時代に「ダリ=とろけ時計」と認識してしまって以来、もう脳みそにタイトルが入ってこ...
2月。広島に来ています。広島現代美術館から縮景園に移動してきました。そういえば梅が見ごろを迎えてるって、ニュースで見たな~と思い出したんです。いかにノープランで広島に来たかがわかりますわねw広島浅野藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園で作庭者は茶人としても知られる家老の上田宗箇だそうです。いちどは原爆投下で壊滅し、戦後に復興されたのが今のお庭です。ここは現在の広島としては街中に位...
広島にて。2月の連休。めちゃくちゃ久しぶりに広島に来ました。連休なのに特に用もなく暇だったので。去年きれいになってリニューアルオープンしたという、広島現代美術館に来ました。比治山っていう山の上にあります。丘というべきか。徒歩で気軽に登れます。今はこういう展示をやっていた。デモクラート美術家協会っていう規制の公募展には一切応募しないっていう集団で1951年に結成され1957年に解散したらしいです。わりと短い...
西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
そんなわけで、恒例のお土産紹介なんですけど、松山市内のスーパーで買ったやつ、あまり写真撮ってないんですよ。お惣菜とかは帰宅して普通に食べちゃったし、そのほかお肉などは速やかに小分けにして冷凍しちゃったし・・・(^^;)本当に普通。普通の買い物wあとで、ハッとして撮ったものだけ集めたらこんな感じ。左上から袋にパンパンなぶなしめじ。キウイ・レモン・愛媛ブランドのいちご(紅い雫)・餅。ここまでは松山市内で買った...
愛媛・松山に来ています。大きな神社に来ましたよ。伊豫豆比古命神社(いよづひこのみことじんじゃ)です。「椿神社」の敬称で呼ばれることが多いんだとか。駐車場から境内に入ります。木漏れ日がきれい。まるでミラーボールのよう。駐車場側からだと、正面の鳥居から見て真逆から境内に入るようになるんですが、ちゃんと正面とは別に手水が設置してあって、写真は見づらいけど可愛いお姫様が真ん中でニッコリしてました。手水のと...