今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
大人って子育てでも、常に結果を求めてしまいがちです。結果を出すために親は教育をやりすぎる。子どものためだと言いながら、子どもを管理し、時には勉強やスポーツを強要する。 よい大学に子どもが受かった 子どもがスポーツでよい成績を収めた で、周囲に自慢をする。結局、子育ても「自分の結果」「自分の成功」。僕が目指している子育てってこれでいいのか?これって子どもの幸せを本当に考えていることになるのか?最近、自問自答します。 僕がやっている教育って、やりすぎ教育なんじゃないか? 自分の教育を冷静にみたくて読んだ本が、「やりすぎ教育 商品化する子どもたち」という本です。 本書と著者のプロフィール やりすぎ教…
【子育て本 書評】いまどきの子を「本気」に変えるメンタルトレーニングを読んだ
僕は本当にメンタルが弱い。そう自負しています(苦笑)子ども達にはメンタルの強い子になってほしいと思うからか、最近、よくメンタルの本を読むようになりました。 メンタルコーチってすごいですね。もっ早く子どもの頃からこうしたメンタルについての勉強をしておけば、僕のメンタルも少しは違ったかなと思う。 でもね、歳をとると、わかっていてもなかなか脳が言う事を聞かない(苦笑)だからこそ、子どものうちにメンタルを鍛えておくことって大事だなと思う。 勉強が出来る事も大事だけど、やっぱりメンタルが弱いとここぞという時に力が発揮できないから。 先般、すごいメンタルコーチの本をご紹介させてもらいましたが、今回のメンタ…
【中学生に読んでほしい本 】しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール
小学生の間はスマホを禁止したり制限をかける事は比較的簡単ですね。またスマホを子どもに持たせないというご家庭も多いと思います。 ですが、中学になるとそうもいかない。。。 僕は娘の中学受験のときに、スマホ禁止の学校を選びたいと思っていました。残念ながらスマホ禁止の学校には入学しなかったので、予想とおり、娘の学校は、みんながスマホをもっている環境でした。 いや~、ほんと、中学生がスマホを持っていないという環境を見つけるのは難しい。と実感。というわけで自然と娘もスマホをもつようになりました。 そうなってくると、親はスマホの利用を厳しく制限しがちになると思うのですが、僕はそこまで厳しくスマホ時間を制限し…
【中学生に読んでほしい本 】しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール
小学生の間はスマホを禁止したり制限をかける事は比較的簡単ですね。またスマホを子どもに持たせないというご家庭も多いと思います。 ですが、中学になるとそうもいかない。。。 僕は娘の中学受験のときに、スマホ禁止の学校を選びたいと思っていました。残念ながらスマホ禁止の学校には入学しなかったので、予想とおり、みんながスマホをもっている環境になりました。 いや~、ほんと自分の娘だけがスマホを持っていないという環境を作るのは難しい。と実感。というわけで自然と娘もスマホをもつようになりました。 そうなってくると、親はスマホの利用を厳しく制限しがちになると思うのですが、僕はそこまで厳しくスマホ時間を制限しません…
「成功する子はやりたいことを見つけている」 本屋さんで、本書を何気にてにとってパラパラと目を通したとき、 これからは教育熱心な家庭の子ほど伸び悩む。というフレーズと、「子どもの選択肢を増やすために習い事をできるだけたくさんさせている」ことが、否定されていたことに衝撃を受けて、どうしても読んでみたいと思った一冊です。 ↓併せて読みたい。子どもの習い事についての記事 子どもの習い事で得られるもの、失うもの【書評】習い事狂騒曲 - 中堅 私立中学でもいいんじゃね? 副題は、子どもの探究力の育て方です。今回は本書の書評を書いてみたいと思います。 成功する子はやりたいことを見つけている 著者のプロフィー…
子どもに習い事をさせているというご家庭がほとんどではないでしょうか?けれど、どんな習い事が子どもを伸ばしてくれるのか?そういった事を教えてくれる本は少ない。 今日は「習い事」について書かれた貴重な本の書評を書いてみたいと思います。 ↓子どもの習い事の本はこちらもお勧めです 子どもの習い事で得られるもの、失うもの【書評】習い事狂騒曲 - 中堅 私立中学でもいいんじゃね? まちがえない!子どもの習い事 著者のプロフィール まちがえない!子どもの習い事 要点ポイント(書評) なぜ子どもに習い事をさせるのか? 習い事は、結局「親がさせたい」 子どもが習い事を楽しいと思えてたら成功 早い時期から習い事は…
NHK連続テレビ小説 カムカムエブリバディでわかった!英語は大人になってからでも伸びる【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説 カムカムエブリバディは、激動の安子編から、るい編、そして最後はひなた編と、3世代100年を描くNHK連続テレビ小説初の試みだったそうですが、本当に面白かったです! 【#2分でカムカム 最終週 ☀️】第108~112話(1週間分)の物語を短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります😮※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。<出演>#川栄李奈 #上白石萌音 #森山良子 #深津絵里 ほか#カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/1Bf5K31Ujs — 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asad…
グローバルで戦うだろう我が子に必要なものとは何か?【書評】日本のみなさんにお伝えしたい48のwhy
最近の教育はグローバル一色。英語教育は小学生からですし、中学校の英語の授業は、オールイングリッシュ。文科省がやっきになっているのが、英語教育です。それも仕方がないかなと思う事もあります。 日本人の人口は減少の一途。厚生労働省によると2065年に日本の人口は、9,000万人を割り込むと言われています。必然的に今の子は、世界でビジネスをする人が増えてきますから。 英語を喋れることはマストだというのはわかりますが、英語はあくまでコミュニケーションツールです。本当に大事なことは、多様な人種の人達とコミュニケーションがとれることです。 この場合、日本人的な思想だけでコミュニケーションを図ろうと思ってもう…
子どもにお金の話をどう教えるか?お金のプロの教え方は最高にうまかった【書評】いま君に伝えたいお金の話
お金の話を今のうちに子どもにしておきたいなとずっと思っていました。 お金を貯金ばかりする子ではなくて、自分に投資できる子になってほしい でも、無駄遣いをする子には育ってほしくない 簡単に借金をする子に育ってほしくない これが僕のお金に関する価値観であり、子どもに教育したい内容です。ですが、これを論理的に伝えることは結構、難しいなと思っていました。 そこで、子どもにお金のことをわかりやすく説明できる本を探していたのですが、今までなかなか良書に巡り合うことができませんでした。 ですが、やっと見つけましたよ!「いま君に伝えたいお金の話」という本です。 ↓映画カイジでもお金の教育ができますよ 子供にお…
「ブログリーダー」を活用して、くろちゃんパパさんをフォローしませんか?
今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府