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『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その32 『靴はき猫』 【あらすじ(要約)】 粉ひき男が息子3人、粉ひき場、驢馬、牡猫を持っていました。 粉ひきが死ぬと財産を分けました。長男は粉ひき場、次男は驢馬、三男は牡猫。 三男は「ぼくがもらったものが一番悪い」と言いました。 「聞いてください」と牡猫が口をききました。「私に編上げの靴を一足ください」と。 三男は、猫が言うのはおかしいと思い、靴屋に猫の靴の寸法をとってもらいました。 靴が出来上がると牡猫は靴を履き、袋に麦を入れ、郊外へ出て行きました。 その頃の王様は、シャコという鳥が好物でしたが、手に入りません。森にはシャコが多くいるのですが、怖くて狩…
取材のため、久しぶりに東映東京撮影所を訪れた。最寄りの大泉学園駅はすっかり様変わりし、北口の駅前広場はアニメゲートと呼ばれ、キャラクターモニュメント、アニメ年表、地域と撮影所の歴史を表すグラフィックウォールなどが展示されていた。『白蛇伝』「鉄腕アトム」「狼少年ケン」「ジャングル大帝」「魔法使いサリー「リボンの騎士「ゲゲゲの鬼太郎『長靴をはいた猫』「ひみつのアッコちゃん」…。そうか虫プロの沿線にあったのだ。撮影所のごちゃごちゃした感じは相変わらず。『レジェンド&バタフライ』の大型看板が掛かっていた。何しろ、東映70周年記念作品だもんな。東映東京撮影所&大泉学園駅アニメゲート
宮益坂下の「渋谷東映」も12月4日で閉館になるという。ここは前を通ることは多かったが、おいにせがまれて見た「東映まんがまつり」以外はあまりなじみはなかったのだが、それでも閉館と聞くと一抹の寂しさを感じる。『ゲゲゲの鬼太郎大海獣』(1996.7.14.)今回、驚いたのは、水木しげるの原作漫画を大きく改変していた点だった。原作の、功名心に取りつかれた科学者が、鬼太郎に注射を打って海獣に変身させてしまう件が全くカットされ、ただの外国対日本の妖怪同士のバトルものになってしまっていたのだ。まあ、社会の変化や差別問題も含んだ表現の規制もあり、昔通りにというわけにはいかなかったのかもしれないが、この場合、科学万能主義に一石を投じるという、原作の骨子は残すべきだったと思う。何々、子どもはそんなところまで見ていないって?そ...「渋谷東映」閉館
【人喰い鬼オーガ(オーグル)】Come to 伝説のオウガバトル【モンスターレビュー第80回】
単純にデカくて、力が強くて、凶暴な、まるで話の通じない相手って怖くないですか?現代社会では手を出しては社会的制裁を受けるのは明白です。なので常識的な人は自分の心にリミッターを設けています。しかしたまにそういうモノを鑑みない無法者がいるのも事
1969.3.18.五反田東映長靴をはいた猫/怪物くん/ひみつのアッコちゃん/チャコとケンちゃん/ひとりぼっち1969.3.21.荏原武蔵野館ガメラ対大悪獣ギロン/東海道お化け道中1969.7.有楽町・ニュー東宝白雪姫1969.7.19.?恐竜グワンジ1969.7.20.五反田東映空飛ぶゆうれい船/飛び出す冒険映画赤影/もーれつア太郎/ひみつのアッコちゃん/ニホンザルその群れと生活1969.7.26.戸越公園文化映劇緯度0大作戦/巨人の星1969.12.20.戸越公園文化映劇オール怪獣大進撃/コント55号宇宙大冒険/巨人の星小学生の時に見た映画1969