今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
【2022年度版】思春期の子どもを持つ僕が「何度も読み返している」本がこの10冊
今年は本当にたくさんの子育て本を読みました。今日は今年の集大成として僕が何度も読み返しているおすすめの子育て本を紹介したいなと思います。 ただし、子育て本を読んだからといって、子育てがうまくいく。ことはないと断言しておきます(笑)。 そしてもう一つ、子どもが大きくなればなるほど、親が子にできることは少なくなるという事も言えると思います。言い換えれば、いつまでも親が子どもにべったり関わっていてはろくなことがない。という事です。 それでも僕が子育て本を読むのは、僕の子育ての価値観というか、柱をしっかりと固めておきたいと思うからです。 子どもが大きくなれば親ができることは少ないのは事実ですが、親が関…
次女の2学期の通知簿が配られました。通知簿には「普通」評価ばかりが並んでいました。僕は少しがっかりしました。 がっかりしたのは、娘の成績にではありません。小学校の通知簿のつけかたにがっかりしました。 確かに次女は勉強ができる子ではありません。一言で評価すれば「普通」であっているでしょう。だから学校の通知簿の評価もあっているといえば、あっているし間違いではないと思っています。 しかし、あっているからといって、そのまま「はい、通知簿は普通です。」というのはあまりに工夫がないのではないか?そう思ってがっかりしたのです。 小学生にシビアな通知簿は必要か? 親バカになりますが勉強の評価も、思ったより低評…
2022年 Google Discoverでバズった子育て記事ベスト10を紹介します。
前回、僕のブログがGoogleDiscoverに掲載されたことを記事に書きました。その続きで、今回は実際にGoogle Discoverに掲載してもらった記事を順に紹介していきたいなと思います。 GoogleDiscoverは、Google公式ページによると*1 Discover のコンテンツは、新しいコンテンツが公開されると自動的に更新されますが、新たに公開されたコンテンツだけでなく、あらゆる種類の役に立つコンテンツがウェブ全体から収集されて表示されます。 ということで、Google Discoverに紹介される記事は、新しい旬のコンテンツだけというわけではなく、Googleの自動システムが…
2022年 GoogleDiscoverでバズった時の様子を書きます。
今年1年も早過ぎようとしています。1年はあっという間だと感じるのは歳のせいでしょうか?(笑) 何はともあれ、今年1年ブログが続けられたことをうれしく思っています。思えば、昨年からはじめたこのブログ、書いても書いてもなかなかアクセスが集まらない日々。また、仕事をしながら、育児をしながらブログを書くのがずっと精いっぱいの状態でした。 皆さんのブログへの訪問もままならぬ状態で、いつも僕のブログを訪問しスターをつけてくださる皆さんのおかげでここまでブログを続けてこれたと思っております。本当に感謝したいです。 実は今年、僕はブログを辞めようと思っていたのです。仕事や育児に追われながら、ブログを書いても書…
子どもと一緒に読みたい「アブナイ!ことから自分を守るために知っておきたいこと。」
子育ての悩みは尽きません。毎日毎日僕の頭の中は子どもの心配事でいっぱいです。色々な心配事があるのですが、一番心配しているのは、子どもの安全や健康のことです。 勉強も大事です。将来の事も大事です。ですが絶対に忘れてはいけない大事なことは、子どもが健康で安全に過ごしてくれること。これが何よりも幸せだということ。 先般こんな記事を見ました。 mainichi.jp 道路交通法*1では、13歳未満の子どもにはヘルメットをかぶらせるように努めなければならないそうですが、それが自転車乗る人全員に努力義務を課せられるようになりました。 あくまで努力義務になるので、どこまで効果があるかわかりませんが、子どもの…
M-1グランプリ2022 なぜウエストランドが優勝だったのか?
M-1グランプリ2022!子どもと一緒に鑑賞しました。今年は参加者が過去最多だということで、ハイレベルな戦いを親子で期待して見させていただきました。 僕はお笑いが大好きで、結構うるさい。一番たちが悪いお笑いファンですね。もちろん、M-1は初回からずっと鑑賞しているのですが、最近のM-1のレベルは少しずつ落ちてるな~なんて思って見ています。あっ、もうウザい感じですね(笑) そんな僕のDNAが娘なので、娘もいっぱしの事をいいます。 そんな親子があ~でもない、こ~でもないと言いながら、今年のM-1を楽しく拝見させてもらいました。 優勝はウエストランドでした。 ウエストランドの優勝には賛否両論ありまし…
ブログタイトルを変更しました。子育て本をたくさん読んだ、僕の子育てブログ
突然ですが、ブログタイトルを変更することにしました。 中堅 私立中学でいんじゃね? このブログは長女が私立中学へ入学した時にはじめたものですが、段々と僕の書きたい内容とタイトルがあわなくなってきました。 またブログ開設当時は、娘にいい大学へ入って欲しいなという思いも多少あり、勉強を頑張る娘を応援する意味合いが強かったブログですが、今はもっと子ども達をのびのび育てたいなという思いに変化していきました。 その変化のきっかけになったのは、やっぱり数々読んできた子育て本にあります。 もちろん、子育て本に全て依存しているのではなく、僕の感覚にあったものを取捨選択していますが、それでもやっぱり子育てを経験…
中学数学を子どもに教えるなら、この一冊。「文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」
我が家の娘たちは算数や数学が苦手です。なので算数や数学だけは僕が家で今だに教えています。 小学生の算数は特殊な受験問題でなければ簡単です。特別勉強しなくても教えることができます。ですが僕は文系出身。中学数学はすっかり忘れてしまっているため、予習して望まないとついていけないです。 なので数学を教えるときは、娘の教科書を一通り読んで理解してから教えるのですが、中学2年くらいになると答えを見れば解けるけど、なぜそうなるのかを説明できない問題も出てくるのです。 そんな数学と格闘していた時に出会った本が、「東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」という本なのですが、この一冊を読めば、…
【書評】「AI時代の子育て戦略」を読んで、才能は遺伝するが探せる事がわかった
何の根拠もありませんが、僕は才能はある程度遺伝するものだと思っています。 オリンピック選手の親が、全然運動ができない運動音痴だったという話は聞きませんし、学校の運動会でさえも、足の速さはある程度遺伝で決まっている。素質があれば、そこからどう伸びるかは、努力次第でしょうけど、素質がなければ、まず同じ土俵にすら立てない。 勉強だってそう。ある程度は遺伝だと思っています。 だから色々な子育て本を読んできましたけど、僕が普通であれば子も普通。だと冷静に思っている自分がいます。一方で、ひょっとしたらトンビが鷹を生むこともあるのではないか?という期待もないわけではない。 才能がない親が鷹を生むにはどうした…
久しぶりに書評ではない記事を書いてみたいと思います。鈴木福くんがもう大学生なんですね~。僕も歳をとるはずです(苦笑) www.news-postseven.com 噂では慶応?とか言われていますが、真意はわかっていません。ですが、ネットでは、鈴木福くんの通っている高校の偏差値を引き合いに出し、名門大学への推薦入試に疑問の声があがっています。 「この高校の偏差値で、名門大学?」 「AO入試ってだから嫌い」 など散々なコメントが並びます。 正直、鈴木福くんの通っている高校すら非公表であるはずなので、こういった批判を拡散させるのは疑問しかありませんが、もし仮に世間で噂されているとおり、鈴木福くんが名…
【保存版】AIに負けない子どもを育てる為に読んでおきたいお勧め本ベスト5
子ども達が働く未来は、AIと競争、あるいは共存して生きていく時代だと言われます。 AIにとって代わられる世の中なんて本当に来るの? 僕ら世代はそう思うかもしれません。ですがAIは確実に僕たちの生活の中に浸透してきているし、近い将来AIが人間の仕事を奪う未来を予想することができます。 例えば、先日、こんな記事を読みました。 www.nikkei.com 記事の中で、 人件費を圧縮しIT(情報技術)を活用して生産性を高める とあります。 僕らの子ども世代はきっとAIと競争、あるいは共存する未来を生きる事になる。そう思って間違いないと思います。 (adsbygoogle = window.adsby…
「ブログリーダー」を活用して、くろちゃんパパさんをフォローしませんか?
今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府